BITNOT 関数

BITNOT 数値関数は、 1 つの数値の 2 進表記のビット単位の補数を実行します。

構文

BITNOT は、1 個の整数値をパラメーターとし、その数値の 2 進表記でのビット単位の補数の実行結果を戻します。 結果は、いずれかのパラメーターが NULL でない限り INTEGER になります。 パラメーターが NULL の場合は結果も NULL になります。

以下に例を示します。
BITNOT(7)
この場合は、以下のように処理されて、-8 が戻されます。
      2 進数  10 進数
00...0111    7
NOT
_________
11...1000   -8

関連概念
ESQL

関連タスク
ESQL の開発

関連資料
構文の設定
ESQL 数値関数