このタスクでは、メッセージ・フロー・プロジェクトがすでに作成済みであることを前提としています。このタスクでは、MQInput ノードを追加して、それを名前変更する (例えば AIRLINE_Mapping_IN に) ことによって、メッセージ・フローを作成します。
次いで、キュー名プロパティーを設定します (例えば AIRLINE_Mapping_IN に)。
最後に、MQOutput ノードをメッセージ・フローに追加し、それを名前変更します (例えば AIRLINE_Mapping_OUT に)。
このタスクでは、メッセージ・フロー・プロジェクトを指定して、Mapping ノードを追加し、ノードをワイヤー接続 (リンク) して、ノード・プロパティーを設定します。
- 「ブローカー・アプリケーション開発」パースペクティブに切り替えます。
- メッセージ・フロー・プロジェクト (例えば AIRLINE_MFP) 内のメッセージ・フロー (例えば AIRLINE_Mapping) を開きます。
このフローは、マッピング・タスクの開始点を形成します。
- パレットを開き、Mapping ノードをフローに追加します。
必要であれば、このノードまでスクロールダウンします。
- マッピング・ノードを右クリックして、メニューから「名前変更」を選択し、マッピング・ノードを名前変更します (例えば XML_TO_COBOL に)。
- ノード・ターミナルをワイヤー接続します (例えば AIRLINE_Mapping_IN > XML_TO_COBOL > AIRLINE_Mapping_OUT)。
- 右クリックしてメニューから「プロパティー」を選択して、MQInput ノードのプロパティー (例えば AIRLINE_Mapping_IN) を変更します。
- 「OK」をクリックします。
- Mapping ノードのプロパティー (例えば XML_TO_COBOL) を変更します。
データ・ソースをデータベース名として設定し (例えば AIRLINEDBALIAS)、「OK」をクリックします。
これで、必要なメッセージ・フローを作成して、ノードをワイヤー接続し、ノードのプロパティーを設定し終えました。
マッピング・ファイルの作成に進んでください。