AIX | HP-UX | Linux | OS/2 | OS/390 | OS/400 | SCO | SUN | Win NT |
X |
|
| X | X | X |
| X | X |
目的
Net.Data 表の内容をテキスト・ファイルの終わりに書き込みます。
構文
@DTWF_APPEND(filename, transform, delimiter, table, retry, rows)
@DTWF_APPEND(filename, transform, delimiter, table, retry)
@DTWF_APPEND(filename, transform, delimiter, table)
値
データ型 | パラメーター | 用途 | 説明 |
---|---|---|---|
ストリング | filename | INOUT | 変数の内容を追加するファイルの名前。呼び出しが正常終了すると、 このパラメーターは完全修飾ファイル名を戻します。 |
ストリング | transform | IN | ファイルの形式。
|
ストリング | delimiter | IN | 値の終わりを示す文字ストリング。このパラメーターでは、大文字小文字が区別されます。 transform が ASCIITEXT であれば、無視されます。 |
表 | table | IN | レコードが読み取られた表変数。
OS/400 以外のユーザー: FFI 表の行の最大長は 16383 文字です。 この長さには、Net.Data マクロ表の各列のヌル文字も含まれます。 |
整数 | retry | IN | ファイルを即時に付加できない場合に再試行する回数。デフォルトでは、再試行されません。 |
整数 | rows | IN | table から付加する行の最大数。 デフォルトでは、すべての行が付加されます。0 を指定すると、すべての行が付加されます。 |
戻りコード
戻りコード | 説明 |
---|---|
-1001 | サーバーがメモリーを割り当てるための Net.Data 要求を処理できませんでした。 |
1001 | 入力パラメーターにヌル値が含まれています。 |
1002 | 入力パラメーターに、 ヌルで終わる文字からなるストリング値が含まれています。 |
1003 | 関数呼び出しで渡されたパラメーターの数が、 許可される最大数を超えた、 または関数が必要とする最小数より少ない。 |
1004 | 関数呼び出しで渡されたパラメーター (Net.Data マクロ表変数とするために必須) が異なる変数型です。 |
1005 | 関数呼び出しで渡されたパラメーター (ストリング変数とするために必須) が異なる変数型です。 |
1006 | 関数呼び出しにおいて、出力パラメーターとするために必須であるパラメーターにリテラル・ストリングが渡されました。 |
1007 | パラメーターに無効な値が含まれています。 |
2000 | フラット・ファイル・インターフェース組み込み関数が指定ファイルを検出できませんでした。 |
2001 | フラット・ファイル・インターフェース組み込み関数が指定ファイルをオープンできませんでした。 このファイルは該当または他のプロセスにより使用中で、指定モードでは共用できません。 |
2003 | フラット・ファイル・インターフェース組み込み関数が、データ行を表変数に読み込めません。 行内のバイト数が、サポートされる最大バイト数を超えています。 |
2004 | フラット・ファイル・インターフェース組み込み関数がファイルを検出しようとしましたが、 FFI_PATH 構成ファイル変数にあるパスが、 サポートされる最大バイト数 (4095) を超えています。 |
2005 | システム機能の呼び出しが失敗しました。 |
2006 | フラット・ファイル・インターフェース組み込み関数が指定ファイルにアクセスできません。 このファイルは該当または他のプロセスにより使用中で、 指定モードでは共用できません。 |
使用上の注意
ファイルの現行内容 (特に、最終行の最終列の内容) は、DTWF_APPEND の使用結果に影響を与えます。 ファイルの最終行の最終列の値の後に改行文字が続いている場合、 追加されたデータは新規行に入ります。 それ以外の場合には、追加されたデータはファイルの最終行の一部になります。
例
例 1:
%DEFINE { myFile = "c:/private/myfile" myTable = %TABLE %} @DTWF_APPEND(myFile, "DELIMITED", " ;", myTable)
例 2:
%DEFINE { myFile = "c:/private/myfile" myTable = %TABLE %} @DTWF_APPEND(myFile, "ASCIITEXT", " ;", myTable)
例 3:
%DEFINE { myFile = "c:/private/myfile" myTable = %TABLE %} @DTWF_APPEND(myFile, "ASCIITEXT", " ;", myTable, "0", "10")
AIX | HP-UX | Linux | OS/2 | OS/390 | OS/400 | SCO | SUN | Win NT |
X |
|
| X | X | X |
| X | X |
目的
DTWF_OPEN によってオープンされたファイルをクローズします。
構文
@DTWF_CLOSE(filename, retry)
@DTWF_CLOSE(filename)
値
データ型 | パラメーター | 用途 | 説明 |
---|---|---|---|
ストリング | filename | INOUT | クローズするファイルの名前。呼び出しが正常終了すると、 このパラメーターは完全修飾ファイル名を戻します。 |
整数 | retry | IN | ファイルを即時にクローズできない場合に再試行する回数。デフォルトでは、再試行されません。 |
戻りコード
戻りコード | 説明 |
---|---|
-1001 | サーバーがメモリーを割り当てるための Net.Data 要求を処理できませんでした。 |
1001 | 入力パラメーターにヌル値が含まれています。 |
1002 | 入力パラメーターに、 ヌルで終わる文字からなるストリング値が含まれています。 |
1003 | 関数呼び出しで渡されたパラメーターの数が、 許可される最大数を超えた、 または関数が必要とする最小数より少ない。 |
1005 | 関数呼び出しで渡されたパラメーター (ストリング変数とするために必須) が異なる変数型です。 |
1007 | パラメーターに無効な値が含まれています。 |
2002 | フラット・ファイル・インターフェース組み込み関数が指定ファイルをクローズできません。 このファイルはマクロ起動時にオープンされていません。 |
例
例 1:
@DTWF_CLOSE(myFile, "5")
AIX | HP-UX | Linux | OS/2 | OS/390 | OS/400 | SCO | SUN | Win NT |
X |
|
| X | X | X |
| X | X |
目的
テキスト・ファイルから行を削除します。
構文
@DTWF_DELETE(filename, transform, delimiter, retry, rows, startrow)
@DTWF_DELETE(filename, transform, delimiter, retry, rows)
@DTWF_DELETE(filename, transform, delimiter, retry)
@DTWF_DELETE(filename, transform, delimiter)
値
データ型 | パラメーター | 用途 | 説明 |
---|---|---|---|
ストリング | filename | INOUT | レコードが削除されるファイルの名前。呼び出しが正常終了すると、 このパラメーターは完全修飾ファイル名を戻します。 |
ストリング | transform | IN | ファイルの形式。
|
ストリング | delimiter | IN | 値の終わりを示す文字ストリング。このパラメーターでは、大文字小文字が区別されます。 transform が ASCIITEXT であれば、無視されます。 |
整数 | retry | IN | ファイルを即時に削除できない場合に再試行する回数。デフォルトでは、再試行されません。 |
整数 | rows | IN | 削除する行の最大数。 デフォルトでは、すべての行が削除されます。0 を指定すると、すべての行が削除されます。 |
整数 | startrow | INOUT | 削除を開始する行番号。 1 の値は、最初の行から削除を開始することを意味します。この値がファイルの行数よりも大きい場合は、 この値は最終レコードに変更され、エラーが戻されます。デフォルトでは、1 から開始されます。 |
戻りコード
戻りコード | 説明 |
---|---|
-1001 | サーバーがメモリーを割り当てるための Net.Data 要求を処理できませんでした。 |
1001 | 入力パラメーターにヌル値が含まれています。 |
1002 | 入力パラメーターに、 ヌルで終わる文字からなるストリング値が含まれています。 |
1003 | 関数呼び出しで渡されたパラメーターの数が、 許可される最大数を超えた、 または関数が必要とする最小数より少ない。 |
1005 | 関数呼び出しで渡されたパラメーター (ストリング変数とするために必須) が異なる変数型です。 |
1006 | 関数呼び出しにおいて、出力パラメーターとするために必須であるパラメーターにリテラル・ストリングが渡されました。 |
1007 | パラメーターに無効な値が含まれています。 |
2000 | フラット・ファイル・インターフェース組み込み関数が指定ファイルを検出できませんでした。 |
2001 | フラット・ファイル・インターフェース組み込み関数が指定ファイルをオープンできませんでした。 このファイルは該当または他のプロセスにより使用中で、指定モードでは共用できません。 |
2003 | フラット・ファイル・インターフェース組み込み関数が、データ行を表変数に読み込めません。 行内のバイト数が、サポートされる最大バイト数を超えています。 |
2004 | フラット・ファイル・インターフェース組み込み関数がファイルを検出しようとしましたが、 FFI_PATH 構成ファイル変数にあるパスが、 サポートされる最大バイト数 (4095) を超えています。 |
2005 | システム機能の呼び出しが失敗しました。 |
2006 | フラット・ファイル・インターフェース組み込み関数が指定ファイルにアクセスできません。 このファイルは該当または他のプロセスにより使用中で、 指定モードでは共用できません。 |
例
例 1:
%DEFINE { myFile = "c:/private/myfile" myTable = %TABLE myWait = "5000" myRows = "2" %} @DTWF_DELETE(myFile, "Delimited", "|", myWait, myRows)
例 2:
%DEFINE { myFile = "c:/private/myfile" myTable = %TABLE myStart = "1" myRows = "2" %} @DTWF_DELETE(myFile, "Asciitext", "|", "0", myRows, myStart)
AIX | HP-UX | Linux | OS/2 | OS/390 | OS/400 | SCO | SUN | Win NT |
X |
|
| X | X | X |
| X | X |
目的
テキスト・ファイルに行を挿入します。
構文
@DTWF_INSERT(filename, transform, delimiter, table, retry, rows, startrow)
@DTWF_INSERT(filename, transform, delimiter, table, retry, rows)
@DTWF_INSERT(filename, transform, delimiter, table, retry)
@DTWF_INSERT(filename, transform, delimiter, table)
値
データ型 | パラメーター | 用途 | 説明 |
---|---|---|---|
ストリング | filename | INOUT | レコードが挿入されるファイルの名前。呼び出しが正常終了すると、 このパラメーターは完全修飾ファイル名を戻します。 |
ストリング | transform | IN | ファイルの形式。
|
ストリング | delimiter | IN | 値の終わりを示す文字ストリング。このパラメーターでは、大文字小文字が区別されます。 transform が ASCIITEXT であれば、無視されます。 |
表 | table | IN | ファイルに挿入するレコードが含まれている表変数。
OS/400 以外のユーザー: FFI 表の行の最大長は 16383 文字です。この長さには、Net.Data マクロ表の各列のヌル文字も含まれます。 |
整数 | retry | IN | ファイルを即時に書き込めない場合に再試行する回数。デフォルトでは、再試行されません。 |
整数 | rows | IN | table から挿入する行の最大数。 デフォルトでは、すべての行が挿入されます。0 の値は、すべての行を挿入します。 |
整数 | startrow | INOUT | 挿入を開始する行番号。 値がファイルの行数よりも大きい場合は、 この値は最終レコードに変更され、エラーが戻されます。0 を指定すると、 ファイルの先頭の後ろに挿入されます。デフォルトでは、1 から開始されます。 |
戻りコード
戻りコード | 説明 |
---|---|
-1001 | サーバーがメモリーを割り当てるための Net.Data 要求を処理できませんでした。 |
1001 | 入力パラメーターにヌル値が含まれています。 |
1002 | 入力パラメーターに、 ヌルで終わる文字からなるストリング値が含まれています。 |
1003 | 関数呼び出しで渡されたパラメーターの数が、 許可される最大数を超えた、 または関数が必要とする最小数より少ない。 |
1004 | 関数呼び出しで渡されたパラメーター (Net.Data マクロ表変数とするために必須) が異なる変数型です。 |
1005 | 関数呼び出しで渡されたパラメーター (ストリング変数とするために必須) が異なる変数型です。 |
1006 | 関数呼び出しにおいて、出力パラメーターとするために必須であるパラメーターにリテラル・ストリングが渡されました。 |
1007 | パラメーターに無効な値が含まれています。 |
2000 | フラット・ファイル・インターフェース組み込み関数が指定ファイルを検出できませんでした。 |
2001 | フラット・ファイル・インターフェース組み込み関数が指定ファイルをオープンできませんでした。 このファイルは該当または他のプロセスにより使用中で、指定モードでは共用できません。 |
2003 | フラット・ファイル・インターフェース組み込み関数が、データ行を表変数に読み込めません。 行内のバイト数が、サポートされる最大バイト数を超えています。 |
2004 | フラット・ファイル・インターフェース組み込み関数がファイルを検出しようとしましたが、 FFI_PATH 構成ファイル変数にあるパスが、 サポートされる最大バイト数 (4095) を超えています。 |
2005 | システム機能の呼び出しが失敗しました。 |
2006 | フラット・ファイル・インターフェース組み込み関数が指定ファイルにアクセスできません。 このファイルは該当または他のプロセスにより使用中で、 指定モードでは共用できません。 |
例
例 1:
%DEFINE { myFile = "c:/private/myfile" myTable = %TABLE myWait = "3000" %} @DTWF_INSERT(myFile, "Delimited", "|", myTable, myWait)
例 2:
%DEFINE { myFile = "c:/private/myfile" myTable = %TABLE myStart = "1" myRows = "2" %} @DTWF_INSERT(myFile, "Asciitext", "|", myTable, "0", myRows, myStart)
AIX | HP-UX | Linux | OS/2 | OS/390 | OS/400 | SCO | SUN | Win NT |
X |
|
| X | X | X |
| X | X |
目的
テキスト・ファイルをオープンします。
構文
@DTWF_OPEN(filename, mode, retry)
@DTWF_OPEN(filename, mode)
値
データ型 | パラメーター | 用途 | 説明 |
---|---|---|---|
ストリング | filename | INOUT | オープンするファイルの名前。呼び出しが正常終了すると、 このパラメーターは完全修飾ファイル名を戻します。 |
ストリング | mode | IN | 要求されるアクセスの型。
|
整数 | retry | IN | ファイルを即時にオープンできない場合に再試行する回数。デフォルトでは、再試行されません。 |
戻りコード
戻りコード | 説明 |
---|---|
-1001 | サーバーがメモリーを割り当てるための Net.Data 要求を処理できませんでした。 |
1001 | 入力パラメーターにヌル値が含まれています。 |
1002 | 入力パラメーターに、 ヌルで終わる文字からなるストリング値が含まれています。 |
1003 | 関数呼び出しで渡されたパラメーターの数が、 許可される最大数を超えた、 または関数が必要とする最小数より少ない。 |
1005 | 関数呼び出しで渡されたパラメーター (ストリング変数とするために必須) が異なる変数型です。 |
1006 | 関数呼び出しにおいて、出力パラメーターとするために必須であるパラメーターにリテラル・ストリングが渡されました。 |
1007 | パラメーターに無効な値が含まれています。 |
2000 | フラット・ファイル・インターフェース組み込み関数が指定ファイルを検出できませんでした。 |
2001 | フラット・ファイル・インターフェース組み込み関数が指定ファイルをオープンできませんでした。 このファイルは該当または他のプロセスにより使用中で、指定モードでは共用できません。 |
2006 | フラット・ファイル・インターフェース組み込み関数が指定ファイルにアクセスできません。 このファイルは該当または他のプロセスにより使用中で、 指定モードでは共用できません。 |
使用上の注意
例
例 1:
%DEFINE { myFile = "c:/private/myfile" myMode = "r+" %} @DTWF_OPEN(myFile, myMode, "1000")
AIX | HP-UX | Linux | OS/2 | OS/390 | OS/400 | SCO | SUN | Win NT |
X |
|
| X | X | X |
| X | X |
目的
テキスト・ファイルの行を Net.Data 表に読み取ります。
構文
@DTWF_READ(filename, transform, delimiter, table, retry, rows, startrow, columns)
@DTWF_READ(filename, transform, delimiter, table, retry, rows, startrow)
@DTWF_READ(filename, transform, delimiter, table, retry, rows)
@DTWF_READ(filename, transform, delimiter, table, retry)
@DTWF_READ(filename, transform, delimiter, table)
値
データ型 | パラメーター | 用途 | 説明 |
---|---|---|---|
ストリング | filename | INOUT | レコードが表変数に読み取られるファイルの名前。呼び出しが正常終了すると、 このパラメーターは完全修飾ファイル名を戻します。 |
ストリング | transform | IN | ファイルの形式。
|
ストリング | delimiter | IN | 値の終わりを示す文字ストリング。このパラメーターでは、大文字小文字が区別されます。 transform が ASCIITEXT であれば、無視されます。 |
表 | table | OUT | ファイル・レコードが読み取られる表変数。
OS/400 以外のユーザー: FFI 表の行の最大長は 16383 文字です。 この長さには、Net.Data マクロ表の各列のヌル文字も含まれます。 |
整数 | retry | IN | ファイルを即時に読み取れない場合に再試行する回数。デフォルトでは、再試行されません。 |
整数 | rows | INOUT | 表へ読み取るファイル・レコードの最大数。デフォルトでは、すべてのレコードが読み取られるか、 あるいは表がいっぱいになるまで読み取られます。0 の値は、ファイルの終わりまで読み取ることを意味します。 結果表の行数が戻されます。 |
整数 | startrow | IN | 読み取りが開始されるファイル・レコード。デフォルトでは、最初のレコードから読み取りが開始されます。 |
整数 | columns | OUT | 表内の列数を戻します。 |
戻りコード
戻りコード | 説明 |
---|---|
-1001 | サーバーがメモリーを割り当てるための Net.Data 要求を処理できませんでした。 |
1001 | 入力パラメーターにヌル値が含まれています。 |
1002 | 入力パラメーターに、 ヌルで終わる文字からなるストリング値が含まれています。 |
1003 | 関数呼び出しで渡されたパラメーターの数が、 許可される最大数を超えた、 または関数が必要とする最小数より少ない。 |
1004 | 関数呼び出しで渡されたパラメーター (Net.Data マクロ表変数とするために必須) が異なる変数型です。 |
1005 | 関数呼び出しで渡されたパラメーター (ストリング変数とするために必須) が異なる変数型です。 |
1006 | 関数呼び出しにおいて、出力パラメーターとするために必須であるパラメーターにリテラル・ストリングが渡されました。 |
1007 | パラメーターに無効な値が含まれています。 |
1010 | データは表がいっぱいになるまで書き込まれ、 余分なデータは廃棄されます。 |
2000 | フラット・ファイル・インターフェース組み込み関数が指定ファイルを検出できませんでした。 |
2001 | フラット・ファイル・インターフェース組み込み関数が指定ファイルをオープンできませんでした。 このファイルは該当または他のプロセスにより使用中で、指定モードでは共用できません。 |
2003 | フラット・ファイル・インターフェース組み込み関数が、データ行を表変数に読み込めません。 行内のバイト数が、サポートされる最大バイト数を超えています。 |
2004 | フラット・ファイル・インターフェース組み込み関数がファイルを検出しようとしましたが、 FFI_PATH 構成ファイル変数にあるパスが、 サポートされる最大バイト数 (4095) を超えています。 |
2005 | システム機能の呼び出しが失敗しました。 |
2006 | フラット・ファイル・インターフェース組み込み関数が指定ファイルにアクセスできません。 このファイルは該当または他のプロセスにより使用中で、 指定モードでは共用できません。 |
例
例 1:
%DEFINE { myFile = "c:/private/myfile" myTable = %TABLE myWait = "1000" %} @DTWF_READ(myFile, "DELIMITED", ";", myTable, myWait)
例 2:
%DEFINE { myFile = "c:/private/myfile" myTable = %TABLE myWait = "0" myRows = "0" myStartrow = "1" myColumns = "" %} @DTWF_READ(myFile, "DELIMITED", ";", myTable, myWait, myRows, myStartrow, myColumns)
例 3:
%DEFINE { myFile = "c:/private/myfile" myTable = %TABLE %} @DTWF_READ(myFile, "ASCIITEXT", ";", myTable) @DTW_TB_TABLE(myTable,"BORDER","")
AIX | HP-UX | Linux | OS/2 | OS/390 | OS/400 | SCO | SUN | Win NT |
X |
|
| X | X | X |
| X | X |
目的
ファイル全体を削除します。
構文
@DTWF_REMOVE(filename, retry)
@DTWF_REMOVE(filename)
値
データ型 | パラメーター | 用途 | 説明 |
---|---|---|---|
ストリング | filename | INOUT | 削除ファイルの名前。 呼び出しが正常終了すると、 このパラメーターは完全修飾ファイル名を戻します。 |
整数 | retry | IN | ファイルを即時に削除できない場合に再試行する回数。デフォルトでは、再試行されません。 |
戻りコード
戻りコード | 説明 |
---|---|
-1001 | サーバーがメモリーを割り当てるための Net.Data 要求を処理できませんでした。 |
1001 | 入力パラメーターにヌル値が含まれています。 |
1002 | 入力パラメーターに、 ヌルで終わる文字からなるストリング値が含まれています。 |
1003 | 関数呼び出しで渡されたパラメーターの数が、 許可される最大数を超えた、 または関数が必要とする最小数より少ない。 |
1005 | 関数呼び出しで渡されたパラメーター (ストリング変数とするために必須) が異なる変数型です。 |
1006 | 関数呼び出しにおいて、出力パラメーターとするために必須であるパラメーターにリテラル・ストリングが渡されました。 |
1007 | パラメーターに無効な値が含まれています。 |
2000 | フラット・ファイル・インターフェース組み込み関数が指定ファイルを検出できませんでした。 |
2006 | フラット・ファイル・インターフェース組み込み関数が指定ファイルにアクセスできません。 このファイルは該当または他のプロセスにより使用中で、 指定モードでは共用できません。 |
例
例 1:
%DEFINE myFile = "c:/private/myfile" @DTWF_REMOVE(myFile)
例 2:
%DEFINE { myFile = "c:/private/myfile" myWait = "2000" %} @DTWF_REMOVE(myFile, myWait)
AIX | HP-UX | Linux | OS/2 | OS/390 | OS/400 | SCO | SUN | Win NT |
X |
|
| X | X | X |
| X | X |
目的
テキスト・ファイルのストリングを検索し、 結果を Net.Data 表に戻します。
構文
@DTWF_SEARCH(filename, transform, delimiter, table, searchFor, retry, rows, startrow)
@DTWF_SEARCH(filename, transform, delimiter, table, searchFor, retry, rows)
@DTWF_SEARCH(filename, transform, delimiter, table, searchFor, retry)
@DTWF_SEARCH(filename, transform, delimiter, table, searchFor)
値
データ型 | パラメーター | 用途 | 説明 |
---|---|---|---|
ストリング | filename | INOUT | 検索ファイルの名前。 呼び出しが正常終了すると、 このパラメーターは完全修飾ファイル名を戻します。 |
ストリング | transform | IN | ファイルの形式。
|
ストリング | delimiter | IN | 値の終わりを示す文字ストリング。このパラメーターでは、大文字小文字が区別されます。 transform が ASCIITEXT であれば、無視されます。 |
表 | table | OUT | 検索結果を入れる表変数。transform が DELIMITED であれば、
次の 3 つの列が戻されます。
OS/400 以外のユーザー: FFI 表の行の最大長は 16383 文字です。この長さには、Net.Data マクロ表の各列のヌル文字も含まれます。 |
ストリング | searchFor | IN | 検索対象の文字ストリング。 |
整数 | retry | IN | ファイルを即時に検索できない場合に再試行する回数。デフォルトでは、再試行されません。 |
整数 | rows | INOUT | table に読み取る行の最大数。デフォルトでは、すべての行が読み取られるか、 または table がいっぱいになるまで読み取られます。0 を指定すると、 ファイルの終わりまで読み取られます。 このパラメーターによって結果表の行数が戻されます。 |
整数 | startrow | IN | 検索が開始されるファイル・レコード。デフォルトは 1 です。つまり、検索は最初のレコードから開始されます。 |
戻りコード
戻りコード | 説明 |
---|---|
-1001 | サーバーがメモリーを割り当てるための Net.Data 要求を処理できませんでした。 |
1001 | 入力パラメーターにヌル値が含まれています。 |
1002 | 入力パラメーターに、 ヌルで終わる文字からなるストリング値が含まれています。 |
1003 | 関数呼び出しで渡されたパラメーターの数が、 許可される最大数を超えた、 または関数が必要とする最小数より少ない。 |
1004 | 関数呼び出しで渡されたパラメーター (Net.Data マクロ表変数とするために必須) が異なる変数型です。 |
1005 | 関数呼び出しで渡されたパラメーター (ストリング変数とするために必須) が異なる変数型です。 |
1006 | 関数呼び出しにおいて、出力パラメーターとするために必須であるパラメーターにリテラル・ストリングが渡されました。 |
1007 | パラメーターに無効な値が含まれています。 |
1010 | データは表がいっぱいになるまで書き込まれ、 余分なデータは廃棄されます。 |
2000 | フラット・ファイル・インターフェース組み込み関数が指定ファイルを検出できませんでした。 |
2001 | フラット・ファイル・インターフェース組み込み関数が指定ファイルをオープンできませんでした。 このファイルは該当または他のプロセスにより使用中で、指定モードでは共用できません。 |
2003 | フラット・ファイル・インターフェース組み込み関数が、データ行を表変数に読み込めません。 行内のバイト数が、サポートされる最大バイト数を超えています。 |
2004 | フラット・ファイル・インターフェース組み込み関数がファイルを検出しようとしましたが、 FFI_PATH 構成ファイル変数にあるパスが、 サポートされる最大バイト数 (4095) を超えています。 |
2005 | システム機能の呼び出しが失敗しました。 |
2006 | フラット・ファイル・インターフェース組み込み関数が指定ファイルにアクセスできません。 このファイルは該当または他のプロセスにより使用中で、 指定モードでは共用できません。 |
使用上の注意
例
例 1:
%DEFINE { myFile = "c:/private/myfile" myTable = %TABLE myWait = "1000" mySearch = "0123456789abcdef" @DTWF_SEARCH(myFile, "DELIMITED", ";", myTable, mySearch, myWait)
例 2:
%DEFINE { myFile = "c:/private/myfile" myTable = %TABLE mySearch = "answer:" myWait = "0" myRows = "0" myStartrow = "1" %} @DTWF_SEARCH(myFile, "DELIMITED", ";", myTable, mySearch, myWait, myRows, myStartrow)
AIX | HP-UX | Linux | OS/2 | OS/390 | OS/400 | SCO | SUN | Win NT |
X |
|
| X | X | X |
| X | X |
目的
テキスト・ファイルの行を、Net.Data 表のデータで更新します。
構文
@DTWF_UPDATE(filename, transform, delimiter, table, retry, rows, startrow)
@DTWF_UPDATE(filename, transform, delimiter, table, retry, rows)
@DTWF_UPDATE(filename, transform, delimiter, table, retry)
@DTWF_UPDATE(filename, transform, delimiter, table)
値
データ型 | パラメーター | 用途 | 説明 |
---|---|---|---|
ストリング | filename | INOUT | レコードが表変数から更新されるファイルの名前。呼び出しが正常終了すると、 このパラメーターは完全修飾ファイル名を戻します。 |
ストリング | transform | IN | ファイルの形式。
|
ストリング | delimiter | IN | 値の終わりを示す文字ストリング。このパラメーターでは、大文字小文字が区別されます。 transform が ASCIITEXT であれば、無視されます。 |
表 | table | IN | ファイル・レコードが更新される表変数。
OS/400 以外のユーザー: FFI 表の行の最大長は 16383 文字です。 この長さには、Net.Data マクロ表の各列のヌル文字も含まれます。 |
整数 | retry | IN | ファイルを即時に書き込めない場合に再試行する回数。デフォルトでは、再試行されません。 |
整数 | rows | IN | table から更新されるレコードの最大数。 デフォルトでは、すべてのレコードが更新されます。0 の値は、ファイルのすべての行を更新することを意味します。 |
整数 | startrow | INOUT | 更新する最初のファイル・レコード。デフォルトは 1 です。つまり、更新はファイルの先頭から開始されます。 この値がファイルのレコード数よりも大きい場合は、 この値はファイルの最終レコードの番号を示すように変更され、エラーが戻されます。 |
戻りコード
戻りコード | 説明 |
---|---|
-1001 | サーバーがメモリーを割り当てるための Net.Data 要求を処理できませんでした。 |
1001 | 入力パラメーターにヌル値が含まれています。 |
1002 | 入力パラメーターに、 ヌルで終わる文字からなるストリング値が含まれています。 |
1003 | 関数呼び出しで渡されたパラメーターの数が、 許可される最大数を超えた、 または関数が必要とする最小数より少ない。 |
1004 | 関数呼び出しで渡されたパラメーター (Net.Data マクロ表変数とするために必須) が異なる変数型です。 |
1005 | 関数呼び出しで渡されたパラメーター (ストリング変数とするために必須) が異なる変数型です。 |
1006 | 関数呼び出しにおいて、出力パラメーターとするために必須であるパラメーターにリテラル・ストリングが渡されました。 |
1007 | パラメーターに無効な値が含まれています。 |
2000 | フラット・ファイル・インターフェース組み込み関数が指定ファイルを検出できませんでした。 |
2001 | フラット・ファイル・インターフェース組み込み関数が指定ファイルをオープンできませんでした。 このファイルは該当または他のプロセスにより使用中で、指定モードでは共用できません。 |
2003 | フラット・ファイル・インターフェース組み込み関数が、データ行を表変数に読み込めません。 行内のバイト数が、サポートされる最大バイト数を超えています。 |
2004 | フラット・ファイル・インターフェース組み込み関数がファイルを検出しようとしましたが、 FFI_PATH 構成ファイル変数にあるパスが、 サポートされる最大バイト数 (4095) を超えています。 |
2005 | システム機能の呼び出しが失敗しました。 |
2006 | フラット・ファイル・インターフェース組み込み関数が指定ファイルにアクセスできません。 このファイルは該当または他のプロセスにより使用中で、 指定モードでは共用できません。 |
使用上の注意
ファイルが存在しない場合には、ファイル名として絶対パスを指定する必要があり、 そのファイルが作成されるディレクトリーは、 FFI_PATH で指定されたディレクトリーと一致しなければなりません。絶対パスを使用しないと、そのファイルは現行作業ディレクトリーにオープンされます。
例
例 1:
%DEFINE { myFile = "c:/private/myfile" myTable = %TABLE myWait = "1500" myRows = "2" %} @DTWF_UPDATE(myFile, "Delimited", "|", myTable, myWait, myRows)
例 2:
%DEFINE { myFile = "c:/private/myfile" myTable = %TABLE myStart = "1" myRows = "2" %} @DTWF_UPDATE(myFile, "Asciitext", "|", myTable, "0", myRows, myStart)
AIX | HP-UX | Linux | OS/2 | OS/390 | OS/400 | SCO | SUN | Win NT |
X |
|
| X | X | X |
| X | X |
目的
Net.Data 表の内容をテキスト・ファイルに書き込みます。
構文
@DTWF_WRITE(filename, transform, delimiter, table, retry, rows, startrow)
@DTWF_WRITE(filename, transform, delimiter, table, retry, rows)
@DTWF_WRITE(filename, transform, delimiter, table, retry)
@DTWF_WRITE(filename, transform, delimiter, table)
値
データ型 | パラメーター | 用途 | 説明 |
---|---|---|---|
ストリング | filename | INOUT | 表変数のレコードが書き込まれるファイルの名前。呼び出しが正常終了すると、 このパラメーターは完全修飾ファイル名を戻します。 |
ストリング | transform | IN | ファイルの形式。
|
ストリング | delimiter | IN | 値の終わりを示す文字ストリング。このパラメーターでは、大文字小文字が区別されます。 transform が ASCIITEXT であれば、無視されます。 |
表 | table | IN | 行をファイルにエクスポートするために使用する表変数。
OS/400 以外のユーザー: FFI 表の行の最大長は 16383 文字です。 この長さには、Net.Data マクロ表の各列のヌル文字も含まれます。 |
整数 | retry | IN | ファイルを即時に書き込めない場合に再試行する回数。 デフォルトでは、再試行は行われません。 |
整数 | rows | IN | 書き込むファイル・レコードの最大数。 デフォルトでは、表全体が書き込まれます。 0 の値は、すべてのレコードをファイルの終わりまで書き込むことを意味します。 |
整数 | startrow | INOUT | 書き込みを開始する、ファイルのレコード番号。 デフォルトは 1 です。つまり、最初のレコードから開始されます。 ファイルの終わりを超えた値が指定されている場合は、 ファイルの最終行が戻され、エラーが示されます。 |
戻りコード
戻りコード | 説明 |
---|---|
-1001 | サーバーがメモリーを割り当てるための Net.Data 要求を処理できませんでした。 |
1001 | 入力パラメーターにヌル値が含まれています。 |
1002 | 入力パラメーターに、 ヌルで終わる文字からなるストリング値が含まれています。 |
1003 | 関数呼び出しで渡されたパラメーターの数が、 許可される最大数を超えた、 または関数が必要とする最小数より少ない。 |
1004 | 関数呼び出しで渡されたパラメーター (Net.Data マクロ表変数とするために必須) が異なる変数型です。 |
1005 | 関数呼び出しで渡されたパラメーター (ストリング変数とするために必須) が異なる変数型です。 |
1006 | 関数呼び出しにおいて、出力パラメーターとするために必須であるパラメーターにリテラル・ストリングが渡されました。 |
1007 | パラメーターに無効な値が含まれています。 |
2000 | フラット・ファイル・インターフェース組み込み関数が指定ファイルを検出できませんでした。 |
2001 | フラット・ファイル・インターフェース組み込み関数が指定ファイルをオープンできませんでした。 このファイルは該当または他のプロセスにより使用中で、指定モードでは共用できません。 |
2003 | フラット・ファイル・インターフェース組み込み関数が、データ行を表変数に読み込めません。 行内のバイト数が、サポートされる最大バイト数を超えています。 |
2004 | フラット・ファイル・インターフェース組み込み関数がファイルを検出しようとしましたが、 FFI_PATH 構成ファイル変数にあるパスが、 サポートされる最大バイト数 (4095) を超えています。 |
2005 | システム機能の呼び出しが失敗しました。 |
2006 | フラット・ファイル・インターフェース組み込み関数が指定ファイルにアクセスできません。 このファイルは該当または他のプロセスにより使用中で、 指定モードでは共用できません。 |
使用上の注意
ファイルが存在しない場合には、ファイル名として絶対パスを指定する必要があり、 そのファイルが作成されるディレクトリーは、 FFI_PATH で指定されたディレクトリーと一致しなければなりません。絶対パスを使用しないと、そのファイルは現行作業ディレクトリーにオープンされます。
例
例 1:
%DEFINE { myFile = "c:/private/myfile" myTable = %TABLE %} @DTWF_WRITE(myFile, "DELIMITED", ";", myTable)
例 2:
%DEFINE { myFile = "c:/private/myfile" myTable = %TABLE %} @DTWF_WRITE(myFile, "ASCIITEXT", ";", myTable, "5000")
例 3:
%DEFINE { myFile = "c:/private/myfile" myTable = %TABLE %} @DTWF_WRITE(myFile, "ASCIITEXT", ";", myTable, "5000", "10", "50")