インストール・ウィザードをサイレント・モードで使用して、WebSphere® Message Broker Toolkitをインストールします。
サイレント・インストールを実行するには、以下のステップを実行します。
./installToolkit-silent.sh
installToolkit-silent.bat
installToolkit-silent.sh ファイルおよび installToolkit-silent.bat ファイルは、インストールのためのすべてのデフォルトの設定値を含む /Message_Broker_Toolkit_V8.0/disk1/IBMInstallationManager/mbtoolkit-silent.xml 応答ファイルを使用します。
デフォルト以外の設定を指定する場合は、呼び出しにさまざまな応答ファイルを組み込みます。異なる応答ファイルを作成する場合は、-record オプションを指定して、グラフィカル・インターフェースの使用による最初のインストールを実行してください。 インストール・ウィザードは、ユーザーが選んだすべての選択を組み込む応答ファイルを記録します。 応答ファイルの記録および使用方法の詳細は、WebSphere Message Broker Toolkit での応答ファイルの使用を参照してください。
./installToolkit-silent.sh -nonAdmin
./installToolkit-silent.bat -nonAdmin
インストールの完了後に、root または管理者権限を持つユーザーに切り替え、WebSphere Message Broker Toolkit ホーム・ディレクトリーから次のスクリプト・ファイルを実行して、インストールを完了します。
<WMBT80_Home>/wmbt/postconfig/postInstall_admin.sh
<WMBT80_Home>\wmbt\postconfig\postInstall_admin.bat
インストールが完了した後は、WebSphere Message Broker インストール・システムの検査、ブローカーの動作モードと機能レベルの確認、およびインストール後のスタート・メニューおよびメインメニューの更新を参照してください。