WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

XPath エディター・プリファレンス

このトピックでは、XPath エディターの使用時に指定可能なオプションについて説明しています。

以下のリストは、XPath エディターで使用されるカスタム・プリファレンスを説明しています。
  • 妥当性検査オプション:
    XPath 式の構築時の妥当性検査
    デフォルト: チェック・マーク付き。

    このオプションは、XPath 式を更新するたびに妥当性検査を実行するために使用されます。 妥当性検査は XML スキーマ文書に照らして式の構文解析を再度実行することが必要なので、例えば非常に大規模な XPath 式を処理している場合は、このオプションをオフにできます。

  • コンテンツ・アシストでは、以下のオプションが表示されます。
    XML スキーマ・モデル・グループの表示
    デフォルト: チェック・マークなし。

    このオプションでは、XML スキーマ・モデル・グループを表示するかどうかを指定できます。

    XML スキーマ・ツリーでのタイプの表示
    デフォルト: チェック・マーク付き。

    このオプションでは、「コンテンツ・アシスト」ビューと XPath Expression Builder の両方で、<タイプ名> を表示するかどうかを指定できます。

    関数パラメーターの表示
    デフォルト: チェック・マーク付き。

    このオプションでは、関数パラメーターを表示するかどうかを指定できます。

    関数の戻りタイプの表示
    デフォルト: チェック・マーク付き。

    このオプションでは、関数の戻りタイプを表示するかどうかを指定できます。

    コンテンツ・アシストの記述の表示
    デフォルト: チェック・マーク付き。

    このオプションでは、「コンテンツ・アシスト」ビュー内の特定の選択項目の記述を表示するかどうかを指定できます。

  • 自動アクティベーション・オプション:
    自動アクティベーションの使用可能化
    デフォルト: チェック・マーク付き。
    このオプションがアクティブであれば、カーソルが以下のいずれかの後ろにある場合に「コンテンツ・アシスト」フィールドが必ず表示されます。
    • / - スラッシュ文字
    • [ - 左大括弧文字
    • ( - 左括弧文字
    • , - コンマ文字

    「自動アクティベーション遅延」フィールドには、フィールドには、「コンテンツ・アシスト」フィールドが表示される前の遅延時間を設定します。 この時間はミリ秒単位であり、範囲は 0 から 9999 の間の正数です。

  • コンテンツ・アシスト・カラー・オプション:

    このプリファレンスでは、「コンテンツ・アシスト」フィールドの背景色と前景色をカスタマイズできます。 デフォルトの背景色は (赤、緑、青 - 254、241、233) で、デフォルトの前景色は (赤、緑、青 - 0、0、0) - つまり黒です。

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        最終更新:
        
        最終更新: 2015-02-28 17:47:33


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