WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

バックアウトしきい値プロパティーの構成

JMS トランスポートを使用するノード上に、入力宛先に向けてメッセージの送信を試みる回数を指定するバックアウトしきい値プロパティーを設定できます。

バックアウトしきい値が 0 に設定される場合、再送信は試行されません。 バックアウトしきい値が 1 以上の値の場合、メッセージは指定された回数だけ再送信されます。

「バックアウトしきい値」の値は、JMS プロバイダーの能力に応じて設定します。

JMS プロバイダーが JMSXDeliveryCount をサポートしている場合、バックアウトしきい値を任意の値に設定できます。

JMS プロバイダーが JMSXDeliveryCount をサポートしていない場合、バックアウトしきい値は 0 または 1 に設定する必要があります (それ以外には設定できません)。JMS プロバイダーが JMSXDeliveryCount をサポートしていない場合に、この値を 1 より大きく設定すると、再送信メッセージが繰り返しバックアウトされて再処理され、バックアウト宛先に送信されることがありません。

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        最終更新: 2015-02-28 17:48:29


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