z/OS® で mqsichangebroker コマンドを使用して、
ブローカーを変更します。
- ブローカーが実行されていることを確認してください。
- 次のコマンドを発行して、ブローカー・コンポーネントを停止します。
/F BROKERNAME, PC
- ブローカーが停止したら、変更したい changebroker パラメーターを指定して
MVS MODIFY コマンドを
使用します。 以下に例を示します。
/F <BROKERNAME>,cb g=100,k=200
- 次のコマンドを発行して、ブローカー・コンポーネントを再始動
します。
/F BROKERNAME, SC
これで、ブローカーは変更されたパラメーターを使用します。
ブローカーを作成するのに使用したパラメーターを、すべて変更できるわけではありません。 changebroker コマンドを使用して、変更するパラメーターを変更できない場合、ブローカーを削除してから新規のブローカーを作成してください。 別のブローカーを作成することですべてのパラメーターを再定義することができます。
以下のパラメーターを変更することが
できます。
- g
- ConfigurationChangeTimeout
- k
- InternalConfigurationTimeout
- l
- UserLilPath
- v
- StatisticsMajorInterval
- P
- HTTPListenerPort
- y
- LdapPrincipal
- z
- LdapCredentials
- c
- ICUConverterPath
- x
- UserExitPath
- e
- ActiveUserExits
- f
- functionlevel
これらのパラメーターについて詳しくは、
mqsichangebroker コマンド - z/OSを参照してください。