WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

整合されたメッセージ・フローのデータベース接続

データベースにアクセスするためにメッセージ・フローを構成するとき、ブローカーは ODBC DSN に基づいてそのデータベースへの接続を確立します。

データベースにアクセスするためにメッセージ・フローを構成するとき、ブローカーは ODBC または JDBC DSN に基づいてそのデータベースへの接続を確立します。 (データベースにアクセスする各ノードの構成内容に従って) データベースの更新内容を他の更新と整合させるため、ブローカーは、各メッセージ・フロー・スレッドでアクセスされる各 DSN のそれぞれのトランザクション・モードごとに接続を確立します。

したがって、メッセージ・フロー内の 1 つのノードに関する「トランザクション・モード」プロパティーを 「自動」 に設定して、別のノードを 「コミット」 に設定した場合、ブローカーは同じスレッドのこの DSN に対して 2 つの別個の接続を確立します。 ブローカーと特定の DSN との間に必要な接続の数を計算するときには、このアクションを考慮に入れてください。

ブローカーが確立するユーザー・データベースとの接続について、詳しくは、ユーザー・データベース接続を参照してください。

これらの接続についての詳細は、データベースへの ODBC 接続の使用可能化および データベースへの JDBC 接続の使用可能化を参照してください。

特記事項 | 商標 | ダウンロード | ライブラリー | サポート | フィードバック

Copyright IBM Corporation 1999, 2014Copyright IBM Corporation 1999, 2014.

        
        最終更新:
        
        最終更新: 2015-02-28 17:45:33


参照トピック参照トピック | バージョン 8.0.0.5 | ac14920_