このサブタスクは、z/OS® 上にブローカーを作成するというより大きなタスクの一部です。
始める前に
このタスクの開始前に、ブローカー・コンポーネント・データ・セットのカスタマイズを完了する必要があります。
調整の必要がある ISPF 編集マクロを使用してファイルをカスタマイズするか、または PDSE メンバーを 1 つずつ手動で変更することができます。
BIPEDIT は、ご使用の JCL のカスタマイズに役立つ REXX プログラムです。 BIPEDIT のカスタマイズが完了すると、この REXX プログラムを他の JCL ファイルに対して実行し、それらの JCL 変数を変更することができます。
BIPBPROF (ブローカー・プロファイル) を更新する際、BIPGEN を実行してプロファイルをファイル・システムにコピーし、ENVFILE を作成するまで、変更内容は利用できません。 変更を有効にするには、BIPBPROF を更新するたびに BIPGEN を実行する必要があります。 実行グループ固有のプロファイルがあり、BIPBPROF または BIPEPROF (実行グループ・ラベル用に名前変更されたもの) のどちらかを変更した場合にも、BIPGEN を実行する必要があります。
"c ++OPTIONS++ '' all"
ここで、' ' は 2 個の単一引用符を表します。編集マクロを保管し、編集マクロ自体を除くすべてのメンバーに対してこのマクロを実行します。
BIPCRBK コマンドを実行依頼するユーザー ID に適切な WebSphere® MQ 権限がある場合、オプションの mqsicreatebroker パラメーター、-1 および -2 を無視できます。
他の管理者が WebSphere MQ リソースを作成することになる場合は、これらいずれかのオプション・パラメーターの使用を考慮できます。詳しくは、mqsicreatebroker コマンドを参照してください。
別のプロセスが現行の ENVFILE を使用している可能性があるので、ファイル・システム内の現行の ENVFILE を更新すると、他の影響があるかどうかを考慮する必要があります。