部分構文解析は、現在の参照に応答するために必要な程度だけ入力メッセージ・ビット・ストリームを構文解析するために使用され、すべての組み込みパーサーによりサポートされます。
入力メッセージは任意の長さでかまいません。 メッセージ・フローのパフォーマンスを改善するには、 メッセージの内容の一部に対する参照を解決する必要があるときにだけ、 メッセージを構文解析するようにしてください。 メッセージ内容がメッセージ・フロー内で参照されない場合 (たとえば、 メッセージ全体が Warehouse ノードによってデータベースに保管されるが、 メッセージ内容の操作は一切行われない場合)、メッセージ本体は構文解析されません。
部分構文解析は、メッセージ本体 (ユーザー・データまたはアプリケーション・データを含む) に対してのみインプリメントされます。 ヘッダーが存在する場合、メッセージが入力ノードによって受信されると、これらは常に構文解析されます。
関連概念
MRM パーサーおよびドメイン
XML パーサーおよびドメイン
JMS パーサーおよびドメイン
IDoc パーサー
BLOB パーサーおよびドメイン
メッセージのモデル化
MRM および XML ドメインの XML メッセージ
関連タスク
メッセージ・フロー・アプリケーションの開発
ESQL の開発
関連資料
組み込みノード
注意 |
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