Append 変換は、入力の順序による出力配列のオカレンスを生成します。
Append 変換では、単純タイプまたは複合タイプの複数の入力が使用されます。 出力は単純タイプまたは複合タイプの配列でなければなりません。
変換への入力順序が認識されます。これは「順序」プロパティー・ページで設定します。 変換の「カーディナリティー」プロパティー・ページでは、変換で処理する指標を指定します。 最初の指標エレメントは 1 です。
Append 変換は、出力配列内の各入力に対して、ネストされた変換を提供します。
各入力に対してネストされた変換が連続して実行され、出力配列のオカレンスが生成されます (例えば、 最初の入力のすべてのエレメントに対して実行され、次に 2 番目の入力のすべてのエレメントに対して実行されます)。 単一の、繰り返されないエレメントの入力も可能です。 単一の入力エレメントごとに、追加のオカレンスが出力配列に追加されます。 出力配列サイズは、入力エレメントの合計から、「Append のカーディナリティー」プロパティー・ページでのフィルタリングによって、 またはネストされた変換でのフィルタリングによって、取り除かれたエレメントを減算したサイズになります。
Mapping ノードについて詳しくは、Mapping ノードを参照してください。