これは、z/OS 上でユーザー・ネーム・サーバーを作成する大きなタスクの一部です。
始める前に
PDSE から、BIP$JCVP ジョブを実行依頼します。 ジョブ・ログで、メッセージと戻りコードを検査します。 エラー・メッセージを何も受け取らなかった場合、ジョブのすべてのステップの戻りコードは 00 で、BAD ステップはフラッシュされ、CVP は正常に実行されたということです。次のステップに進みます。
カスタマイズ検証プログラム (CVP) は 2 つのステップで構成されます。
このステップでは、WebSphere MQ リソースが正しくセットアップされているかどうか、およびこれらのリソースがすべてのコンポーネント・キュートとの間で格納または取得するメッセージの検査に、コンポーネントの環境ファイル ENVFILE (コンポーネント・ディレクトリーのルート・ディレクトリーにある) を使用するかどうかを確認します。
この検査の結果は、<ComponentDirectory>/output/cvpplog にログ記録されます。 エラー・メッセージは <ComponentDirectory>/output/cvpperr に書き込まれます。
obrowse /var/wmqi/MQP1UNS/output/cvpslog
CVP が正常に終了すると、BIPJCVP のすべてのジョブ・ステップで rc=0 を受け取ります。
CVP ジョブ・ステップ | 戻りコード | 説明 | アクション |
1 | 4 | すべてのカスタマイズ・ステップが実行されたわけではないことを示します。 カスタマイズはまだ完了していないので、これはエラーとは見なされません。 | カスタマイズ・ステップを完了します。 |
1 | 8 | カスタマイズ・ステップのうち、最低 1 つでエラーが報告されたことを示します。 | 次のログ・ファイルを検査します。
適切な処置を取ります。再カスタマイズが必要になることもあります。 |
2 | 8 | ブローカー・データベースへのアクセスか、または WebSphere MQ キューへのアクセスが失敗したことを示します。 | 次のログ・ファイルを検査します。
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