AIX | HP-UX | Linux | OS/2 | OS/390 | OS/400 | SCO | SUN | Win NT |
X | X | X | X | X | X | X | X | X |
隠蔽変数によって、HTML ソースで実際の変数値を隠しているときに変数を参照できます。 隠蔽変数を使用するためには、以下のようにします。
動的に構成された変数名を持つ隠蔽変数の参照を行わないようにしてください。
例 1: HTML 形式での隠蔽変数
%HTML(INPUT){ <FORM ...> <P>Select fields to view: <SELECT NAME="Field"> <OPTION VALUE="$$(name)"> Name <OPTION VALUE="$$(addr)"> Address . . . </FORM> %} %DEFINE{ name="customer.name" addr="customer.address" %} %FUNCTION(DTW_SQL) mySelect(){ SELECT $(Field) FROM customer %} . . .
HTML 形式が Web ブラウザーに表示されると、 $$(name) および $$(addr) がそれぞれ $(name) および $(addr) に置き換えられるので、 実際の表名および列名は HTML 形式には決して現れず、本来の変数名が隠されていることは誰にも分かりません。 この形式を実行依頼すると、HTML(REPORT) ブロックが呼び出されます。 @mySelect() が FUNCTION ブロックを呼び出すと、 SQL ステートメントの中で $(Field) が置き換えられ、 SQL 照会では customer.name または customer.addr になります。