ケース・マッピング

ケース・マッピングは、マッピングが適用される多くの可能な条件を定義する規則のセットです。 これを使用できるのは、メッセージをターゲットとしたマッピングだけです。

通常、メッセージ・マッピングは無条件です。 つまり、割り当ては常に実行されます。 ときには、特定の条件または条件のセットに適合した場合にだけ割り当てを実行したいことがあります。 ケース・マッピングを作成してから、 式構成エディターを使用して、このことを制御する規則を定義できます。 任意の数の条件および対応する割り当てを指定できます。 それには、他のいずれの条件も真ではない場合に使用するデフォルトの割り当ても含めます。 これらの割り当てすべては同じターゲットにマップされ、 必要に応じて操作または削除することができます。

簡単なドラッグ・アンド・ドロップ・マッピングの場合、 if s_field is not null という形式で条件ステートメントが生成され、 条件を適用するかどうかを示すチェック・ボックスが選択可能になります。

関連概念
マッピング条件
マッピングの繰り返し

関連タスク
マッピングの開発
ケース・マッピングの追加
ケース・マッピングの構成

関連資料
マッピング