XML ワイヤー形式プロパティーの構成: メッセージ・セット

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このタスク・トピックでは、「メッセージ・セット・エディター (Message Set editor)」を使用して、 メッセージ・セットの XML ワイヤー形式プロパティーを構成する方法を示します。

メッセージ・セットの XML ワイヤー形式プロパティーを構成するには、以下のようにします。

  1. 「ブローカー・アプリケーション開発 (Broker Application Development)」パースペクティブに切り替えます。
  2. メッセージ・セット・エディターで、 メッセージ・セットに追加済みのそれぞれの物理形式の名前が「プロパティーの階層」の「物理プロパティー」ノードに表示されます。 物理形式の名前がすべて表示されていない場合には、 + をクリックして「物理プロパティー」を展開します。
  3. 「物理プロパティー」の下の XML ワイヤー形式をクリックし、 この形式のプロパティーが「メッセージ・セット・エディター (Message Set editor)」の「詳細 (Details)」ビューに表示されるようにします。
    ヒント: 物理形式は任意の名前を持つことができますが、デフォルトでは、 XML ワイヤー形式は XML1 と呼ばれます。
  4. 要件にしたがって、「詳細 (Details)」 ビューに表示される XML ワイヤー形式プロパティーを構成します。
  5. 「ファイル (File)」>「messageSet.mset を保管 (Save messageSet.mset)」をクリックするか、 または Ctrl+S を押して変更を保管します。 あるいは、「ファイル (File)」>「すべてを保管 (Save All)」をクリックするか、 または Ctrl+Shift+S を押します。

関連概念
メッセージ・セット
XML ワイヤー形式

関連タスク
XML ワイヤー形式の追加
物理形式の名前変更
デフォルト物理形式設定の適用: メッセージ・セット
物理形式の除去
文書プロパティーの構成: メッセージ・セット

関連資料
メッセージ・セット・エディター
XML ワイヤー形式メッセージ・セットのプロパティー
インライン DTD および「DOCTYPE テキスト (DOCTYPE Text)」プロパティー
すべてのメッセージ・セット・オブジェクトの文書プロパティー