WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

ブローカー・レジストリー・オブジェクトのパラメーター値

ブローカー・レジストリー・オブジェクトの、変更するプロパティーの名前と値を選択します。

これらのプロパティーを変更するには、ブローカー名と ObjectName BrokerRegistry を指定する必要があります。 このオブジェクトに関連付けられているプロパティーを変更するために、-b-c、または -e を指定する必要はありません。

以下のプロパティーおよび値が有効です。

-n brokerKeystorePass
指定された鍵ストア・ファイルのサーバー証明書にアクセスするのに使用するパスワード。

ブローカーが停止したとき、mqsisetdbparms を使用してパスワードを設定します。

  • 値タイプ - ストリング
  • 初期値 - brokerKeystore::password
-n brokerKeystoreFile
ロードされるサーバー証明書が保管されている鍵ストア・ファイルへのパス。 HTTP リスナーは、ブローカーを開始したユーザーのホーム・ディレクトリーに、デフォルト名が .keystore というファイルがあるものと予期します。
  • 値タイプ - ストリング
  • 初期値 - デフォルト値 (前述の説明を参照)
-n brokerKeystoreType
サーバー証明書のために使用される鍵ストア・ファイルのタイプ。
  • 値タイプ - ストリング
  • 初期値 - JKS
-n brokerTruststorePass
指定された鍵ストア・ファイルのサーバー証明書にアクセスするのに使用するパスワード。

ブローカーが停止したとき、mqsisetdbparms を使用してパスワードを設定します。

  • 値タイプ - ストリング
  • 初期値 - brokerKeystore::password
-n brokerTruststoreFile
ロードされるサーバー証明書が保管されている鍵ストア・ファイルへのパス。 HTTP リスナーは、ブローカーを開始したユーザーのホーム・ディレクトリーに、デフォルト名が .keystore というファイルがあるものと予期します。
  • 値タイプ - ストリング
  • 初期値 - デフォルト値 (前述の説明を参照)
-n brokerTruststoreType
サーバー証明書のために使用される鍵ストア・ファイルのタイプ。
  • 値タイプ - ストリング
  • 初期値 - JKS
-n httpConnectorPortRange
SOAP ノードと関連付けられている HTTPConnector オブジェクトで使用可能なポートの数値範囲。
  • 値タイプ - 整数
  • 初期値 - 7800-7842
-n httpsConnectorPortRange
SOAP ノードと関連付けられている HTTPSConnector オブジェクトで使用可能なポートの数値範囲。
  • 値タイプ - 整数
  • 初期値 - 7843-7884

BrokerRegistry パラメーターを変更する方法の例については、mqsichangeproperties コマンドを参照してください。 他の例は、以下の特定のタスク向けに提供されています。

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        最終更新:
        
        最終更新: 2015-02-28 17:47:40


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