外部 CORBA アプリケーションに接続することには、IDL ファイルのインポート、メッセージ・フローの作成、メッセージの作成、および CORBARequest ノードからの応答の処理が含まれます。
始める前に:IDL ファイルは、CORBARequest ノードの構成に使用されます。 有効な IDL ファイルがあり、その中に WebSphere® Message
Broker がサポートするエレメントが入っていることを確認してください。 CORBA IDL ファイルには、1 つの操作が含まれているインターフェースが少なくとも 1 つなければなりません。 詳しくは、CORBA サポートを参照してください。
外部 CORBA アプリケーションに接続するには、以下のステップを実行します。
- メッセージ・ブローカー・プロジェクトを作成します。
- メッセージ・セット: IDL ファイルのインポートで説明されているように、IDL ファイルを WebSphere Message
Broker Toolkit にインポートします。
- CORBARequest ノードでのメッセージ・フローの開発で説明されているように、CORBARequest ノードを含むメッセージ・フローを作成します。
- CORBARequest ノードのためのメッセージの作成で説明されているように、CORBARequest ノードに送信するメッセージを構築します。
- CORBARequest ノードからの応答の処理で説明されているように、CORBARequest ノードからの応答を処理します。
CORBARequest ノードが含まれるメッセージ・フローをデプロイすると、構成可能サービスを使用して、オブジェクト参照の場所を変更できます。 詳しくは、
CORBARequest ノードがオブジェクト参照を取得する場所の定義を参照してください。