メッセージ・フローとリソース・マネージャーの操作に関する統計を返すトピックにサブスクライブできます。
メッセージ・フローのパフォーマンス
ブローカーにおけるメッセージ・フローのアカウンティングと統計の収集を有効にした場合は、そのブローカーが以下のトピックについてパブリッシュするメッセージにサブスクライブできます。
$SYS/Broker/brokerName/StatisticsAccounting/recordType/executionGroupLabel/messageFlowLabel
broker_name は、ブローカーの名前、recordType は、レコードのタイプ (スナップショットまたはアーカイブ)、executionGroupLabel は、そのブローカーで作成した実行グループの名前、messageFlowLabel は、その実行グループにデプロイしたメッセージ・フローの名前です。
それらのメッセージには、統計レポートが含まれています。それらのメッセージは、定期的にパブリッシュされており、その間隔は、ブローカーの statsInterval プロパティーを設定することによって制御できます。 各パブリケーションは、XML 形式の統計レポートが含まれている JMS TextMessage です。
リソースのパフォーマンス
$SYS/Broker/brokerName/ResourceStatistics/executionGroupLabel
パブリケーションに含まれているリソース統計を解釈する方法の詳細については、WebSphere Message Broker Explorer でのリソース統計データの表示を参照してください。
サブスクリプションでのワイルドカードの使用
$SYS/Broker/+/StatisticsAccounting/#
すべてのブローカーとすべての実行グループにおける実行グループのリソース統計レポートを受け取るには、以下のトピックにサブスクライブします。
$SYS/Broker/+/ResourceStatistics/#
ワイルドカードを使用する方法の詳細については、トピックでの特殊文字を参照してください。サブスクライバーは、統計を生成することのできたブローカーからのみ統計レポートを受け取ります。