WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5
オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS
製品の最新バージョンについては、
IBM Integration Bus バージョン 9.0
をご覧ください。
リソース削除時の問題の解決
以下のアドバイスを使用して、リソースを削除する際の問題の解決に役立ててください。
ワークスペースからプロジェクトを削除できない
シナリオ:
ワークスペースからプロジェクトを削除できません。 含まれているディレクトリーを削除できないか、またはプロジェクト・ファイルが見つからないことを示すエラー・メッセージを受け取ります。
説明:
プロジェクトを削除しようとして、そのプロジェクトを含むディレクトリーが使用中である場合、または、
WebSphere® Message Broker
Toolkit
以外の他のプログラムによってプロジェクト内に含まれる何らかのファイルがオープンされている場合、プロジェクト内のリソースの一部は削除されませんが、プロジェクト・ファイルを含む他のものは削除される可能性があります。
解決策:
プロジェクトを削除する前に、他のアプリケーションがファイルをオープンしていないこと、 またディレクトリーにあるコマンド・プロンプトがオープンしていないことを確認します。 この問題からリカバリーするには、残っているファイルおよびディレクトリーをワークスペース・ディレクトリーから手動で削除してから、
WebSphere Message Broker
Toolkit
でプロジェクトから
「削除」
をクリックします。
関連タスク
:
ブローカーの削除
メッセージ・ブローカー・プロジェクトの削除
関連資料
:
mqsichangebroker コマンド
mqsideletebroker コマンド