ユーザー・トレース・オプションの変更

mqsichangetrace を使用して、設定するトレース・オプションを変更します。 また、ワークベンチを使用して、実行グループおよび割り当てられたメッセージ・フローに対するトレース・オプションを変更することもできます。

例: normal から debug へのユーザー・トレースの変更

例: ワークベンチ からの normal から debug へのユーザー・トレースへの変更

ワークベンチからのメッセージ・フローの 1 つに対するユーザー・トレースのレベルを normal から、debug に変更するには、以下の手順を実行する必要があります。

  1. 「ブローカー管理 (Broker Administration)」パースペクティブに切り替えます。
  2. Domains ビュー内で、トレースを変更したいメッセージ・フローを右マウス・ボタン・クリックします。
  3. 「ユーザー・トレース (User trace)」 > 「デバッグ (Debug)」をクリックします。

Message Flow is tracing at level 'debug' というアラートがアラート・ビューアーに表示されます。

関連概念
トレース

関連タスク
エラーの診断
トレースの使用
ユーザー・トレースの開始
ユーザー・トレース・オプションの検査
サービス・トレース・オプションの変更

関連資料
「ブローカー管理 (Broker Administration)」パースペクティブ
ユーザー・トレース
mqsichangetrace コマンド