Java の記述

メッセージ・フローを作成する場合には、メッセージを受け取る入力ノードおよび (オプションで) 新規メッセージまたは更新済みメッセージを送信する出力ノードを組み込みます。 メッセージ上で実行する必要がある処理において必要な場合、入力ノードの後にアプリケーションが必要なアクションを完了する他のノードを組み込むことができます。

組み込みノードのあるものを使用すると、ノードが提供する処理をカスタマイズできます。JavaCompute ノードによって、 ノードの動作を詳細に制御する Java コードを提供できます。 このトピックのセットでは、Java を使用して JavaCompute ノードをカスタマイズする方法にいて説明します。

JavaCompute ノードを使用して、メッセージの内容を確認および操作することができます。 以下を行うことができます。

「デバッグ」パースペクティブを使用して、 JavaCompute ノードを含むメッセージ・フローをデバッグします。 デバッグ時に JavaCompute ノードに制御が渡されると、パースペクティブにより Java デバッガーが起動されます。 これにより、ノードに関する Java クラス・コードをステップスルーできます。

このセクションでは、Java の記述方法について詳しく説明します。
関連概念
JavaCompute ノードからブローカー属性へのアクセス
Java ファイルの管理
関連資料
JavaCompute ノード
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Copyright IBM Corporation 1999, 2005 Last updated: 11/07/2005
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