WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5
オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS
製品の最新バージョンについては、
IBM Integration Bus バージョン 9.0
をご覧ください。
「ターゲット・モデル」エディター
での
ターゲット・モデル
の変更
「ターゲット・モデル」エディター
を使用すると、ダウンストリーム・アプリケーションの要件を満たすように、
ターゲット・モデル
の構造を変更することができます。
始める前に:
ターゲット・モデル
を作成します。
ターゲット・モデルの作成
を参照してください。
ターゲット・モデル
にデータを取り込みます。
サンプル XML 文書からターゲット・モデルへのデータの取り込み
を参照してください。
以下の見出しをダブルクリックして、
「ターゲット・モデル」エディター
で
ターゲット・モデル
を変更する方法を学習します。
ローカル・エレメントの作成
エレメントと属性の名前変更
エレメントの移動
エレメントと属性の削除
削除されたエレメントと属性の復元
ローカル・エレメントの作成
ターゲット・モデル
でローカル・エレメントを作成します
「ターゲット・モデル」エディター
を右クリックして、
「新規子ローカル・エレメント」
または
「新規兄弟ローカル・エレメント」
を選択します。
「新規エレメント」
ウィンドウが開きます。
「エレメント名」
フィールドに新しいエレメントの名前を入力して、
「OK」
をクリックします。
新規エレメントが作成されます。
エレメントと属性の名前変更
ターゲット・モデル
が他のアプリケーションと互換性を持つように、エレメントまたは属性の名前を変更します。
「ターゲット・モデル」エディター
で、名前変更するエレメントまたは属性を右クリックして、メニューから
「名前変更」
を選択します。
「名前変更」
ウィンドウが開きます。
「新規名」
フィールドでエレメントまたは属性の新しい名前を入力して、
「OK」
をクリックします。
エレメントまたは属性の名前が変更されます。
エレメントの移動
「ターゲット・モデル」エディター
でエレメントを移動すると、それらが別のデータ構造に接続されます。 兄弟エレメントの順序を変更すると、
「データ分析」ツール
の機能に影響します。
「ターゲット・モデル」エディター
で、エレメントまたは属性をある位置からその親エレメント下の別の位置にドラッグします。
エレメントまたは属性が、
ターゲット・モデル
構造内の新しい位置に配置されます。
エレメントと属性の削除
ターゲット・モデル
からエレメントまたは属性を削除します。
エレメントまたは属性を削除するには、以下の手順を実行します。
「ターゲット・モデル」エディター
で、削除するエレメントまたは属性を右クリックして、メニューから
「削除」
を選択します。
エレメントまたは属性が削除されます。
フォーカスされているものと類似したデータ・パスを持つエレメントまたは属性を削除するには、次のようにします。
「ターゲット・モデル」エディター
で、エレメントまたは属性を右クリックして
「類似したエレメントまたは属性の削除」
を選択します。
「削除する項目の選択」
ウィンドウが表示されます。
リストから削除するエレメントまたは属性を選択して、
「OK」
をクリックします。 フォーカスされているエレメントまたは属性もこのリストに表示されます。
選択したエレメントまたは属性が削除されます。
削除されたエレメントと属性の復元
削除されたエレメントまたは属性を、
ターゲット・モデル
に復元します。
削除されたエレメントを復元するには、それを
「データ分析モデル」ビュー
から
「ターゲット・モデル」エディター
までドラッグします。
削除された属性を復元するには、
「ターゲット・モデル」エディター
のコンテキスト・メニューから
「削除された属性の復元」
を選択します。
エレメントまたは属性が復元されます。
次に行う事柄:
ターゲット・モデル
を使用して、
「データ分析」ツール
を作成します。
「データ分析」ツールの作成
を参照してください。
「データ分析」パースペクティブ
で使用できるようにデータベースを準備します。
データ分析データベースのセットアップ
を参照してください。
「ターゲット・モデル」エディター
を使用して、データベースのデータを処理します。
「ターゲット・モデル」エディターにおけるターゲット・モデルのデータベース表現の編集
を参照してください。
関連概念
:
データ分析
関連タスク
:
「データ分析」プロジェクト間でのターゲット・モデルの移動
データ分析 使用時の問題の解決