メッセージ・セットを
バージョン 5.0 ブローカー・ドメインに参加している
バージョン 2.1 ブローカーにデプロイする場合は、メッセージ・セットが以下の条件に適合している必要があります。
- 論理モデルの場合:
- メッセージ・セットの「ネーム・スペースの使用 (Use Namespaces)」プロパティーが選択されていてはならない。
- 値制約で使用される整数値は、符号付き 32 ビット整数の範囲内でなければならない。
- 値制約で使用される日時値は、時間帯を指定してはならない。
- XML 物理形式の場合:
- メッセージ・セットの「Lenient 日時の許可 (Allow Lenient Datetimes)」プロパティーが選択されている必要がある。
- メッセージ・セットの「夏時間調整時間 (Daylight Savings Time)」プロパティーが選択されていてはならない。
- メッセージ・セットの「ヌル数値のエンコード (Encoding Numeric Null)」プロパティーの値が
NULLXMLSchema であってはならない。
- メッセージ・セットの「ヌル非数値のエンコード (Encoding Non-Numeric Null)」プロパティーの値が NULLXMLSchema であってはならない。
- カスタム・ワイヤー形式 (CWF) 物理形式の場合:
- メッセージ・セットの「Lenient 日時の許可 (Allow Lenient Datetimes)」プロパティーが選択されている必要がある。
- メッセージ・セットの「夏時間調整時間 (Daylight Savings Time)」プロパティーが選択されていてはならない。
- 「末尾のスキップ・カウント (Trailing Skip Count)」プロパティーの値が 0 (ゼロ) でなければならない。
- タグ付き区切りストリング (TDS) 物理形式の場合:
- メッセージ・セットの「Lenient 日時の許可 (Allow Lenient Datetimes)」プロパティーが選択されている必要がある。
- メッセージ・セットの「夏時間調整時間 (Daylight Savings Time)」プロパティーが選択されていてはならない。
- グループまたは複合タイプの「不在エレメント区切り文字の抑制 (Suppress Absent Element Delimiters)」プロパティーが設定されている場合は、値が「タイプの終了 (End Of Type)」でなければならない。