WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

IMS ノードの環境を準備する

IMS™ ノードを使用するためには、ブローカー・ランタイム環境をセットアップして、IMS システムにアクセスできるようにしておく必要があります。

始める前に:

IBM 情報管理システム (IMS)をお読みください。

WebSphere® Message Broker が IMS システムに接続できるようにするために、以下のステップを実行します。
  1. IMS Connect がインストールされ、IMS システム上で開始していることを確認します。
  2. IMSRequest ノードに直接 IMS 接続プロパティーを構成しない場合は、接続先の IMS システムごとに構成可能サービスを定義します。
    例えば、test.ims.ibm.com のポート 9999 で実行する IMS インスタンス IMSA の IMSConnect 構成可能サービスを作成するには、以下に示すように mqsicreateconfigurableservice コマンドを実行します。
    mqsicreateconfigurableservice MB8BROKER -c IMSConnect -o myIMSConnectService
    -n Hostname,PortNumber,DataStoreName -v test.ims.ibm.com,9999,IMSA
    構成可能サービスを作成、変更、およびレポートする方法について詳しくは、IMSRequest ノードの接続情報の変更を参照してください。
    IMSConnect 構成可能サービスを使用すると、Secure Sockets Layer (SSL) プロトコルを使用するように IMSRequest ノードを構成できます。 詳しくは、SSL による IMS に対する接続の保護を参照してください。
  3. mqsisetdbparms コマンドを使用して、ブローカー・ストアにセキュリティー詳細を設定します。
    例えば、ユーザー ID とパスワードのペアを IMS Connect 接続と関連付けるには、以下に示すように mqsisetdbparms コマンドを実行します。
    mqsisetdbparms MB8BROKER -n ims::mySecurityIdentity -u myuserid -p mypassword
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        最終更新: 2015-02-28 17:46:12


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