データベースへのメッセージのロギングは、ビジネス・トランザクションを処理するメッセージ・フロー内では行われません。 代わりに、個別に処理される WebSphere MQ キューに永続メッセージが書き込まれます。 WebSphere MQ キューへの永続メッセージの書き込みは、データベース更新によるパフォーマンスへの影響とは切り離されるため、これらのキューが処理される場所およびタイミングを制御することが可能です。
パターンは、ログ・データが MQRFH2 ヘッダーに追加されると想定します (MQRFH2 ヘッダーが存在する場合)。 存在しない場合、MQRFH2 ヘッダーが作成されます。メッセージ本体は、メッセージ・フローに着信するとログに記録されます。 以下のログ・データが追加されます。