LEFT 関数

LEFT はストリング処理関数で、 長さ式によって与えられた長さに切り捨てられたソース・ストリングからなるストリングを戻します。

構文

ソース・ストリングは、CHARACTER、BLOB、または BIT データ・タイプにすることができ、 長さはタイプ INTEGER でなければなりません。 切り捨てによって、source_string の末尾の文字群が廃棄されます。

結果は、ソース・ストリングと同じタイプになります。 長さがマイナスまたはゼロの場合は、ゼロ長ストリングが戻されます。 どちらかのパラメーターが NULL の場合は、結果は NULL になります。

関連概念
ESQL

関連タスク
ESQL の開発

関連資料
構文の設定
ESQL ストリング処理関数