WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

ブローカー・コンポーネントのサービスのアンインストール

一部のプラットフォームでは、適用したフィックスを除去することができます。

分散システム
分散システム上のブローカー・コンポーネントに適用した個別のフィックスは除去できません。 前のサービス・レベルにシステムを復元する場合、必要なレベルのサービスの再インストール前に、製品をアンインストールする必要があります。

コンピューター上に単一のインストール済み環境がある場合、サービスのインストール後に問題が生じた場合のために、バックアップ・イメージを作成して保存するか、または直前の GA またはフィックスパックのイメージまたはメディアを保持してください。 複数のインストール済み環境がある場合、それぞれのサービス・レベルが異なる可能性があるので、より新しいか、より古いサービス・レベルの代替インストール済み環境と共に作動するようにブローカーを転送できます。 このオプションについては、ブローカー・コンポーネント へのサービスの適用で説明されています。

製品をアンインストールすると、作成したコンポーネントは失われないので、 これらのコンポーネントおよび関連するリソースの使用を再インストールされた製品で続行できます。 ただし、この手順を開始する前に、インストールおよび作業パスのディレクトリーをバックアップしておくことができます。

単一のインストール済み環境があるシステムを直前のサービス・レベルに復元するには、以下のようにします。

  1. 製品全体をアンインストールします。
  2. 製品の GA レベルを再インストールします。 このステップは、ご使用条件に準拠していることを保証するために必要です。
  3. 必要なレベルのフィックスパックをインストールします。
z/OS®
z/OS システムでは、事情によっては、インストール・フェーズの際にサービス・レベルをアンインストールできます。詳しくは、z/OS 上でのサービスのインストールを参照してください。
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        最終更新: 2015-02-28 17:47:13


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