グローバル・キャッシュを使用して、統合の状態を格納することができます。 グローバル・キャッシュを使用すると、各ブローカーは、別のブローカーが要求を処理した場合でも、その応答を処理できます。
WebSphere® Message Broker を使用して非同期システムを統合する場合、以下の図に示すように、ブローカーは応答を正しく相関させるために要求側についての情報を記録します。
ワークロード・バランシングのためにこの統合が複数のブローカーにデプロイされる場合、応答は必ずしも元の要求と同じブローカーを介して返されるとは限りません。
グローバル・キャッシュを使用すると、各ブローカーは、別のブローカーが要求を処理した場合でも、その応答を処理できます。