メッセージ・マッピングのカーディナリティー

カーディナリティーは、関連したリンクの両端にある、関連したエレメント間の関係のことで、この場合は、メッセージ・マッピングのソース・エレメントとターゲット・エレメントとの間の関係のことです。エレメントは、いくつかの異なる仕方で関連させることができます (たとえば 1 対 1 や多対 1)。これらの関連は単一方向です (つまり、ソースとターゲットの両方が明確に定義されている)。 それぞれのカーディナリティーごとに、特定のタイプの変換が生じます。 いくつかのケースでは、関連は、指定され、変換が生じる前に適合していなければならない条件を必要とします。 条件を含むマップは、ケース・マップ (「X のケースの場合に Y を行う」) と呼ばれることがあります。

カーディナリティー 関連
1 対 1 のカーディナリティー 単一のソースが単一のターゲットに関連している。
ワンサイドのカーディナリティー 値が 1 つのターゲットに関連している。
1 対多のカーディナリティー 単一のソースが複数のターゲットに関連している。
多対 1 のカーディナリティー 複数のソースが単一のターゲットに関連している。
多対多のカーディナリティー 複数のソースが複数のターゲットに関連している。
関連概念
メッセージのソースおよびターゲット
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Copyright IBM Corporation 1999, 2005 Last updated: 11/07/2005
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