セキュリティー出口の使用

Message Brokers Toolkit for WebSphere Studio構成マネージャーの間の通信でセキュリティー出口を呼び出すためには、ドメイン接続の作成時にこのセキュリティー出口を定義しなければなりません。

  1. 「ファイル (File)」 > 「新規作成 (New)」 > 「ドメイン (Domain)」とクリックします。 「ドメイン (Domain)」ビューが表示されます。
  2. 使用するキュー・マネージャー名、ホスト、およびポートを入力します。
  3. オプション: セキュリティー出口名を入力します。 これは有効な Java クラス名でなければなりません。
  4. オプション: WebSphere MQ キュー・マネージャーに接続するために必要なセキュリティー出口の JAR ファイルのロケーションを入力します。 「ブラウズ (Browse)」ボタンを使用してファイルのロケーションを探します。
    注: セキュリティー出口クラスを入力する場合は、JAR ファイルのロケーションが必要です。

接続しようとすると、セキュリティー出口が呼び出されます。

関連概念
セキュリティー出口

関連タスク
ブローカー・ドメインのセキュリティーのセットアップ
トピック・ベースのセキュリティーの使用可能化

関連資料
管理用タスクでのセキュリティーの要件