Rational Application Developer は、さまざまな開発要件を満たすように設計された単一の包括的な開発環境を提供し、 Web インターフェースからサーバー・サイド・アプリケーションまで、 個人開発から高度なチーム環境まで、 Java 開発からアプリケーション統合までなどに対応しています。Rational Application Developer は、Rational Software Development Platform 系列製品のパーツです。 製品のプラットフォームはすべて、アプリケーション開発ツールの作成用オープン・ソース・プラットフォームの Eclipse でビルドされています。 Rational デスクトップ・ファミリー内のすべての製品は、 同じ統合開発環境 (IDE) を提供します。これら製品間の違いによって、 各構成で使用可能なプラグイン・ツールは異なります。
Rational Application Developer を初めて使用される場合は、製品の使用
製品機能の包括的なリストを確認したい場合は、弊社のサイトにアクセスして、「製品情報 (Product Information)」にあるリンクを参照してください。
以下に、新規フィーチャーおよび追加された機能強化の概説を示します。
種々の書式のユーザー支援は、さまざまなレベルの専門知識を持った開発者がツールの機能を学習するのに役立ち、また、必要なタスクをすばやく、成功裏に完了するのに役立ちます。
このツールを初めて使用する場合、製品の「ようこそ」(「ヘルプ」 > 「ようこそ」) を探索し、製品の主要な機能および関連するテクノロジーについて確認し、最初のステップを実行するための手引きを入手してください。
製品または製品の特定の機能を使用し始めるには、製品に関する一連の チュートリアルとサンプルを検討してください。 「ようこそ」から速習用のチュートリアルやサンプルにアクセスするか、または、 「チュートリアル素材集 (Tutorials Gallery)」と「サンプル素材集 (Samples Gallery)」の全集を閲覧することができます。
「チュートリアル素材集」を開くには、「ヘルプ」 > 「チュートリアル素材集」 をクリックします。
「サンプル素材集」を開くには、「ヘルプ」 > 「サンプル素材集」をクリックします。
3 つの異なるタイプのチュートリアルは、お客様が学習を開始し、知識を深めるのに役立ちます。チュートリアルには、マルチメディア型、対話型、そしてテキスト・ ベース型がありますので、お客様はご自身の学習のスタイルに最適なタイプの チュートリアルを選択できます。
サンプルにもまた 3 つの異なるタイプがあります。すなわち、ご使用のモデルやコードの特性にフォーカスを当てた小規模なテクノロジー固有なサンプル (technology-specific samples) から、プラットフォーム・ツールを使用してインプリメントされた完全なアプリケーションを実際に示している大規模な、構成要素をまたがるサンプル (cross-component samples) まであります。 サンプルを開くと、そのサンプルが何を行っているかの簡略説明と、そのサンプルをお客様のワークスペースにインポートするためのリンクが表示されます。
チュートリアルおよびサンプルへの以下のリンクは、作業を始める場合に役立ちます。
チュートリアル: ワークベンチ環境の理解
ワークベンチは、Rational Software Development Platform 用のインターフェースです。 ファイルやプロジェクトを開いたり編集するときはいつでも、ワークベンチ内のツールを使用していることになります。 このチュートリアルにより、ワークベンチをより効率的に使用する方法を学ぶことができ、また、ご自身のニーズに合うようにワークベンチをカスタマイズする方法を学ぶことができます。
この製品に不慣れな場合には、「ヘルプ」 > 「ようこそ」 > 「チュートリアル」をクリックし、チュートリアルのリストを表示してください。
サンプル: オークション
このサンプルには、オンライン・オークション機能を実装する一連のアプリケーションが含まれています。このサンプルをインポートし、製品機能を強調表示する稼働中の アプリケーションを表示します。
この製品に不慣れな場合には、「ヘルプ」 > 「ようこそ」 > 「サンプル」をクリックし、サンプルのリストを表示してください。