WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

z/OS でのブローカーの開始と停止

SDSF から適切なコマンドを実行して、ブローカーを開始または停止します。

  1. コマンド /S <broker name> を使用してコンポーネントを開始します。 このコマンドにより、以下の出力が生成されます。ここで MQP1BRK はブローカーの名前です。
    +BIP9141I MQP1BRK 0 The component was started

    MQP1BRK を自分のブローカー名に置き換えます。

    検証ステップが実行され、制御プロセスおよび DataFlowEngine (実行グループ) アドレス・スペースの開始がそれに続きます。

    検証ステップが失敗すると、エラーが JOBLOG の STDOUT ストリームに報告されます。 制御プロセスと DataFlowEngine アドレス・スペースは開始されません。 どのようなエラーが報告されているかをメッセージから調べ、提案されている処置を実行してこれらの問題を解決してください。

  2. あるいは、以下のコマンドを使用して、制御プロセスだけを開始します。
      /S broker_name,STRTP=MAN 

    検証ステップが何らかの理由で失敗し、エラーが JOBLOG の STDOUT ストリームに報告された場合、制御プロセスは開始されません。 どのようなエラーが報告されているかをメッセージから調べ、提案されている処置を実行してこれらの問題を解決してください。

    STRTP=MAN を指定する場合、DataFlowEngine アドレス・スペースは自動的には開始されません。 検証ステップが正常に実行され、制御プロセスが正常に開始した場合に、以下のコンソール・コマンドを発行して、ブローカーを完全に開始させます。

    /F <broker name>, SC
  3. ブローカーを停止するには、以下のコマンドを実行します。
    /P <broker name>
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        最終更新: 2015-02-28 17:47:34


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