グラフィカル・データ・マッピング・エディターを使用して、グラフィカル・データ・マップを作成して編集します。
グラフィカル・データ・マッピング・エディターを使用することにより、入力 (ソース) オブジェクトを取得して、それを変換してから、結果として生成される出力 (ターゲット) オブジェクトを保存することができます。
グラフィカル・データ・マッピング・エディターの例を以下に示します。
入力オブジェクトはキャンバスの左側に表示され、出力オブジェクトは右側に表示されます。
エレメントをポイントすると表示されるグラブ・ハンドル をクリックして、接続先のエレメントへマウスでドラッグすることにより、入力エレメントと出力エレメントの間に接続を作成できます。
接続の作成は、左から右へも、右から左へも行うことができます。
「プロパティー」ペインには、マップのプロパティー、入力エレメントと出力エレメント、および変換が表示されます。 プロパティーの構成について詳しくは、マッピング・プロパティー を参照してください。
アイコン | ラベル | アクション |
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入力オブジェクトの追加 | マップ入力を選択することにより、入力オブジェクトをマップに追加します。 |
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出力オブジェクトの追加 | マップ出力を選択することにより、出力オブジェクトをマップに追加します。 |
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ソースを基準にマッピングをソート | 変換結果の出現がソースを基準して優先順位付けされるように、マッピング・オブジェクトをソートします。 |
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ターゲットを基準にマッピングをソート | 変換結果の出現がターゲットを基準して優先順位付けされるように、マッピング・オブジェクトをソートします。 |
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選択した要素の削除 | 現在強調表示されている要素を削除します。 |
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新規変換の作成 | マップに変換を新規作成します。 |
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入力から出力への自動マップ | 自動マップ・ウィザードを使用して要素を自動的にマップします。 |
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オブジェクト設定の表示 | 現在選択されているオブジェクトの「設定」ウィンドウが開きます。 |