WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

ブローカーの検査

コンピューター上に作成したブローカーを表示するには、mqsilist コマンドを使用します。

パラメーターを指定せずに mqsilist コマンドを実行した場合、現在のインストール済み環境で作成済みのブローカーごとに 1 行の要約が表示されます。 以下に例を示します。
BIP1281I: キュー・マネージャー 'QMA' のブローカー 'BrokerA' が実行中です。 

BIP1281I: キュー・マネージャー 'MB7QM' のブローカー 'MB8BROKER' が実行中です。 

BIP1281I: キュー・マネージャー 'TESTQM' のブローカー 'MBTEST1' が停止しています。 

BIP8071I: Successful command completion.
このコマンドでパラメーター -d 1 または -d 2 を指定することにより、すべてのリソースについての詳細をさらに要求できます。 また、-r パラメーターをコマンドで指定すると、実行グループについて、およびこれらの実行グループにデプロイしたメッセージ・フローとファイルについての情報が再帰的に戻されます。

このコマンドを使用して、このコンピューター上のすべての並行インストール済み環境用に作成されたブローカーのリストを表示することもできます。 例えば、アセスメントおよびマイグレーション用に、バージョン 6.1バージョン 8.0 の両方をインストールしていることがあります。

mqsilist -a 

以前のバージョンでは、作成済みのブローカーだけが表示されます。 その他のコンポーネントについての情報を表示させるには、そのバージョンに対応するコマンドを実行する必要があります。

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        最終更新: 2015-02-28 17:47:00


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