WebSphere® Message Broker の Web ユーザー・インターフェースを使用して、ブローカー・リソースを管理できます。
始める前に:
WebSphere Message Broker Web ユーザー・インターフェースを使用すると、Web ユーザーは HTTP クライアントを経由してブローカー・リソースにアクセスできますし、ブローカー管理者は、WebSphere Message Broker Explorer の代わりとなる手段を使ってブローカー・リソースを管理できます。
ブローカー管理者は、Web ユーザーに関連付けられている役割に許可を与えることによって、Web ユーザーが Web ユーザー・インターフェースから実行グループ、アプリケーション、およびメッセージ・フローを開始および停止できるようにすることができます。
ほとんどの主要なブラウザーがサポートされています。詳しくは、IBM® サポート・サイトを参照してください。
以下の手順を実行して、Web ユーザー・インターフェース・サーバーを構成し、必要な Web ユーザー・アカウントを作成し、Web ユーザー・インターフェースにログオンします。
すべての新しいブローカーは、作成されたときに、デフォルトで Web ユーザー・インターフェースが使用可能になります。 ただし、Web ユーザー・インターフェースは、任意の時点で使用不可/使用可能にすることができます。詳しくは、Web ユーザー・インターフェースの有効化および無効化を参照してください。
ブローカー管理セキュリティーが有効になっている場合は、Web ユーザーによるデータおよびブローカー・リソースへのアクセスを制限できます。詳しくは、Web ユーザー・インターフェースでのデータおよびリソースへのアクセスの制御を参照してください。