SDSF から適切なコマンドを実行して、ブローカーを開始または停止します。
- コマンド /S <broker name> を使用してコンポーネントを開始します。 このコマンドにより、以下の出力が生成されます。ここで MQP1BRK はブローカーの名前です。
+BIP9141I MQP1BRK 0 The component was started
MQP1BRK を自分のブローカー名に置き換えます。
検証ステップが実行され、制御プロセスおよび DataFlowEngine (実行グループ) アドレス・スペースの開始がそれに続きます。
検証ステップが失敗すると、エラーが JOBLOG の STDOUT ストリームに報告されます。 制御プロセスと DataFlowEngine アドレス・スペースは開始されません。 どのようなエラーが報告されているかをメッセージから調べ、提案されている処置を実行してこれらの問題を解決してください。
- あるいは、以下のコマンドを使用して、制御プロセスだけを開始します。
/S broker_name,STRTP=MAN
検証ステップが何らかの理由で失敗し、エラーが JOBLOG の STDOUT ストリームに報告された場合、制御プロセスは開始されません。
どのようなエラーが報告されているかをメッセージから調べ、提案されている処置を実行してこれらの問題を解決してください。
STRTP=MAN を指定する場合、DataFlowEngine アドレス・スペースは自動的には開始されません。
検証ステップが正常に実行され、制御プロセスが正常に開始した場合に、以下のコンソール・コマンドを発行して、ブローカーを完全に開始させます。
/F <broker name>, SC
- ブローカーを停止するには、以下のコマンドを実行します。
/P <broker name>