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演習 1.1: JMS のサーバーとサーバー構成の作成

この演習では、Web サービスで 使用する JMS サーバー構成の作成方法を学習します。

プロジェクト交換ウィザードを使用すると、 必要な EAR ファイルをインポートできます。
JMSEAR.ear のインポート

J2EE パースペクティブの JMSService に注目してください。 このプロジェクトには、エンタープライズ Bean、リモート・インターフェース、および EJB ホームを含めて、EJB アプリケーションのすべてのリソースが含まれています。 JMSServiceRouter プロジェクトも作成されています。 これは、Web サービス用のメッセージ・ルーター・メッセージ駆動型 Bean が入ることになる EJB プロジェクトです。

JMS サーバーの作成

以下の手順を実行して、JMS サーバーを作成します。
  1. 「ファイル」メニューから、「新規」 > 「その他」 > 「サーバー」 > 「サーバー」 > 「次へ」の順に選択する。
  2. サーバーのタイプとして「WebSphere v6.1 Server」を選択する。 「次へ」をクリックします。
  3. このランタイムがワークスペースに作成されていない場合は、 サーバーのインストール・ディレクトリーを選択するよう、プロンプトが出される。 「次へ」をクリックします。
  4. デフォルト・サーバー・ポートと名前を受け入れる。 「次へ」をクリックします。
  5. 使用可能プロジェクトのリストから JMSEAR を選択し、「追加」をクリックして、サーバーに追加する。 「終了」をクリックします。
  6. サーバーが開始するまで待つ。 サーバーが開始すると、コンソールに「e-business のためにサーバー server1 がオープンされました」と表示されます。

JMS を処理するためのサーバーの構成

このサーバーの JMS 設定値は、WebSphere Application Server 管理コンソールで設定されなければなりません。 このコンソールは、Windows の 「スタート」メニューから起動させることも できますし、Web ブラウザーから http://localhost:9060/ibm/console に アクセスして起動させることもできます。
  1. コンソールを起動したならば、「サーバー」 > 「アプリケーション・サーバー」 の順に選択して、作成したサーバーがリストされていることを確認する。
  2. 左側のペインで、「サービス統合 (Service Integration)」 > 「バス (Buses)」の順に展開して、 「新規」をクリックする。 「名前」フィールドに固有名 (例: WS_tutorial_bus) を入力し、「次へ」をクリックしてから「終了」をクリックします。
  3. 現行のサーバーを新規に作成された統合バスに関連付けるために、 作成したばかりのバスの名前を選択し、「トポロジー」の下にある「バス・メンバー (Bus members)」をクリックする。 「追加」をクリックして統合バスを関連付けたいサーバーの選択を行い、 次に「次へ」をクリックします。 メッセージの永続性の状態として「ファイル・ストア (File store)」を選択し、「次へ」をクリックします。このチュートリアルのデフォルトのメッセージ・ストア・プロパティーを受け入れ、「次へ」をクリックします。 独自の Web サービス用に JMS バスを作成する場合は、「ヘルプ」を選択し、 「ファイル・ストア設定 (File store settings)」で、最適な設定に関する追加情報を検索します。確認のために「終了」をクリックします。
  4. 要求メッセージ用の物理キューを作成する。
    1. 左側のペインで、「サービス統合 (Service Integration)」 > 「バス (Buses)」の順に展開する。前に作成したバスを選択します。
    2. 宛先リソース (Destination resources)」の下にある「宛先」をクリックする。
    3. 「宛先」ページで、「新規」をクリックする。
    4. 宛先タイプとして「キュー」を選択し、「次へ」をクリックする。
    5. ws_tutorial_queueJms といった ID を入力する。 「次へ」をクリックします。
    6. デフォルトのバス・メンバーを受け入れる。 「次へ」をクリックします。
    7. 終了」をクリックして、変更を確認し、次に変更を保管する。
  5. 新規に作成されたキューに対して JMS 設定値を割り当てる。
    1. 左側のナビゲーション・パネルで、「リソース」 > 「JMS」 > 「JMS プロバイダー」の順に進む。
    2. 「範囲」ドロップダウン・リストから、範囲としてサーバーを選択し、 プロバイダー・リストから「デフォルト・メッセージング・プロバイダー (Default messaging provider)」を選択する。
    3. 「追加プロパティー (Additional Properties)」の下にある「キュー」をクリックする。
    4. 名前 (たとえば ws_tutorial_queueJms) および JNDI 名 (たとえば jms/ws_tutorial_queue) を入力する。 接続ペインで、前に作成しておいたバス (WS_tutorial_bus) およびキュー (ws_tutorial_queueJms) を選択します。
    5. OK」をクリックして変更を保管する。
  6. 入力キュー用にキュー接続ファクトリーを作成する。
    1. 「リソース」 > 「JMS」 > 「キュー接続ファクトリー (Queue connection factories)」の順に進む。
    2. 「範囲」ドロップダウン・リストから、範囲としてサーバーを選択し、 「新規」をクリックする。
    3. デフォルト・メッセージング・プロバイダーを選択し、「OK」をクリックする。
    4. 「一般プロパティー」で、名前 (例: WebServicesInput_QCF) および JNDI 名 (例: jms/ws_tutorial_qcf) を入力する。
    5. 「接続」ペインで、前に作成しておいたバス (WS_tutorial_Bus) をバス名として選択する。
    6. OK」をクリックして変更を保管する。
  7. 応答キュー用に、キュー接続ファクトリーを作成する。
    1. 「リソース」 > 「JMS」 > 「キュー接続ファクトリー (Queue connection factories)」の順に進む。
    2. 「範囲」ドロップダウン・リストから、範囲としてサーバーを選択し、 「新規」をクリックする。
    3. デフォルト・メッセージング・プロバイダーを選択し、「OK」をクリックする。
    4. 「一般プロパティー」で、名前として「WebServicesReply_QCF」(このフィールドでは「WebServicesReply_QCF」を使用する必要があります) および JNDI 名 (例: jms/WebServicesReplyQCF) を入力する。 応答キュー接続ファクトリーにカスタムの名前を使用したい場合は、JMSServiceRouter デプロイメント記述子で参照別名を変更する必要があります。この参照は、「Web サービス」ウィザードを実行するときにセットアップされます。 つまり、異なる JNDI 名を使用することが決定している場合は、このプロジェクトを調べてデフォルト設定をオーバーライドする必要があります。
    5. 「接続」ペインで、前に作成しておいたバス (WS_tutorial_Bus) をバス名として選択し、 「OK」をクリックして変更を保管する。
  8. 入力キューをバインドし、メッセージ主導 EJB を listen するために、JMS 活動化仕様が必要である。
    1. 「リソース」 > 「JMS」 > 「アクティベーション・スペック (Activation specifications)」の順に進む。
    2. 「範囲」ドロップダウン・リストから、範囲としてサーバーを選択し、 「新規」をクリックする。
    3. デフォルト・メッセージング・プロバイダーを選択し、「OK」をクリックする。
    4. 名前 (例: ws_tutorial_JMSRouter) を入力し、JNDI 名 (例: eis/ws_tutorial_JMSRouter) を入力する。 「宛先」ペインで、「キュー」を宛先タイプとして選択し、宛先 JNDI 名 (jms/ws_tutorial_queue) を入力し、 バス名 (WS_tutorial_Bus) を選択します。
    5. OK」をクリックして変更を保管する。
  9. 必要な接続ファクトリー、およびキューまたはトピックを追加した後に、 WebSphere Application Server v6.1 をいったん停止してから再始動し、 開発ワークスペースに戻る。

演習のチェックポイント

これで、『演習 1.2: Web サービス の作成 』を 開始する準備が完了しました。

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