z/OS ユーティリティー・ジョブ

目的

WebSphere Business Integration Event Broker for z/OS でこれらのユーティリティー・ジョブを起動するには、 コンポーネント PDSE 内にある JCL ジョブを実行します。

以下の表では、これらのユーティリティーの説明と JCL 名を要約しています。また、 該当する場合は Windows プラットフォームおよび UNIX プラットフォームでの 同等のコマンドの名前も記載しています。
JCL 名 説明 分散プラットフォーム上の同等のコマンド
BIPJCMPS 近隣のMQSeries パブリッシュ/サブスクライブ・ブローカーを除去します。 mqsiclearmqpubsub コマンド
BIPJJMPS WebSphere Business Integration Event Broker ブローカーを MQSeries パブリッシュ/サブスクライブ・ブローカー・ネットワークに結合します。 mqsijoinmqpubsub コマンド
BIPJLMPS パブリッシュ/サブスクライブの近隣ブローカーの状況をリストします。 mqsilistmqpubsub コマンド
BIPJLOG WebSphere Business Integration Event Broker トレースを読み込んで、テキスト・ファイルにフォーマットします。 mqsireadlog コマンド

mqsiformatlog コマンド
BIPJRSTC ブローカーの初期作成およびカスタマイズ後と同じ状態にブローカーをリセットします。z/OS 上でのブローカーのリセットを参照してください。 なし
BIPJCHPT ブローカーのプロパティー設定を変更します。 mqsichangeproperties コマンド
BIPJRPPT ブローカーのプロパティー設定をレポートします。 mqsireportproperties コマンド
BIP$DBM1、続いて BIP$DBM2 ブローカー・データベース・テーブルをマイグレーションします。 mqsimigratetables コマンド