データベースのセキュリティー

ブローカーのサービス利用者 ID には、以下のようなデータベースへのアクセスが許可されていなければなりません。
  • 各ブローカー・サービス・ユーザー ID には、ブローカーの内部の表を含むデータベース上でタスクを作成および更新するための許可がなければなりません。

    このことは、ブローカー・サービス・ユーザー ID だけでなく、定義されている場合にはデータ・ソース・ユーザー ID (mqsicreatebroker コマンドを使用する)、またはデータ・ソースに指定されているユーザー ID (mqsisetdbparms コマンドを使用する) にも当てはまります。

デフォルトの構成ウィザードまたは Windows 上の mqsicreatedb コマンドによって作成される Derby データベースには、セキュリティー許可は必要ありません。詳しくは、Windows 上での Derby データベースの使用を参照してください。

データベースのセキュリティーは、 使用されているデータベースに応じた種々のコマンドを使用して定義および変更します。 以下を参照してください。

特定のデータベースに関連した情報については、以下を参照してください。

関連概念
セキュリティーの概要
ランタイム・リソースのセキュリティー: アクセス制御リスト
Windows 上での Derby データベースの使用
関連タスク
ドメイン・コンポーネントのセキュリティーの構成
Oracle: データベースへのユーザー・アクセスの認可と取り消し
SQL Server: データベースへのユーザー・アクセスの認可と取り消し
Sybase: データベースへのユーザー・アクセスの認可と取り消し
関連資料
ACL 許可
mqsicreatebroker コマンド
mqsichangebroker コマンド
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Copyright IBM Corporation 1999, 2009Copyright IBM Corporation 1999, 2009.
最終更新 : 2009-02-20 12:44:23

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