デバッグ・セッションの間は、XPath 式を監視することも、インスペクションすることもできます。 XPath 式を監視する際、この式は「式」ビューの現行のデバッグ・コンテキストで評価され、デバッガーが中断するごとに (例えば、ブレークポイントのヒット時に)、再評価されます。 XPath 式をインスペクションするときは、その現行値のみを評価し、再評価されません。
XPath 式の監視は、「式」ビューまたはエディターから設定できます。 XPath 式のインスペクションの設定は、エディターから行えます。
監視式を設定すると、「式」ビューのポップアップ・メニュー項目を使用して、それを使用可能にし、使用不可にし、編集し、あるいは除去することができます。 インスペクション式を設定すると、「式」ビューのポップアップ・メニューを使用してそれを除去できます。
「式」ビューから XPath 式を監視するには、以下のステップを完了します。
エディターから XPath 式を監視するには、以下のステップを完了します。
エディターから XPath 式をインスペクションするには、以下のステップを完了します。
XPath 式をインスペクションしている場合は、それを監視式に変更できます。 これを行うには、「式」ビューで式を選択し、右マウス・ボタン・クリックして、ポップアップ・メニューから「監視式に変換」を選択します。