メッセージ・フロー内で妥当性検査を使用可能にし、メッセージが MRM ドメインにある場合、ワイルドカード属性は以下の規則に従い、モデルに対して妥当性検査されます。
- 処理内容 (Process Content) を strict に設定した場合、
同じメッセージ・セット内で宣言されている属性だけがワイルドカード属性の位置に現れることが許可されます。
- 処理内容 (Process Content) を lax または skip に設定した場合、
どの属性でもワイルドカード属性の位置に現れることが許可されます。
ヒント: ネーム・スペース・プロパティーがメッセージ・セットのネーム・スペースに設定される場合、これらの規則は妥当性検査モードの XMLNSC ドメインの動作と同様になります。