Error Handler サンプルを使用して、.msgflow ファイルとして作成されたサブフローを .subflow ファイルへと、WebSphere® Message Broker の「サブフローに変換」機能を使用して変換します。
初期構成をセットアップします。Error Handler サンプルの初期構成の作成を参照してください。
Error Handler サンプルは WebSphere Message Broker バージョン 7 からマイグレーションされました。このサンプルには、.subflow ファイルとして作成されるサブフローへの変換が必要なレガシー・サブフローが組み込まれています。このサブフローには、サブフローそのものを変換する前に変換が必要な可能性のある追加のレガシー・リソースは含まれていません。以下の図は、変換前の開始ポイントを示しています。開始ポイントは、Main_Flow.msgflow という名前のメッセージ・フローと Error_Handler.msgflow という名前のサブフローです。
Error_Handler.msgflow サブフローを .subflow ファイルとして作成されるサブフローに変換するには、以下のステップを実行する必要があります。
変換が完了したら、「フロー」フォルダーから初期のサブフローが消え、「サブフロー」フォルダーの下に変換後のサブフローが表示されていることを確認します。
メッセージ・フローにサブフローがノードとして組み込まれていることを確認します。