cciOutputMessageCallback 関数は、コールバックとして登録することができ、メッセージが出力ノードから送信されるたびに呼び出されます。
cciOutputMessageCallback 関数は、ユーザー出口の状態がアクティブの場合、コールバックが登録された実行グループまたはメッセージ・フロー内で正常に送信される出力メッセージごとに呼び出されます。 ノードが LocalEnvironment ツリーで WrittenDestination 情報を提供する場合、コールバックはこの情報が作成された後に起動されます。
コールバックを登録するには、この関数へのポインターを cciRegisterUserExit に渡される CCI_UE_VFT 構造の iFpOutputMessageCallback フィールドに指定します。 iFpOutputMessageCallback フィールドは、CCI_UE_VFT 構造バージョン 2 で追加されました。
このコールバックをインプリメントするときは、ノードに特定の操作を実行する前に、 cciGetNodeType を使用してノード・タイプを確認してください。
typedef void (*cciOutputMessageCallback) (
CciDataContext* userContext,
CciMessage* message,
CciMessage* localEnvironment,
CciMessage* exceptionList,
CciMessage* environment,
CciNode* node);
メッセージ本体は更新できます。 ただし、このコールバックはメッセージがトランスポートに送信された後に呼び出されるので、 変更内容はメッセージに表れません。 変更内容が表示されるのは、出力ノードの下流に接続されたノードに対してだけです。 メッセージを更新すると、それ以外の方法ではメッセージ・フロー内のメッセージ・ツリーが変更されない場合には特に、パフォーマンスに影響を与えることがあります。
なし。
void myOutputMessageCallback(
CciDataContext* userContext,
CciMessage* message,
CciMessage* localEnvironment,
CciMessage* exceptionList,
CciMessage* environment,
CciNode* node){
}