WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

z/OS での Java のバージョンのカスタマイズ

社内の Java™ のバージョンを確認し、必要に応じてバージョンを変更します。

このタスクは、z/OS® 環境のカスタマイズというより大きなタスクの一部です。

WebSphere® Message Broker がサポートする Java のレベルについては、WebSphere Message Broker 要件を参照してください。 64 ビット版の Java が必要です。

ブローカー・コンポーネント内にある Java の現行バージョンを確認するには、以下の手順を実行します。

  1. Java のインストール先の bin ディレクトリーに移動します。

    例えば、Java が /usr/lpp/java にインストールされている場合は、/usr/lpp/java/bin ディレクトリーに移動し、./java -fullversion と入力します。

    以下の応答または類似した内容の応答を受信します。
    java version "1.6.0"
    Java(TM) 2 Runtime Environment, Standard Edition (build 1.6.0)
    Classic VM (build 1.6.0 J2RE 1.6.0 IBM z/OS Persistent Reusable VM build cm142-20040917
     (JIT enabled: jitc))
    この例の応答から、現行バージョンが Java 1.6.0 (このプラットフォームで最低限必要なレベル) であることを確認できます。
  2. 現行の Java のバージョンを設定または変更する場合は、ブローカー・プロファイル (BIPBPROF) の中の JAVAHOME を編集します。

    ブローカー・プロファイルの詳細については、 WebSphere Message Broker for z/OS でのブローカーの作成を参照してください。

  3. BIPGEN を実行して、ブローカーの ENVFILE と実行グループ固有の ENVFILEs を再作成します。
  4. ブローカーを再始動し、ENVFILE の変更をピックアップします。
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        最終更新: 2015-02-28 17:47:00


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