WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

ESQL ファイルへのキーワードの追加

ESQL ファイルにキーワードを追加して、メッセージ・フローに関連付ける情報を含めることができます。

以下の方法のうち 1 つ以上を使用します。
コメント欄
キーワードをコメントとして ESQL ファイルに以下のように追加します。
-- $MQSI compiled by = John MQSI$ 
静的ストリング
キーワードを静的ストリングの一部として ESQL ファイルに以下のように追加します。
SET target = '$MQSI_target = production only MQSI$'
変数ストリング
キーワード値を変数ストリングとして ESQL ファイルに以下のように追加します。
$MQSI_VERSION=$id$MQSI$

この例では、メッセージ・フロー・ソースがファイル・リポジトリーから抽出された場合、リポジトリーのプラグインは、ID $id$ を実際のバージョン番号で置換するように構成されています。 必要な ID 値は、リポジトリーの能力および構成に応じて異なり、WebSphere® Message Broker の一部ではありません。

キーワードの制約事項

以下の文字は予測不能な動作の原因となるため、キーワード内での使用は避けてください。
^ $ . | \ < > ? + * = & [ ] ( )
こうした文字はキーワードに関連した値の中で使用できます。以下に例を示します。
  • $MQSI RCSVER=$id$ MQSI$ は受け入れられます。
  • $MQSI $name=Fred MQSI$ は受け入れられません。
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Copyright IBM Corporation 1999, 2014Copyright IBM Corporation 1999, 2014.

        
        最終更新:
        
        最終更新: 2015-02-28 17:45:51


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