IMS™ は、z/OS® 用のメッセージ・ベースのトランザクション・マネージャーおよび階層データベース・マネージャーです。 外部アプリケーションは、IMS 内部で稼働しているアプリケーションとトランザクションを用いて対話できます。
これらのコンポーネントに加えて、IMS Connect は、1 つ以上のクライアントを 1 つ以上の IMS システムと接続させて、IMS用の通信を管理します。 IMS Connect はまた、ワークロード・バランシングも取り扱い、IBM® 提供のクライアントである IMS TM リソース・アダプターをサポートします。
以下の図は、WebSphere® Message Broker と IMS の間の通信レイヤーを示しています。
WebSphere MQ-IMS ブリッジは、WebSphere MQ for z/OS のコンポーネントです。これを使用すると、IMS システム上のアプリケーションに WebSphere MQ アプリケーションからアクセスできます。 WebSphere MQ-IMS ブリッジの詳細については、WebSphere MQ バージョン 7 インフォメーション・センター・オンラインを参照してください。
IMS SOAP ゲートウェイは、サービス指向アーキテクチャー (SOA) 環境の IMS 資産を統合する Web サービス・ソリューションです。 詳しくは、IMS SOAP Gateway Web ページを参照してください。
IMS が WebSphere Message Broker と共にどのように働くかの詳細については、IMS ノードを参照してください。
IMS およびそのコンポーネントの詳細については、IBM Information Management Software ライブラリー Web ページを参照してください。そこには、IMS インフォメーション・センターへのリンク、および関連した IBM Redbooks® 資料へのリンクが含まれています。