リモート・システムまたはデータベースに接続するbrokerで設定されているセキュリティー資格情報を確認するには、mqsireportdbparms コマンドを使用します。
外部リソースにアクセスするbrokerがあり、そのbrokerに対してセキュリティー ID が作成されている場合には、どのようなセキュリティー資格情報が設定されているか確認できます。 詳しくは、データベースのセキュリティーを参照してください。 セキュリティー資格情報が設定されていない場合、結果は返されません。
また、一連のセキュリティー資格情報に関してパスワードが有効であるかどうかを確認することもできます。 最近、brokerの実行中にパスワードを更新した場合は、新規パスワードが有効であるどうかを調べるためにパスワードを確認することができます。
brokerに設定されたセキュリティー資格情報を再確認するには、以下のステップを実行します。
前のステップで、どのブローカーにセキュリティー・プロファイルが存在するかを識別できます。 特定のユーザー ID に有効なパスワードがあることを確認するには、以下のようにします。
また、このコマンドは、パスワードの変更後にbrokerが再始動されたかどうかも返します。 これにより、実行中にbrokerでどのパスワードが有効になっているかが分かります。