WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

メッセージ・フローのノード・パレット

メッセージ・フロー・エディター内のパレットにはすべての組み込みノードが含まれていて、それらはカテゴリーまたはドロワーに編成されています。 ドロワーはアイコン・リストのコンテナーです。例えば、「お気に入り」ドロワーなどがあります。

WebSphere® Message Broker Toolkit を最初に開くときには、デフォルト・ドロワーに、機能の点で関連している組み込みノードが含まれています。 例えば、WebSphere MQ キューへの入出力を扱うすべてのノードが 1 つのドロワーに含まれています。 別のドロワー「変換」には、Compute ノードおよび JavaCompute ノードを含め、入力メッセージを異なる形式に変換するのに使用できるノードがまとめられています。

よく使用するノードを「お気に入り」ドロワーにドラッグして、簡単にアクセスできるようにすることができます。 独自のノードを作成する場合には、そうしたノードもパレットに追加できます。 パレットからキャンバスにノードをドラッグし、2 つのノード間で接続を作成できます。 また、パレットを使用して、メッセージ・フローまたはノードに関する注釈を作成することもできます。

パレットを右クリックすると、キャンバスへの選択したノードの追加や、パレットの外観や動作のカスタマイズを行うことができます。

「パレットのカスタマイズ」ダイアログ・ボックスを使用すると、ノード・カテゴリーの再配列、個々のカテゴリーごとのドロワー動作の設定、およびノードまたはカテゴリーの名前変更または隠蔽ができます。

カテゴリーを「お気に入り」カテゴリーの上に移動することはできません。 「お気に入り」カテゴリーを非表示にすることはできますが、削除したり名前変更することはできません。

「パレット設定」ダイアログ・ボックスを使用すると、パレット・レイアウトの設定、パレット・ドロワーの動作の決定、および特定のフォントの選択を行えます。

以下のトピックでは、パレット・レイアウトおよび設定の変更方法が説明されています。
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        最終更新: 2015-02-28 17:45:52


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