グローバル・キャッシュをモニターするには、mqsicacheadmin コマンド、リソース統計、およびアクティビティー・ログを使用します。リソース統計およびアクティビティー・ログを使用すると、外部グリッドをモニターできます。
このキャッシュは、デフォルトでは使用不可に設定されています。 キャッシュを使用するには、ブローカー・レベルのキャッシュ・ポリシーを選択します (組み込みグローバル・キャッシュの構成を参照)。
mqsicacheadmin myBroker -c showPlacement
mqsicacheadmin myBroker -c clearGrid -m myMap
mqsicacheadmin -cep server.company.com:2800 -c routetable
WebSphere Message Broker Explorer でアクティビティー・ログ・ビューを開くには、以下の手順を実行します。
キャッシュまたはメッセージ・フローのアクティビティー情報が表示されます。 記録されるグローバル・キャッシュのアクティビティーについて詳しくは、グローバル・キャッシュアクティビティー・ログを参照してください。
グローバル・キャッシュのリソース統計を表示するには、以下の手順を実行します。
リソース統計の操作について詳しくは、リソース・パフォーマンスの分析を参照してください。
mqsichangeresourcestats myBroker -c active -e myEG
収集されるグローバル・キャッシュ・データについて詳しくは、リソース統計データ: グローバル・キャッシュを参照してください。
この実行グループの統計を初めて表示する場合は、最初のデータを受け取るまでビューが空になっていることがあります。 更新メッセージが 20 秒ごとに送信され、ビューが自動的に最新表示されます。