オプションのソフトウェア・サポート

ここにリストされている製品は必須ではありませんが、有用な場合があります。特に明記しない限り、これらの製品は WebSphere® Message Broker で提供されるものではありません。

Rational Agent Controller

WebSphere Message Broker は、メッセージ・フローのデバッグを提供するために Rational® Agent Controller (RAC) バージョン 6.0.1 または RAC バージョン 5.0.2.1 と相互作用します。 バージョン 6 のブローカーでは、どちらのバージョンも使用可能です。ブローカー・ドメインにバージョン 5 のブローカーがある場合、それらのブローカーには RAC 5.0.2.1 をインストールする必要があります。

変更の始まりRAC は HP-UX システム上の 64 ビット操作ではサポートされません。変更の終わり

RAC バージョン 6.0.1 は WebSphere Message Broker で提供されています。

WebSphere MQ Everyplace

WebSphere MQ Everyplace® は、携帯電話や PDA などのハンドヘルド・デバイスを含むパーベイシブ・デバイスとのメッセージのやり取りと、そのようなパーベイシブ・デバイス同士でのメッセージのやり取りをサポートしています。

WebSphere MQ Everyplace バージョン 2.0.2.0 は、WebSphere Message Broker で提供されています。

Tivoli License Manager

WebSphere Message Broker を含むソフトウェア・プロダクトの使用をモニターするには、IBM® Tivoli® License Manager バージョン 2.1 をインストールします。

JMS プロバイダー

JMSInput および JMSOutput ノードは、Java Message Service Specification、バージョン 1.1 (Java Message Service Specification, version 1.1) に準拠する JMS プロバイダーと互換性があり、連動します。

WebSphere Application Server

WebSphere Application Server は、シングル・サーバー環境での管理を容易にする、セキュアでスケーラブルなアプリケーション・インフラストラクチャーを提供します。

WebSphere Message Broker は、WebSphere Application Server バージョン 5 およびバージョン 6 と相互作用します。

コンパイラー

変更の始まりC または Java™ でユーザー定義の拡張を開発する場合は、サポートされているソフトウェアのうち該当するものが必要です。変更の終わり

C
AIX platform AIX®
IBM VisualAge® C++ Professional for AIX バージョン 6.0
HP-UX platform HP-UX (PA-RISC)
HP aC++ バージョン A 03.73 以降
HP-UX platform HP-UX (Itanium)
HP aC++ バージョン A 06.12 以降
Linux platform Linux® (POWER™)
GNU g++、バージョン 3.3 以降
Linux platform Linux(x86)
GNU g++ バージョン 3.2 以降
Linux platform Linux(x86-64)
GNU g++ バージョン 3.2 以降
Linux platform Linux(System z®)
GNU g++ バージョン 3.2 以降
Solaris platform Solaris (SPARC)
Sun Studio Compiler、Forte Developer for HPC 6 アップデート 2
Solaris platform Solaris (x86-64)
Sun Studio 10
Windows platform Windows®
Microsoft® Visual C++ .NET 2003
z/OS platform z/OS®
IBM z/OS C/C++ for z/OS バージョン 1.5 以降
Java
すべてのオペレーティング・システムで、バージョン 1.4.2 およびバージョン 5 (Java 1.5 としても知られる) SR2 がサポートされています。 SDK は分散システムに組み込まれ、バージョン 1.4.2 の場合は install_dir¥jre ディレクトリー、バージョン 5 SR2 の場合は install_dir¥jre15 ディレクトリーにインストールされます。z/OS では、必要なレベルの JRE をインストールしなければなりません。 詳細については、追加のソフトウェア要件を参照してください。

Adobe Flash Player

Message Brokers Toolkitで、インフォメーション・センターからクイック・ツアーを起動したいときは、Adobe® Flash Player バージョン 6.0 以降をインストールする必要があります。 Adobe Web サイトでサポートされている Web ブラウザー用の Adobe Flash Player プラグインは、Message Brokers Toolkit から自由にダウンロードできます。

インターネット・プロトコル v4、v6

インターネット・プロトコル・バージョン 4 (IPv4) およびバージョン 6 (IPv6) がサポートされており、どちらの形式でも、IP アドレスが関係するあらゆる場面で (mqsichangeproperties コマンドなど) 入力または参照することができます。
関連タスク
最新情報の検索
Rational Agent Controller のインストール
ファイアウォールを使用した RAC の構成
メッセージ・フロー・アプリケーションのテストとデバッグ
WebSphere MQ Everyplace アプリケーションの使用可能化
Tivoli License Manager のインストール
C ユーザー定義拡張機能のコンパイル
Java ユーザー定義ノードのコンパイル
特記事項 | 商標 | ダウンロード | ライブラリー | サポート | フィードバック

Copyright IBM Corporation 1999, 2009Copyright IBM Corporation 1999, 2009.
最終更新 : 2009-02-20 12:43:50

ah09089_