WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

アプリケーションおよびライブラリーを使用するメリット

アプリケーションおよびライブラリーを使用することで、複数のソリューション管理に役立てたり、複数のチームまたはプロジェクトにわたってリソースを共有したりすることができます。

アプリケーションおよびライブラリーを使用すると、次のようなメリットがあります。
  • リソースを柔軟に編成できます。
    • メッセージ・フローで必要とされるリソース (XSD ファイル、IDL ファイル、WSDL、.inadapter コンポーネント、.outadapter コンポーネントなど) をライブラリーとして編成できます。
    • ライブラリーの構造を制御できます。
    • いくつかのプロジェクト (例えば、メッセージ・セット、Java™ プロジェクトなど) のリソースを使用してライブラリーを作成できます。
  • フローとその依存関係をパッケージとしてカプセル化できます
    • アプリケーションは、メッセージ・フローとライブラリーから成るパッケージです。
    • いくつかのプロジェクトのメッセージ・フローを使って 1 つのアプリケーションを作成できます。
    • アプリケーション全体をデプロイおよび再デプロイできます。
  • モジュラーおよびコラボレーションによる開発
    • ライブラリーでは、他のライブラリーを参照してリソースを再使用することができます。
  • アプリケーション開発、デプロイメント、動作環境を通してパッケージ化と編成を統一できます
    • アプリケーションを開発、デプロイ、さらに管理することが可能です。
    • ライブラリーを個別に管理できます。
    • 操作中に依存関係を保守できます。
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Copyright IBM Corporation 1999, 2014Copyright IBM Corporation 1999, 2014.

        
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        最終更新: 2015-02-28 17:48:36


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