アクセシビリティ機能は、運動障害または視覚障害など身体に障害を持つユーザーがソフトウェア・プロダクトを快適に使用できるように サポートします。 WebSphere Message Broker で提供されている管理機能を使用すると、ご使用のオペレーティング・システムのアクセシビリティ機能でユーザー・インターフェースの動作を変更できます。
Windows システムでは、キー動作を変更したり、ハイコントラスト表示を設定したり、マウスの代わりにキーでポインターを制御したりできます。「コントロール パネル」の「ユーザー補助のオプション」から、アクセシビリティ機能を使用可能にすることもできます。
Linux (x86 プラットフォーム) システムでは、アクセシビリティ機能を制御する方法は、Gnome ウィンドウ操作システムの基礎となる GTK ツールキットに応じて異なります。Gnome では、キー動作を変更したり、マウスの代わりにキーでポインターを制御したりできます。メインメニューから、 をクリックします。また、Gnome で Assistive Technologies を使用できる場合は、Screen Reader や Magnifier のオプションを使用できます。代わりに、KDE などの他のウィンドウ操作システムのツールを使用できます。この場合、適切なルック・アンド・フィールが提供されますが、KDE のアクセシビリティ機能 (主にキー動作) は適用されません。