WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

z/OS JCL 変数

BIPEDIT で JCL 変数をカスタマイズして、ブローカーの構成を変更します。

以下の表では、JCL 変数を、説明と値の例とともにアルファベット順にリストしています。 特定のコマンドに適用する JCL 変数については、そのコマンドに関係する情報を参照してください。

JCL 変数 説明 値の例 BIPEDIT での対応する値
++COMPONENTDATASET++ 特定のコンポーネントに関係のあるすべての JCL が保管されるデータ・セット。 TESTDEV.MQP1BRK.BROKER componentdataset_value
++COMPONENTDIRECTORY++ コンポーネントが存在するファイル・システム・ディレクトリー。 このディレクトリーにはサブディレクトリーが含まれます (/log/registry など)。 mqsi/brokers/MQP1BRK compdir_value
++COMPONENTNAME++ コンポーネントを作成する際にそれに付ける名前。 MQP1BRK MQ01BRK
++HOME++ このコンポーネントのユーザー ID のファイル・システム・ホーム・ディレクトリー。 この値は、動的に ENVFILE を生成するために必要です。

JCL を実行依頼してコマンドを実行する際、このファイル・システム・ディレクトリーに書き込むための適切な外部セキュリティー・マネージャー権限を持っている必要があります。 例えば、RACF® を使用して権限を定義します。

/u/mqp1usr/mqp1brk /u/mq01brk
++INSTALL++ 製品をインストールするディレクトリー。 /usr/lpp/mqsi install_value
++JAVA++ Java™ インストール済み環境のロケーション /usr/lpp/java/IBM/J1.5 /usr/lpp/java/IBM/J1.5
++LANGLETTER++ メッセージを表示する言語を示す文字。 E (英語) E
++LOCALE++ JCL を実行依頼することによりコマンドが実行される環境のロケール C C
++MQPATH++ WebSphere® MQ の場所。 /usr/lpp/mqm /usr/lpp/mqm
++OPTIONS++ JCL により実行依頼される多くのコマンドには、追加オプションが必要です。 各コマンドに固有のオプションに関する追加情報については、参照資料を参照してください。 該当しません options_value
++QUEUEMANAGER++ JCL が実行依頼されるコンポーネントと関連したキュー・マネージャーの名前。 MQP1 MQ01
++STARTEDTASKNAME++ 開始済みタスク JCL の名前。 この名前は、最大 8 文字までです。 MQP1BRK MQ01BRK
++TIMEZONE++ JCL を実行依頼することによりコマンドが実行される環境のタイム・ゾーン GMT0BST GMT0BST
++WMQHLQ++ WebSphere MQ 高位修飾子 MQM.V700 MQM.V700
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        最終更新:
        
        最終更新: 2015-02-28 17:47:03


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