File Output サンプルのセットアップ
サンプルをセットアップするには、以下のタスクを実行します。
- サンプルをインポートおよびデプロイします。
このアクションによって、以下のディレクトリーがワークスペースに追加されます。
- FileOutputNodeSampleFlowProject。
このプロジェクトには、1 つのサンプル・メッセージ・フローと 1 つの .mbtest ファイルが入っています。
また、このプロジェクトにはコンパイルされたメッセージ・フローが入った BAR ファイルが含まれます。
- FileOutputNodeSampleJavaProject。
このプロジェクトには、サンプル・メッセージ・フローで使用される JavaCompute ノードのソース・コードが入っています。
- デフォルトのブローカーが作成済みで、実行中であることを確認します。
- MQSI_FILENODES_ROOT_DIRECTORY 環境変数を、FileOutput ノードによって使用されるルート・ディレクトリーを指定するように設定します。
- 『コマンド環境のセットアップ』にある指示に従って、コマンド環境と以下の行 (等号 (=) 文字の前後に空白を入れないことに注意) を含むコマンド・ファイル作成します。上記の c:\MQSIFileSamples\FileOutput または "/tmp/MQSIFileSamples/FileOutput" は、任意のディレクトリーのパスに置き換えることができます。
- ブローカーを停止して、再始動します。『ブローカーの開始と停止』を参照してください。
これでサンプルを実行できるようになりました。File Output サンプルの実行を参照してください。
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