このトピックでは、テスト・メッセージを使用して、デバッグに役立てる方法について説明します。 このトピックには、以下のセクションが含まれます。
メッセージ・フロー のデバッグを開始するために、最初の MQInput ノードの入力キューにテスト・メッセージを書き込むことによってフローを起動したい場合があります。 このトピックでは、ワークベンチ内のエンキュー・ファイルを構成および使用することにより、テスト・メッセージを書き込む方法を示します。これは、WebSphere MQ Explorer やコマンド行インターフェースを使用してメッセージを書き込む方法の代りとして行える、簡単で反復可能な方法です。
エンキュー・ファイルを使用してテスト・メッセージを送信できるように、エンキュー・ファイルを構成するには、以下のようにします。
後にエンキュー・ファイルを検索するには、 「ブローカー・アプリケーション開発 (Broker Application Development)」パースペクティブ に切り替えてメッセージ・フロー・プロジェクトのナビゲーション・ツリーを展開します。 エンキュー・ファイルをダブルクリックして、ビュー内で開きます。
多少のテスト・データをメッセージに即時に追加するには、次のようにします。
作成またはインポートしたサンプル・データを含むファイル (以下の 2 つのセクションを参照) を使用するために、エンキュー・ファイルを取得するには、以下のようにします。
サンプル・データの新規ファイルを作成するには、次のようにします。
これで、オプション: メッセージへのデータの追加のセクションで説明されているように、ファイルを選択できるようになりました。適切なエディターで、ファイルをダブルクリックして開くこともできます。
テスト・メッセージ中で使用したいサンプル・データを含むファイルがすでにコンピューター上にある場合は、以下のステップを使用して、データをワークベンチ にインポートします。 ファイルに XML が含まれている場合は、 拡張子が .XML であることを確認してください。
サンプル・データの既存のファイルをインポートするには、次のようにします。
選択したプロジェクトの「リソース・ナビゲーター (Resource Navigator)」内にファイルが表示され、 このページの「オプション: メッセージへのデータの追加」セクションで述べられているように、選択することができます。適切なエディターで、ファイルをダブルクリックして開くこともできます。
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