WebSphere® Message
Broker Explorer を使用して、brokerのセキュリティー設定を構成します。または、コマンド行を使用してこれらの値を変更することもできます。
WebSphere Message
Broker Explorer を使用すると、ブローカーの以下のセキュリティー設定を構成できます。
- キャッシュ・スイープ間隔
- キャッシュ・タイムアウト
- セキュリティー・
プロファイル
- ポリシー・セット
- WebSphere Message
Broker Explorer で、「ナビゲーター」ビュー内の「ブローカー」フォルダーを拡張します。
- 作業対象のbrokerを右クリックし、「プロパティー」をクリックします。 「プロパティー」ウィンドウが表示されます。
- 左側にある「セキュリティー」をクリックして、「セキュリティー」タブを表示します。
- 「キャッシュ・スイープ間隔」フィールドに値を秒単位で入力します。 このフィールドのデフォルト値は 300 です。
- 「キャッシュ・タイムアウト」フィールドに値を秒単位で入力します。 このフィールドのデフォルト値は 60 です。
- 「適用」をクリックして、「キャッシュ・スイープ間隔」および「キャッシュ・タイムアウト」プロパティーを更新します。
- 「セキュリティー・プロファイル」をクリックして、brokerのセキュリティー・プロファイルを構成します。 セキュリティー・プロファイルの作成について詳しくは、セキュリティー・プロファイルの作成を参照してください。
- 「ポリシー・セット」をクリックします。 「ポリシー・セットとポリシー・セット・バインディング」エディターの詳細については、「ポリシー・セットとポリシー・セット・バインディング」エディターを参照してください。
- 「OK」をクリックして、「プロパティー」ビューを終了させます。
ご使用のbrokerのセキュリティー設定が構成されました。