ESQL 関数定義の適用

以下のステップは、マッピング式構成エディターを使用して、 ESQL 関数を挿入または適用する方法を示しています。

  1. 「メッセージ・フロー・マッピング・エディターの概要 (Message Flow Mapping editor Overview)」から、編集する「ターゲット値 (Target Value)」を選択します。 小さいボックスが行の最後に現れます。
  2. 行の最後にあるそのボックスをクリックして、 マッピング式構成エディターを開きます。 別の方法としては、「アウトライン (Outline)」ビューから編集したい値を選択し、右クリックします。 ポップアップ・メニューから「マッピングの編集 (Edit Mapping)」を選択すると、マッピング式構成エディターが現れます。
  3. マッピング式構成エディターの上部ビューで、 関数を適用したい値、または関数を追加したいカーソルの位置を選択示します。
  4. 関数のドロップダウン・リストから、ESQL 関数を選択します。
  5. 関数入力リストの右にある小さなボックスをクリックします。 ワークスペースでグローバルに定義されたすべての関数のリストが表示されます。
  6. リストから関数を選択します。
  7. その選択した関数をドラッグし、ステップ 3 で選択した値または位置にドロップします。 選択した値に関数をドロップすると、その値は適切な位置で選択された関数の中に置かれます。 選択した位置に関数をドロップする場合、 その関数はそこに位置され、 必要な値をその関数に追加する用意ができます。
注: ESQL 関数を選択する場合には、 この関数を含むプロジェクトを参照するいずれかのプロジェクトを指定する必要があります。 関数がデフォルトではなくブローカー・スキーマで宣言されている場合、 関数をスキーマ名で完全修飾してください。

関連概念
マッピング
マッピング・タイプ
ESQL

関連タスク
ESQL 関数定義の除去

関連資料
マッピング