ファイル処理

エンタープライズ・サービス・バス (ESB) は、ローカル・ファイル、および FTP プロトコルを使ってコピーされるファイルを処理するための管理対象の実稼働環境を提供します。

ファイル処理パターンは、次のようなアクティビティーをサポートします。

さらに、標準的なマネジメント・ユーティリティー (例えば、セキュリティー、ロギング、モニター、課金など) をこれらのパターンに含めることもできます。

以下の図は、ファイル処理のいくつかのシナリオを示しています。

この図は、ローカル/リモート・ディレクトリーからファイルを取得する方法と、メディエーション・アプリケーションを示しています。必要な宛先にファイル (またはファイルに含まれるレコード) を転送できます。