マウスを使ったノード接続の作成

マウスを使用して、1 つのノードを別のノードに接続します。

始める前に:

接続に関する概念トピックに目を通しておきます。

  1. 「ブローカー・アプリケーション開発」パースペクティブに切り替えます。
  2. 作業するメッセージ・フローを開きます。
  3. 接続が作成される起点となるターミナル、つまり現行ノードから伝搬されるメッセージの伝搬元ターミナルをクリックします。

    たとえば、MQInput ノードの Failure ターミナル、Out ターミナル、または Catch ターミナルをクリックできます。 マウスを各ターミナルの上に移動すると、ターミナル名が表示されます。マウス・ボタンを押さえたままにする必要はありません。

    別の方法としては、パレット上で「接続」をクリックしてから、接続の作成元となるノードをクリックします。 「ターミナルを選択」ダイアログ・ボックスが開くので、接続の作成元となるターミナルを選択します。「OK」をクリックします。

  4. メッセージ・フローの次のノードの入力ターミナル (さらに処理を加えるためにメッセージを渡す先) をクリックします。 有効な入力ターミナルをクリックすると、接続が作成されます。 接続が 2 つのターミナル間で黒線として表示されます。
メッセージ・フロー内のノードまたはサブフローの上にマウスを移動することで、メッセージ・フロー・エディターにノードおよび接続メタデータを表示することができます。 ノード、サブフロー、または接続のメタデータ情報を表示するには、以下のようにします。
  1. 「ブローカー・アプリケーション開発」パースペクティブに切り替えます。
  2. メッセージ・フローを開きます。
  3. メッセージ・フロー・エディターで、マウスを、開いているメッセージ・フローのノード、サブフロー、またはノード接続の上に (マウスをそのエレメントの上に置くことにより) 移動します。
カスタム・ツールチップがそのエレメントの下に表示されます。
  • ポップアップ・ウィンドウをスクロール可能ウィンドウにするには、F2 を押します。
  • ポップアップ・ウィンドウを非表示にするには、Esc を押すか、マウスをノードから遠ざけます。
次に行う事柄: ベンド・ポイントの追加で説明されているように、ベンド・ポイントを追加します。
関連概念
メッセージ・フローのノードのターミナル
関連タスク
メッセージ・フロー・ノードの接続
「ターミナルの選択」ダイアログ・ボックスを使ったノード接続の作成
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Copyright IBM Corporation 1999, 2009Copyright IBM Corporation 1999, 2009.
最終更新 : 2009-02-20 12:42:54

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