ブローカー PDSE の内容

ブローカーを正常にカスタマイズすると、ブローカー PDSE 内のメンバーは以下のようになります。

説明 タイプ 名前
DB2 表スペースおよび表を変更する JCL BIPALDB
WebSphere MQ 表スペースおよび表を変更する JCL BIPALMQ
ブローカー・プロファイル プロファイル BIPBPROF
mqsibrowse コマンドを実行する JCL BIPBRWS
mqsichangebroker コマンドを実行する JCL BIPCHBK
mqsichangeflowstats コマンドを実行する JCL BIPCHMS
mqsichangeproperties コマンドを実行する JCL BIPCHPR
mqsiclearmqpubsub コマンドを実行する JCL BIPCLMP
ジョブは以下を実行します。
  • DB2 表を作成する
  • WebSphere MQ リソースを作成し定義する
  • データベース・リソースを作成する
  • ブローカー・レジストリーを作成する

サンプル BIPCBRK ファイルには、付属の BIPCRBK ファイルのリストがあります。

JCL BIPCRBK
DB2 ストレージ・グループ、データベース、および表スペースを作成する

サンプル BIPCRDB ファイルには、付属の BIPCRDB ファイルのリストがあります。

JCL BIPCRDB
mqsideletebroker コマンドを実行する JCL BIPDLBK
DB2 表スペースおよび表を削除する JCL BIPDLDB
ブローカー DB2 dsnaoini ファイル dsnaoini BIPDSNAO
明示的にカスタマイズされたブローカーの開始済みタスク JCL。 BIPEDIT の名前を、現行コンポーネントでそれを識別する名前に変更します。 JCL BIPEDIT (MQP1BRK)
ログをフォーマットする JCL BIPFMLG
BIPBPROF プロファイルを有効な ENVFILE に変換するジョブ

サンプル BIPGEN ファイルには、付属の BIPGEN ファイルのリストがあります。

JCL BIPGEN
mqsijoinmqpubsub コマンドを実行する JCL BIPJNMP
mqsilist コマンドを実行する JCL BIPLIST
mqsilistmqpubsub コマンドを実行する JCL BIPLSMP
バージョン 2.1 からバージョン 6.0 にマイグレーションするときに DB2 定義を変更する JCL BIPMGTB
ログを読み取る JCL BIPRELG
mqsireportflowstats コマンドを実行する JCL BIPRPMS
mqsireportproperties コマンドを実行する JCL BIPRPPR
ユーザー・データ・ソースのデータ・ソース、ユーザー ID、およびパスワードを定義する JCL BIPSDBP
(開始済みタスク)。 BIPBRKP++STARTEDTASKNAME++ と同じものに名前変更します。

サンプル BIPBRKP ファイルには、付属の BIPBRKP ファイルのリストがあります。

JCL BIPBRKP
標準 z/OS IPCS 機能を使用して、ダンプを取ります。 以下へのアクセスが必要です。
関連概念
コンポーネント PDSE
関連タスク
ブローカー PDSE の作成
関連資料
z/OS ユーティリティー・ジョブ
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Copyright IBM Corporation 1999, 2005 Last updated: 11/07/2005
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