WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

データ分析データベースのセットアップ

データ分析で使用できるようにデータベースをセットアップします。

始める前に:
  1. 「ブローカー・アプリケーション開発」パースペクティブで、次のように DDL スクリプトを生成します。
    1. 「プロジェクト・エクスプローラー」ビューで、プロジェクト・フォルダーを展開します。
    2. 「データ・モデル」フォルダーで、.dbm ファイルを展開します。
    3. データベース名を右クリックし、「DDL の生成」を選択します。
    4. DDL スクリプトを構成するには、「DDL の生成」ウィザードのステップを実行し、「終了」をクリックします。
    • SQL スクリプトが生成されます。このスクリプトには、データベース表を作成するために使用するコマンドが示されます。
    • 'DOCID' 列がデータベースに追加されます。 データベース操作を固有の入力キーとマップするために、固有のストリングが実行時にこの列に格納されます。 または、ローカル環境で
      LocalEnvironment.Database.Input.Key
      を設定することによって、自分で入力キーを設定することもできます。
    • 'ID' 列がデータベースに追加されます。 'ID' は、関連する複数の表をリンクするための外部キーです。
    ヒント: .dbm ファイルがない場合は、「データ分析ツールの生成」ウィザードを開き、「変換されたメッセージをデータベースに挿入する」ボックスにチェック・マークを付けます。
  2. Microsoft SQL Server 2008 を構成している場合は、SQL スクリプト内の Create Schema という行の上に、DROP SCHEMA "SCHEMA_NAME" GO を挿入します。以下に例を示します。
    DROP SCHEMA "MYSCHEMA"
    	GO
    
    	CREATE SCHEMA "MYSCHEMA"
    	GO
    
    	CREATE TABLE "MYSCHEMA"."MYTABLE" (
    		"COLUMN1" VARCHAR(1000) NOT NULL,
    		"COLUMN2" INT NULL
    	)
    	GO
  3. Oracle を使用している場合は、スキーマ名がユーザー名と同じであることを確認します。
  4. データベース構成マネージャーで SQL スクリプトを実行します。
  5. WebSphere® MQで、マップで指定されたスキーマが使用されるように JDBC 接続を作成します。データベースへの JDBC 接続の使用可能化を参照してください。
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        最終更新:
        
        最終更新: 2015-02-28 17:48:55


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