WebSphere Product Center: バージョン 5.2 リリース情報
注! 本書および本書で紹介する製品をご使用になる前に、 特記事項に記載されている情報をお読みください。
2005 年 3 月 23 日
本書は、WebSphere Product Center バージョン 5.2 (5724-I68) および新しい版で明記されていない限り、 以降のすべてのリリースおよびモディフィケーションに適用されます。
(C) Copyright International Business
Machines Corporations 2005. All rights reserved.
このリリースの主な目的には、以下をインプリメンテーションすることが含まれます:
WebSphere Portal Server および WebSphere Commerce Server の WebSphere Product Center との統合を促進する。Web サービスのフレームワークが、WebSphere Portal Server との統合を促進するために拡張されました。 (Portal および Commerce との統合は英語ロケールのみに限定)
既存のセキュリティー・フレームワークを保持するとともに、LDAP 認証のためのセキュリティー・フレームワークと WebSphere Product Center の機能を拡張する。 現在、WebSphere Product Center では、IBM Tivoli Directory Server バージョン 5.2 の LDAP と WebSphere Product Center 5.2 との統合が保証されています。
ストリング・タイプ属性についてのコンテンツ・オーサリング画面でスペル・チェック機能を提供する。
XALAN および XERCES の IBM 認可パッケージへの置き換え
開発環境における JDK 1.4.2 のサポート
WebSphere Product Center デプロイメントのための JDK 1.4.2 と JRE 1.4.2 のサポート
コマンド行ジョブ起動プログラムのサポート
IBM 標準グループ 1 言語に対するユーザー・インターフェースのローカリゼーションのサポート
サポートするハードウェア、ソフトウェア・スタックの追加
複数のプラットフォームで実行できるインストーラー。 インストールは、グラフィカル・インターフェースまたはコマンド行からのサイレント・モードのどちらかで実行できます。詳細については、 「WebSphere Product Center: インストール・ガイド」を参照してください。
スクリプト記述ライブラリーへのスクリプト記述操作の新規追加および更新
修正されたか、または問題ではないためにクローズされた変更要求を組み込むこと、およびこのリリースで確認された制限事項を組み込むこと
フレームワークの 4.2.x から 5.2 へのマイグレーション (4.2.x から 5.2 へのマイグレーションは英語ロケールにのみ限定)
このリリースでサポートされるプラットフォームは、以下の通りです。 (* 1 次スタック):
AIX 5L 5.2
* WebSphere Application Server Network Deployment 5.1.1/DB2 II 8.2
WebSphere Application Server Network Deployment 5.1.1/Oracle 9.2.0.5
AIX 5L 5.3
WebSphere Application Server Network Deployment 5.1.1/DB2 II 8.2
Linux/Red Hat Advance Server 3.0 Update 3
WebSphere Application Server Network Deployment 5.1.1/DB2 II 8.2
WebSphere Application Server Network Deployment 5.1.1/Oracle 9.2.0.5
* BEA WebLogic 8.1 Service Pack 3 Service Pack 2/Oracle 9.2.0.5
HP UX 11i
BEA WebLogic 8.1 Service Pack 3 Service Pack 2/Oracle 9.2.0.5
SPARC Solaris 9
WebSphere Application Server Network Deployment 5.1.1/Oracle 9.2.0.5
BEA WebLogic 8.1 Service Pack 3 Service Pack 2/Oracle 9.2.0.5
1.2.1 サーバーのソフトウェア要件およびハードウェア要件
注: このセクションの情報は、変更される場合があります。最新の情報については、 WebSphere Product Center 担当営業員にご相談ください。
ソフトウェア ハードウェア WebSphere Product Center のソフトウェア要件は、使用する製品コンポーネントのエレメント、およびそれを特定のサーバーで単独で使用するのか、それとも組み合わせて使用するのかによって異なります。 データベースには専用サーバーを用意することをお勧めします。
バンドルされている製品
WebSphere Product Center 5.2 にバンドルされているソフトウェア製品は、以下のとおりです。
注: WebSphere Product Center には、WebSphere Application Server Network Deployment 5.1.1 および DB2 II 8.2 Advanced Edition の限定使用ライセンスが含まれています。
ハードウェア要件の推奨事項は、ガイダンスの目的で提示するに過ぎません。 このセクションでは、WebSphere Product Center の最小のハードウェア要件を示しています。 しかし、ご使用のシステムのための実際の要件は、ご使用の WebSphere Product Center 環境の複雑さ、スループット、およびデータ・オブジェクトのサイズに応じて、さらに大きくなることがあります。 以下の情報は、WebSphere Product Center システムだけに関するものです。 同じシステムで別のアプリケーションを実行する場合は、適切な調整を行ってください。
追加のサーバー要件
- 能力の要件に応じて、追加の CPU が必要となることがあります。
- 能力の要件に応じて、追加のメモリーが必要となることがあります。
- 能力および冗長性 (あるいはその一方) を増強する場合、追加のサーバーが必要になることがあります。
- 複数サーバーをインストールする場合は、ネットワークに接続した共用ストレージが必要です。
AIX 5L 5.2
- (1 次スタック) WebSphere Application Server Network Deployment 5.1.1/DB2 II 8.2
WebSphere Application Server Network Deployment 5.1.1/Oracle 9.2.0.5
(1 次スタック) WebSphere Application Server Network Deployment 5.1.1/DB2 II 8.2
この 1 次スタックのソフトウェアは、IBM WebSphere Product Center のオファリングの一部であるソフトウェア製品を示しています。
ソフトウェア ハードウェア アプリケーション・サーバー
- WebSphere Application Server Network Deployment 5.1.1
- AIX 5L 5.2 (32 & 64 ビット)
- IBM HTTP Server 2.0
- サーバー・タイプ - IBM p630 Model 6C4
- プロセッサー - 4 x 64 ビット POWER4+ 1.45 GHz
- メモリー - 8 GB
- ディスク・サブシステム - 144 GB SCSI
データベース・サーバー
- DB2 II 8.2 Advanced Edition
- AIX 5L 5.2
- サーバー・タイプ - IBM p630 Model 6C4、PE2650
- プロセッサー - 4 x 64 ビット POWER4+ 1.45 GHz
- メモリー - 8 GB
- ディスク・サブシステム - 420 GB SCSI
追加ソフトウェア 必要なソフトウェア (必要な機能に応じて異なる):
- WebSphere MQ Series V5.3.0.2 (1)
- WebSphere Business Integration Adapter for WebSphere MQ V2.7.0 (1, 2)
- WebSphere Business Integration Adapter Framework V2.6.0 (1, 2)
(1) WebSphere Product Center に限定使用ライセンスが含まれています。
(2) プロセス・ハブに統合する際に必要です。
WebSphere Application Server Network Deployment 5.1.1/Oracle 9.2.0.5
ソフトウェア ハードウェア アプリケーション・サーバー
- WebSphere Application Server Network Deployment 5.1.1
- AIX 5L 5.2
- IBM HTTP Server 2.0
- WebSphere Application Server Network Deployment 5.1.1 にバンドルされている IBM JDK
- サーバー・タイプ - IBM p630 Model 6C4
- プロセッサー - 4 x 64 ビット POWER4+ 1.45 GHz
- メモリー - 8 GB
- ディスク・サブシステム - 144 GB SCSI
データベース・サーバー
- Oracle 9.2.0.5 Enterprise Edition
- AIX 5L 5.2
- サーバー・タイプ: Intel 互換
- プロセッサー: Dual Intel、XEON 2.8 GHz
- メモリー: 6 GB
- ディスク・サブシステム: 365 GB 10K RPM SCSI ドライバー
AIX 5L 5.3
AIX 5L 5.3 では、現在、1 つのスタックのみがサポートされています。
WebSphere Application Server Network Deployment 5.1.1/DB2 II 8.2
ソフトウェア ハードウェア アプリケーション・サーバー
- WebSphere Application Server Network Deployment 5.1.1
- AIX 5L 5.3 (32 & 64 ビット)
- IBM HTTP Server 2.0
- サーバー・タイプ - IBM p630 Model 6C4
- プロセッサー - 4 x 64 ビット POWER4+ 1.45 GHz
- メモリー - 8 GB
- ディスク・サブシステム - 144 GB SCSI
データベース・サーバー
- DB2 II 8.2 Advanced Edition
- AIX 5L 5.3
- サーバー・タイプ - IBM p630 Model 6C4、PE2650
- プロセッサー - 4 x 64 ビット POWER4+ 1.45 GHz
- メモリー - 8 GB
- ディスク・サブシステム - 420 GB SCSI
Linux
WebSphere Application Server Network Deployment 5.1.1/DB2 II 8.2
WebSphere Application Server Network Deployment 5.1.1/Oracle 9.2.0.5
BEA WebLogic 8.1 Service Pack 3/Oracle 9.2.0.5
WebSphere Application Server Network Deployment 5.1.1/DB2 II 8.2
ソフトウェア ハードウェア アプリケーション・サーバー
- WebSphere Application Server Network Deployment 5.1.1
- IBM HTTP Server 2.0
- Red Hat Enterprise Linux AS 3.0
- WebSphere Application Server Network Deployment 5.1.1 にバンドルされている IBM JDK
- サーバー・タイプ: Intel 互換
- プロセッサー: Dual Intel、XEON 2.8 GHz
- メモリー: 6 GB
- ディスク・サブシステム: 365 GB 10K RPM SCSI ドライバー
データベース・サーバー
- DB2 II 8.2
- Red Hat Enterprise Linux AS 3.0
- サーバー・タイプ: Intel 互換
- プロセッサー: Dual Intel、XEON 2.8 GHz
- メモリー: 6 GB
- ディスク・サブシステム: 365 GB 10K RPM SCSI ドライバー
WebSphere Application Server Network Deployment 5.1.1/Oracle 9.2.0.5
ソフトウェア ハードウェア アプリケーション・サーバー
- WebSphere Application Server Network Deployment 5.1.1
- IBM HTTP Server 2.0
- Red Hat Enterprise Linux AS 3.0
- WebSphere Application Server Network Deployment にバンドルされている IBM JDK
- サーバー・タイプ: Intel 互換
- プロセッサー: Dual Intel、XEON 2.8 GHz
- メモリー: 6 GB
- ディスク・サブシステム: 365 GB 10K RPM SCSI ドライバー
データベース・サーバー
- Oracle 9.2.0.5 Enterprise Edition
- Red Hat Enterprise Linux AS 3.0
- サーバー・タイプ: Intel 互換
- プロセッサー: Dual Intel、XEON 2.8 GHz
- メモリー: 6 GB
- ディスク・サブシステム: 365 GB 10K RPM SCSI ドライバー
BEA WebLogic 8.1 Service Pack 3/Oracle 9.2.0.5
ソフトウェア ハードウェア アプリケーション・サーバー
- WebLogic Server 7.0
- Apache HTTP Server 2.0
- Red Hat Enterprise Linux AS 3.0
- WebLogic Server 8.1 にバンドルされている WebLogic JDK
- サーバー・タイプ: Intel 互換
- プロセッサー: Dual Intel、XEON 2.8 GHz
- メモリー: 6 GB
- ディスク・サブシステム: 365 GB 10K RPM SCSI ドライバー
データベース・サーバー
- Oracle 9.2.0.5 Enterprise Edition
- Red Hat Enterprise Linux AS 3.0
- サーバー・タイプ: Intel 互換
- プロセッサー: Dual Intel、XEON 2.8 GHz
- メモリー: 6 GB
- ディスク・サブシステム: 365 GB 10K RPM SCSI ドライバー
HP-UX
BEA WebLogic 8.1 Service Pack 2/Oracle 9.2.0.5
BEA WebLogic 8.1 Service Pack 3/Oracle 9.2.0.5
ソフトウェア ハードウェア アプリケーション・サーバー
- WebLogic Server 8.1
- Apache HTTP Server 2.0
- HP/UX 11i
- WebLogic Server 8.1 にバンドルされている WebLogic JDK
- サーバー・タイプ: HP RP 4440
- プロセッサー: 2 CPU
- メモリー: 4 GB
- ディスク・サブシステム: HP MSA 1000
データベース・サーバー
- Oracle 9.2.0.5 Enterprise Edition
- HP/UX 11i
- サーバー・タイプ: HP RP 4440
- プロセッサー: 2 CPU
- メモリー: 4 GB
- ディスク・サブシステム: HP MSA 1000
Solaris
WebSphere Application Server Network Deployment 5.1.1/Oracle 9.2.0.5
BEA WebLogic 8.1 Service Pack 2 Service Pack 3/Oracle 9.2.0.5
WebSphere Application Server Network Deployment 5.1.1/Oracle 9.2.0.5
ソフトウェア ハードウェア アプリケーション・サーバー
- WebSphere Application Server Network Deployment 5.1.1
- IBM HTTP Server 2.0
- Solaris 9
- WebSphere Application Server Network Deployment にバンドルされている IBM JDK
- サーバー・タイプ: Intel 互換
- プロセッサー: Dual Intel、XEON 2.8 GHz
- メモリー: 6 GB
- ディスク・サブシステム: 365 GB 10K RPM SCSI ドライバー
データベース・サーバー
- Oracle 9.2.0.5 Enterprise Edition
- Solaris 9
- サーバー・タイプ: Intel 互換
- プロセッサー: Dual Intel、XEON 2.8 GHz
- メモリー: 6 GB
- ディスク・サブシステム: 365 GB 10K RPM SCSI ドライバー
BEA WebLogic 8.1 Service Pack 3/Oracle 9.2.0.5
ソフトウェア ハードウェア アプリケーション・サーバー
- WebLogic Server 8.1
- Apache HTTP Server 2.0
- Solaris 9
- WebLogic Server 8.1 にバンドルされている WebLogic JDK
- サーバー・タイプ: HP RP 4440
- プロセッサー: 2 CPU
- メモリー: 4 GB
- ディスク・サブシステム: HP MSA 1000
データベース・サーバー
- Oracle 9.2.0.5 Enterprise Edition
- Solaris 9
- サーバー・タイプ: HP RP 4440
- プロセッサー: 2 CPU
- メモリー: 4 GB
- ディスク・サブシステム: HP MSA 1000
1.2.2 WebSphere Product Center にアクセスするクライアントのハードウェアおよびソフトウェア要件
以下は、WebSphere Product Center にアクセスするクライアントの推奨される最小システム要件です。
ソフトウェア ハードウェア
- Microsoft Windows 2000 Professional Service Pack 3 または Microsoft Windows XP Professional Service Pack 1
- ブラウザー: Microsoft Internet Explorer Version 6.0 Service Pack 1
- プロセッサー: Pentium III (プロセッサー速度が 750 MHz 以上) の Intel ベースのシステム
- メモリー: 256 MB
このリリースでは、すべての WebSphere Product Center プラットフォームにおいて、 IBM 標準の国際化対応を行っています。IBM のグループ 1 言語でこの対応を行っていますが、 グループ 1 言語とは、中国語 (簡体字)、中国語 (繁体字)、 日本語、韓国語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語です。
アプリケーション・インスタンスをあるロケールから別のロケール (ロケール A からロケール B) にマイグレーションするための制限事項と解決策が提供されています。 追加情報については、セクション 4.0 を参照してください。
4.2.x から 5.2 へのマイグレーションは英語ロケールのみに限定。
ロケール固有のデータはバージョン 4.2.0.x からバージョン 5.2 にエクスポートできますが、このリリースには 4.2.0.x の NLS (各国語サポート) サポートは含まれていません。
印刷された資料は、製品に同梱されていません。各国語に翻訳された製品資料は、 次の IBM インターネット・サイト (http://www-306.ibm.com/software/integration/wpc/library/documentation.html ) から入手可能です。翻訳された資料は、2005 年 4 月 22 日から入手可能になる予定です。
このリリースには、次の資料があります。
WebSphere Product Center: ユーザー・ガイド
WebSphere Product Center: 概説
WebSphere Product Center: インストール・ガイド
WebSphere Product Center: サポート・ガイド
WebSphere Product Center: スクリプト・リファレンス・ガイド
WebSphere Product Center: バージョン 5.2 リリース情報
WebSphere Product Center: ポータル機能
WebSphere Product Center: WebSphere Commerce との統合機能
このセクションでは、今回のリリースでインプリメントされたすべての新機能について要約します。追加の詳細情報が必要な場合には、製品資料を参照してください。
2.1.1. WebSphere Commerce および Portal Server との統合
WebSphere Portal Server と WebSphere Commerce Server の両方を、WebSphere Product Center に統合するのが容易になりました。WebSphere Product Center の Web サービス・フレームワークが拡張され、WebSphere Portal Server と正しく統合されるようになりました。
注: Portal および Commerce との統合は英語ロケールのみに限定されます。
WebSphere Commerce との統合の拡張:
多様な Commerce システムに対する製品属性の集約、向上、保守、および発行などの製品情報オーサリング機能は、以前から WebSphere Product Center で使用可能でした。WebSphere Product Center 5.2 リリースでは、統合機能がさらに拡張され、WebSphere Commerce との統合が促進されます。WebSphere Product Center のパッケージに含まれている WebSphere Commerce データ・モデル・テンプレートを利用すると、WebSphere Commerce ストアフロントに対して製品属性および分類区分を素早くマッピングできます。商品、バンドル、および SKU などの、共通の WebSphere Commerce オブジェクト・タイプを定義するためのユーザー・インターフェースが用意されています。製品情報を WebSphere Product Center から WebSphere Commerce へ、完全なロード・モードおよびデルタ・モードで移動する製品コンテンツ移動 (エクスポート) 機能が、さまざまなシナリオ (たとえば、新しい WebSphere Commerce ストアフロントを作成する、 WebSphere Commerce ストアフロントに新たな製品コンテンツや変更済みの製品コンテンツを発行する) などを想定して用意されています。こうした機能は、顧客インプリメンテーションでも構成できます。統合されたプレビュー機能によって、オーサリング時にコンテキストに応じた WebSphere Commerce ストアフロント・プレビューが提供されます。 バージョン 5.2 では、この機能は 「U. S. English」ロケールに限り使用できます。
Commerce Server との統合により以下が可能になります。
基本的な WebSphere Product Center データ・モデリング (カテゴリー、商品、商品グループ、SKU などの Commerce カタログ・オブジェクトの表現を含む)
Commerce アプリケーションへの全カタログ・データおよびデルタ変更のエクスポート
Commerce の画面で、プレビュー・メニュー・オプションをクリックして WebSphere Product Center のアイテムをプレビューする、および Commerce アプリケーションをナビゲートして Commerce カタログの全オブジェクトを閲覧する
ポータル・ソリューション機能
WebSphere Product Center V5.2 では、WebSphere Product Center インプリメンテーションに対してポータル・インターフェースを作成するためのサポートが拡張されています。この機能を使用することにより、ポータル・インターフェースを確立して、取引先、従業員、または顧客など、数千のユーザーと戦略的な対話を行うことができます。WebSphere Product Center 環境の一部としてのポータル・ソリューションの作成は、ポータルを介してアイテム情報にアクセスしたり、アイテム情報を書き込んだりできる Web サービス・ベースの API を WebSphere Product Center に組み込むことによって容易になります。さらにこのリリースでは、ポータル・ユーザー・インターフェースのパーソナライゼーション機能を活用できることに加え、アイテムの豊富なプロセスをサポートするために WebSphere Product Center のワークフローを活用できます。またこのリリースには LDAP 統合も組み込まれており、ユーザーを認証したり、ポータルを介して WebSphere Product Center にアクセスする関係者に役割ベースのアクセスを定義したりする機能が強化されています。バージョン 5.2 では、この機能は 「U. S. English」ロケールに限り使用できます。
Portal Server の統合により、Portal Server から以下の操作を実行できます。
WebSphere Product Center へのアイテムの追加
WebSphere Product Center のアイテムの変更
WebSphere Product Center のアイテムの削除
GTIN (Global Trade Identification Number)、SKU (Stock Keeping Unit)、GLN (Global Location Number) に基づくアイテムの検索
サポートの選択
CSV (コンマ区切り値) のアップロードとダウンロード
一括更新
2.1.2 Web サービス・フレームワークの機能拡張
WebSphere Product Center は、Web サービス要求に応答する際にテキスト文字以外にも XML メッセージを戻すことができます。この機能を使用すると、WebSphere Product Center は、オーダー管理システム、取引管理システム、および Web サービスを介してアイテム、場所、顧客、納入業者に関する情報を WebSphere Product Center に照会する他のシステムと一層簡単に統合できます。
以下をサポートするために、WebSphere Portal Server を統合する設計と Web サービス機能の強化が必要でした。
Web サービス上での添付ファイルの送信
Web サービスの非同期および同期呼び出し
複合タイプへの対応
したがって、このリリースでは、以下の Web サービス・フレームワークの機能拡張が行われています。
Web サービス・インフラストラクチャーの改良
WebSphere Product Center のモジュール・ポートレットはファイアウォールの外側からアクセスされるので、ファイアウォールの外側からアクセスされる場合のセキュリティーが API に組み込まれました。 これまでは、WebSphere Product Center 内の使用可能な SOAP API フレームワークにより、ファイアウォール外からのアクセスが可能でした。Web サービス機能の改良
Web サービスの出力は、すべてのデータが入った 1 つのストリングから XML 文書に変更されました。 従来の Web サービスでは、すべてのデータが 1 つのストリングで戻されていたため、 多くの属性が関係する場合などは特に、ストリングの解析が煩雑でした。 しかし、Web サービスは、 Web サービス・インフラストラクチャーを通して、他のアプリケーションからデータを要求できるようになりました。XML パーサーのラッパーの機能強化
WebSphere Product Center 内の XML インフラストラクチャーでは、ネーム・スペースが認識されませんでした。今回のリリースから、 XMLUtils.java が機能拡張され、XML のネーム・スペースがサポートされるようになりました。Web サービス・コンソールの機能強化
XML 文書の出力をサポートするために、Web サービスのインフラストラクチャーの機能が強化され、既存の RPC/エンコード・スタイルに加え、ドキュメント/リテラル・スタイルの Web サービスがサポートされるようになりました。 そのため、Web サービスの GUI には、WSDL (Web サービス記述言語) で使用されるスタイルを示す 2 つのラジオ・ボタンが用意されています。2.1.3 LDAP の統合
WebSphere Product Center のセキュリティー・フレームワークと機能は、既存のセキュリティー・フレームワークを維持しつつ、LDAP (Lightweight Directory Access Protocol) 認証に対応するように強化されました。
認証においてサード・パーティーの LDAP 機能を使用すると複雑になる場合、WebSphere Product Center 5.2 内で使用できる既存の認証インフラストラクチャーを使用して、LDAP ユーザーに認証を与えることができます。この場合、認証は LDAP の領域で行われます。LDAP ユーザーの資格および WebSphere Product Center における役割は、ユーザー/システムが呼び出すスクリプト操作に基づいて設定されることに加え、ランタイムでも設定されます。WebSphere Product Center 内の LDAP ユーザーは、LDAP フラグを使用して区別されます。
LDAP の統合が保証されているのは、IBM Tivoli Directory Server 5.1 だけです。
2.1.4 スペル・チェック機能
ストリング・タイプ属性についてのコンテンツ・オーサリング画面でスペル・チェック機能を提供する。
スペル・チェック機能は、WebSphere Product Center にバンドルされません。これは、使用されるフレームワークが "Sentry Spell Checking Engine" というサード・パーティー (WinterTree 社) の製品であるためです。このため、Java リフレクションを使用するプラグイン・タイプのインターフェースである API が用意されています。 ランタイム時のメソッドの起動およびクラス・ロードは、plugins.xml および plugins.properties file を使用して構成されます。現在、Sentry は米国、カナダおよび英国英語に基づく英語辞書のみをサポートしています。したがって、このリリースに含まれるスペルチェック機能は、英語のみに対応しています。 スペルチェック機能をインプリメントするには、サード・パーティーの製品である "Sentry Spell Checking Engine" を購入する必要があります。
WebSphere Product Center V5.2 のスペルチェック機能は、英語のみに対応しています。
2.1.5 コマンド行ジョブ・インターフェース
WebSphere Product Center を展開する顧客は、IBM Tivoli Workload Scheduler のようなシステム・レベルのスケジューリング・ツールを持っている場合がよくあります。 WebSphere Product Center バージョン 5.2 には、WebSphere Product Center スケジューラーに対するコマンド行インターフェースが追加されたため、顧客はこのシステム・レベルのスケジューリング・ツールを使用して、Product Center へのデータのインポートや、WebSphere Product Center からのデータの処理やエクスポートなどの頻度の高いタスクをスケジュールできます。
このリリースでは、コマンド行でのサード・パーティー・スケジューラーの統合は、IBM Tivoli Workload Scheduler によって認証されます。
制限事項: NLS (各国語サポート) に関しては、言語として「US English」を使用して WebSphere Product Center をサーバーにインストールする場合、この機能を使用することができます。別の言語の場合には、ブロックされるか十分にサポートされません。出力コンソールでは、メッセージは英語になります。スケジューラーの出力コンソールに表示されるメッセージは、ほとんどの顧客のインプリメンテーションでは情報としてのみ使用されます。そのため、このバージョンでは、US-English ロケール以外のサポートがないことに起因するユーザーに対する影響はほとんどありません。今後のフィックスパックまたはメジャー・リリースでは、グループ 1 の他のすべてのロケールがサポートされる予定です。
2.1.6 4.2.x から 5.2 へのフレームワークのマイグレーション
Trigo Product Center 4.2.X リリースをデプロイしている顧客は、インポート/エクスポート・ツール機能を使用して、すぐに WebSphere Product Center 5.2 リリースにマイグレーションできるようになりました。このツールは、環境全体、製品データの一部、またはデータ・モデルを Trigo Product Center 4.2.X 環境から WebSphere Product Center 5.2 リリースにマイグレーションできます。このエクスポート・ツールを Trigo Product Center 4.2.X リリースで使用すると、エクスポート・ファイルが生成され、WebSphere Product Center 5.2 リリースでインポート・ツールを使用して WebSphere Product Center 5.2 環境にインポートできます。こうしたツールは、Trigo Product Center 4.2.X リリースから WebSphere Product Center 5.2 リリースにマイグレーションする際の費用と時間を大幅に削減します。
2.1.7 XALAN と XERCES の置き換え
XALAN と XERCES が IBM 認可パッケージに置き換えられました。
XALAN (Java 用) は、XML 文書を HTML、テキスト、または他の XML 文書タイプに変換する XSLT プロセッサーです。一方、XERCES (Java 用) は、Apache XML プロジェクトの XML パーサーです。 これまで、WebSphere Product Center には XALAN および XERCES がバンドルされていましたが、これらはオープン・ソースの団体から派生しているものであるため、IBM 認可パッケージに置き換えられました。
XERCES (Java 用) に相当する IBM 認可パッケージは XML4J で、XALAN (Java 用) に相当する IBM 認可パッケージは XSLT4J です。 IBM JDK 1.4.2 は、XML4J と XSLT4J が組み込まれている xml.jar ファイルの中に含まれています。
2.1.8 JDK 1.4.2 のサポート
JDK 1.4.2 のサポートは、以下の目的でインプリメントされました。
開発環境で JDK 1.4.2 を使用する
WebSphere Product Center デプロイメントで JDK 1.4.2 と JRE 1.4.2 を使用する
現在のところ、JDK 1.3.1 では JDK 1.4.2 の新規および拡張機能は利用できなくなる予定です。
2.2.1 更新済みスクリプト操作
この文書では、WebSphere Product Center のバージョン 5.1 から 5.2 にかけて変更されたスクリプト操作のリストが提供されています。
注: この文書にリストされているスクリプト操作は単なる参照用であり、変更されることがあります。 詳細については、WebSphere Product Center の「スクリプト・サンドボックス」を参照してください。
以下のセクションでリストされている変更されたスクリプト操作の先頭にはそれぞれ、以下の表でリストされている頭字語の 1 つがあります。これは行われた変更のタイプを表します。
D
使用すべきでない
PU
プロトタイプの更新
DU
説明の更新
次に例を示します。
カタログ
入出力
PU/DU logActionableMessage
- プロトタイプ: Integer logActionableMessage(String type, String action, String comment, IMessage msg, String state)
- 説明: メッセージをメッセージ「msg」のアラート・コンソールに記録します。 要対応「type」は、1 次ヘッディング (要対応を分類するカテゴリー) です。 要対応「action」は要対応トピックとして知られています。基本的に言って、トピックは要対応 type をより具体的にしたものであり、「受諾」または「拒否」になります。 要対応「comment」は、要対応に関する情報です。 要対応「state」は、この要対応の優先順位レベルを設定します。通知の場合は「INF」、要対応の場合は「ACT」、エラーの場合は「ERR」にレベルを設定できます。 これは、記録されるメッセージの固有 ID を戻します。
DU getFtp
- 説明: ファイルを FTP 経由で取得する場合に使用します。 7 番目のパラメーターは、取得したファイルを WebSphere Product Center が保管する場所を設定します。 8 番目と 9 番目のパラメーターはどちらもオプションです。 8 番目のパラメーターは FTP 操作状況を取得し、9 番目のパラメーターは FTP 操作をログに記録します。 8 番目と 9 番目を指定しないと結果は true/false の形で戻され、指定すると HashMap が戻されます。 true/false が戻される場合、これは ftp の成功/失敗を示します。 取得したファイルのサイズがリモート・ファイルのサイズと同じではない場合、状況は false に設定されます。 HashMap が戻される場合、最初のパラメーターは成功か失敗かを示す true/false になります。2 番目のパラメーターは FTP 操作状況を示すメッセージ・ストリングで、3 番目のパラメーターは FTP 操作エラー・コードです。
Web サービス
PU/DU createWebService
- プロトタイプ: WebService createWebService(String name, String desc, String wsdlDocPath, String protocol, String style, String implScriptPath, Boolean storeIncoming, Boolean storeOutgoing, Boolean deployed [,String style])])
- 説明: 所定のパラメーターによって新規の Web サービスを作成します。 サービス x を保管してデプロイするには (DEPLOYED が true の場合)、saveWebService() を呼び出します。 NAME はサービスの名前です。 DESC はサービスの説明です。WSDLDOCPATH は WSDL を保管する文書パスです。 PROTOCOL はプロトコルです。 現在は、「SOAP_HTTP」のみがサポートされているプロトコルです。 IMPLSCRIPTPATH は、サービス・インプリメンテーション・スクリプトの文書パスです。 WSDLDOCPATH および IMPLSCRIPTPATH が原因でその他の Web サービスの文書が上書きされないようにするのは、呼び出し側の責任です。 STOREINCOMING は、着信要求が保管されるかどうかを決定します。 STOREOUTGOING は、発信要求が保管されるかどうかを決定します。 DEPLOYED は、サービスがデプロイされるかどうかを決定します。 STYLE はメッセージ・スタイルです。 現在、RPC_ENCODED と DOCUMENT_LITERAL がサポートされています。 値を指定しない場合、デフォルト・スタイルとして RPC_ENCODED が使用されます。 名前が NAME の Web サービスがすでに存在する場合、AustinException がスローされます。
N getStyle
- プロトタイプ: String WebService::getStyle()
- 説明: この Web サービスのスタイルを戻します。
N setStyle
- プロトタイプ: void WebService::setStyle(String style)
- 説明: 所定の Web サービスのスタイルを設定します。
カタログ
DU getCurrentCtgViewName
説明: 現行のカタログ・ビューの名前を戻します (エントリー・プレビュー・スクリプトの場合のみ)。 エントリー・プレビュー・スクリプト以外のスクリプトには空ストリングを戻します。他のスクリプトの場合は、Catalog::getDefaultCtgViewName() を使用してビュー名を取得します。
エントリー
N previewEntryAttrib
- プロトタイプ: String Entry::previewEntryAttrib(String sAttribPath)
- 説明: 属性パスで指定されたエントリー属性を表示するためのプレビュー・ストリングを戻します。
ロケール
N getCompanyLocales
- プロトタイプ: Locale[] getCompanyLocales()
- 説明: 現在の会社に含まれているロケールを戻します。
IMutable 仕様
DU importXSD
- 説明: XML スキーマ定義ファイル (.xsd) を、所定のパラメーターを使用して WPC 仕様にインポートします。
DU importXML
- 説明: XML ファイルを WPC 仕様にインポートします。
DU exportXSD
- 説明: WPC 仕様を、XML スキーマ定義の内容を表すストリングにエクスポートします。
DU exportXML
- 説明: WPC 仕様を、XML ファイルを表すストリングにエクスポートします。
エクスポート環境
DU new$EnvObjectList
- 説明: エクスポートされる WPC オブジェクトのコンテナーを戻します。 このクラスは、エクスポートされるオブジェクトを追加したり検索したりするために使用されます。
DU setTypeToExport
- 説明: エクスポートされるオブジェクト・タイプを設定します。 sObjectType の許容値のリストは以下のとおりです。
"ACG",
"ALERT",
"ATTRIBUTE_COLS",
"CATALOG",
"CATALOG_CONTENT",
"CATALOG_VIEW",
"COLLABORATION_AREA",
"COLLABORATION_AREA_CONTENT",
"COMPANY_ATTRIBUTES",
"CONTAINER_ACCESSPRV",
"DATASOURCE",
"DESTINATION_SPEC",
"DISTRIBUTION",
"DISTRIBUTION_GROUP",
"DOC_STORE",
"EXPORTS",
"FEEDS",
"FILE_SPEC",
"HIERARCHY",
"HIERARCHY_CONTENT",
"HIERARCHY_MAPS",
"HIERARCHY_VIEW",
"INHERITANCE_RULES",
"ITEM_CATEGORY_MAPS",
"JOBS",
"LOOKUP_TABLE",
"LOOKUP_TABLE_CONTENT",
"LOOKUP_TABLE_SPEC",
"MAPS",
"MY_SETTINGS",
"PRIMARY_SPEC",
"QUEUE",
"REPORTS",
"ROLES",
"SELECTION",
"SCRIPT_INPUT_SPEC",
"SECONDARY_SPEC",
"SPEC",
"SUB_SPEC",
"USERS",
"WEBSERVICE",
"WORKFLOW"DU addObjectByNameToExport
- 説明: エンティティー名を引数として指定することにより、エクスポートされるエンティティーを設定します。sObjectType はオプションです。 カタログおよび階層内容のエクスポートの場合、この操作を使用して、オブジェクトに関連した属性コレクションを指定します。 文書ストアの部分エクスポートの場合、この操作を使用して、文書ストア・パスを指定します。 sObjectType の許容値のリストは以下のとおりです。
"ACG",
"ALERT",
"ATTRIBUTE_COLS",
"CATALOG",
"CATALOG_CONTENT",
"CATALOG_VIEW",
"COLLABORATION_AREA",
"COLLABORATION_AREA_CONTENT",
"COMPANY_ATTRIBUTES",
"CONTAINER_ACCESSPRV",
"DATASOURCE",
"DESTINATION_SPEC",
"DISTRIBUTION",
"DISTRIBUTION_GROUP",
"DOC_STORE",
"EXPORTS",
"FEEDS",
"FILE_SPEC",
"HIERARCHY",
"HIERARCHY_CONTENT",
"HIERARCHY_MAPS",
"HIERARCHY_VIEW",
"INHERITANCE_RULES",
"ITEM_CATEGORY_MAPS",
"JOBS",
"LOOKUP_TABLE",
"LOOKUP_TABLE_CONTENT",
"LOOKUP_TABLE_SPEC",
"MAPS",
"MY_SETTINGS",
"PRIMARY_SPEC",
"QUEUE",
"REPORTS",
"ROLES",
"SELECTION",
"SCRIPT_INPUT_SPEC",
"SECONDARY_SPEC",
"SPEC",
"SUB_SPEC",
"USERS",
"WEBSERVICE",
"WORKFLOW"DU addAllObjectsToExport
- 説明: 特定のオブジェクト・タイプのすべてのエンティティーをエクスポートするよう通知します。 sObjectType はオプションです。 sObjectType の許容値のリストは以下のとおりです。
"ACG",
"ALERT",
"ATTRIBUTE_COLS",
"CATALOG",
"CATALOG_CONTENT",
"CATALOG_VIEW",
"COLLABORATION_AREA",
"COLLABORATION_AREA_CONTENT",
"COMPANY_ATTRIBUTES",
"CONTAINER_ACCESSPRV",
"DATASOURCE",
"DESTINATION_SPEC",
"DISTRIBUTION",
"DISTRIBUTION_GROUP",
"DOC_STORE",
"EXPORTS",
"FEEDS",
"FILE_SPEC",
"HIERARCHY",
"HIERARCHY_CONTENT",
"HIERARCHY_MAPS",
"HIERARCHY_VIEW",
"INHERITANCE_RULES",
"ITEM_CATEGORY_MAPS",
"JOBS",
"LOOKUP_TABLE",
"LOOKUP_TABLE_CONTENT",
"LOOKUP_TABLE_SPEC",
"MAPS",
"MY_SETTINGS",
"PRIMARY_SPEC",
"QUEUE",
"REPORTS",
"ROLES",
"SELECTION",
"SCRIPT_INPUT_SPEC",
"SECONDARY_SPEC",
"SPEC",
"SUB_SPEC",
"USERS",
"WEBSERVICE",
"WORKFLOW"DU exportEnv
- 説明: 指定された DocStore パスの envObjList で指定された WPC オブジェクトをエクスポートします。 sDocFilePath は、文書ストアにエクスポートされる ZIP ファイルのファイル・パスです。ログをストリングとして戻します。
リーダー
N getLdapUserInfo
- プロトタイプ: reader getLdapUserInfo(String username, [HashMap LdapEnvConf])
- 説明: リーダーを LDAP ユーザーの ldap 信任状に戻します。 LdapEnvConf が指定されていない場合、デフォルトの構成ファイルの環境値が使用されます。
N getAllLdapUsersInfo
- プロトタイプ: reader getAllLdapUsersInfo([HashMap LdapEnvConf])
- 説明: リーダーをすべての LDAP ユーザーの信任状に戻します。 LdapEnvConf が指定されていない場合、デフォルトの構成ファイルの環境値が使用されます。
基本: スクリプト・オブジェクト
N invokeSoapServerForDocLit
- プロトタイプ: Object invokeSoapServerForDocLit(String sURL, String xmlRequestMsg)
- 説明: ドキュメント - リテラル・ベースの Web サービス用の SOAP サーバーを呼び出します。 SURL はサービスの URL です。XMLREQUESTMSG は、要求メッセージが入っている XML 形式のストリングです。
基本: 日付
PU/DU new$Date
- プロトタイプ: new Date(String sFormat, String sDate[,Locale locale)
- 説明: 日付形式のストリングから Date オブジェクトを作成します。ロケールが指定されている場合、所定の形式を適用するのにそのロケールが使用されます。そうでない場合は、en_US が使用されます。
文書ストア: XML 文書
DU validateXML
- 説明: 文書ストアの Doc インスタンスの XmlDocument を検証します。 有効な XML 文書の場合は「成功」が戻されます。 XML 文書が文書ストアに見つからない場合は、「文書が見つかりません (Document not found)」が戻されます。 XML 文書が空の場合、「文書が空です (Document is empty)」が戻されます。 XML 文書以外の文書の場合は、「致命的な解析エラー」と、それに連結したエラーの説明が戻されます。 それ以外のエラーの場合は、「エラー」が戻されます。
入出力: XML ノード
DU getXMLNodeValue
- プロトタイプ: String XMLNode::getXMLNodeValue(String nodePath [, Boolean bRequired])
- 説明: 現在の XMLNode の値が戻されます。 bRequired のデフォルト値は false です。 これは AustinException をスローするように設定されています。
セキュリティー: ユーザー
PU/DU createUser
- プロトタイプ: User ::createUser(String username, String firstname, String lastname, String email, Boolean enabled, String password, HashMap roles, Category organization [, Boolean encryptPassword, Boolean enableLdap])
- 説明: 指定されたパラメーターを使ってユーザーを作成します。 Enabled、Password、Roles、および organization パラメーターは必須です。 encryptPassword は、ある環境からエクスポートした暗号化されているパスワードを再び暗号化しないで別の環境にロードできるようにし、パスワードを知られる可能性なしに環境をマイグレーションできるようにします。 EnableLdap はユーザーに「LDAP 使用可能」というマークを付けます。
N getUserLdapEnabled
- プロトタイプ: boolean User::getUserEnabled()
- 説明: ユーザーが LDAP ユーザーかそうでないかを戻します。
N setUserLdapEnabled
- プロトタイプ: void User::setUserLdapEnabled(boolean)
- 説明: ユーザーを LDAP ユーザーとして設定します。
システム管理者: ロガー
N getLogger
- プロトタイプ: Logger getLogger(String s)
- 説明: ロガーを戻します (ロガーは指定の名前を持つシステム・ログ・ディレクトリーにあります)。
N loggerDebug
- プロトタイプ: void Logger::loggerDebug(String s)
- 説明: このロガーに書き込みます。
N loggerInfo
- プロトタイプ: void Logger::loggerInfo(String s)
- 説明: s をこのロガーに書き込みます。
N loggerWarn
- プロトタイプ: void Logger::loggerWarn(String s)
- 説明: s をこのロガーに書き込みます。
N loggerError
- プロトタイプ: void Logger::loggerError(String s)
- 説明: s をこのロガーに書き込みます。
N loggerFatal
- プロトタイプ: void Logger::loggerFatal(String s)
- 説明: s をこのロガーに書き込みます。
このリリースでは、以下の項目に対応しています。
追跡番号
説明 16189 getDateField(MONTH) が誤った値を戻す。 16489 sObjectType に選択可能な許容値が、Selections、WBS、Queues、Dist Grps および Alerts には受け入れられない。 16559 「マイ・セッティング」ページのロケール記述に誤りがある。 これは、サード・パーティーの問題 (JDK) に関係するため、永続的な制限事項とみなされています。 16578 マイグレーション - 配布グループがエクスポートされない。 16713 「デフォルト値」が仕様コンソールに保管されない。 16714 LDAP: cn と Uid が LDAP サーバー上で異なる場合にユーザーが WebSphere Product Center にログインできない。 16723 FTP 配布が機能しない。 複製ができません。 16724 ファイルを FTP データ・ソースから取得できない。 16759 カタログ・バージョン要約の日付出力が無効。 16839 アラビア語の通貨および数値をワークフローのコラボレーション・エリアにインポートできない。 16884 ロケールをアラビア語 (エジプト) に変更しても、一部のロケールがアラビア語で表示されない。 これは、サード・パーティーの問題 (JDK) に関係するため、永続的な制限事項とみなされています。 16905 ユーザーが yyyy-mm-dd hh:mm の形式で日付を保管できない。 16995 G1 の会社属性で使用可能なロケールがハードコーディングされている。 17036 デフォルト値によっては、オブジェクトを WPC v5.2 の会社にインポートできない。 WPC 5.2 では、サーバーとクライアントが (4.2.0.x で) en_US ロケールに設定されている場合にのみ、マイグレーション・フレームワークの動作が保証されています。 複数のロケールをまたぐ場合、あるいは en_US 以外のロケールの場合、マイグレーション・フレームワークの動作は保証されません。
17219 「マルチ編集」画面に表示される日付形式に関してお客様の誤解を招く恐れがある。
次の表には、WebSphere Product Center 5.2 における既知の問題が一覧になっています。 これら既知の問題は、以降のリリースで解決される見込みです。
追跡番号 |
説明 |
P9999 | 「階層属性」ページでは、 「保管」ボタンがなければならないが、個々のフィールド・ベースでは何もコミット済みになってはならない。 |
P9865 | 左側ペインの組織では、ユーザーを削除できなければならない。 (不足機能) |
P9861 | 「階層属性」ページには、 カタログ・アイテムへのリンクをセットアップする方法が含まれている必要がある。(不足機能) |
P9576 | disableContainerProcessingOptions() が正しく動作しない。 |
P15368 | DBCS の readme のコード・ページが正しくない。 |
P15094 | 2 次仕様に付加されている副仕様に複数回現れる属性があると、正しく機能しない。 |
P15082 | 「システム状況」パネルのストリングが変換されない。 |
P15076 | マージ・ステップには、一般のステップにアイテム/カテゴリーが追加される場合には、手操作による介入が必要。 |
P14935 | ディレクトリー名のテキスト・ボックスの編集およびブラウズができない。 |
P14906 | 文書ストアに対して定義済みのアクセス権を持つユーザーとしてログインするときに、仕様をエクスポートできない。 |
P14890 | 戻り値なしでのデプロイされたサービスの起動が作動しない。 |
P14682 | カタログ間の継承を行う際に、最大オカレンス値が継承されない。 |
P14510 | アイテム階層仕様またはスタンドアロン仕様をカテゴリーに追加し、値を指定しないで「仕様の作成 (Create Spec)」または「検索」ボタンをクリックしても、エラー・メッセージが表示されない。 |
P14509 | アイテム階層仕様またはスタンドアロン仕様をカテゴリーに追加し、2 次仕様を指定しないで「検索」ボタンをクリックしたなら、エラー・メッセージが表示されるべきである。 |
P14315 | マルチ編集データ入力画面で、タイプ "password" の属性の表示文字が正しくない。 |
P14288 | 記号が CSV プレビュー・ページで正しく表示されない。 |
P14270 | アイテムを新しい値でオーバーライドし、これをワークフロー・ステップに保管すると、「継承」および「オーバーライド」のボタンが表示されなくなる。 |
P14165 | 検索属性のポップアップが更新されない。 |
P14088 | -ve 値を検索中に、集約検索では戻り値が存在しない。 |
P14047 | ユーザーを組織から除去できない。 |
P14045 | コラボレーション・エリアの管理者でないユーザーは、アイテムまたはカテゴリーをチェックアウトできない。 |
P14003 | 属性検索の結果のソート用にリンクがない。 |
P14002 | 検索属性ポップアップ・ウィンドウで Enter キーが機能しない。 |
P13975 | 「マイ・セッティング」の値「初期多値属性表示」が正しく機能しない。 |
P13841 | インポートしたファイル・タイプが仕様コンソールの定義と一致しない場合、インポートは失敗するべきである。 |
P13817 | 最大オカレンス属性に対応するすべての値が継承されない。 |
P13805 | abort_local.sh スクリプトが HP-UX プラットフォームで正しく作動しない。 |
P13803 | 仕様名が重複してもエラー・メッセージが表示されずに許可される。 |
P13770 | カタログ表示属性として「>」を指定できない。 . |
P13764 | optionalArgs パラメーターを指定した新規 CategoryTree() Script スクリプト関数でエラーが生じる。 |
P13650 | エクスポートのアラートおよびワークフローのアラートが左側ペインで作動しない。 |
P13640 | 値を選択しないで 2 次仕様を追加しても、エラーが表示されない。 |
P13626 | サポートされていない文字をデータ入力画面に追加しても、エラーがスローされない。 |
P13608 | メインページでショートカット・キー Ctrl+Alt+L および Ctrl+Alt+D が正しく機能しない。 |
P13533 | インストーラーの実行中に終了確認パネルのタイトルが切り捨てられる。 |
P13522 | 同じエクスポート名を使うと createExport() 関数でエラーが生じる。 |
P13518 | ルックアップ・テーブル -- エラーの発生 : ルックアップ・テーブルを削除。 |
P13514 | Exact Match / NOT 述部が階層のリッチ検索で機能しない。 |
P13490 | カタログ/階層コンソールでは、ボタン・メニューが完全に表示されない。 |
P13483 | 最後にアクセスしたモジュールが左側ペインで更新されない。 |
P13456 | Extact Match / NOT 述部がリッチ検索で機能しない。 |
P13418 | 仕様の作成中に、 「デフォルト値」と「ルックアップ・テーブル」のオプションが使用できなくなる。 |
P13412 | カタログの属性特権をオフにすると、左側ペインの有効なオプションも使用不可になる。 |
P13347 | 「マイ・タスク・リスト」ページで「削除」ボタンが作動しない。 |
P13304 | ファイル・タイプを指定しないでファイル仕様を作成し、ヘッダー属性を無視した場合は、エラーが戻って仕様が作成されないようであるべきである。 |
P13190 | カタログ・コンソールで昇順/降順ソートが作動しない。 |
P13061 | ジョブ・コンソールで、説明の「完全一致検索」が作動しない。 |
P13056 | スペース文字をタブ・ビュー名として許可するべきではできない。 |
P13047 | ジョブ記述の完全一致検索が適切に作動しない。 |
P13037 | 属性パターン (正規表現) で、削除操作エラーが出される。 |
P13029 | 仕様コンソールで「削除」をクリックするときにツールチップ・メッセージが正しく表示されない。 |
P12978 | アラート・メッセージが現行ページに表示される必要がある。 |
P12975 | 一括編集の範囲に「1.w」を指定できる。 |
P12943 | ローカライズ言語の文字で指定された .jpg ファイルが表示できない。 |
P12941 | マルチ編集ページのスペース文字は、単一編集ページと整合が取れていない。 |
P12922 | 仕様コンソールから仕様を削除するとメッセージが欠落する。 |
P12801 | setAttribute スクリプト操作を使用すると予期しない結果になる。 |
P12709 | 「マイ・セッティング」で、「仕様属性の表示方法」の値を「ポップアップ」に設定すると、期待した結果にならない。 |
P12365 | マイ・セッティングの値「ルックアップ・テーブルのソート列の永続性を使用可能にする」を「はい」に設定すると、列名が正しく表示されない。 |
P12325 | XSD 仕様をインポートすると解析エラーが報告される。 |
P12319 | reportAllTableIndexes() でメモリー不足が生じる。 |
P12314 | ビューから属性コレクションを除去しても、タブでは保持される。 |
P12281 | Date タイプ属性が、仕様のデフォルト・フィールドで設定されたデフォルト値を表示しない。 |
P12231 | 組織階層の ACG を変更できない。 |
P12228 | カタログ間エクスポートで、日付フィールドの時刻部分に値が設定されない。 |
P12214 | 「仕様マップ (Specs Map)」コンソールのドロップダウンで、「カタログ仕様」が「基本仕様」に置き換えられる必要がある。 |
P12156 | マルチ編集 - 属性コレクションで指定された同じ副仕様を 2 つの仕様が再利用する場合、カタログ・ビューはそれらの副仕様属性を表示しない。 |
P12141 | replaceString() が regex をサポートする必要がある。 |
P12133 | getLkpId が getContainerId と重複する。 |
P12091 | SKU がワークフローのどの場所でも編集不可である場合、階層ノードをコラボレーション・エリアに追加することができる。 |
P12076 | 仕様の編集 - 通常の仕様ノードが継承ノードに関連付けられる可能性がある。 |
P12002 | 継承パスの表示 - 複数の異なる階層がある場合、1 つの階層のみ、名前の隣りに「(H)」が表示される。 |
P11990 | getRoles() および getRolesForCompany() は、1 つのスクリプト操作に結合できる。 |
P11989 | getRolesForCompany() は、名前が適切でない場合に、空の配列を戻さなければならない。 |
P11982 | インポートのエラー・メッセージのスペルの訂正 ("occured" >>"occurred")。 |
P11980 | アプリケーションの UI のルック・アンド・フィールは、全体に渡って一貫性が必要である。 |
P11971 | setUserOrganizations() の操作が必要である。 |
P11963 | RE::match() は、一致しない場合には、ヌルでなく、空の配列を戻さなければならない。 |
P11961 | austin.properties に冗長な mq/jms パラメーターがある。 |
P11959 | async wfl ops が、待機中かどうかを示すブール値のオプション引数を受け入れない。 |
P11958 | 「値ルール・エディター」画面のタイトルが間違っている。 |
P11906 | ">>" をクリックして、組織階層の「ユーザー検索」結果を拡張表示すると、出ないはずのエラー・メッセージが出される。 |
P11896 | チェックアウト済み属性リストが、ワークフロー履歴のツールチップで順不同になっている。 |
P11885 | ワークフロー内で複数の「And 承認者」によるコメントの間には空白を入れる必要がある。 |
P11859 | ジョブを削除しても文書ストアからフェッチ済みファイルが削除されない。 |
P11854 | 「カタログ選択 (Select Catalog)」ドロップダウン・リストでルックアップ・テーブルを選択する場合、ユーザーは検索カタログのコンソール・ルックアップ・テーブルの基本検索の結果を保管できなければならない。 |
P11832 | 「レポート」ページで「保管」をクリックすると「保管」ボタンが消えてしまう。 |
P11822 | exportEnv() が「ITEM_CATEGORY_MAPS」をエクスポートしない。 |
P11775 | 「マッピングの詳細」ページで「終了」ボタンをクリックしても、ページがクローズしない。 |
P11767 | すでに存在するものと同じ名前を持つカタログ・ビューを作成すると、 「カタログ・ビューの作成中にエラーが発生しました」というメッセージが表示される。 「指定した名前のビューはすでに存在しています (View with the given name already exists)」というメッセージの方が適している。 |
P11762 | リッチ検索画面 - 継承された値が識別されない。 |
P11761 | パスワード (編集可能) フィールドに入力した値が、マルチ編集画面では復号形式で表示され、 単一編集画面では暗号化形式で表示される。 |
P11726 | 左側ペイン - フォント・サイズの設定が左側ペインに反映されない。 |
P11723 | tque_mqu_queue のマイグレーション・スクリプトを更新する必要がある。 |
P11720 | 単一編集ページの幾つかのオプションに対してショートカット・キーが作動しない。 |
P11719 | ルックアップ・ポップアップ・ウィンドウでルックアップ・テーブル列のソートを行うと、検索条件が失われる。 |
P11708 | 副仕様ノードを基本仕様に追加するか割り当てるかした場合、基本仕様が副仕様の属性名と同じ属性名を持っていると、副仕様の共通属性名が追加されない。 |
P11707 | ユーザーが基本キーを非永続にすることができる。これは許可されるべきではない。 |
P11705 | 名前を使用して appserver を追加しようとすると、「ページが表示できない」というエラーが出る。 |
P11703 | 基本仕様以外の任意の仕様で最後のノードを削除すると、エラー・メッセージが表示されない。 例外がログ・ファイルにスローされる。 |
P11673 | dropEntries() は removeEntries() に名前変更されなければならない。 |
P11650 | 数値属性のバイト数が 16 バイトを超える場合、属性を保管ができない。 |
P11642 | ジョブ・コンソールで、テーブル表示プロパティーの必須フィールドを使用不可にする必要がある。 |
P11613 | 基本キーの最大長が「1」に設定されているのに、ユーザーは複数文字で指定された基本キーを使ってアイテムを追加できる。 |
P11576 | 新規ユーザーの作成後には、ユーザー・コンソールが表示されなければならない。 |
P11575 | 既存ユーザーを作成すると、エラー・メッセージが表示され、その後も正しいフローにならない。 |
P11551 | 幾つかのスクリプト・オペレーション名の使用に不整合がある。 |
P11273 | jmsGetMsgProperties() が、常に空の配列を戻す。 |
P11155 | アイテム継承の編集 - 第 2 レベルではない別の属性コレクションが定義されている場合、継承ルールは第 3 レベルのソースから値を取得しない。 |
P11093 | 継承作成の編集または継承をさかのぼることは、オブジェクトに特有ではなく、汎用的である。 |
P10995 | arrayreturntyped 操作では、ヌル/例外ではなく、空の配列/セット を戻さなければならない。 |
17790 | ステップ名がワークフローで正しく表示されない (日本語)。 |
17746 | 名前にグローバル文字が含まれていると、カスタム・ツール・スクリプトが正しく実行されない。 |
17744 | セットアップ中のフランス語の翻訳の誤り。 |
17726 | 「中国語 (繁体字)」の製品構成パネルに表示される「WebLogic 7.0」は WebLogic 8.1 でなければならない。 |
17715 | インストーラーが "-console" フラグをサポートしない。 |
17694 | 日付形式が、単一編集と一括編集のファイル・アップロードで異なる。 |
17691 | エラー「getMoniker メソッドがインプリメントされていません」 |
17649 | スケジューラーで実行間隔を正しく保管できない。 |
17642 | チェックアウトされたアイテムのワークフロー予約状況のリッチ検索が作動しない。 |
17635 | 新規カテゴリーを作成して、カタログ・オブジェクトの再カテゴリー化を実行すると、作動しない。 |
17586 | catentry アイテムを一括更新した後、レポートが xml ファイルを生成しない。 |
17583 | 製品に対して名前変更と新規値の追加を同時に行うと、正しく作動しない。 |
17450 | 記述属性の名前変更が正しく機能しない。 |
17448 | 定義属性を追加し、保管中にキャンセルしても、それが SKU カタログに追加される。 |
17355 | 左側の優先検索で、属性検索の表示に失敗する。 |
17322 | 間違った「ドロップ」ボタン名とホット・キーが使用されている。"" |
17320 | 「マイ・セッティング」のインポートが断続的に失敗する。 |
17305 | 定義属性を削除すると、重複値の組み合わせが起こる。 |
17253 | 検索結果に、「ItemPspec/製品説明 (ItemPspec/product description)」、「実際のイメージ (Actual Image)」、「パッケージ化 (Packaging)」、「セキュリティー・コード (Security Code)」、「使用可能期間 (Availability period)」、「トップ・コンポーネント製品 (Top component product)」、現在の「サムネール (Thumbnail)」、および「使用可能な地域 (Available Geography)」が表示されない。 |
17251 | 2 次仕様を仕様コンソールから削除できない。 |
17239 | インポート・ジョブのデバッグ・レポートに誤ったメッセージが表示される。 |
17183 | 「スペル (Spelling)」ウィンドウの簡略記号。 |
17162 | スペル・チェックで、間違っている語に正しくフォーカスが当たらない。 |
17122 | タミール語のストリングがドロップダウンに正しく表示されない。 |
17120 | タミール語の文字が「階層属性」ペインに正しく表示されない。 |
17118 | インストーラー: 「宛先」パネルの「ディレクトリー名 (Directory name)」がブラウズ後に編集不能になる。
解決策: 「ブラウズ」ボタンを再びクリックして、ターゲット・ディレクトリーを指定する。 |
17113 | ローカライズされた仕様で「スペル・チェック (Spell Check)」ボタンが正しく機能しない。 |
17111 | ACG のあるアイテム要約が機能しない。 |
17109 | 編集許可を持たないアイテムを編集できる。 |
17094 | 日付属性が正しく継承されない。 |
17080 | 日時形式がローカライズされなければならない。 |
17061 | アイテムの E メール送信機能がインプリメントされていない。 |
17058 | 日本語で、ウィザードの太字フォントが正しくない。 |
17035 | 継承の累積が機能しない。何度も使用されるグループでしか機能しない。 |
17015 | 「コラボレーション・エリア」コンソールに数値が正しく表示されない。 |
17012 | ru_RU クライアントのユーザー名にロシア語文字のユーザーを追加できない。 |
17005 | ポータル - 'DATE' フィールドの検索条件が正しくない。 |
16964 | 「コラボレーション・エリア」コンソールでワークフロー・ステップ名が切り捨てられる。 |
16929 | 間違った数値 (定義された精度を超える) を数値列挙に正常に保管できてしまう。 |
16921 | ファイル名が zh_CN ロケールのときに、製品資料のファイルを添付できない。 |
16877 | ユーザーが LDAP サーバーから削除された場合に、ユーザー・フラグが使用不可にされない。 |
16869 | AIX5.3_WAS_DB2 (言語: ja_JP) でイメージを表示できない。 |
16867 | 日本語ロケールで、スペース文字はエクスポート名として許可されるべきではない。 |
16849 | ユーザー名に大文字のフランス語文字を使用すると LDAP 認証が失敗する。 |
16838 | ローカライズされた属性に辞書がない場合、英語でスペル・チェックされる。 |
16837 | 機能「辞書に追加」が段落のスペル・チェックで機能しない。 |
16835 | オーバーライドした値でアイテムをチェックインすると、値が失われる。 |
16832 | マルチ編集の「自動データ取り込み」機能でアイテムを保管できなくなることがある。 |
16829 | 「新規基本選択/基本選択の編集 (Edit Basic Selection)」で UI の動作が間違っている。 |
16820 | インポートを削除すると間違ったエラー・メッセージが表示される。削除しようとしても削除できないことが通知される。 |
16789 | ファイル仕様で区切り文字をリセット/表示できない。 |
16780 | WPC サーバー・ウィンドウを開いた状態で XML ファイルを開くと、セッションが破損する。 |
16755 | ポータル - 「ファイル・アップロードのプレビュー (File upload preview )」ボタンで、ポータルの別のインスタンスが開く。 |
16754 | リッチ検索で「クリア」を押し、「基本キー」について再度検索すると、 動作しない。 |
16753 | リッチ検索で「クリア」ボタンを使用しても、「基本キー」属性と「パス」属性のデータがクリアされない。 |
16741 | ページごとに表示されるサービスの数を変更しても機能しない。 |
16729 | ソース・コンテナーのコラボレーション・コンソール検索で階層エリアが見つからない。 |
16720 | マイグレーション - 継承ルールのエクスポートが失敗する。 |
16710 | fr_FR ロケールのカタログ・ソート順が間違っている。 |
16705 | 複数文字区切りファイル仕様を使用すると、インポートに失敗する。 |
16632 | create_vhost.sh スクリプトが正しくない。実行すると、エラーになる。 |
16616 | 日本語が正しく表示されない。日本語カタカナのワード区切り文字がドロップダウン・リストで箱の形に変わってしまう。 |
16573 | マイグレーション - 組織階層のエクスポートが失敗する (インポートがブロックされる)。 |
16556 | マイグレーション - ルックアップ・テーブル属性を持つルックアップ仕様とルックアップ・テーブルのインポートが失敗する。 |
16479 | 階層仕様マッピングのリッチ検索 - 仕様名「空白」が機能しない。 |
16475 | 継承値の取り消しステップが機能しない。 |
16461 | イメージとバイナリー・ファイルのエクスポート・スクリプトが使用できない。 |
16363 | 仕様をインポートできない。 |
16324 | 重複する SKU を持つカタログに対してアイテムのフィードを実行すると、スケジューラーが SKU の重複を報告しない。 |
16705 | 複数文字区切りファイル仕様を使用すると、インポートに失敗する。 |
14015 | IE で 2 バイトの Readme が自動的に正しいエンコードで表示されない。ファイルのエンコードを更新する必要がある。 次善策は、ユーザーが IE のエンコードを手動で変更することである。 |
02905 | setAttribute スクリプトの操作時のエラー。 |
報告された問題の以下のリストは、WebSphere Product Center の制限事項として確認されています。 現時点で、これらの問題は以降のリリースで解決されるかどうか未定です。
16457 イメージ、サムネール属性が正しく継承されない。 16570 非置換パターンを入力してもエラー・メッセージが表示されない。 16875 LDAP ユーザー情報 (E メールなど) が更新されない。 16895 Web サービスの一社への制限がクライアントに明らかでない。 17163 ポータル: 日付および数値の範囲に基づく検索およびワイルドカード検索の問題。 17219 「マルチ編集」画面に表示される日付形式に関してお客様の誤解を招く恐れがある。 17293 ポータル: 180 を超えるアイテムの検索を実行すると、失敗する。したがって、検索機能には制限が課されている。 17360 LDAP サーバーのユーザー情報が更新されても、左側ペインが更新されない。 17530 ポータル: アイテム・カタログ・ポートレットに、未割り当てのカテゴリーがない。 17586 カタログ・エントリー・アイテムを一括更新した後、レポートが XML ファイルを生成しない。 17695 ワイルドカードを使用して、250k のアイテムを持つカテゴリーを検索すると、Product Center が破損する。
以下の継承機能はこのリリースではサポートされていません。
祖先のカタログ間継承
祖先のカテゴリー間継承
WebSphere Product Center のインポート / エクスポート機能は使用可能になっていません。 したがって、5.2 リリースで提供される、この機能に依存した Portal および Commerce との統合機能およびマイグレーション・フレームワークは、英語ロケールのみに限定されます。 この問題については、今後のフィックスパックで対応します。
WebSphere Product Center の文書セットには、イタリア語の翻訳が含まれていません。
この文書で使用されているイメージは英語版でのみ作成され、これがすべての翻訳で使用されました。 将来のリリースでは翻訳される予定です。
WebSphere Product Center の製品 CD にあるインストール・ファイルは、 サポートされるオペレーティング・システムごとに異なるサブディレクトリーに分かれています。
オペレーティング・システム インストール・ディレクトリー AIX WPC_AIX Linux WPC_Linux HP-UX WPC_HP Solaris WPC_Solaris
このリリースでは、common.properties 構成ファイルにいくつかの構成プロパティーが追加され、LDAP 統合とスペル・チェック機能をサポートしています。これらの新規機能に関連した構成プロパティーについては、「WebSphere Product Center: インストール・ガイド」を参照してください。
17118 WebSphere Product Center インストーラーの問題が、以下の詳細情報とともに報告されています。「ブラウズ」ボタンをクリックした後、「宛先」ペインのディレクトリー名を編集できない。
解決策: 「ブラウズ」ボタンをクリックしている間、またはその後で宛先ディレクトリーを編集できない場合は、「ブラウズ」ボタンを再びクリックして、ターゲット・ディレクトリーを指定します。
tr_TR ロケールについて、インストールと構成の問題が報告されています。このロケールは、このリリースでサポートされているグループ 2 言語です。 以下の解決策でこの問題を解決できます。
tr_TR ロケールの AIX ユーザーの場合、WebSphere Product Center のインストール (create_schema.sh、create_acme.sh、chreate_cmp.sh) を開始する前に、または WebSphere Product Center サービス (start_local.sh) を開始する前に、以下のコマンドを使用してロケールを en_US に設定します。
export LANG = en_US
export LC_ALL = en_US
問題
ロケール A からロケール B にアプリケーション・インスタンスをマイグレーションできない。
影響があるお客様
WebSphere Product Center V5.1 (英語のみ) より前のバージョンを使用しており、 英語以外のデフォルト・ロケールを使用して WebSphere Product Center V5.1/V5.2 にマイグレーションしようとするお客様 (たとえば、WebSphere Product Center V4.2.x 英語から WebSphere Product Center V5.1/V5.2 フランス語へのマイグレーション)。
WebSphere Product Center V5.1 より後のバージョンを使用しており、デフォルト・アプリケーション・ロケールを変更しようとするお客様 (たとえば、WebSphere Product Center V5.2 英語から WebSphere Product Center V5.2 フランス語へのマイグレーション)。
影響がないお客様
WebSphere Product Center V4.2 英語から WebSphere Product Center V5.1/V5.2 英語に移動するお客様。
WebSphere Product Center V5.1/V5.2 ロケール A から WebSphere Product Center V5.1/V5.2 ロケール A に移動するお客様。
原因
アプリケーション・セットアップ・プロセスにより、デフォルトの名前の付いたエンティティーがいくつか作成されます。
名前は、デフォルト・アプリケーション・ロケールに合わせてローカライズされます。
デフォルトの名前の付いたエンティティーは 5 つあります (たとえば、「デフォルト・アクセス制御グループ」、「デフォルト階層 1 次仕様」)。
他のアプリケーション・オブジェクトは、デフォルト・エンティティーとその名前に依存しています。
アプリケーションのマイグレーションでは、アプリケーションのエクスポート/インポート・ツールが使用されます。
アプリケーション・エクスポートでは、デフォルト・エンティティーへの外部キー風の参照は、ロケール A のローカライズされた名前で識別されます。
ターゲット・アプリケーションはロケール B でセットアップされ、デフォルト・エンティティーとは別の名前を持ちます。
アプリケーションのインポートの際、インポートされるファイルは、アプリケーション・インスタンスに存在しない名前でデフォルト・エンティティーを参照します。
次善策
アプリケーション・エクスポート機能により、アプリケーション・インスタンス全体が .ZIP ファイルにエクスポートされます。
.ZIP アーカイブにはテキスト・ファイルのみ (csv、xml など) が含まれます。
.ZIP アーカイブを解凍してから、一括検索と置換を行って、5 つのデフォルト・エンティティーの名前が現れる位置をすべてソース・ロケール A の名前からターゲット・ロケール B の名前にテキスト置換します。それから再び .ZIP ファイルに圧縮して、インポートできるようにします。
5 つのデフォルト・エンティティー名のリスト
1)デフォルト ACG: ACG 名が「Default」の場合、enum_str.xml のローカライズされたメッセージ OBJECTGROUPENUM_ENUM_STR_DEFAULT に置き換えます。
Catalogs、WorkFlows については <ACG> タグを確認します。
Selections については <Acg> タグを確認します。
Hierarchies、CollabAreas、Roles については <AccessControlGroup> タグを確認します。
Feeds については <AccessControl> タグを確認します。
2)デフォルト仕様: 仕様名が「Default Hierarchy Primary Spec」の場合、info.xml のローカライズされたメッセージ CREATE_COMPANY_INFO_DEFAULT_HIERARCHY_SPEC_NAME に置き換えます。
Catalogs、Hierarchies、AttributeCollections については <Spec> タグを確認します。
デフォルト仕様の以下の属性もローカライズされます。すなわち、CREATE_COMPANY_INFO_DEFAULT_HIERARCHY_SPEC_PRIMARY_KEY_FIELD_NAME (「Name」属性)、CREATE_COMPANY_INFO_DEFAULT_HIERARCHY_SPEC_DISPLAY_NAME_FIELD_NAME (「Display Name」属性)、および CREATE_COMPANY_INFO_DEFAULT_HIERARCHY_SPEC_PATH_FIELD_NAME (「Path」属性) です。さらに、これらについて追加の確認を行う必要があります。
仕様がデフォルトの場合は、AttributeCollections について <Attr> タグを確認します。
仕様がデフォルトの場合は、Catalog および Hierarchy について <PathAttribute>、< DisplayAttribute> タグを確認します。
3)デフォルト階層: 階層名が「Default Lookup Table Hierarchy」の場合、info.xml のローカライズされたメッセージ CREATE_COMPANY_INFO_DEFAULT_LOOKUP_TABLE_HIERARCHY_NAME に置き換えます。 階層名が「"Default Organization Hierarchy」の場合、info.xml のローカライズされたメッセージ CREATE_COMPANY_INFO_DEFAULT_ORGANIZATION_HIERARCHY_NAME に置き換えます。
Catalogs については <PrimaryCategoryTree> および <SecondaryCategoryTree> タグを確認します。
CollabAreas については <Container> タグを確認します。
CatalogViews および HierarchyViews については <ContainerName> タグを確認します。
Selections については <Hierarchy> タグを確認します。
Feeds については <CatTreeName> タグを確認します。
4)(一般的ではないケース) システム生成属性コレクション:「[*]Generated Default Core Collection for XXX」(v5.x の場合) または「Generated Default Core Collection for XXX」(v4.2 の場合) の場合、info.xml のローカライズされたメッセージ SPEC_INFO_GENERATED_GROUP_NAME に置き換え、そのメッセージの「{0}」を引数 XXX に置き換えます。 (XXX は仕様名です。)
Catalogs、Hierarchies については <AttributeGroup> タグを確認します。
CatalogViews、HierarchyViews、Workflows については <AttributeCollection> タグを確認します。
InheritanceRules については <AttrColl> タグを確認します。
CAP (コンテナー・アクセス権) については <AttrCollection> タグを確認します。
本書に記載の製品、サービス、または機能が日本においては提供されていない場合があります。 日本で利用可能な製品、サービス、および機能については、日本 IBM の営業担当員にお尋ねください。 本書で IBM 製品、プログラム、またはサービスに言及していても、その IBM 製品、プログラム、または サービスのみが使用可能であることを意味するものではありません。これらに代えて、IBM の知的所有権を侵害することのない、機能的に同等の 製品、プログラム、またはサービスを使用することができます。 ただし、IBM 以外の製品とプログラムの操作またはサービスの評価および検証は、お客様の責任で行っていただきます。
IBM は、本書に記載されている内容に関して特許権 (特許出願中のものを含む) を保有している場合があります。 本書の提供は、お客様にこれらの特許権について 実施権を許諾することを意味するものではありません。 実施権についてのお問い合わせは、書面にて下記宛先にお送りください。
〒106-0032
東京都港区六本木3-2-31
IBM World Trade Asia Corporation
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以下の保証は、国または地域の法律に沿わない場合は、適用されません。
IBM およびその直接または間接の子会社は、本書を特定物として現存するままの状態で提供し、商品性の保証、特定目的適合性の保証および法律上の瑕疵担保責任を含むすべての明示もしくは黙示の保証責任を負わないものとします。国または地域によっては、法律の強行規定により、保証責任の制限が禁じられる場合、強行規定の制限を受けるものとします。
この情報には、技術的に不適切な記述や誤植を含む場合があります。 本書は定期的に見直され、必要な変更は本書の次版に組み込まれます。 IBM は予告なしに、随時、この文書に記載されている製品またはプログラムに対して、改良または変更を行うことがあります。
本書において IBM 以外の Web サイトに言及している場合がありますが、 便宜のため記載しただけであり、決してそれらの Web サイトを推奨するものでは ありません。それらの Web サイトにある資料は、この IBM 製品の資料の一部ではありません。それらの Web サイトは、お客様の責任でご使用ください。
IBM は、お客様が提供するいかなる情報も、お客様に対してなんら義務も負うことのない、自ら適切と信ずる方法で、使用もしくは配布することができるものとします。
本プログラムのライセンス保持者で、(i) 独自に作成したプログラムとその他のプログラム(本プログラムを含む)との間での情報交換、および (ii) 交換された情報の相互利用を可能にすることを目的として、本プログラムに関する情報を必要とする方は、下記に連絡してください。
IBM Burlingame Laboratory
Director IBM Burlingame Laboratory
577 Airport Blvd., Suite 800
Burlingame, CA 94010
U.S.A
本プログラムに関する上記の情報は、適切な使用条件の下で使用することができますが、有償の場合もあります。
本書で説明されているライセンス・プログラムまたはその他のライセンス資料は、IBM 所定のプログラム契約の契約条項、IBM プログラムのご使用条件、またはそれと同等の条項に基づいて、IBM より提供されます。
この文書に含まれるいかなるパフォーマンス・データも、管理環境下で 決定されたものです。 そのため、他の操作環境で得られた結果は、異なる可能性があります。 一部の測定が、開発レベルのシステムで行われた可能性がありますが、 その測定値が、一般に利用可能なシステムのものと同じである保証はありません。 さらに、一部の測定値が、推定値である可能性があります。 実際の結果は、異なる可能性があります。お客様は、お客様の特定の環境に適したデータを確かめる必要があります。
IBM 以外の製品に関する情報は、その製品の供給者、出版物、 もしくはその他の公に利用可能なソースから入手したものです。IBM は、それらの製品のテストは行っておりません。したがって、 他社製品に関する実行性、互換性、またはその他の要求については確証できません。 IBM 以外の製品の性能に関する質問は、それらの製品の供給者にお願いします。
本書には、日常の業務処理で用いられるデータや報告書の例が含まれています。 より具体性を与えるために、それらの例には、個人、企業、ブランド、あるいは製品などの名前が含まれている場合があります。 これらの名称はすべて架空のものであり、名称や住所が類似する企業が実在しているとしても、それは偶然にすぎません。
IBM の将来の方向または意向に関する記述については、予告なしに変更または撤回される場合があり、単に目標を示しているものです。
プログラミング・インターフェース情報が記載されている場合、その情報はプログラムを使用してアプリケーション・ソフトウェアを作成する際に役立ちます。
一般使用プログラミング・インターフェースにより、このプログラム・ツール・サービスを含むアプリケーション・ソフトウェアを書くことができます。
ただし、この情報には、診断、修正、および調整情報が含まれている場合が あります。診断、修正、調整情報は、お客様のアプリケーション・ソフトウェアの デバッグ支援のために提供されています。
警告: 診断、修正、調整情報は、変更される場合がありますので、 プログラミング・インターフェースとしては使用しないでください。
以下は、IBM Corporation の商標です。
IBM
IBM ロゴ
AIX
CrossWorlds
DB2
DB2 Universal Database
Domino
Lotus
Lotus Notes
MQIntegrator
MQSeries
Tivoli
WebSphere
Microsoft、Windows、Windows NT および Windows ロゴは、Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標です。
MMX、Pentium および ProShare は、Intel Corporation の米国およびその他の国における商標です。
Java およびすべての Java 関連の商標およびロゴは、Sun Microsystems, Inc. の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
他の会社名、製品名、およびサービス名等はそれぞれ各社の商標です。
IBM WebSphere Product Center にはいくつかの「適用除外コンポーネント」(関係する「ライセンス情報」文書の定義に従う) が含まれており、これには以下に挙げる追加の条件が適用されます。このソフトウェアは、「プログラムのご使用条件」の使用条件の下でお客様に使用許諾されており、「適用除外コンポーネント」の条件に従います。IBM には、このソフトウェアに関連して、お客様に以下の通知を行う義務があります。
i.) IBM WebSphere Product Center には、Apache 2.0 ライセンスの使用条件に従って Apache Software Foundation から IBM によって使用許諾された、以下のソフトウェアが含まれています。
- Apache Regular Expression v1.2
- Apache Axis v1.1
- Apache XML4J v3.0.1
- Apache Log4j v1.1.1
- Apache Jakarta Commons DBCP Package v1.1
- Apache Jakarta Commons Pool Package v1.1
- Apache Jakarta Commons Collections Package v3.0
Apache License
Version 2.0, January 2004
http://www.apache.org/licenses/
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1. Definitions.
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entities that control, are controlled by, or are under common control with that
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more of the outstanding shares, or (iii) beneficial ownership of such entity.
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not limited to compiled object code, generated documentation, and conversions to
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form, made available under the License, as indicated by a copyright notice that
is included in or attached to the work (an example is provided in the Appendix
below).
"Derivative Works" shall mean any work, whether in Source or Object
form, that is based on (or derived from) the Work and for which the editorial
revisions, annotations, elaborations, or other modifications represent, as a
whole, an original work of authorship. For the purposes of this License,
Derivative Works shall not include works that remain separable from, or merely
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"Contribution" shall mean any work of authorship, including the
original version of the Work and any modifications or additions to that Work or
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definition, "submitted" means any form of electronic, verbal, or
written communication sent
to the Licensor or its representatives, including but not limited to
communication on electronic mailing lists, source code control systems, and
issue tracking systems that are managed by, or on behalf of, the Licensor for
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that is conspicuously marked or otherwise designated in writing by the copyright
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licensable by such Contributor that are necessarily infringed by their
Contribution(s) alone or by combination of their Contribution(s) with the Work
to which such Contribution(s) was submitted. If You institute patent litigation
against any entity (including a cross-claim or counterclaim in a lawsuit)
alleging that the Work or a Contribution incorporated within the Work
constitutes direct or contributory patent infringement, then any patent licenses
granted to You under this License for that Work shall terminate as of the date
such litigation is filed.
4. Redistribution. You may reproduce and distribute copies of the Work or
Derivative Works thereof in any medium, with or without modifications, and in
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this License; and
(b) You must cause any modified files to carry prominent notices stating that
You changed the files; and
(c) You must retain, in the Source form of any Derivative Works that You
distribute, all copyright, patent, trademark, and
attribution notices from the Source form of the Work, excluding those notices
that do not pertain to any part of the Derivative Works; and
(d) If the Work includes a "NOTICE" text file as part of its
distribution, then any Derivative Works that You distribute must
include a readable copy of the attribution notices contained within such NOTICE
file, excluding those notices that do not
pertain to any part of the Derivative Works, in at least one of the following
places: within a NOTICE text file distributed
as part of the Derivative Works; within the Source form or documentation, if
provided along with the Derivative Works; or,
within a display generated by the Derivative Works, if and wherever such
third-party notices normally appear. The contents
of the NOTICE file are for informational purposes only and do not modify the
License. You may add Your own attribution
notices within Derivative Works that You distribute, alongside or as an addendum
to the NOTICE text from the Work, provided that such additional attribution
notices cannot be construed as modifying the License.
You may add Your own copyright statement to Your modifications and may provide
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commercial damages or losses), even if such Contributor has been advised of the
possibility of such damages.
9. Accepting Warranty or Additional Liability. While redistributing the Work or
Derivative Works thereof, You may choose to offer, and charge a fee for,
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responsibility, not on behalf of any other Contributor, and only if You agree to
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