モニター・サーバーの管理
このセクションでは、
WebSphere
®
Business Monitor
管理コンソールから Monitor サーバーを管理するためのタスクを説明します。
サーバー構成
モニター・サーバー・コンポーネントには、システム・プロパティー (構成プロパティー) があり、
WebSphere Business Monitor
管理コンソールを介してこれらのプロパティーに適切な値を設定する必要があります。
ビジネス指標モデルの管理
ビジネス指標モデル
は、
WebSphere Business Monitor
管理コンソールを使用して管理します。
管理には、
ビジネス指標モデル
の
WebSphere Business Monitor
へのインポートと、 前にインポートされた
ビジネス指標モデル
のすべてのバージョンのアンロードが含まれます。
オンタイム・シチュエーション
オンタイム・シチュエーションは、時間を基にした評価方針を持つシチュエーションです。 つまり、シチュエーションのトリガーは、
ビジネス指標モデル
で定義した間隔で定期的に評価およびトリガーされます (シチュエーションが 30 分ごとにトリガーされる、など)。
例外処理
WebSphere Business Monitor
では、モニター・サーバー・コンポーネントによって、3 種類の例外が発生します。
シチュエーション・イベント記述
モニター・サーバーが発行し、
Adaptive Action Manager
が受信するシチュエーション・イベントには 2 つのタイプがあります。 いずれのイベント・タイプも、CBE (Common Base Event) 仕様に準拠しています。
システム・プロパティーの編集
イベント処理およびオンタイム・シチュエーションに関する
WebSphere Business Monitor
のシステム・プロパティーを設定するには、以下の手順を実行します。
ビジネス指標モデルのインポート
ビジネス指標モデル
を
WebSphere Business Monitor
にインポートするには、以下の手順を実行します。
ビジネス指標モデルのアンロード
モデルをアンロードすると、そのモデルのすべてのバージョンが除去されます。
ビジネス指標モデル
をアンロードする必要があるのは、すべてのモデル・バージョンが不要になった場合 (つまり、今後このモデルのプロセスでは作業しない場合) のみです。
親トピック:
WebSphere Business Monitor の管理