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言語環境解説書

ENVIRONMENT ステートメントの例

以下の例で、Net.Data が提供する言語環境の ENVIRONMENT ステートメントを示します。 これらの例で、パラメーターの指定方法を説明します。 ENVIRONMENT ステートメントに組み込む変数は、Net.Data マクロ書き込みプロセスに、 そのマクロで定義もしくはオーバーライドできるようにさせたい変数です。 その他の例については、 Net.Data 解説書 の付録のオペレーティング・システム固有の情報、 もしくは Net.Data README ファイルまたはプログラム資料説明書を参照してください。

次の例で、OS/2、AIX、および Windows NT の構文を使用した、 Net.Data 提供言語の ENVIRONMENT ステートメントを示します。

ENVIRONMENT (DTW_SQL)      DTWSQL    ( IN DATABASE, LOGIN, PASSWORD,
TRANSACTION_SCOPE, SHOWSQL, ALIGN, START_ROW_NUM, DTW_SET_TOTAL_ROWS)
ENVIRONMENT (DTW_SYB)      DTWSYB    ( IN DATABASE, LOGIN, PASSWORD,
TRANSACTION_SCOPE, SHOWSQL, ALIGN, START_ROW_NUM, DTW_SET_TOTAL_ROWS)
ENVIRONMENT (DTW_ORA)      DTWORA    ( IN LOGIN, PASSWORD,
TRANSACTION_SCOPE, SHOWSQL, ALIGN, START_ROW_NUM, DTW_SET_TOTAL_ROWS)
ENVIRONMENT (DTW_ODBC)     DTWODBC   ( IN DATABASE, LOGIN, PASSWORD,
TRANSACTION_SCOPE, SHOWSQL, ALIGN, DTW_SET_TOTAL_ROWS)
ENVIRONMENT (DTW_APPLET)   DTWJAVA   ()
ENVIRONMENT (DTW_JAVAPPS)   () CLIETTE "DTW_JAVAPPS"
ENVIRONMENT (DTW_PERL)     DTWPERL   ()
ENVIRONMENT (DTW_REXX)     DTWREXX   ()
ENVIRONMENT (DTW_SYSTEM)   DTWSYS    ()
ENVIRONMENT (HWS_LE)       DTWHWS    ()

ENVIRONMENT ステートメントは、それぞれのオペレーティング・システムで変わることがあります。 たとえば、OS/390 は、SQL およびODBC アクセスの場合と若干異なります。

ENVIRONMENT (DTW_SQL)      DTWSQL    ( IN LOCATION, DB2SSID, DB2PLAN,
TRANSACTION_SCOPE)
 
ENVIRONMENT (DTW_ODBC)     DTWODBC   ( IN LOCATION, TRANSACTION_SCOPE)


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