メッセージ・フローの作成

ワークベンチを使用して、メッセージ・フローを設計、作成、および保守することができます。

メッセージ・フローとは、入力メッセージを受信したときにブローカー内で実行する、処理ステップのシーケンスです。 このセクションのトピックでは、メッセージ・フローを作成および保守する方法について説明します。

タスクのトピック:

メッセージ・フローの参照情報を取り上げているトピックの項も参照してください。

ワークベンチには、メッセージ・フローと関連するリソース、例えばメッセージ・フロー・プロジェクトおよび ESQL ファイルなどを作成するのに使用できるウィザードを起動するツールバー・アイコンのセットがあります。 その機能を見るには、マウス・ポインターを各アイコンの上に移動してください。

ワークベンチ により、他のエディターを使用してリソース・ファイルを開くことができるようになります。 ワークベンチ・メッセージ・フロー・エディターは、メッセージ・フローの保管時にこれらのファイルに加えられたすべての変更を正しく検証するので、メッセージ・フロー・ファイルで作業する場合、このエディターのみを使用してください。

メッセージ・フローの作成が完了したなら、これをブローカーへデプロイして、実行を開始します。

ヒント: フロー・デバッガーを使用して、メッセージ・フローをデバッグすることができます。

メッセージ・フローの開発の概要については、IBM Redbooks 資料「WebSphere Message Broker Basics」を参照してください。

関連概念
メッセージ・フローの概要
関連タスク
パブリッシュ/サブスクライブ・アプリケーションの開発
デプロイ
関連資料
「ブローカー・アプリケーション開発」パースペクティブ
組み込みノード
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Copyright IBM Corporation 1999, 2009Copyright IBM Corporation 1999, 2009.
最終更新 : 2009-02-20 12:42:39

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