ランタイム・データベースからヒストリー・データベースへのデータ移動サービスは、ランタイム・データベースからヒストリー・データベースにデータを移動します。データは、データベース管理者 (DBA) によって明示的に除去されるまでそこに残存します。正常にヒストリー・データベースに移動されたデータは、WebSphere® Business Monitor のその他のコンポーネントによって、取得および分析に使用できます。
例: 作業テーブルに対する Capture コンポーネントの整理間隔は 5 分に設定され、Source Life Cycle コンポーネントのスケジュールは 1 分に設定されています。Capture プログラムが整理サイクルを開始できるまでに、5 分経過する必要があります。Capture の整理ルーチンは 5 分間アクティブにならないため、Life Cycle コンポーネントは呼び出されません。5 分経過後は、 作業テーブルからデータが除去され、Source Life Cycle コンポーネントが呼び出されて、 ランタイム・データベースのソース・テーブルからデータが除去されます。
デフォルトの構成は変更できます。