WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

「ポリシー・セットとポリシー・セット・バインディング」エディター: 「Kerberos 設定」パネル

このパネルを使用して、関連したポリシー・セットに定義されている任意の Kerberos トークンの追加構成を行います。このパネルはエディターのポリシー・セット・バインディングのセクション内にあります。

このパネルが有効になるのは、「ポリシー・セットとポリシー・セット・バインディング」エディターのメインパネルで「互換モード」オプションが選択解除されている場合に限られます。

この表では、関連するポリシーに含まれている Kerberos トークンに基づいて情報が事前に埋め込まれます。 ポリシーで構成されている対称トークンについては、コンシューマー・バインディングに関する追加情報だけが必要です。

フィールド

フィールド名 説明および有効なオプション
トークン 追加構成が必要なすべての Kerberos トークンの名前を表示します。
ターゲット・サービス・レルム Kerberos ターゲット・サービス・レルム。 デフォルトは、ブランク・ストリングです。 その場合は、Kerberos のデフォルトが使用されます。 この値を変更して、他のレルムを指定することもできます。
ターゲット・サービス名 Kerberos ターゲット・サービス名。 デフォルトは、ブランク・ストリングです。 その場合は、WSDL のデフォルトが使用されます。 この値を変更して、他の名前を指定することもできます。
ターゲット・サービス・ホスト Kerberos ターゲット・サービス・ホスト。 デフォルトは、ブランク・ストリングです。その場合は、Kerberos のデフォルトが使用されます。この値を変更して、他のホストを指定することもできます。 このオプションは、サービス・プロバイダーに適用されません。
派生キーを必須にする 派生キーを指定します。 有効な値は、True または False です。 デフォルトは True です。
派生キー・トークンのネーム・スペース 派生キーで使用するネーム・スペース。 デフォルト値は WS-SecureConversation 1.3 です。
キー・サイズ 派生キーのキー・サイズ。 デフォルトは 16 です。
新しいトークンの取得 要求ごとに鍵配布センター (KDC) から新しいチケットを取得する必要があるかどうかを指定します。 有効な値は、True または False です。 デフォルトは True です。 このオプションは、サービス・プロバイダーに適用されません。
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        最終更新: 2015-02-28 17:48:24


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