このセクションでは、メッセージの使用中に生じる可能性のある共通問題のいくつかについて概説します。 このセクションには、以下の問題を処理するためのアドバイスが含まれます。
これで、更新されたメッセージがキューに入ります。
<?xml version ="1.0" standalone="no"?><!DOCTYPE doc [<!ELEMENT doc (#PCDATA)*>]><doc><I1>100</I1></doc>以下の ESQL 変換を適用します。
SET OutputRoot.XML.doc.I1 = 112233;これによって、以下の XML メッセージが (直列化後に) 生成されます。
<?xml version ="1.0" standalone="no"?><!DOCTYPE doc [<!ELEMENT doc (#PCDATA)*>]<I1>112233<I1>><doc><I1>100</I1></doc>DOCTYPE 内に I1 の新規の値が入力されましたが、 予期どおりの値 100 を置換しませんでした。
パーサーは、doc と呼ばれるエレメントの最初のインスタンスを検出して、値 112233 を持つ子 I1 を作成しました。
SET OutputRoot.XML.(XML.tag)doc.I1 = 112233;
<doc><I1>100</I1></doc>メッセージ・フローにある Compute ノードには以下の ESQL が含まれます。
SET OutputRoot.XML.abc = InputBody;以下の出力メッセージが作成されるようにします。
<abc><doc><I1>100</I1></doc></abc>
Compute ノードは、エラー・メッセージ BIP5005 を生成しますが、ESQL をインプリメントすることはありません。
SET OutputRoot.XML.(XML.Element)abc = InputBody;または:
SET OutputRoot.XML.(XML.tag)abc = InputBody;
解決策 1: このフィールドをクリアするか、 すべての XML メッセージで使用されているルート・タグに設定します。このフィールドに値を指定した場合は、 すべてのメッセージ定義の中でルート・タグをモデル化する必要はありません。
同様に、 Compute ノード中の出力メッセージの「プロパティー (Properties)」フォルダー内で XML を設定すると、 (普通は出力ノード中で) メッセージ・ツリーからメッセージ・ビット・ストリームを作成する際に、 この値がパーサーに渡されます。
XMLWorker::initializeParse file:C:¥s000¥src¥cpi¥pwf¥xml¥xmlworker.cpp line:126 message:5409.BIPv500 No dictionary present have you specified Wire Format 'XML' in error? , UserTrace BIP5409E: XML Worker: Wire Format 'XML' specified. Default MRM XML settings are being used because wire format identifier 'XML' was specified and not found. This can be due to an incorrect setting of the wire format identifier in a message.
解決策 2: 定義した形式の ID を誤って入力した場合は、 コードを訂正して再試行します。デフォルトのアクションが実行されないようにしたい場合は、 必要な結果を作成する物理層を定義します。
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