開発リポジトリーを使用することにより、ファイルのバージョン管理やアクセス制御などの機能を活用できます。これにより、チームが共用リソースで作業することが容易になります。
WebSphere® Message Broker Toolkit は Eclipse プラットフォームをベースにしているため、Eclipse によってサポートされるリポジトリーに WebSphere Message Broker Toolkit から直接アクセスできます。 Eclipse によってサポートされているリポジトリーはすべて、WebSphere Message Broker で使用できます。
リソースのバージョン番号をリポジトリーから取り出して、そのバージョン番号をデプロイ時にメッセージ・フローおよびメッセージ・セットに関連付けることができます。 この関連によって、WebSphere Message Broker Toolkit にデプロイされるフローのバージョンを表示できます。 メッセージ・フローにバージョン番号を割り振る別の方法として、メッセージ・フローの作成時にWebSphere Message Broker Toolkit でバージョン番号を指定するという方法があります。メッセージ・フローのバージョンおよびキーワードを参照してください。