宛先リストの作成

メッセージの送信先を示した宛先リストを作成できます。

メッセージ・フローに Compute ノードを組み込み、LocalEnvironment サブツリー内に DestinationList を作成するよう、それを構成することができます。 そのようにしておけば、次のノードで DestinationList を使用することができます。

DestinationList の内容の詳細、およびこれらの各シナリオの値を設定するためのプロシージャーの例については、LocalEnvironment ツリーへのアクセスを参照してください。

DestinationList の内容は、Compute ノードがアクセスする外部データベースから作成するのがよいかもしれません。 そうすれば、メッセージ・フローを更新して再デプロイする必要なく、宛先を更新することができます。

どのアプリケーションが出力メッセージを受け取るかを定義するための宛先リストの使用は、パブリッシュ/サブスクライブ・アプリケーション・モデルと対照的です。 後者においては、パブリケーションの受信側は、現在ブローカーに登録されているサブスクライバーとなります。 メッセージ・フローによって完了される処理は、サブスクライバーの現行リストには影響を与えません。

関連概念
メッセージ・フローの概要
LocalEnvironment ツリー
関連タスク
メッセージ・フローの設計
メッセージ・フローの作成
メッセージ・フローの内容の定義
関連資料
組み込みノード
特記事項 | 商標 | ダウンロード | ライブラリー | サポート | フィードバック
Copyright IBM Corporation 1999, 2005 Last updated: 11/07/2005
ac00380_