異なるスキーマへのリンクを追加します。
始める前に:
- DFDL スキーマ・ファイルを 2 つ作成します。
- リンク追加先のスキーマ・ファイルを開きます。
1 つのスキーマ・ファイルに複数の DFDL オブジェクトがあり、それらを別のスキーマ・ファイルで参照する場合、リンクの作成が必要になります。
例えば、あるファイルに単純タイプが含まれていて、この単純タイプを別のファイル内のエレメントが使用するという場合です。
- 「アウトライン」領域で、「スキーマ」を右クリックして、「インポートまたはインクルードの追加」を選択します。
- 「スキーマ参照の追加」ダイアログが表示されます。
そこでインクルードまたはインポートまたはインクルードするスキーマを参照します。
2 つのスキーマ・ファイルのネーム・スペースによって、import オプションと include オプションのどちらを使用すべきか判別されます。
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ターゲット・ファイルにターゲットのネーム・スペースがある |
ターゲット・ファイルに非ターゲットのネーム・スペースがある |
親ファイルにターゲットのネーム・スペースがある |
xsd:import |
xsd:include1 |
親ファイルに非ターゲットのネーム・スペースがある |
xsd:import |
xsd:include |
1 ターゲット・ネーム・スペース・ファイルに非ターゲットのネーム・スペース・ファイルを組み込む場合、ターゲット・ファイル内のオブジェクトを親ファイルから参照すると、オブジェクトが親ファイルのネーム・スペースに表示されます。