トレースのフォーマット にあるようなフォーマット済みのログ・ファイルには、システムの特定部分 (トレースの開始時に識別された部分) のアクティビティーを記録する WebSphere Business Integration Message Broker メッセージのシーケンスが含まれています。このシーケンスを使用して、何が起きているかを理解し、記録された動作が予期したとおりのものであるかをチェックできます。
たとえば、メッセージ・フロー トレースをアクティブにした場合、 メッセージが メッセージ・フロー から入手するパスを記録するエントリー、またこのパス (選択可能な場合) の入手を決定した理由を参照することができます。
このメッセージにはトレースされているリソース、たとえば、実行グループおよび メッセージ・フロー の ID が含まれます。通常、提供される ID は、リソースを定義した際に付けたラベル (名前) になります。
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