REPEAT ステートメント

REPEAT ステートメントは、一連のステートメントを処理してから、条件式を評価します。

構文

REPEAT ステートメントは、条件が TRUE になるまで、これらのステップを繰り返します。 プログラムの論理の中で、必ずループが終了するようにします。 条件が UNKNOWN と評価される場合、ループは終了しません

もしあれば、Label はステートメントに名前を与えます。 このことは REPEAT ステートメントの動作に影響を与えませんが、 ステートメントは ITERATE および LEAVE ステートメント、 または中に ITERATE および LEAVE を組み込む他のラベル付きステートメントを組み込めるようになります。 2 番目の LABEL を取れるのは、最初の LABEL がある場合だけであり、 そのとき 2 つの LABEL は同一でなければなりません。 同じレベルの 2 つ以上のラベル付きステートメントが同じ Label を持つことは可能ですが、 2 番目の Label の利点は部分的に否定されます。その利点とは、これがあいまいさなしに正確に各 END をその REPEAT と一致させることです。 ただし、ステートメント内のラベル付きステートメントが同じラベルを持つことはできません。なぜなら、この場合 ITERATE と LEAVE ステートメントの動作があいまいになるからです。

DECLARE i INTEGER;
  SET i = 1;
X : REPEAT 
  ...
    SET i = i + 1;
UNTIL
    i >= 3
END REPEAT X;

関連概念
ESQL

関連タスク
ESQL の開発

関連資料
構文の設定
ESQL のステートメント