あるメッセージ定義ファイルを別のメッセージ定義ファイルにリンクするには、参照したいファイルの「組み込み」を追加するか、または「インポート」を追加する 2 つの方法があります。
メッセージ定義ファイルの処理時、以下のステップを実行することによって、 現在このファイルが組み込む、またはインポートする他のメッセージ定義ファイルをチェックすることができます。
同じネーム・スペースを持つメッセージ定義ファイルにリンクする場合、またはターゲット・ネーム・スペースがないメッセージ定義ファイルにターゲット・ネーム・スペースを持つメッセージ定義ファイルからリンクする場合 (カメレオン動作) には、組み込みオプションを使用します。 さらに、ターゲット・ネーム・スペースがないメッセージ定義ファイルをターゲット・ネーム・スペース がないメッセージ定義ファイルにリンクする場合にも、同様にインポートではなく組み込みの追加を選択することが必要です。
このタスクでは、 既存のメッセージ定義ファイルを開いていることを想定します。
組み込みをメッセージ定義ファイルに追加するには、以下のようにします。
メッセージ定義ファイルを異なるネーム・スペース内にある別のメッセージ定義ファイルにリンクする場合、 インポート・オプションを使用します。 同じネーム・スペースからのインポートは追加できません。 これには、ターゲットのないメッセージ定義ファイルから別のターゲットのないメッセージ定義ファイルへのリンクが含まれます。
インポートをメッセージ定義ファイルに追加するには、以下のようにします。