このパネルを使用して、生成する WSDL 定義の詳細を記述します。
「WSDL の生成」ウィザード
以下のパネルは、「WSDL の生成」ウィザードによって表示されます。
パネル・プロパティー
- ファイル形式
- 以下から選択します。
- 単一 WSDL ファイルとして生成
WSDL 定義は単一ファイルに書き込まれます。 この形式は外部アプリケーションおよび SOAP ツールキットによって、広く一般に理解されます。
- すべての XML スキーマをインライン化した単一の WSDL ファイルへのエクスポート
WSDL 定義は XML が追加された単一ファイルに書き込まれます。
- 3 つの WSDL ファイルとして生成します (ポート・タイプ、サービス、およびバインディングごとに 1 個)
WSDL 定義は複数ファイルに分割されます。
この形式はコンポーネント・ファイルをより良く再利用できるようにします。
- WSDL バージョン
- WSDL の必要なバージョンを選択します。
- SOAP バージョン
- SOAP の必要なバージョンを選択します。
- スタイル
- スタイルは、生成された WSDL によって記述されるランタイム SOAP メッセージの形式を判別します。 選択肢は以下のとおりです。
- WSDL ネーム・スペース
- これは有効な URI でなければならず、WSDL 定義のターゲット・ネーム・スペースになります。 この値は、WSDL 定義自体の外部では特に意味がなく、生成された WSDL によって記述される SOAP メッセージのネーム・スペースに対応しません。 デフォルト値の http://tempuri.org/<message set name> が設定されます。
- RPC ネーム・スペース
- このフィールドは、「スタイル」に rpc を選択した場合にのみ使用可能です。 これは、SOAP 本体の直接の子のためのネーム・スペースです。 値は有効な URI でなければなりません。 デフォルト値の http://tempuri.org/<message set name> が設定されます。
- 定義名
- 作成される WSDL ファイル (複数可) の名前を導出するために使用されます。 デフォルト値はメッセージ・セットの名前です。
- 文書
- オプション: このテキストは、生成された WSDL の PortType エレメント用の文書として組み込まれます。 生成された WSDL によって記述される SOAP メッセージに対しては影響ありません。