mqsibackupconfigmgr コマンド

サポートされるプラットフォーム

  • Windows
  • Linux および UNIX システム
  • z/OS

目的

このコマンドは、構成マネージャー・リポジトリーをオンラインでバックアップし、構成マネージャー・プロキシーを使用して、既存のユーティリティー mqsideployWindows プラットフォームで行うのと同じ方法で構成マネージャーと通信します。

注: 変更の始まりz/OS構成マネージャーのデータ・リポジトリーの復元を計画し、そのデータ・リポジトリーの最初のバックアップ元プラットフォームが z/OS ではなかった場合、あるいはその反対の場合は、ファイルをコピーする必要があります。
<構成マネージャー directory>/components/<component name>/<directory name>/service.properties
このファイルは mqsibackupconfigmgr コマンドによって作成される zip ファイルで保持し、mqsirestoreconfigmgr コマンドの実行後に、復元された構成マネージャーのデータ・リポジトリーの対応する場所にコピーする必要があります。 変更の終わり

構文

パラメーター

configMgrName
(必須) 構成マネージャーの名前。
-d DirectoryPathName
(必須) バックアップが置かれるディレクトリー。 ディレクトリーが存在しない場合は、エラーが発生します。
-a archiveName
(オプション) バックアップ・アーカイブ名を指定します。名前を指定しない場合、名前は <configMgrName>_<date>_<time>.zip という形式を使用します。
-w workPath
(オプション) 構成マネージャー・リポジトリーのパスを指定します。

許可

このコマンドを呼び出すのに使用するユーザー ID は、このローカル・システム上の Windows Administrators グループのメンバーでなければなりません。

応答

このコマンドは、以下の応答を戻します。
  • BIP8056 キュー・マネージャーが不明です

mqsibackupconfigmanager ConfigMgr -d c:¥mqsitest¥db –a archive1
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Copyright IBM Corporation 1999, 2006 Last updated: 5 01, 2006
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