エレメント参照の追加

始める前に:

このタスクを実行するには、以下のタスクを完了している必要があります。

このタスクでは、メッセージ・モデルに関連するメッセージ、タイプ、グローバル・グループ、または複合エレメントが既に追加されていることを前提とします。

エレメント参照を、メッセージ、タイプ、グローバル・グループ、または複合エレメントに追加するには、次のようにします。

  1. 「ブローカー・アプリケーション開発 (Broker Application Development)」パースペクティブに切り替えます。
  2. ワークベンチ「ブローカー・アプリケーション開発 (Broker Application Development)」パースペクティブで、「アウトライン (Outline)」ビューが表示されることを確認します。 「アウトライン (Outline)」ビューが表示されない場合、ワークベンチ・メニューから、「Window」>「ビューの表示 (Show View)」>「アウトライン (Outline)」 をクリックします。
  3. 「アウトライン (Outline)」ビューで、エレメント参照を追加するオブジェクト (メッセージ、タイプ、グループ、または複合エレメント) を 右マウス・ボタン・クリックして、ポップアップ・メニューで「エレメント参照の追加 (Add Element Reference)」をクリックします。 これによって、デフォルトのエレメント参照が、既存のグローバル・エレメントを指すメッセージ・モデル・オブジェクトに追加されます。 この既存のグローバル・エレメントは、現行のメッセージ定義ファイル、または現行メッセージ定義ファイルの Includes または Imports の下で定義されているメッセージ定義ファイルに存在する可能性があります。 Imports および Includes の詳細については、メッセージ定義ファイルから別のメッセージ定義ファイルへのリンクを参照してください。

これで、エレメント参照を要件どおりに構成することができます。 メッセージ・モデル・オブジェクトの構成の詳細については、メッセージ・モデル・オブジェクトの構成を参照してください。

関連概念
メッセージ・モデル・オブジェクト
エレメント

関連タスク
メッセージ・モデル・オブジェクトの構成
オブジェクトの削除

関連資料
メッセージ・モデル・オブジェクトのプロパティー
エレメント参照の論理プロパティー
エレメント参照の CWF プロパティー
エレメント参照の XML プロパティー
エレメント参照の TDS プロパティー
すべてのメッセージ・セット・オブジェクトの文書プロパティー