ブローカーのパフォーマンスに関する情報を提供する統計レポートを生成できます。
デフォルトでは、統計レポートは使用不可になっています。 統計レポートを使用可能にするには、次のようにします。
mqsichangeproperties <broker name> -e <execution group> -o DynamicSubscriptionEngine -n statsInterval -v <time interval>ここで、<broker name> はレポートする統計が含まれるブローカーの名前で、 <execution group> はブローカーにデプロイされている実行グループの名前です。 <time interval> は、統計レポートごとに分離させるミリ秒数です。
統計レポートを使用可能にすると生じるパフォーマンスのオーバーヘッドはわずかです。 指定した時間インターバルが小さければ、パフォーマンスのオーバーヘッドはそれだけ大きくなります。
デフォルトでは、統計レポートは使用不可になっています。
統計レポートを使用不可にするには、 mqsichangeproperties コマンドを使用して、 statsInterval プロパティーの値を 0 に設定しブローカーを再始動します。
こうした統計レポートを使用して、ブローカー・ネットワーク内でパフォーマンス上の問題のある箇所を表示します。 それから、パフォーマンスに影響を及ぼす可能性のあるブローカーのプロパティーを変更できます。 これらのプロパティーについては、パフォーマンスに関する考慮事項で説明されています。
関連タスク
統計レポートへのサブスクライブ
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