データ分析プロジェクトの概要を使用してサンプル XML 文書を分析します。さらに、スキーマに準拠するデータ構造をデータ分析モデルの中に追加します。
「データ分析」ツールを格納するライブラリーの作成に使用するターゲット・モデルを形成するために、データ分析モデルからエレメントと属性を選択します。
始める前に: - 「データ分析」プロジェクトを作成します。 「データ分析」プロジェクトの作成を参照してください。
- サンプル文書が XML 形式であることを確認します。
役立つターゲット・モデルを後で生成できるようにするには、実際の関連データを表現するサンプル XML 文書を使用する必要があります。
サンプル XML 文書でデータが欠落している場合、後続の入力は、生成されたターゲット・モデルに準拠しない可能性があります。
- サンプル XML 文書がスキーマに準拠しており、そのスキーマが使用可能であることを確認します。
サンプル・データがスキーマに準拠していない場合、サンプル XML 文書を分析することはできず、それらの中から関連データをロードすることもできません。
- データ分析プロジェクトの概要で「文書の分析」をクリックします。 「文書の分析」ウィザードが開きます。
- 「文書の分析」ウィザードの各ステップを実行して、「OK」をクリックします。 「分析した文書の要約」ウィンドウが開き、文書が正常に分析されたかどうかが示されます。
注: - 分析によって、各文書から同一のデータ項目またはデータ構造が最大 10 個まで追加されます。
さらに追加の文書を分析すると、既存のデータやデータ構造は無視され、どのビューにも表示されなくなります。
- サンプル XML 文書の分析にかかる時間はファイル・サイズとともに増加します。
- 「OK」をクリックして「分析した文書の要約」ウィンドウを閉じます。
- オプション: 追加のサンプル文書を分析する場合は、上記ステップを繰り返してください。
サンプル XML 文書が分析され、ターゲット・モデルを作成する準備ができます。