mqsireporttrace コマンドまたは WebSphere® Message Broker Explorer を使用することによって、ご使用のブローカー、実行グループ、およびメッセージ・フローに対してどのトレース・オプションが現在アクティブであるかを検査できます。
mqsireporttrace コマンドを使用する場合は、例えば、実行グループまたはメッセージ・フローといった、検査が必要なコンポーネントを指定する必要があります。 このコマンドは、ユーザーが指定したコンポーネントの現行のトレース状況で応答します。
mqsireporttrace MB8BROKER -u -e test
ここで、
-u はユーザー・トレースを指定します
-e は実行グループ (この場合は、'test') を指定します
F MQP1BRK,reporttrace u=yes, e='test'
BIP8098I: Trace level: normal, mode: safe, size: 1024 KB
BIP8071I: コマンドが正常に完了しました