このセクションでは、WebSphere Business Integration Event Broker のインストール時に生じる可能性のある共通問題のいくつかについて概説します。このセクションには、以下の問題を処理するためのアドバイスが含まれます。
[InstallSheild Silent] Version=v5.00.000 File=LogFile [Application] Name=IBM WebSphere MQ Integrator Version 5.0 Version=2 Company=IBM Lang=0009 [ResponseResult] ResultCode=0
結果コード | 説明 |
-1 | 一般エラー |
-2 | 無効モード |
-3 | setup.iss ファイルで検出されない必要データ |
-4 | 使用可能なメモリーが十分でない |
-5 | ファイルが存在しない |
-6 | 応答ファイルに書き込みができない |
-7 | ログ・ファイルに書き込みができない |
-8 | InstallShield サイレント応答ファイルに無効なパス |
-9 | 有効なリスト・タイプではない (ストリングまたは数値) |
-10 | データ・タイプが無効 |
-11 | セットアップ時に不明なエラー |
-12 | ダイアログ・ボックスの順序が正しくない |
-51 | 指定したフォルダーを作成できない |
-52 | 指定したファイルまたはフォルダーにアクセスできない |
-53 | 無効なオプションが選択されている |
[date/time] ---> Function: ExitSetup() [date/time] Done: Setup successful - Return Code 0 [date/time] <--- Function: ExitSetup() [date/time] Log stopped. Log Flush = 0.
[07-13 10:22:25] ---> Function: DoMessageBox() [07-13 10:22:25] !!! Silent Install - Message Box Intercept !!! [07-13 10:22:25] Message was: Unable to create target directory [07-13 10:22:25] Severity was: SEVERE, ErrNo was: -30008 [07-13 10:22:25] ABORT was set - ABORT was set [07-13 10:04:51] ---> Function: ExitSetup() [07-13 10:04:51] Done: Setup unsuccessful - Return Code -30008 [07-13 10:04:51] <--- Function: ExitSetup() [07-13 10:04:51] Log stopped.
この例で、サイレント・インストールは、ターゲット・ディレクトリーがこのマシン上で有効でなかったため、失敗しました。サイレント・インストールでなくても同様の理由で失敗する場合がありますが(このインストールは単にユーザーが有効なターゲット・ディレクトリーを選択しないと実行できません)、サイレント・インストールは、応答ファイルの値が修正されたため、失敗します。
戻りコード | 説明 |
-30000 | ユーザーがインストールを取り消した(サイレント・インストールで表示されることはない) |
-30001 | 別のインストール、または、アンインストールが実行中である。 |
-30002 | インストールの実行を試行したユーザー ID に管理者権限がない |
-30003 | インストールが、Win32 以外のシステムで試行されている |
-30004 | 正しくないバージョン/リリースのWebSphere MQ Integrator CSD をインストールしようとしている |
-30005 | 基本の製品がインストールされていないのに、CSD をインストールしようとしている |
-30006 | 現在インストール済みの CSD よりも機能の低い (または同等の) CSD をインストールしようとしている |
-30007 | インストールを実行するのに使用可能なディスク・スペースが十分でない |
-30008 | ターゲット・ディレクトリーが作成できない |
-30009 | レジストリーで検出されたターゲット・ディレクトリーは、存在しない (CSD インストール) |
-30010 | バックアップ・ディレクトリー作成時に障害 (CSD インストール) |
-30011 | レジストリー・キー作成障害 |
-30012 | レジストリー・キー値設定障害 |
-30013 | プログラム・フォルダー・エントリー作成時に障害 |
-30014 | InstallShield エラー |
-30015 | ファイルのバックアップ時に障害 (CSD インストール) |
-30016 | 無効なオペレーティング・システムが検出された |
プラットフォーム | 場所 |
AIX | /var/adm/sw |
HP-UX | /var/adm |
Linux (Intel および zSeries) | /var/log |
Solaris | ホーム・ディレクトリー (通常は root の /) |
Windows | 通常は C:\Documents and Settings\<user_login_name> |
The wizard cannot continue because of the following error: could not load wizard specified in /wizard.inf (104)
installp -u mqsi rm -rf /usr/opt/mqsiそして、WebSphere Business Integration Event Broker を再インストールしようとすると、インストールは、 製品はすでにインストール済みである、というメッセージとともに失敗します。
export ODMDIR=/usr/lib/objrepos
odmget vendor | grep GUID | grep -v PGUID | grep mqsiコンソールは mqsi で始まるエントリーのリストを戻します。
odmdelete -q GUID="mqsi.xx.xxxxx" -o vendor
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