WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5
オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS
製品の最新バージョンについては、
IBM Integration Bus バージョン 9.0
をご覧ください。
Windows
でのブローカーの削除
物理的ブローカー・コンポーネントを削除します。
ブローカーを削除するには、以下のようにします。
mqsistop
コマンドを使用してブローカーを停止します。
以下のコマンドを入力してブローカーを削除します。
mqsideletebroker
MB8BROKER
ここで、
MB8BROKER
はブローカー名です。
このブローカーに対して実行グループのプロファイルを作成した場合は、これらのプロファイルが必要なくなったときに削除してください。
実行グループの
shared-classes
ディレクトリー (
workpath
/config/
<my_broker_name>
/
<my_eg_label>
の下) は、空の場合には自動的に削除されます。 空ではない場合にはそのまま残りますので、不要であれば、ユーザーは手動でディレクトリーとその内容を削除します。
ブローカー・レベルの
shared-classes
ディレクトリー (
workpath
/config/
<my_broker_name>
の下) は、空の場合には自動的に削除されます。 空ではない場合にはそのまま残りますので、不要であれば、ユーザーは手動でディレクトリーとその内容を削除します。
このタスクの完了時に、
ブローカーを実行する
Windows
サービスが停止されます。
ブローカー・レジストリーにあるコンポーネントのレコードが除去されます。 したがってこのレコードは、
mqsilist
コマンドを実行することにより表示される、コンポーネントのリストから除去されます。
必要なくなった実行グループのプロファイル・スクリプトが除去されます。
空になった実行グループ
shared-classes
ディレクトリーが削除されます。
空になったブローカー
shared-classes
ディレクトリーが削除されます。
関連概念
:
WebSphere Message Broker 環境
関連タスク
:
ブローカーの開始と停止
関連資料
:
mqsideletebroker コマンド
mqsistop コマンド
mqsilist コマンド