WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

ノードおよびパーサー・ファクトリーの振る舞い

ノード・ファクトリーおよびパーサー・ファクトリーは、ブローカーに対してノードを宣言したりパーサーを定義する役割を想定しています。

各ロード可能実装ライブラリー (LIL) には、1 つのノード・ファクトリーまたは 1 つのパーサー・ファクトリー、あるいは両方があります。 ノード・ファクトリーは、多くのノードを識別することができ、パーサー・ファクトリーは、多くのパーサーを識別できます。

ブローカーが LIL をロードすると、ブローカーは以下の関数を呼び出します。

ノード・ファクトリーが戻される前に、ブローカーは以下の関数を呼び出します。

  1. cniCreateNodeFactory

    この関数は、ノード・ファクトリーの単一のインスタンスをブローカー内に作成します。

  2. cndDefineNodeClass

    この関数は、ノード・ファクトリーがサポートするノード・クラスの名前を定義し、ノード・ファクトリーが作成できるノードを示します。

パーサー・ファクトリーが戻される前に、ブローカーは以下の関数を呼び出します。

  1. cpiCreateParserFactory

    この関数は、名前付きパーサー・ファクトリーの単一のインスタンスをメッセージ・ブローカーに作成します。

  2. cpiDefineParserClass

    この関数は、パーサー・ファクトリーがサポートするパーサー・クラスの名前を定義し、ファクトリーが作成できるパーサーを示します。

これらの関数についての詳細は、以下のトピックを参照してください。
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        最終更新: 2015-02-28 17:48:11


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