新規ユーザー: このトピック内のリンクを使用すると、ブローカーを計画および構成する方法について学べます。
デフォルト構成ウィザードを使用して、 WebSphere® Message Broker Toolkit コンピューター上にテスト目的のブローカーを作成できます。 Windows または Linux (x86)以外のプラットフォームでテストするため、または実動目的のためにブローカーを作成する準備ができたなら、WebSphere Message Broker インフォメーション・センターで提供される情報を使用して構成を注意深く計画する必要があります。
このセクション内のリンクを使用すると、ブローカーを計画および設計する前に、役立つと思われる情報を見つけることができます。
ブローカーの作成時に動作モードを設定できますが、デフォルトでは、ブローカーはAdvancedモードで作成、または以前のバージョンからマイグレーションされます。 以下のリンクをたどって、使用可能な様々なモードに関する情報を入手できます。
WebSphere Message Broker で使用するリソースのあるもの (例えば、データベース) については、アクセス権限および許可証明書をセットアップする必要があります。 このセクション内のリンクをたどって、ブローカーの許可、アクセス制御、およびセキュリティーについての情報を入手できます。
以下のリンクを使用して、ブローカーの計画方法を学べます。 また、ブローカーを構成する前に完了する必要のあるタスクについても学べます。
1 つ以上のブローカーを、1 つ以上のコンピューター上に作成することができます。 複数のブローカーを使用すると、達成したいメッセージ処理の負荷を分散させたり、さまざまな機能を異なるブローカーやコンピューターに割り振ったりする助けとなります。 例えば、1 つのブローカーが人事アプリケーションを実行し、別のブローカーが財務や受注システムを実行するようにセットアップできます。 各ブローカーをサポートするために、WebSphere MQ キュー・マネージャーを作成する必要があります。またブローカーどうしを接続するために、チャネルの WebSphere MQ インフラストラクチャーまたは WebSphere MQ クラスターを作成することが必要かもしれません。
また、各ブローカー上にいくつかの実行グループを作成して、ブローカーにデプロイするメッセージ・フローを管理できます。
ブローカーを作成するには、以下のタスクを示された順序で完了します。
Windows および Linux (x86) の場合には、WebSphere Message Broker Toolkit でブローカーを作成できます。 すべてのプラットフォームで、コマンド行コマンドを使用してブローカーを作成できます。 ブローカーはいくつでも必要な数だけ作成できます。