WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

XML.ProcessingInstruction

文書タイプ宣言の外側にある処理命令は、XML.ProcessingInstruction というフィールド・タイプを持つ構文エレメントによって表されます。

これは名前値エレメントです。 構文エレメントの名前は処理命令のターゲット名で、構文エレメントの値は処理命令の文字データです。 構文エレメントの値は空であってはなりません。 大文字の XML や小文字の xml を名前にすることはできません。

エレメントの値に文字シーケンス ?> が含まれている場合、そのシーケンスはテキスト ?> に置き換えられます。 これにより、処理命令の内容によって処理命令が途中で終了されることがなくなります。 以下の文字が出現しても、それらはエスケープ・シーケンスに変換されません。
< > & " ' 

次は、XML 文書中の XML 処理命令の例です。

<example><?target This is a PI.?></example>
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        最終更新: 2015-02-28 17:46:14


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