WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

ユーザー定義パターンのテスト

ユーザー定義パターンはパターン・ユーザーと共有する前に必ずテストします。

始める前に:

以下のタスクを実行します。
ユーザー定義パターンを配布前にテストして正しく動作することを確認できます。 ユーザー定義パターンをテストするために、パターン・オーサリング・エディターが一時ワークスペースを開きます。ここで、ユーザー定義パターンのインスタンスを生成できます。 次に、ユーザー定義パターンが正しく機能することを確認できます。 ユーザー定義パターンが Java™ パターン・オーサリング API コードを含む場合は、Java コードのテストを参照してください。 ユーザー定義パターンが PHP パターン・オーサリング API コードを含む場合は、PHP API コードのテストを参照してください。

ユーザー定義パターンをテストするには、次のようにします。

  1. パターン・オーサリング・エディターで、「パターンの作成」タブをクリックします。
  2. 「パターンのテスト」をクリックします。 「ワークスペース・ランチャー」ウィンドウが開きます。
  3. ユーザー定義パターンのインスタンスを生成する一時ワークスペースを選択します。 「参照」をクリックします。 ワークスペースを選択するか、「ワークスペース」フィールドにワークスペースを入力します。 「OK」をクリックします。 選択したワークスペースが開きます。
  4. 「ブローカー開発」ビュー「パターン・エクスプローラー」タブをクリックします。 新しいユーザー定義パターンが、「パターン・エクスプローラー」ビューに表示されます。
  5. 新しいパターン・インスタンスを生成してパターンをテストします。 パターンの使用を参照してください。
  6. パターンを変更する場合は、パターン・オーサリング・プロジェクトを変更してからパターン・プラグインを再作成します。 Java または PHP パターン・オーサリング API コードのみを変更する場合は、パターン・プラグインを再作成する必要はありません (Java コードのテストおよびPHP API コードのテストを参照)。

次に行う事柄:

パターンをテストした後に、それをパターン・ユーザーと共有できます。 パターン・プラグインのパッケージ化と配布を参照してください。
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        最終更新: 2015-02-28 17:48:52


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