CDInput ノードを使用して、IBM® Sterling Connect:Direct® ネットワークからファイルを受信します。
複数の CDInput ノードを同じ実行グループにデプロイしたり、同じブローカーにある別々の実行グループにデプロイしたりできます。 複数の CDInput ノードは、競合することなく、同じディレクトリーに転送されるファイルを読み取ることができます。 ノードが異なる実行グループにデプロイされる場合でも、各ファイルが処理されるのは 1 回限りです。
z/OS® では、処理すべきデータ・セットの到着の通知を CDInput ノードが受け取ったとき、ノードはそのデータ・セットを処理する前に Unix システム・サービスに一時的にコピーします。
デフォルト設定を使って CDInput ノード・メッセージ・フローを作成するには、以下の手順を完了します。 このタスクには、追加構成用のオプション・ステップが幾つか含まれていますが、CDInput ノードの構成方法に関する詳細な情報は、WebSphere Message Broker Toolkit で、ノードのプロパティー・パネルに示されています。 デフォルト設定では、ブローカーと同じマシンで Connect:Direct サーバーが実行されること、およびデフォルト・ポートを使用することを想定しています。