分散システムの mqsireportflowuserexits コマンドを使用して、指定されたブローカー、実行グループ、またはメッセージ・フローのアクティブおよび非アクティブ・ユーザー出口のリストを報告します。
>>-mqsireportflowuserexits-- BrokerName ------------------------> >--+-----------------------------------------------------------------------------------------+->< '- -e --EgName --+---------------------+--+----------------------+--+------------------+-' '- -f -- MessageFlow -' '- -k -applicationName-' '- -y -libraryName-'
このパラメーターを設定する場合、-f (メッセージ・フロー) パラメーターも設定しなければなりません。 特定のアプリケーションにある指定のメッセージ・フローのユーザー出口をリストするには、-k パラメーターと -f パラメーターを設定します。
アプリケーションが参照するライブラリー内に含まれているメッセージ・フローを指定する場合には、このパラメーターと一緒に -y (ライブラリー名) パラメーターを使用できます。
このパラメーターを設定する場合、-f (メッセージ・フロー) パラメーターも設定しなければなりません。 特定のライブラリーにある指定のメッセージ・フローのユーザー出口をリストするには、-y パラメーターと -f パラメーターを設定します。
mqsireportflowuserexits MB8BROKER -e default -f MYFLOW
BIP8859 ユーザー出口がブローカー MYBROKER に対してアクティブです: exit1, exit2
BIP8854 ユーザー出口が実行グループ default に対してアクティブです: exit1,exit3
BIP8855 ユーザー出口が実行グループ default に対して非アクティブです: exit2
BIP8856 ユーザー出口がメッセージ・フロー MYFLOW に対してアクティブです: exit2
BIP8857 ユーザー出口がメッセージ・フロー MYFLOW に対して非アクティブです: exit1