z/OS Integrated Development Environment (zIDE)
zIDE により、Rational Developer for System z 7.5.1 上にいくつかの新機能が与えられます。
以下のトピックで、zIDE の新しい機能、拡張された機能、または変更された機能について説明します。既存の機能に対する更新は、
強調表示されたテキスト
で示されます。
注:
このセクションのトピックには、zIDE ヘルプへの更新情報が含まれます。これらのリリース情報には、Rational Developer for System z 7.5.1 に対する更新情報を記述するヘルプしか含まれていないため、関連トピックへのリンクが動作しない場合があります。
クライアント証明書認証を使用する接続の作成
ジョブの編集および再実行依頼
リモート・ファイルの比較
z/OS ソリューション設定
(
「比較エディターで保存する場合の警告メッセージの表示 (Show warning message for save in compare editor)」
設定が除去されました。)
世代別データ・グループの表示および作業
プロパティー・グループのオーバーライドでの作業
以下に示す追加の制約または制限が適用されます。
「名前変更」
アクションはプロジェクトには使用できません。
「z/OS プロジェクト」ビューで、サブプロジェクト内の 1 つのデータ・セットが世代別データ・セットで、ある操作により非世代別データ・セットに変更される場合、そのデータ・セットはサブプロジェクトから除去されます。逆もまた真です。つまり、ある操作によって、サブプロジェクト内の非世代別データ・セットが世代別データ・セットに変更される場合、そのデータ・セットはサブプロジェクトから除去されます。このような操作には、データ・セットの名前変更と、限度を超えるデータ・セットの割り振りがあります。
クライアント証明書認証を使用する接続の作成
Rational Developer for System z リモート・システム環境では、IC カード (例えばスマート・カード) のようなデバイスを使用してリモート・システムに接続する必要のあるユーザーに対して、クライアント証明書認証がサポートされます。
ジョブの編集および再実行依頼
「JCL の表示 (Show JCL)」
アクションを使用して、特定のジョブ ID についての JCL を編集および再実行依頼できます。
リモート・ファイルの比較
リモート・システム上の 2 つのファイルを比較し、この 2 つのファイル間で変更をコピーすることができます。
世代別データ・グループの表示および作業
世代別データ・グループは、「リモート・システム」ビューおよび「z/OS プロジェクト」ビューで表示したり作業したりできます。
プロパティー・グループのオーバーライドでの作業
特定のリソースのプロパティー・グループに定義された値をオーバーライドできます。
親トピック:
IBM Rational Developer for System z バージョン 7.5.1 リリース情報 - クライアント