WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

ユーザー定義拡張機能を使用する理由

ユーザー定義ノードやユーザー定義パーサーは、必要としている機能が標準装備のリソースで提供されていない場合に使用します。

ユーザー定義拡張機能の作成を開始する前に、その目的をはっきりさせておく必要があります。 ほとんどのタスクは WebSphere® メッセージ・ブローカー に既に備わっている機能で実行できますが、特定のタスクにはユーザー定義拡張機能が必要となる場合があります。

ユーザー定義拡張機能を作成するには、WebSphere Message Broker およびそのアーキテクチャーについての知識を有する 熟練したプログラマーである必要があるので、必要なスキルと知識があることを確認してください。 ユーザー定義のノードまたはパーサーをテストし、デバッグする時間およびこれを行うために 安全な環境も必要です。

作成するユーザー定義拡張機能のメンテナンスと修理は、作成者の責任であるということも 覚えていてください。 将来の更新または修正を行うことができる人がいることを確かめてください。

ユーザー定義拡張機能は、以下の状況で適切でしょう。

ユーザー定義ノードまたはパーサーを、計画したり書いたりする時には、以下の設計要因について考察してください。 ユーザー定義拡張機能を作成する前に、次のトピックで説明 されている概念をよく理解している必要があります。

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        最終更新: 2015-02-28 17:48:13


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