Crystal Reports  

[クロス集計]画面(クロス集計レポート作成ウィザード)

[クロス集計]画面は、レポートのクロス集計オブジェクトを作成および書式設定するために使用します。この画面は、クロス集計レポート作成ウィザードでのみ表示されます。

利用可能なフィールド
このリストには、レポートで使用するために選択したすべてのテーブルおよびフィールドが表示されます。

使用するフィールドを選択したら、目的のリストまでドラッグするか、対応する矢印ボタンをクリックします。さらにフィールドを追加する場合は、この手順を繰り返します。

データの参照
[データの参照]ボタンをクリックして、[利用可能なフィールド]ボックスで選択したフィールドの値を表示します。
フィールドの検索
このボタンをクリックして、[利用可能なフィールド]リストで検索するフィールドの名前を入力します。
追加/削除矢印ボタン
各リストの隣にある[>]矢印を使用して、[利用可能なフィールド]リストからフィールドを追加します。[<]矢印を使用して、追加したフィールドを削除します。
上向き/下向き矢印ボタン
各リストの隣にある上向きまたは下向きの矢印ボタンを使用して、[利用可能なフィールド]リストから追加したフィールドの順序を変更します。
このリストには、クロス集計の列見出しとして選択したフィールドが表示されます。列見出しが複数ある場合は、このリストの順序でレポートに表示されます。

このリストに列見出しを追加するには、[利用可能なフィールド]リストからフィールドを選択し、このリストまでドラッグするか、[列]リストの隣にある[>]矢印をクリックします。

[日付]フィールドまたは[論理値]フィールドを選択した場合、隣接するリストでそのタイプのフィールドに適用されるオプションが使用可能になります。たとえば、[日付]フィールドを選択すると、[毎日]、[毎週]、[隔週]などのオプションを選択できます。

このリストには、クロス集計の行見出しとして選択したフィールドが表示されます。行見出しが複数ある場合は、このリストの順序でレポートに表示されます。

このリストに行見出しを追加するには、[利用可能なフィールド]リストからフィールドを選択し、このリストまでドラッグするか、[行]リストの隣にある[>]矢印をクリックします。

[日付]フィールドまたは[論理値]フィールドを選択した場合、隣接するリストでそのタイプのフィールドに適用されるオプションが使用可能になります。たとえば、[論理値]フィールドを選択すると、[変更時]、[真になったとき]、[偽になったとき]などのオプションを選択できます。

集計フィールド
このリストには、クロス集計の集計フィールド見出しとして選択したフィールドが表示されます。集計フィールド見出しが複数ある場合は、このリストの順序でレポートに表示されます。

このリストに集計フィールド見出しを追加するには、[利用可能なフィールド]リストからフィールドを選択し、このリストまでドラッグするか、[集計フィールド]リストの隣にある[>]矢印をクリックします。

集計フィールドを追加した場合、隣接するリストで集計オプションが使用可能になります。フィールドに適用する集計の種類を選択します。

参照

クロス集計オブジェクトの挿入