ブローカー環境を構成して、64 ビット・キュー・マネージャーの制御の下に、メッセージ・フロー・トランザクションを Sybase データベースの更新情報とグローバルに整合させます。
64 ビット・プラットフォーム上のすべての WebSphere® MQ バージョン 6 キュー・マネージャーは、64 ビット・モードで稼働します。64 ビットのキュー・マネージャーは、64 ビット・モードでのみトランザクションを調整できます。 ブローカーが 64 ビットのキュー・マネージャーを使用している場合、 64 ビットまたは 32 ビットのいずれの実行グループにデプロイされたメッセージ・フローもグローバルに調整できますが、 32 ビットの実行グループを使用している場合は、ユーザー・データベースのデータ・ソース名を odbc.ini と odbc64.ini の両方に定義する必要があります。 ブローカーが 64 ビットのキュー・マネージャーを使用しているか、または 64 ビットの実行グループを持っている場合、ブローカーの接続先のデータベースも 64 ビット・モードでなければなりません。