Managed File Transfer サンプルの実行
このサンプルを実行する前に、このサンプルのインポートとデプロイを済ませておく必要があります。『Managed File Transfer サンプル』を参照してください。
サンプルの実行時に問題が生じた場合は、WebSphere Message Broker の資料の『WebSphere MQ File Transfer Edition ノードの環境の準備』または『サンプル実行時の問題の解決』を参照してください。
サンプルの実行
Managed File Transfer サンプルには、3 つのバリアントが含まれています。
- 全体 (要求/応答): 完全なシナリオを示すために、FTEInput ノード・セクションと FTEOutput ノード・セクションを結合します。
- FTEInput ノード: FTEInput ノードを使用して、ローカル FTE エージェントから XML ファイルを受け取り、そのファイルに含まれているレコードの送付先をローカル WebSphere MQ キューに設定します。FTEInput ノードの詳細については、WebSphere Message Broker の資料にある『FTEInput ノード』を参照してください。
- FTEOutput ノード: FTEOutput ノードを使用して、XML ファイルをローカル FTE エージェントに送信します。FTEOutput ノードの詳細については、WebSphere Message Broker の資料にある『FTEOutput ノード』を参照してください。
サンプルをインポートおよびデプロイした後、次のいずれかのバリアントを実行できます。
Managed File Transfer サンプル全体の実行
FTEInput ノード・サンプルだけの実行
FTEOutput ノード・サンプルだけの実行
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