メッセージ・モデル・オブジェクトを含むための空のメッセージ定義ファイルを作成します。
始める前に:
以下のタスクを完了している必要があります。
メッセージ・モデル・オブジェクトを作成する前に、メッセージ定義ファイルを作成する必要があります。 メッセージ定義ファイルには、XML スキーマ形式でオブジェクトの論理および物理モデル定義が含まれます。
空のメッセージ定義ファイルを最初から作成するには、次のようにします。
- 「ブローカー・アプリケーション開発」パースペクティブに切り替えます。
- 「新規メッセージ定義ファイル」ウィザードを開きます。
これを行うには、「ブローカー開発」ビューで、メッセージ定義ファイルの追加先のメッセージ・セット・プロジェクトを右クリックし、ポップアップ・メニューで「新規」>「メッセージ定義ファイル」をクリックします。
ウィザードの「メッセージ定義ファイル」パネルが表示されます。 ターゲットのメッセージ・セットのリストは、アクティブな作業セットの成果物のみを表示するようフィルタリングされます。
- メッセージ・セットをクリックして、「ファイル名」フィールドに名前を入力してから、「次へ」をクリックします。
- 必要に応じて詳細を完了しながら、ウィザードの残りに従って進みます。
指定した名前の新しい空のメッセージ定義ファイル (ファイル拡張子は *.mxsd) が、メッセージ定義エディターで開かれ、ここでメッセージ定義を独自に作成することができます。
ターゲット・ネーム・スペースの使用を選択した場合、提供した URI に基づいてディレクトリー構造が作成されます。 新規のメッセージ定義ファイルはこのディレクトリー構造内に配置されます。これは、「ブローカー開発」ビューに表示されます。