ブローカー・アーカイブ・エディターを使用して、ポリシー・セットおよびバインディングをメッセージ・フローおよびノードに関連付け、実行時にブローカーで使用できるようにします。
始める前に「ポリシー・セットおよびポリシー・セット・バインディング」エディターを使用して、ポリシー・セットおよびバインディングを作成して構成します。
関連付けは、ポリシー・セットとメッセージ・フローまたは特定のノードとの間で行うことができます。 フローに対して行われる関連付けは、ポリシー・セットおよびバインディング・ファイル中に記述されているすべてのノードに適用されます。 フロー・レベルでの関連付けは、コンシューマーまたはプロバイダー・ノードのいずれかに対するものとして定義されます。
ノード・レベルでの関連付けは、フロー・レベルで行われた関連付けを指定変更します。 ノード・レベルでの関連付けに対しては、コンシューマーまたはプロバイダーに関する情報は入力しません。
- WebSphere® Message
Broker Toolkit または WebSphere Message
Broker Explorer で、ブローカー・アーカイブ・エディターから BAR ファイルを開きます。
- 「管理および構成」タブをクリックします。
- ポリシー・セットおよびバインディングと関連付けたいメッセージ・フローまたはノードをクリックします。 メッセージ・フローまたはノードについて構成できるプロパティーが、「プロパティー」ビューに表示されます。
- メッセージ・フローを構成する場合、「プロパティー」ビューの以下のフィールドに適切な値を入力します。
- プロバイダー・ポリシー・セット・バインディング
- プロバイダー・ポリシー・セット
- コンシューマー・ポリシー・セット・バインディング
- コンシューマー・ポリシー・セット
- ノードを構成する場合、「プロパティー」ビューの以下のフィールドに値を入力します。
- ポリシー・セット
- ポリシー・セット・バインディング
新規の関連付けを有効にするには、BAR ファイルを再デプロイし、メッセージ・フローを停止してから再始動する必要があります。