差分マージを使用すると、一度に最大 16 のコントリビュータを比較できます。この場合、コントリビュータは単一のファイル、ディレクトリ、バージョンです。
差分マージでは、ベース コントリビュータとなるコントリビュータが 1 つ選択されます。ベース コントリビュータは、ほかのすべてのコントリビュータと比較されます。ベースコントリビュータと異なるコントリビュータがあった場合は、差分マージによって、その差分がグラフィカルに示されます(ClearCase ファイルとディレクトリの比較アルゴリズムの詳細については、『リファレンス ガイド』の「diff」と「cleardiff」のページを参照してください)。
各コントリビュータは表示内の個別のペインに表示され、ベース コントリビュータは、ペインの配列によって、左端または最上部に表示されます。