メッセージ・フロー・アプリケーションを実行グループにデプロイするため、ブローカー・アーカイブ (BAR) ファイルをブローカーに送信します。これにより、メッセージ・フローの開始時に備えて内容がアンパックされ、保管されます。
始める前に:
以下のステップを実行します。ブローカーが稼働しているモードは、デプロイする実行グループおよびメッセージ・フローの数、および使用するノードのタイプに影響を与えることがあります。 各動作モードに適用される制約事項を参照してください。
アプリケーションまたはライブラリーを実行グループにデプロイすると、アプリケーションまたはライブラリーの完全なデプロイメントが生成されます。 アプリケーションまたはライブラリーを以前にデプロイしたことがある場合には、それを再度デプロイすると、現在デプロイされているアプリケーションまたはライブラリーとその内容が削除され、デプロイされるアプリケーションまたはライブラリーで置き換わります。
ほとんどの場合、1 つ以上のメッセージ・フロー、1 つ以上のアプリケーション、ライブラリー、メッセージ・フロー、およびメッセージ・フローと共にデプロイする他のオブジェクトを扱います。このような場合、これらのリソースをまとめてデプロイするには、BAR ファイルを独自にパッケージ化してそのファイルのみをデプロイします。BAR ファイルをデプロイする手順については、『ブローカー・アーカイブ・ファイルのデプロイ』を参照してください。
WebSphere Adapters を使用するメッセージ・フローをデプロイしている場合は、WebSphere Adapters を使用してメッセージ・フローをデプロイするを参照してください。 WebSphere Message Broker Explorer を使用してデプロイするには、WebSphere Message Broker Explorer へのブローカー・アーカイブ・ファイルのインポートを参照してください。
メッセージ・フローにユーザー定義ノードが含まれている場合、こうしたメッセージ・フローを使用するすべてのブローカーに対して、コンパイル済み C または Java™ コードを各ノードごとに配布する必要もあります。 詳細については、ユーザー定義拡張機能の開発を参照してください。
メッセージ・フローによって .NETCompute ノードまたは ESQL の .NET コードを呼び出す場合、それらのメッセージ・フローを使用するすべてのブローカーに対してアセンブリーを配布しなければなりません。 詳細については、.NET アセンブリーのデプロイを参照してください。