ログ

WebSphere® Message Broker コンポーネントによってエラーが報告されると、原因の調査が開始され、コンポーネント操作時に情報が書き込まれた製品ログとシステム・ログが調べられます。

通常ログに記録される情報は、エラーが起きた時点を示すタイム・スタンプと、エラーの要旨で構成されます。 この要旨を拡張して、エラーの詳細を示すことができます。場合によっては、通常エラーが書き込まれてから、その通常エラーの詳細を提供する、特定の一連のエラーが書き込まれます。

エラーが発生した場合、最初にローカル・エラー・ログを確認してください。 こうしたログには、システム中の主要なアクティビティーに関する情報が記録されます。エラーまたは警告条件がブローカー操作に影響するときには必ず、 WebSphere Message Broker のすべてのコンポーネントに診断情報が存在します。次の条件が含まれています。

WebSphere Message Broker に固有の追加ログには、実行時エラー、オペレーティング・システムまたはご使用のコードから生成される内部エラー、特定のパースペクティブ中に行われる作業に関連したエラーが記録され、ワークベンチを使用してこれらのすべてのエラーを表示できます。

データは以下のログに書き込まれます。

関連タスク
ブローカー・ドメイン・ログ情報の表示
Windows: ローカル・エラー・ログ の表示
Linux および UNIX システム: syslog デーモンの構成
関連資料
イベント・ログ・エディター
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Copyright IBM Corporation 1999, 2009Copyright IBM Corporation 1999, 2009.
最終更新 : 2009-02-20 12:44:44

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