ejbdeploy コマンドの実行

ejbdeploy コマンドの実行によるデプロイメント・コードの生成は、エンタープライズ Bean のデプロイの必須のステップです。 デプロイメント・コードの生成の一部として、1 つ以上の SQLJ カスタマイズ・プロファイルが生成されます。 次に、カスタマイズ・プロファイルに対して DB2® SQLJ プロファイル・カスタマイザーを実行して、 データベース内に静的 SQL を作成することができます。

次のステップに従ってください。

  1. コマンド・プロンプトを開く。
  2. ejbdeploy コマンドを実行する。
    1. データ・アクセスに JDBC ではなく SQLJ を使用することを指定する。 -sqlj オプションを使用します。
    2. SQLJ 変換プログラムの Zip ファイルとそのロケーションを指定する。 クラスパス・オプション (-cp) を使用します。 変換プログラムは EJB JAR ファイル用のカスタマイズ・プロファイルを生成する。

例: ejbdeploy in.ear tmp out.ear -sqlj -cp "C:¥PROGRA~1¥IBM¥SQLLIB¥java¥sqlj.zip;"

これにより、out.ear と呼ばれる EAR ファイルと out.ear.xml と呼ばれる Ant スクリプトが生成されます。

EJB JAR ファイルごとに少なくとも 1 つのカスタマイズ・プロファイルがあります。 その場所は、websphere_deploy ディレクトリーのサブディレクトリーの 1 つ (例えば、FS_TopDown1_SJProfile0.ser) です。

注: ワークベンチを使用してマッピングを作成し、マッピング・エディターで SQLJ の使用を指定した場合は、 -sqlj オプションを ejbdeploy コマンドに渡す必要がありません。
関連タスク
コマンド行からの EJB デプロイメント・コードの生成
関連資料
ejbdeploy コマンド
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