低速パフォーマンスの一般的な原因

「パフォーマンス呼び出しグラフ (Performance Call Graph)」および「メソッド詳細 (Method Detail)」ビューは、ご使用のアプリケーションで、大半の時間を費やす部分を識別する際に役立ちます。その後に、これらの時間が消費されるエリアをより効率的にすることが可能かどうかを調べることができます。ご使用のアプリケーションのコードを分析する場合、非効率なパフォーマンスの原因となっている最も頻度の高いコーディング・エラーを認識しておくと有用です。

メモリー・リークおよびスレッド・ボトルネックもパフォーマンス低下の原因になる可能性があります。これらの問題を解決するためのデータを収集するには、「メモリー・リーク分析 (Memory Leak Analysis)」および「スレッド分析 (Thread Analysis)」のプロファイル・セットを使用してください。

関連タスク
「パフォーマンス呼び出しグラフ (Performance Call Graph)」ビューからの情報の取得
関連資料
「メソッド詳細 (Method Details)」ビュー
「パフォーマンス呼び出しグラフ (Performance Call Graph)」ビュー
「パフォーマンス呼び出しグラフ (Performance Call Graph)」および「メソッド詳細 (Method Details)」ビューのデータ・コマンド
フィードバック
(C) Copyright IBM Corporation 2000, 2005. All Rights Reserved.