EGL execute ステートメントでは、SQL ステートメント、特に SQL データ定義ステートメント (CREATE TABLE 型など) やデータ操作ステートメント (INSERT 型、UPDATE 型など) を 1 つ以上作成できます。
WHERE CURRENT OF resultSetID
#sql と左中括弧の間にスペースを入れないでください。
ステートメント・タイプ (delete、insert、または update) を指定する場合は、EGL では SQL レコードを使用して後述するように暗黙の SQL ステートメントを作成します。いずれの場合でも、SQL レコードを使用して操作の結果をテストすることができます。 of
prepare ステートメントを設定しない場合は、明示的な SQL ステートメントまたは prepare ステートメントへの参照を指定する必要があります。
暗黙の SQL ステートメントの概要については『SQL サポート』を参照してください。
execute #sql{ create table employee ( empnum decimal(6,0) not null, empname char(40) not null, empphone char(10) not null) }; execute update for employeeRecord; execute #sql{ call aStoredProcedure( :argumentItem) };
暗黙の SQL DELETE ステートメントを指定すると、 各 SQL 表キー列の値が SQL レコードの対応するキー項目の値と等しい限り、削除される表の行は、SQL レコード・プロパティー (defaultSelectCondition) に よって決まります。レコード・キーもデフォルトの選択条件も指定しない場合は、すべての表の行が削除されます。
DELETE FROM tableName WHERE keyColumn01 = :keyItem01
単一 EGL ステートメントを使用して、複数のデータベース表から行を削除することはできません。
INSERT INTO tableName (column01, ... columnNN) values (:recordItem01, ... :recordItemNN)
UPDATE tableName SET column01 = :recordItem01, column02 = :recordItem01, ... columnNN = :recordItemNN WHERE keyColumn01 = :keyItem01
関連する概念
レコード・タイプとプロパティー
SQL サポート
パーツの参照
関連するタスク
EGL ステートメントおよびコマンドの構文図