Submap を使用すると、複数のグラフィカル・データ・マップで、マッピング機能の同じ部分を使用できるようになります。
サブマップを使用するときには、以下の事柄に留意してください。
- サブマップを使用すると、グローバル・エレメント間またはグローバル・タイプ間のマッピングをメッセージ・モデルから呼び出せるようになります。ローカルの無名の複合タイプにサブマップは使用できません。こうしたタイプは、例えば、ローカル・マップなどを使用してメイン・マップ内でマッピングしておく必要があります。
- サブマップは、同じアプリケーション、ライブラリー、またはプロジェクトの中に置いておく必要があります。
あるいは、呼び出し元のメイン・マップから見ることのできるプロジェクトやライブラリーの中にサブマップを置いておくこともできます。
以下のステップでは、サブマップを作成する方法を説明します。