ダッシュボード・クライアントは、データベース接続の再使用可能プールを管理する Java™ Database Connectivity (JDBC) を使用して、リポジトリー・データベース、ランタイム・データベース、およびヒストリー・データベースと通信します。
複数の同時ダッシュボード・セッションを提供するには、これらのプールに十分な数の接続が存在する必要があります。 それぞれのプールに十分な接続がない場合には、そのダッシュボードのアクティビティーで予期しない予測不能な長時間の遅延が発生する可能性があります。 推奨される初期最大接続プール・サイズは 100 です。大幅な遅延が発生した場合には、各プールの最大サイズが 100 であることを確認します。 遅延が継続する場合、各プールの最大サイズを増加させてください。 プールのサイズを増加させても遅延が継続する場合は、他の解決策を検討してください。
データ・プール最大サイズは、WebSphere® Application Server 管理コンソールから設定します。 上記の各データ・ソースに対してデータベース接続の最大サイズを増加させるには、以下を実行します。