TCPIP Handshake サンプルの拡張

TCPIP Handshake サンプルは、クライアントで想定される 3 方向ハンドシェークをインプリメントする方法を示します。このサンプルは、そのようなハンドシェークを使用して、要求が送信されてからサーバーがそれを処理し始めるまでの間に、クライアントがその要求をキャンセルできるようにする方法を示します。

また、応答メッセージを送信するための 3 方向ハンドシェークを使用して、トランザクションのある程度のサービス品質を保つこともできます。このサンプルの拡張によって、クライアントは、否定応答を送信するか、または応答メッセージに対する確認応答を送信しないことによって、サービスをロールバックすることができます。

このサンプルで呼び出される現行のサービス・インターフェースは非トランザクションのインターフェースです。 したがって、ロールバックを可能にする新規のサービス・インターフェースをセットアップする必要があります。 以下のいずれかのオプションを使用して、ロールバックを可能にするサービスをセットアップします。

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