DFDL スキーマ・ファイルのインポート

IBM® WebSphere® Message Broker Toolkit の外部で作成された DFDL スキーマ・ファイルをインポートして、メッセージ・フロー・アプリケーションの開発に利用することができます。

注: 既存のリソースから DFDL スキーマ・ファイルを作成する方法について詳しくは、DFDL スキーマ・ファイルの作成 (「新規メッセージ・モデル」ウィザード使用)を参照してください。

DFDL スキーマ・ファイルをインポートするには、以下のタスクを実行します。

DFDL スキーマ・ファイルのワークスペースへのインポート

始める前に:

このタスクを実行する前に:
  • DFDL 仕様に準拠した DFDL スキーマ・ファイルを作成しておく必要があります。
  • IBM WebSphere(R) Message Broker Toolkit「ブローカー・アプリケーション開発」パースペクティブで開いている必要があります。

ドラッグ・アンド・ドロップ方式を用いて、DFDL スキーマ・ファイルをファイル・システムから IBM WebSphere(R) Message Broker Toolkit にインポートできます。DFDL スキーマ・ファイルを保管する「ブローカー開発」ビューの Message Broker Project に、インポートする DFDL スキーマ・ファイルをドラッグします。「ブローカー開発」ビューのブランク領域に DFDL スキーマ・ファイルをドラッグしないでください。

ドラッグ・アンド・ドロップ方式を使用して DFDL スキーマ・ファイルをワークスペースにインポートする手順は、以下のとおりです。

  1. ご使用のファイル・システム内で、IBM WebSphere(R) Message Broker Toolkit にインポートする DFDL スキーマ・ファイルを見つけます。
  2. 「ブローカー開発」ビューの特定のロケーションに DFDL スキーマ・ファイルをドラッグします。 リソースを「ブローカー開発」ビューにドラッグする際に、リソースをドロップするプロジェクトまたはフォルダーが選択されます。
  3. DFDL スキーマ・ファイルが IBM WebSphere(R) Message Broker Toolkit にコピーされていることと、「ブローカー開発」ビューで表示されることを確認します。

DFDL スキーマ・ファイルは IBM WebSphere(R) Message Broker Toolkit ワークスペースにコピーされ、選択した Message Broker Project に保管されます。

Copyright IBM Corporation 2011Copyright IBM Corporation 2011.

タスク・トピックタスク・トピック | バージョン 1.0 | df20071_