Aggregation サンプルの実行

以下の手順に従って、提供されたテスト・メッセージを FanOut フローに入れることで Aggregation サンプルを実行できます。

  1. 「ブローカー開発」ビューで Aggregation Message Flows プロジェクトを展開し、「フロー・テスト」の下の Aggregation8k.mbtest をダブルクリックして、ファイルをテスト・クライアントで開きます。
  2. テスト・クライアントで、「エンキュー」をクリックします。
  3. 「メッセージの送信」をクリックします。メッセージは AGGR_SAMPLE_IN キューに送信され、集約された応答メッセージが AGGR_SAMPLE_OUT キューに現れます。

サンプルの実行時に問題を検出した場合は、 WebSphere Message Broker 資料の『サンプル実行時の問題の解決』を参照してください。

成功の検査

成功は AGGR_SAMPLE_OUT キュー上への集約メッセージの着信によって判別します。 出力キュー上のメッセージを表示するには、以下の手順に従ってください。

  1. テスト・クライアントで「デキュー」をクリックします。
  2. 「メッセージの取得」をクリックして、キューからメッセージを読み取ります。 応答を受け取る順序は決まっていませんが、XML メッセージ本体の基本構造は以下の XML コードに示すとおりです。 ReplyIdentifier は着信応答メッセージの MQMD からの CorrelId です。 これは要求メッセージの MQMD からの MessageId と同じです。
<ComIbmAggregateReplyBody>
<Request2>
<ReplyIdentifier>
X&apos;414d51205742494d4220202020202020a1ada64220001901&apos;
</ReplyIdentifier>
<SaleEnvelope>
<SaleList>...</SaleList>
<SaleList>...</SaleList>
</SaleEnvelope>
</Request2>
 <Request1>...</Request1>
  <Request4>...</Request4>
  <Request3>...</Request3>
</ComIbmAggregateReplyBody>

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