WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

cpiSetElementNamespace

この関数を使用して、指定した構文エレメントの namespace 属性を設定します。

定義されている場所 タイプ メンバー
CPI_VFT オプション iFpSetElementValue

構文

void             cpiSetElementNamespace(
		int*            returnCode,
		CciElement*     targetElement,
		const CciChar*  nameSpace);

パラメーター

returnCode
NULL ポインター入力値は、ユーザー定義ノードがエラーを処理しないことを示します。 この呼び出しの実行時にスローされた例外はすべて、フロー内の次のアップストリーム・ノードに対して再度スローされます。 入力値が NULL でない場合、出力は呼び出しの成功状況を示します。 実行時に例外が発生する場合、出力時に *returnCode が CCI_EXCEPTION に設定されます。 この例外の詳細を取得するには、CciGetLastExceptionData を呼び出してください。 (入力)。
考えられる戻りコードは以下のとおりです。
  • CCI_SUCCESS
  • CCI_EXCEPTION
  • CCI_INV_ELEMENT_OBJECT
  • CCI_INV_DATA_POINTER
currentElement
現行の構文エレメントのアドレス (入力)。
targetElement
ターゲットの構文エレメント・オブジェクトのアドレスを指定します。
value
ネーム・スペース値を表す CciChars の NULL 終了ストリングのアドレスを指定します。 空ストリングは、ネーム・スペースにとって有効な値です。デフォルトでは、エレメントは空ストリングのネーム・スペースに作成されます。そのため、この呼び出しを使用して空ストリングをネーム・スペースとして指定した場合、この呼び出しは、エレメントが以前に別のネーム・スペースにあった場合にのみ効果があり、必要な効果は、ネーム・スペースの値を空ストリングに変更することです。

戻り値

なし。

サンプル

/* Convert the attribute value into broker form */
          data = CciNString((char *)startMarker, markedSize, pc->iCcsid);

/* Create a new name-value element for the attribute */
          newElement = cpiCreateElement(&rc, parser);
          cpiSetElementType(&rc, newElement, CCI_ELEMENT_TYPE_NAME_VALUE);
          cpiSetElementName(&rc, newElement, data);
          cpiSetElementNamespace(&rc, newElement, data);
          if (pc->trace) {
            const char * mbData = mbString(data, pc->iCcsid);
            fprintf(pc->tracefile, "PLUGIN: Created new NAMESPACEVALUE element; 
                    object=0x%x type=0x%x name=",
                    newElement, CCI_ELEMENT_TYPE_NAME_VALUE);
            fprintf(pc->tracefile, "%s¥n", mbData);
            fflush(pc->tracefile);
            free((void *)mbData);
          }
          /* Free the memory created in CciNString() */
          free((void *)data);

          /* Add the element */
          cpiAddAsLastChild(&rc, element, newElement);
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        最終更新:
        
        最終更新: 2015-02-28 17:48:07


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