WebSphere MQ フィックスパック 7.1.0.2 for UNIX and Windows 製品 README 説明 ---- このファイルの内容: 1. 7.1.0.2 フィックスパックの新機能 2. 制限、既知の問題、およびその他の変更点 3. WebSphere MQ バージョン 7.1.0.2 をフィックスパックとして入手し、インストールする方法 4. 特記事項と商標 製品ライセンスに若干の更新が加えられ、誤って z/OS に言及されている部分が削除されました。 詳しくは、以下を参照してください。 http://www-03.ibm.com/software/sla/sladb.nsf/lilookup/C7B6AE18DBB9EA2F85257945003596E8?opendocument&li_select=005F6A9250D3F20A85257945003596E1 このファイルのほかに詳細情報を確認できる WebSphere MQ Web サイト: http://www.ibm.com/software/integration/wmq/ SupportPac Web ページ: http://www.ibm.com/support/docview.wss?rs=977&uid=swg27007205 既知の問題と使用可能なフィックスに関する現行情報を確認できる WebSphere MQ Web サイトのサポート・ページ: http://www.ibm.com/software/integration/wmq/support/ Web 資料の更新: Web ベースの WebSphere MQ 資料に関する最新の更新情報を確認できるWebSphere MQ Web サイト: http://www.ibm.com/software/integration/wmq/library/ 発表レター: WebSphere MQ バージョン 7.1 の発表レター (米国英語) を確認できるサイト: http://www.ibm.com/common/ssi/cgi-bin/ssialias?infotype=an&subtype=ca&supplier=897&letternum=ENUS211-395 (分散プラットフォーム) http://www.ibm.com/common/ssi/cgi-bin/ssialias?infotype=an&subtype=ca&supplier=897&letternum=ENUS211-394 (WebSphere MQ for z/OS ). 発表レターで確認できる情報の種類: - 詳細な製品説明 (新機能の説明など) - 製品の位置付けに関する説明 - 注文に関する詳細事項 - ハードウェア要件とソフトウェア要件 更新履歴 2012 年 8 月 15 日 - WebSphere MQ バージョン 7.1.0.2 の更新 2012 年 5 月 31 日 - WebSphere MQ バージョン 7.1.0.1 の更新 2011 年 11 月 11 日 - WebSphere MQ バージョン 7.1.0.0 の更新 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ セクション 1 : リリース・ノート - このリリースの新機能 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ フィックスパック 7.1.0.2 以降、WebSphere MQ キュー・マネージャーと MQI クライアントには、 FIPS モードで構成された場合に、FIPS SP800-67 の Triple-DES (3DES) の推奨事項が適用されます。 これは、FIPS 140-2 対応の 3DES CipherSpec が単一のセッション鍵を使用して転送できるデータは、 最大 32 GB に制限されることを意味します。 この制限は、WebSphere MQ が FIPS モードで操作された場合のみ適用されます。デフォルトでは、 FIPS モードは無効になっています。 チャネルが FIPS モードで 32 GB を超えるデータを転送すると、チャネルはエラー AMQ9288 で終了します。 この制限は、すべてのタイプのチャネルに適用されます。クライアント接続での会話共有が有効な場合、 この 32 GB の制限は、同じセキュア・ソケットを共有するすべての接続が送信するデータの総量に適用されます。 影響を受ける 3DES CipherSpec は、以下のとおりです。 ECDHE_ECDSA_3DES_EDE_CBC_SHA256 ECDHE_RSA_3DES_EDE_CBC_SHA256 TLS_RSA_WITH_3DES_EDE_CBC_SHA FIPS モードの使用時に AMQ9288 エラーを回避するには、以下のいずれかの操作を実行します。 1) 3DES を使用しない別の CipherSpec を使用するようチャネルを変更する。 2) 転送されるデータが 32 GB を超える前にセッション鍵がリセットされるよう、共通鍵のリセットを有効にする。 3) 最終手段として、FIPS モードを無効にする (ただし、これは推奨しません)。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ セクション 2: 制限、既知の問題、およびその他の変更点 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ AIX および HP-UX でのアンインストール ------------------------------------- アンインストール・プロセスには、キュー・マネージャーを実行するために使用されている WebSphere MQ インストールを誤って除去することがないようにするロジックが存在します。 このロジックは AIX および HP-UX では不完全とみなされ、キュー・マネージャーが実行されている間に、そのインストールを使用して アンインストールを実行することができます。 アンインストール処理の前に、アンインストールするインストールで実行されているすべてのキュー・ マネージャーがシャットダウンされていることをよく確認してください。 また、 アンインストールしようとしているのが対象のインストールであることもよく確認してください。 これらのプラットフォームでは、キュー・マネージャーが実行されている別のインストールが誤って アンインストールされることを防ぐことができません。 これは、WebSphere MQ 7.1 とそのフィックスパックでの永続的な制限です。 Windows での V7.1 へのマイグレーション --------------------------------------- Windows プラットフォームで以前のバージョンの WebSphere MQ を V7.1 にマイグレーションする場合、 以下の問題のいずれかまたは両方が発生する場合があります。 MQ サービスおよび MQ アラート・モニター (タスクバー・アイコン) は、マイグレーションの前に停止されて いないと、以降のマイグレーションの再始動に失敗する場合があります。 これらの失敗では、イベント・ ビューアーに表示されるエラーが記録されます。その症状は、amqxcs2.dll が見つからない、または アプリケーション SID が接続 SID と一致しない、などです。 マイグレーション処理は正常に終了するためこれらのエラーは無視できますが、MQ サービスおよび MQ アラート・モニターでは、以降のマイグレーションの手動による再始動が必要な場合があります。 マイグレーション後、「Remove Fix Pack」アイコンがスタート・メニューから除去されない場合があります。 これらのアイコンは、以前のバージョンのマイグレーション前のインストールに適用されているものであるため、 手動で安全に除去することができます。 これは、WebSphere MQ 7.1 とそのフィックスパックでの永続的な制限です。 HP-UX での IBM 以外のライセンス・テキストの表示 ---------------------------------------------------- HP-UX で、テキスト専用モードで IBM 以外のライセンス・テキストを表示した場合、テキストが表示されません。 該当する IBM 以外のライセンスはありませんが、このモードで表示する場合にはこの問題は解消されていません。 これは、WebSphere MQ 7.1 とそのフィックスパックでの永続的な制限です。 UNIX/Linux での WebSphere MQ Telemetry Service ログ・ファイルの権限 ------------------------------------------------------------------- WebSphere MQ Telemetry Service で作成されるログ・ファイル (mqxr.log、mqxr.stdout, mqxr.stderr) の 権限が他の WebSphere MQ ログ・ファイルの権限と整合していません。 認証されたユーザーが他ユーザーの権限を変更し、それらのログ・ファイルの内容を読み取れるように しなければならない場合があります (例えば、問題を診断する場合など)。 これは、WebSphere MQ 7.1 とそのフィックスパックでの永続的な制限です。 MQ エクスプローラーのマイグレーション ------------------------------------- マルチバージョン・システムで MQ V7.0.1.6 以上を MQ V7.1 以上にマイグレーションする場合、 自動始動でないキュー・マネージャーが、手動で始動された後、MQ エクスプローラーで実行中として 表示されません。 キュー・マネージャーが実行中として表示されるようにするには、MQ エクスプローラーを 再始動してください。 これは、WebSphere MQ 7.1 とそのフィックスパックでの永続的な制限です (内部障害 155539)。 長い時間待機しているコンシューマーをクローズする場合の XMS .NET アプリケーションの停止 -------------------------------------------------------------------------------------- IBM Message Service Client for .NET (aka XMS .NET) を使用する Windows アプリケーションの場合、 非管理クライアント・モードで、クライアントへの再接続後に consumer.close() が呼び出されると、 停止遅延クローズが発生する場合があります。 非管理クライアント・モードは、接続ファクトリー接続モード・プロパティーを XMSC.WMQ_CM_CLIENT_UNMANAGED に設定して構成されます。 これが自動クライアント再接続と組み合わせて使用されている場合に再接続が発生すると、 consumer.receive() または consumer.receive(wait) (wait は拡張されたタイムアウト時間) への 呼び出しは、consumer.close() の処理との不整合のためにクローズダウン中に停止します。 上記の問題は、内部障害 155741 で対応されています。 7.1.0.2 HP-UX でのインストールの確認 ------------------------------------ HP-UX のデフォルト以外の場所にある 7.1 上に 7.1.0.2 をインストールした後に、swverify コマンドを 使用してインストールを確認しようとすると、以下のエラー・メッセージが表示される場合があります。 このメッセージは無視しても問題ありません。 ERROR: "hpitfp2.in.ibm.com:/": 1572 files had errors during this operation. * The analysis phase failed for "hpitfp2.in.ibm.com:/". * Verification had errors. 上記の問題は、内部障害 158524 で対応されています。 影響を受けるユーザーは、IBM サポートに連絡して暫定修正を入手してください。 7.1.0.2 AIX でのアンインストール -------------------------------- AIX のデフォルト以外の場所にインストールされたフィックスパック 7.1.0.2 を拒否しようとすると、 以下のエラーが表示されます。 3001-101 トラステッド・コンピューティング・ベースは、このマシンでは使用できません。 トラステッド・コンピューティング・ベースを使用可能にするには、再インストールし、 「トラステッド・コンピューティング・ベースのインストール」オプションを YES に設定します。 検査は実行されません。 installp: 以下のファイルセットの "usr" 部のリジェクト操作が失敗しました (ソフトウェアは BROKEN とマークされ、再インストールが必要になることがあります)。 mqm.base.runtime (R) 7.1.0.2 上記の問題は、内部障害 158475 を使用して追跡されます。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ セクション 3 : WebSphere MQ バージョン 7.1.0.2 をフィックスパックとして入手し、インストールする方法 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 製品/コンポーネントのリリース: 7.1 更新名: WebSphere MQ フィックスパック 7.1.0.2 内容 ---- 3.1 ダウンロードの場所 3.2 前提条件と相互前提条件 3.3 インストール 3.3.1 インストールの前に 3.3.2 フィックスパックの適切な場所へのダウンロード 3.3.3 フィックスパックのインストール・イメージの解凍 3.3.4 フィックスパックのインストール・ファイルの解凍 3.3.5 すべての WebSphere MQ プロセスの停止 3.3.6 インストール 3.3.6.1 AIX 3.3.6.2 HP-UX 3.3.6.3 Linux 3.3.6.4 Solaris 3.3.6.5 Windows 3.3.6.6 マルチインスタンス・キュー・マネージャーのアップグレード 3.3.6.7 保守レベルの適用に関する詳細情報 3.4 インストールの後に 3.4.1 インストール後に必要になるタスクの実行 3.4.2 GSKit、JDK および IA9H のインストールに関する詳細情報 (IBM Message Service Client for .NET) 3.4.3 サポート・サイトによるインストールのトラブルシューティング 3.5 アンインストール 3.5.1 アンインストールの前に 3.5.2 WebSphere MQ フィックスパック 7.1.0.2 のアンインストール 3.5.2.1 AIX 3.5.2.2 HP-UX 3.5.2.3 Linux 3.5.2.4 Solaris 3.5.2.5 Windows 3.5.2.6 保守レベルの除去に関する詳細情報 3.6 フィックスのリスト 3.7 著作権および商標の情報 3.8 特記事項 3.1 ダウンロードの場所 --------------------------------- 以下の場所から WebSphere MQ フィックスパック 7.1.0.2 をダウンロードします。 http://www.ibm.com/support/docview.wss?rs=171&uid=swg24033287 以下は、この README ファイルが適用されるコンポーネント名、プラットフォーム名、 およびファイル名のリストです。 製品/コンポーネント名 <------> プラットフォーム <----------> ファイル名 ------------------------------------- ----------------- ------------------- WebSphere MQ v7.1.0.2 <--------> AIX <----------------> 7.1.0-WS-MQ-AixPPC64-FP0002.tar.Z WebSphere MQ v7.1.0.2 <--------> HP-UX IA64 <------> 7.1.0-WS-MQ-HpuxIA64-FP0002.tar.Z WebSphere MQ v7.1.0.2 <--------> Solaris Sparc <---> 7.1.0-WS-MQ-SolarisSparc64-FP0002.tar.Z WebSphere MQ v7.1.0.2 <--------> Solaris X86-64 <--> 7.1.0-WS-MQ-SolarisX64-FP0002.tar.Z WebSphere MQ v7.1.0.2 <--------> Linux X86 <--------> 7.1.0-WS-MQ-LinuxIA32-FP0002.tar.gz WebSphere MQ v7.1.0.2 <--------> Linux X86-64 <----> 7.1.0-WS-MQ-LinuxX64-FP0002.tar.gz WebSphere MQ v7.1.0.2 <--------> Linux s390x <------> 7.1.0-WS-MQ-LinuxS390X-FP0002.tar.gz WebSphere MQ v7.1.0.2 <--------> Linux PPC <--------> 7.1.0-WS-MQ-LinuxPPC64-FP0002.tar.gz WebSphere MQ v7.1.0.2 <--------> Windows <---------> 7.1.0-WS-MQ-Windows-FP0002.zip 3.2 前提条件と相互前提条件 -------------------------- WebSphere MQ V7.1.0.2 をダウンロードする前に、以下の手順を実行します。 1. ご使用のシステムが、http://www.ibm.com/software/integration/wmq/ requirements/index.html にあるすべてのシステム要件を満たしていることを 確認します。この操作により、フィックスパックのインストールおよび構成後に 発生する可能性のある技術上の問題を防ぎます。 2. 以下の WebSphere MQ for UNIX および Windows 製品サポート用 Web サイトにあるフラッシュと APAR (Authorized Problem Analysis Report) を確認します。 http://www.ibm.com/software/integration/wmq/support/ APAR には、フィックスパックで対処される問題が記述されています。WebSphere MQ v7.1.0.2. の APAR のリストは、以下を参照してください。 http://www.ibm.com/support/docview.wss?rs=171&uid=swg27024302 3. ファイル・システムに、フィックスパックをダウンロードして解凍するための 十分なフリー・スペースがあることを確認します。 圧縮ファイルと解凍済み インストール・イメージを格納するには、ファイル・システムに 1 ギガバイトの フリー・スペースが必要です。 4. フィックスパックのインストールに必要なフリー・スペースが あることを確認します。 このフリー・スペースは、更新する WebSphere MQ インストールがある場所で使用可能な状態になっている必要があります。 UNIX プラットフォーム上の既存の WebSphere MQ 製品で使用されているスペースを 確認するには、以下のコマンドを実行します。 du -k -s MQDIR MQDIR は WebSphere MQ 製品のインストール場所です。 5. WebSphere MQ v7.1 製品が既にインストールされており、特定のフィックスが 適用されている場合、WebSphere MQ v7.1.0.2 をインストールする前に、 IBM(R) サポートに連絡して更新バージョンのフィックスが必要かどうかを 判断します。 こうすることで、システムの整合性が保たれていること、および 特定のフィックスが欠落していないことを確認できます。 3.3 インストール ------------------- 3.3.1 インストールの前に -------------------------- WebSphere MQ v7.1.0.2 をインストールする前に、以下の手順を実行します。 1. この README をすべて読みます。 2. フィックスパックを適切な場所にダウンロードします。 3. フィックスパックを解凍します。 3.3.2 フィックスパックを適切な場所にダウンロードする操作 --------------------------------------------------------------------------------------- フィックスパックをダウンロードして解凍しようとしているディレクトリー・パスの 名前にスペースが入っていないことを確認します。 このディレクトリー・パス名にスペースが 存在すると、インストールは失敗します。 例えば、ディレクトリー・パスが以下のように なっていることを確認します。 /home/WMQFixPack/FP2/ ... 以下のようなパスは使用できません。 /home/WMQ FixPack/FP2/ ... 3.3.3 フィックスパックのインストール・イメージの解凍 -------------------------------------------------------------------------- ダウンロード・サイトにあるフィックスパックのすべてのインストール・イメージは gz/Z/zip 形式で圧縮されています。 このフォーマットからフィックスパックを 適用できるようにするには、ダウンロードしたファイルを一時ディレクトリーに コピーしてから、gunzip/uncompress および tar を使用してフィックスパック・ インストール・イメージを解凍します。 3.3.4 フィックスパックのインストール・ファイルの抽出 --------------------------------------------------- フィックスパックのインストール・ファイルを抽出するには、以下の手順を実行します。 1. gzipped/Z イメージを一時的な場所にコピーします。 2. イメージのコピー先ディレクトリーに移動します。 3. フィックスパックのインストール・イメージを解凍するためのコマンド例を 以下に示します。 gunzip -c filename.tar.gz | tar -xvf - zcat filename.tar.Z | tar -xvf - unzip filename.zip filename.tar.gz などは、ダウンロードしたファイルの名前です。 3.3.5 すべての WebSphere MQ プロセスの停止 -------------------------------------------- すべての WebSphere MQ プロセスを停止し、インストール手順の途中で WebSphere MQ プロセスが自動的に開始しないことを確認します。 すべての WebSphere MQ プロセスを停止するには、以下の手順を実行します。 1. mqm グループのユーザーとしてログインします。 2. endmqm コマンドを使用して、実行中のすべてのキュー・マネージャーを 停止します。 3. 以下のコマンドを使用して、キュー・マネージャーに関連付けられている すべてのリスナーを停止します。 endmqlsr -m QMgrName 4. キュー・マネージャーがすべて停止していることを確認するには、以下を 入力します。 ps -ef | grep mq amq または runmq で始まるコマンド行を実行しているプロセスがリストされて いないことを確認します。 amqi で始まるプロセスは無視してください。 5. さらに管理操作を実行して (必要に応じて root で実行します) 、 システム上のキュー・マネージャーを使用するすべてのアプリケーションを停止し、 インストール手順の途中で自動的に再開されないようにします。 3.3.6 インストール ------------------ 既存のインストール・システムを更新するために WebSphere MQ v7.1.0.2 フィックスパック を適用します。 注 : 複数の MQ サーバーがシステムにインストールされている場合、 適切なインストールに対してコマンドが実行されていることを確認してください。 使用するコマンド: dspmqinst 3.3.6.1 AIX 注 : インストールがデフォルトのインストール場所にある場合は、システム管理インターフェース・ ツール SMIT を使用します。 MQ サーバーがデフォルト以外の場所にインストールされている場合は、 installp コマンドを使用します。 1. root としてログインします。 2. a. デフォルトの場所にあるインストール全体を更新する場合は、以下を実行します。 installp -agXYd. all b. デフォルトの場所にある選択されたファイル・セットを更新する場合は、以下を実行します。 installp -agXYd. <ファイル・セット・リスト> c. デフォルト以外の場所にある製品全体を -R フラグを使用して更新する場合は、以下を実行します。 installp -R USIL_Directory -agXYd. all d. デフォルト以外の場所にある選択されたファイル・セットを -R フラグを使用して実行する場合は、以下を実行します。 installp -R USIL_Directory -agXYd. <ファイル・セット・リスト> USIL_Directory は、インストールの親ディレクトリーです。 3.3.6.2 HP-UX 1. root としてログインします。 2. 現在のディレクトリーをフィックスパック・イメージがある場所に設定します。 3. コマンド swlist MQSERIES を使用して、インストールするすべての WebSphere MQ コンポーネントをリストします。 4. 対話式の更新 * 必要な更新コンポーネントのみを選択して、保守パッケージから WebSphere MQ コンポーネントのすべてまたは一部をインストールします。 swinstall -s $PWD/hp-Uxxxxxx.v11 * すべての WebSphere MQ コンポーネントをインストールする場合は、MQSERIES にマークを付けます。 または、MQSERIES を開いて、適用する更新コンポーネントにマークを付けます。 * 「Actions」>「Change Product Location」を選択して、更新する WebSphere MQ インストールを変更します。 * 「Actions」>「Install」を選択します。 ログ・ファイルを参照すると、修正が必要な問題があるかどうかを知ることができます。 5. 非対話式の更新 a) 保守パッケージ全体をインストールすることにより、インストールされているすべての WebSphere MQ コンポーネントをサイレント・インストールします。 例: swinstall -s $PWD/hp-Uxxxxxx.v11 MQSERIES,l=MQ_INSTALLATION_PATH b) インストールされている WebSphere MQ コンポーネントのリストを使用して、保守パッケージから WebSphere MQ コンポーネントの一部をサイレント・インストールします。この場合、インストールが必要なコンポーネントのスペース区切りリスト (update_components) を作成します。 このリストでは、各コンポーネントのインストール・パスを component,l=MQ_INSTALLATION_PATH の形式で指定する必要があります。 例: swinstall -s $PWD/hp-Uxxxxxx.v11 update_components 3.3.6.3 Linux 1. root としてログインします。 2. マシンにインストールされているパッケージを検出するには、 以下を入力します。 rpm -q -a | grep MQSeries 例えば、レベル 7.1.0.0 の最小限の WebSphere MQ インストールおよび SDK コンポーネントがある場合には、以下が戻されます。 MQSeriesRuntime-7.1.0-0 MQSeriesSDK-7.1.0-0 MQSeriesServer-7.1.0-0 3. システム上の最初のインストールではないインストールでこのフィックスパックをアップグレードする場合、 crtmqfp コマンドを使用して、システムにインストールする固有のパッケージ・セットを作成し、使用します。 Linux 上で crtmqfp コマンドを実行するためには、pax コマンドがインストールされている必要があります。 a) コマンド crtmqfp を使用します suffixname は、基本レベルの WebSphere MQ インストール環境の名前変更で使用した接尾部と同じである必要があります。 b) 現在のディレクトリーを crtmqfp コマンド実行時に指定した場所に設定します。このディレクトリーは、固有のパッケージ・セットを作成した /var/tmp/mq_rpms のサブディレクトリーです。 パッケージのファイル名には接尾部の値が含まれます。 例えば、基本レベルの WebSphere MQ インストール環境の再パッケージ化で使用した接尾部が「1」の場合は、コマンド crtmqfp 1 を入力します。 /var/tmp/mq_rpms/1/xxxx という名前のサブディレクトリーが作成され、 パッケージの名前が変更されます。例えば以下のようになります。 変更前: MQSeriesRuntime-7.1.0-1.xxxx.rpm 変更後: MQSeriesRuntime_1-7.1.0-1.xxxx.rpm 4 デフォルトの場所 /opt/mqm にインストールするには、rpm -ivh コマンドを使用します。 例: rpm -ivh MQSeriesRuntime-Uxxxx-7.1.0-2.xxxx.rpm \ MQSeriesSDK-Uxxxx-7.1.0-2.xxxx.rpm \ MQSeriesServer-Uxxxx-7.1.0-2.xxxx.rpm 5. デフォルト以外の場所にインストールするには、rpm --prefix オプションを使用します。 rpm --prefix /opt/customLocation -ivh MQSeriesRuntime-Uxxxx-7.1.0-2.xxxx.rpm \ MQSeriesSDK-Uxxxx-7.1.0-2.xxxx.rpm \ MQSeriesServer-Uxxxx-7.1.0-2.xxxx.rpm 現在システムにインストールされているパッケージに対応する保守更新のすべてのパッケージを適用する必要があります。 6. 手順 2 を繰り返します。ランタイム、SDK、サーバーのパッケージがレベル 7.1.0.2 になります。 MQSeriesRuntime-7.1.0-0 MQSeriesSDK-7.1.0-0 MQSeriesServer-7.1.0-0 MQSeriesRuntime-Uxxxxxx-7.1.0-2 MQSeriesSDK-Uxxxxxx-7.1.0-2 MQSeriesServer-Uxxxxxx-7.1.0-2 3.3.6.4 Solaris 1. root としてログインします。 2. 保守パッケージが含まれているディレクトリーに移動します。 3. システム上の最初のインストールではないインストールでこのフィックスパックをアップグレードする場合、crtmqfp コマンドを使用して、システムにインストールする固有のパッケージ・セットを作成し、使用します。 例: crtmqfp suffixname は、基本レベルの WebSphere MQ インストール環境の名前変更で使用した接尾部と同じである必要があります。注: このコマンドでは、/var/tmp のサブディレクトリーに、インストール・パッケージのフル・コピーが作成されます。 現在のディレクトリーを crtmqfp コマンド実行時に指定した場所に設定します。 このディレクトリーは、固有のパッケージ・セットを作成した /var/spool のサブディレクトリーです。 パッケージのファイル名には接尾部の値が含まれます。 4. 以下のコマンドを使用してインストールを進めます。 a) システム上の最初のインストールであるインストールでこのフィックスパックをアップグレードする場合、pkgadd -d コマンドを使用してインストール処理を開始します。 b) システム上の最初のインストールではないインストールでこのフィックスパックをアップグレードする場合、pkgadd mqm-suffix コマンドを使用してインストール処理を開始します。 suffix は前の手順で選択した接尾部です。 3. 画面の指示に従って操作を進めます。 3.3.6.5 Windows このフィックスパックをインストールする前に、WebSphere MQ 暫定修正および テスト修正がインストールされているなら、それらを除去してください。 1. 管理者としてログオンします。 2. インストールのために、WebSphere MQ サービスを停止します。 タスクバーの WebSphere MQ アイコンを右クリックして、「Stop WebSphere MQ」をクリックします。 3. 以下の手順で、保守ファイルをロードして適用します。 a) 対話方式: * 保守パッケージを解凍したフォルダーを開きます。 * 保守プログラムを右クリックして「Run as administrator」を選択し、ロード処理を開始します。 * インストール言語を選択して「OK」をクリックします。 * 引き続き画面上の指示に従います。 b) サイレント方式: * 保守パッケージを解凍したフォルダーを開きます。 * 応答ファイル silent_install.resp を変更します。 * 保守プログラムを解凍したディレクトリーで、管理者特権でのコマンド・プロンプトを開きます。 * 以下のコマンドを入力して、サイレント・ロードを開始します。 executableName -f responseFile ここで、 executableName は保守パッケージの名前です。 例えば、バージョン 7.1、フィックスパック 2 の場合は、 7.1.0-WS-MQ-Windows-FP0002.exe. となります。 responseFile は、応答ファイルの絶対パスおよびファイル名です。 3. オプション: システム上の他のインストールに保守を適用します。 a) 対話方式: * Windows のスタート・メニューから、「スタート」>「プログラム」>「IBM WebSphere MQ」>「Apply Fix Pack 7.1.0.2」を選択します。 * 引き続き画面上の指示に従います。 b) サイレント方式: * 管理者特権でのコマンド・プロンプトを開き、保守プログラムをロードしたディレクトリーに移動します。 * 以下のコマンドを入力します。 amqicsdn MQPINSTALLATIONNAME=name MQPSILENT=1 name は、保守を適用するインストールの名前です。 注 - フィックスパックのインストールまたは除去の方法の詳細については、 WebSphere MQ インフォメーション・センターの『保守』タスクのセクションを参照してください。 3.3.6.6 マルチインスタンス・キュー・マネージャーのアップグレード マルチインスタンス・キュー・マネージャーのアップグレードの詳細については、 以下の製品資料を参照してください。 http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wmqv7/v7r1/topic/com.ibm.mq.doc/cr00060_.htm 3.3.6.7 保守レベルの適用に関する詳細情報 保守レベル更新の適用に関する詳細については、 以下の製品資料を参照してください。 http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wmqv7/v7r1/topic/com.ibm.mq.doc/mi40100_.htm 3.4 インストールの後に ---------------------- 3.4.1 インストール後に必要になるタスクの実行 -------------------------------------------- WebSphere MQ v7.1.0.2 のインストール後に、以下の手順を実行します。 1. キュー・マネージャーを再始動します。 フィックスパック適用後のアプリケーションの再コンパイルは必須ではありません。 3.4.2 GSKit、JRE および IA9H のインストールに関する詳細情報 - IBM Message Service Client for .NET (XMS .NET) ---------------------------------------------------------------------------------- GSKit のバージョン履歴: WebSphere MQ バージョン --- GSKit バージョン 7.1.0.2 -------------------> 8.0.14.22 7.1.0.1 -------------------> 8.0.14.14 7.1.0.0 -------------------> 8.0.14.12 IBM Java JRE のバージョン履歴: WebSphere MQ バージョン --- Java JRE バージョン 7.1.0.2 -------------------------> 1.6 SR10 FP1 7.1.0.1 -------------------------> 1.6 SR10 7.1.0.0 -------------------------> 1.6 SR9 FP1 IA9H(XMS .NET) のバージョン履歴: WebSphere MQ バージョン --- IA9H バージョン 7.1.0.1 --------------------------> 2.1.0.1 7.1.0.0 ---------------------------> 2.1.0.0 3.4.3 サポート・サイトによるインストールのトラブルシューティング ------------------------------------------------------------------ IBM に問い合わせる前に、サポート用 Web サイト (http://www.ibm.com/support/docview.wss?rs=171&uid=swg21229861) を参照することを推奨します。この Web サイトには、WebSphere MQ の問題解決とデータ収集に関する具体的なアドバイスが記載されています。 3.5 アンインストール ------------------------- 3.5.1 WebSphere MQ フィックスパック 7.1.0.2 のアンインストール -------------------------------------------------------------------- 3.5.1.1 AIX 対話式アンインストール : 以下の手順では、デフォルトの場所 /usr/mqm からフィックスパックをアンインストールします。 1. root としてログインするか、su コマンドを使用してスーパーユーザーに切り替えます。 2. 以下の手順を使用して、適切な smit パネルを開きます。 ソフトウェアのインストールと保守 ソフトウェアの保守とユーティリティー 適用済みソフトウェア更新の拒否 (以前のバージョンを使用) 代わりに、ファスト・パス・コマンド smit[ty] install_update を使用することもできます。 3. 「ソフトウェア名」フィールドに値を入力します。 インストールに対して適用可能なすべてのファイル・セット更新を復元するには、mqm* と入力します。 注: WebSphere MQ (AIX 版) で選択されたファイル・セット更新のみを復元するオプションが表示された場合、それは選択しないでください。 このオプションを選択すると、保守更新に適用可能なすべてのファイル・セット更新が復元されます。 4. 「Enter」をクリックして、現在の保守レベルを拒否し、以前の保守レベルまたはインストール・レベルに戻します。 a. その他のすべてのフィールドについて、表示されているデフォルト値を受け入れます。 b. 確認メッセージを閉じます。 拒否の処理が開始されます。 コマンドの実行中は進行メッセージが表示され、終了すると「Install Summary」の 表が表示されます。 表を参照して、WebSphere MQ (AIX 版) のどのコンポーネントが拒否されたかを確認します。 非対話式アンインストール : 以下のいずれかの方法でフィックスパックをアンインストールします。 1. デフォルトの場所にあるフィックスパックをアンインストールする場合は、以下を実行します。 installp -r mqm <フィックスパックのバージョン> 例: installp -r mqm 7.1.0.2 2. デフォルト以外の場所にあるフィックスパックを -R フラグを使用してアンインストールする場合は、以下を実行します。 installp -R USIL_Directory -r mqm <フィックスパックのバージョン> USIL_Directory は、インストール先の親ディレクトリーです。 3.5.1.2 HP-UX 1. swremove コマンドを使用して、システムから保守パッケージを除去します。 例えば、7.1.0.1 保守レベルを除去するには、以下のコマンドを使用します。 swremove MQSERIES,r=7.1.0.2,l=/opt/mqm_7.1 /opt/mqm_7.1 は、MQ のインストール場所です。 システムから保守パッケージを除去する前に、autoselect_dependencies が true に設定されていることを確認してください。 注: HP-UX では、インストールされている製品や適用済みのすべてのフィックスパックを、ワイルドカード文字を使用してバージョンの文字列を一致させることで、1 つのコマンドでアンインストールできます。例えば、次のようにコマンドを入力します。 # swremove MQSERIES,l=/opt/mqm,r=* これを実行して、インストールされている製品のバージョン (例えば、7.1.0.0) やフィックスパックのバージョン (例えば、7.1.0.1) の両方を同時にアンインストールしようとすると、インストールの完了後にいくつかのファイルが残されたままになることに注意してください。これらのファイルは、以下のディレクトリーにあります。 /opt/mqm/gskit8 /opt/mqm/java/jre64 インストール場所 「/opt/mqm」は、ご使用の製品がインストールされた場所によって異なります。これらのファイルは、このインストール場所に次に WebSphere MQ をインストールしようとする前に、手動で削除する必要があります。 3.5.1.3 Linux 1. root としてログインします。 2. 以下を入力して、ご使用のマシンにインストールされているパッケージを検出します。 rpm -q -a | grep MQSeries サービスの適用で示された例を使用し、上記のコマンドは以下を戻します。 MQSeriesRuntime-7.1.0-0 MQSeriesSDK-7.1.0-0 MQSeriesServer-7.1.0-0 MQSeriesRuntime-Uxxxxxx-7.1.0-2 MQSeriesSDK-Uxxxxxx-7.1.0-2 MQSeriesServer-Uxxxxxx-7.1.0-2 3. 次のコマンドを使用して、レベル 2 で適用されたすべての更新を除去します。 rpm -ev MQSeriesRuntime-Uxxxxxx-7.1.0-2 \ MQSeriesSDK-Uxxxxxx-7.1.0-1 MQSeriesServer-Uxxxxxx-7.1.0-2 4. 更新パッケージが除去されたことを確認するために、ステップ 2 を繰り返します。 MQSeriesRuntime-7.1.0-0 MQSeriesSDK-7.1.0-0 MQSeriesServer-7.1.0-0 3.5.1.4 Solaris 1. pkgrm コマンドを使用して、システムから最新のサービス更新を除去します。 pkgrm packagename packagename は除去するパッケージの名前です。 注: のような 形式のエラー・メッセージは無視してください。 2. WebSphere MQ クライアントがインストール済みで、除去するサービス・レベルの インストール後にクライアントが更新された場合、サービス・レベルを 除去した後に、WebSphere MQ クライアントのインストール済み環境を再度、 明示的に更新する必要があります。 3.5.1.5 Windows 1. 管理者としてログオンしていることを確認します。 2. WebSphere MQ インストールに関連するキュー・マネージャーのすべてのアクティビティーを終了します。 3.「スタート」>「プログラム」>「IBM WebSphere MQ」>「Remove Fix Pack 7.1.0.2」 をクリックします。 4. 「Remove」をクリックして処理を開始します。 これにより、インストール済み 環境は、保守パッケージが適用される前の状態に戻ります。 3.5.2.6 保守レベルの除去に関する詳細情報 保守レベルの除去に関する詳細については、 以下の製品資料を参照してください。 http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wmqv7/v7r1/topic/com.ibm.mq.doc/mi40100_.htm 3.6 フィックスのリスト ---------------------- WebSphere MQ v7.1.0.2 に含まれているフィックス: http://www.ibm.com/support/docview.wss?rs=171&uid=swg27024302 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ セクション 4: 著作権、特記事項、商標 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 4.1 著作権および商標の情報 ----------------------------------------------------------- http://www.ibm.com/legal/copytrade.shtml 4.2 特記事項 -------------------- IBM およびその直接または間接の子会社は、本書を特定物として現存するままの状態で提供し、 商品性の保証、特定目的適合性の保証および法律上の瑕疵担保責任を含む すべての明示もしくは黙示の保証責任を負わないものとします。 国または地域によっては、法律の強行規定により、保証責任の制限が 禁じられる場合、強行規定の制限を受けるものとします。 この情報には、技術的に不適切な記述や誤植を含む場合があります。 本書は定期的に見直され、必要な変更は本書の次版に組み込まれます。 IBM は予告なしに、随時、この文書に記載されている製品またはプログラムに対して、 改良または変更を行うことがあります。 第三者の使用許諾条件、注意事項およびお知らせ 本製品の使用許諾契約書は、本製品に含まれる第三者のソフトウェア・コードに 適用される使用条件の詳細、および特定のソフトウェア・コードの ライセンスに基づき、IBM がお客様にあらかじめお知らせしなければならない 注意事項とその他のお知らせについては、本書または本書が参照するファイルを 参照するよう記載しています。 関連する使用許諾条件、注意事項、およびお知らせは、以下で提供もしくはご覧いただけます。 下記使用許諾の英語以外のバージョンは、非公認であり、便宜のためにのみ提供されています。 使用許諾条件は、英語バージョンのみが正式に発表されているものです。 お客様が IBM または他の関連会社 (総称して IBM といいます) との間で、たとえどのような契約を 取り交わしていても、以下に示す第三者のソフトウェア・コードは、「適用除外コンポーネント」であり、 以下の使用許諾条件が適用されます。 * すべての「適用除外コンポーネント」は、特定物として現存するままの状態で * 提供されます。 * IBM は、「適用除外コンポーネント」に関して、法律上の瑕疵担保責任、商品性の * 保証および特定目的適合性の保証を含むすべての明示もしくは黙示の * 保証責任を負わないものとします。 * IBM は、「適用除外コンポーネント」に関するいかなる請求についても、お客様に * 対して賠償責任を負わないものとします。 * IBM は、「適用除外コンポーネント」に関するいかなる直接的、間接的、特別、 * 偶発的、懲罰的、あるいは結果的損害に対しても責任を負わないものとします。 4.3 商標 -------- AIX、FFST、i5/OS、IBM MQSeries、SupportPac、および WebSphere z/OS は、世界の多くの国で登録された International Business Machines Corporation の商標です。 Microsoft および Windows は、Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標です。 Java およびすべての Java 関連の商標およびロゴは Oracle やその関連会社の米国およびその他の国における商標または登録商標です。 UNIX は The Open Group の米国およびその他の国における登録商標です。 Linux は、Linus Torvalds の米国およびその他の国における商標です。 他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標です。