この関数を使用して、新しい構文エレメントを作成し、指定した構文エレメントの後にこれを挿入します。 新しいエレメントは、指定したエレメントの次の兄弟になります。
この関数は、所有パーサーをフォルダーと関連付けないため、メッセージ本体フォルダー (XML、XMLNS、MRM、BLOB など) を作成する時には、cniCreateElementAfter を使用しないでください。 メッセージ本体フォルダーを作成するために、以下のいずれかの関数を使用することができます。
メッセージ本体フォルダーが作成されると、cniCreateElementAfter を使用してフォルダーの下にエレメントを作成することができます。 メッセージ本体フォルダーと関連付けられているパーサーが継承されるので、cniCreateElementAfter を使用することができます。
CciElement* cniCreateElementAfter(
int* returnCode,
CciElement* targetElement);
成功した場合、新規エレメント・オブジェクトのアドレスが戻されます。 失敗した場合、ゼロの値 (CCI_NULL_ADDR) が戻され、returnCode パラメーターがエラーの理由を示します。