定義した 構成マネージャー アクセス制御リスト・エントリーを削除するには、mqsideleteaclentry コマンドを使用します。
すべてのプラットフォームで、このコマンドを実行するのに使用するユーザー ID に、変更されるオブジェクトのフル・コントロール許可がなければなりません。
Linux および UNIX では、ユーザー ID は mqbrkrs のメンバーでなければなりません。
コンソールを介して実行される z/OS コマンドは、構成マネージャーの開始タスク ID として効果的に実行されます。 そのため、コマンドはフル・コントロールのルート ACL を継承し、すべての操作が実行可能です。 コンソール・コマンドを構成マネージャーに実行依頼する場合は、その構成マネージャーのすべての ACL を変更することができます。