IDOC パーサーが使用する制御構造 (DC) およびデータ構造 (DD) のフィールド名。
SET OutputRoot.Properties = InputRoot.Properties;
SET OutputRoot.MQMD = InputRoot.MQMD;
すべてのフィールドが指定され、設定されることが必要です。
<rootname>.<ParserName>.<foldername>.<fieldname>=
例えば、 SET "OutputRoot"."IDOC"."DC"."docnum" = '0000000000000001';
SET "OutputRoot"."IDOC"."DC"."idoctyp" = 'MATMAS01'
各 DD セグメントにアクセスするには、DD[1]、DD[2] などのような配列接尾部を使用します。
<rootname>.<ParserName>.DD[1].<fieldname>=
例えば、 SET OutputRoot.IDOC.DD[I].segnam = 'E2MAKTM001';
SET OutputRoot.IDOC.DD[I].mandt2 = '111';
次のリストでは、接尾部 2 を使用して、mandt および docnum フィールドに固有のフィールド名を指定する方法が示されています。
DD セグメントのデータ最後の 1000 バイトは、MRM ドメインによって構文解析されたバイトです。 DD segnam は、MRM が使用するモデルを記述します。
<rootname>.<ParserName>.DD[1].sdatatag.MRM.<fieldname>=
例えば、 SET OutputRoot.IDOC.DD[I].sdatatag.MRM.msgfn = '006'
SET OutputRoot.IDOC.DD[I].sdatatag.MRM.spras_iso = 'EN'
sdatatag フィールドは、それが操作されるデータを含むエレメントであることをパーサーに示します。 MRM フィールドは、MRM が変換を扱うことを示します。
fill954 フィールドは、SAP への着信 IDoc に 1000 バイト・セグメントが必要なので、セグメントの充てん文字です。