WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

z/OS 上のデータ・ソース

Compute ノードおよび Database ノードのデータ・ソース名は、それぞれのノードの ESQL で参照される表の位置を識別します。 z/OS® 上のデータ・ソースは、DB2® データベースではなく、DB2 サブシステムに対応します。 特定のデータベース表の領域を所有する DB2 は、DSNAOINI ファイルと DB2 サブシステム構成の組み合わせを使用して識別されます。

DSNAOINI ファイルの MVSDEFAULTSSID パラメーターは、ブローカーが接続されるローカル DB2 サブシステムを識別します。 このサブシステムは、ローカルまたはリモート DB2 のいずれかであるデータ・ソースを見つけるために使用されます。 特定のデータ・ソースと DB2 サブシステムの間のマッピングが、デフォルトの DB2 サブシステムの DSNTIPR インストール・パネルと SYSIBM.LOCATIONS 表に示されています。

リモート DB2 サブシステムにアクセスする際に、ODBC 用の DBRM がリモート・システムでバインドされていることを確かめてください。 詳細については、DB2 Information Management Software for z/OS Solutions インフォメーション・センターの『ODBC のプログラミング』のトピックを参照してください。

z/OS 上の DB2 にないデータベースにアクセスする必要がある場合は、DB2 の分散データ機能 (DDF) および Distributed Relational Architecture (DRDA®) を使用して、リモート作業単位をメッセージ・フロー内に取り込むことができます。

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        最終更新: 2015-02-28 17:46:53


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