WebSphere® Message Broker バージョン 8.0 で使用可能な拡張機能を使用するために、ブローカーをマイグレーションします。
インプレース・マイグレーションを使用して、Windows x86 オペレーティング・システム上の WebSphere Message Broker バージョン 7.0 から Windows x86-64 オペレーティング・システム上の WebSphere Message Broker にブローカーをマイグレーションすることはできません。 これらのオペレーティング・システム上のデプロイメント間でブローカーをマイグレーションするには、並列マイグレーションを使用する必要があります (並列ブローカー・マイグレーションを参照)。
ブローカーを停止すれば、同一コンピューター上で新しいバージョンに直ちにインプレース・マイグレーションできます。 ビジネス・アプリケーションの問題を避けるためにブローカーを停止しない場合、または別のコンピューターにブローカー機能を複製する場合、代わりに、バージョン 7.0 ブローカー上のアプリケーション・ロジックを別個の バージョン 8.0 ブローカーに関連付けることによって並列ブローカー・マイグレーションを実行することができます。 詳しくは、バージョン 7.0 ブローカーに対する 並列ブローカー・マイグレーション の実行を参照してください。
次に行う事柄:
マイグレーションを完了したら、マイグレーション後に実行できるタスクに関する情報についてマイグレーション後のタスクの実行のタスクを参照してください。