ブローカーまたは構成リポジトリー用に Windows 上で DB2 データベースを作成するには、DB2 Control Center を使用します。 望む場合は DB2 によってサポートされる他の方法 (コマンド行やバッチ・ファイルなど) を使用することもできます。これを行う方法について詳しくは、DB2 資料を参照してください。
ブローカーまたは構成マネージャーを作成するときは、データベースへ接続するのに使用されるユーザー ID およびパスワードを指定します。ユーザー ID は、
データベースに知らされている必要があり、アクセスするテーブルを所有している必要があります。
データベースを作成するときには、正しいユーザー ID で作成するようにしてください。
DB2 は、オペレーティング・システムのユーザー管理機能を使用してユーザー ID を認証するため、ユーザー ID を DB2 自体に対して定義する必要はありません。
DB2 コマンド行を使用してデータベースを作成する場合、 またはフィックスパック 9 を適用した DB2 バージョン 7.2 を使用している場合、 db2cli パッケージを構成リポジトリーまたはブローカーにバインドする必要もあります。 (Create Database Wizard、または「Preparing the samples for first use」説明書 と Getting Started 構成ウィザードのどちらかを使用する場合は、このことは必要ありません。)
db2cmd db2 CONNECT to <YourBrokerDatabaseName>
db2 bind C:¥SQLLIB¥BND¥@db2ubind.lst GRANT PUBLIC db2 bind C:¥SQLLIB¥BND¥@db2cli.lst GRANT PUBLIC
db2 CONNECT to <YourConfigurationRepositoryName>
db2 bind C:¥SQLLIB¥BND¥@db2ubind.lst GRANT PUBLIC db2 bind C:¥SQLLIB¥BND¥@db2cli.lst GRANT PUBLIC
ブローカーに対して DB2 データベースを作成し、集約を使用するメッセージ・フローをデプロイする場合、ブローカー・データベース内の集約テーブルに対して行レベルのロックを適用することをお勧めします。 この作業を行う方法の詳細については、DB2 データベースでの集約の使用 を参照してください。
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