クライアント環境

Message Brokers Toolkit for WebSphere Studio は、Eclipse プラットフォームに基づいた、統合開発環境およびグラフィカル・ユーザー・インターフェースです。

アプリケーション開発者は、メッセージ・セットおよびメッセージ・フローを作成する際、 Message Brokers Toolkit の別個のインスタンスで作業します。 Message Brokers Toolkit はまた、1 つ以上の構成マネージャーと通信し、ブローカー・ドメインを管理するために使用されます。

ワークベンチ・ウィンドウ

Message Brokers Toolkit を開始すると、単一ウィンドウが表示されます。これはワークベンチ・ウィンドウと呼ばれるもので、1 つ以上のパースペクティブを表示します。

パースペクティブとは、特定の作業を完成させたり、特定のタイプのリソースを扱う仕事をするのに役立つ、 ビューおよびエディターの集合です。 まず最初に 「ブローカー・アプリケーション開発 (Broker Application Development)」パースペクティブが表示されますが、ワークベンチで作業する際には、パースペクティブを頻繁に切り替えることになるでしょう。

開発環境には、同時に複数のワークベンチ・ウィンドウを存在させることができます。

関連概念
変更の始まりMessage Brokers Toolkit の各種バージョン変更の終わり
パースペクティブ
エディター
リソース
開発リポジトリー

ワークベンチ・ユーザー・ガイド - パースペクティブ (Workbench User Guide - Perspectives)

ワークベンチ・ユーザー・ガイド - ビュー (Workbench User Guide - Views)

ワークベンチ・ユーザー・ガイド - リソース (Workbench User Guide - Resources)