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表変数は、関連データの集合を定義します。列見出し行を含む行および列のセットが含まれます。 関数に値のグループを渡すために、表変数を使用します。 関数の REPORT ブロック中で、または表組み込み関数を使用して、表の個別の要素 (行) を参照できます。 表変数は、SQL 関数からの出力およびレポートへの入力のために使用されることが多いですが、 IN、OUT、または INOUT パラメーターとして SQL 以外の関数に渡すこともできます。表は、OUT パラメーターとして SQL 関数にのみ渡すことができます。構文および詳細については、TABLE ステートメント を参照してください。
TABLE 変数を参照する際、Net.Data は、 表の内容をプレーンの文字表、または HTML 表 (DTW_HTML_TABLE 変数を YES に設定した場合) のいずれかに表示します。
例 1: REXX プログラムに渡される SQL の結果セット
%DEFINE{ DATABASE = "iddata" MyTable = %TABLE(ALL) DTW_DEFAULT_REPORT = "NO" %} %FUNCTION(DTW_SQL) Query(OUT table) { select * from survey %} %FUNCTION(DTW_REXX) showTable(INOUT table) { Say 'Number of Rows: 'table_ROWS Say 'Number of Columns: 'table_COLS do j=1 to table_COLS Say "Here are all of the values for column " table_N.j ":" do i = 1 to table_ROWS Say "<B>"i"</B>: " table_V.i.j end end %} %HTML(report){ <HTML> <PRE> @Query(MyTable) <p> @showTable(MyTable) </PRE> </HTML> %}
HTML の REPORT ブロックが SQL 照会を呼び出し、結果を表変数に保管し、 その後その変数を REXX 関数に渡します。