DateTime 形式

MRM で dateTime オブジェクトを作成する際には、物理形式層 (CWF、TDS、XML) ごとにオブジェクトの「形式ストリング (Format String)」プロパティー中に形式制御ストリングを指定しなければなりません。 この後の解説で定義されているシンボルを使用して、メッセージ・データ中で dateTime が表示される形式を制御できます。

dateTime を使用できるのは、グレゴリオ暦の日付の場合だけです。

DateTime 情報を以下の形式でメッセージ中に表示できます。

各物理表現 (CWF、TDS、XML) の、dateTime に関連したメッセージ・セット・プロパティーごとのデフォルト設定は、メッセージ・セットのデフォルトに定義されています。

関連概念
メッセージのモデル化
メッセージ・モデル

関連タスク
メッセージ・モデルの開発
メッセージ定義ファイルの処理
メッセージ・モデル・オブジェクトの処理

関連資料
メッセージ・モデル参照情報
メッセージ・モデル・オブジェクトのプロパティー