プローブの作成および編集

プローブ・ソース・ファイルは、Eclipse で作成および編集し、Java プロジェクトに保管できる XML ファイルです。

Java プロジェクト内のリソースとしてプローブを作成することができます。または、プローブ・ソース・ファイルのみを含む Java プロジェクトを作成することができます。

注: プローブ・ソース・ファイルは、JDT (Java Developer Toolkit) のソース・フォルダーのトップレベルに表示する必要があります。これらのファイルはサブフォルダーには入れないでください。JDT ソース・フォルダーのリストを参照するには、プロジェクトを右マウス・ボタンでクリックし、「プロパティー」>「Java のビルド・パス」>「ソース」を選択します。 プローブ・ソース・ファイルが、リスト内のフォルダーの 1 つに表示されていなければなりません。

プローブを作成または編集するには、以下のようにします。

  1. 新しいプローブを作成する場合は、「ファイル」>「新規」> 「その他」>「シンプル」> 「ファイル」を選択します。 既存のプローブを編集する場合は、プローブをダブルクリックします。
  2. テキスト・エディターを使用し、サンプル・プローブをモデルとして使用して、プローブを xml フォーマットで作成または編集します。 複数のプローブを同時に使用したい場合は、それらを 1 つのファイルに結合することができます。
  3. 拡張子 .probe が付いたファイル名を使用して、Java プロジェクトのソース・フォルダーにプローブを保管します。

親トピック: プローブの作成および使用

次のトピック: プローブのコンパイル

関連概念
メソッド・プローブ対呼び出しサイト・プローブ

関連参照
Probekit オブジェクト

関連情報
基本的なプローブのサンプル

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