ローカル・サーバー上でポートレット・プロジェクトをデバッグするには、 ポータル・テスト環境サーバーを使用します。 リモート・サーバーではなくローカル・サーバーでポートレットのデバッグを行うことをお勧めします。
ポートレット・アプリケーションのデバッグのプロセスは、Web アプリケーションの場合とまったく同じです。 ポートレットの実行を制御し、トレースすることができます。Java™ ソース・コードと JSP ファイルにブレークポイントを設定できます。
デバッグ・フェーズ中、ポートレットへの多くの変更は自動的にテスト環境に再公開されます。 しかし、ポートレット名およびサポートされるマークアップやモードの変更などの一部の変更では、 サーバーを再始動して、ポートレット・プロジェクトに対するリソース変更の確認が必要になる場合があります。
ローカル・テスト環境サーバーでポートレットをデバッグする場合は、デフォルトのテーマとスキンを使用します。 カスタマイズされたテーマまたはスキンを使用するには、ポータルのテストおよびデバッグを参照してください。
ポートレットを テスト環境サーバーに公開すると、「テスト環境」ページが 作成されます。各ポートレットは、「テスト環境」ページの下の独自のページに 置かれます。各ポートレット・ページの名前は、関連するポートレット・プロジェクト の名前と同じです。
テスト環境でポートレット・アプリケーションを デバッグする手順は、次のとおりです。