ユーザー・トレース・オプションの検査

  1. mqsireporttrace コマンドを使用することによって、ご使用のブローカーに対してどのトレース・オプションが現在アクティブであるかを検査できます。 このコマンド (z/OS でのコンソール・コマンド) については、mqsireporttrace コマンドで詳細に説明されています。
  2. たとえば、実行グループまたはメッセージ・フローといった、検査が必要なコンポーネントを指定します。 このコマンドは、ユーザーが指定したコンポーネントの現行のトレース状況で応答します。

例: ブローカーのユーザー・トレース・オプションの検査

ユーザー・トレースの開始にある例に従ってトレースを開始した場合、mqsireporttrace コマンドに対する応答は次のとおりです。

BIP8098I: Trace level: normal, mode: safe, size: 1024 KB
BIP8071I: コマンドが正常に完了しました

関連概念
トレース

関連タスク
エラーの診断
トレースの使用
ユーザー・トレースの開始
ユーザー・トレース・オプションの変更
サービス・トレース・オプションの検査

関連資料
ユーザー・トレース
mqsireporttrace コマンド