F MQP1BRK,rt
MVS コマンド START (S) は、MVS 上でブローカーを開始します。 これにより、このコンポーネントを実行するために、制御アドレス・スペースおよびその他のアドレス・スペースが必要に応じて起動されます。
S <broker name>,STRTP=MAN
このコマンドは、管理タスクを開始しますが実行グループは開始しません。MVS コマンド STOP (P) は、サーバー・コンポーネントをその制御アドレス・スペースを含めて完全に停止します。
管理のために、サーバー・コンポーネントを他の状態に移行することができますが (この状態では制御アドレス・スペースがまだアクティブです)、他のすべてのコンポーネントが停止します。
例えば、ブローカーの始動パラメーターを変更するには、この操作が必要になります。mqsichangebroker コマンドを参照してください。 開始されたコンポーネントに対して、startcomponent (SC) または stopcomponent (PC) オプションを指定した MODIFY (/F) コマンドを使用すると、この操作を実行できます。 詳細については、mqsistart コマンドおよびmqsistop コマンドを参照してください。