データベースのセキュリティー

ブローカーのサービス利用者 ID には、以下のようなデータベースへのアクセスが許可されていなければなりません。
  • 各ブローカー・サービス利用者 ID には、 ブローカーの内部表が含まれたデータベース上で作成タスクと更新タスクを実行するための許可が与えられていなければなりません。

    ブローカー・サービス・ユーザー ID に加えて、 これは、定義される場合 (mqsicreatebroker コマンド を使用)、 または mqsisetdbparms コマンド の使用によってデータ・ソースに何らかのユーザー ID が指定される場合、 どのデータ・ソース・ユーザー ID にも適用します。

デフォルトの構成ウィザードまたは Windows 上の mqsicreatedb コマンド によって作成される Derby データベースは、セキュリティー許可を必要としません。 詳しくは、Windows 上での Derby データベースを参照してください。

データベースのセキュリティーは、 使用されているデータベースに応じた種々のコマンドを使用して定義および変更します。 以下を参照してください。

特定のデータベースに関連した情報については、以下を参照してください。

関連概念
ランタイム・リソースのセキュリティー
Windows 上での Derby データベース
関連タスク
Oracle: データベースへのユーザー・アクセスの認可と取り消し
SQL Server: データベースへのユーザー・アクセスの認可と取り消し
Sybase: データベースへのユーザー・アクセスの認可と取り消し
関連資料
ACL 許可
mqsicreatebroker コマンド
mqsichangebroker コマンド
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Copyright IBM Corporation 1999, 2005 Last updated: 11/07/2005
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