WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

cniGetAttributeName2

この関数は、索引により指定されたノード属性の名前を戻します。 これは、ノードのインスタンスによってサポートされる属性の名前が必要な際に、ブローカーによって呼び出されます。

この関数は、既知の定義された順序で属性を戻し、索引パラメーターによって表される属性名を戻されなければなりません。

cniGetAttributeName および cniGetAttributeName2?の両方をインプリメントすると、cniDefineNodeClass は CCI_INV_IMPL_FUNCTION で失敗します。

定義されている場所 タイプ メンバー
CNI_VFT オプション iFpGetAttributeName2

構文

CciSize cniGetAttributeName2(
  int          returnCode,
  CciContext*  context,
  int          index,
  CciChar*     buffer,
  int          bufsize);

パラメーター

context
ノードによって作成され、cniCreateNodeContext 関数によって戻される、ノードのインスタンスのコンテキストのアドレス (入力)。
returnCode (出力)
int へのポインター。 戻ったら、ノードは、この int が完了の状況を記述する値を確実に格納するようにしなければなりません。 考えられる戻りコードは以下のとおりです。
  • CCI_SUCCESS
  • CCI_ATTRIBUTE_UNKNOWN
  • CCI_BUFFER_TOO_SMALL
index
属性名の索引を指定します (入力)。 属性の索引は、ゼロから始まります。
buffer
属性名のコピー先のバッファーのアドレス (出力)。
bufsize
buffer パラメーターで指定した、CciChar 単位のバッファーの長さ (入力)。

戻り値

  • 正常に実行されると、提供されるバッファーに属性名がコピーされ、コピーされた CciChar 文字の数が戻されます。
  • バッファーの大きさが不十分で属性名を含めることができない場合、returnCode は CCI_BUFFER_TOO_SMALL に設定され、必要な CciChar の数が戻されます。
  • 属性のリストの末尾に達しても属性名が検出されない場合、returnCode は CCI_ATTRIBUTE_UNKNOWN に設定されます。 例えば、index が n-1 より大きい場合が該当します (n はこのノードの属性数)。
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        最終更新:
        
        最終更新: 2015-02-28 17:48:11


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