JMS ドメイン

JMSMap および JMSStream ドメインは、 Java Messaging Service 標準の WebSphere MQ のインプリメンテーションにより作成された メッセージをモデル化するために使用できます。

これらのメッセージ・タイプは自然な形で XML ドメインにマップされるので、 XML ドメイン・メッセージと同一の方法でサポートされます。

XML ドメインは、XML ネーム・スペースを活用するしない W3C XML 標準に準拠するメッセージをサポートします。 JMS メッセージが XML ネーム・スペースを活用する場合には、代わりに XMLNS ドメインを使用する必要があります。

望むならば、代わりに MRM ドメインの JMS メッセージを定義して、 メッセージの妥当性検査などの MRM ドメインの追加の機能を活用することができます。

関連概念
メッセージのモデル化の概念
メッセージをモデル化する理由
どのメッセージ・ドメインと形式を使用するか
MRM ドメイン
XML ドメイン
MRM および XML ドメインの XML メッセージ

関連タスク
メッセージ・モデルの開発