この課題を始める前に、『課題 1.5: JSP ファイルのコーディング相違の比較』を完了していなければなりません。
この課題では、使用するポートレット API を選択する方法について学習します。
IBM は WebSphere Portal の現行および将来のリリースで IBM ポートレット API のサポートを続けます。 IBM はオープン・スタンダードをコミットしていますが、JSR 168 仕様の拡張も続けます。 WebSphere Portal は JSR 168 のフルサポートを提供しています。
IBM ポートレット API でのみ使用可能な機能を必要としない場合は、JSR 168 ポートレット API の使用をお勧めします。 ポータビリティーおよび互換性のため、 または、ご使用のポートレットが Web Service for Remote Portlets (WSRP) として公開される場合には、 JSR 168 ポートレット API が必要になります。 WSRP はリモート・ポートレットをローカル・ポータル・ページに組み込むために必要な Web サービスによって提供されるポータル・ベースの標準です。
以下の機能は IBM ポートレット API を使用する場合のみ使用可能です。
以下の機能は JSR 168 ポートレット API を使用する場合のみ使用可能です。
これで、『課題 1.7: サンプル・ポートレットの表示』を開始する準備が完了しました。