メッセージ・フローのアカウンティングおよび統計のためのデータ収集は、いつでも停止できます。 この変更を行うのにメッセージ・フロー、実行グループ、またはブローカーを停止する必要はありませんし、 メッセージ・フローを再デプロイする必要もありません。
始める前に:
このタスクを実行するには、以下のタスクを完了している必要があります。
現在実行中のメッセージ・フローのアカウンティングおよび統計のデータ収集パラメーターを、データ収集を停止することなく変更できます。 詳細は、メッセージ・フローのアカウンティングおよび統計データの収集パラメーターの変更を参照してください。
データ収集を停止するには、次のようにします。
アクティブなデータ収集すべてを停止する必要はありません。 選択すると、データ収集のサブセットを停止できます。 たとえば、特定の実行グループのすべてのメッセージ・フローで統計収集を開始した場合には、その実行グループの特定のメッセージ・フローの収集を停止できます。 その実行グループの他のすべてのメッセージ・フローのデータ収集は続行されます。
たとえば、BrokerA のすべての実行グループ内のメッセージ・フローすべてでスナップショット・データをオフに切り替えるには、次のようにします。
mqsichangeflowstats BrokerA -s -g -j -c inactive
z/OS で SDSF を使用する場合には、次のように入力します。
/F BrokerA,cs s=yes g=yes j=yes c=inactive
より詳細な例については、mqsichangeflowstats コマンドを参照してください。
このコマンドが正常に完了すると、指定されたリソースのデータ収集が停止します。 このコマンドの送出すると、収集された未解決のデータは出力宛先に書き出され、データ収集の整合性が確認されます。
関連概念
メッセージ・フロー
メッセージ・フローのアカウンティングおよび統計データ
関連タスク
メッセージ・フロー・アプリケーションの開発
メッセージ・フローのアカウンティングおよび統計データの収集の開始
メッセージ・フローのアカウンティングおよび統計データの収集パラメーターの変更
関連資料
mqsichangeflowstats コマンド
mqsireportflowstats コマンド
z/OS コンソールに対するコマンドの発行
メッセージ・フローのアカウンティングおよび統計データ
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