説明: バージョン 5.0 以降のバージョンの製品では正しく動作します。
次の例をご覧ください。 SET OutputRoot.MRM.A.B.C.D = 'ddd';
SET OutputRoot.MRM.A.B.C.E = 'eee';
IF OutputRoot.MRM.A IS NULL THEN
SET Environment.Variables.Result = 'NULL';
ELSE
SET Environment.Variables.Result = 'NOT NULL';
END IF;
バージョン 2.1 では、Environment.Variables.Result フィールドは値 'NOT NULL' を持ち、バージョン 5.0 以降では値 NULL を持ちます。
OutputRoot.MRM.A.B または OutputRoot.MRM.A.B.C を NULL に対してテストした場合も同じです。
この理由は、これらのフィールドが MRM 親フィールドであることです。これは、これらがそれ自体では値を持たないことを意味します。
したがって、これらのフィールドは暗黙的に NULL であり、'IS
NULL' に対してテストされると TRUE が返されることがわかります。
ただし、XML 親ノードを バージョン 2.1 と バージョン 5.0 以降の両方で使用すると、これらのバージョンの製品は Environment.Variables.Result フィールドに 'NOT NULL' を返すことに注意してください。