以下のステップは、完全に新規のメッセージ定義ファイルを作成したり、既存ファイルの内容を上書きしたりする場合に必要です。
WSDL ファイル (複数可) からメッセージ定義を作成するには、以下のようにします。
ウィザードを使用して、WSDL ファイル (複数の場合あり) のインポートが終了したら、以下のようにします。
- ファイルがインポートされた時に作成されたレポートにエラーがないかを注意深く調べます。このレポートは、作成しようとしたメッセージ定義を含むプロジェクト内の log ディレクトリーで見つけることができます。
レポートには <wsdl-file-name>.wsdl.report.txt ファイル記述子があります。ここで、<wsdl-file-name> はインポートする WSDL 定義の名前です。
- ワークベンチ・タスク・リストに示されているメッセージを検討して、新規警告またはエラーが表示されているかどうかを調べます。
注: 必要な SOAP エンベロープおよび SOAP エンコード・メッセージ定義があれば、インポート時に自動的にメッセージ・セットに追加されます。
必要な場合は、新規オプションの「IBM 提供メッセージ」を選択し、「新規メッセージ定義ファイル」ウィザードを使用して、これらを手動でインポートすることもできます。