世代別データ・セットの割り振り

「リモート・システム」ビューから、GDG に新規の世代別データ・セットを割り振ることができます。

z/OS システムに接続しており、世代別データ・グループを定義済みである必要があります。
「リモート・システム」 ビューで新規世代別データ・セットを割り振るには、以下の手順を実行します。
  1. 「リモート・システム」ビューの「MVS ファイル」ノードで世代別データ・グループを選択し、ポップアップ・メニューで「世代別データ・セットの割り振り (Allocate Generation Data set)」をクリックします。 「世代別データ・セットの割り振り (Allocate Generation Data Set)」ウィザードが開きます。
  2. このウィザードの各フィールドに、以下のように入力します。
    GDS 名 (GDS name)
    相対世代番号を (+n) の形式で指定するか、絶対世代番号を GxxxxVyy の形式で指定します。デフォルトは (+1) です。
    類似データ・セット (Like data set)
    割り振りのモデルとするデータ・セットを指定します。デフォルトは、存在する場合、現行世代の GDS です。
    データ・セット割り振り特性 (Data set allocation characteristics)
    通常のデータ・セット割り振りと同様に、割り振り特性を指定します。
  3. 「完了」をクリックして新規世代別データ・セットを割り振ります。