PHP コードを PHPCompute ノードに関連付けるには、以下の指示に従ってください。
- PHPCompute ノードを含むメッセージ・フローを作成します。 例えば、MQInput ノード、PHPCompute ノード、および MQOutput ノードを含むメッセージ・フローを作成します。 詳しくは、メッセージ・フローの作成を参照してください。
- MQInput ノードの Out ターミナルを PHPCompute ノードの In ターミナルに接続します。
- PHPCompute ノードの Out ターミナルを MQOutput ノードの In ターミナルに接続します。
- MQInput ノードで、「キュー名」プロパティー (「基本」タブ上) を InQueue に設定します。
- PHPCompute ノードで、「PHP スクリプト」プロパティー (「基本」タブ上) を Hello.php に設定します。 PHP ファイルの名前をフィールドに入力するか、または「参照」を選択してワークスペース内に保管されている PHP ファイルにナビゲートすることができます。 「参照」を選択した場合、現在のメッセージ・ブローカー・プロジェクト内の PHP ファイルが、参照されるプロジェクト内の PHP ファイルと共に表示されます。 プロジェクト参照を追加するには、メッセージ・ブローカー・プロジェクトを右クリックし、「プロパティー」を選択し、「プロジェクト参照」カテゴリーを選択します。
- MQOutput ノードの以下のプロパティーを設定します。
- 「基本」タブで、「キュー名」プロパティーを OutputQueue に設定します。
- 「妥当性検査」タブで、「妥当性検査」プロパティーを「継承」に設定します。
- メッセージ・フローを保存します。
メッセージ・フロー内のノードをダブルクリックすることで、PHPCompute ノードと関連付けられている PHP スクリプト・ファイルを表示できます。 ファイル Hello.php が Eclipse テキスト・エディターで開きます。