WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

既存のメッセージ・フローへのノードの挿入

既存のメッセージ・フローにノードを挿入できます。その際に、既存の接続を削除して新しいノードの接続を作成する必要はありません。

始める前に:

ここでは、メッセージ・フローの作成で取り上げられている方法でメッセージ・フローを作成したことを前提にして手順を説明します。

旧バージョンの WebSphere® Message Broker の場合、メッセージ・フローに新しいノードを挿入するには、2 つのノード間の既存の接続を削除し、新しいノードを挿入して、既存のノードと新しいノードの間に新しい接続を作成することが必要でした。 WebSphere Message Broker バージョン 7.0 からは、新しいノードを既存の接続の上にドロップする、という 1 回の操作で新しいノードを挿入できるようになりました。ここでは、その手順を取り上げます。
  1. メッセージ・フロー・エディターで、新しいノードを挿入するメッセージ・フローを開きます。
  2. メッセージ・フロー・ノード・パレットで、挿入するノードを選択します。
  3. 新しいノードの追加場所 (2 ノード間の接続) にそのノードをドラッグします。 その接続の上にマウス・ポインターを移動すると、「ここにノードを追加する」というラベルが表示されます。 マウス・ボタンを放すと、ノードがメッセージ・フローに挿入され、先行ノードと後続ノードに自動的に接続されます。
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        最終更新: 2015-02-28 17:48:33


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