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解説書


変数

Net.Data はユーザー定義変数と Net.Data 変数の、2 つのタイプの変数を提供します。

ユーザー定義変数
ユーザーがアプリケーションのために定義する変数です。 以下のタスクを実行する変数を定義できます。

Net.Data 変数

各種の処理およびファイル操作、表処理、レポート形式設定、 および言語環境のための変数です。

変数の中にはユーザーが定義または変更できる値を持つものと、 Net.Data によって定義されるものがあります。 変数の説明では、ユーザーが値を定義できるか否かが示されています。 値がどのように定義されるかについては、変数の説明を参照してください。

以下の変数タイプは Net.Data によって提供されます。

多くの Net.Data 変数の出力は、それが実行しているオペレーティング・システムによって異なり多種多様です。

Net.Data マクロでは定数は最大 256KB です。 したがって、 マクロ内で長さが 256 KB より長い変数は、 初期設定したりデフォルト値を設定したりすることはできません。

この章では、各変数ごとのオペレーティング・システム・サポートが示されています。 以下のリストは、オペレーティング・システムの省略形を定義するものです。

HP-UX
Hewlett Packard UNIX オペレーティング・システム

SCO
Santa Cruz オペレーション OpenServer

SUN
Solaris オペレーティング・システム

Win NT
Microsoft Windows NT オペレーティング・システム


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