WXSServer 構成可能サービスの、変更するオブジェクトとプロパティーを選択します。
WXSServer 構成可能サービスを使用して、WebSphere® eXtreme Scale の外部グリッドへの接続を確立する方法を定義します。
WXSServer 構成可能サービスについては、プロパティー値の変更は即時に有効になります。 実行グループを再始動する必要はありません。
各ブローカーに対して作成された、提供されている構成可能サービス | 定義済みの各構成可能サービスのプロパティー | プロパティーの説明 |
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なし |
catalogServiceEndPoints |
接続先のグリッドの 1 つ以上のカタログ・サーバーのコンマ区切りリスト。 各エンドポイントの形式は hostname:port です。このプロパティーは必須です。 |
gridName |
接続先のグリッドの名前。 |
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overrideObjectGridFile |
ローカル・システム上の XML ファイルの絶対パス。この XML ファイルは、この構成可能サービスに関連付けられている WebSphere eXtreme Scale クライアント接続の指定変更を定義します。 このプロパティーはオプションです。 特定のプロパティー (WebSphere eXtreme Scale バッキング・マップ定義用の numberOfBuckets や timeToLive など) を指定変更する指定変更ファイルを指定できます。 WebSphere eXtreme Scale オブジェクト・グリッド・ファイルの更新方法の詳細については、『WebSphere eXtreme Scale インフォメーション・センター』を参照してください。 |
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securityIdentity |
セキュア・グリッドへの接続時に使用するセキュリティー ID の名前。 このプロパティーはオプションです。接続先のグリッドがセキュアである場合は、リモート・グリッドへの接続時に使用するユーザー名とパスワードを表すセキュリティー ID を作成できます。mqsisetdbparms コマンドを使用してセキュリティー ID を作成するときの形式は wxs::name です。 構成可能サービスの securityIdentity プロパティーを設定するときには、name のみを指定してください (wxs:: を含めないでください)。 |