WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

cniGetResourceProperty

resourceManager を使用して、プロパティーの値を取得します。

resourceManager で管理されているプロパティー propertyName の値を取得します。

構文

CciSize cniGetResourceProperty(
  int*              returnCode,
  CciChar*          resourceManager,
  CciChar*          propertyName,
  CciChar*          value,
  CciSize           length);

パラメーター

returnCode
関数からの戻りコード (出力)。
考えられる戻りコードは以下のとおりです。
  • CCI_SUCCESS
  • CCI_EXCEPTION
  • CCI_BUFFER_TOO_SMALL
resourceManager
プロパティーを制御しているリソース・マネージャーのアドレス (入力)。
propertyName
値が必要なオブジェクトの名前。
value
使用する、既に割り振られているバッファーの値。
length
使用する、既に割り振られているバッファーのサイズ。

このサイズが十分でないと、returnCode が CCI_BUFFER_TOO_SMALL に設定されて関数が失敗し、 必要なバッファー・サイズ (つまり、ストリングの長さに NULL 終了文字を 1 文字加えたサイズ) が戻されます。

バッファーに必要なサイズを割り振ってから、この関数を再度呼び出してください。 この関数はプロパティーのストリングをこのバッファーにコピーします。

この使用パターンで、システムのメモリーを管理することができます。

この関数は、mqsireportpropertiesコマンドと同じタスクを実行します。

戻り値

何もないか、CCI_BUFFER_TOO_SMALL。 他のエラーが発生したときは、returnCode パラメーターにエラーの理由が示されます。

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        最終更新:
        
        最終更新: 2015-02-28 17:48:13


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