WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

Linux および UNIX システムでのカーネル構成の確認

前提条件および相互必要条件の製品について、Linux および UNIX システムでのカーネル構成パラメーターを確認します。

WebSphere® Message Broker にはカーネル構成パラメーターについて特定の要件はありませんが、他の製品が特定の設定を必要とする場合があります。 インストールした製品に適合するようにカーネル・パラメーターを調整しない場合、予期しない結果やパフォーマンスの低下が発生する可能性があります。

以下の手順に従って、カーネル・パラメーターを構成します。

  1. 以下の製品について、文書化された値を確認してください。
    • WebSphere MQ
    • DB2® (インストールされている場合)
    • WebSphere Message Broker と連動するようにインストールした他のソフトウェア (他のデータベースを含む)。

    IBM® 製品のインフォメーション・センター Web ページから、IBM 製品の関連情報にアクセスできます。

  2. 各パラメーターの最高値を取り、それをカーネル構成内の対応する値と比較します。
  3. 現行値が文書化された最高値よりも低い場合には、オペレーティング・システムのプロバイダーが提供する適切なツールを使用して、現在の設定を更新します。 現行値の方が高い場合には、変更しないでおきます。
  4. Solaris では、システム上の同時オープン・ファイル記述子の最大数を少なくとも 256 に増やします。
  5. 何らかのカーネル値を変更した場合には、それらの変更が有効になるために、システムを再始動する必要があることがあります。 これらのパラメーターに関するさらに詳しい情報について、ご使用のオペレーティング・システムの資料を確認してください。
特記事項 | 商標 | ダウンロード | ライブラリー | サポート | フィードバック

Copyright IBM Corporation 1999, 2014Copyright IBM Corporation 1999, 2014.

        
        最終更新:
        
        最終更新: 2015-02-28 17:49:08


タスク・トピックタスク・トピック | バージョン 8.0.0.5 | bh25946_