ポートレット WAR ファイルをインポートする前に、空のポートレット・プロジェクトを作成します。
ポートレット
WAR ファイルをインポートする手順は、次のとおりです。
- 空のポートレット・プロジェクトを作成する。
- またはを
選択する。
- 「ポートレットの作成」チェック・ボックスを
選択解除する。
- WebSphere® Portal バージョンを選択する。
- 「完了」をクリックする。 「パースペクティブ切り替えの確認」ダイアログが表示されたら、「はい」をクリックします。
- 上記のステップで作成したポートレット・プロジェクトにポートレット
WAR ファイルをインポートする。
- の順に選択する。
「次へ」をクリックする。
- 「ブラウズ」ボタンを使用して、ローカル・ファイル・システムから
WAR ファイルを選択する。
- 「WAR プロジェクト (WAR project)」の場合は、
上記で作成したポートレット・プロジェクトを選択する。
- 「警告を出さずに既存リソースを上書き」チェック・ボックスを選択する。
- 「完了」をクリックする。「パースペクティブ切り替えの確認」ダイアログが表示されたら、「はい」をクリックします。 ポートレット・プロジェクトおよびエンタープライズ・アプリケーション
(EAR) プロジェクトが作成され、WAR ファイルがインポートされます。
- WAR ファイルに、エクスポートしたソース・ファイルが含まれている場合は、
これらのファイルを source フォルダーから
JavaSource フォルダーに移動する。
- 「プロジェクト・エクスプローラー」ビューで、上記のステップで
作成したポートレット・プロジェクトを強調表示にする。
- を
展開する。
- を
展開する。
- source フォルダーのコンテンツを
JavaSource フォルダーに移動する。
インポートは、「プロジェクト・エクスプローラー」ビューで、
プロジェクトとして表示されます。
既存プロジェクトのターゲット・サーバーを変更する場合の手順は次のとおりです。
- 「プロジェクト・エクスプローラー」ビューでプロジェクトを右クリックする。
- 「サーバー」の順に選択する。
- 右ペインの「ターゲット・ランタイム」を変更する。「OK」
をクリックして変更を保管します。
ヒント: JSR 168 ポートレット API を使用するポートレット
WAR ファイルをインポートした後は、ポートレット・デプロイメント記述子
(portlet.xml) に、<portlet-app> エレメントの ID 属性に
指定した固有値があることを確認します。
これを確認するには、「プロジェクト・エクスプローラー」ビューで、プロジェクトの
ポートレット・デプロイメント記述子エントリーをダブルクリックします。
ポートレット・デプロイメント記述子エディターが開いたら、「ソース」タブに
移動します。