WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

コマンドで使用できる文字

ブローカー環境中のコンポーネントやリソースの名前や ID を付ける際には、いくつかの規則に従わなければなりません。

ブローカー、実行グループ、およびメッセージ ID の名前には、以下の文字セットを使用できます。
  • A から Z までの大文字の英字
  • a から z までの小文字の英字
  • 0 から 9 までの数字
  • 基礎となるファイル・システムによってサポートされているすべての特殊文字。
    • Windows プラットフォームでは、以下の特殊文字を使用できます。
    • Linux および UNIX プラットフォームでは、スペース以外の以下の特殊文字を使用できます。

    一般的に、使用できる文字は、A から Za から z、および 0 から 9 です。

    実行グループの操作をトレースする予定の場合、実行グループの名前には、リストされている有効な英字および数字だけが使用されていることを確認してください。 トレース・コマンドでは、実行グループ名中での特殊文字の使用がサポートされていません。

    WebSphere® MQ File Transfer Edition を使用して、管理状態のファイル転送を実行する場合は、WebSphere MQ File Transfer Edition ノードの環境を準備するを参照して、実行グループの命名に関する情報を確認してください。

構成可能なサービス名で許容される文字セットは、ターゲット・ブローカーのファイル・システムにあるディレクトリー名の文字セットと同じです。 デプロイ可能なリソース (メッセージ・フロー、辞書、および JAR ファイル) の名前は、WebSphere Message Broker Toolkit とターゲット・ブローカーの両方のファイル・システムにおけるファイル名で許容される文字だけで構成される必要があります。

Windows プラットフォームでは、ブローカー名は、大文字と小文字が区別されません。 例えば、ブローカー名 Broker1 および BROKER1 は、同じブローカーを指します。

Linux および UNIX システムでは、ブローカー名は大文字と小文字が区別されるため、上記の例では異なるブローカーが参照されます。

z/OS® システムでは、大/小文字混合を引用符で囲まなければなりません。

MQRFH2 ヘッダー内のメッセージ・サービス・フォルダーの命名に関して、追加の規則が適用されます。

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        最終更新: 2015-02-28 17:47:38


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