RAD を使用したメッセージ・フロー・アプリケーションの実行

単体テスト・サーバー構成をセットアップしたら、 ツールバー・ボタンをクリックしてメッセージ・フロー・アプリケーションを実行することができます。 これは、すでにメッセージ・フローまたはメッセージ・セットを単体テスト・サーバーに発行 (デプロイ) して、 その後に変更を加えた場合に特に役立ちます。 以下のステップでは、これを 「ブローカー・アプリケーション開発 (Broker Application Development)」パースペクティブから実行する方法について説明します。

  1. 実行するリソースを選択します。次のような ID です。
    1. メッセージ・フロー・プロジェクト
    2. メッセージ・セット・プロジェクト
    3. サーバー構成
  2. ツールバーの「サーバーで実行 (Run on Server)」アイコンをクリックするか、 またはリソースを右マウス・ボタン・クリックして 「サーバーで実行 (Run on Server)」をクリックします。

構成がターゲット・ブローカーおよび実行グループに発行されます。 イベント・ログを調べて可能性のあるエラー・メッセージをチェックします。

「サーバーで実行 (Run on Server)」オプションを選択した場合は、 前回使用した際に構成されたのと同じアクションが実行されますので注意してください。

注: ブローカーの構成可能プロパティーを変更する場合、.brokerxml ファイルではなく、ブローカー・アーカイブ・エディターに変更を加えることを確認してください。 .brokerxml ファイルに変更を加える場合、それはデプロイ時には取り上げられません。

関連概念
Rapid Application Development (RAD)

関連タスク
構成マネージャーの作成
ドメイン接続の作成
ブローカー・ドメインへのブローカーの追加
rapid application development (RAD) の使用

関連資料
「ブローカー管理 (Broker Administration)」パースペクティブ