CDServer 構成可能サービスの、変更するオブジェクトとプロパティーを選択します。
例えば、複数の Connect:Direct® サーバー にアドレス指定している異なる CDOutput ノードがある場合、構成可能サービスを使用できます。
CDServer 構成可能サービスのプロパティーを変更するには、ブローカー名と -c CDServer を指定する必要があります。
-o パラメーターは、使用している構成可能サービスの名前に設定されます。
Default という名前の事前定義された構成可能サービスを編集して、CDInput および CDOutput ノードのデフォルトの振る舞いを変更できます。
または、独自の構成可能サービスを作成して、それに名前を付け (例えば -o myCDServer)、この構成可能サービスを CDInput または CDOutput ノードの「CDServer 構成可能サービス」プロパティーで参照できます。詳しくは、CDInput ノードおよびCDOutput ノードを参照してください。
「ホスト名」および「ポート」プロパティーは必須です。その他のプロパティーはすべてオプションです。
設定されていない場合、ブローカーは次のデフォルトの場所を使用します。$MQSI_WORKPATH/common/CD/Tranfers
設定されていない場合、値は brokerPathToStagingDir で設定されているデフォルトの場所を使用します。
WebSphere Message Broker でこのディレクトリーに転送されるファイルを処理できるようにするには、このディレクトリーに WebSphere Message Broker でアクセスできる必要があります。
ディレクトリーがリモートの場合は、ディレクトリーは WebSphere Message Broker マシンにマウントする必要があります。 マウントされたファイル・システムが WebSphere Message Broker マシン上で異なるパスを持っている場合、brokerPathToInputDir を適切な値に設定する必要があります。
CDInput ノードは、Connect:Direct サーバー によって送信されるファイル・パスを使用します。
CDInput ノードは、Connect:Direct サーバー によって送信されるファイル・パスを使用します。
SYSTEM.BROKER.CD.STATS キューおよび SYSTEM.BROKER.CD.TRANSFERS キューが使用されます。
デフォルトのセキュリティー ID が使用されます。
その使用例については、mqsichangeproperties コマンドを参照してください。