WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

メッセージ・フローの移植

分散システム内のブローカーで実行されるメッセージ・フローを構成した後、それを z/OS® 上で実行されるブローカーにデプロイする場合に、フローを正常に移植するには、追加のアクションを実行する必要が生じることがあります。

次のリソースと属性をご覧ください。

WebSphere® MQ キュー・マネージャー名とキュー名
WebSphere MQ は、z/OS 上のリソース名に関して以下の制約事項を課します。
  • キュー・マネージャー名は 4 文字を超えることはできません。
  • すべてのキュー名は大文字にする必要があります。 引用符を使用すると大/小文字が保持されますが、z/OS での一部の WebSphere MQ アクティビティーでは、参照されるキュー名を見つけることができません。

z/OS 上での構成について詳しくは、WebSphere MQ バージョン 7 インフォメーション・センター・オンラインの「概説および計画ガイド」セクションを参照してください。

ファイル・システムの参照
ファイル・システム参照は、UNIX ファイル・パスを反映する必要があります。 以前に Windows で実行していたメッセージ・フローを z/OS にデプロイする場合、変更を行う必要があるかもしれません。以前に UNIX システム (AIX®LinuxSolaris、または HP-UX) にメッセージ・フローをデプロイしていた場合、変更は必要ありません。
データベース
メッセージ・フローが 1 つまたは複数のデータベースにアクセスする場合、データベースが定義されているシステムの制限を受けるかもしれません。 これらの制限は、データベース・ロケーションに説明されています。
特記事項 | 商標 | ダウンロード | ライブラリー | サポート | フィードバック

Copyright IBM Corporation 1999, 2014Copyright IBM Corporation 1999, 2014.

        
        最終更新:
        
        最終更新: 2015-02-28 17:45:30


参照トピック参照トピック | バージョン 8.0.0.5 | ac09058_