この機能レベルとメタスキーマ バージョンでは、 Rational ClearQuest スキーマ リポジトリおよびユーザー データベースに保管される データ構造が定義されます。通常、新規機能レベルとメタスキーマ バージョンは、新しい列を テーブルに追加し、データベースに新しいテーブルを追加します。これにより、Rational ClearQuest の新機能 をサポートすることができます。
機能レベルは特定の メタスキーマ バージョンに関連します。以下のテーブルには、Rational ClearQuest のすべてのリリース について、サポートされる機能レベルとメタスキーマ バージョンが リストされています。
| バージョン | メタスキーマ バージョン | 機能レベル |
|---|---|---|
| 1.0 | 13 | 1 |
| 1.1 | 17 | 2 |
| 2.0/2000/2001 | 20 | 3 |
| 2001A/2002/2003/7.0.0.0 | 22 | 5 |
| 7.0.1.0 | 22 | 5 と 6 |
メンテナンス ツールを使用して新規スキーマ リポジトリを作成するときに、 機能レベルを選択します。メンテナンス ツールを使用して、既存のスキーマ リポジトリまたはデータベース セットの 機能レベルとメタスキーマ バージョンを アップグレードすることもできます。