WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

TRUNCATE 関数

TRUNCATE 数値関数は、提供された 10 進数を指定された位で切り捨てます。

構文

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>>-TRUNCATE--(--source_number--,--precision--)-----------------><

precision が正なら、TRUNCATE 関数の結果は、source_number の小数点以下 precision 桁より下を切り捨てた結果になります。 precision が負の場合の結果は、source_number の小数点の上 [precision の絶対値] 桁より下を切り捨てた結果です。

source_number には、任意の組み込み数値データ・タイプを指定できます。 precision は、評価結果が INTEGER でなければなりません。 結果のデータ・タイプは、source_number と同じです。 いずれかのパラメーターが NULL なら、結果は NULL です。

以下に例を示します。
TRUNCATE(27.75, 2)
27.75 が戻ります。
TRUNCATE(27.75, 1)
27.7 が戻ります。
TRUNCATE(27.75, 0)
27.0 が戻ります。
TRUNCATE(27.75, -1)
20.0 が戻ります。

可能な場合、位取りは与えられた値に変更されます。 結果を指定された位取りで表現できない場合、INF です。

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        最終更新: 2015-02-28 17:47:27


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