WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

32 ビットおよび 64 ビット・プラットフォームのサポート

WebSphere® Message Broker は、サポートされるオペレーティング・システム上で 32 ビット・モードまたは 64 ビット・モードで作動します。

次の表は、32 ビットと 64 ビットの各モードのサポートを示しています。 バージョン 6.1 以降に加えられた変更は、表の下で要約しています。 ご使用のプラットフォームでのサポートが変更された場合は、構成に追加の変更を加えることが必要になることがあります。 詳しくは、バージョン 6.1 WebSphere Message Broker コンポーネントのマイグレーションおよびテストおよび実稼働環境用のブローカーの構成を参照してください。

表 1. 32 ビットおよび 64 ビット操作のサポート
プラットフォーム WebSphere Message Broker 内部コンポーネントおよびコマンド 32 ビットの実行グループ 64 ビットの実行グループ
AIX®1 64 ビット いいえ はい
HP-Itanium 64 ビット いいえ はい
Linux (POWER® 64 ビット いいえ はい
Linux (x86) 32 ビット はい いいえ
Linux (x86-64)2 32 ビット はい いいえ
Linux (x86-64)2 64 ビット いいえ はい
Linux (System z® 64 ビット いいえ はい
Solaris (SPARC)1 64 ビット いいえ はい
Solaris (x86-64) 64 ビット いいえ はい
Windows 32 ビット 32 ビット はい いいえ
Windows 64 ビット2 32 ビット はい いいえ
Windows 64 ビット2 64 ビット いいえ はい
z/OS®1 64 ビット いいえ はい
バージョン 6.1 以降の変更:
  1. このプラットフォーム上では、32 ビット実行グループによる作成または実行はできなくなりました。 実行グループは 64 ビット・モードにしかできません。
  2. Windows 64 ビット プラットフォームおよび Linux (x86-64) プラットフォームの場合は、32 ビットまたは 64 ビット・バージョンの WebSphere Message Broker をインストールできます。

実行グループ

以下のいずれかを使用して、実行グループを作成できます。
  • WebSphere Message Broker Toolkit
  • WebSphere Message Broker Explorer
  • mqsicreateexecutiongroup コマンド
  • CMP

必要とする実行グループのサイズを指定しない場合、作成されるサイズは、その作成方法、およびそれがデプロイされるターゲット・ブローカーのバージョンに応じて決定されます。 以下のデフォルト値が適用されます。

表 2. 実行グループのデフォルト・サイズ
ワークベンチ コマンド CMP API 32 ビット専用プラットフォーム 32 ビットおよび 64 ビット・プラットフォーム 64 ビット専用プラットフォーム
デフォルト オプションなし
createExecutionGroup(name)
32 ビット 64 ビット 64 ビット
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        最終更新: 2015-02-28 17:47:18


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