メッセージ・フローのアカウンティングおよび統計のアーカイブ・データをリセットして、現行のインターバルを完了させることができます。 これはいつでも要求できます。リセットを実行するために、データ収集を停止してから再始動する必要はありません。
スナップショット・データはリセットできません。
始める前に:
このタスクを実行するには、以下のタスクを完了している必要があります。
メッセージ・フローのアカウンティングおよび統計のアーカイブ・データをリセットするには、 次のようにします。
たとえば、BrokerA のアーカイブ・データをリセットするには、 次のように入力します。
mqsichangeflowstats BrokerA -a -g -j -r
z/OS で SDSF を使用する場合には、次のように入力します。
/F BrokerA,cs a=yes,g=yes,j=yes,r=yes
このコマンドが完了すると、 現在のインターバルで収集済みのすべてのアカウンティング・データと統計データが記録され、 現在有効になっている出力オプションに従って利用可能になります。 このため、記録される情報は、インターバル全体の完全な情報を表していないかもしれません。 データ収集はこのポイントから再開されます。 すべての実行グループ (-g または g=yes) での、 すべてのフロー (-j または j=yes) に関するすべてのアーカイブ・データが リセットされます。
このコマンドは、スナップショット・データには全く影響を与えません。 現在有効なアーカイブ・データ収集の設定にも影響しません。 このコマンドが完了すると、現行設定に応じてデータ収集が再開されます。
アーカイブ・データをリセットするとき、 現在有効になっている他の任意のオプションを変更できます (たとえば、 アカウンティング起点の設定や出力タイプなど)。
関連概念
メッセージ・フロー
メッセージ・フローのアカウンティングおよび統計データ
関連タスク
メッセージ・フロー・アプリケーションの開発
メッセージ・フローのアカウンティングおよび統計データの収集の開始
メッセージ・フローのアカウンティングおよび統計データの収集パラメーターの変更
関連資料
z/OS コンソールに対するコマンドの発行
mqsichangeflowstats コマンド
mqsireportflowstats コマンド
メッセージ・フローのアカウンティングおよび統計データ
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