グローバル整合済みトランザクションに JMSInput および JMSOutput ノードを組み入れるには、追加の構成が必要です。
トランザクション調整が必要な場合、Java Message Service Specification、バージョン 1.1 (Java Message Service Specification, version 1.1) に準拠し、JMS セッションにより JMS XAResource API をサポートしている JMS プロバイダーを選択してください。
ただし、メッセージ設計者が XA に準拠しないプロバイダーを指定した場合、 非トランザクション・モードだけがサポートされます。この場合、すべての JMSInput および JMSOutput ノードで、「トランザクション・モード」プロパティーを「なし」に設定する必要があります。
JMSInput および JMSOutput ノードを構成するには、次のようにします。
ブローカーの shared_classes ディレクトリーに任意の JAR ファイルを追加してください。
詳しくは、JMSInput ノード内の、JMS プロバイダーのクライアントを JMS ノードで使用可能にするセクションを参照してください。