EJB 開発ツールの制限

本トピックでは、EJB ツールの現在既知である制限事項および制約事項の概要を説明します。

EJB クエリー言語 (EJB QL) の制限事項および制約事項

EJB マッピングの制限事項および制約事項

表およびスキーマの削除

表を削除する必要がある場合、データ・パースペクティブか、または J2EE パースペクティブの「プロジェクト・エクスプローラー」ビューを使用します。すべての従属リンクも除去されます。通常、 (リソース・パースペクティブで)「ナビゲーター」ビュー、 または「J2EE プロジェクト・ナビゲーター」ビューを使用して、J2EE リソースを削除してはいけません。 それは、依存関係が更新されないためです。

不明の主キーはサポートされません

EJB ツールでは、現在、 EJB 2.0 仕様で記述されている不明の主キー定義はサポートされていません。その次善策は、 特定の主キー・クラスを定義することです。

ソース・ページおよび EJB 継承

継承階層で CMP エンティティー Bean を変更している場合、ソース・ページではなく、 EJB デプロイメント記述子エディターのウィザードとインターフェース部分を使用する必要があります。例えば、 CMP フィールドを追加または除去したい場合、または CMP Bean の主キー・フィールドを変更したい場合、 Bean を EJB 仕様に準拠させるため、すべての継承 Bean のツールを使用してこれらのフィールドが同期化されます。そのような同期化は、 ソース・ページでソースを変更した場合には行われない場合があります。

Linux のアイコン (Linux™) WebSphere Application Server V4 (単体テスト環境) 上で DB2 に対して 1.1 CMP Bean を実行する際の接続に関する問題

WebSphere Application Server V4 の 単体テスト環境で DB2 に対して 1.1 CMP Bean を 実行する際、接続の問題が生じる場合があります。
次善策: データベースにループバックを設定します。例えば、データベースの名前が MyDB、ホスト名が LHOST、 データベース・サービス・ポート番号が 50000 である場合、次のコマンドを実行します。
db2 catalog TCPIP node RHOST remote LHOST server 50000
db2 catalog database MyDB as MyDBAlias
db2 uncatalog db MyDB
db2 catalog database MyDBAlias as MyDB at node RHOST
このコマンドが作用したかどうかを検証するには、 次のコマンドを実行します。ここで xxx はお使いのパスワードです。
db2 connect to MyDB user xxx

アラビア文字は Java™ ファイルおよびエンタープライズ Bean ではサポートされない

Java ファイル、エンタープライズ Bean、またはアクセス Bean の名前には、アラビア文字を使用しないでください。MiniBank の例を処理するときに、アラビア文字を使用してはなりません。

EJB アプリケーションのマイグレーション

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