EGL デバッガーの文字エンコード・オプション

EGL デバッガーでは、デバッグ時に使用する文字エンコードのタイプを指定することができます。文字エンコードによって、デバッガーが文字データおよび数値データをどのように内部的に表すか、どのように文字データ を比較するか、およびリモート・プログラム、ファイル、およびデータベースへどのようにパラメーターを渡すかを制御します。これらのオプションを変更するには、『EGL デバッガーの設定の変更』を参照してください。

EGL デバッガーでは、異なる 2 つのタイプの文字エンコードがサポートされています。ご使用のローカル・システムのデフォルト・エンコードと EBCDIC です。 EGL デバッガーのデフォルトの文字エンコードは、ローカル・システムのデフォルト・エンコードと同じです。

選択された文字エンコードがご使用の Java ランタイム環境でサポートされていない場合は、デバッガーの開始時に警告メッセージが表示されます。デバッグを続行すると、デバッガーはデフォルト・エンコード・タイプに戻ります。

デバッグ・セッション中に、文字エンコードを変更することはできません。 文字エンコードの変更を有効にするには、デバッガーを再始動する必要があります。

関連する概念
EGL デバッガー

関連するタスク
EGL デバッガーの設定の変更

関連する参照項目
データ変換

ご利用条件 | フィードバック
(C) Copyright IBM Corporation 2000, 2005. All Rights Reserved.
(C) Copyright IBM Japan 2005.