ブローカー間通信パラメーター値 (集合)

集合によって構成したブローカーのブローカー間通信について、変更するプロパティーおよび値を選択します。

これらのプロパティーを変更するには、ブローカー名および -e を実行グループの名前と共に指定する必要があります。 DynamicSubscriptionEngineObjectName に対して指定する必要もあります。

集合によって構成したブローカーの実行グループに対して、以下のプロパティーおよび値が有効です。

-n brokerInputQueues
ブローカー間接続からメッセージを処理する際に使用するディスパッチ・キューの最大数を指定します。この値を増やすと、ブローカー間接続を経由してメッセージを送信できる比率が増えます。
  • 値タイプ - 整数
  • 初期値 - 1
-n brokerInputQueueLength
各入力キューに保管できるメッセージの最大数を定義します。この値が大きいと、各入力キューに保管できる入力メッセージの数が多くなります。ただし、このプロパティーの値を大きくすると、ブローカーが各キューで必要とするメモリーの最大合計も大きくなります。
  • 値タイプ - 整数
  • 初期値 - 99

集合内のブローカーのパラメーターを変更する方法の例については、mqsichangeproperties コマンドを参照してください。

関連概念
ブローカー・ドメイン
パブリッシュ/サブスクライブ・トポロジー
集合
関連タスク
ブローカー・ドメインの管理
関連資料
mqsichangeproperties コマンド
mqsireportproperties コマンド
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最終更新 : 2009-02-20 12:44:13

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