配列へのエレメントの追加

テスト・データ・テーブルでは、式、範囲、セット、およびオブジェクトを使用できるだけでなく、1 次元配列と多次元配列も使用できます。 テスト・データ・テーブル内で、配列は階層的に表示されます。具体的には、配列内の各エレメントがそれぞれ独自の行に表示され、それらの行が、配列を表す行の下でネストされます。

配列エレメントのデータ型は任意で、複合オブジェクト・データ型でも構いません。 配列内のエレメントは、それぞれインデックス付きで表示され、他とは無関係に検索および変更できます。

配列にエレメントを追加するには、次のようにします。

  1. テスト・データ・テーブルで、配列が含まれている行を右クリックし、「子エレメントの追加」をクリックする。 [0] というインデックス付きの新しい配列エレメント用の新しい行が、テスト・データ・テーブルに追加されます。
  2. 追加の配列エレメントを追加する場合は、配列エレメントが含まれている任意の行を右クリックして、「エレメントの追加」をクリックする。
  3. テーブルにテスト・データを提供する。

例 : 2 次元配列

以下に、テスト振る舞いコードおよびテスト・データ・テーブルの 2 次元配列に関する部分を示します。

2 次元配列が含まれているコードおよびテスト・データ・テーブル
関連概念
テスト・データ・テーブル
関連タスク
サブクラスを使用したオブジェクトの初期化とテスト
オブジェクト・データ型の属性用のテスト・データの提供
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