WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

グローバル・キャッシュアクティビティー・ログ

グローバル・キャッシュ・アクティビティー・ログには、メッセージ・フローが実行している内容を把握できように、WebSphere® Message Broker がグローバル・キャッシュまたは外部グリッドとどのように対話するかについての全体的な概要が示されています。

アクティビティー・ログの内容

グローバル・キャッシュのアクティビティー・ログの項目には、以下のタイプのアクティビティーが含まれます。
  • メッセージ・フローは、マップにデータを書き込みします。
  • メッセージ・フローは、マップからデータを取得します。
  • メッセージ・フローは、マップのデータを更新します。
  • メッセージ・フローは、マップからデータを削除します。
  • メッセージ・フローは、マップに指定キーが含まれているか検査します。
  • メッセージ・フローは、マップでのアクションの完了に失敗します。
  • 実行グループは、組み込みキャッシュまたは外部グリッドに正常に接続されます。
  • 実行グループは、組み込みキャッシュまたは外部グリッドへの接続に失敗します。
  • カタログ・サーバーは、正常に開始しました。
  • カタログ・サーバーは、開始に失敗しました。
  • コンテナー・サーバーは、正常に開始しました。
  • コンテナー・サーバーは、開始に失敗しました。

アクティビティー・ログのタグ

アクティビティー・ログの汎用タグのほかに、グローバル・キャッシュに固有のタグもあります。これらのタグはログに記録される情報の価値を高め、フィルタリングにも使用できます。

汎用タグについて詳しくは、アクティビティー・ログを参照してください。 次の表は、グローバル・キャッシュの追加タグのリストです。

名前 説明 有効な値
CACHEMAP グローバル・キャッシュのマップの名前。 任意の有効なマップ名。
CACHENAME このキャッシュの WebSphere eXtreme Scale グリッドの名前。 組み込みグローバル・キャッシュの場合、キャッシュ名は WMB です。

外部グリッドの場合、この値は、構成可能サービスで指定されたグリッド名です。

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        最終更新: 2015-02-28 17:49:14


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