外部 CORBA アプリケーションに接続するには、CORBARequest ノードを含むメッセージ・フローを作成します。
メッセージ・ブローカー・プロジェクトおよびメッセージ・セット・プロジェクトを作成したこと、および IDL ファイルをインポートしたことを確認します。その手順については、外部 CORBA アプリケーションへの接続を参照してください。
CORBARequest ノードが作成されます。 IDL ファイルに応じて、「IDL ファイル」、「インターフェース名」、および「オペレーション名」の各プロパティーが設定されます。
この値のフォーマットは、host:port です。port はオプションです。例えば、localhost:2809 となります。 この値は、呼び出し先の CORBA アプリケーションの管理者から入手できます。
この値は、呼び出し先の CORBA サーバーから取得できます。 オブジェクト参照名の指定方法の詳細は、CORBA ネーミング・サービスを参照してください。
CORBARequest ノードの XML メッセージを使用することも、Compute、JavaCompute、または PHPCompute ノードを使用してメッセージを作成することもできます。 着信メッセージにメッセージ・モデルがある場合、Mapping ノードを使用すると、CORBARequest ノードに送信するメッセージを作成できます。
CORBARequest ノードが生成するメッセージにメッセージ・モデルがある場合、Mapping ノードを使用すると、出力メッセージを作成できます。
構成可能サービスを使用してネーミング・サービスを指定することもできます。詳しくは、CORBARequest ノードがオブジェクト参照を取得する場所の定義を参照してください。
構成可能サービスを使用してオブジェクト参照名を指定することもできます。 詳しくは、CORBARequest ノードがオブジェクト参照を取得する場所の定義を参照してください。
$LocalEnvironment/Destination/CORBA/Request/OperationName