WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

有効化式のテスト

ユーザー定義パターンで作成された XPath 有効化式をテストして、正しく機能することを確認します。

始める前に:

以下のタスクを実行します。

XPath 式をテストするには、次のようにします。

  1. 「パラメーターの編集」ウィンドウの「使用可能」タブがまだ開いていない場合は、以下の手順を完了してタブを開きます。
    1. パターン・オーサリング・エディターの「パターン構成」タブで、テスト対象の XPath 式を含むパラメーターを選択して、「編集」をクリックします。 「パラメーターの編集」ウィンドウが開きます。
    2. 「使用可能」タブをクリックします。
  2. 式をテストするには、「評価」をクリックします。 「パターン・パラメーター」セクションの「テスト値」列の値を使って式が評価され、その結果が「結果」 フィールドに表示されます。 結果には、パラメーターが使用可能または使用不可のどちらになっているかが表示され、式の値が括弧内に表示されます。 値が true の場合、それに関連付けられたパラメーターは使用可能 (有効) です。 値が false の場合、パラメーターは使用不可 (無効) です。XPath 式の値を判別するには、以下の表を使用してください。
    結果のデータ・タイプ True として評価 False として評価
    ブール true false
    数値 ゼロ以外の任意の値 0 または 0.0
    ストリング 大/小文字の区別をしないマッチにより true を戻す任意のストリング 大/小文字の区別をしないマッチにより true を戻さない任意のストリング
  3. パラメーターのテスト値を変更するには、「パターン・パラメーター」セクションでそのパラメーターを選択して、必要なテスト値を「テスト値」フィールドに入力します。 「設定」をクリックします。 新しいテスト値が「パターン・パラメーター」セクションに表示されます。
  4. 必要に応じてステップ 2 および 3 を繰り返して、XPath 式をテストします。 式を変更したい場合は、パターン・パラメーターの有効化を参照してください。
  5. 式のテストが完了したら、「OK」をクリックします。 「パラメーターの編集」ウィンドウが閉じます。
特記事項 | 商標 | ダウンロード | ライブラリー | サポート | フィードバック

Copyright IBM Corporation 1999, 2014Copyright IBM Corporation 1999, 2014.

        
        最終更新:
        
        最終更新: 2015-02-28 17:48:49


タスク・トピックタスク・トピック | バージョン 8.0.0.5 | bc37450_