「エクスポート」ウィザードは、特定のデプロイ情報を生成できるように、ポータル・サーバーを調べます。
次に、ポータル・プロジェクトをポータル・サーバーに手動でデプロイするために、1 組のファイルを生成します。
これらのファイルには、次のものがあります。
- WPS.ear
- デプロイメント・ポータル構成用の XmlAccess (EAR に入っています)
- サーバーへのデプロイ方法を記載する Readme ファイル
関連するポートレット・プロジェクトをエクスポートに組み込む場合、次のファイルも含まれます。
- ポータル・プロジェクトで使用されるポートレット・プロジェクトごとの WAR ファイル
- ポートレットのデプロイ用の XMLAccess スクリプト
ウィザードは、これらのファイルを、上記の手順で指定した宛先ディレクトリーにコピーします。
このディレクトリーには、
DeployInstructions.txt ファイルも入っています。このファイルは、上記のステップ 4 で選択されたサーバーに、エクスポート済みのプロジェクトを手動でデプロイするプロセスを案内する一連の説明です。
これらの手順の例については、
エクスポート済みポータル・プロジェクトの手動デプロイを参照してください。
ステップ 4 で選択したサーバー以外のポータル・サーバーに、エクスポート済みのファイルを手動でデプロイしようとしないでください。エクスポート操作には、このポータル・サーバーからの情報が入っているので、他のサーバーでは機能しません。