WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

WebSphere Message Broker Toolkit のグラフィカル・モードでのアンインストール

WebSphere® Message Broker Toolkit のアンインストールのプロセスには、 グラフィカル・インターフェースによる手引きがあります。

使用可能なモードについては、WebSphere Message Broker Toolkit のインストールおよびアンインストールの方法を参照してください。

以下のステップを実行します。

  1. WebSphere Message Broker Toolkit がインストールされているコンピューターに、正しい権限を持つユーザー ID を使用してログオンします。 権限の要件は、インストールおよびアンインストールの許可で定義されています。
  2. root も管理者権限も持たないユーザー ID を選択した場合、アンインストール前に、root または管理者権限を持つユーザーが WebSphere Message Broker Toolkit ホーム・ディレクトリーから次のスクリプト・ファイルを実行する必要があります。
    • Linux platform<WMBT80_Home>/wmbt/postconfig/preUninstall_admin.sh
    • Windows platform<WMBT80_Home>¥wmbt¥postconfig¥preUninstall_admin.bat
  3. IBM® Installation Manager を開始します。
    • Linux platform次のオプションのいずれかを選択してください。
      • メインメニュー。 このオプションは root としてログインしている場合にのみ使用できます。 別のユーザーとしてログインした場合は、root になったとしても、メインメニュー・リンクは使用できません。
        • Red Hat では、「システム」 > 「IBM Installation Manager」をクリックします。
        • SUSE では、「システム・ツール」 > 「IBM Installation Manager」をクリックします。
      • Installation Manager がインストールされているディレクトリー内の eclipse サブディレクトリーに進み、IBMIM コマンドを実行します。
      • コマンド行で、WebSphere Message Broker Toolkit アンインストール・ウィザードを開始します (ここで package_group_dir は、パッケージ・グループをインストールしたディレクトリーです)。
        package_group_dir/uninstall/uninstallMB.sh

        以下に例を示します。

        /opt/IBM/WMBT800/uninstall/uninstallMB.sh
    • Windows platform次のオプションのいずれかを選択してください。
      • 「スタート」 > 「プログラム」 > 「IBM Installation Manager」 > 「IBM Installation Manager」をクリックします。
      • 「スタート」 > 「設定」 > 「コントロール パネル」 > 「プログラムの追加と削除」の順にクリックします。 パッケージ・グループを開いて、WebSphere Message Broker Toolkit をインストールしたパッケージ・グループを選択します。
      • Installation Manager がインストールされているディレクトリー内の eclipse サブディレクトリーに進み、IBMIM.exe コマンドを実行します。
      • コマンド行で、WebSphere Message Broker Toolkit アンインストール・ウィザードを開始します (ここで package_group_dir は、パッケージ・グループをインストールしたディレクトリーです)。
        package_group_dir¥uninstall¥uninstallMB.bat
        例えば、Windows XP では以下のようにします。
        C:¥Program Files¥IBM¥WMBT800¥uninstall¥uninstallMB.bat
  4. Installation Manager を「開始」またはメインメニューから開始したか、あるいは IBMIM または IBMIM.exe を実行して開始した場合、「パッケージのアンインストール」をクリックします。 「パッケージのアンインストール」パネルが表示されます。
  5. WebSphere Message Broker Toolkit を選択して、 「次へ」をクリックします。 「アンインストールのサマリー」パネルが表示されます。
  6. リストされている項目が、アンインストールする項目であることを確認します。 変更する場合には「戻る」をクリックし、続行する場合には「アンインストール」をクリックします。 アンインストール処理が開始します。
  7. 一連のパネルのガイダンスに従いながら、必要に応じて入力および応答を行います。
  8. 処理が完了したら、ログ・ファイルからエラーを調べます。 ファイル YYYYMMDD_TIME.xml は、次のディレクトリーに書き込まれます。
    • Linux platform/var/ibm/InstallationManager/logs
    • Windows platform%ALLUSERSPROFILE%¥Application Data¥IBM¥Installation Manager¥logs。ここで %ALLUSERSPROFILE% は、システム作業ディレクトリーを定義する環境変数です。 デフォルトのディレクトリーは、オペレーティング・システムによって異なります。
      • Windows XP および Windows Server 2003 の場合: C:¥Documents and Settings¥All Users¥IBM¥Installation Manager¥logs
      • Windows 7 以降のオペレーティング・システムの場合: C:¥ProgramData¥IBM¥Installation Manager¥logs
      実際の値は、コンピューターによって異なる場合があります。
  9. コンピューターを再始動して、WebSphere Message Broker Toolkit のアンインストールを完了します。
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        最終更新: 2015-02-28 17:47:13


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