メッセージが MRM ドメインにあり、妥当性検査が使用可能な場合、各複合タイプまたは グループのメンバーの妥当性が検査されます。 MRM 妥当性検査の論理は、「構成」および「内容の妥当性検査」プロパティーによって制御されます。
IDoc パーサーは内部で MRM パーサーを使用するので、「内容の妥当性検査」は IDOC ドメインにも適用されます。 「内容の妥当性検査」は、XMLNSC ドメイン内の妥当性検査には影響を与えません。
構成 | 内容の妥当性検査 | 有効な子 |
---|---|---|
空 | クローズ | なし |
空 | オープン | なし |
空 | オープン定義 | なし |
シーケンス | オープン | エレメント、グループ参照、組み込み単純タイプ |
シーケンス | クローズ | エレメント、グループ参照、組み込み単純タイプ |
シーケンス | オープン定義 | エレメント、グループ参照、組み込み単純タイプ |
選択 | クローズ | エレメント、グループ参照、組み込み単純タイプ |
すべて | クローズ | エレメント |
すべて | オープン | エレメント |
すべて | オープン定義 | エレメント |
非順序セット | オープン | エレメント |
非順序セット | クローズ | エレメント |
非順序セット | オープン定義 | エレメント |
順序セット | オープン | エレメント |
順序セット | クローズ | エレメント |
順序セット | オープン定義 | エレメント |
メッセージ | オープン | メッセージ |
メッセージ | クローズ | メッセージ |
メッセージ | オープン定義 | メッセージ |