WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

ファイルへのアクティビティー・ログの書き込み

タイプ ActivityLog の構成可能サービスを定義することによって、アクティビティー・ログをファイル・システムに書き込むことができます。 関心のあるアクティビティー・ログ・データを取り込むようにサービスを構成します。

このフィーチャーのフィルター機能を使用してログの内容をカスタマイズし、ニーズに関連させます。 ログ・ファイルのサイズおよび数と、ログを 1 つのファイルから次のファイルに循環させる基準を構成できます。 ログ・ファイルの場所とファイル名を指定することもできます。

ActivityLog 構成可能サービスを使用して、以下のアクティビティー・ログ・ファイル特性を構成できます。

設定できるプロパティーと可能な値について詳しくは、アクティビティー・ログ 構成可能サービスを参照してください。 設定のスコープは実行グループです。 例えば、numberOfLogs プロパティーを 5 に設定した場合、各実行グループはそのアクティビティー・ログ用に最大 5 つのファイルを所有します。

ファイルは UTF-8 フォーマットです。

構成可能サービスを定義してカスタマイズするには、以下のステップを実行します。

  1. タイプ ActivityLog の構成可能サービスを定義します。 WebSphere® Message Broker Explorer を使用して構成可能サービスを定義できます。 WebSphere Message Broker Explorer を使用した構成可能サービスの処理を参照してください。 あるいは、mqsicreateconfigurableservice コマンドを使用することもできます。
  2. オプション: mqsireportproperties および mqsichangeproperties コマンドを使用して、アクティビティー・ログ・ファイルのプロパティーを表示および変更します。
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        最終更新: 2015-02-28 17:49:16


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