「MQ からのプッシュ通知」パターンのパラメーター

Worklight
パターン・パラメーター デフォルト 説明
Worklight のバージョン Worklight v5.0

生成される通知アダプターの Worklight のターゲット・バージョンを指定します。このパターンは、Worklight v5.0 のみをサポートします。

アダプターの説明 Worklight プッシュ通知アダプター

Worklight Console に表示される、アダプターに関する追加情報。

イベント・ソース

イベント・ソースの名前を含むストリング。このフィールドが空のままである場合、パターン・インスタンス名が使用されます。モバイル・アプリケーションは、プッシュ通知にサブスクライブするときに、イベント・ソース名を使用します。

ポーリング間隔 30

通知アダプターは、すべての保留中の通知を処理した後、この長さの間、待機します。通知アダプターは、実行するたびに、使用可能なすべての通知を処理します。それから、このポーリング間隔が満了するまで、休止します。

Worklight プッシュ通知は、JSON メッセージでフィールドの標準セットを渡します。これらのフィールドには、再生用の音声、およびモバイル・デバイスに表示される通知テキストやアラートが含まれます。通知メッセージは、ペイロードと呼ばれるアプリケーション固有のフィールドを渡すこともできます。Payload パターン・パラメーターを使用することによって、これらの追加フィールドの名前を指定できます。生成されたパターン・インスタンスを構成して、これらのペイロード・フィールドを含めます。

テーブル・パラメーター 必須 デフォルト 説明
名前 はい  

ペイロード・フィールドの名前。この名前は、生成された XML スキーマでエレメント名を構成するために使用されます。また、この名前は、JSON 通知メッセージでプロパティー名としても使用されます。

サービス情報
パターン・パラメーター デフォルト 説明
サービス名 通知

Web サービス・エンドポイントのサービス名を指定します。このフィールドが空の場合、パターン・インスタンス名が使用されます。サービス名は、Web サービスを利用できる URL アドレスを構成します。例えば、サーバー・アドレスが http://localhost:7800 で、サービス名が mynotifications である場合、Web サービスは URL http://localhost:7800/mynotifications で使用できます。

照会 WSDL のサポートを有効にする 選択済み ブローカーは、?wsdl 照会ストリングを使用した HTTP GET 要求を受け取ると、エンドポイントに関連した WSDL と XML スキーマの情報を返します。このパラメーターを使用して、WSDL の配布を制御します。
通知キュー名 NTFY

通知メッセージが配置されるキュー名を指定します。Worklight 通知アダプターは、このキューから保留中の通知メッセージを収集するために、このパターンによって作成されるサービスを周期的に呼び出します。

サーバー・アドレス http://localhost:7800 このパターン・パラメーターはサーバー・アドレスを定義します。サーバー・アドレスは、生成される WSDL ファイル内で SOAP アドレス・エレメントとして使用されます。このパラメーターは、Web サービスが実際にデプロイされるホスト名およびポートに設定してください。テストの目的で、このアドレスは http://localhost:7800 に設定されることがよくあります。
ロギング
パターン・パラメーター デフォルト 説明
必要なロギング クリア済み このパターン・パラメーターは、ロギング用のサブフローをパターン・インスタンスに含めるかどうかを決定します。

このパターン・パラメーターが非選択の場合、ロギング・サブフローは含まれません。

このパターン・パラメーターを選択する場合は、「ログ・キュー・マネージャー」と「ログ・キュー」の値を設定しなければなりません。

ログ・キュー・マネージャー このパターン・パラメーターは、ロギングに使用するキュー・マネージャーを定義します。ロギングにブローカー・キュー・マネージャーが使用される場合、このパラメーターをブランクのままにすることができます。

このパターン・パラメーターは、「必要なロギング」が選択されている場合にのみ必要です。

ログ・キュー LOG このパターン・パラメーターは、ロギングに使用するキューを定義します。

このパターン・パラメーターは、「必要なロギング」が選択されている場合にのみ必要です。

エラー処理
パターン・パラメーター デフォルト 説明
必要なエラー・メッセージ 選択済み このパターン・パラメーターは、キューにエラー・メッセージを入れるためのコードをパターン・インスタンスに含めるかどうかを決定します。

このパターン・パラメーターを選択する場合は、「エラー・キュー・マネージャー」および「エラー・キュー」値を設定する必要があります。

エラー・キュー・マネージャー このパターン・パラメーターは、エラー・ロギングに使用するキュー・マネージャーを定義します。

このパターン・パラメーターは、「必要なエラー・メッセージ」が選択されている場合のみ必要です。

エラー・キュー ERROR このパターン・パラメーターは、エラー・メッセージに使用するキューを定義します。

このパターン・パラメーターは、「必要なエラー・メッセージ」が選択されている場合のみ必要です。

その他
パターン・パラメーター デフォルト 説明
フロー接頭部 このパターン・パラメーターは、すべてのメッセージ・フロー名の先頭に追加される接頭部を定義します。
フロー接尾部 このパターン・パラメーターは、すべてのメッセージ・フロー名の末尾に追加される接尾部を定義します。
キュー接頭部 このパターン・パラメーターは、すべてのキュー名の先頭に追加される接頭部を定義します。

デフォルトのキュー名が使用されている場合、各パターン・インスタンスのキュー名を識別するために接頭部、接尾部、またはその両方を設定する必要があります。

キュー接尾部 このパターン・パラメーターは、すべてのキュー名の末尾に追加される接尾部を定義します。

デフォルトのキュー名が使用されている場合、各パターン・インスタンスのキュー名を識別するために接頭部、接尾部、またはその両方を設定する必要があります。

簡略説明 このパターン・パラメーターは、生成されるすべてのメッセージ・フローの「簡略説明」プロパティーに追加される説明を定義します。
詳細説明 このパターン・パラメーターは、生成されるすべてのメッセージ・フローの「詳細説明」プロパティーに追加される説明を定義します。

すべてのパターン・パラメーターとそのデフォルト値をリストします。 デフォルトが示されていない場合、デフォルト値は空ストリングです。

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