多対 1 マッピングの追加

ソースおよびターゲットを定義した後、 以下の方法で多対 1 出力マッピングを追加することができます。

  1. 「ソース (Source)」ビューから、 マップするソース・メッセージ・エレメントをすべて強調表示し、 それらをドラッグして「ターゲット (Target)」ビューに持っていき、 使用するターゲット・エレメントの上にドロップします。 ソース、ターゲット、およびターゲット値を表示するマッピングが「概要 (Overview)」ビュー、 また「アウトライン (Outline)」ビューに現れます。
  2. 多対 1 マッピングでは、どのように割り当てがなされるかを定義する必要があります。 割り当てのターゲット値をクリックし、それからその行の最後に現れるボックス をクリックします。 式構成エディターが表示され、割り当てを修飾できます。 マッピングの構成.
  3. この画面での処置を完了した後、 「OK」をクリックすると、 「概要 (Overview)」ビューに戻ります。
  4. 他のソース値をターゲット値に割り当てるには、 1 から 3 のステップを繰り返します。
多対 1 マッピングを追加する、代わりの方法は次のとおりです。
  1. マップするマッピング・ソースおよびターゲットの値を選択します。
  2. 選択した値を右クリックし、ポップアップ・メニューから 「マッピングの作成 (Create Mapping)」を選択します。

この時点で、複数のエレメントが、単一のターゲット・エレメントに置かれるときに どのように扱われるかを定義する必要があります。たとえば、ソース・エレメントを 連結したり、またはソース・エレメントに数学関数を実行したりする必要がある場合があります。

式構成エディターでは、 まだ定義されていないソースやターゲットのマッピング式を追加できますが、 マッピング・ターゲットを変更することはできません。

関連概念
マッピング
マッピング・タイプ
メッセージ・マッピング
多対 1 マッピング

関連タスク
1 対 1 マッピングの追加
ワンサイド・マッピングの追加
多対多マッピングの追加
ケース・マッピングの追加
反復マッピングの追加

関連資料
マッピング