このトピックでは、JUnit テスト構成を作成して実行する方法を説明します。
JUnit テストを実行するには、次のようにします。
- メニュー・バーから、をクリックします。「実行」ダイアログ・ボックスが開きます。
- 左側の「構成 (Configurations)」ペインで、「テスト (Test)」をクリックします。

- オプションで、「パースペクティブ」タブで、3 つの起動モード (デバッグ、実行、およびプロファイル) をさまざまなワークベンチ・パースペクティブに関連付けることができます。これを行うには、該当する矢印をクリックし、ドロップダウン・リストからパースペクティブを選択します。
- 新規構成を作成するためには、
左下の「新規」ボタンをクリックします。
新規テスト構成 (最初は「New_Configuration」という名前になっています) が作成されます。
必要に応じて、この名前を変更してください。
あるいは、「テスト」を展開して、リストされた構成の中から、検査または変更する構成をクリックします。「テスト」タブが選択された状態で「実行」ダイアログ・ボックスが開きます。

- ワークスペース内のすべてのプロジェクトをリストしている、
中央の「実行するテストの選択」ペインから、
実行したいテストを含むプロジェクトまでナビゲートしてそのプロジェクトをクリックします。
- ワークスペース内のすべての定義済みデプロイメントをリストしている、
右側の「デプロイメントの選択 (Select a deployment)」ペインで、
この実行に使用するデプロイメントをクリックします。
デフォルト値または前のテスト実行時に設定した値を使用してテストを実行する場合には、
これ以降の作業を省略して、ここで「実行」をクリックすることができます。
- 「実行結果」をクリックして、下に示すように、そのタブを表示します。

- 「ロケーション」ボックスで、
テスト結果ファイルを保管したいフォルダーまでナビゲートし、
そのファイルの名前を「名前」フィールドに入力します。テスト構成を実行するたびにテスト結果ファイルを上書きする場合には、
「既存の実行結果リソースのオーバーライド」を選択します。
- 「共通」をクリックすると、
下のような「共通」タブが表示されます。

- テスト構成を実行すると、Eclipse によって、
メタデータを含むファイルが作成され、.launch サフィックスが付けられます。
「ローカル」を選択すると、
Eclipse はこのファイルをユーザーのワークスペースのメタデータ・フォルダーに保管します。
このフォルダーは、他のユーザーからは見えません。
他のユーザーがこのファイルにアクセスできるようにしたい場合には、
「共用 (Shared)」を選択し、
「参照」をクリックして、
ワークスペース内の、ファイルを保管したいフォルダーまでナビゲートしてください。
- テスト構成が「実行」、「デバッグ」、
または「プロファイル」のお気に入りツールバー・メニューに表示されるようにするためには、
該当するボックスを選択します。
- Eclipse でテスト構成をバックグラウンドで実行し、テスト中に他の Eclipse タスクを実行するには、
「バックグラウンドで起動」を選択してください。
- 「適用」をクリックして、構成に関する設定値を保管します。
- 「実行」をクリックします。