WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

メッセージ・セット: 「ブローカー SCA 定義の生成」ウィザード: MQ バインディングの詳細の構成

このパネルを使用して、ブローカー SCA 定義の MQ バインディング詳細を指定します。

ブローカー SCA 定義の生成ウィザード

以下のパネルは、「ブローカー SCA 定義の生成」ウィザードによって表示されます。

パネル・プロパティー

アウトバウンド・バインディングが構成されている場合に限り、特定のプロパティーが表示されます。 以下に、これらのプロパティーをリストします。

ホスト名
WebSphere® MQ をホストするマシンです。 デフォルトは localhost です。
ポート
特定の WebSphere MQ キュー・マネージャーに接続するポート。 デフォルトは 1414 です。
チャネル
WebSphere MQ チャネル。 デフォルトは SYSTEM.DEF.SVRCONN です。
要求キュー・マネージャー
要求キューがある WebSphere MQ キュー・マネージャー。
要求キュー
要求メッセージの送信先のキュー。
応答キュー
(このプロパティーが表示されるのは、少なくとも 1 つの要求-応答操作がインターフェースにある場合だけです。) 応答メッセージの送信先のキュー。
応答キュー・マネージャー
(アウトバウンド・バインディングのみ。 このプロパティーが表示されるのは、少なくとも 1 つの要求-応答操作がインターフェースにある場合だけです。) 要求キュー・マネージャーとは別の場合、応答キューがある WebSphere MQ キュー・マネージャー。 このフィールドはオプションです。ブランクのままにすると、応答キュー・マネージャーはデフォルトで要求キュー・マネージャーになります。
要求データ・バインディング・ハンドラー
ブローカー SCA 定義を生成するメッセージ・セットのデフォルトのメッセージ・ドメインが XMLNSC、XMLNS、または XML の場合、デフォルトのデータ・バインディング・ハンドラーは UTF8XMLDataHandler です。 その他の場合には、デフォルトのデータ・バインディング・ハンドラーは空で、以下のオプションのいずれかを選択できます。
  • COBOL、C、PL/I 言語のデータ・バインディング・ジェネレーター
  • CSVDataHandler
  • 固定幅
代わりに、カスタム・ハンドラーを入力できます。このハンドラーは、WebSphere Integration Developer モジュール内になければなりません。
応答データ・バインディング・ハンドラー
(このプロパティーが表示されるのは、少なくとも 1 つの要求-応答操作がインターフェースにある場合だけです。) ブローカー SCA 定義を生成するメッセージ・セットのデフォルトのメッセージ・ドメインが XMLNSC、XMLNS、または XML の場合、デフォルトのデータ・バインディング・ハンドラーは UTF8XMLDataHandler です。 その他の場合には、デフォルトのデータ・バインディング・ハンドラーは空で、以下のオプションのいずれかを選択できます。
  • COBOL、C、PL/I 言語のデータ・バインディング・ジェネレーター
  • CSVDataHandler
  • 固定幅
代わりに、カスタム・ハンドラーを入力できます。このハンドラーは、WebSphere Integration Developer モジュール内になければなりません。
応答相関 ID オプション
(アウトバウンド・バインディングのみ。) 要求メッセージと応答メッセージとを相関させるために使用するメッセージ交換メカニズム。 「要求メッセージ ID から」 (デフォルト)、または「要求相関 ID から」を選択します。
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        最終更新: 2015-02-28 17:48:56


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