タスク・ポートレットにデータ・アクセスを追加すると、
「ページ・データ」ビューでビジネス・プロセス・メッセージ・スキーマが使用可能になり、
ポートレット・ユーザー・インターフェース・コンポーネントにバインドすることができます。
ターゲット・ポートレット・モードの JSP ファイルを開いて、以下の手順に従います。
- 「ページ・データ」ビューまたはパレット (たとえば、「Faces
コンポーネント」ドロワーなどから) から JSP ファイルにユーザー・インターフェース・コントロールを挿入する。
「ページ・データ」ビューからメッセージをドロップすると、UI コントロールがバインディング付きで作成されます。
- パレットを使用してユーザー・インターフェース・コントロールを挿入した場合は、
入力メッセージ・プロパティーまたは出力メッセージ・プロパティーを「ページ・データ」ビューからドラッグし、
ページに追加したコントロールにドロップして、バインドする。
- 最後に、以下のようにして、
タスク完了またはプロセス開始アクションをコマンド・コントロールにバインドする必要があります。
- 「コマンド」 UI コントロールを JSP ファイルに追加する。
注: 「ページ・データ」ノードを JSF
ページにドロップすると、タスク完了またはプロセス開始アクションの「Command - Button」 がウィザードによって作成されます。
また、パレットからコントロールを作成する場合は、「Command -
Hyperlink」コントロールを挿入できます。
- 必要に応じて、タスク完了またはプロセス開始アクション
(以下の「ページ・データ」ビューのサンプルの processTask())
を「ページ・データ」ビューから「コマンド」 UI
コントロールにドラッグする。
