Developer Edition モードから別のエディションへ変換するとします。
始める前に: IBM® 担当員に連絡してライセンスをアップグレードしてください。
- 以下のようにして、コマンド・プロンプトを開きます。
Linux 上では、mqsiprofile コマンドを実行して、コマンド環境を初期化します。
Windows では、 をクリックしてコマンド・コンソールを開きます。
- mqsimode コマンドを使用して、各ブローカーのモードを変更します。 それぞれのブローカーに必要なモードを指定するために、-o パラメーター (Mode_Type) を Advanced、Standard、Express、scale、またはアダプターに設定します。 例えば、Advanced モードで稼働するようにローカル・ブローカーを変更するには、以下のコマンドを実行します。
mqsimode MB8BROKER –o Advanced
MB8BROKER は、ブローカーの名前です。
リモート・ブローカーを変更するには、ブローカーを定義する構成ファイル (brokername.broker)、
またはブローカーを識別する 1 つ以上の接続パラメーター (-i、-p、-q) を指定します。
- すべてのブローカーを再始動します。ブローカーの開始と停止を参照してください。
次に行う事柄: ブローカー構成を変更して、ライセンスを購入した動作モードでブローカーが実行していることを確認する必要があります。ブローカーの動作モードの変更を参照してください。
注: Developer Edition・パッケージを使用して
WebSphere® Message
Broker をインストールした場合、デフォルトでは、すべてのブローカーが
developer・
モードで作成され、新しく作成されたブローカーごとにこれらのステップを実行する必要があります。
developer以外のデフォルト動作
モードでブローカーを作成するには、
WebSphere Message
Broker Developer Edition製品をいったんアンインストールしてから、完全な
WebSphere Message
Broker 製品をインストールする必要があります。詳しくは、
アンインストールと
ブローカー・コンポーネント のインストールを参照してください。