キューの作成

メッセージ・フローを実行するには、必要な WebSphere MQ ローカル・キューを作成する必要があります。サンプルに必要なキューを作成するために、次のスクリプトを使用することができます。

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*  Define the queues for Security Identity Propagation Sample *
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      DEFINE QL('SECURITYIDFROMMQIN')   REPLACE
      DEFINE QL('SECURITYIDFROMMQOUT')  REPLACE
      DEFINE QL('SECURITYIDFROMMSGIN')  REPLACE
      DEFINE QL('SECURITYIDFROMMSGOUT') REPLACE
	 

WebSphere MQ キューを作成するには、次のようにします。

  1. スクリプトをコピーしてテキスト・エディターに貼り付け、そのファイルを保存します。 任意のファイル名を選択できますが、以下の指示は secIdentityPropQDefs.mqs というファイル名を選択したことを前提としています。
  2. コマンド・ウィンドウで、secIdentityPropQDefs.mqsを含むディレクトリーにナビゲートし、以下のコマンドを入力します。ここで MB8QMGR は、メッセージ・フローのデプロイ先となるブローカーのホストとなるキュー・マネージャーの名前です。

    runmqsc MB8QMGR < secIdentityPropQDefs.mqs

  3. WebSphere MQ Explorer を使用して、キューが正しく作成されたことを確認できます。

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