サポートされるコード・セット

アプリケーション・メッセージは、サポートされるコード・セットに準拠していなければなりません。

メッセージ・フローを作成および構成し、 ブローカーへデプロイしたなら、そのメッセージ・フローは、WebSphere MQ がすべてのオペレーティング・システムで Unicode との変換をサポートしているどのコード・ページのものであれ、 アプリケーション・メッセージを処理および構築できます。 サポートされているコード・ページは、「WebSphere MQアプリケーション・プログラミング・リファレンス」に載せられています。

WebSphere Business Integration Message Broker と一緒に他の製品を使用する場合、この性質は影響を受ける場合があります。 コード・セットのサポートに関するさらに詳しい情報が必要な場合は、使用するデータベースを含め、他の製品の資料を調べてください。

HP-UX でコード・ページ変換の問題が起きた場合は、WebSphere MQ キュー・マネージャー属性 CodedCharSetID を検査してください。この属性のデフォルト値は 1051 です。 WebSphere Business Integration Message Broker コンポーネントをホスティングするキュー・マネージャーの場合、これを 819 に変更してください。

中国語のコード・ページ GB18030 のサポートの詳細については、中国語コード・ページ GB18030 を参照してください。

関連概念
メッセージ・フロー

関連タスク
メッセージ・フロー・アプリケーションの開発

関連資料
組み込みノード
中国語コード・ページ GB18030

WebSphere MQ ライブラリー Web ページ (WebSphere MQ library Web page)