WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

分散システムでの一時スペースの構成

一時ディレクトリー・スペースを構成して、WebSphere® Message Broker Java™ コンポーネントが正常に操作するようにします。

WebSphere Message Broker には、Java コンポーネントが含まれます。 これらのコンポーネントの一部は、ノード・パッケージ (PAR ファイル) および Java パッケージ (JAR ファイル) からクラス・ファイルを抽出するために、ファイル・システム上で一時ディレクトリー・スペースを必要とします。

抽出されたファイルは、システム上の対話式ユーザーには表示されない場合がありますが、一時ディレクトリーのスペースを消費します。

Java ランタイム環境でも、デバッグ機能をサポートするために一時ディレクトリーにファイルが作成されます。

操作を適正に実行できるようにするため、WebSphere Message Broker コンポーネントのファイル・システムの一時ディレクトリーで、実行グループごとに少なくとも 50 MB のスペースを割り当てます。 このスペースは、ユーザーが開発した成果物の操作に必要なスペースとは別に必要になります。 Java で実装される JavaCompute ノード、Java ユーザー定義ノード、または追加のプラグイン・ノードを使用する場合、さらに追加の一時ディレクトリー・スペースが必要になる可能性があります。

LinuxUNIX および z/OS® コンピューターの場合、TMPDIR ディレクトリーは通常 /tmp です。Windows コンピューターの場合は、c:¥temp です。 このディレクトリーが JAR ファイルを保持するのに十分な大きさではない場合、ブローカーは開始しません。

一時ディレクトリーの場所を変更するには、以下の方法の 1 つを使用します。

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        最終更新: 2015-02-28 17:49:08


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