WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

REPEAT ステートメント

REPEAT ステートメントは、一連のステートメントを処理してから、条件式を評価します。

構文

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>>-+-| RepeatUntil |------------------+------------------------><
   '-Label--:--| RepeatUntil |--Label-'   

RepeatUntil

|--REPEAT--statements--UNTIL--condition--END--REPEAT------------|

REPEAT ステートメントは、条件が TRUE になるまで、これらのステップを繰り返します。プログラムの論理の中で、必ずループが終了するようにします。条件が UNKNOWN と評価される場合、ループは終了しません

もしあれば、Label はステートメントに名前を与えます。 このことは REPEAT ステートメントの動作に影響を与えませんが、ステートメントは ITERATE および LEAVE ステートメント、または中に ITERATE および LEAVE を組み込む他のラベル付きステートメントを組み込めるようになります。2 番目の LABEL を取れるのは、最初の LABEL がある場合だけであり、そのとき 2 つの LABEL は同一でなければなりません。同じレベルの 2 つ以上のラベル付きステートメントが同じ Label を持つことは可能ですが、2 番目の Label の利点は部分的に否定されます。その利点とは、これがあいまいさなしに正確に各 END をその REPEAT と一致させることです。 ただし、ステートメント内のラベル付きステートメントが同じラベルを持つことはできません。なぜなら、この場合 ITERATE と LEAVE ステートメントの動作があいまいになるからです。

DECLARE i INTEGER;
SET i = 1;
X : REPEAT
  ...
  SET i = i + 1;
UNTIL
  i>= 3
END REPEAT X;
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        最終更新:
        
        最終更新: 2015-02-28 17:47:22


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