WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

ブローカー環境の計画

ブローカー環境の計画を開始する場合、最初にリソース命名規則、 および WebSphere® MQ インフラストラクチャーの設計について考慮する必要があります。

続くトピックでは、以下の要素について説明します。

また、構成がブローカーとメッセージ・フローのパフォーマンスにどのように影響する可能性があるか考慮することもできます。 これらの面については、パフォーマンスの計画を参照してください。

また、ブローカーの構成の仕方を考慮する必要があります。
  1. パフォーマンス: 必要なメッセージ・スルー プット メッセージ・フロー・スループットの最適化を参照してください。

    処理中のメッセージのサイズはどのくらいか? 大容量のメッセージは処理するのに多くの時間がかかります。 少数のブローカーで多くのメッセージを処理することは、全体の性能低下を招くことがあります。 パフォーマンスの計画を参照してください。

  2. 動作モード: ブローカーが稼働しているモードは、デプロイする実行グループおよびメッセージ・フローの数、および使用するノードのタイプに影響を与えることがあります。 各動作モードに適用される制約事項を参照してください。 (このオプションは z/OS® システム上に作成したブローカーには適用しません。)
  3. アプリケーションの独立性: アプリケーションを互いに分離する必要があるか? 例えば、技術者用や金融用といった異なる機能を提供するアプリケーションを分離することもできます。
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        最終更新: 2015-02-28 17:46:58


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