WebSphere バインディング

バインディング情報は、アプリケーションで指定されたデプロイメント情報を特定のインスタンスにバインドするために、 アプリケーション・サーバーが必要とするものです。

EJB デプロイメント記述子エディターは、EJB デプロイメント環境内に作成するモジュールの EJB アプリケーション・デプロイメント記述子にデプロイメント情報を定義する場合に役立ちます。

EJB プロジェクトの ibm-ejb-jar-bnd.xml ファイルは、 プロジェクトから EJB JAR ファイルを構築する際に使用され、EJB アプリケーション・モジュールを WebSphere® Application Server にデプロイする場合に必要な情報を提供します。

バインディング情報は、アプリケーションで指定されたデプロイメント情報を特定のインスタンスにバインドするために、 アプリケーション・サーバーが必要とするものです。例えば、バインディング情報は、 外部依存関係またはリソースの論理名を、リソースの実際の物理 JNDI 名にマップすることができます。 また、セキュリティー役割情報を、 グループまたはユーザーのセットにマップすることができます。 IBM® 拡張は、J2EE アプリケーション、EJB アプリケーション、Enterprise Bean、およびアプリケーション・クライアント・プロジェクトと動的 Web プロジェクトの標準記述子への追加です。

これらのページには、パス、参照される変数、セキュリティー、および、 その他の一般デプロイメント設定値に関連した多くのアプリケーション・パラメーターを設定するためのコントロールがあります。 デプロイメント情報を指定するにしたがい、エディターが、該当するタグ付けを取り込みます。

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