診断情報の収集には問題コレクターを使用できます。これは IBM® Support Assistant データ・コレクターと共にインストールされます。
注: 問題コレクターを使用する前に、
WebSphere® Message
Broker を正常にインストールする必要があります。また、正常に開始できる
mqsiprofile が存在していなければなりません (詳しくは、
インストール後の環境変数を参照してください)。
- 汎用問題コレクター
- 汎用問題コレクターは、WebSphere Message
Broker に関する構成情報、オペレーティング・システムの詳細、WebSphere MQ のレベル、環境の詳細、アプリケーション・イベント・ログ、および syslog を収集します。
- ブローカー問題コレクター
- ブローカー問題コレクターは、ブローカーのデプロイ済み構成、ブローカーのコンポーネント (管理エージェント、ExecutionGroup、および httplistener) に関する標準システム・ログ (STDOUT と STDERR)、および異常終了ファイルについて情報を収集します。
この問題コレクターは、汎用問題コレクターによって収集される診断データも収集します。