WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

エディター・プリファレンスおよびローカライズ設定

メッセージ・フローおよびメッセージ・セット開発に関連付けられているファイルを共用したい場合には、ファイルとその内容に互換性を持たせ、さまざまなロケールのさまざまなシステムで作業しているユーザーが共用できるようにする必要があります。

次のファイルを共用することができます。

これらのファイルの名前は、関係するすべてのユーザーが理解できる特定のセットに制限してください。例えば、US English コード・ページの文字 (a から z、A から Z、0 から 9、および特殊文字と下線とハイフン) に制限できます。 これは制約でも強制でもありませんが、ユーザーは混乱したり間違ったりすることなく、互いにリソースを使用できるようにする必要があります。

ESQL ファイル以外の、上記にリストされたすべてのファイルの内容は UTF-8 で保管されるので、個々のユーザーの設定に関係なく共通です。

ESQL ファイルの内容は、ユーザーが直接編集することができますが、ユーザーがワークベンチで指定するエディター・プリファレンスによって制御されます。

  1. 「ウィンドウ」 > 「設定」をクリックします。
  2. 左方にある「ワークベンチ」項目を展開します。 「エディター」をクリックします。 「テキスト・ファイル・エンコード方式」で、内容を保管する際に使用したいコード・ページを選択します。
    1. 「デフォルト」を選択した場合には、ユーザーの現行作業環境のロケールのデフォルトのコード・ページが選択されます。
    2. 「その他」を選択した場合には、選択可能なコード・ページのリストから、1 つ選択することができます。

ユーザーが ESQL ファイルを共用する予定の場合には、LAN を介した共用ドライブの使用であれ、または CVS などの共有リポジトリーの使用であっても、すべてのユーザーがエディター・プリファレンスを必ず同じ値で設定するようにしなければなりません。 これによって、各ユーザーは自分の現行ロケールで作業しながら、他のユーザーが作成したファイルにアクセスしたり、それを処理したりできます。 例えば、すべてのユーザーが現行ロケールに関係なくアクセスできる、一貫性のある ESQL ファイルの内容にするため、UTF-8 を選択してください。

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        最終更新: 2015-02-28 17:45:12


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