このチュートリアルの 3 つのモジュールでは、
要求の表示、要求およびドメイン要素間の関連の作成、
およびリンク可能な UML ドメインおよび開発ドメイン内での
要求を使用した作業について学習します。
このチュートリアルには、オプションでインストール可能な幾つかのコンポーネントが必要となる場合があります。適切なオプション・コンポーネントがインストールされていることを確認するには、
システム要件リストを参照してください。
IBM® Rational® RequisitePro® は
、IBM Rational Software Delivery Platform 製品
と統合されています。
このチュートリアルでは、
リンク可能なリソース・ドメイン内のフォルダーおよびファイル、
リンク可能な UML ドメイン内のモデル要素、
およびリンク可能な開発ドメイン内のクラス (Java や J2EE など) のドメイン要素と、
要求を関連付ける方法を例示します。
特定の演習のリンク可能ドメインが、
ご使用の製品に組み込まれていない場合は、
演習をスキップしてもかまいません。
あるいは操作手順を参照するか、「表示」によるデモンストレーションをご覧ください。
学習目標
このチュートリアルによって、
以下のタスクの実行方法を学習することができます。
- 要求パースペクティブおよびビューを開く
- 「要求エクスプローラー」ビュー
で Rational RequisitePro プロ
ジェクトを開く
- 要求プロパティーおよび要求を、照会結果や文書内で表示する
- 要求とドメイン要素とを関連付ける
- プロキシー要求を表示する
- 要求の追跡可能性を表示する
- リンク可能な UML ドメインで、ユースケースとの直接関連を作成する
- リンク可能な開発ドメインで、クラスとの関連を作成する
所要時間
このチュートリアルを終了するには、約 50 分必要です。
スキル・レベル
中級。
開発プロセスの知識があると、このチュートリアルが理解しやすくなります。
対象読者
ビジネス・アナリスト、システム・アナリスト、
アーキテクト、デザイナー、開発者、テスター、
および開発チームのその他のメンバー
システム要件
このチュートリアルを完了するには、以下のツールとコンポーネントを事前にインストールしておく必要があります。
- Rational RequisitePro
- Rational RequisitePro 統合 を
サポートする Rational Software Delivery Platform 製品
- Flash メディア (.swf の拡張子の付いたファイル) をサポートするブラウザー
使用上の規則
このチュートリアルの
各演習には、「表示」リンクが含まれています。
このリンクをクリックして、
演習で説明されているステップのデモンストレーションをご覧ください。