WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

メッセージ・フローのデプロイ

このトピックは、WS-Addressing および WebSphere® Message Broker を使用するシステムのセットアップに関する 1 組の指示の 3 番目の部分で、メッセージ・フローのデプロイメントを例示します。

このトピックでは、構成済みのメッセージ・フローのデプロイメントについて説明します。

  1. ナビゲーター・ペインの「ブローカー・アーカイブ」の下の 「LocalProject」プロジェクトを選択します。
    1. 「ブローカー開発」ビューを右クリックし、「新規」 > 「BAR ファイル」とクリックします。
    2. LocalProject の位置を設定します。
    3. 「名前」フィールドに、メイン・メッセージ・フローの構築で説明したメイン・メッセージ・フローに選択した名前を入力します。
    4. 「完了」をクリックして、ブローカー・アーカイブ・エディターを開きます。
  2. ブローカー・アーカイブ・エディターで、以下のステップを実行します。
    1. メッセージ・フロー、ライブラリー、および他のメッセージ・フローの依存関係」を選択してから、メイン・メッセージ・フロー、ロガー・メッセージ・フロー、およびメイン・メッセージ・セットを選択します。
    2. ビルドと保存」をクリックし、ビルド操作が正常に行われたことを確認します。
  3. メッセージ・フローをデフォルトの実行グループにデプロイするには、先ほどビルドしたブローカー・アーカイブ (BAR) ファイルを右クリックし、「デプロイ」をクリックします。
  4. デフォルト実行グループを選択し、「終了」をクリックしてデプロイメントを開始します。 成功応答メッセージを受け取ったことを確認し、「OK」を押して、 情報ダイアログを終了します。
  5. デプロイメント・ログ を使用して、デプロイ操作が正常に終了したことを確認します。
特記事項 | 商標 | ダウンロード | ライブラリー | サポート | フィードバック

Copyright IBM Corporation 1999, 2014Copyright IBM Corporation 1999, 2014.

        
        最終更新:
        
        最終更新: 2015-02-28 17:46:10


タスク・トピックタスク・トピック | バージョン 8.0.0.5 | ac64360_