変更する ServiceFederationManager コンポーネントに関連付けられたプロパティーを選択します。
これらのプロパティーを変更するには、実行グループ名と -o ServiceFederationManager を指定する必要があります。
- port
- この接続プロバイダーで作成される Service Federation Management (SFM) プロキシー入力エンドポイントが使用する、非セキュア HTTP ポート。 特定のポート値を選択し、例えば、ファイアウォールを介してそのポートを使用可能にすることができます。 値を指定しなかった場合、あるいは値 0 を指定した場合、ブローカーは 8810 から 8842 までの範囲の最初の未使用ポートを選択します。
- securePort
- この接続プロバイダーで作成される SFM プロキシー入力エンドポイントが使用する、セキュア HTTPS ポート。 特定のポート値を選択し、例えば、ファイアウォールを介してそのポートを使用可能にすることができます。 値を指定しなかった場合、あるいは値 0 を指定した場合、ブローカーは 8843 から 8872 までの範囲の最初の未使用ポートを選択します。
- maxWaitTime
- SFM プロキシーが、送信した要求にターゲット・サービスが返答するまで待機する最大時間 (秒)。 この時間を越えると、プロキシーは SOAP 障害を呼び出し側のクライアントに戻します。
- proxyURLHostName
- この接続プロバイダーで作成された SFM プロキシーの入力エンドポイント URL で使用されるホスト名。 これは通常、サービス・コンシューマーがリモート・ネットワーク・ドメインからプロキシーにアクセスする場合に、そのプロキシーをアドレス指定するために使用するドメイン・ネームに設定することができます。 例は、myhost.location.ibm.com です。
- ProxyPathPrefix
- この接続プロバイダーで作成された SFM プロキシーの入力エンドポイント URL の接頭部として付けられる、固有の数字が付加された固定パスの接頭部。 ヌルに設定されている場合、プロキシー入力パスで接頭部は使用されず、プロキシー・パスの残りがターゲット・サービス・パスになります。 例えば、エンドポイント URL http:://host:7080/service を持つサービスのプロキシーが作成され、初期値 proxy が使用される場合、作成されるプロキシー URL は http:://myhost:8810/proxy1/service のようになります。