ケース・マッピングの追加

ソースおよびターゲットの両方を定義した後、 以下の方法でケース・マッピングを追加することができます。 ケース・マッピングは、メッセージをターゲットとするマッピングにのみ使用可能です。

  1. 「ソース (Source)」ビューから、 ケース・マッピングを追加したいソースまたはターゲット・フィールドのいずれか 1 つを選択します。
  2. 選択したフィールドを右クリックし、ポップアップ・メニューから 「ケース・マッピングの作成 (Create Case Mapping)」を選択します。
  3. 「式構成エディター (Compose Expression Editor)」が表示され、 「条件 (Condition)」フィールドに、 マッピングの望ましいケース条件を入力することができます。 この時点でのデフォルトの動作では、 ソースはターゲット上に直接マップされます。
  4. 新しい条件を入力後、 「OK」をクリックすると、 「マッピング (Mapping)」ビューに戻ります。
ケース・マッピングを追加する、代わりの方法は次のとおりです。
  1. マップするマッピング・ソースおよびターゲットの値を選択します。
  2. 選択した値を右クリックし、ポップアップ・メニューから 「ケース・マッピングの作成 (Create Case Mapping)」を選択します。
  3. 「式構成エディター (Compose Expression Editor)」が表示され、 「条件 (Condition)」フィールドに、 マッピングの望ましいケース条件を入力することができます。 この時点でのデフォルトの動作では、 ソースはターゲット上に直接マップされます。
  4. 新しい条件を入力後、 「OK」をクリックすると、 「マッピング (Mapping)」ビューに戻ります。

式構成エディターでは、 マッピング入力として組み込まれていないソースおよびターゲットを参照するマッピング式を追加できます。

関連概念
マッピング
マッピング・タイプ
メッセージ・マッピング
ケース・マッピング

関連タスク
1 対 1 マッピングの追加
ワンサイド・マッピングの追加
多対 1 マッピングの追加
多対多マッピングの追加
反復マッピングの追加

関連資料
マッピング