「ブローカー・アプリケーション開発」パースペクティブ は、 WebSphere® Message Broker Toolkit の開始時に表示されるデフォルトのパースペクティブです。
通常、このパースペクティブでは以下の作業を完了します。
次の図は、WebSphere Message Broker Toolkit の「ブローカー・アプリケーション開発」パースペクティブを表示しています。 「ブローカー開発」ビューの TextMessenger.msgflow ファイルが メッセージ・フロー・エディターで開かれています。
「ブローカー・アプリケーション開発」パースペクティブは、リソースをナビゲート、ブラウズ、および更新するためのいくつかのビューを備えています。
メッセージ・フロー・ファイルの内容に対して作業を行うために、WebSphere Message Broker Toolkit は、デフォルトでメッセージ・フロー・エディターを示しています。
WebSphere Message Broker Toolkit は、メッセージ・フローおよびメッセージ・セット・ファイルの内容に対して作業を行うための特殊なエディターをデフォルトで提供します。 詳しくは、WebSphere Message Broker Toolkit のエディターを参照してください。
「概説モード」アイコン をクリックすると、「概要」ビューに切り替わります。ここでは簡易バージョンのフローが表示され、大規模で複雑なメッセージ・フローの要約として役立ちます。 「概説モード」アイコンを再度クリックすると、「アウトライン」ビューに戻ります。
WebSphere Message Broker Toolkit でブローカーを作成および操作するには、「ブローカー」ビューを使用します。 ローカル・システムで作成されたブローカーは、自動的に 「ブローカー」ビューに表示されます。 リモートのブローカーは、「ブローカー」ビューに追加することができます。 「ブローカー」ビューを開くかそれに切り替えると、WebSphere Message Broker Toolkit は、ローカル・システム上のブローカー、 および定義済みのリモートのブローカーとの接続を試行します。 「ブローカー」ビューを参照してください。
「プロパティー」ビューは、「エディター」ビューで選択されているノードのプロパティーを表示します。 プロパティーはタブ上でグループ化されて表示され、「プロパティー」ビューの左側にリストされます。
「デプロイメント・ログ」ビューには、WebSphere Message Broker Toolkit 内のブローカーをデプロイした結果が表示されます。 「デプロイメント・ログ」ビューを参照してください。
使用可能なコマンド・グループ | ツールバーの詳細: アイコン | ツールバーの詳細: ラベルおよびアクション |
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ESQL アクション | ![]() |
新しいメッセージ・フロー ESQL ファイルの作成 |
マッピング・アクション | ![]() |
メッセージ・マップ・ファイルの作成 |
メッセージの作成 | ![]() |
新規メッセージ・セットを作成 |
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新規メッセージ定義ファイルを作成 | |
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新規メッセージ・カテゴリー・ファイルを作成 | |
メッセージ・フロー・エレメントの作成 | ![]() |
新規ブローカー・スキーマの作成 |
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新規メッセージ・フローの作成 | |
メッセージ・セット | ![]() |
Web サービス定義ファイルの作成 |
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メッセージ定義ファイルからの XML スキーマの生成 |