構成可能サービスは、通常はランタイム・プロパティーです。 それらを使用して、SMTP サーバーや JMS プロバイダーなどの、ブローカーが依存する外部サービスに関連したプロパティーを定義できます。
ノードまたはメッセージ・フローにプロパティーを定義する代わりに、 構成可能サービスを作成して、ノードおよびメッセージ・フローが実行時にそれらを参照してプロパティーを見つけるようにすることができます。 この方式を使用する場合、ブローカー上の構成可能サービスに対する属性の値を変更することができ、 その結果、再デプロイしなくてもノードまたはメッセージ・フローの動作に影響を与えることができます。
大部分のタイプの構成可能サービスでは、その構成可能サービスを使用するメッセージ・フローが次回に呼び出された時点で変更が有効になります。 資料で明示されている一部の構成可能サービス・タイプについては、変更を有効にするために、実行グループを停止して始動する必要があります。
WebSphere® Message Broker Explorer を使用して、構成可能サービスの表示、追加、変更、および削除を行うことができます。WebSphere Message Broker Explorer を使用した構成可能サービスの処理を参照してください。
構成可能サービスおよびそのプロパティーの完全なリストは、構成可能サービスのプロパティーを参照してください。