本書をご使用になる前に、付録. 特記事項に記載されている情報をお読みください。
この版は、IBM Rational ClearQuest バージョン 7.0.1 に適用されます。
この章では、IBM(R) Rational(R) ClearQuest(R) バージョン 7.0 から 7.0.1 に導入された新機能とその他の変更について説明します。
このリリースをインストールする前に、IBM Publications Center から最新版の『IBM Rational ClearQuest と ClearQuest MultiSite インストールおよびアップグレード ガイド 』を入手してください。
次の方法で、IBM Publications Center から本書の最新版をダウンロードできます。
IBM Publications Center から入手可能なリリース ノートのバージョンには、次の追加の章が含まれています。
ここでは、このリリースの新機能を説明します。
Rational ClearQuest では機能レベル 6 が導入されます。このリリースは、機能レベル 6 および機能レベル 5 の両方をサポートしているため、管理者は機能レベル 6 にアップグレードするかどうかを選択できます。機能レベルに応じて、Rational ClearQuest アプリケーションで使用可能な機能セットが定義されます。
機能レベル 6 を使用すると、デフォルトで次の新機能が使用可能になります。
ただし、バージョン 7.0 以前のクライアントおよび管理ツールでは、機能レベル 6 に上げたスキーマ リポジトリおよびユーザー データベースにアクセスできません。したがって、機能レベル 6 に移行する前に、それらのクライアントをバージョン 7.0 にアップグレードする必要があります。機能レベルを上げるというプロセスでは、慎重なデプロイメントが必要です。このタスクは、時間とリソースに余裕があるときのみ行うべきです。
バージョン 7.0 では、レコード ID の制限が改善されました。機能レベル 5 のユーザー データベースでレコード ID 制限を増やすには、installutil sethighrecordlimit サブコマンドを使用するか、単純に機能レベル 6 にアップグレードします。
ユーザー データベースの機能レベルを 5 から 6 に上げる場合は、アップグレードを実行した後に timechange.pl スクリプトを実行します。
機能レベルを上げてこれらの機能を使用可能にする方法については、『Administering Rational ClearQuest Help』および『IBM Rational ClearQuest と ClearQuest MultiSite インストールおよびアップグレード ガイド』を参照してください。
IBM Rational ClearQuest では、ワークスペース フォルダの権限を使用可能にするために、役割ベースのアクセス権限 (RBAC) モデルが提供されます。
管理者はワークスペース フォルダ権限を使用して、ワークスペースでユーザーがどのフォルダを表示および変更できるかを制御します。フォルダ権限はフォルダのみに適用され、フォルダ内にある個々のクエリーまたはレポートには適用されません。 これらの権限は、[個人用クエリー] フォルダまたはその内容に適用されません。
前のリリースでは、すべてのユーザーが [個人用クエリー] フォルダおよびそのサブフォルダにあるすべてを表示することができました。共用フォルダ管理者権限で、フォルダおよびすべてのサブフォルダでクエリーを追加、変更、および削除することができました。[共用クエリー] フォルダにはさまざまなプロジェクトのサブフォルダが含まれているため、大規模な ClearQuest 環境では共有フォルダ管理者権限が多くのユーザーに必要でした。これらの特権ユーザーは、プロジェクト領域の外でクエリーまたはレポートを変更することができました。
バージョン 7.0.1 では、管理者はワークスペース フォルダ権限を使用して、ユーザー グループの特定の権限をワークスペース内の個々のフォルダに関連付けることができます。権限を定義しない場合は、すべてのユーザーがすべての共用クエリーを表示および変更できます。
Rational ClearQuest Client および Rational ClearQuest Client for Eclipse には、次の機能拡張が含まれています。
このリリースには、Rational ClearQuest Test Manager の次の新機能が含まれています。
Rational ClearQuestでは、文字ラージ オブジェクト (CLOB) のデータ タイプを使用することにより、Oracle データベースに複数行テキスト フィールドが保管されます。デフォルトでは、複数行テキスト フィールドでのクエリーで大文字小文字が区別されます。
このリリースでは、Oracle データベース上で Rational ClearQuestを実行している管理者が、ユーザーが大文字小文字の区別がある複数行テキスト クエリーを作成するか、大文字小文字を区別しない複数行テキスト クエリーを作成するかを制御できるようになりました。この機能は、 setup_cq_ora_user_clob.sql および setup_cq_clob_index.sql の 2 つの SQL スクリプトを実行し、続いて追加のプロシージャを実行することにより、使用可能になります。
詳しくは、http://www.ibm.com/developerworks/rational/library/07/0531_clearquest/ を参照してください。
Rational ClearQuestでは、履歴タイム スタンプを協定世界時 (UTC) で保管できるようになりました。これにより、タイム ゾーンをまたがる場合に正確に時刻を比較できるようになりました。前のリリースでは、レコードの作成および変更を記録するタイム スタンプには、必ずデータベース サーバーの現地時間を使用されていました。
データベースを機能レベル 6 に作成またはアップグレードすると、UTC がデフォルトになります。機能レベル 5 のデータベースでは、履歴タイム スタンプは、データベース サーバーの現地時間で保管されます。Rational ClearQuestには、機能レベル 5 の履歴タイム スタンプを UTC 履歴タイム スタンプに変換するツールが搭載されています。詳しくは、IBM Rational ClearQuest と ClearQuest MultiSite インストールおよびアップグレード ガイド を参照してください。
このリリースでは、次の機能が Rational ClearQuest Web に追加されました。
グローバル スクリプトは、他のフック (アクセス制御フック、初期化フック、確認フックなど) から呼び出し可能なサブルーチンのコレクションとして使用されることを目的としています。これを可能にするために、すべてのグローバル スクリプト コードは、フックを実行するたびに使用される Perl コードの一部として組み込まれています。ただし、グローバル スクリプト コードには、サブルーチン スコープ外にある (ファイル スコープにある) ステートメントを組み込むこともできます。
バージョン 7.0.1 より、グローバル スクリプトを複製する新規 Perl フック機能拡張が使用できるようになりました。この機能拡張を使用可能にすると、Perl フック環境が作成されます。すべてのグローバル スクリプト コードがコンパイルされ、新規フック環境に複製されます。クローン作成プロセスにより、コードを再コンパイルする必要がなくなり、フック環境で構文解析ツリーを共有できます。クローン作成スクリプトにより、各 Perl フック環境で時間とメモリを節約でき、パフォーマンスが向上します (RationalClearQuestWeb の場合は、大幅にパフォーマンスが向上します)。
現在、すべての製品資料は、インフォメーション センターから入手可能です。インフォメーション センターは、IBM Eclipse Help System (IEHS) テクノロジーを採用しており、http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/cqhelp/v7r0m1/index.jsp にあります。 このインフォメーション センターには検索ユーティリティが含まれており、インフォメーション センター全体または選択したトピックのみを検索することができます。個々のトピックまたは 1 階層のトピックを印刷することもできます。インフォメーション センターには、製品のメディア バージョンには記載されていない更新内容が一部含まれています。前のリリースでは、更新された内容は、IBM Rational ClearQuest と ClearQuest MultiSite リリース ノート の「マニュアルの更新」に掲載されていました。
このリリースでは、Eclipse Rich Client Platform (RCP) である Rational ClearQuestクライアントが導入されました。このクライアントは、Eclipse 統合開発環境 (IDE) のインストールを必要とせず、 Windows(R)、Linux(R)、Solaris、AIX(R) で一貫性のあるユーザー インターフェイスを提供します。このクライアントは、 このリリースで導入される既存のクライアントに対する機能拡張も含め、 既存の Rational ClearQuest Client for Eclipse (Eclipse プラグイン クライアント) で使用可能なものと同じ機能を提供します。
Rational ClearQuest Client for Eclipse には、以下の機能拡張が含まれます。
Rational ClearQuest Web クライアントが拡張されて、以下の機能が含まれるようになりました。
Rational Web Platform (RWP) は、現在、IBM WebSphere(R) Application Server - Express の組み込みバージョンをベースとする Web プラットフォームです。 さらに、plugin-cfg メソッドを使用して、Web サーバー ロード バランシングを実行することができます。
Rational ClearQuest Test Manager supports は、Rational ClearQuest のテスト管理を以下のようにサポートします。
これらに加えて、RequisitePro(R) バージョン 1.8 パッケージを 使用すれば、テスト計画、テスト ケース、構成済みテスト ケース、テスト スイートと要求との関係について、 ライフ サイクルを追跡できます。Rational ClearQuest Test Manager には、チュートリアルも組み込まれています。
このリリースには、デプロイメント追跡機能が組み込まれています。この機能により、 Rational ClearCase(R) と Rational ClearQuest を使用して、 特定のソフトウェア テスト環境でのソフトウェア資産を、デプロイメントのライフ サイクル全体を通して追跡できます。 デプロイメント追跡のハイライト:
3 つの新規パッケージにより、次のデプロイメント追跡が使用できるようになりました。
以前のリリースでは、データベース レコード ID の最大数は約 1600 万でした。 状態なしレコードの場合、新規の制限は約 20 億で、状態ありレコードの場合は、 約 1 億です。2 以上のサイト ID 値を使用するデータベース (旧データベース) の場合、 上限は小さくなります。
ユーザー データベースについてレコード ID 制限を増やすには、新しい installutil sethighrecordlimit サブコマンドを使用します。 レコード ID 制限を増やす手順については、『IBM Rational ClearQuest と ClearQuest MultiSite インストールおよびアップグレード ガイド』を参照してください。
複製されたデータベースに対するこの機能の意味については、 このマニュアルの Rational ClearQuest MultiSite に関するセクションを参照してください。
このリリースでは、Lightweight Directory Access Protocol (LDAP) ユーザー認証で セキュア ソケット レイヤ (SSL) プロトコルの使用のサポートが追加されます。 SSL はクライアントとサーバー間、たとえば、Rational ClearQuest クライアント または Rational ClearQuest Web Request Manager と LDAP サーバー間などで送信されるデータを暗号化します。SSL を使用して、Rational ClearQuest クライアントと LDAP ディレクトリ サーバー間の通信が、セキュアでプライベートな通信になるようにすることができます。 詳しくは、Rational ClearQuestの管理 オンライン ヘルプを参照してください。
Rational ClearQuest Web Request Manager のリサイクル機能は、ユーザー セッションへの介入なしに、Request Manager プロセスをシャットダウンし、再始動します。
このリリースでは、Rational ClearQuest は DB2(R) サーバーと直接接続するため、 DB2 クライアントを Rational ClearQuest クライアントにインストールする必要はありません。ただし、DB2 クライアントがインストールされていたとしても、それをアンインストールする必要はありません。他のアプリケーションがそのクライアントを使用している可能性があります。また、Rational ClearQuestは、Rational ClearQuest クライアントまたは Rational ClearQuest Web サーバー Request Manager のプロセスが実行されているコンピュータにインストールされている DB2 クライアントを無視します。
Rational ClearQuest 診断ユーティリティは、スキーマ リポジトリとユーザー データベースを検査し、 保全性やパフォーマンス上の問題を引き起こす可能性がある状態を識別します。このユーティリティの目的は、スキーマ リポジトリとユーザー データベースを修復するために、データベース保全性の問題の原因を迅速に診断できるようにすることです。 このユーティリティでは、分析を文書化して実行結果の要約を含む、ログおよび結果ファイルを生成します。 このユーティリティの使用法について詳しくは、Administering Rational ClearQuest の管理 オンライン ヘルプを参照してください。
このツールでは、以下のデータベース プラットフォームの確認がサポートされています。
Rational ClearQuest では、文字セット (コード ページ) サポートが次のように拡張されました。
次のようにマニュアルが大幅に改訂されて再編成されました。
新しい [Rational ClearCase および Rational ClearQuest Performance)] ページが、 IBM developerWorks(R) の Web サイト http://www-128.ibm.com/developerworks/rational/performance/ で使用できるようになりました。 このページには、Rational ClearCase および Rational ClearQuest の現行リリースのホワイト ペーパー、技術情報、およびパフォーマンス ベンチマークが含まれています。これらの情報を使用して、お客様が使用している既存の Rational ClearCase および ClearQuestのインストールや、既存のハードウェアおよびネットワーク インフラストラクチャを評価できます。
Perl 5.8.6 および関連 Perl モジュールが、このリリースで配布されており、 www.cpan.org でも入手可能です。Perl 配布の条件である技術使用許諾契約 に従い、以下の表に Perl 5.8.6 における変更点を記述します。 同じ変更されたバージョンの Perl 5.8.6 が、複数の IBM Rational 製品と共に配布されます。この表は、Rational ClearQuest に対応して行われた変更だけでなく、すべての変更を記述します。
| 変更されたソース ファイル | 変更理由 |
|---|---|
| C コードの変更 | |
| perl.c | マルチスレッド環境での環境処理の修正。 Linux MVFS で $^X が Perl のビュー記憶域コンテナをポイントする状態になるバグの修正。 |
| util.c | マルチスレッド環境での環境処理の修正。 |
| win32/win32.c | UNIX 名とディレクトリ構造を付き合わせるライブラリ フォルダの検索の変更。 |
| utf8.c | コンパイルの問題の修正。 |
| encGlue.c | Solaris 版のクラッシュの修正 (2005 年 4 月 8 日以降 comp.lang.perl.tk で報告されている) |
| Rational ClearCase ソフトウェアを使用したビルドとパッケージ化のサポートのための変更 | |
| lib/ExtUtils/MM_Unix.pm、lib/ExtUtils/MM_Win32.pm、lib/ExtUtils/MakeMaker.pm、 ext/SDBM_File/Makefile.PL | clearmake および omake を使用したビルドのサポート。 |
| Configure、Makefile.SH、win32/Makefile、installperl、 win32/bin/pl2bat.pl、win32/config.bc、win32/config.gc、win32/config.vc | 名前変更 (Perl を ratlperl に、libperl.so を libratlperl.so に) のための更新。 C++ コンパイラでのリンクをサポートするための変更。 |
| その他の変更 | |
| ext/DynaLoader/hints/aix.pl | AIX 4.3.3 以降でのネイティブ dlopen の使用可能化。 |
| hints/aix.sh | マルチスレッド環境での環境処理の修正のサポート。 |
| win32/buildext.pl | pl2bat.pl の呼び出し時の -I../lib の追加。 |
UNIX の前のリリースでは、製品バージョン情報を表示するために、clearquest -version と clearquest version の 2 つのコマンドのいずれかを使用できました。このリリースより、clearquest -version を使用する必要があります。
リリース 7.0.0.1 より、次の Rational ClearQuest クライアントおよび管理ツールは、Windows Vista Business、Windows Vista Enterprise、および Windows Vista Ultimate をサポートします。
製品には、Oracle、SQL Server、DB2 データベースへの接続のための DataDirect ドライバが組み込まれています。
次のクライアントがサポートされます。
以下のクライアント機能は提供されなくなりました。
Rational Web Platform (RWP) は、サーバー プラットフォームでのみサポートされます。 Windows XP ではサポートされません。
Rational ClearQuest MailReader では MAPI メッセージング プロトコルはサポートされなくなりました。 MAPI は、コード ページが一致しているデプロイメントに限り、電子メール通知でサポートされます。
このリリースは、レポートを実行するための Business Objects Crystal Reports XI コンポーネントを 提供します。レポート作成のために、Crystal Reports Designer V10 と XI が サポートされます。レポート書式を定義するには、Crystal Reports Designer のある Crystal Reports を 入手する必要があります (詳しくは、http://www.businessobjects.com/ を参照してください)。Crystal Reports Designer ツールは、 Rational ClearQuest for Windows クライアントでのみサポートされており、 レポート書式の定義は Rational ClearQuest データベースに保管されます。
Rational ClearQuest には、Crystal Reports バージョン XI のランタイム サポートが含まれています。 これを使用して、バージョン 10 またはバージョン XI を使用して定義されたレポート書式からレポートを 生成できます。
このリリースと共に PDF 形式で配布されているマニュアルは、 IBM Publications Center から HTML 形式で入手することもできます。
この章では、IBM Rational ClearQuest MultiSite バージョン 7.0 に導入された新機能とその他の変更について説明します。7.0.1 リリースには、新規 ClearQuest MultiSite 機能は含まれていません。
このリリースでの新機能には、次のものがあります。
Multiutil: Error: The renamesite command has not been enabled.このコマンドに関する 詳細は、『IBM Rational ClearQuest MultiSite 管理ガイド』を参照してください。
この製品のインストール、使用法、保守についてご質問がある場合には、以下のようにして IBM カスタマ サポートに連絡してください。
サポートの資格をお持ちのすべてのお客様は、電話や電子メールによるサポートもご利用になれます。 Rational 製品についての IBM ソフトウェア サポート ホームページ: http://www.ibm.com/jp/software/rational/support/
IBM ソフトウェア サポートのインターネット サイトでは、 ご自分でサポート情報を検索することができます。特定の国の電話番号については、次を参照してください: http://www.ibm.com/planetwide/
IBM Support Assistant (ISA) は、ローカルにインストールされる保守容易性ワークベンチであり、ソフトウェア製品の問題の解決を簡潔かつ容易にします。 ISA は、無料のスタンドアロンのアプリケーションであり、IBM からダウンロードして任意の数のコンピュータにインストールできます。これは、AIX、(RedHat Enterprise Linux AS)、HP-UX、Solaris、Windows の各プラットフォームで稼働します。
ISA には、次の機能があります。
ISA および製品プラグインのダウンロードとインストールの手順など、ISA について詳しくは、ISA ソフトウェア サポート ページにアクセスしてください。
IBM Support Assistant: http://www.ibm.com/software/support/isa/
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