メッセージ・フローまたはサブフローを保管する際、報告されたエラーを訂正します。
メッセージ・フローまたはサブフローの保存の説明に従ってメッセージ・フローまたはサブフローを保管すると、フローが検証されます。 エラーと警告が「問題」ビューに表示されます。 以下のステップで、フローを保管するときに発生するエラーを訂正する方法について説明します。
- 「問題」ビューで、エラーおよび警告のリストを調べます。
- それぞれのエントリーを順にダブルクリックします。
メッセージ・フローまたはサブフローがエディター・ビュー内に開かれ (まだ開かれていない場合)、エディターは、エラーが検出されたノードを選択します。 必須プロパティーが設定されていないことがエラーの原因である場合、エディターはそのノードの「プロパティー」ビューまたはダイアログ・ボックスを開きます。
ユーザー定義ノードをメッセージ・フローに組み込んで、その 1 つまたは複数のプロパティーを構成可能と定義した場合、カスタム・プロパティー・エディターに関する警告を受け取る可能性があります。 プロパティーを構成可能プロパティーと定義して、カスタム・プロパティー・エディターを使用するよう指定した場合、ブローカー・アーカイブ・エディターはカスタム・プロパティー・エディターを処理できず、ストリングのタイプと同様にプロパティーを扱います。 このアクションのために、デプロイメント時にこのプロパティーを変更する機能が制限されます。
- メッセージで示されているエラーを訂正します。 例えば、必須プロパティーの値を入力します。
- すべてのエラーを訂正してから、再びメッセージ・フローまたはサブフローを保存します。
エディターは、変更されたリソースのすべてを検証し、正常に変更したノードから対応するグラフィカル・マークを除去します。 訂正されたエラーもまた「問題」ビューから除去されます。
作業を保管するのに、すべてのエラーを訂正しなければならないわけではありません。 エディターは、エラーまたは警告が見つかる場合でさえリソースを保管するので、後日それらのリソースを扱う作業を続けることができます。 ただし、検証エラーのあるリソースをデプロイすることはできません。 リソースのデプロイを行う前にすべてのエラーを訂正する必要があります。
警告は、正常なデプロイメントを妨げません。