プロキシー・レコーダーの設定では、
記録されたアプリケーションを開始する Web ブラウザー、記録されたセッションからテストを生成するプログラム、
およびアプリケーション・サイトにある HTTP サーバーが記録対象のトラフィックをリダイレクトするポートを指定します。
- 記録するアプリケーション
- HTTP アプリケーションの開始元ブラウザーを選択するか、
あるいは、手操作で記録を設定したい場合には「なし」を選択してください。
- リリースされたときの状態では、Internet Explorer が選択可能になっています。
ドロップダウン・リストに別のブラウザー (Netscape や Mozilla など) を追加するためには、
『Hyades 記録フレームワークへのブラウザーの追加』を参照してください。
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- テスト・ジェネレーター
- 記録に使用するテスト・ジェネレーターを選択するか、
あるいは、テスト生成を手操作で設定したい場合には「なし」を選択してください。
テスト・ジェネレーターを選択すると、記録が完了したときにそのテスト・ジェネレーターが自動的に開始されて、
記録されたアプリケーション・データからテストを生成します。
- リリースされたときの状態では、HTTP テスト・ジェネレーターだけが選択可能になっています。
ドロップダウン・リストにカスタム・ジェネレーターを追加するには、
『Hyades 記録フレームワークへのカスタム・ジェネレーターの追加』を参照してください。
- プロキシー・レコーダー・ローカル・ポート
- HTTP レコーダーが使用する、ローカル・マシン上の空きポートの番号を入力するか、
あるいはデフォルトを受け入れてください。
レコーダーは、このポートで listen します。
- デフォルトでは、レコーダーはローカル・マシンで実行されますが、
リモート・ホストで開始されるように構成することができます。
詳細については、『リモート・ホストでの HTTP プロキシー・レコーダーの開始』を参照してください。
そのように構成する場合には、リモート・ホスト上の空きポートをここで指定してください。