WebSphere® Message
Broker Explorer を使用することによって、リソース・タイプまたはメッセージ・フローのアクティビティー・ログ情報を表示できます。
1 つ以上のリソース・タイプまたはメッセージ・フローに対して、1 つの「アクティビティー・ログ」ビューを開くことができます (開いているログごとに別個のペインが存在)。 メッセージ・フロー用とリソース・タイプ用の「アクティビティー・ログ」ビューを同時に開くことができます。
ビューの名前は、
broker¥executionGroup¥resource - Activity Log の形式に従います。それぞれの意味は次のとおりです。
- broker は、brokerの名前です。
- executionGroup は、実行グループの名前です。
- resource は、メッセージ・フローまたはリソース・タイプの名前です (例えば JMS)。
ログ内の各行はアクティビティーを表します。 アクティビティーごとの表示内容について詳しくは、アクティビティー・ログを参照してください。
実行して接続されているbrokerにメッセージ・フローがデプロイされている場合にのみ、メッセージ・フローに対する アクティビティー・ログ の情報を表示できます。
メッセージ・フローまたはリソース・タイプの「アクティビティー・ログ」ビューを開くには、以下のステップを実行します。
- 「WebSphere MQ Explorer - ナビゲーター」ビューで、「ブローカー」フォルダーを展開してから、処理する実行グループ (execution group)のフォルダーを展開します。
- 次のいずれかのオプションを選択して、メッセージ・フローまたはリソース・タイプのどちらかのアクティビティー・ログを表示します。
- メッセージ・フローのアクティビティー・ログを開くには、メッセージ・フローを右クリックし、「アクティビティー・ログを開く」を選択します。
- リソース・タイプのアクティビティー・ログを開くには、以下のようにします。
- 「リソース・マネージャー」フォルダーを展開します。
- リソース・タイプを右クリックし、「アクティビティー・ログを開く」を選択します。
アクティビティー・ログの内容に対して可能な処理についてさらに調べるには、
アクティビティー・ログ の内容の処理を参照してください。