WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

データベースへの 32 ビット・アクセスをサポートするための環境の設定

ODBC データ・ソース名 (DSN) を構成したら、コンソール・コマンドを発行したり、始動したブローカーが、必要なデータベース・ライブラリーにアクセスしたりすることができるように、環境も構成する必要があります。 例えば、DB2® データベースがある場合、DB2 クライアント・ライブラリーをご使用のライブラリー検索パスに追加する必要があります。

Windows platform
  1. Windows プラットフォームでは、環境は通常、データベース製品のインストール時に自動的にセットアップされ、それ以上のアクションは不要です。 ただし、データベース・マネージャーによっては、ブローカーからの接続を使用可能にするために実行する必要のあるデータベース・プロファイルを提供するものもあります。詳しくは、コマンド環境のセットアップ: Windows プラットフォームを参照してください。

  2. データベースとのグローバル整合 (XA) を使用する予定の場合、次のタスクはグローバル整合されたトランザクションの ODBC 接続の構成です。
Linux platformUNIX platform
  1. 32 ビットの Linux および UNIX システムの場合、アクセスするデータベースごとにプロファイルを実行します。 例えば DB2 では、db2profile を実行する必要があります。他のデータベース・ベンダーにも同様のプロファイルがあります。詳しくは、コマンド環境のセットアップ: Linux および UNIX システムを参照してください。

  2. データベースの処理の手順を実行した場合にデータベースとのグローバル整合 (XA) を使用するには、次のタスクとしてグローバル整合されたトランザクションの ODBC 接続の構成を行います。
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        最終更新: 2015-02-28 17:47:13


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