WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

XMLNSC パーサーに対する不透明エレメントの指定

エレメントを不透明エレメントと指定するのは、その内容が XMLNSC パーサーによって無視されるようにするためです。

XMLNSC パーサーでスキップされるようにエレメントを指定するには、次のようにします。
  1. 選択したメッセージ・フロー・ノードを右クリックし、「プロパティー」をクリックしてから「パーサー・オプション」を選択します。
  2. 「XMLNSC パーサー・オプション」パネルの下端に、不透明エレメントとしてすでに選択されているエレメントをリストした領域があります。 「追加」をクリックして、エレメントをこのリストに追加します。 新規のペイン「不透明エレメント項目の追加」が開きます。
  3. 「不透明エレメント項目の追加」ペインに、不透明に構文解析させたい新規の XML エレメントを指定します。 各不透明エレメントは、ESQL エレメント名で指定するか、または //prefix:name (ただし、入力文書中にネーム・スペースがない場合は、//name) の形式の XPath 式で指定する必要があります。
    注: ネーム・スペースを識別するには、完全 URI ではなく接頭部を使用します。詳細については、XPath ネーム・スペースのサポートを参照してください。
不透明エレメントのリストを編集するには、「編集」または「削除」 をクリックします。
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        最終更新: 2015-02-28 17:45:42


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