WebSphere® Message
Broker プロジェクトでユーザー定義パターンを使用するには、ファイル URL を使用するか、ファイルを参照することで、共有ファイル・システムであるパターン・コミュニティー・サイトから、ユーザー定義パターンのパターン・アーカイブをダウンロードしてインストールします。
始める前に:このタスクを完了するには、ダウンロードするパターン・アーカイブが収められているパターン・コミュニティーのサイトにアクセスできなければなりません。
- ヘルパー・アプリケーションを使用することにより、パターン・コミュニティー Web サイトからユーザー定義パターンの パターン・アーカイブ をダウンロードしてインストールする場合に、ワークステーションに複数の WebSphere Message
Broker Toolkit がインストールされているときは、直近にインストールされた WebSphere Message
Broker Toolkit のヘルパー・アプリケーションを使用します。
拡張される WebSphere Message
Broker Toolkit をパターンで制御する場合、ファイルをディスクにダウンロードし、以下の説明に従って、拡張する WebSphere Message
Broker Toolkit を開始します。
- ダウンロード・プロセスを停止する場合は、「キャンセル」をクリックします。パターンはインストールされず、タスクはロールバックされます。 「キャンセル」をもう一度クリックすると、
「パターンのダウンロードとインストール」ウィンドウが閉じます。
「パターン・エクスプローラー」ビューで、「ダウンロード」をクリックします。 「パターンのダウンロードとインストール」ウィンドウが開きます。
- ファイル URL を使用してパターンをダウンロードする場合、パターン・アーカイブの完全な URL を「ファイルの場所」フィールドに入力するか、コピー・アンド・ペーストして、「ダウンロード」をクリックします。
進捗モニターが実行を開始し、状況表示行には実行中の各タスクが示されます。
- ローカル・ファイル・システムを参照してパターンをダウンロードする場合、次のようにします。
- 「参照」をクリックします。 「インストールするパターン・アーカイブの選択」ウィンドウが開きます。
- 使用するパターン・アーカイブにナビゲートして、「オープン」をクリックします。
- 「ダウンロード」をクリックします。 進捗モニターが実行を開始し、状況表示行には実行中の各タスクが示されます。
「パターン・エクスプローラー」ビューに新しいユーザー定義パターンが表示されます。
次に行う事柄:これで、ユーザー定義パターンをプロジェクトで使用できるようになりました。パターンの使用を参照してください。