フロー・エンジンからの切り離し

始める前に

以下のタスクを完了しておいてください。

「フロー・デバッグ (Flow Debug)」パースペクティブでフローのデバッグを完了したら、フロー・エンジンからフロー・デバッガーを切り離してください。これによって、他の開発者がフロー・エンジンに接続する機会が提供され、ご使用のワークベンチ環境のパフォーマンスも向上します。

フロー・エンジンから切り離すには、以下のようにします。

  1. 「フロー・デバッグ (Flow Debug)」パースペクティブに切り替えます。
  2. 「フロー・デバッグ (Flow Debug)」ビューで、切り離し元のフロー・エンジンの名前を選択します。
  3. ツールバー上の「選択したフロー・エンジンからの切り離し (Detach from the Selected Flow Engines)」アイコン フローの切り離し をクリックします (または、フロー・エンジンを右マウス・ボタンでクリックしてから、 切り離し「切り離し (Detach)」をクリックします)。 既存のフロー・インスタンスの完了が自動的に実行され、フロー・デバッガーはフロー・エンジンから切り離されます。

関連概念
フロー・デバッガーの概要

関連タスク
メッセージ・フローのデバッグ
フロー・エンジンへの接続

関連資料
フロー・デバッガーのショートカット
フロー・デバッガーのアイコンおよびシンボル