コード・カバレッジの表示
「コード・カバレッジ統計」ビューを使用すると、完全に活用されているクラスを簡単に識別でき、
このようなクラスの開発やテストを集中的に行うことができます。
「コード・カバレッジ統計」ビューでは、
特定のタスクに関して参照を受けるクラスやメソッドの概説も提供されています。
これは、予期しないメソッド呼び出しを識別する場合に役立ちます。
前提条件:
コード・カバレッジ統計を調べる手順は、以下のとおりです。
- 「プロファイルおよびロギング」パースペクティブの「プロファイル・モニター」ビューで、
モニターまたはエージェントのいずれかを選択します。
- 右クリックして、「アプリケーションから開く」>「カバレッジ統計」を選択します。
「コード・カバレッジ統計」ビューが開きます。
- この「コード・カバレッジ統計」ビューで、調べたいメソッドを選択します。
- 右クリックして「メソッド呼び出しの表示」を選択します。
「メソッド呼び出し」ビューが開きます。
- 「% 個のメソッドが失敗しました (% Methods Missed)」列を調べて、使用状況を識別します。
- 列のタイトルをクリックして、列をソートします。
- メソッドまたはクラスのレベルをさらに詳しく調べるには、
ツールバー・コントロールを使用してクラス・レベルまたはメソッド・レベルの統計に切り替えます。
関連概念
「コード・カバレッジ統計」ビュー
プロファイル・ツールの概説
関連タスク
アプリケーションのプロファイル作成
Java プロセスの起動または接続
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