NULLIF 関数

NULLIF は各種関数で、 引き数が等しい場合に NULL 値を戻します。

構文

NULLIF 関数は、引き数が等しい場合に NULL 値を戻します。 そうでない場合は、最初の引き数の値を戻します。 各引き数は比較できるものでなければなりません。 NULLIF(e1,e2) の結果は、次の式の結果と同じです。
CASE WHEN e1=e2 THEN NULL ELSE e1 END

e1=e2 の評価結果が不明になったとき (引き数の一方または両方が NULL のため)、 NULLIF は最初の引き数の値を戻します。

関連概念
ESQL

関連タスク
ESQL の開発

関連資料
構文の設定
各種 ESQL 関数