データベースに接続して定義ファイルを取得する

データベース接続を定義して、メッセージ・フローがデータベース・テーブルにアクセスできるようにする方法について説明します。データベースは、ワークベンチに定義する必要があります。

始める前に:

メッセージ・フロー・プロジェクトを作成します

変更の始まり「データベース定義」ウィザードは JDBC インターフェースを使用してデータベース・サーバーと通信します。 そのため、ローカルまたはワークベンチホスト上のデータベース・クライアント jar ファイルの互換性が、データベース・サーバーとの通信を可能にするレベルであることを確認する必要があります。 必要であれば、データベース・ベンダーに連絡して詳細なアドバイスを得てください。変更の終わり

  1. 「ブローカー・アプリケーション開発」パースペクティブに切り替えます。
  2. データベース定義ファイルを作成するメッセージ・フロー・プロジェクトを選択し、「ファイル」 > 「新規」 > 「データベース定義ファイル」をクリックします。 「新規データベース定義ファイル」ウィザードが開きます。
  3. 接続名 (例えば、AIRLINEDBALIAS) を入力して、「次へ」をクリックします。
  4. 「DB2 別名を選択する」が選択されていることを確認して、「次へ」をクリックします。
  5. 「別名」ドロップダウン・メニューから、データベース別名 (例えば AIRLINEDB) を選択し、「ユーザー情報の指定」セクションに適切な「ユーザー ID」および「パスワード」を入力します。
  6. 「接続のテスト」をクリックします。 DB2 データベース用のデフォルト・ポート番号は 50000 です。接続が失敗する場合は、ポート番号に 50001 や 50002 などの別の値を入力してみて、再度接続をテストすることができます。
  7. 「完了」をクリックします。 データベース定義ファイルがメッセージ・フロー・プロジェクトに追加されます。
  8. 「ブローカー開発」ビューから、メッセージ・フロー・プロジェクト (例えば AIRLINE_MFP) 内の「データベース接続」フォルダーを展開し、作成されたファイルを表示します。データベース・テーブルが、.tblxmi ファイルに保管されます。

データベース定義が、新規のデータ・デザイン・プロジェクトに追加されます。これで、データベースがマッピング・ツールに定義されました。

メッセージ・フローの作成に進んでください。
関連資料
メッセージ・マッピング
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Copyright IBM Corporation 1999, 2009Copyright IBM Corporation 1999, 2009.
最終更新 : 2009-02-20 12:44:30

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