集合マッピングおよび不明数のインスタンス

マッピングの集約はインスタンス間で実行されます。反復可能エレメントはマップできません。 マップできるのはインスタンスのみです。

可能なすべての入力から 1 つ以上の出力に、 配列コピーかスカラーへの割り当て (合計など) のいずれかをマップしたい場合があるかもしれません。 これに関して、追加の制約事項があります。 必要なすべてのインスタンスを作成した後、 それらのインスタンスからマップする必要があります。

到達予定のインスタンスの数が分からない、 または順序が予測不能なのかそれとも無関係なのか分からない、 というような特別なケースがあります。 マッピングの繰り返し の合計の例は一般的なケースであり、 この状況では入力として他の番号付きインスタンスは使用せずに [All] ノードを使用します。 通常どおりスカラー・ターゲットへのマッピングを作成します。 ループはソース内の反復エレメント・ランタイム・インスタンスの番号の 1 から基数まで実行し、 ターゲットに対して同じ集約された操作を実行します。 式構成エディターは、 通常のフィールドに加えてループを表示し、マッピングに関する必須の情報を提供します。

関連概念
マッピング条件
ケース・マッピング

関連タスク
マッピングの開発
マッピングの構成

関連資料
マッピング