統計レポートへのサブスクライブ

統計レポートがブローカーで使用可能になると、 ブローカーは統計レポートを定期的 (ブローカーの statsInterval プロパティーで指定された値によって決められる) にパブリッシュします。 統計レポートは、 トピックにサブスクライブしているすべてのサブスクライバーに、パブリケーションとして配布されます。
$SYS/Broker/<broker name>/ExecutionGroup/<execution group>/Statistics
ここで、<broker name> はブローカーの名前で、 <execution group> はそのブローカーにデプロイされている実行グループの名前です。
統計レポートにサブスクライブする際にはワイルドカードを使用できます。 たとえば、すべてのブローカーおよびすべての実行グループの統計レポートを受け取るには、 次のトピックにサブスクライブします。
$SYS/Broker/+/ExecutionGroup/+/Statistics

サブスクライバーは、統計を生成することのできたブローカーからのみ統計レポートを受け取ります。

パブリケーションは、XML フォーマットの統計レポートを含む JMS Bytes Message です。

関連タスク
統計レポートの生成
マルチキャスト統計レポートへのサブスクライブ

関連資料
統計レポート