「インストール状況」パネルが表示される前に「キャンセル」をクリックすると、セットアップを終了できます。 終了を選択すると、システムはインストール・ウィザードを起動する前の状態に戻ります。 ただし、「インストール状況」パネルが表示された後にインストール・ウィザードをキャンセルしても、システムの前の状態は復元されません。単にインストール・ウィザードが停止するだけです。
ウィザードを使用中、「次へ >」ボタンをクリックした後に、次のパネルに移動するまで数秒待たなければならないことがあります。 進行状況は常にすべてのパネルで表示されるわけではありません。 「次へ >」を 2 回クリックすると、パネル全体をスキップしてしまう場合があります。 インストーラーが進行中であることを確認するには、CPU 使用率をモニターすることができます。 インストール中は CPU 使用率がかなり増加します。
バージョン 5.1 のツールキットをすでにインストールしてある場合、
カスタム・インストールを選択して、そのインストールを進められることを確認する必要があります。
完全な説明は、次のステップを参照してください。
選択できるコンポーネントの 1 つは、Message Brokers Toolkit for WebSphere Studio です。
これは、バージョン 5.0 のツールキットです。このツールキットを WSADIE バージョン 5.1 に統合したい場合は、バージョン 5.1 のツールキットをインストールする必要があります。バージョン 5.0 は互換性がありません。
2 つのバージョンを同じシステムで共存させることはできません。ご使用の環境に応じた正しいバージョンをインストールする必要があります。
すでにバージョン 5.1 のツールキットをインストールしてある場合、
「コンポーネントの選択 (Select components)」パネルでMessage Brokers Toolkitのチェック・ボックスのチェックを外す必要があります。チェックを外さない場合、バージョン 5.0 のツールキットが指し示されているため、他のすべてのコンポーネントのインストールができなくなります (インストール・プログラムが、バージョン 5.1 がインストールされていることを検出する場合、「次へ >」がぼかし表示されます)。
2 つのバージョンのツールキットの詳細な説明は、Message Brokers Toolkit の各種バージョンを参照してください。
詳細については、WSADIE との統合を参照してください。
関連概念
Message Brokers Toolkit の各種バージョン
関連タスク
マイグレーションおよびアップグレード
インストールの準備
WSADIE との統合
製品登録ツールの使用 (Windows のみ)
Windows での製品全体のアンインストール
インストール時の問題
関連資料
サポートされるオペレーティング環境
インストール・コマンド行オプション
mqsisetcapacity コマンド
注意 |
商標 |
ダウンロード |
ライブラリー |
技術サポート |
フィードバック
![]() ![]() |
ah01560_ |