マッピング・ファイルの作成

新規のマッピング・ファイルを作成するには、 メッセージ・フロー・エディターから以下の方法を使用します。 マッピングをサポートしているノードは、 Mapping ノード、 Compute ノード、Database ノード、DataDelete ノード、DataInsert ノード、 DataUpdate ノード、Extract ノード、および Warehouse ノードです。 下記の説明では、DataInsert ノードを例に取ります。

変更の始まり
注: 以下の相関名は、Mapping、Extract、Warehouse、DataInsert、DataUpdate、または DataDelete ノードに対するいかなるマッピングの式においても使用できません。
  • Environment
  • Root
  • Body
  • Properties
  • DestinationList
  • ExceptionList
  • LocalEnvironment
  • InputRoot
  • InputBody
  • InputProperties
  • InputDestinationList
  • InputExceptionList
  • InputLocalEnvironment
  • OutputRoot
  • OutputDestinationList
  • OutputExceptionList
  • OutputLocalEnvironment.
変更の終わり
DataInsert アイコンを右クリックし、 「マッピングを開く (Open Mappings)」 をポップアップ・メニューから選択します。

このノードでマッピングを扱う仕事をするのが初めてである場合、 新規のマッピング・ファイルがプロジェクト内に作成され、 「リソース・ナビゲーター(Resource Navigator)」ビューに現れます。 最初は flowname_DataInsert.mfmap という名前ですが、 名前変更できます。

変更の始まりマッピング・ファイルを作成する際、ファイル・パスの全長は、Windows ファイル・システムの制限により、256 文字を超えてはなりません。 ブローカー・アーカイブ・ファイルへのメッセージ・フローの追加に使用しているマッピング・ファイルまたは ESQL ファイルのパス長が 256 文字を超えている場合、コンパイル済みメッセージ・フローは生成されず、デプロイできません。 こうした理由から、マッピング・ファイル、ESQL ファイル、プロジェクト、 およびブローカー・スキーマの名前は、可能な限り短くするようにしてください。変更の終わり

マッピング・エディターが開き、マッピングの入出力要件を定義できるようになります。

マッピング・ファイルの保管時に、妥当性検査が行われます。 「ウィンドウ (Window)」 > 「プリファレンス (Preferences)」 > 「ESQL およびマッピング」 > 「妥当性検査 (Validation)」の順にクリックすると、 実行する妥当性検査のレベルを選択できます。以下のいずれかの妥当性検査設定を選択します。

関連概念
マッピング
マッピング・タイプ
メッセージ・マッピング
相関名

関連タスク
マッピングの開発
既存のマッピング・ファイルを開く
既存のマッピング・ファイルをコピーする
マッピング・ファイルの削除

関連資料
マッピング