メッセージ・フロー・エディターで、メッセージ・フロー内のノードまたはサブフローの上でマウス・ポインターを保持すると、ノードおよび接続メタデータを表示することができます。 ノード、サブフロー、または接続のメタデータ情報を表示するには、以下のようにします。
- 「ブローカー・アプリケーション開発」パースペクティブに切り替えます。
- メッセージ・フローを開きます。
- メッセージ・フロー・エディターで、開いているメッセージ・フローのノード、サブフロー、またはノード接続までマウスを持ってきて、そのエレメントにマウス・ポインターを置いたままにします。
カスタム・ツールチップがそのエレメントの下に表示されます。
- ポップアップ・ウィンドウをスクロール可能ウィンドウにするには、F2 を押します。
- ポップアップ・ウィンドウを非表示にするには、Esc を押すか、マウスをノードから遠ざけます。
ノードおよびサブフローのフィードバック
メッセージ・フロー・エディターでマウス・ポインターをノードまたはサブフローの上に置いたままにすると、ポップアップ・ウィンドウに以下のメタデータ情報が入ります。
- テキストの先頭行には、ノード・タイプ、およびノード・インスタンスの表示名が入ります。 この行は太字テキストで表示されます。
- ノード・タイプおよび表示名の下の行には、ノードの簡略説明が入ります。
- 最終行には、ノードの詳細説明が入ります。
ノードまたはサブフローに簡略説明または詳細説明のいずれも関連付けられていない場合、テキストの先頭行のみが表示されます。
タスク・リストにノードまたはサブフローに関連したエラーまたは警告が含まれる場合、メタデータ情報の代わりにエラーまたは警告情報が表示されます。
接続のフィードバック
メッセージ・フロー・エディターでマウス・ポインターを接続の上に置いたままにすると、接続されている入出力端末の名前が含まれる吹き出しヘルプが表示されます。