エレメントのコンテンツ・モデルは、エレメント内に含まれる可能性のあるデータの表現です (つまり、XML ファイル内のエレメントの開始タグと終了タグの間)。 エレメントのコンテンツ・モデルを編集することにより、ユーザーはエレメントが含む (そして、含まない) エレメントを正確に決定することができます。
コンテンツ・モデルには、要素コンテンツ、 混合コンテンツ、EMPTY コンテンツ、ANY コンテンツ の 4 種類があります。
要素コンテンツ・コンテンツ・モデルでは、エレメントには他の子エレメントのみが含まれます。 混合コンテンツ・コンテンツ・モデルでは、 エレメントに、文字データ (XML パーサーによって構文解析されないテキスト) および他の子エレメントの両方を含むことができます。 EMPTY コンテンツ・コンテンツ・モデルでは、エレメントには他のエレメントやテキストは含まれません。 ANY コンテンツ・コンテンツ・モデルでは、エレメントには文字どおり、 あらゆるもの (他のエレメント、任意の数、およびテキスト) を含めることができます。
DTD エディターで、これらのコンテンツ・モデルのいずれかを持つエレメントを作成することができます。 DTD エディターでエレメントを作成すると、EMPTY コンテンツ・モデルの子エレメントが自動的に作成されます。
次の説明は Resource パースペクティブを対象にしていますが、他のさまざまなパースペクティブでも使用できます。
エレメントのコンテンツ・モデルを編集する方法: