ユーザー定義パターンで、パラメーター・グループを有効化するために使われる XPath 式をテストします。
このタスクを完了する前に、以下のタスクを完了しておく必要があります。
XPath 式をテストするには、次のようにします。
- 「グループの編集」ウィンドウの「使用可能」タブがまだ開いていない場合は、以下の手順を完了してタブを開きます。
- パターン・オーサリング・エディターの「パターン構成」タブで、テスト対象の XPath 式を含むパラメーター・グループを選択して、「編集」をクリックします。 「グループの編集」ウィンドウが開きます。
- 「使用可能」タブをクリックします。
- 式をテストするには、「評価」をクリックします。 「パターン・パラメーター」セクションの「テスト値」列の値を使って式が評価され、その結果が「結果」 フィールドに表示されます。 結果には、パラメーター・グループが使用可能または使用不可のどちらになっているかが表示され、式の値が括弧内に表示されます。 値が true の場合、それに関連付けられたグループは使用可能です。
値が false の場合、グループは使用不可です。XPath 式の値を判別するには、以下の表を使用してください。
結果のデータ・タイプ |
true として評価 |
false として評価 |
ブール |
true |
false |
数値 |
ゼロ以外の任意の値 |
0 または 0.0 |
ストリング |
大/小文字の区別をしないマッチにより true を戻す任意のストリング |
大/小文字の区別をしないマッチにより true を戻さない任意のストリング |
- パラメーターのテスト値を変更するには、「パターン・パラメーター」セクションでそのパラメーターを選択して、必要なテスト値を「テスト値」フィールドに入力します。 「設定」をクリックします。 新しいテスト値が「パターン・パラメーター」セクションに表示されます。
- 必要に応じてステップ 2 および 3 を繰り返して、XPath 式をテストします。 式を変更したい場合は、パラメーター・グループの使用可能化を参照してください。
- 式のテストが完了したら、「OK」をクリックします。 「グループの編集」ウィンドウが閉じます。