WebSphere® Message
Broker のテスト・クライアントで使用されるローカル・テスト環境用に、テスト設定値を設定できます。
テスト用の設定は、「デプロイメントのロケーション」ウィザード、または
テスト・クライアントのプリファレンスで構成できます。
テスト・クライアントのプリファレンスで設定を構成する場合、それらの設定はすべてのテストに適用されます。
テスト・クライアントのプリファレンスは、以下の手順でアクセスできます。
- をクリックします。 「プリファレンス」ダイアログが表示されます。
- 左にある 「ブローカー開発」 の項目を展開して、「Message Broker テスト・クライアント」をクリックします。
以下のフィールドを使用して、ローカル・テスト・エンジン用の設定を定義できます。
- デプロイメントが完了するまで待機する秒数
- デプロイメントを許可する時間 (秒数)。 デフォルト値は 20 です。
- テスト・クライアントがデプロイメントを完了した後に待機する秒数
- テスト・クライアントがデプロイメントを完了した後に待機する時間 (秒数)。 デフォルト値は 0 です。
- トレース用にデバッガーを起動する際に待つ秒数
- デバッガーを起動する前に待機する時間 (秒数)。 デフォルト値は 20 です。
- デバッガーを切断する前に情報ダイアログを表示します
- フロー・デバッガーが既に接続済みである場合、実行モードでテスト・クライアントを使用するときにダイアログを表示するには、このオプションを選択します。
- テスト・クライアントの停止を待機する秒数
- テストを終了する前に待機する時間 (秒数)。 この秒数が経過すると、出力ノードのモニターは停止し、タイムアウト・イベントと停止イベントがテスト・クライアントに表示されます。
デフォルト値は 120 です。
さらに、必須指定のオプションを選択します。
- ホスト名が localhost の場合、メッセージ・フローの入出力ノードのキューを作成する
- このオプションを使用して、ローカル・ホストのキューを作成します。
- 実行グループにデプロイ済みのものを追加または変更する (消去はしない)
- このオプションを使用して、現在の実行グループに以前にデプロイされたものを追加または変更します。ただし、削除はしません。