ブローカー・コンポーネントをバックアップし、ブローカー、WebSphere® Message Broker Explorer、WebSphere Message Broker Toolkit に関連した作業ファイルをバックアップして、必要な場合にそれらのリソースを復元できるようにします。
ブローカー・コンポーネントを定期的にバックアップして、必要な場合に既知の操作状態に戻ることができるようにします。 構成および操作状態に加え、ブローカーはその作業パスに追加のリソースを維持しており、それらのリソースもバックアップすることを要求できます。
WebSphere Message Broker Explorer で作成済みのワークスペースと接続ファイルをバックアップします。
WebSphere Message Broker Toolkit で作成済みのワークスペースをバックアップします。 これらのリソースには、アプリケーション開発リソース (例えばメッセージ・フローやメッセージ・モデル・スキーマ・ファイル) が含まれます。 Rational® ClearCase® などのアプリケーション・リソースを開発リポジトリーを使用して保管する場合は、そのリポジトリーの関連資料を参照してそのデータのバックアップ方法を確認してください。
分散システムでは、バックアップされたコンポーネントを使用して、同一稼働環境にのみブローカーを復元できます。 オペレーティング・システムは同じレベルで、ブローカー名とキュー・マネージャー名は同一でなければなりません。