WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

Windows システムでのセキュリティー

WebSphere® Message Broker をインストールする前に、Windows システムで必要なセキュリティーをセットアップします。

ブローカー・コンポーネントWebSphere Message Broker Toolkit、または WebSphere Message Broker Explorer をインストールする前に、Administrator 権限を持つユーザー ID でログオンします。

ブローカー・コンポーネント のインストールを行っている場合、インストール・ウィザードは以下のタスクを完了するために mqsisetsecurity コマンドを呼び出します。

WebSphere Message Broker をインストールする前にプリンシパルを作成しておきたい場合は、Windows コントロール パネルで提供されるセキュリティー機能を使用します。

このコンピューターで Terminal Services を実行している場合、インストール中にとられる処置を正しく完了させるため、ユーザー・モードを変更してください。 こうした処置には、例えばデフォルトのシステム・ディレクトリー C:¥Windows.ini ファイルや他の関連するファイルを作成する処置があります。 ユーザー・モードを変更しないと、ファイルが他の場所に書き込まれ、インストールが首尾よく完了したように見えても、製品は期待どおりに動作しない場合があります。

検証を完了するには、使用しているユーザー ID に Administrator 権限がなければなりません。 インストールの実行に使用した ID とは異なるユーザー ID でログインする場合は、そのユーザー ID を mqbrkrs グループと mqm グループに追加する必要があります。 Windows のセキュリティー機能を使用するか、または mqsisetsecurity コマンドを使用して、この追加作業を行います (このコマンドはその異なる ID でログインしてから実行します)。

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        最終更新: 2015-02-28 17:49:10


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