集約ノードの 2 つのプロパティーを使用して、 集約されるメッセージを処理するためのタイムアウト値を設定することができます。
始める前に:
このタスクを実行するには、以下のタスクを完了している必要があります。
タイムアウトの使用が必要な 2 つの状況があります。
タイムアウトのインターバルが経過したのにすべての応答が到着していない場合は、 到着した応答が、対応する AggregateReply ノードによって、集約された応答メッセージにされ、 そのノードの timeout ターミナルに伝搬されます。 必要であれば、この部分的な応答メッセージは、集約された完全な応答メッセージと同様に処理できます。 必要であれば、未完了の集約された応答の特殊処理を提供することができます。
これらの状況が最も生じやすいのは要求メッセージを同期点以外から送信した場合です。 結果として、有効な応答が unknown ターミナルに送信されることがあります。 このイベントが生じる可能性を低くするには、以下のようにします。
不明タイムアウトのインターバルが満了してもメッセージが認識されている場合、メッセージは処理されます。 ノードは、以前は不明だったメッセージが有効なメッセージが集約の完成に必要な 最後の応答であるかどうかを調べるために検査を行います。 もしそうであれば、集約応答メッセージが構成されて、伝搬されます。
不明タイムアウトのインターバルが満了してもメッセージが依然として認識されていない場合、 メッセージは以前と同様 unknown ターミナルに伝搬されます。
関連概念
メッセージ・フロー
メッセージ・フローの集約
関連タスク
集約フローの構成
集約ファンアウト・フローの作成
集約ファンイン・フローの作成
ファンアウトおよびファンイン集約フローの関連付け
複数の AggregateControl ノードの使用
集約フロー内の例外およびデータベース・デッドロックの処理
メッセージ・フローの設計
メッセージ・フローの作成
メッセージ・フローの内容の定義
関連資料
AggregateControl ノード
AggregateReply ノード
AggregateRequest ノード
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