WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

プロキシー・サーブレットのインストール

プロキシー・サーブレットのインストール は多くのタスクから構成されます。 本トピックを使用して各 タスクを完了させた後、プロキシー・サーブレットへ移動してください。

プロキシー・サーブレットの proxyservlet.war (WAR) ファイルは WebSphere Message Broker バージョン 6.1 フィックスパック 3 (6.1.0.3) およびそれ以上のランタイム環境の一部分であり、下記ディレクトリーの 中から検索できます。

WMB61_runtime_installation_path/tools。 ここで、WMB61_runtime_installation_path はランタイムのインストール・ディレクトリー名を 示します。

サポートされるオペレーティング・システム

プロキシー・ サーブレットはサーブレット・コンテナーがサポートするどのオペレーティング・システムでも 稼働します。 このセクションでは Windows へのインストールについて 説明していますが、プロキシー・サーブレットはその他のオペレーティング・システムにもインストールすることができます。

前提条件

プロキシー・ サーブレットには以下のものが必要です。
  • WebSphere Message Broker バージョン 7.0 以降。
  • サポートされているバージョンの WebSphere MQハードウェアおよびソフトウェアのすべてのサポート・レベルの最新の詳細情報については、WebSphere Message Broker 要件 Web サイトにアクセスしてください。
  • WebSphere Application Server バージョン 6、または Apache Tomcat バージョン 6 のようなサーブレット・コンテナーと Web サーバー。

プロキシー・サーブレットをインストールするには以下のようにします。

  1. WebSphere Application Server または Apache Tomcat のような Web サーブレット・コンテナーをインストールし、カスタマイズしてください。 詳しくは、プロキシー・サーブレット用 Web サーブレット・コンテナーのインストールとカスタマイズを参照してください。
  2. プロキシー・サーブレットで使用されている初期設定パラメーターでプロキシー・サーブレットを 構成してください。 詳しくは、プロキシー・サーブレットの構成を参照してください。
  3. プロキシー・サーブレットが SOAPInput ノードおよび SOAPReply ノードにアクセスできるように、SOAP ノードが組み込まれたメッセージ・フローがデプロイされる各実行グループに対してブローカー全体のリスナーを使用可能にします。 HTTP リスナーおよび組み込みリスナーからブローカー全体のリスナーへの切り替えを参照してください。
  4. Web サーブレット・コンテナー内のプロキシー・サーブレットをデプロイします。 詳しくは、Web サーブレット・コンテナーでのプロキシー・サーブレットのデプロイを参照してください。

プロキシー・サーブレットをテストする準備が できました。 このタスクを完成させる方法の詳細は、プロキシー・サーブレットのテストを参照してください。

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        最終更新:
        
        最終更新: 2015-02-28 17:46:23


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