スキーマ リポジトリ

Rational® ClearQuest® は、スキーマをスキーマ リポジトリとよばれる特別なタイプのデータベースに 保管します。

例えば、障害の変更依頼のためのスキーマと、将来拡張する予定の変更依頼のために もう 1 つのスキーマを保管するといったように、スキーマ リポジトリは、複数のスキーマを 保管できます。 図 1 では、 スキーマ リポジトリは、スキーマ A とスキーマ B を保管します。

スキーマ リポジトリには、また同じスキーマの複数バージョンを含むこともできます。 スキーマ開発者がスキーマに変更を行い、スキーマ内でチェックするたびに、 新バージョンが作成されます。 例えば、スキーマ開発者が、 フィールドを追加し、レコード フォームの外観を変更します。 図 1 では、 スキーマ リポジトリが、スキーマ A の 3 つのバージョンと、スキーマ B の 2 つのバージョンを 保管しています。
図 1. スキーマ リポジトリとスキーマ
接続またはデータベース セット セットと、それに関連したユーザー データベースおよびスキーマ リポジトリ


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