ユーザー定義パターンはパターン・ユーザーと共有する前に必ずテストします。
ユーザー定義パターンを配布前にテストして正しく動作することを確認できます。 ユーザー定義パターンをテストするために、パターン・オーサリング・エディターが一時ワークスペースを開きます。ここで、ユーザー定義パターンのインスタンスを生成できます。
次に、ユーザー定義パターンが正しく機能することを確認できます。
ユーザー定義パターンが Java™ パターン・オーサリング API コードを含む場合は、
Java コードのテストを参照してください。 ユーザー定義パターンが PHP パターン・オーサリング API コードを含む場合は、
PHP API コードのテストを参照してください。
ユーザー定義パターンをテストするには、次のようにします。
- パターン・オーサリング・エディターで、「パターンの作成」タブをクリックします。
- 「パターンのテスト」をクリックします。 「ワークスペース・ランチャー」ウィンドウが開きます。
- ユーザー定義パターンのインスタンスを生成する一時ワークスペースを選択します。 「参照」をクリックします。 ワークスペースを選択するか、「ワークスペース」フィールドにワークスペースを入力します。
「OK」をクリックします。 選択したワークスペースが開きます。
- 「ブローカー開発」ビューで「パターン・エクスプローラー」タブをクリックします。 新しいユーザー定義パターンが、「パターン・エクスプローラー」ビューに表示されます。
- 新しいパターン・インスタンスを生成してパターンをテストします。 パターンの使用を参照してください。
- パターンを変更する場合は、パターン・オーサリング・プロジェクトを変更してからパターン・プラグインを再作成します。 Java または PHP パターン・オーサリング API コードのみを変更する場合は、パターン・プラグインを再作成する必要はありません (Java コードのテストおよびPHP API コードのテストを参照)。
次に行う事柄:
パターンをテストした後に、それをパターン・ユーザーと共有できます。
パターン・プラグインのパッケージ化と配布を参照してください。