ブローカー・サービス・ユーザー ID を mqbrkrs ローカル・グループに追加しなければなりません。
ブローカー・データベースにアクセスするユーザー ID。
ブローカーが使用するデータベースへのアクセスのために用いるユーザー ID を選択します。
ユーザー ID は、長さが 8 文字を超えないようにしてください。
DB2 データベースを使用する場合は、ローカル・ユーザー ID を使用してデータベースにアクセスします。
ドメイン・ユーザー ID をサービス・ユーザー ID として使用しているドメイン環境でブローカーを作成する場合は、データベースへのアクセスが許可されているローカル ID をデータベース ID として設定してください。
選択したユーザー ID に、ブローカーおよび構成マネージャーのデータベースへのアクセスを許可します。
詳しくは、データベースへのアクセスの許可を参照してください。
ブローカーを作成するときに、mqsicreatebroker コマンドで -u および -p オプションを使用して、選択したユーザー ID を識別します。
構成マネージャーの実行時に使用しているユーザー ID と別のシステム上でブローカーの実行時に使用しているユーザー ID が違う場合は、メッセージ・フローおよびメッセージ・セットをブローカーにデプロイする際にエラー・メッセージが表示されることがあります。表示されないようにするには、以下のステップを完了します。
ブローカーのユーザー ID が mqm および mqbrkrs グループのメンバーであることを確認します。