IBM® WebSphere® Message Broker バージョン 6.1

変更履歴:

(C) Copyright IBM Corporation 2008. All rights reserved.
.

IBM WebSphere Message Broker をお買い上げいただき、ありがとうございます。この README ファイルは、ツール・コンポーネントおよびランタイム・コンポーネントのバージョン 6.1.0.3 に対応しています。

この README では、既知の問題について説明し、製品資料として利用可能なレベルまでの更新情報を記載しています。

目次


すべてのユーザーにとって重要な情報

常に最新版の README ファイルを使用してください。最新版の README ファイルは以下から入手できます (英語のみ)。
http://www.ibm.com/support/docview.wss?rs=171&uid=swg27006917

翻訳された README ファイルは以下から入手できます。
ftp://ftp.software.ibm.com/software/integration/wbibrokers/docs/

インストールを実行するには、「WebSphere Message Broker インストール・ガイド」を参照してください。 これには、製品のインストール前に完了する必要のあるタスクについての解説が記載されています。

Message Broker Toolkit に V6.1.0.3 サービスを適用している場合は、本プロセスの説明について「インストール・ガイド」を参照し、プロセスが正しく完了していることを確認してください。

「インストール・ガイド」には、以下の「IBM Publications Center」からオンラインでアクセスすることができます。

http://publib.boulder.ibm.com/epubs/pdf/c3468662.pdf


マイグレーション時の重要情報

この製品をバージョン 5.0 またはバージョン 6.0 からマイグレーションする場合は、http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wmbhelp/v6r1m0/index.jsp のオンライン・インフォメーション・センターを参照してください。マイグレーション方法についての詳細な情報が収録されています。

IBM サポートを通じて報告される特定のマイグレーションの問題についての説明資料は、Web サイト http://www.ibm.com/software/integration/wbimessagebroker/support/ の WebSphere Message Broker Support で定期的に更新されます。 「Troubleshoot」 > 「View all Troubleshooting documents」 の順にクリックし、「Problems and solutions when migrating to WebSphere Message Broker 6.0 and 6.1」というタイトルの資料を検索してください。


資料

WebSphere Message Broker のスタンドアロン版インフォメーション・センターは、クイック・スタート CD からご利用になれます。また、http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wmbhelp/v6r1m0/index.jsp からもオンラインでアクセスできます。

また、以下のアドレスからもダウンロードできます。
ftp://ftp.software.ibm.com/software/integration/wbibrokers/docs/V6.1/wmb_help_linux.tgz (Linux® バージョン)
ftp://ftp.software.ibm.com/software/integration/wbibrokers/docs/V6.1/wmb_help_win.zip (Windows® バージョン)

quickstart_welcome.html file をお読みください。 このファイルは wmb_help_linux.tgz および wmb_help_win.zip ファイルの ibm_help フォルダーに収められています。

PDF 版の情報トピックのコレクションは以下のアドレスにあります。
http://www.ibm.com/jp/software/websphere/integration/wmbv61/library.html


サポート

障害: この README 文書では、全体に渡って障害番号の参照が記されています。これらの障害番号は IBM 社内問題番号を参照しており、 問題について IBM 技術員と相談するときにこの問題番号が役立ちます。

技術情報: 既知の問題と使用可能なフィックスの現行情報については、以下の WebSphere Message Broker Support Web サイトを参照してください。
http://www.ibm.com/software/integration/wbimessagebroker/support/

情報の検索方法は次のとおりです。

関連するすべての技術情報が表示されます。これらの技術情報は、並び替えたり、さらに絞り込み検索を実行したりできます。

パスポート・アドバンテージ® Web サイトからの WebSphere Message Broker バージョン 6.1 インストール・イメージのダウンロードに関する情報は、以下のサイトのダウンロード資料「Passport Advantage downloads for WebSphere Message Broker V6.1 」を参照してください。
http://www.ibm.com/support/docview.wss?rs=849&uid=swg24017456

バージョン: WebSphere Message Broker によってサポートされているオペレーティング・システムおよびデータベースの、特定のバージョンに関する最新状況は、次の「System requirements」ページを参照してください。
http://www.ibm.com/software/integration/wbimessagebroker/requirements/index.html


機能の更新

Toolkit の機能の更新 (英語版および他の対応言語版の資料の更新を含む) は、定期的に確認してください。 WebSphere Message Broker の推奨フィックスについては http://www.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg27006041 を参照してください。
先頭に戻る

制約事項

このセクションは、WebSphere Message Broker のコンポーネント別の制約事項を概説しています。


先頭に戻る

インストール

インストール・パスを作成する際、パス長がご使用のシステムの最大文字長を超えることがないようにしてください。(例えば、Windows の場合は 256 文字が最大です)。

6.1.0.2 以前のバージョンの WebSphere Message Broker を、Windows Vista または Windows Server 2008 にインストールしても正しく機能しません。ファイル・システムおよびレジストリーに異常なエレメントが作成され、手動で削除しなければならなくなる場合があります。

ランタイム・コンポーネントのサイレント・インストールを選択してテンプレートを生成する、または応答ファイルを記録する場合は、「インストール・ガイド」第 7 章 81 ページの「インストール・インターフェースの選択」に記載の例には当てはまりません。 応答ファイルを記録するには、次のように入力します。

installer -options-record responsefile

テンプレートを生成するには、次のように入力します。

installer -options-template responsefile

また、86 ページの表 13 に記載されている、対応するコマンドも当てはまりません。-options および -record または -template の間にスペースを入れることはできません。

パスポート・アドバンテージの Xtreme Leverage Web サイトからダウンロードされた WebSphere Message Broker v6.1 の圧縮ファイルを解凍するために Windows 解凍ウィザードを使用する場合、ファイルの解凍先として長いディレクトリー・パスを指定すると、パスワード・メッセージが表示される場合があります。

パスが長いディレクトリーにファイルを解凍しようとすると、パス長が長すぎるために Windows 解凍ウィザードが処理を実行できない場合があります。その場合、エラー・メッセージではなくパスワードを要求するウィンドウが開きます。例えば「Password Needed File 'DB2CS_NewCLRProcWizard...' is password protected. Please enter the password in the box below」です。これは誤ったメッセージですが、多くのファイルに繰り返し発生する可能性があります。


先頭に戻る

プラットフォーム

メッセージ・フローをデプロイしてブローカーを開始した後に、次のような症状が見られる場合があります。

BIP2060W: The broker has detected that the Execution Group <insert_1>, process ID <insert_2>, has shutdown.

BIP2227E: Error encountered during abend processing: <insert_1> - terminating.

加えて、mqsistart コマンドがブローカーを開始せず、システム・ログに以下のエラー・メッセージが含まれる場合があります。

BIP8893E: Verification failed. Unable to access file '/var/mqsi/components/AIX53_BK/bipcvp_javaversion.tmp' with user ID <insert_2>.

これらの問題は、AIX V5.3 のファイル・セット bos.rte.libc のレベルが 5.3.0.52 より前のものである場合に発生する可能性があります。


先頭に戻る

マイグレーション

同一のコンピューター上でランタイム・コンポーネントをバージョン 5.0 またはバージョン 6.0 のいずれかからバージョン 6.1 にマイグレーションする場合、新規にシェルを開いてから mqsiprofile を実行してコマンド環境をセットアップしてください。

z/OS 対応のマイグレーションには IC54505 が必要です。IC54505 はフィックスパック 2 に含まれています。

バージョン 5.0 および 6.0 では、Message Domain プロパティーの設定が「MRM」または「IDOC」以外に設定されているメッセージ・セットを伴う、非 MRM モデルおよび MRM モデルの両方を収容するメッセージ・セットを持つことができ、メッセージ・セットがバー・ファイルに追加されると Message Domain の設定に関係なく .dictionary ファイルが生成可能でした。

バージョン 6.1 では、辞書は Message Domain が「MRM」または「IDOC」である場合のみ生成されます。


先頭に戻る

WebSphere Message Broker Toolkit

Toolkit を開始しようとすると、「JVM terminated Exit Code = 1」のエラーが表示されたり、javaw.exe の処理による CPU 使用率が 100% になって停止したりします。

この問題は、-Xshareclasses:singleJVM が eclipse.ini ファイルでスイッチを入れ続けているために起きている可能性があります。このスイッチは、読み込まれたすべてのクラスを共有する手段であるキャッシュを提供し、クラス・データの共有を制限する JVM には制限を設けていません。このキャッシュが壊れると、新規の JVM はキャッシュに接続できません。既存の JVM は機能を継続することはできますが、キャッシュを更新することはできません。

最初に IBM Installation Manager を使用してインストールされたパッケージの更新が必要な場合、更新の際も IBM Installation Manager を使用しなければなりません。Eclipse Update Manager は非 IBM プラグインのインストールに使用できますが、Eclipse の機能やもともと IBM Installation Manager を使用してインストールされたプラグインの更新には、Eclipse Update Manager は使用しないように十分気をつけてください。Eclipse Update Manager を使用してプラグインを追加する場合は、 (IBM Installation Manager が管理し、予約している) 共有リソース・ディレクトリーにではなく、必ずパッケージ・グループ・ディレクトリーでインストールしてください。

あるパッケージ・グループの一部として複数の製品がインストールされている場合、プログラムの起動時に表示されるパネル (「スプラッシュ画面」と呼ばれることもあります) は、パッケージ・グループのどの製品が最初にインストールされたかに左右されます。例えば、Rational® Application Developer (RAD)、WebSphere Message Broker、および WebSphere Integration Developer (WID) をこの順にインストールした場合、この 3 つのプログラムのいずれかを開始する際は、RAD の開始パネルが表示されます。

特定の方法で WSDL ファイルまたは XSD ファイルをフォーマットすると、インポート後に生成されるプロジェクトで問題が発生する場合があります。

Windows では、「Start Help」および「Stop Help」メニュー項目が「スタート」->「プログラム (P)」にありません。

WSDL または XSD 定義をインポートする場合、EBCDIC-CP-US のような特定のファイル・エンコード方式に対し、ファイル妥当性検査でエラーが発生することがあります。これらの定義を正しくインポートするには、XML ファイル内のエンコード属性をシステムのエンコード方式 (例えば UTF-8) に更新してください。


先頭に戻る

Web サービス

Windows .NET Server Web Services Security X509 は、 WebSphere Message Broker バージョン 6.1 ではサポートされていません。その他の WebSphere Message Broker Web Services 機能すべて、具体的には Web Services Security 用 USERNAME トークンは、Windows .NET に対してまだ完全にサポートされています。

Message Transmission Optimization Mechanism (MTOM) を使用した、サイズが 16KB を超える添付はサポートされていません。


先頭に戻る

ノード

Collector ノードは、IC54505 で解決された異常終了の原因になることがあります。 IC54505 はフィックスパック 2 に含まれています。

TCP/IP の入力ノードおよび受信ノードのメッセージの終わりを判断するために XMLNSC パーサーを使用している場合、XMLNSC パーサーは、ビット・ストリーム上に次の XML 文書が示された場合、または XMLNSC パーサーがビット・ストリームの終わりを認識した場合にのみ、そのメッセージの終わりを検出します。 これらのいずれも発生しない場合は、タイムアウト例外が表示されます。

これを解決するには、レコード検出のプロパティーを「Delimited」に設定し、ビット・ストリームにヌル文字を追加します。

Solaris x86-64 上の TCP/IP ノードはデータの処理を実行せず、接続が拒否される場合もあります。これらの問題が発生した場合は、rlim_fd_max および rlim_fd_cur を 8193 以下に設定してください。

z/OS 上の JMS ノードは、IC54505 までは調整されたトランザクションをサポートしません。IC54505 はフィックスパック 2 に含まれています。

WebSphere Message Broker V6.1 フィックスパック 1 の EndpointLookup ノードおよび RegistryLookup ノードは、WebSphere Service Registry and Repository (WSRR) バージョン 6.0.2 または バージョン 6.1 上のサービス・メタデータへのアクセスに使用できます。ただし、WSDL 内 MQ Endpoint の参照やモデル化されたオブジェクトおよびエレメントへのアクセスなどの WSRR バージョン 6.1 で導入された新機能については、現在サポートしていません。

WebSphere Service Registry and Repository (WSRR) バージョン 6.1 がサポートされています。 WSRR の以前のバージョンはサポートされていません。


先頭に戻る

WebSphere Adapter ノード

MQ Link for SAP R/3 から Message Broker V6.1 への移行には IC54505 が必要です。IC54505 はフィックスパック 2 に含まれています。


先頭に戻る

データベース

JDBC/XA グローバル座標指定 (XA) トランザクションは、JDBC のデータベース接続ではサポートされていません。

グローバル座標指定 (XA) トランザクションはサポートされていません。

ストアード・プロシージャーはサポートされていません。

データベースの Unicode データ操作はサポートされていません。

WebSphere Message Broker 6.1.0.2 (またはそれ以前) を PA-RISC 上の HP-UX にインストールした場合は、DataDirect Connect (または DataDirect Connect64) for ODBC Driver (DD) V5.0 を使用して、データベースに ODBC 接続をセットアップする必要があります。インフォメーション・センターのトピックでは DD V5.3 に言及していますが、これはこのプラットフォームではサポートされていません。

ブローカー・データベースまたはユーザー・データベースに対する ODBC 接続の構成を開始する前に、http://www.ibm.com/support/docview.wss?rs=0&context;=SSMKUK&uid=swg21305099 の技術情報「Configuring database ODBC connections for WebSphere Message Broker V6.1 on HP-UX (PA-RISC platform)」をご覧ください。 この資料には、DD V5.0 ドライバーを使用して接続を定義する方法、およびトランザクションのグローバル座標指定を構成する方法について、詳細な情報が収録されています。他のプラットフォームがこの変更によって影響を受けることはありません。

グローバル座標指定 (XA) トランザクションはサポートされていません。

パラメーターのタイプが「REAL」の DB2 バージョン 9 ストアード・プロシージャーを、z/OS システム上の DB2 データベースに対して実行すると、DB2 エラー「CLI0111E Numeric value out of range. SQLSTATE=22003」となり、呼び出しは失敗します。

ブローカー・データベースとして Sybase データベースを使用するブローカーが以前に作成されていて、Message Broker V6.1.0.2 にアップグレードしようとすると、ブローカーの開始時にブローカーとブローカー・データベースに問題が発生する場合があります。

この問題を解決するには、マイグレーション後に以下のコマンドを実行してから、ブローカーを開始してください。

  1. コマンド・プロンプトで次のコマンドを入力します。
  2. isql -Umqsiuid -Pmqsipw

    データベースへのブローカー・アクセス用に、別のユーザー ID とパスワードを許可した場合は、コマンドの mqsiuidmqsipw を該当する値に置換してください。

  3. このコマンドを指定してブローカー・データベースに接続します。
  4. use WBRKBKDB

    異なる名前でブローカー・データベースを作成した場合は、コマンドの WBRKBKDB を該当するブローカー・データベース名に置換してください。

  5. このコマンドで変更を適用します。
  6. go

  7. 次のコマンドで BROKERAA テーブルを更新します。
  8. alter table BROKERAA

    modify MsgId NOT NULL

    modify ReplyToQ NOT NULL

  9. このコマンドで変更を適用します。
  10. go

  11. 次のコマンドで BROKERAAEG テーブルを更新します。
  12. alter table BROKERAAEG

    modify MsgId NOT NULL

    modify CntlMsgId NOT NULL

  13. このコマンドで変更を適用します。
  14. go

  15. 次のコマンドで BSUBSCRIPTIONS テーブルを更新します。
  16. alter table BSUBSCRIPTIONS

    modify Expiration NOT NULL

    modify Creation NOT NULL

  17. このコマンドで変更を適用します。
  18. go

  19. 次のコマンドで BMQPSTOPOLOGY テーブルを更新します。
  20. alter table BMQPSTOPOLOGY

    modify Migrated NOT NULL

  21. このコマンドで変更を適用します。
  22. go

  23. 次のコマンドで BACLENTRIES テーブルを更新します。
  24. alter table BACLENTRIES

    modify QopLevel NOT NULL

  25. このコマンドで変更を適用します。
  26. go

  27. 次のコマンドで BMULTICASTTOPICS テーブルを更新します。
  28. alter table BMULTICASTTOPICS

    modify GroupAddress NOT NULL

  29. このコマンドで変更を適用します。
  30. go

  31. 次のコマンドで BAGGREGATE テーブルを更新します。
  32. alter table BAGGREGATE

    modify ReplyGroupId NOT NULL

  33. このコマンドで変更を適用します。
  34. go


先頭に戻る

サンプル

サンプルは IC54505 まではサポートされません。IC54505 はフィックスパック 2 に含まれています。

サンプルは IC54505 まではサポートされません。IC54505 はフィックスパック 2 に含まれています。


先頭に戻る

特記事項および商標

本書は米国 IBM が提供する製品およびサービスについて作成したものです。

本書に記載の製品、サービス、または機能が日本においては提供されていない場合があります。 日本で利用可能な製品、サービス、および機能については、日本 IBM の営業担当員にお尋ねください。 本書で IBM 製品、プログラム、またはサービスに言及していても、その IBM 製品、プログラム、または サービスのみが使用可能であることを意味するものではありません。これらに代えて、IBM の知的所有権を侵害することのない、機能的に同等の 製品、プログラム、またはサービスを使用することができます。 ただし、IBM 以外の製品とプログラムの操作またはサービスの 評価および検証は、お客様の責任で行っていただきます。

IBM は、本書に記載されている内容に関して特許権 (特許出願中のものを含む) を保有している場合があります。本書の提供は、お客様にこれらの特許権について 実施権を許諾することを意味するものではありません。 実施権についてのお問い合わせは、書面にて下記宛先にお送りください。

以下の保証は、国または地域の法律に沿わない場合は、適用されません。

IBM およびその直接または間接の子会社は、本書を特定物として現存するままの状態で提供し、 商品性の保証、特定目的適合性の保証および法律上の瑕疵担保責任を含むすべての明示 もしくは黙示の保証責任を負わないものとします。国または地域によっては、法律の強行規定により、保証責任の制限が 禁じられる場合、強行規定の制限を受けるものとします。

この情報には、技術的に不適切な記述や誤植を含む場合があります。 本書は定期的に見直され、必要な変更は本書の次版に組み込まれます。 IBM は予告なしに、随時、この文書に記載されている製品またはプログラムに対して、 改良または変更を行うことがあります。

本書において IBM 以外の Web サイトに言及している場合がありますが、 便宜のため記載しただけであり、決してそれらの Web サイトを推奨するものでは ありません。それらの Web サイトにある資料は、この IBM 製品の資料の一部では ありません。それらの Web サイトは、お客様の責任でご使用ください。

IBM は、お客様が提供するいかなる情報も、お客様に対してなんら義務も負うことのない、 自ら適切と信ずる方法で、使用もしくは配布することができるものとします。

本プログラムのライセンス保持者で、(i) 独自に作成したプログラムと その他のプログラム (本プログラムを含む) との間での情報交換、 および (ii) 交換された情報の相互利用を可能にすることを目的として、 本プログラムに関する情報を必要とする方は、下記に連絡してください。

本プログラムに関する上記の情報は、適切な使用条件の下で使用すること ができますが、有償の場合もあります。

本書で説明されているライセンス・プログラムまたはその他の ライセンス資料は、IBM 所定のプログラム契約の契約条項、IBM プログラムのご使用条件、またはそれと同等の条項に基づいて、 IBM より提供されます。

IBM 以外の製品に関する情報は、その製品の供給者、出版物、 もしくはその他の公に利用可能なソースから入手したものです。IBM は、それらの製品のテストは行っておりません。したがって、 他社製品に関する実行性、互換性、またはその他の要求については確証できません。 IBM 以外の製品の性能に関する質問は、それらの製品の供給者にお願いします。

本書には、日常の業務処理で用いられるデータや報告書の例が含まれています。より具体性を与えるために、それらの例には、個人、企業、ブランド、 あるいは製品などの名前が含まれている場合があります。 これらの名称はすべて架空のものであり、 名称や住所が類似する企業が実在しているとしても、それは偶然にすぎません。

著作権使用許諾:

本書には、様々なオペレーティング・プラットフォームでのプログラミング手法を例示するサンプル・アプリケーション・プログラムがソース言語で掲載されています。お客様は、サンプル・プログラムが書かれているオペレーティング・ プラットフォームのアプリケーション・プログラミング・インターフェースに 準拠したアプリケーション・プログラムの開発、使用、販売、配布を目的として、 いかなる形式においても、IBM に対価を支払うことなくこれを複製し、改変し、 配布することができます。 このサンプル・プログラムは、あらゆる条件下における完全なテストを経ていません。 従って IBM は、これらのサンプル・プログラムについて信頼性、利便性もしくは機能性が あることをほのめかしたり、保証することはできません。 お客様は、IBM のアプリケーション・プログラミング・インターフェースに準拠した アプリケーション・プログラムの開発、使用、販売、配布を目的として、いかなる形式においても、 IBM に対価を支払うことなくこれを複製し、改変し、配布することができます。

以下は、International Business Machines Corporation の米国およびその他の国における商標です。

IBM、AIX、DB2、developerWorks、Passport Advantage、Rational、WebSphere、z/OS

Java およびすべての Java 関連の商標およびロゴは、Sun Microsystems, Inc. の米国およびその他の国における商標です。

Microsoft および Windows は、Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標です。

UNIX は、The Open Group の米国およびその他の国における登録商標です。

Linux は、Linus Torvalds の米国およびその他の国における商標です。

他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標です。


先頭に戻る

役立つ Web サイト

DB2 フィックスパック
DB2 フィックスパックは CD から入手するか、または Web からダウンロードして入手することができます。ただし、フィックスパックのサイズが大きい場合はダウンロードに時間がかかるため、CD 版を依頼するとこれを回避することができます。
現行のサポート契約をお持ちの場合は、DB2 サポートに電話して DB2 フィックスパックの CD 版を注文することができます。
連絡先の詳細については、次の URL に説明されています (英語)。
http://www.ibm.com/software/data/db2/udb/support.html
この同じ Web サイトからダウンロードすることもできます。

WebSphere MQ フィックスパック (英語)
http://www.ibm.com/software/integration/wmq/support/

WebSphere Message Broker フィックスパック (英語)
http://www.ibm.com/support/docview.wss?rs=171&uid=swg27006367

WebSphere Message Broker 要件 (英語)
http://www.ibm.com/software/integration/wbimessagebroker/requirements/

WebSphere Message Broker README (英語)
http://www.ibm.com/support/docview.wss?rs=171&uid=swg27006917

WebSphere Message Broker スタンドアロン・インフォメーション・センター (英語)
Linux の場合:
ftp://ftp.software.ibm.com/software/integration/wbibrokers/docs/V6.1/wmb_help_linux.tgz
Windows の場合:
ftp://ftp.software.ibm.com/software/integration/wbibrokers/docs/V6.1/wmb_help_win.zip

WebSphere Message Broker V6.1 オンライン・インフォメーション・センター
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wmbhelp/v6r1m0/index.jsp

IBM Centre for Java™ Technology Development ダウンロード (英語)
http://www.ibm.com/developerworks/java/jdk/

Web Services Description Language (WSDL) の仕様 (英語)
http://www.w3.org/TR/wsdl

WebSphere Message Broker developerWorks® ゾーン (英語)
http://www.ibm.com/developerworks/websphere/zones/businessintegration/wmb.html