メッセージ・フローを開発する際の問題

このセクションでは、メッセージ・フローを開発する際に生じる可能性のある共通問題のいくつかについて概説します。 このセクションには、以下の問題を処理するためのアドバイスが含まれます。

マイグレーション
ESQL
マッピングおよびメッセージ参照
実行
トレース
外観
その他

マイグレーション済みのメッセージ・フロー・プロジェクトに .msgnode ファイルが含まれる

IBM プリミティブをマイグレーションする必要があるかどうかがわからない

ルーチンの移動時に ESQL 中にエラー・メッセージを受け取った

Adobe Acrobat から ESQL ステートメントを貼り付けると製品がハングする

メッセージ・フローが ESQL ファイルのコード・ページを処理する方法がわからない

ESQL プロシージャーおよび機能の命名上の制約がわからない

エラー・メッセージ BIP5431 を受け取る

マッピング・ファイルで参照されたリソースを解決できない

テーブル・スキーマをメッセージ・フロー・マッピング・エディターへインポート中にエラーを受け取る

メッセージ参照に関する警告またはエラーを受け取る

渡された参照はコンテンツ・アシスタンスおよび ESQL の妥当性検査をサポートしているため、 これは効果的です。 メッセージ・タイプ・コンテンツ・プロパティー open、 または open defined は妥当性検査で使用されません。 また、前提事項はこのプロパティーが closed であることです。

ESQL エディター・プリファレンスにより、メッセージ参照のミスマッチを無視すること、 またはそれらを警告またはエラーとして報告することを選択します。 デフォルトでは、このタイプの問題は警告として報告されるため、 メッセージ・フローを依然としてデプロイすることができます。

メッセージが MQInput ノードの failure ターミナルに送信される

メッセージがメッセージ・フローに入ったが、そこから出ない

実行グループが入力キューからのメッセージを読み取らない

メッセージ処理中に DataFlowEngine が終了する

実行グループがハングまたは異常終了する

どのノードがトレース・ファイルで参照されているかを判別できない

ユーザー・トレースを変更してもアラートが表示されない

ファイルに訂正を加えてもタスク・リストが更新しない

エラーを含むフローを名前変更したが、タスク・リスト・エントリーがそのまま残る

変更を加えるとサブフローのターミナルが同期しなくなる

プロモートしたプロパティーの値が編集後に失われた

.tblxmi ファイルへの変更を保管中に例外を取得する

MQeMbMsgObject をいつ使用したらいいのかわからない

関連概念
WebSphere MQ Everyplace メッセージ
メッセージ・フロー

関連タスク
メッセージ・フロー・アプリケーションの開発
メッセージ・フローのエラー処理
トレースの使用
問題の処理
プロパティー・ツリーへのアクセス

関連資料
WebSphere MQ Mobile Transport
メッセージ・フロー
MQInput ノード

WebSphere MQ ライブラリー Web ページ (WebSphere MQ library Web page)