クラス図形

統一モデリング言語 (UML) クラス図では、クラス図形はアプリケーション・エレメントを表すグラフィック・エレメントです。 1 つのアプリケーション・エレメントは、1 つ以上の図において、クラス図形の複数インスタンスで表すことができます。

クラス図形を使用して、関連したアプリケーション・エレメントを概念的に表すことができます。 クラス図形は、基礎となるセマンティクスのすべてまたは一部を表示します。

それぞれのクラス図形には、図中での外観と位置を管理するプロパティーがあります。 図形のプロパティーを変更しても、図形の外観が変わるだけで、基礎となるセマンティクスや、そのアプリケーション・エレメントを表す他の図形には影響しません。

クラス図形は、次の 3 つの区画を持つ長方形で表示されます。

属性と操作の区画は、表示、非表示、または縮小が可能です。

名前、属性、および操作の区画のある分類子図形を示すイメージ
関連概念
クラス図
分類子
クラス
関係
属性
操作
未解決の参照の装飾
多重度
可視性
関連タスク
親の名前の表示のデフォルトを設定する
分類子の親の名前を表示する
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