「フロー・デバッグ (Flow Debug)」パースペクティブで、ブレークポイントをメッセージ・フロー・エディターのメッセージ・フローに追加すると、ブレークポイントがフローのすべてのインスタンスに自動的に適用されます。しかし、「フロー・デバッグ (Flow Debug)」パースペクティブでブレークポイントをフローの 1 つ以上のインスタンスに制限することもできます。 これによって、すべてのインスタンスを使用するのではなく、現在興味のあるこれらのインスタンスのみを使用してさらに容易に作業することができます。
ブレークポイントを制限する場合、ブレークポイント・シンボルが から
に変更されます。
ブレークポイントを 1 つ以上のフロー・インスタンスに制限するには、以下のようにします。
1 つ以上のインスタンスをアクティブにしなければなりません。 そうしないと、「選択したフロー・インスタンスに制限 (Restrict to Selected Flow Instance(s))」リスト・ボックスにチェック・ボックスが表示されません。
ブレークポイントで現在一時停止になっているインスタンスがあると、「選択したフロー・インスタンスに制限 (Restrict to Selected Flow Instance(s))」リスト・ボックス内のすべてのチェック・ボックスがグレーになり、それらを選択できなくなります。
ブレークポイントが現在 1 つ以上のフロー・インスタンスに制限されていることを示すために、ブレークポイント・シンボルが、 に変更されます。
(必要であれば) 追加ブレークポイントを加えて、インスタンスをステップスルーし、データを使用して作業することができます。
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