システム関数 SysLib.beginDatabaseTransaction は、リレーショナル・データベースのトランザクションを開始します。ただし、EGL ランタイムが変更を自動的にコミットしていないときに限ります。 変更が自動的にコミットされている場合、この関数は無効です。
この関数は、EGL により生成された Java™ 出力にのみ有効です。
接続を指定しなかった場合、この関数は現行接続に影響を及ぼします。
SysLib.beginDatabaseTransaction を呼び出すと、 指定の接続を使用する次回の入出力操作で、トランザクションが開始されます。またこのトランザクションは、 コミットまたはロールバックが発生すると、終了します。詳細については、『作業論理単位』を参照してください。コミットまたはロールバック後に、EGL ランタイムにより変更のコミットが自動的に再開されます。
自動コミットの詳細については、『SysLib.connect』および 『sqlCommitControl』を参照してください。