サブフローのデプロイ時には、アプリケーション、サービス、またはサブフローが組み込まれているライブラリーをデプロイする必要があります。
ブローカー・アーカイブ (BAR) ファイルをブローカーの実行グループに送信することにより、サブフローを実行グループにデプロイします。これにより、メッセージ・フローの開始時に備えて内容が解凍され、保管されます。
.subflow ファイルとして作成されるサブフローは、以下の任意の方法でデプロイできます。
- サブフローをアプリケーションの一部としてデプロイする。
- サブフローをサービスの一部としてデプロイする。
- サブフローをライブラリーの一部としてデプロイする。
.subflow ファイルとして作成されるサブフローを統合ソリューションの一部としてデプロイする場合は、以下の条件が適用されます。
- アプリケーションに組み込まれたサブフローをデプロイする場合、アプリケーションを実行グループにデプロイする必要があります。これにより、アプリケーションのデプロイメントが完了します。
- サービスに組み込まれたサブフローをデプロイする場合、サービスを実行グループにデプロイする必要があります。これにより、サービスのデプロイメントが完了します。
- ライブラリーに組み込まれたサブフローをデプロイする場合、ライブラリーを実行グループに直接デプロイするか、アプリケーションの一部として、またはこのライブラリーを参照するサービスの一部としてライブラリーをデプロイする必要があります。