REPLICATE 関数

REPLICATE はストリング処理関数で、 すべてのデータ・タイプ (BIT、BLOB、および CHARACTER) を処理し、 提供されるストリングの複数のコピーを戻します。

構文

REPLICATE は、PatternStringExpression に指定されたパターン・ストリングが CountNumericExpression に指定された回数だけ繰り返されたストリングを戻します。

パターン・ストリングは、CHARACTER、BLOB、または BIT データ・タイプにすることができ、 カウント (回数) はタイプ INTEGER でなければなりません。 結果は、パターン・ストリングと同じデータ・タイプになります。

カウントがマイナスまたはゼロの場合は、ゼロ長ストリングが戻されます。 どちらかのパラメーターが NULL の場合は、結果は NULL になります。

ブローカーをエラーのあるプログラムから保護するため、カウントは 32*1024*1024 までに制限されています。 この制限を超えると、例外条件が出されます。

関連概念
ESQL

関連タスク
ESQL の開発

関連資料
構文の設定
ESQL ストリング処理関数