ホームページ・ビルダー Version 6 修正プログラム HPB604F インストール方法 ================ 「HPB604F.EXE」を実行してください。 あとは「セットアップ」ウィンドウに表示される指示にしたがってください。 ご使用上の注意点 ================ この修正プログラムは、コンピュータに正しくインストールされている「ホー ムページ・ビルダー Version 6」あるいは「ホームページ・ビルダー Version 6 バージョンアップ版」に対してのみ適用可能です。体験版等に適用 することはできません。また、既にこの修正プログラムよりも新しい バージョンが導入されている場合、インストールの途中で「最新版が インストールされています。」というメッセージが表示されますので、 その時点でインストールを中止することができます。 この修正プログラムを適用後に、「アプリケーションの追加と削除」から 「変更」や「修正」を行なった場合は、再度この修正プログラムを適用して ください。 この修正プログラムのインストール後のバージョン情報は 6.0.4.0 です。 ホームページ・ビルダーのバージョンの確認方法 ============================================ 1) ホームページ・ビルダーを起動します。 2) メニューバーから、[ヘルプ]->[バージョン情報]を選択します。 3) 表示されるダイアログの中に、Version 6.0.X. という形で表示されます。 修正内容 ======== この修正プログラムには、以下の修正内容が含まれています。 バージョン 6.0.3 から 6.0.4 への修正内容 ---------------------------------------- - 拡張された機能 ・Tea Cup Communication が提供する無料チャットサービスの開設が 可能となりました。 ・iモード HTML Version 3.0 に対応しました。これにより、503iシリーズ 向けのコンテンツ編集が可能となりました。 ・iモード HTML Version 3.0 でサポートされた telbook 機能を用いた メモリ リンクの作成が可能となりました。これにより、携帯端末に おいて、そのリンクから電話帳へデータ登録することが可能となります。 (503iシリーズのみ対応) ・ウェブビデオ スタジオにおいて、QuickTime4 形式の入力が可能と なりました。 ・ウェブビデオ スタジオにおいて、デジタル カメラなどで出力された Motion JPEG 形式の入力が可能となりました。 - 修正された不具合 ・ページ内の PHP 用の記述が、削除されてしまう場合があります。 ・半角カナで始まる文書が正しく処理されずに文字化けが起こる場合があります。 ・ブラウザ起動時にフリーズする場合があります。 バージョン 6.0.2 から 6.0.3 への修正内容 ---------------------------------------- - 修正された不具合 ・Windows MEで使用する際に、カーソルの表示が大きくなる場合があります。 ・別ページのロールオーバー効果に設定したラベルがリンクを挿入する際に ラベル一覧に表示されない場合があります。 ・イメージマップ作成時におけるターゲット指定の際に、フレーム名が表示 されない場合があります。 ・「URLを開く」において、バーチャルサーバーを利用したサイトのページを 取得できない場合があります。 ・IFRAME を使用したページにおいて、その URL が変換されない場合が あります。 ・サイト内にIFRAME を使用したページが存在する場合に、サイト転送などが 正しく行われない場合があります。 ・まるごとチェックにおいて、半角カナのチェックが動作しない場合が あります。 ・ファイル保存の際に、「上書き時に自動的にファイル名を変更する」が 有効とならない場合があります。 ・ファイル保存の際に、ファイル名に漢字ファイル名が使用されている場合に ページ内の URL が期待した URL とならない場合があります。 ・ファイルを保存する際に、ページ内に記述された URL 内のパラメータ値が 変更される場合があります。 ・半角文字に対してフォント指定を行った際に正しく表示されない場合が あります。 ・フォントタグを多数入れ子の状態で使用した場合に、極端にリソースを 消費する場合があります。 ・一部メーカーのフィルムスキャナにおいて、TWAIN経由での画像の 取り込みが正しく行われない場合があります。 ・Windows 98 などから移行した Windows 2000 において、サイト機能が 正しく使用できない場合があります。 ・ウェブアニメータにおいて、CD-ROM 内の画像を指定してアニメーションを 作成する際に、強制終了する場合があります。 ・保存した mif ファイルを開く際に正しく表示されない場合があります。 バージョン 6.0.0 から 6.0.2 への修正内容 ---------------------------------------- - 修正された不具合 ・バージョンアップ版をインストールすると、以前のバージョンの サイト設定情報やファイル転送設定情報が引き継がれないで 削除される場合があります。(600Fおよび6.0.1においては修正済み) ・アクセス カウンタなどを使用したページを保存する際に、意図しない 変更が行われ、強制終了する場合があります。 ・アクセス カウンタの挿入時に正しいURL(パラメータ)が挿入されない 場合があります。 ・サイト使用時にサイト外のページを開き、保存する際に強制終了する 場合があります。 ・フレームのURLとして、http:などではじまる外部URLを指定した場合に 正しく保存されない場合があります。 ・ロールオーバー画像のリンク先をmailtoなどを指定した場合、 ロールオーバー画像が転送対象とならない場合があります。 ・素材ビューにおいて、アプレットのプレビューを行う際に、 強制終了する場合があります。 ・素材ビューから、「デジカメの達人」が起動できない場合があります。 ・素材ビュー(フォルダ)におけるファイルの並び順が不定となる場合が あります。 ・サンプルのJAVAアプレットを挿入時にサブフォルダが作成されない場合が あります。 ・インターネット エクスプローラからコピーしたものを貼り付ける際に ページ内の画像が意図しないものへ置き換わる場合があります。 ・表の中に表を作成した場合に、属性が正しく設定されない場合があります。 ・複数のページを開いている状態で閉じる際に、保存対象となるページが 前面に表示されない場合があります。 ・どこでも配置モードにおいて、テキストボックスなどをクリックした 際に強制終了する場合があります。 ・どこでも配置モードにおいて、マウスのスクロールボタンを押した際に、 フォーカス枠が不正に表示される場合があります。 ・どこでも配置用テンプレートを使用し、テキストボックスを追加した 場合に、ブラウザによっては正しく表示されない場合があります。 ・表の中に、SSI が記述されていると強制終了する場合があります。 ・HTMLソース編集において、BACK SPACE キーで 2 文字削除される場合が あります。 ・特定のGIFファイルを読み込んだ場合に、強制終了する場合があります。 ・TWAIN機器から画像の取り込みを行う際に、一部の機種で取り込めない場合 があります。 ・Windows 2000 において、ホームーページ・ビルダーが正常に起動できない 場合があります。 ・ファイル転送プログラムにおいて、長いファイル名がある場合に 強制終了する場合があります。 ・ウェブビデオ スタジオにおいて、出力 256kbps 以上を選択すると 強制終了する場合があります。 ・ウェブビデオ スタジオにおいて、MPEG 形式のファイルを使用して出力 すると、強制終了する場合があります。 ・ウェブビデオ スタジオにおいて、圧縮形式として CODEC が取得できない 場合があります。 ------------------------------------------------------------ Windows は、Microsoft Corporation の登録商標です。