エレメントのソート

反復可能ノードをマップする場合は、そのマッピングにソート・オプションを指定することができます。 ソート・キーおよびソート順の指定はマッピングがソートされる順序を決定します。

次の説明は Resource パースペクティブを対象にしていますが、他のさまざまなパースペクティブでも使用できます。

以下のステップを実行して、マッピングにソート・キーを指定します。

  1. XML 間マッピング・エディターで XML 間マッピングを開く。
  2. ソース・エレメントとターゲット・エレメントを選択し、次に右マウス・ボタンでクリック して「マッピングの作成 (Create Mapping)」を選択し、マッピングを作成する。 ソースおよびターゲット・エレメントは、反復可能でなければなりません。 
  3. ターゲット・ノードを右マウス・ボタンでクリックし、「ソート (Sort)」をクリックする。 「マッピング・ソート・キーの選択 (Select Mapping Sort Keys)」ウィザードが開きます。
  4. 選択可能なソート・キー (Available sort keys)」リストで必要なソート・キーを選択し、次に 「>>」をクリックしてこれらのソート・キーを「追加されたソート・キー (Added sort keys)」リストに追加する。追加されたソート・キー (Added sort keys)」リストからキーを除去する場合は、「<」を使用します。 マッピングは、「追加されたソート・キー (Added sort keys)」リストでのキーの順序でソートされます。
  5. 追加されたソート・キー (Added sort keys)」リストでキーを選択し、 以下のソート・オプションを指定する。
    1. 昇順 (Ascending)」または「降順 (Descending)」ラジオ・ボタンのいずれかを選択してソート順を指定する。「昇順 (Ascending)」がデフォルト値です。
    2. 大文字 (Upper case)」または「小文字 (Lower case)」ラジオ・ボタンのいずれかを選択して、大文字、小文字のソート順を指定する。選択されたものが優先されます。 「大文字 (Upper case)」がデフォルト値です。
    3. 字句 (Lexical)」または「数値 (Numerical)」ラジオ・ボタンのいずれかを選択して、データのソート順を指定する。 選択されたオプションが他のデータ・タイプより優先されます。 「字句 (Lexical)」がデフォルト値です。
  6. それぞれのキーごとに、必要に応じてステップ 5 を繰り返す。
  7. 完了」をクリックする。

マッピングは、選択したキーおよびオプションに従ってソートされます。

マッピングからソート機能を除去するには、ターゲット・エレメントを右マウス・ボタンでクリックし、「ソートを元に戻す (Undo Sort)」を選択します。

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マッピング・ノード
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