PeopleSoft アプリケーションと対話するには、外部ソフトウェア依存関係を取得し、「アダプター接続」ウィザードを実行して、メッセージ・フローを作成してから、関連リソースをデプロイします。
PeopleSoft アプリケーションに接続するためには、PeopleSoft アダプターに特定のファイルおよびライブラリーが必要です。 これらのファイルを保管して、「アダプター接続」ウィザードがアクセスできるようにする必要があります。 このウィザードは、アダプター・コンポーネントやメッセージ・フローといった、さまざまなリソースを作成します。 ウィザードを完了すると、メッセージ・フローを作成して PeopleSoft アプリケーションとの対話を定義し、その後関連リソースをデプロイできるようになります。
- ソフトウェア依存関係を取得するには、PeopleSoft の外部ソフトウェア依存関係の追加の説明に従います。
- アダプターと動作するよう PeopleSoft アプリケーションを構成するには、PeopleTools でのカスタム・イベント・プロジェクトの作成で説明されているように、カスタム・イベント・プロジェクトを作成します。
- 「アダプター接続」ウィザードを実行する前に、PeopleSoft 管理者から以下の情報を収集する必要があります。
- PeopleSoft ユーザー名
- PeopleSoft パスワード
- PeopleSoft ホスト名または IP アドレス
- ポート番号 (例えば、9000)
- 言語コード (例えば、ENG)
詳しくは、「アダプター接続」ウィザードの PeopleSoft 接続のプロパティーを参照してください。
- 「アダプター接続」ウィザードを使用して PeopleSoft に接続し、メッセージ・フローを作成するには、「アダプター接続」ウィザードを使用した EIS への接続の説明に従います。
- メッセージ・フローを作成して、PeopleSoft アプリケーションとの対話を定義します。
- WebSphere Adapters を使用してメッセージ・フローをデプロイするで説明されているように、適切なリソースをデプロイします。
- オプション: PeopleSoft アダプターの接続の詳細を変更するには、PeopleSoft アダプターの接続詳細の変更を参照してください。