ESQL からのサブマップの呼び出し

メッセージ・マッピング・エディターを使用して、ある程度の複雑さのマッピングを実行できます。さらに複雑なマッピングを作成するには、ESQL を使用します。 ESQL は、特にデータベースとの対話に適しています。

サブマップがまだ存在していない場合は、作成します

以下のステップでは、ESQL からサブマップを呼び出す方法について説明します。ESQL からサブマップを呼び出す場合は、この複雑さのため、別のマップからサブマップを呼び出す場合とは異なるパラメーターを使用します (ESQL からサブマップを呼び出す場合、CALL ステートメントの最後に 2 つのローカル環境パラメーターが追加されます)。

  1. 「ブローカー・アプリケーション開発」パースペクティブに切り替えます。
  2. ESQL をサポートするノードを右クリックして、「ESQL のオープン」をクリックします。 そのノードの ESQL ファイルが開きます。
  3. サブマップを呼び出す CALL ステートメントを追加します。 あるいは、Ctrl + スペース・キーを押して ESQL コンテンツ・アシストにアクセスすると、サブマップ名および期待されるパラメーターが含まれたドロップダウン・リストが表示されます。

    以下の構文図は、CALL ステートメントを示しています。

注:
  1. 呼び出しにはソース・パラメーターだけが表示され、リストにはメッセージ・パラメーターだけが表示されます。
  2. サブマップがメッセージ・ターゲットを構築する場合、target path および OutputLocalEnvironment パラメーターを組み込んでください。 サブマップがメッセージ・ターゲットを構築しない場合 (例えば、サブマップがデータベースと対話する場合)、これらの 2 つのパラメーターは表示されません。
関連タスク
サブマップの呼び出し
サブマップの新規作成
ワイルドカード・ソース用のサブマップの新規作成
サブマップとサブルーチンの作成および呼び出し
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Copyright IBM Corporation 1999, 2009Copyright IBM Corporation 1999, 2009.
最終更新 : 2009-02-20 12:44:29

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