リソース統計収集をアクティブにするときに返される JDBC 接続プール・リソース・タイプのデータについて学習します。
これらの統計は、WebSphere® Message Broker Explorer で表示できます。あるいは、このデータを返すパブリケーション (1 つの XML メッセージ) にサブスクライブするプログラムを作成することもできます。 パブリケーション・メッセージの例については、XML 出力の例を参照してください。
測定値 | 説明 |
---|---|
NameOfJDBCProvider | 接続プールを使用している JDBCProviders 構成可能サービスの名前。 接続プールが開始されていない場合は、デフォルトで「なし」になります。 |
MaxSizeOfPool | 接続プールの最大サイズ。 |
ActualSizeOfPool | 統計レポートの生成時にプールに含まれていた接続の数のスナップショット。 |
CumulativeRequests | このアカウンティング期間中に接続プールが受け取った要求の数。 |
CumulativeDelayedRequests | 割り振り済みの接続の数が最大プール・サイズに達して、使用可能な接続が存在しなくなったことが原因で、接続の要求にすぐに対応できなかった回数。 |
MaxDelayInMilliseconds | 呼び出し元が接続の割り振りを待った最大時間 (ミリ秒)。 |
CumulativeTimedOutRequests | 接続の要求に 15 秒以内に対応できなかった回数。 |