ニーモニックを特殊文字として使用する

ニーモニックは < および > で区切られるタグです。 ブローカーはニーモニックを変換して、特殊文字の実際の値を取得します。 ニーモニックには以下の 2 つのタイプがあります。

ニーモニックは以下の 2 つの方法のいずれかによって指定できます。

  1. <Mnemonic_Name>Mnemonic_Name 中では英数字と下線 (_) 記号を使用することができます。
  2. <U+xxxx>xxxx は 16 進数です。 区切り文字は 16 進値に対応するユニコード文字として解釈されます。

特殊文字に加えて、メッセージセット・プロパティーの「小数点 (Decimal Point)」、 「エスケープ文字 (Escape Character)」、 および「予約済み文字 (Reserved Characters)」ではニーモニックも使用できます。

サポートされるニーモニックの詳細については、TDS ニーモニック を参照してください。

関連概念
メッセージのモデル化
メッセージ・モデル

関連タスク
メッセージ・モデルの開発
メッセージ・モデル・オブジェクトの処理

関連資料
メッセージ・モデル参照情報
メッセージ・モデル・オブジェクトのプロパティー
追加の MRM ドメイン情報
追加の TDS 情報
メッセージの特性
メッセージをモデル化する特殊文字の指定