物理メディアと電子イメージの両方を WebSphere® Message Broker のインストールに使用できます。
WebSphere Message Broker Standard Edition、Express® Edition、Remote Adapter Deployment、および完全 (無制限) ライセンスに関する物理メディアを注文できます。 内容については、パッケージの内容で説明されています。
メディアから製品をインストールする際には、購入したライセンスに準拠するモードで作動するようにブローカーを構成してください。 詳細は、インフォメーション・センターを参照してください。
IBM® パスポート・アドバンテージに登録している場合は、WebSphere Message Broker Standard Edition、Express Edition、Remote Adapter Deployment、および完全 (無制限) ライセンスに関する電子イメージを IBM パスポート・アドバンテージからダウンロードできます。 1 つの物理メディアのセットを求めることもできます。
電子イメージは、物理メディア (パッケージの内容を参照) に含まれているすべての内容で構成されています。これらは CD または DVD イメージの形式ではありませんが、個々のコンポーネントをダウンロードできるように構造化されています。詳細について、および登録するには、IBM パスポート・アドバンテージの Web サイトにアクセスしてください。
電子イメージは、z/OS® 版の WebSphere Message Broker を求める場合に入手できます。 詳細な情報とサポートについては、IBM 担当員に問い合わせてください。
これらのイメージから製品をインストールする際には、購入したライセンスに準拠するモードで作動するようにブローカーを構成する必要があります。 詳細は、インフォメーション・センターを参照してください。
WebSphere Message Broker Developer Edition の電子イメージは、WebSphere Message Broker Web ページ からダウンロードできます。
ランタイム・ブローカー・コンポーネントおよび WebSphere Message Broker Toolkit のイメージが提供されます。 この版を使用して、製品が自分のビジネス要件を扱う方法を評価し、貴社の既存のソフトウェアと併用する方法を検討してください。
WebSphere Message Broker Developer Edition は、製品のフル機能バージョンであり、評価目的で使用できます。 Developer Edition は無料でダウンロードできます。ライセンス条件の範囲内で、製品を必要な期間自由に使用できます。 以前のバージョンの製品で提供されていた WebSphere Message Broker Trial Edition とは異なり、Developer Edition のライセンスには有効期限はありません。
サポートされる版に関する最新情報については、必ず 製品 README Web サイト上の WebSphere Message Broker readme.html ファイルを確認してください。
ダウンロード・パッケージには、WebSphere MQ バージョン 7.5 を含む、製品のすべての前提条件が組み込まれています。 Download Director を使用してダウンロードできるダウンロード・パッケージは 1 つです。HTTP ダウンロードで入手できるのは 2 つのパッケージです。 HTTP を使用してパッケージをダウンロードした場合は、ファイルを必ず同じ場所に解凍してください。
以下の制約事項が適用されます。
WebSphere Message Broker バージョン 8.0 Trial Edition から WebSphere Message Broker Developer Edition に移行する場合、 Trial モードのブローカーは引き続き以前と同様に作動しますが、Developer Edition では Developer モードのブローカーとして扱われ、有効期限はありません。 その後 Developer Edition から V8.0 の Trial Edition に戻すと、Trial モードのブローカー (Developer Edition では Developer モードのブローカーとして扱われていたもの) は Trial モードに戻り、有効期限が来ると動作を終了します。
Developer Edition をインストールした後、フル・バージョンの WebSphere Message Broker のライセンスを購入してインストールすると、フル・バージョンで開始される Developer モードのブローカーはすべて Advanced モードのブローカーとして扱われます。 この場合、購入したライセンスを反映させるため、mqsimode コマンドを使用してこれらのブローカーの動作モードを変更する必要もあります。 詳しくは、ブローカーの動作モードの変更を参照してください。
WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.0 Trial Edition の電子イメージは、developerWorks® WebSphere Message Brokerトライアル・パッケージ の Web サイトからダウンロードできます。 バージョン 8.0.0.1 では、Trial Edition が Developer Edition に置き換わりました。
ブローカー・コンポーネントおよび WebSphere Message Broker Toolkit に関するイメージが用意されています。 この版を使用して、製品が自分のビジネス要件を扱う方法を評価し、貴社の既存のソフトウェアと併用する方法を検討してください。
サポートされる試用版に関する最新情報については、必ず 製品 README Web サイト上の WebSphere Message Broker readme.html ファイルを確認してください。
以下の制約事項が適用されます。
試用期間中またはその後に WebSphere Message Broker の購入を選択して、インストールした製品コンポーネントを引き続き使用する場合は、再インストールする必要はありませんが、購入したライセンスに準拠するモードで、既存のブローカーを再構成し、新しいブローカーを作成する必要があります。 試用期間中に開発したりインポートしたりした関連リソースはすべて保持できます。 詳しくは、ブローカーの動作モードの変更を参照してください。
特に明記されていない限り、電子イメージは物理 CD や DVD と同じ方法で使用でき、説明されているインストール手順やセットアップ手順はすべてDeveloper Editionパッケージと完全パッケージで同一です。