WebSphere Application Server をインストールすると、インストール手順によりデフォルトの役割が割り当てられたプロファイルが作成されます。 WebSphere Application Server v6.01 の場合、 デフォルトの役割が割り当てられたプロファイルは default と呼ばれます。 WebSphere Application Server v6.1 の場合、デフォルトの役割が割り当てられたプロファイルは AppSrv01 と呼ばれます。 さらに、アプリケーション・サーバーのデフォルト名は、server1 と呼ばれます。 プロファイル管理ツールを使用すると、追加のアプリケーション・サーバー・プロセスを定義したさらに多くのプロファイルを作成できます。 サーバーに複数のプロファイルを定義することにより、同一のマシン上で複数のランタイム環境を使用できます。 ユースケースの例として、別々のチームでそれぞれ独自のプロファイルを使用することにより、同一のマシン上でお互いに独立したテストを実行できることがあげられます。
WebSphere v6.x サーバーの作成時に、記録したこれらの値を使用して、「WebSphere サーバーの設定」ページでフィールドを定義します。 次の表は、WebSphere Application Server のプロファイル管理ツールと、この製品の「新規サーバー」ウィザードの一致するフィールド項目の要約です。
| プロファイルの作成 | サーバーの作成 |
|---|---|
| プロファイル名 | WebSphere プロファイル名 |
| ブートストラップ・ポート | ORB ブートストラップ・ポート |
| SOAP コネクター・ポート | SOAP コネクター・ポート |
「拡張プロファイル作成 (Advanced profile creation)」オプションを選択した場合、プロファイル管理ツールの「Windows サービス定義 (Windows®Service Definition)」ページで、「アプリケーション・サーバー・プロセスを Windows サービスとして実行」チェック・ボックスをクリアしてください。
Windows サービスは、オペレーティング・システムのグローバル設定です。
このチェック・ボックスをクリアすると、異なるプロファイル間でのサービス要求の競合が回避されます。例えば、
アプリケーション・サーバーを Windows サービスとして構成し、startServer コマンドを発行すると、wasservice コマンドが定義済みのサービスを開始しようとします。
その結果、どのプロファイルでも
グローバルに定義したこの Windows サービスを開始できるため、startServer コマンドを
発行したプロファイルのトラックが失われる可能性があります。