EmailServer 構成可能サービスの、変更するオブジェクトとプロパティーを選択します。
EmailServer 構成可能サービスの場合、プロパティー値の変更を有効にするには、実行グループを停止して、開始する必要があります。
各ブローカーに対して作成された、提供されている構成可能サービス | 定義済みの各構成可能サービスのプロパティー | プロパティーの説明 |
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なし | serverName | 取り出す E メール・メッセージが存在する E メール・サーバーの URL。 この URL により、E メール・サーバーに接続するのに必要な最小情報であるプロトコル、ホスト名、およびポート番号を指定できます。 URL は次のような構造をしていなければなりません。 protocol://hostname:port それぞれの意味は以下のとおりです。
例えば、pop3://myemailserver.com:12345 または imap://myemailserver.com:56789 と入力できます。 このプロパティーにデフォルト値はありませんが、このプロパティーは必須であるため、URL とともに構成する必要があります。 hostname および port の値は、 E メール・サーバーまたは E メール・サーバー管理者から取得できます。 |
securityIdentity | mqsisetdbparms コマンドにより作成され、構成されたセキュリティー ID オブジェクトの名前です。このセキュリティー ID オブジェクトには、ブローカーが E メール・サーバーへの接続を認証するために使用するユーザー ID とパスワードが含まれています。 ブローカーがアクセスするセキュリティー ID のユーザー ID とパスワードを設定するには、mqsisetdbparms コマンドを使用します。 このプロパティーはオプションです。 このプロパティーにデフォルト値はありません。 値が入力されない場合、セキュリティー ID オブジェクトは EmailInput ノード上で構成されたセキュリティー ID プロパティーから取得されます。 E メール・サーバーのセキュリティー ID サポートの詳細については、mqsisetdbparms コマンドを参照してください。 |