システム変数 VGVar.sqlIsolationLevel は、データベース・トランザクション間の独立性のレベルを示します。 これは、Java™ 出力を生成している場合にのみ有効です。
分離レベルと句 repeatable read と serializable transaction の概要については、Sun Microsystems, Inc の JDBC 資料を参照してください。
VGVar.sqlIsolationLevel は、VisualAge® Generator および EGL 5.0 から移行されたプログラムのみに使用されます。関数は、(開発時に) EGL 設定 VisualAge Generator との互換性 が選択されている場合、または (生成時に) ビルド記述子オプション VAGCompatibility が yes に設定されている場合にサポートされます。
新規開発の場合は、SysLib.connect に SQL 分離レベルを設定します。
以下の VGVar.sqlIsolationLevel の値は、 厳密性の低い順になっています。
関連する参照項目
connect()
EGL ライブラリー外部のシステム変数