ビジネス・オブジェクトの内容に関する情報は、 アダプター接続ウィザードによるビジネス・オブジェクトの作成時に生成されるファイルである、 ビジネス・オブジェクト定義ファイル内に主に存在しています。
ビジネス・オブジェクト定義ファイルには、アプリケーション固有情報 (ASI) が含まれますが、これはアダプターが作成や更新などの操作を実行するときに使用するものです。 ビジネス・オブジェクトの名前からも、そのビジネス・オブジェクトの内容に関する情報を見出すことができます。 ビジネス・オブジェクト名には意味上の値はありませんが、それには多くの場合、ビジネス・オブジェクトに含まれているものや、それによりアダプターが PeopleSoft Enterprise サーバーで実行できる操作について知ることができる手掛かりが含まれています。 例えば、UpdateAddress という名前のビジネス・オブジェクトであれば、これによりアダプターは PeopleSoft Enterprise サーバーでアドレスを更新できることを示します。
詳しくは、サポートされている操作 (PeopleSoft)を参照してください。