このパネルを使用して、ブローカー SCA 定義の MQ バインディング詳細を指定します。
ブローカー SCA 定義の生成ウィザード
以下のパネルは、「ブローカー SCA 定義の生成」ウィザードによって表示されます。
パネル・プロパティー
アウトバウンド・バインディングが構成されている場合に限り、特定のプロパティーが表示されます。 以下に、これらのプロパティーをリストします。
- ホスト名
- WebSphere® MQ をホストするマシンです。
デフォルトは localhost です。
- ポート
- 特定の WebSphere MQ キュー・マネージャーに接続するポート。 デフォルトは 1414 です。
- チャネル
- WebSphere MQ チャネル。 デフォルトは SYSTEM.DEF.SVRCONN です。
- 要求キュー・マネージャー
- 要求キューがある WebSphere MQ キュー・マネージャー。
- 要求キュー
- 要求メッセージの送信先のキュー。
- 応答キュー
- (このプロパティーが表示されるのは、少なくとも 1 つの要求-応答操作がインターフェースにある場合だけです。) 応答メッセージの送信先のキュー。
- 応答キュー・マネージャー
- (アウトバウンド・バインディングのみ。 このプロパティーが表示されるのは、少なくとも 1 つの要求-応答操作がインターフェースにある場合だけです。) 要求キュー・マネージャーとは別の場合、応答キューがある WebSphere MQ キュー・マネージャー。 このフィールドはオプションです。ブランクのままにすると、応答キュー・マネージャーはデフォルトで要求キュー・マネージャーになります。
- 要求データ・バインディング・ハンドラー
ブローカー SCA 定義を生成するメッセージ・セットのデフォルトのメッセージ・ドメインが XMLNSC、XMLNS、または XML の場合、デフォルトのデータ・バインディング・ハンドラーは UTF8XMLDataHandler です。 その他の場合には、デフォルトのデータ・バインディング・ハンドラーは空で、以下のオプションのいずれかを選択できます。
- COBOL、C、PL/I 言語のデータ・バインディング・ジェネレーター
- CSVDataHandler
- 固定幅
代わりに、カスタム・ハンドラーを入力できます。このハンドラーは、WebSphere Integration Developer モジュール内になければなりません。
- 応答データ・バインディング・ハンドラー
- (このプロパティーが表示されるのは、少なくとも 1 つの要求-応答操作がインターフェースにある場合だけです。) ブローカー SCA 定義を生成するメッセージ・セットのデフォルトのメッセージ・ドメインが XMLNSC、XMLNS、または XML の場合、デフォルトのデータ・バインディング・ハンドラーは UTF8XMLDataHandler です。
その他の場合には、デフォルトのデータ・バインディング・ハンドラーは空で、以下のオプションのいずれかを選択できます。
- COBOL、C、PL/I 言語のデータ・バインディング・ジェネレーター
- CSVDataHandler
- 固定幅
代わりに、カスタム・ハンドラーを入力できます。このハンドラーは、WebSphere Integration Developer モジュール内になければなりません。
- 応答相関 ID オプション
- (アウトバウンド・バインディングのみ。) 要求メッセージと応答メッセージとを相関させるために使用するメッセージ交換メカニズム。 「要求メッセージ ID から」 (デフォルト)、または「要求相関 ID から」を選択します。