アウトバウンド処理の場合、操作はアダプターによりインプリメントされたアクションの名前なので、メッセージ・フローは、SAP サーバー上で操作を実行できます。
アダプターは、ビジネス・オブジェクト定義内のアプリケーション固有情報 (ASI) を使用して、操作をインプリメントします。 一般に、操作の名前は create または update などの、インプリメントされる処置のタイプを示しています。 インバウンド処理の場合、アダプターはイベントをそのエンドポイントに配信することで操作をインプリメントします。 インバウンド処理の場合、イベントに関連付けられている処置は、インターフェース (ALE または拡張イベント処理) に応じて異なります。 インターフェースが ALE である場合、処置はアダプターにプッシュされ、アダプターはイベントをエンドポイントに配信します。 インターフェースが拡張イベント処理である場合、イベント状況がアダプターによりポーリングされ、それに応じて処理が実行されます。