コンポーネント・テストと Java エディター

テストまたはスタブの作成後には、Java™ エディターを使用して、テストの振る舞いのコードおよびスタブと一緒に生成されたスタブ・ユーザー・コード・クラスの両方を編集できます。

テスト振る舞いコードの編集

テスト振る舞いコードを編集するには、単に Java エディター内で右クリックし、「コンポーネント・テスト」をクリックして、コードに追加可能なエレメントのメニューを表示します。これらのエレメントには、初期化ポイント、検証アクション、タイマーおよびタイマー検証、失敗アクション、およびエラー・アクションが含まれます。また、追加のメソッドとコンストラクターをテスト振る舞いコードに挿入するプロセスを先導する、ウィザードを開始することもできます。

スタブ・ユーザー・コードの編集

スタブを作成する際に、スタブ・データをスタブ・データ・テーブルに定義できます。また、スタブと一緒に生成されるスタブ・ユーザー・コードを編集することもできます。通常は、スタブの振る舞いをスタブ・データ・テーブルで実行できない場合に、スタブの振る舞いをユーザー・コード・クラスに定義します。以下に例を示します。

関連概念
スタブの振る舞い
関連タスク
初期化ポイントの挿入
検証アクションの挿入
タイミング制約の挿入
フィードバック
(C) Copyright IBM Corporation 2000, 2005. All Rights Reserved.