ご使用の CMP アプリケーションを実行する環境を準備します。
始める前に:
CMP API を使用する Java™ アプリケーションを開発または実行するには、ご使用のローカル・コンピューター環境に以下の前提ソフトウェアをインストールする必要があります。これらのクラスは、ご使用のアプリケーションがブローカーと通信するために使用する内部ワイヤー・プロトコルを提供します。
これらのクラスを、WebSphere Message Broker に提供されているメディアからインストールできます。
WebSphere Message Broker は JDK を提供していないため、適切な製品を自分で取得してインストールする必要があります。
IBM JDK を使用して CMP アプリケーションを作成し、IBM Java Runtime Environment (JRE) を使用してそれらのアプリケーションを実行する必要があります。
CMP アプリケーションを実行することもできるため、WebSphere Message Broker をインストールしていないコンピューターから、1 つ以上のブローカー・コンポーネントを制御することができます。 詳しくは、ブローカー・コンポーネントがインストールされていない環境の構成を参照してください。
JAR ファイルの ConfigManagerProxy.jar には、ブローカーの管理ログからのブローカー (BIP) メッセージを表示するための英語のメッセージ・カタログが含まれています。 CMP アプリケーションでブローカー・メッセージを英語以外の言語で表示させたい場合は、ローカライズされたメッセージ・カタログを含むディレクトリーをクラスパスに追加する必要があります。例えば、Windows オペレーティング・システム上の、C:¥Program Files¥IBM¥MQSI¥v.r.m.f¥messages のようになります。 デフォルト・ディレクトリーには、 製品のバージョン、リリース、モディフィケーション、およびフィックスが「v.r.m.f (バージョン.リリース.モディフィケーション.フィックス)」の形式で含まれています。
さらに、CMP を使用して、自分で作成したカタログからメッセージを表示したりそれにメッセージを記録したりすることもできます。