CICS
® for z/OS
® 上で実行される COBOL
プログラムを開発する場合に、バインド制御パーツは、バインド制御ファイルに情報を保管する方法を提供します。バインド制御パーツは EGL ビルド・ファイルに追加できます。詳細については、『
バインド制御パーツ』を参照してください。
バインド制御パーツを追加するには、次のようにします。
- EGL ビルド・パーツ・エディターで EGL ビルド・ファイルを開くために、
プロジェクト・エクスプローラーで次のようにする。
- EGL ファイルを右クリックする。
- 「アプリケーションから開く」>「EGL ビルド・パーツ・エディター」をクリックする。
- 「アウトライン」ビューが表示されていない場合は、
「ウィンドウ」メニューから「ビューの表示」>「アウトライン」を選択して、そのビューを開く。
- 「アウトライン」ビューでビルド・ファイルを右クリックし、「パーツを追加」をクリックする。
- 「バインド制御」をクリックして「次へ」をクリックする。
- EGL パーツ名規則に準拠するバインド制御パーツ名を選択する。バインド制御パーツ名とバインド制御ファイルとの間には関連があります。バインド制御パーツ名の
選択方法の詳細については、『バインド制御ファイル』の概念に関するページを参照してください。
「名前」フィールドにバインド制御パーツ名を入力する。
- 「説明」フィールドにパーツの説明を入力する。
- 「完了」をクリックする。
バインド制御パーツが EGL ファイルに追加され、EGL
ビルド・パーツ・エディターでバインド制御パーツ・ページが開きます。バインド・コマンドを入力してください。