メッセージ・フロー内のノードを構成することにより、サポートされる 1 つ以上のプログラミング・インターフェースを使用してこれらのノードの動作をカスタマイズできます。
メッセージ・フローにおけるメッセージ形式の変換には、以下のオプションのいずれかを使用できます。
マッピングは、Mapping ノードで使用できます。
プログラミング言語を使用したくない場合にこのオプションを使用します。
ESQL は、Compute、Database、および Filter ノードで使用できます。
このオプションは、行う変換が複雑であり、かつメッセージ・フローの設計者がプロシージャー型プログラミング言語に精通している場合に使用します。
Java は JavaCompute ノードでのみ使用できます。
このオプションは、メッセージ・フローの設計者が Java プログラミング言語に精通している場合に使用します。
XSL は XSLTransform ノードでのみ使用できます。
このオプションは、メッセージ・フローが XML メッセージを処理し、かつメッセージ・フローの設計者が XSL スタイル・シートに精通している場合に使用します。
PHP は PHPCompute ノードでのみ使用できます。
このオプションは、メッセージ・フローの設計者が PHP スクリプトとプログラミング言語に精通している場合に使用します。
.NETCompute ノードで .NET を使用し、ESQL から .NET コードを呼び出すことができます。
このオプションは、メッセージ・フローの設計者が .NET フレームワークに精通している場合に使用します。
メッセージ・フローとノードを構成するときに、ワークスペースに保管される一連のファイルを作成します。
作成されるファイルは、以下のタイプです。
組み込み ESQL ステートメントや関数、およびユーザー定義関数を使用する、フリー・フォームの ESQL ステートメントを作成することにより、以下の組み込みノードをカスタマイズすることができます。
メッセージ・ブローカー・プロジェクトに他のファイルを組み込むことにより、それをメッセージ・フローとともにブローカーにデプロイできます。 ブローカーはこれらの特別ファイルを保管しますが、それを処理することはありません。
これらの変換オプションをサポートするファイルを作成してその内容を作成する方法についての詳細は、メッセージの変換と拡充を参照してください。