Java™ ユーザー定義ノード用にコードを作成したら、それをご使用のオペレーティング・システム用にコンパイルする必要があります。
まず、Java で作成したユーザー定義ノードがなければなりません。このノードは サンプル・ノード・ファイルに記述してある、提供されているサンプル・ノードか、 Java でのメッセージ処理ノードまたは出力ノードの作成またはJava での入力ノードの作成の指示を利用して独自に作成したノードのいずれかにすることができます。
Java ユーザー定義ノードは、コマンド行か、ワークベンチ内のプロジェクト自体からコンパイルできます。両方のオプションについて、以下に説明します。
いずれかのプラットフォームのコマンド行から Java ユーザー定義ノードをコンパイルする際には、互換性のある IBM® Software Developer Kit for Java が必要です。 サポートされる Java バージョンについての詳細は、追加のソフトウェア要件を参照してください。
以下の手順に従って、 ワークベンチ から Java ユーザー定義ノードをコンパイルします。
以下の手順に従って、コマンド行から Java ユーザー定義ノードをコンパイルします。
作成された .par ファイルは、ブローカー・ドメイン (ユーザー定義の拡張ランタイム・ファイルをブローカーにインストールするを参照) または配布用パッケージ (ユーザー定義ノードのワークベンチ・プロジェクトのパッケージ化を参照) にインストールできる状態になっています。