WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

MRM TDS 形式: NULL の処理

NULL 処理では、ヌルに設定されているエレメントを、 TDS メッセージ用の MRM パーサーが処理する仕方を指示します。

NULL 処理は、エレメントの論理的な「ヌル可能」プロパティーが設定されている場合のみ行われます。 ヌルが許可されるかどうかについての規則は、メッセージ・セット: TDS ヌルの処理に関するオプションで説明されています。

ヌル・プロパティー

エレメント・プロパティー「ヌルのエンコード方法」および「ヌルのエンコード値」は、個別のエレメントに関してのヌル処理を表現する方法を制御します。

「ヌルのエンコード方式」プロパティーは、列挙された値 NULLPadFillNULLLogicalValueNULLLiteralValue、および NULLLiteralFill から選択できます。 「ヌルのエンコード値」プロパティーの使用は、「ヌル のエンコード方式」プロパティーに選択した値に依存します。

ヌル値は、スキーマ xsd:hexBinary 単純タイプには定義されません。 そのため、プロパティー「ヌルのエンコード方法」および「ヌルのエンコード値」は、xsd:hexBinary タイプには設定されません。

スキーマ Boolean 単純タイプのヌル値は、メッセージ・セット・レベルで定義されます。 メッセージ・セット・ プロパティー「ブールのヌル表現」では、ブールのヌル表現で使用する値を指定します。

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        最終更新: 2015-02-28 17:46:24


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