これは、z/OS 上にブローカーを作成するというより大きなタスクの一部です。
始める前に
このステップの開始前に、 ブローカー用カスタマイズ入力ファイル (mqsicompcif) の編集を完了する必要があります。
cd /var/wmqi/MQP1BRK mqsicustomize
mqsicustomize コマンドの完了には、システムによっては数分かかることがあります。 INPUT が画面の右下隅に表示されたら、ENTER を押します。
:>mqsicustomize BIP9205I: Processing Job Card Section. BIP9205I: Processing SED command file replace.sed. BIP9205I: Processing Common Jobs. BIP9205I: Processing Broker Jobs. BIP9205I: Processing Environment Variable Section. BIP9203I: Creating registry for component MQP1BRK. BIP9209I: Registry for component MQP1BRK created successfully. BIP9212I: Copying /var/wmqi/MQP1BRK/cntl/bip$db01 to MQM.MQP1BRK.CNTL(BIP$DB01). .. .. BIP9212I: Copying /var/wmqi/MQP1BRK/cntl/bipdcpy to MQM.MQP1BRK.CNTL(BIPDCPY). BIP9212I: Copying /usr/lpp/mqsi/template/data/bipslib to MQM.MQP1BRK.CNTL(BIPSLIB). BIP9214I: mqsicopytopds ended successfully. BIP9217I: mqsicustomize for component MQP1BRK ended successfully.
obrowse output/Customizelog
PDSE へのコピー時に起きる一般的な問題は、誰かがコンポーネント PDSE をオープンしていることです。 この場合カスタマイズは実行されません。
Could not find message で始まるメッセージを受け取った場合は、OMVS ユーザー ID のセットアップを参照してください。
mqsicompcif で誤ってパラメーターを指定した場合、mqsicompcif ファイルを変更し、ブローカーのカスタマイズのこのステップを繰り返します。 再カスタマイズ時には変更内容はすべて失われるので、カスタマイズ中に作成されたファイルは編集しないでください。 mqsicustomize は何回でも実行できます。 CIF のパラメーターを変更する必要がある場合、mqsicustomize を再実行して変更点を選ぶことが必要です。
関連概念
ブローカー
ブローカー・ドメイン
関連タスク
z/OS でのブローカーの作成
ブローカー用カスタマイズ入力ファイル (mqsicompcif) の編集
ブローカー用 STEPLIB_NAME メンバーの作成
OMVS ユーザー ID のセットアップ
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