メッセージ・フロー処理がメッセージ・フロー内のブレークポイントで一時停止したとき、メッセージ内容を検討して変更できます。
メッセージ・データを調べて変更するには、次のようにします。
- 「デバッグ」パースペクティブに切り替えます。
- 「変数」ビューでメッセージを表示します。
「ブレークポイント」ビューと「変数」ビューは、同じペインを共用します。
下部のタブをクリックして、表示したいビューを選択します。
- メッセージに変更を加えるには、そのメッセージを右マウス・ボタンでクリックして、メニューからオプションから選択します。 メッセージ内の例外の内容は変更できません。
メッセージ・フロー処理は現行メッセージの論理処理内に設定された次のブレークポイントまで継続します。 フロー・インスタンスを一時停止できる使用可能なブレークポイントがそれ以上ない場合、処理は実行されて完了し、フロー・インスタンスは「デバッグ」ビューから除去されます。
次に行う事柄:
このメッセージ・フローのデバッグが完了したら、ブレークポイントを除去するか、またはデバッグ・セッションを終了できます。