WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

Update

Update 変換は、データベース表の 1 つ以上のデータ行を変更します。

Update 変換を使用して、構成した「where」節に一致する、データベース表の 1 つ以上のデータ行を変更します。 オプションで、構成した「where」節に一致するデータ行がない場合には、Update 変換でデータ行を挿入することができます。 詳しくは、表のデータの更新を参照してください。

Update 変換は、構成されたデータベース・サーバーで単一の更新 SQL 操作を実行します。それで、Update 変換に接続する入力は、データ値の単一のセットを提供する必要があります。 反復エレメントを Update 変換に接続する場合、グラフィカル・データ・マッピング・エディターは、ネストした For Each 変換の内部に Update 変換を移動します。

Update 変換の作成時に使用されるデータベース・サーバーは、マップの作成に使用されるデータ設計プロジェクトから選択したデータベース定義ファイル (.dbm ファイル) で指定します。

グラフィカル・データ・マップが実行グループにデプロイされており、マップが実行される場合、Update 変換を処理するために WebSphere® Message Broker ランタイム・コンポーネントが使用するデータベース・サーバーは、JDBCProvider サービスによって指定されます。 JDBCProvider サービスは、Update 変換で指定されたデータベースと同じ名前を持つ必要があります。 詳しくは、データベースへの JDBC 接続の使用可能化を参照してください。

Mapping ノードについて詳しくは、Mapping ノードを参照してください。

特記事項 | 商標 | ダウンロード | ライブラリー | サポート | フィードバック

Copyright IBM Corporation 1999, 2014Copyright IBM Corporation 1999, 2014.

        
        最終更新:
        
        最終更新: 2015-02-28 17:49:39


参照トピック参照トピック | バージョン 8.0.0.5 | cm40817_