mqsideletebroker コマンドを使用して、名前指定されたブローカーを削除します。 このコマンドは、キュー・マネージャーにあるキュー (ブローカーと同時に作成される) も削除します。 キュー・マネージャーの削除を指定することもできます。
WebSphere MQ パブリッシュ/サブスクライブ 近隣ブローカーを持つブローカーを削除する場合、それぞれの近隣で clrmqbrk も実行する必要があります。 このコマンドで削除しようとしているブローカーを識別する必要があります。
存在していないコンポーネントに対してこのコマンドを実行すると (例えば、コンポーネントが削除済みである場合や、コンポーネント名の入力ミスなど)、コマンドは正しい完了メッセージを返します。 コマンドから、コンポーネントが存在していないという情報は返されません。
オープン接続が存在するブローカーは削除できません。コマンドは失敗します。 例えば、WebSphere Message Broker Explorer のセッションがブローカーに現在接続されている場合、それを切断するまではそのブローカーを削除できません。