ABS および ABSVAL 関数

ABS および ABSVAL 数値関数は、 提供される数値の絶対値を戻します。

構文

ソース数値の絶対値は、 ソースと大きさは同じですが符号を除去した数値です。 パラメーターは数値でなければなりません。 結果は、パラメーターが NULL でない限りパラメーターと同じタイプになります。 パラメーターが NULL の場合は結果も NULL になります。

以下に例を示します。
ABS( -3.7 )
は、3.7 を戻します。
ABS( 3.7 )
は、3.7 を戻します。
ABS( 1024 )
は、1024 を戻します。

関連概念
ESQL

関連タスク
ESQL の開発

関連資料
構文の設定
ESQL 数値関数