WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

パターン・パラメーターでの表の使用

ユーザー定義パターン内でパターン・パラメーターから成る表を作成するために、表パラメーター・タイプを使用します。

始める前に:

以下のタスクを実行します。

ユーザー定義パターンに表を追加すると、パターン・ユーザーがそこに行データを入力できるようになります。 表を追加するには、表の適切な列を指定することにより、表パラメーター・タイプを定義する必要があります。 その後、ユーザー定義パターン用のユーザー・インターフェースを定義するときに、このパラメーター・タイプをパターン・パラメーターに割り当てる必要があります。

パターン・ユーザーがユーザー定義パターンのインスタンスを構成するときに、表の列が表示されて、パターン・ユーザーは 1 つ以上の行データを表に入力することができます。 パターン・インスタンスを変更するために、パラメーター表で入力された値を使用するよう Java™ または PHP のコードを作成することができます。

ユーザー定義パターンで表を使用する場合には、以下の点を考慮してください。
  • パラメーター表に入力された値はストリングとして扱われます。
  • パラメーター表に入力された値を、XPath 式を使って変換することはできません。XPath 式でそれらの値を使用することはできません。
  • パラメーター表タイプを使用するパターン・パラメーターを有効にするために、有効化 XPath 式を使用できます。
特記事項 | 商標 | ダウンロード | ライブラリー | サポート | フィードバック

Copyright IBM Corporation 1999, 2014Copyright IBM Corporation 1999, 2014.

        
        最終更新:
        
        最終更新: 2015-02-28 17:48:43


タスク・トピックタスク・トピック | バージョン 8.0.0.5 | bc31320_