WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

WebSphere Message Broker イベント・レポート: 操作情報

ブローカーまたは個々のメッセージ・フローの処理状態を変更すると、事前定義されたシステム・トピックを使用してイベントがパブリッシュされます。

以下のシステム・トピックが使用されます。
$SYS/Broker/broker_name/Status
 
$SYS/Broker/broker_name/Status/ExecutionGroup/exec_grp_name
ここで、
broker_name
実行状態が変更したブローカーの名前
exec_grp_name
実行状態が変更したメッセージ・フローを含む実行グループの名前

個々のパブリケーションの本体は、 イベントが起動される状態変更に関する追加情報を示す XML メッセージで、 特にエンティティーが開始しているか停止しているかを示します。

例えばメッセージ・フローが開始している場合は、以下のメッセージが生成されます。
<Broker uuid="1234" label="Broker1" version="1">
<ExecutionGroup uuid="5678">
  <Start>
   <MessageFlow uuid="7812"/>
  </Start>
 </ExecutionGroup>
</Broker>
ブローカーが停止している場合は、以下のメッセージ本体が生成されます。
<Broker uuid="1234" label="Broker1" version="1">
 <StatusChange state="Stopped"/>
</Broker>

現バージョンでは、ブローカーとメッセージ・フローの両方に関する状態のうち、 開始済みおよび停止済みのみが通知されます。

これらのイベントは、非永続的で、保存されるパブリケーションです。

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        最終更新: 2015-02-28 17:48:21


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