この用語集では、このオンライン・インフォメーション・センターで使用している WebSphere® Message Broker の用語および略語を定義しています。
属性は、その属性によって提供される情報の範囲を示すタイプと、その範囲内にある値を保有できます。 例えば XML では、属性は、タグ付きエレメント内の名前と値のペアで構成されており、これによってエレメントのフィーチャーが変更されます。
メッセージ (message) 内の複合 タイプ (type) 構造は、 階層に編成された エレメント (element)、属性 (attribute)、 およびグループ (group) を含む。 単純タイプ (simple type) も参照。
実行グループ・プロセスは DataFlowEngine (DFE) とも呼ばれます。 この用語は通常、トレース内容や診断メッセージなどの問題判別シナリオで使用されます。 DFE はオペレーティング・システムのプロセスとして作成され、名前付き実行グループと 1 対 1 の関係がある。 実行グループ内で複数のメッセージ・フローが実行される場合は、DFE プロセス内で複数のスレッドが作成される。
例えば、Filter ノードは、フィルターを使用してメッセージの処理方法を決定します。 または、フィルターをパブリケーション・メッセージの内容に適用して、サブスクライバーに渡すかどうかを決定します。
IDOC ドメインは非推奨。新規メッセージには MRM ドメインを使用してください。
前のリリースではローカル環境構造のことを宛先リストと呼んでいたが、 互換性を保つためにこの用語も使用し続けている。
XML インスタンス文書、XML スキーマ (XML Schemas)、およびメッセージ定義 (message definitions) でネーム・スペースを利用できる。
WebSphere Message Broker Toolkit およびコンポーネント内で作成および保守されるリソースには、プロパティーがある。例えば、メッセージ・フロー・ノード (message flow node)、 デプロイされたメッセージ・フロー (message flows)、ブローカーなど。
Web サーバーは、通常は URL の要求部分をパスとファイル名にマッピングする。 universal resource locator とも呼ばれる。
XML ドメインは非推奨。新規メッセージには XMLNSC ドメインを使用してください。