mqsicreateexecutiongroup コマンドを使用して、ブローカーに実行グループを作成します。
始める前に: 前提条件のタスクが完了していることを確認してください。実行グループを作成するために使用できる他のオプションについても、実行グループの作成で確認してください。
ブローカーに対して、メッセージ・フローおよび関連リソースをデプロイするには、その前に実行グループを作成する必要があります。
- Linux、UNIX、Windows のシステムで実行グループを作成する場合は、以下のようにします。
- 現行のインストール用に構成された環境があるコマンド・プロンプトを開きます。
- mqsicreateexecutiongroup コマンドを入力し、作成する実行グループのパラメーターを指定します。
- ブローカーがローカルの場合は、ブローカーの名前を指定します。 以下に例を示します。
mqsicreateexecutiongroup MB8BROKER -e EGroup_2
- ブローカーがリモートの場合は、構成ファイルを指定できます。
以下に例を示します。
mqsicreateexecutiongroup -n MB8BROKER.broker -e EGroup_2
- ブローカーがリモートの場合は、代わりに接続パラメーター (-i、-p、-q) を 1 つ以上指定することもできます。
以下に例を示します。
mqsicreateexecutiongroup -q MB8QMGR -e EGroup_2
これらのオプションについて詳しくは、mqsicreateexecutiongroup コマンドの説明を参照してください。
- z/OS® で実行グループを作成する場合は、以下のようにします。
- BIPCREG ジョブを構成して、作成する実行グループのプロパティーを指定します。
- BIPCREG ジョブを実行します。
このタスクが完了すると、実行グループが、指定されたブローカーで作成されています。
次に行う事柄: WebSphere Message
Broker Toolkit または WebSphere Message
Broker Explorer を使用してメッセージ・フローを実行グループにデプロイできます。