言語環境解説書
言語環境がユーザー要求を処理する方法は、言語環境が要求を受け取る方法によって異なります。
Net.Data には、要求を言語環境に伝達するためのいくつかの異なる方法があります。
- FUNCTION ブロックで指定された関数名を使用。
関数呼び出しのたびに、Net.Data は、dtw_lei_t 構造体の function_name フィールドで関数名を言語環境に渡します。
- FUNCTION ブロックのパラメーター・リストを使用。
パラメーター・リスト内のパラメーターによってユーザー要求を示すことができることを指定できます。
関数呼び出しのたびに、Net.Data は、dtw_lei_t 構造体の parm_data_array フィールドでパラメーターを言語環境に渡します。
- FUNCTION ブロックの executable-statements セクションを使用。
関数呼び出しのたびに、Net.Data は、dtw_lei_t 構造体の exec_statement フィールドで、
FUNCTION ブロックに指定された任意の実行可能ステートメントを言語環境に渡します。
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