ClearQuest 内で ワークスペース フォルダ権限を実現するために使用されるモデルは、権限を認可または拒否するモデルではなく、権限値の認可に基づいています。
IBM Rational® ClearQuest® 内で ワークスペース フォルダ権限を実現するために使用されるモデルは、権限を認可または拒否するモデルではなく、権限値の認可に基づいています。フォルダへのアクセス権を拒否するには、 アクセスなし権限をフォルダのグループに認可します。共用クエリー フォルダに設定される 権限の基本的デフォルト レベルは、読み取り専用アクセス権限のみです。 この権限は、ClearQuest インストール済み環境のすべてのユーザーが属する すべてのユーザー グループに適用されます。大半のユーザーにとって、これは 十分な権限です。これにより、ユーザーはクエリーを参照して実行することができます。ただし変更と削除はできません。 新規クエリーを共用フォルダに追加する機能もありません。
新規クエリー、レポート 書式、電子メール ルールなどのオブジェクトを追加したり、既存クエリーを修正、名前の変更、または削除を行う機能が必要なユーザーの場合、 セキュリティ管理者または適切な共用フォルダ管理者は、 このユーザーのグループに対するフォルダに適用された権限を変更することができます。