WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

cniSetInputBuffer

この関数を使用して、バッファーを提供します。 これは、入力ノードでのみ使用されます。 アドレスは、ブローカーへの入力メッセージの入力ビット・ストリームとして、source パラメーターによって指定されます。

バッファーを提供することによって、 入力ノードは、データを読み取って、外部データ・ソースからの入力メッセージを表すビット・ストリームに入れることができます。 戻り時にブローカーはデータのコピーを取り、呼び出し側はストレージを解放できます。

構文

int cniSetInputBuffer(
  void*        returnCode,
  CciMessage*  message,
  Void*        source,
  CCiInt       length);			

パラメーター

returnCode
関数からの戻りコード (出力)。
考えられる戻りコードは以下のとおりです。
  • CCI_SUCCESS
  • CCI_EXCEPTION
  • CCI_INV_MESSAGE_OBJECT
  • CCI_INV_DATA_POINTER
  • CCI_INV_DATA_BUFLEN
message
入力ビット・ストリームを表すために、 source パラメーターによって記述されるバッファーを使用する、メッセージ・オブジェクト (入力)。
source
入力として使用されるバッファーのアドレス (入力)。
length
source パラメーターによって記述される入力バッファーの長さ (入力)。

戻り値

なし。 エラーが発生した場合、returnCode パラメーターがエラーの理由を示します。

   cniSetInputBuffer(&rc, message, buffer, buflen);
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        最終更新: 2015-02-28 17:48:04


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