mqsicreateusernameserver コマンド - z/OS®

構文

z/OS コマンド - BIPCRUN

パラメーター

-q QueueManagerName
(必須) ユーザー・ネーム・サーバーに関連付けられたキュー・マネージャーの名前。

キュー・マネージャー属性 MAXMSGL (キューに挿入できるメッセージの最大長) は、100 MB に更新されています。 この更新は、このコマンドによってキュー・マネージャーが作成されたかどうかに関係なく行われます。

-r RefreshInterval
(オプション) ユーザー・ネーム・サーバーがユーザーやグループの属性変更についてセキュリティー・サブシステムに問い合わせるインターバル (秒単位で指定)。これが指定されない場合、ユーザー・ネーム・サーバーのデフォルトのインターバルである 60 秒が使用されます。
-g AuthProtocolDataSource
(オプション) このパラメーターは、プロトコル関連情報を入手するために使用するパスワード・ファイルの名前と場所を指定するために使用します。 デフォルトでは、そのファイルは、ホーム・ディレクトリーにあるはずです。 このファイルを別の位置に保管する場合、ファイル名を含む絶対パス位置を指定します。

製品ホーム・ディレクトリーの examples/auth ディレクトリーに、password.dat および pwgroup.dat という 2 つのサンプルが用意されています。

-j
(オプション) グループおよびグループ・メンバーシップが、オペレーティング・システムから引き出されるのではなく、認証プロトコルのデータ・ソースで定義されることを示します。
1
(オプション) レジストリーのパス。ユーザー・ネーム・サーバー レジストリーのみを作成します。
2
(オプション) WebSphere® MQ のパス。ユーザー・ネーム・サーバー WebSphere MQ キューのみを作成します。

mqsicreateusernameserver -i wbrkuid -a wbrkpw
   -q WBRK_QM -r 1000
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Copyright IBM Corporation 1999, 2009Copyright IBM Corporation 1999, 2009.
最終更新 : 2009-02-20 12:44:19

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