Click-to-Action encodeProperties の編集

JSP ファイルに挿入される複数の出力プロパティー (encodeProperties) オブジェクトを更新するには、次の手順に従います。

  1. Page Designer のデザイン・ページで JSP ファイルを開く。
  2. ワークスペースの下部にある一連のビューで、「プロパティー」タブを選択する。 「プロパティー」ビューは、Web パースペクティブで提供されるデフォルト・ビューの 1 つです。
  3. デザイン・ページの複数の出力プロパティー・アイコン (「複数の Click-to-Action 出力プロパティー (encodeProperties)」アイコン) をクリックする。 プロパティー・ビューに C2A:encodeProperties ページが表示されます。
  4. 選択可能なプロパティー・ページに値を入力する。 以下のプロパティーを指定する必要があります。
    メニュー・ラベル (必須)
    ポートレットのユーザー・インターフェースで表示するのに適切なアクションに関する短ストリングを指定します。翻訳されたキャプションの場合、 このフィールドの語句の間にスペースではなくドット (.) を使用して、リソース・バンドルのキーの名前を指定します。 ポートレット・デプロイメント記述子内のこのコンクリート・ポートレットの c2a-nls-file 構成パラメーターによって定義されているリソース・バンドルに、 翻訳済みキャプションを key=translated caption 形式で指定します。JavaSource のノードの下に、リソース・バンドルが表示されます。
    プロパティー (必須)
    含める出力プロパティー・エントリーを選択します。「追加」ボタンをクリックして、 選択可能な出力プロパティー・エントリーがリストされている「出力プロパティーの選択」ダイアログを開きます。 選択した「出力プロパティー (encodeProperty)」エントリーが、 新規「複数の出力プロパティー (encodeProperties)」エントリーにコピーされます。 出力プロパティー (encodeProperty) を複数の出力プロパティー (encodeProperties) エントリーから除去するには、 そのプロパティーを選択して「除去」ボタンをクリックします。

    含まれている出力プロパティー (encodeProperty) の属性を変更するには、 その出力プロパティーを選択し「編集」ボタンをクリックして、「出力プロパティーの編集」ダイアログを開きます。 「データ型」および「名前空間」を変更する場合は、 関連する WSDL ファイル内も更新する必要があります。

関連概念
連携ポートレットの開発
関連タスク
既存のポートレットを連携可能にする
連携ソースの使用可能化
連携ターゲットの使用可能化
Click-to-Action encodeProperty の挿入
Click-to-Action encodeProperties の挿入
Click-to-Action encodeProperty の編集
関連情報
Web サービス記述言語 (WSDL) 1.1
WebSphere Portal Information Center
XML スキーマ・パート 2: データ型

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