「管理ログ」ビューには、管理要求とその結果、オブジェクトに加えられた変更、およびブローカー上のデプロイメント・アクションの結果が表示されます。 「管理ログ」ビューは、例えば、保守の適用後など、1 つのバージョンから別のバージョンにブローカーを移動する結果として自動的に適用された構成変更も記述することができます。
「管理ログ」ビューは、WebSphere® Message Broker Explorer の下部と、WebSphere Message Broker Toolkit の「ブローカー・アプリケーション開発」パースペクティブの下部に表示されます。 「管理ログ」ビューが表示されない場合は、 をクリックして表示できます。
ブローカーからメッセージを表示するには、ブローカーが開始していて、そこに接続されていなければなりません。 デプロイメント・メッセージおよびその他のメッセージを管理ログに表示するには、「ナビゲーター」ビューでブローカーをクリックします。
「管理ログ」ビューを右クリックすると、以下のメニュー項目が表示されます。
「管理ログ」ビューからすべてのログ項目を消去し、またブローカーからログ項目を削除します。 消去されたメッセージは、検索できなくなります。
メッセージは、ブローカーが開始したときに自動的に消去されます。
ユーザーの選択したファイル名とパスにメッセージを保管します。 「ログに名前を付けて保存」は、「管理ログ」ビューまたはブローカーからメッセージを除去しません。
「メッセージ」列は、メッセージ番号を表示します。
「ソース」列は、メッセージが作成された理由を表示します。 ソースの例としては、管理要求、管理結果、および変更通知があります。
「タイム・スタンプ」列は、ブローカーからの各々のデプロイメント・メッセージの日時を表示します。
「メッセージの詳細」列は、デプロイメント・メッセージの詳細を表示します。 完全なメッセージを表示するには、そのメッセージを含む行をダブルクリックします。 メッセージが新しいウィンドウに表示されます。