Net.Data は、言語環境プログラムを、DLL ファイル、共用ライブラリー、またはサービス・プログラムとしてアクセスする (いずれであるかは、オペレーティング・システム環境によって異なります)、 交換可能なプログラム言語およびデータベース・インターフェースとして使用します。 本書では、共用ライブラリー という用語は、 一般にこれらのタイプのファイルを指すときに使用します。 Net.Data には、一連の言語環境が用意されていますが、 それらの言語環境がアプリケーションのニーズに合わない場合は、 Net.Data 言語環境インターフェースを使用して、 独自の言語環境を作成することができます。
新しい言語環境を作成する場合は、次のステップを行ってください。
新しい言語環境を作成することを決める前に、 Net.Data 提供の言語環境が必要条件を満たしているかどうかを判断してください。
本章では、言語環境の設計方法を説明します。
言語環境プログラミング・インターフェースの詳細については、 言語環境のプログラミング・インターフェース・ユーティリティー関数 を参照してください。