ニーモニックは < および > で区切られるタグです。ブローカーはニーモニックを変換して、特殊文字の実際の値を取得します。
ニーモニックは、TDS プロパティーの小数点、エスケープ文字、予約済み文字、区切り文字、グループ標識、タグ・データ区切り文字、タグ、および反復エレメント区切り文字において、特殊文字を指定するために使用できます。
ニーモニックには以下の 2 つのタイプがあります。
これらは、システムに応じたローカル・コード・ページを使用してマップされます。慣例では、分散プラットフォーム上では ASCII コード・ページ、および他のプラットフォームでは EBCDIC コード・ページです。
つまり通常、文字はシステムに合わせて「予期される」値にマップされるということです。 これはコード・ページ設定に依存しています。詳しくは、システムのマニュアルを参照してください。 特定のニーモニックが必要な値にマップされていない場合は、以下に説明されている明示的な表記 (<U+xxxx>) を使用できます。
これらは関連したメッセージ規格にしたがってマップされます。 各ニーモニックにはデフォルト・マッピングがありますが、EDIFACT や X12 などのメッセージ規格では、このデフォルトはメッセージ自体で指定された「サービス・ストリング」によってオーバーライドされることがあります。
ニーモニックは以下の方法のいずれかによって指定できます。
サポートされるニーモニックの詳細については、TDS ニーモニックを参照してください。