プログラムのご使用条件

第 1 章 - 共通事項

お客様が「プログラム」をダウンロード、導入、複製、アクセスあるいは使用されると、このプログラムのご使用条件 (以下「使用 条件」といいます) に同意されたものと見なされます。他の個人、会社あるいは法人に代わってこの使用条件に同意される場合は、お 客様はそれらの個人、会社あるいは法人にこの使用条件を順守させる全権限を有していることを表明・保証いただくものとします。この 使用条件に同意いただけない場合は、お客様は

- 「プログラム」をダウンロード、導入、複製、アクセスまたは使用することなく、かつ

- 直ちに「プログラム」ならびにライセンス証書をその調達元に返却することにより、これらと引き換えに支払済料金の返金を受け ることができます。もし「プログラム」をダウンロードしてしまった場合は、その調達元にご連絡下さい。

「IBM」とは、International Business Machines Corporation、もしくはその子会 社をいいます。

「ライセンス情報」 (以下「LI」といいます) とは、「プログラム」に固有の情報を提供する文書をいいます。「プログラム」 の LI は、http://www.ibm.com/software/sla/ から入手することができます。また、LI は、 「プログラム」のディレクトリー内のファイルとして (システム・コマンドを使用します。)、あるいは「プログラム」と同梱される小 冊子として提供される場合があります。

「プログラム」とは、プログラムの原本ならびにそのすべての複製物(全体複製か部分複製かを問わない)を含めて、次のものを意味 します。1) 機械で読み取りうる形の命令およびデータ、 2) その構成要素、3) 視聴覚コンテンツ (イメージ、テキス ト、録音、画像など)、4) 関連するライセンス資料、ならびに 5) ライセンス・ユース・ドキュメントまたはキー、および付属文 書。

「ライセンス証書」(以下「PoE」といいます) は、特定「プログラム」に対する使用権および使用許諾範囲の証明としてお客様 に保管いただくものとします。その使用許諾範囲は、例えば、プロセッサーやユーザーの数等で示されます。また、PoE は、「プロ グラム」に対する保証サービス、将来における「プログラム」のアップグレード(発表される場合)または販売促進用の特別な措置 (提供される場合) 等を受ける資格を確認し証明するものです。IBM が PoE を発行しない場合は、IBM は、お客様の「プ ログラム」の調達元(IBM または IBM ビジネス・パートナー)が発行した支払済み代金受領書原票、その他の販売記録を PoE とみなす場合があります。ただし、その場合は、「プログラム」の名称と取得した使用許諾範囲が明記されていることが前提となりま す。

「お客様」とは、個人またはひとつの法人を意味します。

この使用条件は、第 1 章の共通条項、第 2 章の各国固有の条項(該当する場合)、LI および PoE から構成され、本 「プログラム」の使用に関する両当事者間の完全、唯一の合意文書であり、お客様の「プログラム」の使用に関する、事前の両当事者の口 頭または書面による通知等のすべてに代わるものです。第 2 章および LI に、第 1 章の条件に対する追加条件または変更条 件が記載されている場合があります。当使用条件と IBM パスポート・アドバンテージのご契約条件との間に齟齬があったときは、 後者の条件が優先するものとします。

1. お客様の権利

使用権

「プログラム」は、IBM または「プログラム」の提供者が所有権を有しています。「プログラム」は、著作権により保護されてお り、使用許諾されるものであって、売買の対象となるものではありません。

IBM は、お客様が「プログラム」を適法に取得した場合、お客様に対して「プログラム」の非独占的な使用権を許諾します。

お客様は 1) PoE に記載された使用許諾範囲で「プログラム」を使用することができ、 2) かかる使用の範囲において、 バックアップ・コピーを含め、「プログラム」の複製を作成および導入することができます。この使用条件は、お客様が作成する各複製物 にも適用されます。「プログラム」の複製物には、全部複製か部分複製かを問わず、お客様は「プログラム」に表示されているものと同 一の著作権表示を必ず行なうものとします。

お客様がこの「プログラム」を既に取得済みの「プログラム」に対するアップグレードとして取得した場合、そのアップグレード「プ ログラム」を導入した後は、アップグレード前の「プログラム」を使用もしくは他人に移転することはできません。

お客様は、遠隔地からのアクセスを含めて「プログラム」を使用する何人 (なんぴと) もが、お客様に認められた使用許諾範囲内 でのみ使用し、かつ、この使用条件に定める義務を守るよう適切な措置を講じるものとします。

お客様は、 1) この使用条件に明記されている場合を除き、「プログラム」を使用、複製、結合、配布もしくは送信すること、 2) 法律の強行規定のある場合を除き、「プログラム」を逆コンパイル、逆アセンブルもしくは翻案すること、または 3) 「プログラ ム」を再使用許諾、賃貸もしくは貸与することはできません。

お客様がこの使用条件に違反した場合には、IBM はお客様に対する使用許諾を終了することができます。この場合、お客様は「プ ログラム」のすべての複製物ならびにその PoE を速やかに破棄するものとします。

解約可能期間

お客様が、いかなる理由であっても「プログラム」に対して満足いただけず、かつお客様が当初の使用権取得者である場合、納品書 (発行されない場合は領収書) の日付から 30 日以内に「プログラム」ならびにその PoE をその調達元に返却することによ り、これと引き換えに支払済料金の返金を受けることができます。「プログラム」をダウンロードした場合の返金の受け方につきまして は、当該「プログラム」の調達元にお問い合わせください。

「プログラム」の移転

お客様は、「プログラム」およびお客様が「プログラム」を使用する権利ならびにこれに関する義務のすべてを第三者に移転すること ができます。ただし、この第三者がこの使用条件に同意する場合に限ります。また、この場合、お客様はこの使用条件 (「プログラ ム」の PoE を含む)を渡すものとします。移転後は、お客様は「プログラム」を使用することはできません。

2. 使用料金

「プログラム」の料金は一時払い料金です。

一時払い料金は、PoE に記載される使用許諾範囲に基づくものとします。IBM は、既に支払期日の到来している料金の請求ま たは支払済みの料金を貸し付けもしくは返還しないものとします。ただし、この使用条件で別途規定がある場合は除きます。

お客様は、使用許諾範囲を拡大する場合、調達元である IBM または IBM ビジネス・パートナーに通知し、所定の料金を支 払うものとします。

また、この使用条件のもとで提供された「プログラム」に対し、税金等(ただし、IBM に対する法人税を除きます)が課せられる ときは、IBM がその種類を明示してお客様に請求したときに限り、お客様の負担とします。「プログラム」に対して課せられる動産 税については、取得日以降はお客様の負担とします。

3. 保証の内容と制限

IBM は、「プログラム」について、お客様が「プログラム」を IBM 所定の稼動環境で使用する限り、IBM 所定の仕様に 合致することを保証します。かかる保証は、「プログラム」の変更の加えられていない部分についてのみ適用されるものとします。 IBM は、「プログラム」の実行が中断しないこともしくはその実行に誤りがないこと、または、すべての誤りが修正されることを保証しま せん。「プログラム」の使用結果については、お客様の責任とします。

IBM は、お客様に対して、既知の「プログラム」の誤り、誤りの修正、制限事項および回避措置に関する情報を含んだ IBM データベースへのアクセスを追加料金無しで提供します。詳細については、http://www.ibm. com/software/support の IBM ソフトウェア・サポート・ガイドをご参照ください。IBM は、「プログラム」の当初の使用権の取得者が「プログラ ム」を取得してから最低 1 年間(以下「保証期間」といいます。)、この情報を提供します。

保証期間中に「プログラム」が保証どおり稼動しない場合で、かつ、IBM データベースにある情報で問題を解決できない場合に は、お客様は、当該「プログラム」ならびにその PoE をその調達元 (IBM または IBM ビジネス・パートナー) に返却 することにより、これと引き換えに支払済料金の返金を受けることができます。「プログラム」をダウンロードした場合の返金の受け方 につきましては、当該「プログラム」の調達元にお問い合わせください。

以上の保証は、「プログラム」および記憶媒体についての保証のすべてを規定したもので、法律上の瑕疵担保責任、商品性の保証およ び特定目的適合性の保証を含むすべての明示もしくは黙示の保証責任または保証条件に代るものとします。国または地域によっては、法 律の強行規定により、保証責任の制限が禁じられる場合、強行規定の制限を受けるものとします。この場合の保証も「プログラム」の保 証期間内に限定され、当該保証期間終了後は、いかなる保証も適用されません。国または地域によっては、法律の強行規定により、保証 の適用期間の制限が禁じられている場合、強行規定の制限を受けるものとします。

以上の保証は、お客様に一定の法的権利を与えておりますが、国または地域によって異なる場合があります。

4. 責任の制限

お客様が IBM の責に帰すべき事由 (契約不履行、過失、不実表示または不法行為などを含みます) に基づく損害に対して救 済を求める場合、IBM の賠償責任は、請求の原因を問わず、次の各号に定めるものに限られます。 1) IBM の故意もしくは 過失によってお客様に生じた身体、生命および有体物に対する賠償責任。 2) お客様に現実に発生した通常かつ直接の損害に対し、 損害発生の直接原因となった当該「プログラム」の使用料金相当額を限度とする金銭賠償責任。

本条の責任の制限は、IBM に「プログラム」を提供した「プログラム」開発者ならびに IBM ビジネス・パートナーに対する 損害賠償請求にも適用されるものとします。お客様は、IBM および「プログラム」開発者ならびに IBM ビジネス・パートナー に対して重複して損害賠償を請求することはできません。

いかなる場合においても、IBM、「プログラム」開発者および IBM ビジネス・パートナーは、その予見の有無を問わず発生し た以下の損害については賠償責任を負いません。

1. データの喪失または損傷

2. 特別損害、付随的損害、間接損害、およびそのほかの拡大損害

3. 逸失利益 (ビジネス、収益、信用あるいは節約すべかりし費用を含む)。

国または地域によっては、法律の強行規定により、上記の責任の制限が適用されない場合があります。

5. その他

1. この使用契約は、消費者保護法規によるお客様の権利を変更するものではありません。

2. この使用条件のいずれかの条項が無効または履行強制ができないとされた場合でも、その他の条項は有効に存続するものとしま す。

3. お客様は、関連する輸出入関連法規を順守するものとします。

4. お客様は、IBM がお客様の連絡先情報(名前、電話番号、電子メール・アドレスを含む)を、IBM が営業を行う地域に 保存し使用することに同意されるものとします。かかる情報は IBM とお客様との取引に関連して管理、使用されるものとし、 IBM の委託先、ビジネス・パートナー、事業継承先に対して、お客様との連絡を含む、それらの一般的事業目的内の用途 (例えば、受注 処理、販売促進、市場調査等) のために提供されることがあります。

5. この使用条件にもとづく請求権は、請求のいかんにかかわらず、その原因が発生した日から 2 年を経過したときに、時効に より消滅するものとします。

6. いずれの当事者も、自己の責めに帰すことのできない事由から生じた損害については、責任を負わないものとします。

7. この使用条件により第三者に対していかなる訴権あるいは請求権も生じるものではなく、またお客様に対する第三者からの賠償 請求について IBM が責任を負うものではありません。ただし、前述の「責任の制限」条項で認められた、IBM が法的に責任を 有する、身体(生命を含む)、および有体物に対する賠償責任は除きます。

6. 準拠法、裁判管轄権および調停

準拠法

両当事者は、法原理の矛盾に関する場合を除き、本契約から生じる、もしくは本契約に関連する両当事者のすべての権利義務を、規 制、解釈、実施するために、お客様が「プログラム」の使用権を取得した国の法律を適用することに同意するものとします。

国際売買契約に関する国連条約(United Nations Convention on Contracts for the International Sale of Goods)は適用されません。

裁判管轄権

両当事者の権利および義務については、お客様が「プログラム」の使用権を取得した国の裁判所の判断に従うものとします。

第 2 章 - 各国固有の条項

日本: その他 (第 5 条): 第 5 項の後に以下の文言を追加するものとします。

本書に関する疑義が生じた場合は、当事者双方が信義誠実の原則に従って協議するものとします。

Z125-3301-12 (11/2002)

ライセンス情報

以下に表示されている「プログラム」には、プログラムのご使用条件 および次の追加条件に基づいて使用権が許諾されます。

プログラム名: IBM Rational Software Programs
プログラム番号: N/A
家庭用/携帯用コンピューターでの使用許諾: 1

用語の説明:

家庭用/携帯用コンピューターでの使用許諾:
"1" と表示された場合、お客様は、この「プログラム」を主に使用するコンピューターに加えて家庭用/携帯用コンピューターへ 複製し、使用することができます。ただし、これらの機械で同時にかかる「プログラム」を実行することはできません。
"2" と表示された場合、この「プログラム」には適用されません。家庭用/携帯用コンピューターでも使用する場合は、別途追加 のライセンス料金をお支払いください。

IBM 所定の稼動環境

「プログラム」の仕様および IBM 所定の稼動環境については、「プログラム」と共に提供される文書に記載がされています。ま た、「README」ファイルまたは発表レター等 IBM により公開された情報に記載される場合もあります。

適用除外コンポーネント

お客様が IBM、IBM 関連企業もしくは提携企業 (総称して以下「IBM」といいます。) または IBM 製品を提供す る第三者 (以下「第三者」といいます。) と交わされているその他の契約条件にかかわらず、以下に特定された「適用除外コンポー ネント」すべてに以下の条件が適用されます。(a) すべての「適用除外コンポーネント」は特定物として現存するままの状態で提供 され、なんらの保証もありません。(b) IBM および第三者は、法律上の瑕疵担保責任を含め、第三者の権利の不侵害の保証、商 品性の保証、特定目的適合性の保証を含むすべての明示または黙示のいかなる保証責任も負わないものとします。(c) IBM およ び第三者は「適用除外コンポーネント」に関連するいかなる請求についても、お客様に対していかなる賠償責任または補償責任も負わな いものとします。(d) IBM および第三者は「適用除外コンポーネント」に関連するいかなる直接損害、間接損害、偶発的損害、 特別損害、懲罰的損害または拡大損害に対しても、責任を負わないものとします。

以下は、「適用除外コンポーネント」です。
1. Refer to "Legal Readme" file, "Excluded Components" section.

第三者コード

この「プログラム」には、いくつかの第三者コンポーネントが含まれている場合があり、また将来「プログラム」の更新版または フィックスパックに含まれる可能性があります。これらの第三者コンポーネントは本使用条件と異なる使用条件、または IBM もしく は IBM 製品を提供する第三者 (以下「第三者」といいます。) が別途注意書きもしくはお知らせ(あるいはその両方)を介して 提供する使用条件の下でお客様に提供されます。第三者コンポーネントそれぞれについて、IBM もしくは第三者が「README」 ファイル (もしくはフィックスパックもしくは更新版に添付される更新済み「README」ファイル)の中で特定するか 「README」ファイル内で参照されるファイル(さらにそれには関連する使用許諾の契約書、注意書き、およびその他のお知らせを含みます)の中 で特定する場合、または第三者コンポーネント自身が独自の使用許諾契約書を含むか添付する場合があります (例えば、そのコンポー ネントの導入時または開始時に提供されたり、「README」、「COPYING」、「LICENSE」またはそれに類似した表題 のファイルとしてコンポーネントに添付されたり、または「プログラム」の文書がある場合にはそれに含まれていることがあります)。 上記方法により第三者の独自の使用条件がコンポーネントに含まれている場合、または IBM もしくは第三者が上記の 「README 」ファイル (もしくはそこで参照しているファイル) の中で使用条件が特定する第三者コンポーネントのご使用については、各コ ンポーネントの使用条件が適用され、本使用条件は適用されません。第三者コンポーネントの初期導入後に (この時点で、お客様は該 当する使用条件、注意書き、およびお知らせにアクセスすることができます) 、第三者コンポーネントを使用するかまたはその導入し たコンポーネントを削除 (アンインストール)しない限り、お客様は導入したコンポーネントの使用条件、注意書き、およびお知らせ のすべて(英文のものを含む)に同意されたものと見なされます。お客様は、「プログラム」の更新版およびフィックスパックに付属の 更新済み「README」ファイルを必ずお読みいただき内容を確認することにつき、同意されるものとします。

「プログラム」には、以下の第三者コンポーネントが含まれています。
1. Refer to "Legal Readme" file, "Third Party Components" section.

特記事項

ライセンス・タイプ - フローティング・ユーザー・ライセンス

お客様は、「プログラム」をライセンス・サーバー経由で使用すること、同時ユーザーの合計数が「プログラム」に対して取得したフ ローティング・ユーザー・ライセンスの合計数を超過しないことを条件に、複数のサーバーに「プログラム」を導入する場合も含めて「プ ログラム」の使用が可能です。

ライセンス・タイプ - 許可ユーザー・ライセンス (Authorized User License)

許可ユーザー・ライセンスは、いかなる方法であれ「プログラム」にアクセスするそれぞれのユーザーごとに取得してください。それ ぞれの許可ユーザー・ライセンスは、唯一 1 人のユーザーのみに帰属するものとします。許可ユーザー・ライセンスは、長期的に在 任する後任者に対してのみ再割当てが可能です。許可ユーザー・ライセンスに基づき使用許諾される「プログラム」は、1 台のコン ピューターに導入することができ、複数のユーザーがアクセスすることができます。ただし、許可ユーザー・ライセンスが、個々のユーザー ごとに取得されている場合に限ります。「プログラム」にアクセスするそれぞれのユーザーごとに、個々の許可ユーザー・ライセンスが 取得されている場合に限り、「プログラム」を 1 台のサーバー上に導入し使用することができます。

IBM Rational スイートおよび複数プログラムのバンドル

「プログラム」は、IBM Rational スイートもしくは複数プログラムのバンドルの一部として使用許諾されます。スイー トもしくはバンドルを構成する個々の「プログラム」は、異なるユーザーが同時に使用することはできません。一度に 1 人のユー ザーのみが使用できます。 IBM Rational スイートの一部として含まれているそれぞれの「プログラム」には、IBM Rational スイートのすべての使用権が適用されます。第三者のソフトウェアが「プログラム」に組み込まれている場合、その第三者のソフト ウェアは、「プログラム」とは別に価格をつけることはできませんし、その「プログラム」と無関係に使用することもできません。

IBM Rational ClearCase ランタイム・コンポーネント

「プログラム」が IBM Rational ClearCase の場合、お客様は、第三者から IBM が使用許諾を得た 「プログラム」のランタイム・コンポーネントにリンクしたり、組み込んだり、あるいは直接機能を呼び出すいかなるソフトウェア・プロ グラムも作成することはできません。

IBM Rational Test RealTime

「プログラム」が IBM Rational Test RealTime の場合、「プログラム」は、社内でのご使用に限り使 用許諾されます。いかなる方法であれ「プログラム」の一部たりとも再配布することはできません。「プログラム」には、お客様が実行 可能コードを作成および修正するために使用できるライブラリー、スクリプト、ユーティリティーもしくは アドインが含まれていま す。ただし、これらのランタイム・コンポーネントから作成される実行可能コードを配布することはできません。

IBM Rational Unified Process

「プログラム」が IBM Rational Unified Process の場合、「プログラム」は、その他の制約事項付 きの許可ユーザー使用権の下でのみ提供されます。前述の許可ユーザー使用権の条件に加え、IBM Rational Unified Process に従うプロジェクトのメンバーごとに 1 つの許可ユーザー使用権を取得してください。お客様は、社内業務目的 にのみ「プログラム」の二次的著作物を作成することができます。ただし、かかる二次的著作物を作成または使用するそれぞれのユー ザーは、「プログラム」の有効な許可ユーザー使用権を取得してください。かかる二次的著作物は、IBM から事前に書面による同意を 得ることなく、いかなる第三者に対しても配布することはできません。

ランタイム・コンポーネントの再配布

下記にリストされている「プログラム」には、お客様のアプリケーションの一部、例えば、ランタイム・ライブラリー、スクリプト、 ユーティリティー、もしくはアドイン (以下「ランタイム・コンポーネント」といいます。) として再配布されるよう設計されている ファイル、もしくはモジュールが含まれている場合があります。かかるファイル、もしくはモジュールに、本使用許諾契約により提供され る他の使用権が適用されない場合には、お客様がランタイム・コンポーネントに依存するアプリケーションを開発された時にランタイム ・コンポーネントを配布することができます。ただし、次のことを条件とします。(1) ランタイム・コンポーネントはオブジェクト ・コード形式であること。(2) ランタイム・コンポーネントがお客様のアプリケーションの一部として再配布され、スタンドアロン ・コードとしては配布されないこと。(3) お客様が、ご自身のアプリケーションの使用または配布に起因する第三者からのいかなる 請求についても、IBM を免責すること。また、(4) お客様は、本来のランタイム・コンポーネントと同じパス名を使用しないこ と。お客様は、IBM から事前に書面による承認を得ることなく、お客様が作成したアプリケーションの提供に際して IBM の名称 または IBM が保有する商標を使用することはできません。 IBM は、ランタイム・コンポーネントにつき、特定物として現存 するままの状態で提供し、何らの保証も致しません。お客様が作成したアプリケーションに関するすべての技術的な支援等はお客様の責 任とさせていただきます。お客様は、お客様が作成したアプリケーションの受領者と交わす使用許諾契約において、次のことすべてを受 領者へ通知するものとします。アプリケーションの受領者はかかるランタイム・コンポーネントを (1) そのアプリケーションを実 行する目的以外に使用できないこと。(2) 複製できないこと。(バックアップ用の複製を除きます。) (3) 再配布できないこ と。(4) 逆アセンブル、逆コンパイル、またはその他翻案行為等 (各国語対応版を含みます。) ができないこと。「ランタイム・ コンポーネント」を含むお客様のアプリケーションには、次のような表記をしてください。: 「Contains Runtime Modules of [Program Name] (c)Copyright IBM Corporation 1987, 2003 All Rights Reserved」

さらに、下記にリストされている「プログラム」には、ソース・コード形式で提供されるファイル、またはモジュールが含まれている 場合があり、制限付きとして記されるか、もしくはサンプル・コードとして提供されます (以下「制限付きファイル」といいま す。)。そのようなファイルまたはモジュールがこのご使用条件と共に提供されるその他の使用権を条件にしない限り、お客様は、かかる「制 限付きファイル」を、社内での「プログラム」の使用に関わる問題の解決、「プログラム」の修正、あるいはご自身のアプリケーション に含める実行可能コードを作成する場合に限りご使用いただけます。お客様は、かかる「制限付きファイル」を複製または再配布するこ とはできません。お客様は、かかる「制限付きファイル」から作成される実行可能コードと共にお客様のアプリケーションを再生産およ び配布することができます。ただし、実行可能コードがお客様のアプリケーションの価値の大部分を占める場合を除きます。

IBM Rational Ada Developer
IBM Rational Ada Developer Enterprise Edition
IBM Rational Ada Developer Interface for AXI
IBM Rational Ada Embedded Developer*
IBM Rational Ada Embedded Developer Enterprise Edition*
IBM Rational Rose Technical Developer
IBM Rational Suite for Technical Developers
IBM Rational Rapid Developer
IBM Rational PurifyPlus for Windows または UNIX
IBM Rational PurifyPlus Enterprise Edition

IBM Rational Ada Embedded Developer および IBM Rational Ada Embedded Developer Enterprise Edition プログラムには、お客様のアプリケーションへリンクする Apex Embedded Ada Runtime System として定義されるランタイム・コンポーネントが含まれています。取得 されるプログラムの使用許諾により、お客様は、社内でこれらのランタイム・コンポーネントを使用することができ、また、オブジェク ト・コード形式に限り 1 コピー作成し配布することができます。これらのランタイム・コンポーネントが含まれるお客様のアプリ ケーションを追加配布する場合、お客様は、追加料金を支払い、販売、移転、もしくは使用に供するお客様のアプリケーションに対して 個々に再使用許諾を取得してください。

Eclipse コンポーネント

以下の「適用除外コンポーネント」のサブセットは、Eclipse.org から調達しました: Eclipse Help System 3.0、Ant 1.6.1、SAX、DOM、Tomcat 4.1.30、MX4J、Lucine 1.3、Eclipse Rich Client Platform 3.0、Mozilla API ならびに SWT 3.0 (ここでは総称して 「Eclipse コード」と記載されます。)。ソース・コード取得のための説明を含め、Eclipse コードの注意事項および重要なお知らせ は、Eclipse コードのディレクトリー内にある関連する「about.html」ファイル (以下「About ファイル」と いいます。) でご覧いただけます。

以下の追加条件は、ECLIPSE.ORG 自体が保守を行う実際のプロジェクト (総称して以下「ECLIPSE プロジェク ト」といいます。) である ECLIPSE HELP SYSTEM 3.0 および ECLIPSE RICH CLIENT PLATFORM 3.0、および SWT 3.0 ECLIPSE RICH CLIENT PLATFORM 3.0 なら びにそのコンポーネントに適用されます。

ECLIPSE プロジェクトは、COMMON PUBLIC LICENSE (以下「CPL」といいます。) の条件に従っ て IBM が ECLIPSE.ORG から使用許諾を得ました。 (CPL で定義される)当該 ECLIPSE プロジェクト のコントリビューターは、かかるプロジェクトを、特定物として現存するままの状態で提供し、商品性の保証、特定目的適合性の保証お よび法律上の瑕疵担保責任を含むすべての明示もしくは黙示の保証責任を負わないものとします。いかなる場合においても、コントリ ビューターは、IBM またはコントリビューターの予見の有無を問わず発生した逸失利益、節約すべかりし費用、逸失収益、データの喪 失、または特別損害、偶発的損害、あるいはその他の拡大損害を含む、直接的および間接的損害について責任を負いません。CPL 以外 の、「IBM プログラムのご使用条件」もしくは他の IBM エンド・ユーザー・ライセンスの ECLIPSE プロジェクトにか かわる条項は、すべて IBM が独自に提供するものであり、コントリビューターを含め他のいかなる第三者が提供するものではあり ません。

「About ファイル」のこれと異なる条件にかかわらず、以下の使用許諾は、お客様の Eclipse コードならびに Eclipse プロジェクトのご使用に適用されます。

オブジェクト・コードをご使用になる場合は、上記に別段の記載がない限り、「適用除外コンポーネント」の条項に従って、このエン ド・ユーザー使用許諾が適用されます。



D/N: L-TPAD-65JPAK
P/N: L-TPAD-65JPAK