メッセージ・フローに Compute ノードを組み込み、LocalEnvironment サブツリー内に DestinationList を作成するよう、それを構成することができます。 そのようにしておけば、次のノードで DestinationList を使用することができます。
Airline 例で、この手法の使用法を参照してください。
DestinationList の内容の詳細、およびこれらの各シナリオの値を設定するためのプロシージャーの例については、LocalEnvironment ツリーへのアクセスを参照してください。
DestinationList の内容は、Compute ノードがアクセスする外部データベースから作成するのがよいかもしれません。 そうすれば、メッセージ・フローを更新して再デプロイする必要なく、宛先を更新することができます。
どのアプリケーションが出力メッセージを受け取るかを定義するための宛先リストの使用は、パブリッシュ/サブスクライブ・アプリケーション・モデルと対照的です。 後者においては、パブリケーションの受信側は、現在ブローカーに登録されているサブスクライバーとなります。 メッセージ・フローによって完了される処理は、サブスクライバーの現行リストには影響を与えません。