broker 接続を作成するときに、WebSphere® MQ チャネルでセキュリティー出口を定義します。
WebSphere Message
Broker Toolkit、またはWebSphere Message
Broker Explorer と、brokerとの間の通信用に定義する WebSphere MQ チャネルでセキュリティー出口を作成するためには、接続の作成時にセキュリティー出口を定義する必要があります。
- 次のオプションから選択します。
- WebSphere Message
Broker Toolkit で「ブローカー」フォルダーを右クリックして、「リモート・ブローカーの追加」をクリックします。
- WebSphere Message
Broker Explorer で「ブローカー」フォルダーを右クリックして、「リモート・ブローカーへの接続」をクリックします。
「ブローカー接続の作成」ウィザードが開きます。
- 使用する「キュー・マネージャー名」、「ホスト」、および「ポート」に値を入力します。
- セキュリティー出口「クラス」名を入力します。
その名前は、有効な Java™ クラス名でなければなりません。
- この接続で必要とされるセキュリティー出口の「JAR ファイル場所」を入力します。
WebSphere Message
Broker Explorer で「参照」をクリックしてファイルを選択できます。
メッセージがその接続を通過するたびに、セキュリティー出口が始動します。
代わりに、SSL を使って、
メッセージ・ブローカー API (CMP API としても知られる) とブローカーの間で通信することもできます。
SSL 認証のインプリメントを参照してください。