にマイグレーションします。 mqsimigratemfmaps コマンドを使用して、WebSphere® Business Integration Message Broker バージョン 5.0 の既存の .mfmap に基づいて、新規 .msgmap ファイルを WebSphere Message Broker バージョン 6.0 形式で作成します。
コマンドの完了時には、以下のようになります。
コマンド実行可能ファイルは install_dir/eclipse/ にあります。
all または p の一方のみ指定しなければなりません。
all または p の一方のみ指定しなければなりません。
ワークスペースの位置は、プロジェクトのデフォルトの位置でもあります。 相対パスは、コマンドが開始されたディレクトリーに対して相対であると解釈されます。
代替パスを指定しない場合、このコマンドは、コマンドの実行元のフォルダー内に詳細マイグレーション・ログを生成します。 ログ・ファイルのデフォルト名は mqsimigratemfmaps.report.txt です。 このファイルがすでに存在している場合は、新しい情報が既存の内容に追加されます。
以下の例では、sample プロジェクトを c:¥wmqi¥test ディレクトリーにマイグレーションします。
mqsimigratemfmaps -p sample -data c:¥wmqi¥test
以下の例では、プロジェクト MyFlowProject で定義されているすべてのマッピング定義がマイグレーションされます。 マイグレーション・プロセスは、ログ・ファイル c:¥temp¥migration.log に記録されます。
mqsimigratemfmaps -p MyFlowProject -data c:¥mbtk¥workspace -log c:¥temp¥migration.log
以下の例は、ディレクトリー c:¥mbtk¥workspace 内のすべてのプロジェクトに定義したマッピングをマイグレーションします。 -log パラメーターが指定されていないので、コマンドが開始されたディレクトリー内にログ・ファイル mqsimigratemfmaps.report.txt が作成されます。
mqsimigratemfmaps -all -data c:¥mbtk¥workspace