IBM® WebSphere® Adapter for JD Edwards EnterpriseOne はアプリケーションが JD Edwards EnterpriseOne アプリケーション上のデータと対話するための方法を提供します。
アダプターは、ビジネス機能と XML リストの 2 種類のビジネス・オブジェクトのうちのどちらかを使って要求を処理します。 ビジネス機能とは、1 つ以上のビジネス・オブジェクトを含めることができるビジネス・オブジェクト・コンテナーで、単一トランザクションとして処理されることもあります。 XML リストは、表を照会して複数のレコードを返すことができる単一のビジネス・オブジェクトです。
ビジネス・オブジェクトは、アダプター接続ウィザードを使用して作成します。 アダプター接続ウィザードによって生成されるビジネス・オブジェクトには、ビジネス・オブジェクト定義が事前定義されています。