WebSphere® Message Broker Toolkit では、WebSphere Message Broker で使用可能な機能を示すサンプルと、その使用方法が示されています。 このトピックでは、個別のサンプルに関する情報へのリンクを記載しています。
サンプルを使用して、WebSphere Message Broker の使い方を学びます。
SEVERE: 接続ファイルが見つかりませんでした。
このエラーを受け取った場合は、デフォルトのブローカー用の .broker ファイルを、デフォルト構成を作成したランタイム・ワークスペースから、現行のランタイム・ワークスペースにコピーする必要があります。サンプルは、アプリケーション・サンプルまたはテクノロジー・サンプルのどちらかに分類されています。
サンプルを使用するには、その前にデフォルト構成を作成しなければなりません。デフォルト構成の作成を参照してください。
以下の表は、WebSphere Message Broker で使用可能なアプリケーション・サンプルをリストしています。
サンプル名 | 説明 |
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Airline Reservations | このサンプルは、データベース表の集約、ルーティング、トレース、フィルタリング、および更新用のノードなど、さまざまなノードの使用方法を示しています。 |
Coordinated Request Reply | このサンプルには、2 つのアプリケーションと 1 つのライブラリーが含まれています。 ライブラリーは、両方のアプリケーションで共有されるメッセージ・セットおよびブローカー・プロジェクトを参照します。 このサンプルは以下の点を示します。
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DatabaseInput ノード | このサンプルは、更新されているデータをデータベースから取得する方法と、WebSphere Message Broker 内でデータを処理する方法について示します。 |
Data Warehouse | 販売データなどのデータをデータベースにアーカイブするメッセージ・フローが含まれているサンプルです。 |
Error Handler | このサンプルには、メッセージ・フローのエラー処理を示す、メッセージ・フローおよびサブフローが含まれます。 |
Large Messaging | このサンプルは、反復構造を含むメッセージの処理方法、およびメッセージ・フローのための仮想ストレージ要件を最小化する方法を示しています。 |
Message Routing | このサンプルは、メッセージ・フローを使用して、データベース表またはファイルに保管されたデータを基にして各種 WebSphere MQ キューにメッセージを経路指定する方法を示しています。 |
Pager | このサンプルは、単純な point-to-point メッセージングおよびパブリッシュ/サブスクライブ・メッセージングを示しています。 グラフィカル・インターフェースを使用して、いくつかのテキスト・メッセージをページャー・アプリケーションに送信するか、または選択されたビーチでのサーフィンに関する資料にサブスクライブします。 |
Scribble | このサンプルは、マウス・ポインターを使用してドローする、小型のグラフィカル・ホワイトボード・アプリケーション。 選択するオプションに応じて、WebSphere MQ トランスポートまたはリアルタイム・トランスポートを使用したメッセージ変換の効果を参照できます。 |
Solar Pattern Authoring | WebSphere Message Broker パターンの作成方法を示すサンプルです。 このサンプルは、PHPCompute ノードで日の出および日の入りの時刻を計算するメッセージ・ブローカー・プロジェクトの例を示します。 このサンプルはまた、パターンを構成するパターン・オーサリング・プロジェクトも示します。 |
User-defined Extension | これらの 2 つのサンプルは、C および Java™ プログラミング言語で作成されたユーザー定義ノードの使用法を示します。 |
Video Rental | このサンプルは、XML、カスタム・ワイヤー形式 (CWF)、およびタグ付き区切りストリング形式といった、3 つの異なる形式間のメッセージ変換を示します。 |
WBI JDBC Adapter Migration | このサンプルは、組み込みの DatabaseInput ノードを持つ MQInput ノードを使用して、メッセージ・フローを呼び出すための JDBC アダプターをマイグレーションするシナリオを再作成します。 |
Web Service Aggregation | このサンプルは、多数の Web サービスを呼び出して、WebSphere Message Broker 集約ノードにより結果を併合する方法について示しています。 このサンプルは、WebSphere MQ 以外のトランスポートに集約を使用する方法を示し、注意すべき問題を際立たせています。 さらにこのサンプルには、メッセージ・フロー・モニターを使用して、Collector ノード技法によって集約のファンアウトとファンインにおけるデータを監査する方法も示されています。 |
以下の表は、WebSphere Message Broker で使用可能なテクノロジー・サンプルをリストしています。
制御およびルーティングのサンプル
サンプル名 | 説明 |
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Aggregation | このサンプルは、Aggregation ノードを使用し、単純なファンアウトおよびファンイン・メッセージ・フローを使って基本的な 4 とおりの集約操作を実行する方法を示しています。 |
Collector ノード | このサンプルは、さまざまな入力ソースからの入力データを集めるために、Collector ノードを構成する方法を示しています。 また、収集を完了するための代わりの方法も示しています。 |
Simplified Database Routing | このサンプルは、次のさまざまな簡便な (プログラミングなし) メッセージ・フロー・ノードの使用法を示しています: Route、DatabaseRoute、およびDatabaseRetrieve。 このサンプルは、JDBC を使用してデータベースにアクセスする方法、およびデータベース照会から集められ、獲得された結果セットに保持されている値を使用して、動的にメッセージを経路指定したり、メッセージの内容を更新したりする方法を例示しています。 |
Timeout Processing | このサンプルは、Timeout ノードを使用して、メッセージ・フローにタイムアウトを追加する方法を示しています。 |
ファイル処理のサンプル
サンプル名 | 説明 |
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Batch Processing | このサンプルは、FileInput および FileOutput ノードを使用して、異なった入力ファイルを読み取って単一の出力ファイルにそれらを追加する方法を示しています。 また、1 つのローカル入力ディレクトリーからファイルを「現状のまま」読み取り、そのファイルを異なったローカル出力ディレクトリーに書き出す方法も示されています。 |
File Output | このサンプルは、FileOutput ノードがメッセージ・フロー中にファイルにメッセージを書き込む方法を示しています。 サンプルでは、SOAP メッセージを更新するフロー、この更新されたメッセージをファイルに書き込む FileOutput ノード、およびトランスポート機構として HTTP を使用する送信者に返信されるメッセージが示されます。 |
Managed File Transfer | WebSphere MQ File Transfer Edition を使用してファイルの転送を管理することによって、FTEOutput ノードがファイルにメッセージを書き込む方法を示したサンプル。 このサンプルは、「Retail HQ to Branch」製品プロビジョニング・シナリオを示しています。 製品データが含まれている WebSphere MQ メッセージのストリームをフローが受け取ると、ファイルが FTEOutput ノードで作成されます。 組み込み FTEAgent が FTEOutput ノードと共に機能して、リモート・ロケーションへのファイルの転送を管理します。 |
Connect:Direct® File Transfer | このサンプルは、WebSphere Message Broker と組み合わせて IBM® Sterling Connect:Direct を操作するために CDInput および CDOutput ノードを使用する方法について示します。 このサンプルは、IBM Sterling Connect:Direct を使用してファイルを送受信するための IBM Sterling Connect:Direct ノードを構成する方法について示します。 |
WildcardMatch | このサンプルは、FileInput ノード中の LocalEnvironment.Wildcard.WildcardMatch 変数セットにアクセスする方法を示しています。さらに、この変数を使用して FileOutput ノード中の出力ファイル名とディレクトリー・プロパティーのセットを動的にオーバーライドする方法の例も示しています。 |
業界サンプル
サンプル名 | 説明 |
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Healthcare | このサンプルは、医療産業内の統合開発者が統合ソリューションの送達に要する時間を減らす、開発アクセラレーターです。 このサンプルは、医療に特有の重要な統合問題を解決する、いくつかの医療資産を提供しています。 |
TLOG Processor | このサンプルは、小売店からのトランザクション・ログ (TLOG) データを処理する、カスタマイズされたメッセージ・セット、サブフロー、メッセージ・フロー、およびスタイル・シートのセットです。 これらのサンプルには、TLOG メッセージ・フローをテストするために、さまざまな IBM Retail アプリケーションによって生成されたサンプルの TLOG 入力メッセージが備わっています。 お客様とサービス・チームは、メッセージ・セットおよびフローを変更するか、 またはこれらのコンポーネントを代わりの方法で再結合することによって、TLOG Processor サンプルをカスタマイズまたは拡張できます。 |
メッセージ・フォーマットのサンプル
サンプル名 | 説明 |
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COBOL | このサンプルは、DFDL を使用して、COBOL コピーブックに基づく 2 項メッセージをモデル化する方法を示します。 |
Comma Separated Value (CSV) | このサンプルは、一般的な CSV メッセージの変形をモデル化する方法、およびサンプル CSV メッセージを XML に変換 (あるいは逆に変換) する方法を示しています。 |
EDIFACT | このサンプルは、Edifact メッセージ用の業界標準メッセージ・セットを示しています。 |
FIX | このサンプルは、Fix メッセージ用の業界標準メッセージ・セットを示しています。 |
ISO8583 | このサンプルは、DFDL を使用した ISO8583 メッセージ用の業界標準メッセージ・モデルを示すとともに、TCP/IP 経由で受信した ISO8583 メッセージを変換する方法を示しています。 |
SWIFT | このサンプルは、Swift メッセージ用の業界標準メッセージ・セットを示しています。 |
X12 | このサンプルは、X12 メッセージ用の業界標準メッセージ・セットを示しています。 |
XMLNSC Namespaces | このサンプルは、メッセージの既存のネームスペースを変更する方法、メッセージからネームスペースを削除する方法、およびメッセージにネームスペースを追加する方法を示しています。 |
XMLNSC Validation | このサンプルは、XMLNSC パーサーが XML スキーマに照らしてメッセージの妥当性検査を実行する能力を示しています。 |
メッセージ変換のサンプル
サンプル名 | 説明 |
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Data Analysis | このサンプルは、「データ分析」ツールキットを使用して XML データを分析し、データ分析ツールを作成する方法を示します。 |
JavaCompute ノード | このサンプルは、JavaCompute ノードを使用して、外部サービスの呼び出しや、呼び出しの結果を基にした新規メッセージの伝搬といったタスクを実行する方法を示しています。 |
Graphical Data Mapping Retail | このサンプルは、Mapping ノードでグラフィカル・データ・マップを使用してメッセージを変換し、データベースからのデータを使って拡充する方法を、簡単な小売りシナリオの中で示します。 |
.NETCompute ノード | このサンプルは、メッセージ・フローで .NETCompute ノードを使用して、メッセージをフィルターに掛けたり、変更したり、作成したりする方法を示しています。 |
PHPCompute ノード | メッセージ・フローで PHPCompute ノードを使用して XML メッセージを変換する方法を示すサンプルです。 |
XSL Transform | このサンプルは、メッセージ・フローを使用し、XSL スタイルシートによって提供される規則に従って、XML メッセージを別の形式の XML メッセージに変換する方法を示しています。 |
JavaCompute Node JAXB Transformation | このサンプルは、Java Architecture for XML Binding (JAXB) を使用することによって、JavaCompute ノードを使用してメッセージを変換する方法を示しています。 |
モニターのサンプル
サンプル名 | 説明 |
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WebSphere Business Monitor | このサンプルは、WebSphere Business Monitor を使用するビジネス・プロセス・モデルのために、メッセージ・フローによって生成されるモニター・イベントを使用するために役立つリソースを提供します。 |
セキュリティーのサンプル
サンプル名 | 説明 |
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Security Identity Propagation | このサンプルは、MQInput および HTTPInput ノード上のメッセージからセキュリティー信任状を抽出する ID Security 機能を使用する方法を示しています。 このサンプルがスタンドアロンで実行できるよう、サンプル中には LDAP や TFIM のような外部のセキュリティー・プロバイダー・システムによるセキュリティー妥当性検査は含まれていません。 このサンプルはまた、ESQL を使用してセキュリティー資格情報を取り扱う方法、次いでその ID を MQOutput および HTTPRequest ノードに伝搬する方法も示しています。 |
Security Policy Enforcement Point (PEP) | SecurityPEP ノードをメッセージ・フローのポリシー適用ポイントとして使用する方法を示したサンプル。 |
トランスポートおよび接続のサンプル
サンプル名 | 説明 |
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Browsing WebSphere MQ Queues | このサンプルでは、メッセージ・フローがキューの中にある WebSphere MQ メッセージを参照する方法 (つまり、非破壊的な方法でメッセージを取得する方法) を示しています。 このサンプルでは、参照したメッセージの内容を調べて、そのメッセージを取得するかどうかを判別する方法も示しています。 メッセージの取得は、そのメッセージをキューから除去するので破壊的処理です。 |
CICS® Transaction Server for z/OS® Connectivity | このサンプルは、CICS Transaction Server for z/OS 上のファイル・リソースからレコードを取り出す必要のある業務のシナリオに基づいています。 このサンプルは、CICSRequest ノードの使用方法を例示しています。 このノードを使用すれば、CICS アプリケーションを実行して、CICS 領域からデータを取得できます。 |
CICS Transaction Server for z/OS Channel Connectivity | チャネルに基づく CICS プログラムの呼び出し方法を示すサンプルです。 CICS チャネル構造は、WebSphere Message Broker 内ではメッセージ・コレクションによって表すことができます。 このサンプルは、CICSRequest ノードのメッセージ・コレクションを作成してデータを取り込む方法、および呼び出し後にコレクションを処理する方法を示しています。 |
CORBA ノード | このサンプルは、在庫管理者が CORBA サーバーでホストされている在庫制御管理システムを管理する、という製品ウェアハウスのシナリオに基づいています。 このサンプルでは、CORBARequest ノードを使用して CORBA サーバー・アプリケーションを呼び出す方法を示しています。 |
このサンプルは、E メールの送受信方法を示す 3 つのメッセージ・フローから構成されています。emailform メッセージ・フローは、E メール・メッセージを構成し、送信するための HTML 入力フォームを提供します。 sendemail メッセージ・フローは、メッセージを受信し、E メール・メッセージに関連付けられたすべての詳細を処理します。 フォーム上に指定されている受信者は、そのメッセージを添付ファイルを持つふさわしい形式の E メールとして受け取ります。getemail メッセージ・フローは、送信される E メールを処理してフィルターにかけ、WebSphere MQ キューに送信するか、または FileOutput ノードを使用して、添付ファイルを保存します。 | |
HTTPHeader ノード | このサンプルは、HTTPHeader ノードを使用するための異なる方法を示す、
3 つのメッセージ・フローから構成されています。 3 つのメッセージ・フローは、以下のとおりです。
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IMS™ Synchronous Request | このサンプルは、IBM 情報管理システム (IMS) トランザクションをメッセージ・フロー内から同期的に呼び出す方法を示しています。 このサンプルは IMSRequest ノードを使用して、IMS Connect を用いて同期呼び出しを行います。 このサンプルは IMS サンプル・トランザクション DSPALLI (DiSPlay ALL Invoices) を使用します。通常このトランザクションは、すべての IMS システムで使用可能です。 DSPALLI トランザクションは REXX または COBOL プログラムを呼び出せます。ただし、IMS がインストールされている場合のデフォルトは通常 REXX です。 |
JD Edwards Connectivity | このサンプルは、JDEdwardsRequest ノードの使い方を示すメッセージ・フローで構成されています。このサンプルのメッセージ・フローは JD Edwards ビジネス機能呼び出し「retrieve」を使用して、JD Edwards EnterpriseOne サーバーのレコードを取り出します。 その後、このレコードは WebSphere MQ キューに書き込まれます。 |
JMS ノード | このサンプルは、JMS ノードを、外部 JMS プロバイダーに対する JMS 利用者および製作者として使用する方法を示しています。 |
JMSHeader ノード | このサンプルは、JMSHeaderノードを JMS が調整する要求と応答のシナリオで使用する方法を示しています。 |
MQHeader ノード | このメッセージ・フローのサンプルは、MQHeader ノードを使用して MQMD ヘッダーを追加および除去する方法を示します。 |
SAP callout to a synchronous system | このサンプルは、メッセージ・フローが同期 BAPI の働きをすることができるように SAPInput ノードと SAPReply ノードを併用する方法を示す、単一のメッセージ・フローから構成されています。メッセージ・フローを使用して、顧客の詳細情報の作成、更新、取得、および削除を行う 4 種類の BAPI 用の要求に対してサービスを提供します。 |
SAP callout to an asynchronous system | このサンプルは、メッセージ・フローが非同期アプリケーションをラップする同期 BAPI の働きをすることができるように、SAPInput ノードと SAPReply ノードを併用する方法を示す、3 つのメッセージ・フローから構成されています。メッセージ・フローを使用して、顧客の詳細情報の作成、更新、取得、および削除を行う 4 種類の BAPI 用の要求に関するサービスを提供します。 |
SAP Connectivity | このサンプルは、SAPInput ノードおよび SAPRequest ノードの使い方を示す、2 つのメッセージ・フローから構成されています。SAPInput ノードのシナリオでは、メッセージ・フローを使用して、SAP 品目マスターから IDoc を受け取ってから、別のメッセージ・フローまたはアプリケーションがそのデータを処理できるように WebSphere MQ 出力キューにそのデータを送信する方法を示しています。 SAPRequest ノードのシナリオは、SAP に顧客を作成し、次いでその顧客の詳細を更新したり、取得したりするためにメッセージ・フローを使用する方法を示します。 |
SCA ノード | このサンプルは、SCAInput、SCAReply、SCAAsyncRequest、および SCAAsyncResponse ノードを使用して、WebSphere Process Server 内のビジネス・プロセスとメッセージ要求および応答を交換する方法を示しています。 このサンプルは、普通預金口座が当座預金口座にリンクされていて、資金を 2 つの口座間で転送できるというシナリオを再び作成したものです。 アウトバウンド・シナリオでは、WebSphere Message Broker は振替要求を WebSphere Process Server に渡し、そこで普通預金口座をホストします。 このサンプルを拡張して、WebSphere Process Server が要求を WebSphere Message Broker に渡し、そこで当座預金口座をホストするインバウンド・シナリオを含めることができます。 |
TCPIP Client ノード | このサンプルには、WebSphere Message Broker から TCP/IP サーバーへの同期通信と非同期通信の両方を示す 3 つのメッセージ・フローが含まれています。 それには TCP/IP サーバーをシミュレートする簡単なメッセージ・フローも含まれます。 |
TCPIP Handshake | このサンプルは、クライアントおよびサーバー間の通信の同期要求応答モデル用に、アプリケーション・レベルのハンドシェーク・プロトコルをインプリメントする方法を示します。 さらに、サンプルにはクライアントおよびサーバー・アプリケーションをエミュレートする 2 つの他のメッセージ・フローが含まれます。 これらのアプリケーションを、同じインターフェースを使用する外部アプリケーションによって置き換えることができます。 |
Twineball Example EIS Adapter | C システムを EIS と同期させるために、自己完結型 EIS の Twineball アダプターを使って WebSphere Adapter ノードを使用する方法を示す、 メッセージ・フロー・サンプル・アプリケーション。 |
Web サービスのサンプル
サンプル名 | 説明 |
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Address Book | このサンプルは、SOAPInput、SOAPReply、および SOAPRequest ノードを使用して、Web サービスを提供および取り込む方法を示します。 2 セットの入力メッセージ例が提供されています。1 つのセットはコンシューマー・フローを呼び出すことによってプロバイダー・フローを呼び出すためものであり、1 つのセットは直接プロバイダー・フローを呼び出すためのものです。このサンプルを拡張して、プロバイダーとコンシューマーの両方のために既存のメッセージ・フローの WS-Security をセットアップする方法を示すこともできます。 |
Asynchronous Consumer | このサンプルは、Web サービスを呼び出す時に非同期 SOAP ノードを使用する方法を示しています。 その Web サービスは注文サービスをシミュレートしています。そしてクライアントは、既存の WebSphere MQ インターフェースをどのように拡張して Web サービス要求を行えるかを示しています。 |
RESTful Web Service Using JSON | このサンプルは、JSON メッセージ・フォーマット・インターフェースを提供して、既存のサービスを RESTful Web サービスのフロントとする方法を示しています。 また、このサンプルでは、メッセージ・フローから RESTful Web サービスを利用する方法についても示しています。 |
SOAP ノード | このサンプルは、Web サービスの提供と取り込みの両方に SOAP ノードを使用する方法を示しています。 |
Web services using HTTP nodes | このサンプルは、WebSphere Message Broker を使用して既存のアプリケーションを Web サービスのフロントとする方法を示しています。 |
Web Services Gateway | このサンプルは、Web サービス・ゲートウェイ・モードで SOAP ノードを使用する方法を示しています。このモードを使用すると、WebSphere Message Broker は Web サービス・プロバイダーまたはコンシューマーとして使用されるときに汎用の SOAP 要求/応答メッセージおよび一方向のメッセージを処理できるようになります。 |
WebSphere Service Registry and Repository Connectivity | このサンプルは、WebSphere Service Registry and Repository ノードを使用して文書を検索する方法を示します。 これらのノードを使用して Service Registry 情報を照会し、この情報を実行時に使用できます。これらのノードを使用して、WSDL、または使用可能なサービスの他の一般的な説明を入手することができます。 |