ソースからマップ

「ソースからマップ」メニュー・アクションは、ソースおよびターゲットのウィンドウで使用可能です。 これは、編集ペインでターゲット・インスタンスを作成し、ターゲット値式をソース・パスで初期化します。 複数のソース・パスがサポートされ、コンマで区切られたリストとして追加されます。

このタスクには、入力値の偏差である値 (つまり、SET OutputRoot.MRM.int = InputBody.int + 1; と等価) の設定が関係しています。

ブール値 true の場合の fn:true() など、XPath 式を使用します。 マッパーのネイティブ文法は XPath です。

ESQL 関数 (システムおよびユーザー定義の ESQL ルーチンを含む) を直接使用することも、外部 ESQL 関数を定義するための Java 関数を使用することもできます。 また、マップも ESQL を呼び出すことができ、ESQL はマップを呼び出すことができます (これらの両方がサポートされます)。

注:
「式の入力」オプションは使用しないでください。これは、下部編集ペインでステートメントを作成しますが、編集ペインで作成されたステートメントを展開して選択することは、必ずしも常時できるとは限りません (作成されたステートメントを選択した場合、「式」ペインに式を入力する必要が引き続きあります)。
  1. 「ブローカー・アプリケーション開発」パースペクティブに切り替えます。
  2. メッセージ・マッピング・エディターのターゲット・ペインから、ターゲットを選択します。
  3. メッセージ・ブローカー・ツールキットのメニューから、「マップ」 > 「ソースからマップ」をクリックするか、または入力をドラッグして出力にドロップします。 これは次のものを作成します。$target/a = $source/b
  4. 下部の編集ペインでターゲットを選択します。$source/b が「式」ペインに現れます。
  5. 「式」ペインで式を編集します。
関連タスク
データベースに接続して定義ファイルを取得する
ソースからのマップ
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Copyright IBM Corporation 1999, 2005 Last updated: 11/07/2005
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