WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

Citrix XenApp でのシステム要件

このトピックでは、ライセンス交付の問題と、Citrix XenApp 環境で WebSphere® Message Broker を使用するのに必要なソフトウェアとハードウェアに関する情報を記載しています。

オペレーティング・システム

必須のオペレーティング・システムは、Windows Server です。 サポートされているバージョンについては、WebSphere Message Broker 要件を参照してください。Windows のクライアント・バージョンは使用できません。その理由は、Citrix XenApp では、Windows のクライアント・バージョンで使用できない Terminal Server が必要になるからです。

Windows Server の推奨バージョンは Enterprise Edition です。 Windows Server Standard Edition も使用できますが、WebSphere Message Broker Toolkit によって使用される Java™ 仮想マシン用の最大ヒープ・サイズを小さくする必要が生じることがあります。

ソフトウェア前提条件

Citrix XenApp (以前の Citrix Presentation Server 4.0 または 4.5) とその前提条件を Windows サーバーにインストールしなければなりません。

ハードウェア前提条件

サーバーに、同時ユーザーごとに十分な CPU、RAM、ディスク・スペース、およびネットワーク帯域幅がなければなりません。 パフォーマンスは、実行されるタスクと、ハードウェア、ソフトウェア、およびネットワーキング・セットアップに依存します。指針として、サーバーには同時ユーザー当たり最小 1 GB の RAM と、合計で 4 GB 以上の RAM がある必要があります。 タスクで頻繁なディスク・アクセスが必要な場合は、ユーザーごとに別の物理ディスクを用意して、相互に低下させないようにすると、パフォーマンスに役立つはずです。

ライセンス交付

何人のユーザーでも、有効なライセンスを持っている WebSphere Message Broker のみに全員が接続するのであれば、Citrix を介して WebSphere Message Broker Toolkit を使用できます。

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        最終更新: 2015-02-28 17:47:16


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