WebSphere® Message Broker Explorer または CMP API を使用して、管理ログの情報を表示できます。
このトピックの手順に従って、WebSphere Message Broker Explorer を使用します。 CMP APIを使用したい場合は、メッセージ・ブローカー API を使用するアプリケーションの開発 および メッセージ・ブローカー API を参照してください。
管理ログの情報は、WebSphere Message Broker Explorer 内の「管理ログ」ビューに書き込まれます。 「管理ログ」ビューは、すべてのユーザーによって実行されたbrokerに対するアクションを表示します。あるいは、WebSphere Message Broker Toolkit で「デプロイメント・ログ」ビューを使用して、単一ユーザーからのデプロイメント・アクションの結果を表示することもできます。 「デプロイメント・ログ」ビューを参照してください。
「管理ログ」ビューには、ブローカー内で発生するイベントに関する情報が含まれます。これらのイベントは、通知、エラー、または警告になります。イベントはユーザーが実行したアクションに関係しています。 特定のbrokerのイベントを表示するには、「ソース」列でbrokerの名前を探してください。
brokerが実行中でかつ接続されている場合は、WebSphere Message Broker Explorer を使用して、特定のbrokerの管理ログ情報のみを表示することができます。ローカル・ブローカーは自動的に接続されますが、リモート・ブローカーは手動で接続する必要があります。