2.x CMP Bean のデプロイの際、DB2® データベースの呼び出しに
JDBC ではなく SQLJ を使用することができます。
SQLJ はプログラミング拡張機能の標準セットであり、これを使用すると、Java™ クラスを使用して SQL 型を定義することができ、
さらに SQL 型を表の列として使用することができます。
SQL データベース・ステートメントを Java プログラムに組み込むことが可能になります。
WebSphere
® テスト環境で SQLJ ベースのエンタープライズ Bean を実行するには、
次の指示に従ってください。
- サーバー構成を編集し、使用する DB2 JDBC プロバイダーのクラスパスに
DB2_install/java/db2jcc.jar を追加する。
- データ・ソース・ヘルパー・クラスとして
com.ibm.websphere.rsadapter.DB2UniversalDataStoreHelper
を使用するようにデータ・ソースが構成されていることを確認する。
- DB2 バージョン 8、
フィックスパック 2 以上の場合は、ライセンス・ファイルも必要です。
次の作業を順序どおり実行して、EJB アプリケーションが SQLJ の使用を準備する