データベースに接続して定義ファイルを取得する

このタスクでは、メッセージ・フロー・プロジェクトがすでに作成済みであることを前提としています。このタスクでは、イリノイ州に関する 2 文字のエアライン・ステート・コードを検索するために、メッセージ・フローがデータベース表にアクセスできるようにするデータベース接続を定義します。 データベースは、Mapping ノードからアクセスされるもので、メッセージ・ブローカー・ツールキットに定義されなければなりません。

  1. 「ブローカー・アプリケーション開発」パースペクティブに切り替えます。
  2. メニューから「ファイル」 > 「新規」 > 「RDB 定義ファイル」をクリックします。
  3. 「データベースへの接続の設定」ダイアログから、接続名をデータ・ソース (例えば AIRLINEDBALIAS) に設定して、「次へ」をクリックします。
  4. 「別名」ドロップダウン・メニューから、データベース別名 (例えば AIRLINEDB) を選択し、デフォルトのユーザー名およびパスワードを受け入れます。
  5. 「接続のテスト」をクリックします。 「接続のテスト」ダイアログ内のメッセージにより、接続が成功したことを確認できるはずです。
  6. 「終了」をクリックします。
  7. 「RDB 定義のインポート」ダイアログから、「ブラウズ...」をクリックします。
  8. データベース定義をコピーする宛先メッセージ・フロー・プロジェクトを選択します (例えば AIRLINE_MFP)。
  9. 「OK」をクリックします。
  10. 「プロジェクト」フィールドがメッセージ・フロー・プロジェクト名 (例えば AIRLINE_MFP) に設定されたことを確認し、「完了」をクリックします。
  11. リソース・ナビゲーターから、メッセージ・フロー・プロジェクト (例えば AIRLINE_MFP) を展開し、前のステップで作成されたファイルを表示します。 2 文字のエアライン・ステート・コード・レコードを含むデータベース表が、.tblxmi ファイルに保管されます。

これで、データベースがマッピング・ツールに定義されました。 メッセージ・フローの作成に進んでください。

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マッピング・リソース名および値の例
データベースの作成
メッセージ・フローからデータベースへのアクセス
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Copyright IBM Corporation 1999, 2005 Last updated: 11/07/2005
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