WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

データベースへの JDBC 接続の使用可能化

JDBCProvider 構成可能サービスを介して、ユーザー・データベースへの接続を構成します。

JavaCompute ノードまたは Java™ で書き込まれるユーザー定義のノードに関連付けられている Java プログラムからの JDBC 接続を使用します。

メッセージ・フローに Mapping ノードから実行される 1 つ以上のデータベース変換を伴うグラフィカル・データ・マップが含まれているか、または DatabaseRetrieve または DatabaseRoute ノードが含まれている場合にも、JDBC 接続をセットアップする必要があります。

LinuxUNIX、または Windows システムで実行しているアプリケーションから JDBC Type 4 接続を構成する場合、ブローカーおよびキュー・マネージャーを構成して、グローバル整合トランザクションでのデータベースとの対話を含めることができます。 z/OS® の場合、JDBC 接続はブローカー整合のみになります。

このセクションに記載されている情報は、特に断りがない限り、使用しているオペレーティング・システム、ブローカー、実行グループ、キュー・マネージャー、およびデータベースが、32 ビット・モードまたは 64 ビット・モードのどちらで操作されているかを問いません。

JavaCompute ノードまたはユーザー定義のノードの Java クラスを書き込む場合、以下の制限に準拠してコーディングする必要があります。

JDBC Type 4 接続を構成するには、次のようにします。

  1. JDBC プロバイダー定義をセットアップします
  2. オプション: セキュリティーをセットアップします
  3. オプション: トランザクションのグローバル整合の構成をします
  4. オプション: ブローカーが Windows システムで実行している場合は、JDBCProvider リソースへのアクセスを許可します
次に行う事柄: データベースの処理またはデータベースの内容のマッピングの説明に従って作業してきた場合、次のタスクはType 4 接続用の JDBC プロバイダーのセットアップです。

データベースの構成を完了したら、JavaCompute またはユーザー定義ノードの Java コードを追加または変更して、JDBCProvider 構成可能サービスで識別されたデータベースにアクセスしてください。

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        最終更新: 2015-02-28 17:47:17


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