WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

インストールおよび構成によって作成されるレジストリー変更

WebSphere® Message Broker をインストールする際に、インストール・プログラムは、レジストリー内に大量の項目を作成します。

ランタイム・コンポーネント

Windows では、ALLUSERPROFILE 環境変数が使用されます。Linux および UNIX システムでは、インストール・ディレクトリー構造内に同等の値が保管されます。 すべてのプラットフォームで、環境変数 MQSI_REGISTRY は正確な場所を指すように設定されています。 IBM® サービス担当員にそうするよう指示されない限り、これらの項目を変更したり除去したりしないでください。

さらに Windows では、HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥ODBC¥ODBCINST.INI (32 ビット版オペレーティング・システムの 32 ビット・ブローカーと 64 ビット版オペレーティング・システムの 64 ビット・ブローカーの場合) または HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Wow6432Node¥ODBC¥ODBCINST.INI (64 ビット版オペレーティング・システムの 32 ビット・ブローカーの場合) の下のシステム・レジストリーにもいくつかの項目が追加されます。 これらの項目には Oracle 用と Sybase 用のインストール済み 32 ビット・データベース・ドライバーが記録され、ドライバーの場所とパラメーターが格納されます。

最後の項目は、イベント・ログ情報の HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Services¥Eventlog¥Application¥WebSphere Broker v*** の下に追加されます。v*** は、現在の製品バージョン番号を示す 3 桁の数字です。

WebSphere Message Broker Toolkit

すべてのレジストリー項目は、IBM Installation Manager により制御されます。 Windows では、システム・レジストリーが使用されます。Linux (x86) では、同等の項目が /var/ibm/InstallationManager/ に保管されます。 IBM サービス担当員にそうするよう指示されない限り、これらの項目を変更したり除去したりしないでください。

Installation Manager のインストール・ディレクトリーは、ロケーション値の下の HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥IBM¥Installation Manager (32 ビット版オペレーティング・システムの場合)、または HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Wow6432Node¥IBM¥Installation Manager (64 ビット版オペレーティング・システムの場合) に保管されます。

Installation Manager によってインストールされたすべての製品に対して、HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Microsoft¥Windows¥Current¥Version¥Uninstall¥IBM Installation Manager の下に、IM-packagegroupname という名前でアンインストール・キーが作成されます。ここで packagegroupname は、製品がインストールされたパッケージ・グループの名前 (例えば IBM Software Development Platform) です。

WebSphere Message Broker Explorer

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        最終更新: 2015-02-28 17:47:15


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