WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

z/OS でのファイル・システムの使用

複数の MVS™ イメージがある場合、どのようにファイル・システムを使用するか考慮してください。 シスプレックスのさまざまなメンバーと、ファイル・システム内のファイルを共用できます。 ファイル・システムは 1 つの MVS イメージにマウントされ、ファイルへの要求は、そのファイルがマウントされていないシステムから、XCF を使用する所有システムへ経路指定されます。

これは、z/OS® 環境のカスタマイズというより大きなタスクの一部です。

あるイメージから別のイメージへのブローカーの移動は単純であり、ファイルを共用できます。

ただし、カップリング・ファシリティーを介してデータが流れるため、ファイル・システム内のイメージ間で共用されるファイルを使用する場合、パフォーマンスのオーバーヘッドが生じます (これは、トレースおよび他の診断データに関して当てはまります)。

パフォーマンスに関する考慮事項を含め、ファイル・システムのマウントおよびスペースの割り振りについて詳しくは、ファイル・システムのマウントを参照してください。

スペース所要量

必要なディスク・スペースの詳細については、z/OS 上のディスク・スペース所要量を参照してください。

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Copyright IBM Corporation 1999, 2014Copyright IBM Corporation 1999, 2014.

        
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        最終更新: 2015-02-28 17:47:02


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