IBM® DFDL API を使用してテキストまたはバイナリー・データ・ストリームを同等の論理情報に構文解析する、または論理情報を同等のテキストまたはバイナリー・データ・ストリームにシリアライズする独立した Java™ アプリケーション・プログラムを開発します。
始める前に:- IBM DFDL Java クラスをご覧ください。
IBM DFDL Java クラスの文書は、WebSphere® Message
Broker 製品インストールの一部として提供されます。
例えば、Windows の場合、文書は install_dir¥docs¥dfdl ディレクトリーにあります。
install_dir は WebSphere Message
Broker のインストール・ディレクトリーとして指定したディレクトリーです。
IBM DFDL API の使い方を示すサンプルが提供されています。
サンプルを実行して検討し、IBM DFDL API を使用して行える事柄を学習してください。
Windows の場合、IBM DFDL API サンプルは、
install_dir¥sample¥dfdl ディレクトリーなどにあります。
IBM DFDL
API を使用して独立したプログラムを開発する方法については、
独立した DFDL アプリケーションの環境の構成を参照してください。
次に行う事柄:- プログラムの作成とテストが終わったら、それらのプログラムを実行するシステムに配布することができます。
IBM DFDL API の独立したプログラムを実行するシステムに WebSphere Message
Broker ランタイム・コンポーネントがインストールされていない場合、追加の構成ステップを実行する必要があります。ブローカー・コンポーネントがインストールされていない環境の構成を参照してください。