トレース・オプションを有効にする

トレース・オプションを有効にし、トレース・ファイルを構成するには、以下の手順を実行します。

  1. WebSphere® Application Server 管理コンソールのナビゲーション・ツリーで、「トラブルシューティング」 > 「ロギングおよびトレース」を選択します。
  2. 「ロギングおよびトレース」ページで、「アプリケーション・サーバー」テーブルのアプリケーション・サーバー名をクリックして、トレース・オプションを有効にするアプリケーション・サーバーを選択します。
  3. 「診断トレース (Diagnostic Trace)」をクリックします。
  4. 「構成」 タブで、以下の操作を実行します。
    1. 「ログを有効にする」チェック・ボックスを選択して、トレース・オプションを有効に設定します。
    2. トレース出力ファイル (trace.log) の名前とパスを指定します。または、デフォルトの名前と場所を受け入 れることもできます。
    3. トレース・ファイルの最大ファイル・サイズを指定します。または、デフォルトの最大サイズのままにすることもできます。
    4. ヒストリー・ファイルの最大数に適切な数値を指定します。指定しない場合、トレース・ファイルは指定されたサイズ制限に到達するとリサイクルされ、トレース情報は失われます。
  5. 「OK」をクリックします。
  6. 「メッセージ」情報ボックスで、「保存」 をクリックして、変更を適用します。 「保存」ページが表示されます。
  7. 「保存」をクリックします。
関連タスク
ログ詳細レベルの変更
ログ・ファイルの構成

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