COBOL サンプル

COBOL サンプルは、COBOL コピーブックに基づいた 2 項メッセージを、Data Format Description Language (DFDL) を使用してモデル化する方法を示しています。DFDL を使用すると、任意の WebSphere Message Broker ドメインの間で、バイナリー・データを解析し、シリアライズすることができます。 WebSphere Message Broker ドメインの詳細については、メッセージ・ドメインとパーサーを参照してください。 このサンプルに含まれる COBOL メッセージ・モデルを、独自の COBOL メッセージのモデル化の開始点として使用できます。

DFDL について詳しくは、Data Format Description Language (DFDL)を参照してください。

COBOL サンプルは、メッセージ・フローを含むためのアプリケーション、および DFDL スキーマを含むためのライブラリーを使用します。ライブラリーに含まれるリソースは、他のメッセージング・ソリューションで再使用できます。 アプリケーションとライブラリーは、メッセージング・ソリューションの開発時、および操作管理の際にリソースを作成および管理する 1 つの方法を導入しています。

アプリケーションとライブラリーの詳細については、『アプリケーションとライブラリー』を参照してください。

COBOL サンプル・メッセージ・フロー "OrderList2PurchaseData" は、グラフィカル・データ・マップおよび DFDL スキーマ・モデルを使用して COBOL の「Order List」を COBOL の「Purchase Data」メッセージに変換します。

マッピングの詳細については、グラフィカル・データ・マップの使用を参照してください。

以下のリンクをクリックして、このサンプルに関する詳細と、ウィザードを使って実行するビルド済みサンプルの入手方法を確かめます。

インポートおよびデプロイ: 5 分

サンプルについて調べる

サンプルは以下のいずれかの方法でセットアップできます。

WebSphere Message Broker Toolkit と統合されているインフォメーション・センターを使用する場合に限り、サンプルをインポートしたり、インポートしてデプロイしたりすることができます。

サンプルを実行する

自分で作成する

サンプルを終了したら、以下のいずれかの方法でこれを除去できます。