グラフィカル・データ・マッピング・エディターを使用して、条件付きマッピングを作成できます。
条件を設定することにより、If、Else if、および Else 変換を使用して、マッピングのフローを制御できます。
If、Else if、および Else は、条件付き変換のグループとして機能します。 条件は、条件付き変換の入力エレメントに適用されます。 条件が満たされた場合、条件付き変換内にネストされた変換が実行されます。
また、変換の「条件」タブで条件を直接入力することによって、(Move 変換またはカスタム変換など) 単一の変換を条件に応じて実行できます。
または、カスタム Java™ またはカスタム ESQL を使用して、条件関数を提供できます。 詳しくは、カスタム Javaまたはカスタム ESQLを参照してください。
複合エレメント内に 1 つ以上の子出力エレメントをオプションで作成する条件を使用する場合には、子だけではなく複合エレメント全体をターゲットとする変換に対する条件であることを確認してください。 条件付き変換が子だけをターゲットとする場合、複合エレメント内のフォルダー・エレメントは、条件が評価される前に出力内に作成されることになります。
条件付き変換をマップするには、以下のようにします。