MQ Java クライアント・トレース

エンキュー・エディターを使用して、 MQ Queue に書き込んでいる間、MQ Java クライアント・トレースを活動化することができます。

  1. 「ウィンドウ (Window)」 > 「プリファレンス (Preferences)」をクリックします。
  2. 左方にある 「エンキュー 」をクリックします。 エンキュー設定画面が開きます。
  3. MQ Java クライアント・トレースをアクティブにするには、「ファイルへ (To file)」 ラジオ・ボタンをクリックします。 デフォルトの出力ファイルが指定されます。ファイル・パスを入力したり、 「ブラウズ (Browse)」 ボタンを使用して、別の出力ファイルを指定することもできます。
    指定した出力ファイルが無効である場合 (読み取り専用または使用中の場合)、エラー・メッセージ BIP832: を受け取ります。
    クラス java.io.FileNotFoundException 例外が発生し、以下のメッセージを報告しています。 [filepath] (他のプロセスにより使用されているため、このプロセスはファイルにアクセスできません。)
    (A class java.io.FileNotFoundException exception occurred which reported the following message: [filepath] (The process cannot access the file because it is being used by another process).) エラーの理由を解決し、再試行してください。(Resolve the reason of error and try again.)
    このエラーが解決しない場合、 出力ファイルが依然として無効であると、次の始動時にこの BIP832 エラー・メッセージを受け取ります。
エンキュー・エディターを使用して、メッセージを書き込むと、トレースが活動化されているとき、指定された出力ファイルに書き込まれます。

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