SAP アプリケーション・クライアントは、WebSphere MQ Enterprise Transport を介して接続します。 SAP アプリケーションへ発信する、そしてそこから受信するメッセージは、IDoc パーサーによって処理されます。データを正しく解釈するためには、メタデータ・ファイルを必要とします。 このセクションでは、IDoc パーサーに付属するメタデータ・ファイルの作成方法について説明します。 あらかじめ作成されたサンプル・メタデータ・ファイルは、SupportPac IA0F であることに注意してください。 必要な IDoc データのメタデータを作成するには、以下の手順に従います。
このセクションでは、サポートパック IA0F を使わずに IDoc パーサーを使用する方法について説明します。 必要な IDoc データのメタデータを作成するには、以下の手順に従います。
C 構造体を WebSphere Business Integration Message Broker にインポートすると、多数の MRM タイプが存在するようになります。 それぞれのタイプは、1 つの IDoc セグメントの定義を表します。
Message Type E2MARMM e2marmm_1_type
E2MAKTM001 Message name to WMQI (segment name to SAP) msgfn First element name to WMQI (field name to SAP) spras Second element name maktx Third element name spras_iso Fourth element name fill954 Fifth element to make the size of this element up to 1000 characters
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