ユーザー定義拡張機能からのイベント・ログの使用

ローカル・エラー・ログにエントリーを書き込むためのユーザー定義拡張機能をプログラムします。

大抵の場合、ユーザー定義拡張機能はエラーを報告するのに例外を使用する必要があります。ただし、 問題判別および操作上の目的のために、重大なイベント、エラー、その他についての情報を提供することもできます。 提供する詳細情報は、メッセージ・ソースまたはカタログから抽出された事前定義のメッセージ・テキストに組み込まれます。

変更の始まり製品メッセージ・カタログ (BIPv600) で定義されているメッセージを記述することを選択できます。 そこには、独自のテキストを引数として追加することもできます。 独自のメッセージ・カタログを作成して、より複雑なメッセージを作成したり、 そのメッセージ・カタログを他のアプリケーションと共用したりすることもできます。 独自のメッセージ・カタログを作成する場合は、メッセージ・カタログの作成を参照してください。変更の終わり

ここでの説明は、通常のメッセージ・フロー処理の際に生じる例外を網羅しています。 メッセージ・フローのデプロイおよび構成の際に生じる例外に関しても、準備する必要があります。 こうした構成の例外から生じるメッセージは、ワークベンチ・ユーザーに表示するためにワークベンチに再び報告されます。メッセージを収めるために、 適切に命名された Java プロパティー・ファイルを作成し、 次いでそれらのメッセージが表示されるように、ワークベンチを実行している各コンピューターに、そのファイルをコピーしてください。

関連概念
ユーザー定義の入力ノード
ユーザー定義のメッセージ処理ノード
ユーザー定義の出力ノード
ユーザー定義のパーサー
関連タスク
メッセージ・カタログの作成
ユーザー定義拡張機能の開発
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Copyright IBM Corporation 1999, 2009Copyright IBM Corporation 1999, 2009.
最終更新 : 2009-02-20 12:44:33

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