EGL プロジェクトの作成

作業を編成する方法に関する概要については、 『EGL プロジェクト、パッケージ、およびファイル』を参照してください。

新規 EGL プロジェクトを設定するには、次のようにします。
  1. ワークベンチで、以下の手順のいずれかを行う。
    • ファイル」>「新規」>「プロジェクト」を選択する。または
    • 「新規」>「プロジェクト」を右クリックしてからクリックする。

    「新規プロジェクト」ウィザードが開きます。

  2. EGL」を展開してから「EGL プロジェクト (EGL Project)」をクリックする。 「次へ」をクリックする。 「新規 EGL プロジェクト」ウィザードが表示されます。
    注: EGL プロジェクトが使用不可である場合は、「すべてのウィザードを表示」チェック・ボックスにチェック・マークを付けてください。
  3. 「プロジェクト名」フィールドにプロジェクトの名前を入力する。 デフォルトでは、プロジェクトはワークスペースに配置されます。 ただし、「参照」をクリックして異なるロケーションを選択できます。
  4. 「ターゲット・ランタイム・プラットフォーム」で、「Java」または 「COBOL」のラジオ・ボタンをクリックする。
  5. ビルド記述子を指定する方法を選択する。 ビルド記述子は、生成時間に処理を行うよう指示するパーツです。
    • 「新規プロジェクト・ビルド記述子を自動的に作成する」は、EGL がビルド記述子を提供し、プロジェクトと同じ名前を持つビルド・ファイル (拡張子 .eglbld) にこのビルド記述子を書き込むことを意味する。

      これらのビルド記述子に値を指定する場合は、「オプション」をクリックします。 これらの値を後で変更するには、作成されたビルド・ファイルを変更します。

      詳細については、『プロジェクト作成時のデータベース・オプションの指定』を参照してください。

    • 「EGL 設定で指定されているビルド記述子を使用する」は、EGL が、EGL 設定として作成および識別されるビルド記述子を指すことを意味する。
    • 「既存のビルド記述子を選択する」によって、 ワークスペースで使用可能なビルド記述子からビルド記述子を指定することが可能になる。
  6. 多くの場合、ここで「完了」をクリックする。 ただし、「次へ」を選択した場合は、 その他のソース・フォルダーおよびプロジェクトを指定し、作成するプロジェクトから参照することができます。 その他のソース・フォルダーおよびプロジェクトを選択し終わった後、「完了」を選択します。

関連する概念
ビルド記述子パーツ
EGL プロジェクト、パッケージ、およびファイル

関連するタスク
プロジェクト作成時のデータベース・オプションの指定
SQL データベース接続設定の変更

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