「Worklight: WebSphere MQ からのプッシュ通知」パターンを生成した後に完了するタスク
パターンを生成した後に完了する必要があるタスクです。
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生成された Worklight アダプターを Worklight Server にデプロイします。
- Worklight プロジェクトをワークスペースからファイル・システムにエクスポートします。
- Worklight Studio を開始し、Worklight プロジェクトをインポートします。
- インポートしたプロジェクト内のアダプター上で、「実行」>「Worklight アダプターのデプロイ」をクリックします。
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Web サービスを WebSphere Message Broker にデプロイします。アプリケーションをブローカー・アーカイブ・ファイルに追加する必要があります。
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「ファイル」>「新規」>「BAR ファイル」をクリックします。
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アプリケーションの名前を入力するか、あるいは表示されているリストから 1 つを選択します。リストは、アクティブ作業セットのプロジェクトのみを表示するようにフィルタリングされています。
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作成する BAR ファイルの名前を入力します。
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「終了」をクリックします。
拡張子が .bar のファイルが作成され、「ナビゲーター」ビューで「ブローカー・アーカイブ」フォルダーの下に表示されます。BAR ファイルの「内容」エディターが開きます。
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「準備」タブで、生成されたアプリケーションを選択し、BAR ファイルに追加します。
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「ビルドして保存」をクリックして、BAR ファイルを作成します。
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ブローカー・アーカイブ・ファイルを構成します。「Microsoft .NET への Worklight: 要求/応答」パターン・インスタンス用のメッセージ・フローをデプロイする前は、ブローカー・アーカイブ・ファイル内のアプリケーションをこれ以上構成する必要はありませんが、いくつかのデフォルト・オプションを検討して、環境に応じて構成を変更することもできます。「ブローカー・アーカイブ」エディターの「管理」ページで、次のようにします。
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オプション: ユーザー定義プロパティー LoggingOn を使用して、Web サービス・メッセージ・フローのロギングをオンにするかオフにするかを選択します。
- オプション: ユーザー定義プロパティー ErrorLoggingOn を使用して、エラー・メッセージを生成するかどうかを選択します。
- オプション: ブローカー・アーカイブの中の構成可能な任意のプロパティーを変更できます (例えばセキュリティーや追加のインスタンス作成に関するプロパティー)。
値の変更によってパターン・インスタンスの動作が影響を受けないことを確認する必要があります。
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キューを作成します。エラー・メッセージやログ・メッセージに関する WebSphere MQ キューがまだ存在しない場合は作成しなければなりません。
- WebSphere MQ リソースを作成します。WebSphere MQ リソースは、runmqsc などのプログラムおよびユーティリティーを使用してコマンド行で作成したり、あるいは WebSphere MQ Explorer グラフィカル・インターフェースを使用して作成したりできます。
WebSphere MQ リソースの作成に関する詳細は、WebSphere MQ ライブラリーの Web ページで「WebSphere MQ Intercommunication」を参照してください。
- BAR ファイルを実行グループにデプロイします。
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