RWP は、HP システムの場合を除いて、通常ブート時に開始します。RWP を停止
または再起動する必要がある場合は (たとえば、変更した構成ファイルを再読み込みさせる場合など)、
RWP の
bin ディレクトリに移動して、次の 3 つのスクリプトのいずれかを実行します。
これらのスクリプトは、RWP の IHS 部分と WAS Embedded Express 部分の両方を開始、停止します。
- rwp_startup は、RWP がまだ稼働していない場合に RWP を開始します。
- rwp_shutdown は、RWP を停止します。
- rwp_restart は、rwp_shutdown コマンドと rwp_startup コマンドを (この
順序で) 実行して、RWP を再起動します。
また、単一のプロファイルのみを開始または停止する場合なども、スクリプトに含まれる
コマンドを実行して、RWP を手動で開始、停止することができます。
Windows では、[スタート] をポイントし、[コントロール パネル] から [サービス] を
クリックしてこれらのサービスを開始、シャットダウン、あるいは再起動することもできます。
ここから、以下のサービスにアクセスできます:
- RWP IBM HTTP Server 6.0 (IHS の場合)
- IBM WebSphere Application Server バージョン 6 - RWP サーブレット (EmbeddedExpress
for Rational ClearCase Web または ProjectConsole の場合)
- IBM WebSphere Application Server バージョン 6 - RWP ReqWeb サーブレット (EmbeddedExpress
for Rational RequisitePro Web の場合)