WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

デフォルト構成ウィザードで作成されるもの

ウィザードによって作成されるコンポーネントの表、問題の解決方法の詳細、およびエラーの表示方法。

目的

デフォルト構成ウィザードによって作成されるコンポーネントが以下の表にリストされています。
コンポーネント 名前
broker MB8BROKER
キュー・マネージャー (queue manager) MB8QMGR
  • WebSphere® Message Broker は、空いているキュー・マネージャー・ポートを、2414 から始めて自動的にスキャンします。
  • 自動的に使用される HTTP リスナー・ポートは 7080 です。

ウィザードのターゲット環境

ターゲット環境には、「デフォルト構成」ウィザードで作成されるデフォルト・コンポーネントが含まれています。
ウィザードのターゲット環境
--------------------------------------------------
Summarized resource updates listed below will be 
applied to installation 
[C:\Program Files\IBM\MQSI\8.0]

All actions are logged to file 
[DefaultConfigurationWizard.log] 
in the workspace directory 
[C:\Documents and Settings\Administrator\IBM\wmbt80\
workspace\.metadata]

すべてのアクションの適用対象アカウント: LocalSystem
キュー・マネージャー名: MB8QMGR
キュー・マネージャー・ポート: 2414

デフォルト・ブローカーの詳細
ブローカー名: MB8BROKER
キュー・マネージャー名: MB8QMGR

HTTP リスナー・ポート: 7080

デフォルト構成の作成時および実行時の問題の解決

デフォルト構成ウィザードの実行時に問題が生じる場合には、以下の点がご自分に当てはまるかどうかを考慮してください。

エラーの表示

デフォルト構成ウィザードによって生成されたエラーを表示するには、DefaultConfigurationWizard.log ファイルをご覧ください。
  • Windows platform Windows では、このファイルはデフォルトで C:¥Documents and settings¥user_name¥IBM¥wmbt80¥workspace¥.metadata¥DefaultConfigurationWizard.log にあります。
  • Linux platformLinux では、このファイルはデフォルトで /home/user_name/IBM/wmbt80/workspace/.metadata/DefaultConfigurationWizard.log にあります。

デフォルト構成ウィザードによって発生した Eclipse エラーを表示するには、Eclipse エラー・ログをご覧ください (Eclipse エラー・ログを表示するを参照)。 エラー・ログ・ビューは、現在作業中のパースペクティブに開きます。

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        最終更新:
        
        最終更新: 2015-02-28 17:49:03


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