WebSphere® Adapter for SAP Software の拡張イベント処理インターフェースは、 インバウンドとアウトバウンドの両方の処理に使用されます。
インバウンド処理の場合、これは SAP 内のイベントをポーリングし、それらをビジネス・オブジェクトに変換し、イベント・データをビジネス・オブジェクトとして WebSphere Message Broker に送信します。
アウトバウンド処理の場合、アダプターはアプリケーションから送信されたイベントを処理し、SAP サーバーからデータを取得したり、そこにあるデータを更新したりします。