WebSphere MQ Integrator Broker バージョン2.1 ブローカー・ドメインのマイグレーションを開始する前に、以下のようにします。
コントロール・センターを使用してこの作業と他の作業を行う方法については、「WebSphere MQ Integrator Broker バージョン2.1 Using the コントロール・センター」を参照してください。
このコマンドおよび他の WebSphere MQ Integrator Broker コマンドの使い方については、「WebSphere MQ Integrator Broker バージョン2.1 Administration Guide」を参照してください。
複数のブローカーが同じセットのデータベース・テーブルを共用し、マイグレーションの後もこれらのブローカーを必要とする場合、すべてのブローカーを同時にマイグレーションするか、それらすべてのコード・レベルを バージョン 2.1 のままにするかにしなければなりません。
保存するキュー・マネージャーの構成をマイグレーション中に変更する必要はありません。 ただし、WebSphere MQ の製品コードが WebSphere Business Integration Message Broker のサポートに必要なリリースおよびサービス・レベルになっていることを確認する必要があります。 同時に、他のソフトウェア前提条件がインストールされていることを確認することもできます。 詳細は、ソフトウェア前提条件の検査を参照してください。
ブローカーが重要な処理を行っているためにマイグレーション中にブローカーを停止できないが、そのブローカーのコード・レベルを バージョン 5.0 にマイグレーションしたい場合、WebSphere Business Integration Message Broker をインストールしないシステム上に新規のバージョン 2.1 ブローカーを作成してください。 コントロール・センター・セッションを使用して、元のブローカーにデプロイされていたすべての構成データを、新規ブローカーにデプロイします。 このようにすると、新規ブローカーはマイグレーション中に元のブローカーの処理を引き継げるようになります。
いずれかのブローカーのコード・レベルをバージョン 2.1 のままにする場合は、以前のリリースおよび他の製品との共存を参照してください。この場合の考慮事項が説明されています。
関連概念
以前のリリースおよび他の製品との共存
関連タスク
WebSphere MQ Integrator Broker バージョン2.1 から WebSphere Business Integration Message Broker バージョン 5.0 へのマイグレーション
WebSphere MQ Event Broker バージョン 2.1 および WebSphere MQ Integrator Broker バージョン2.1 から WebSphere Business Integration Message Broker バージョン 5.0 へのマイグレーション
メッセージ・フローのマイグレーション
ソフトウェア前提条件の検査
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