WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

ブローカーの動作モードの検査

mqsimode コマンドを実行し、ブローカーで使用されているモードについてレポートします。

接続パラメーターを使用して、検査の対象となるブローカーを指定します。

ブローカーで使用されているモードをレポートとして表示するには、以下のコマンドを実行します。
mqsimode –i host –p port –q qmgr
ここで、host は IP アドレスまたはホスト名、port はポート番号、qmgr は、ブローカーに関連付けられているキュー・マネージャーの名前です。 または、このコマンドを実行するコンピューター上でブローカーを作成した場合は、代わりにブローカー名を指定することもできます。 以下に例を示します。
mqsimode broker_name
ここで、broker_name は、ブローカーの名前です。

このコマンドの応答メッセージの例を以下に示します。

BIP1044: ブローカーのキュー・マネージャーに接続中です...
BIP1807: Discovering mode information from broker 'IB9NODE'...
BIP1802: Broker 'MB8BROKER' is in 'standard' mode.
BIP8071: コマンドが正常に完了しました。

このコマンドを実行すると、モードの違反もすべてレポートとして表示されます (各動作モードに適用される制約事項を参照)。 以下に例を示します。

BIP1821W: WARNING: Broker 'MB8BROKER' is in 'express' mode 
but has '2' execution groups, which exceeds the allowed maximum for this mode.
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        最終更新: 2015-02-28 17:47:06


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