この関数を使用して、マルチバイト・ストリング・データから汎用文字セット (UCS) に変換します。
int cciMbsToUcs(
int* returnCode,
const char* mbString,
CciChar* ucsString,
int ucsStringLength,
int codePage);
ASCII システムの場合、WebSphere® Message Broker で処理するために cciMbsToUcs を使用してストリング定数を変換する場合には、1208 の値 (コード・ページ ibm-1208 (utf-8 Unicode) を意味する) を選択するとよいでしょう。 1208 は、Linux、UNIX、および Windows システムの場合に適しています。
Linux、UNIX システムでは、nl_langinfo(CODEPAGE) で、setlocale により選択されたコード・ページを示します。
z/OS® では、WebSphere MQ のデフォルトのコード・ページ (500) を使用しないでください。 代わりに、コード・ページ値 1047 を使用してください。
returnCode パラメーターは、ハーフワードでの変換された長さ (UCS-2 文字) に設定されます。