Sybase データベースを使用するブローカーを作成し、メッセージ集約を含むメッセージ・フローの実行する予定の場合、データベース内の集約テーブルに対して行レベルのロックを適用することをお勧めします。 集約の使用を予定していない場合は、この変更を行う必要はありません。
行レベルのロックを適用せずに頻繁にメッセージ集約を使用すると、ブローカーにデッドロックの問題が発生します。
行レベルのロックを適用するには、以下のようにします。
isql -Umqsiuid -Pmqsipw
このデータベースへのブローカー・アクセス用に別のユーザー ID とパスワードを許可している場合、このコマンド内の mqsiuid と mqsipw をご使用の値で置き換えてください。
use WBRKBKDB
別の名前でブローカー・データベースを作成した場合、このコマンド内のWBRKBKDB をその名前で置き換えてください。
alter table mqsiuid.BAGGREGATE lock datarows
このデータベース・インスタンスの所有者が mqsiuid ではない場合、このコマンドで正しいスキーマ名に置き換えてください。
go
sp_help BAGGREGATE go
ロック・スキームが次のように表示されます。 lock scheme datarows
変更が完了しなかった場合は次のように表示されます。 lock scheme allpages.
関連概念
メッセージ・フローの集約
関連タスク
UNIX プラットフォーム上での Oracle または Sybase データベースの準備
データベースへの接続
データベースへのアクセスの許可
関連資料
サポートされるデータベース
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