JMS ノードを使用するメッセージ・フローをテストするために、テスト・クライアント内の設定を構成できます。
JMS ノードを使用するメッセージ・フローをテストするには、以下のステップを実行します。
- メッセージ・フローを右クリックし、「メッセージ・フローのテスト」をクリックします。 選択したメッセージ・フローからの設定によって、テスト・クライアントが開きます。
- 「構成」タブをクリックして、テスト・クライアント構成の設定値を表示します。
- 「JMS 設定」をクリックして、テスト用の適切なオプションを選択します。 JMS 接続の作成に使用されるクライアント JAR ファイルへの参照を追加できます。
これらの JAR ファイルへの参照をテスト構成に追加するには、以下のステップを実行します。
- 「設定の構成」をクリックします。 テスト・クライアントの設定が表示されます。
- 「追加」をクリックして、ファイル・システム内で JAR ファイルを見つけます。
- 「OK」をクリックして、参照を JAR ファイルに追加します。
- 「設定の使用」が「構成」タブで選択されていることを確認します。
- JMS ヘッダーを作成するには、「JMS メッセージ・ヘッダー」をクリックしてから、以下のステップを実行します。
- 「追加」をクリックして、ヘッダーの固有の名前を入力します。
- ヘッダー設定を編集します。
- 「イベント」タブをクリックして、メッセージに適したヘッダーを「ヘッダー」リストから選択します。
- オプション: 以下のステップに従って、テスト・クライアントの構成を .mbtest ファイルに保管します。
- をクリックします。 「実行トレースの保管」ウィザードが開きます。
- ファイルの名前を入力してから、ファイルの保管先となるプロジェクトを選択します。
- 「完了」をクリックして、ファイルを保管します。
- テスト・メッセージの作成および編集の指示に従ってメッセージ・フローをテストするためのテスト・メッセージを作成します。