WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

メッセージ・セット: mqsicreatemsgdefs コマンド用の COBOL オプション・ファイル

COBOL コピーブックをインポートするときは、mqsicreatemsgdefs コマンドのオプションを指定します。

下記の表では、オプション・ファイルの COBOL 言語セクションのエレメントをリストします。 以下の制約事項が適用されます。

これらのオプションの使用に関する詳細は、メッセージ・セット: COBOL コピーブックからのインポートを参照してください。COBOL パラメーターの詳細については、『コンパイラー・オプション』を参照してください。

<COBOL> エレメント 可能な値
PLATFORM_SELECTION エンタープライズで使用されるオペレーティング・システム:
  • 0 (Win32) (デフォルト)
  • 1 (AIX®)
  • 2 (z/OS®)
CODEPAGE 言語に関連付けられているコード・ページの数値 ID を指定します。
  • ISO8859_1 (デフォルト)
  • 037
FLOATING_POINT_FORMAT 浮動小数点数のエンコード方法を指定します。
  • IEEE Non-Extended (デフォルト)
  • IBM® 390 Hexadecimal
ENDIAN 最上位バイトを最初 (ビッグ・エンディアン) にするか最後 (リトル・エンディアン) にするかを指定します。
  • Big
  • Little (デフォルト)
EXT_DECIMAL_SIGN SIGN 数値エレメントの物理タイプを指定します。詳しくは、メッセージ・セット: 複合エレメントの 10 進タイプ用の CWF プロパティーを参照してください。
  • ASCII (デフォルト)
  • EBCDIC
  • EBCDIC Custom
TRUNC 演算フィールドの切り捨て方法を指定します。
  • STD (デフォルト)
  • OPT
  • BIN
NSYMBOL 国別文字セットと 2 バイト文字セットのどちらを使用するかを指定します。
  • DBCS
  • NATIONAL (デフォルト)
QUOTE 単一引用符と二重引用符のどちらを使用するかを指定します。
  • SINGLE
  • DOUBLE (デフォルト)
CREATE_DEFAULT_VALUES FROM_INITIAL_VALUES デフォルトとして初期値を使用するかどうかを指定します。
  • True
  • False (デフォルト)
CREATE_FACETS_FROM LEVEL_88_VALUE_CLAUSES レベル 88 の値から XSD ファセットを作成するかどうかを指定します。
  • True
  • False (デフォルト)
PRESERVE_CASE_IN VARIABLE_NAMES 変数名の使用時に大文字と小文字を保持するかどうかを指定します。
  • True (デフォルト)
  • False
CREATE_NULL_VALUES_FOR_FIELDS フィールドをヌル値でセットアップするかどうかを指定します。
  • True
  • False (デフォルト)
NULL_CHARACTER 文字をヌル文字として使用するかどうかを指定します。
  • SPACE (デフォルト)
  • NUL
  • 'c'
  • "c"
  • 0xYY
  • YY
  • U+xxxx
STRING_PADDING_CHARACTER 文字をストリングの埋め込み文字として使用するかどうかを指定します。
  • SPACE (デフォルト)
  • NUL
  • 'c'
  • "c"
  • 0xYY
  • YY
  • U+xxxx
SCHEMA_TARGET_NAMESPACE_URI 有効なネーム・スペース URI、または空 (デフォルト)
MESSAGE_PREFIX 作成されたメッセージが接頭部に付くストリング、または空。 デフォルトは msg_ です。
特記事項 | 商標 | ダウンロード | ライブラリー | サポート | フィードバック

Copyright IBM Corporation 1999, 2014Copyright IBM Corporation 1999, 2014.

        
        最終更新:
        
        最終更新: 2015-02-28 17:47:43


参照トピック参照トピック | バージョン 8.0.0.5 | an18450_