変更の始まり

Message Brokers Toolkit の各種バージョン

Message Brokers Toolkit は、以下の 2 つの異なるレベルで使用可能です。

WebSphere Business Integration Message Broker バージョン 5.0WSADIE バージョン 5.1 と共に使用したい場合には、Message Brokers Toolkit バージョン 5.1 をインストールしてください。 しかし、WebSphere Business Integration Message Broker バージョン 5.0WSADIE バージョン 5.0 と共に使用したい場合には、Message Brokers Toolkit バージョン 5.1 をインストールしてはなりません。これは、Message Brokers Toolkit バージョン 5.1WSADIE のそれより前のバージョンと互換性がないためです。

Message Brokers Toolkit バージョン 5.1 は、Message Brokers Toolkit バージョン 5.0 と同じレベルのランタイム・コンポーネントと連動します。

Message Brokers Toolkit バージョン 5.1 にアップグレードする前に考慮する必要があるマイグレーション考慮事項については、Message Brokers Toolkit バージョン 5.1 へのアップグレードを参照してください。

Message Brokers Toolkit バージョン 5.1 は、Passport Advantage Web サイトから入手できます。

Message Brokers Toolkit バージョン 5.1 で新しくなった点は何でしょうか。

ほとんどの変更点はグラフィカル・ユーザー・インターフェースに関するものです。 Message Brokers Toolkit バージョン 5.0バージョン 5.1 の間で変更された GUI の主な領域は、以下にリストされています。 これらの領域についての文書には、バージョン 5.0バージョン 5.1 両方の動作が記述されています。

グラフィカル・ユーザー・インターフェースにおける変更に加え、ファイル・フォーマットおよびユーザー定義のノード・プラグインにも変更があります。 詳しくは、Message Brokers Toolkit バージョン 5.1 へのアップグレードおよび5.0.x ワークベンチから 5.1.x ワークベンチへのユーザー定義ノードのマイグレーションを参照してください。

関連概念
クライアント環境

関連タスク
Message Brokers Toolkit バージョン 5.1 へのアップグレード
5.0.x ワークベンチから 5.1.x ワークベンチへのユーザー定義ノードのマイグレーション



変更の終わり