ブローカー管理セキュリティーを有効にした場合、ユーザーが管理タスクを実行するには特定の権限が必要になります。
タスク・カテゴリー | タスク | 許可 | キュー |
---|---|---|---|
ブローカー | ブローカー・プロパティーの設定 | 読み取りと書き込み | SYSTEM.BROKER.AUTH |
ブローカー・プロパティーの表示 | 読み取り | SYSTEM.BROKER.AUTH | |
構成可能サービス | 構成可能サービスの作成または削除 | 読み取りと書き込み | SYSTEM.BROKER.AUTH |
構成可能サービスのプロパティーの設定 | 読み取りと書き込み | SYSTEM.BROKER.AUTH | |
構成可能サービスのプロパティーの表示 | 読み取り | SYSTEM.BROKER.AUTH | |
実行グループ | 実行グループの作成または削除 | 読み取りと書き込み | SYSTEM.BROKER.AUTH |
実行グループの名前変更 | 読み取りと書き込み | SYSTEM.BROKER.AUTH | |
実行グループのリスト表示 | 読み取り | SYSTEM.BROKER.AUTH | |
実行グループの開始または停止 | 読み取り | SYSTEM.BROKER.AUTH | |
Execute | SYSTEM.BROKER.AUTH または SYSTEM.BROKER.AUTH.EG | ||
実行グループ・プロパティーの設定 | 読み取り | SYSTEM.BROKER.AUTH | |
書き込み | SYSTEM.BROKER.AUTH.EG | ||
実行グループのプロパティーの表示 | 読み取り | SYSTEM.BROKER.AUTH | |
読み取り | SYSTEM.BROKER.AUTH.EG | ||
リソース統計 | リソース統計の収集の開始または停止 | 読み取り | SYSTEM.BROKER.AUTH |
Execute | SYSTEM.BROKER.AUTH.EG1 | ||
リソース統計の報告 | 読み取り | SYSTEM.BROKER.AUTH | |
読み取り | SYSTEM.BROKER.AUTH.EG2 | ||
メッセージ・フロー | デプロイ | 読み取り | SYSTEM.BROKER.AUTH |
書き込み | SYSTEM.BROKER.AUTH.EG | ||
メッセージ・フローや他のデプロイ済みのオブジェクトのリスト表示 | 読み取り | SYSTEM.BROKER.AUTH | |
読み取り | SYSTEM.BROKER.AUTH.EG | ||
メッセージ・フローの開始または停止 | 読み取り | SYSTEM.BROKER.AUTH | |
Execute | SYSTEM.BROKER.AUTH.EG | ||
実行グループからのリソースの削除 | 読み取り | SYSTEM.BROKER.AUTH | |
書き込み | SYSTEM.BROKER.AUTH.EG | ||
Web ユーザー・インターフェース | Web ユーザー・インターフェースへのログオン | 読み取り | SYSTEM.BROKER.AUTH |
Web ユーザーの作成、削除、または変更 | 書き込み | SYSTEM.BROKER.AUTH | |
Web ユーザー・インターフェースでの Web ユーザーのパスワードの変更 (古いパスワードを指定する) | 読み取り | SYSTEM.BROKER.AUTH | |
記録および再生 | 記録および再生によって記録されたデータの表示 (ビット・ストリーム・データと例外リスト・データを除く) | 読み取り | SYSTEM.BROKER.AUTH、SYSTEM.BROKER.AUTH.EG、4 および SYSTEM.BROKER.DC.AUTH |
記録および再生によって記録されたデータの表示 (ビット・ストリーム・データと例外リスト・データ) | 読み取り | SYSTEM.BROKER.DC.AUTH | |
データの再生 | 読み取りと実行 | SYSTEM.BROKER.DC.AUTH |
ユーザー ID の権限をブローカー・レベルで (つまり、キュー SYSTEM.BROKER.AUTH で) 付与しても、各実行グループに対する権限は継承されません。 すべての実行グループまたは個々の実行グループに対する権限を明示的に付与する必要があります。