EGL エディターでファイルを開いてある場合、
検索基準を設定した後でパーツを検索できます。
- EGL ファイルを開く。
EGL エディターがアクティブでなければ、検索機能を使用できません。
ただし、検索先はエディターで開かれているファイルだけに限られるわけではありません。
- ワークベンチ・メニューで 「検索」>「EGL」をクリックする。
「検索」ダイアログが表示されます。
- 「EGL 検索」タブがまだ表示されていない場合は、
「EGL 検索」をクリックする。
「検索」タブ全体で指定した条件が、結果に影響を及ぼす場合があることに注意してください。
- 見つけたいパーツ名を入力する。
あるいは、特定の文字パターンと一致する名前を含むパーツのリストを表示するには、
名前に次のようなワイルドカード・シンボルを埋め込みます。
- 疑問符 (?) は、任意の 1 文字を表します。
- アスタリスク (*) は任意の一連の文字を表します。
たとえば、myForm?Group を入力すると、myForm1Group と
myForm2Group という名前のパーツが見つかりますが、myForm10Group は見つかりません。
myForm*Group を入力すると、myForm1Group、myForm2Group、および myForm10Group という名前のパーツが見つかります。
- 検索で大/小文字を区別する (myFormGroup と MYFORMGROUP を区別する) には、
チェック・ボックスをクリックする。
- 「検索 (Search For)」ボックスで、パーツの型を選択するか、「任意のエレメント」を選択して検索をすべてのパーツ型まで拡張する。
- 「制限」ボックスで、検索をパーツ宣言かパーツ参照、
またはその両方に制限するオプションを選択する。
- 「有効範囲」ボックスで、ワークスペース内を検索するには「ワークスペース (Workspace)」、
プロジェクト・エクスプローラーで現在、強調表示されているプロジェクト内を検索するには「エンクロージング・プロジェクト」、
プロジェクトの定義済みプロジェクト・セット内を検索するには「ワーキング・セット」を選択する。
「ワーキング・セット」の有効範囲を選択した場合は、
「選択」ボタンをクリックして、
既存のワーキング・セットを選択するか、新規ワーキング・セットを定義します。
- 「検索」ボタンをクリックする。
検索結果が「検索」ビューに表示される。
- 「検索」ビューでファイルをダブルクリックすると、
そのファイルが EGL エディターで開かれ、一致するパーツが強調表示される。
ファイル内に複数の一致がある場合は、最初の一致が強調表示されます。
エディターの左マージンにある矢印は、
一致するそれぞれのパーツのロケーションを示しています。