SecurityProfiles 構成可能サービスの、変更するオブジェクトとプロパティーを選択します。
これらのプロパティーを変更するには、ブローカー名と -c SecurityProfiles を指定する必要があります。ObjectName を、Default_Propagation、または mqsicreateconfigurableservice コマンドを使用して定義した SecurityProfiles 構成可能サービスの名前に設定することも必要です。 プロパティーと値は、すべてのサービスで同じです。
SecurityProfiles 構成可能サービスの場合、プロパティー値の変更を有効にするには、実行グループを停止して、開始する必要があります。
各ブローカーに対して作成された、提供されている構成可能サービス | 定義済みの各構成可能サービスのプロパティー | プロパティーの説明 |
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Default_Propagation |
authentication |
ソース ID に対して実行される認証のタイプ。 有効な値は以下のとおりです。
TFIM V6.1 を使用している場合は、TFIM を指定します。 TFIM V6.2 を使用している場合は、WS-Trust V1.3 STS を指定します。 |
authenticationConfig |
プロバイダーに固有の、ブローカーがプロバイダーに接続するために必要な情報。 これはプロバイダー固有の構成ストリングです。 |
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authorization |
マップ済みまたはソース ID に対して実行される許可検査のタイプ。 有効な値は以下のとおりです。
TFIM V6.1 を使用している場合は、TFIM を指定します。 TFIM V6.2 を使用している場合は、WS-Trust V1.3 STS を指定します。 |
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authorizationConfig |
プロバイダーに固有の、ブローカーのプロバイダーへの接続方法。 これはプロバイダー固有の構成ストリングです。 |
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mapping |
実行されるマッピングのタイプ。 有効な値は以下のとおりです。
TFIM V6.1 を使用している場合は、TFIM を指定します。 TFIM V6.2 を使用している場合は、WS-Trust V1.3 STS を指定します。 |
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mappingConfig |
プロバイダーに固有の、ブローカーのプロバイダーへの接続方法。 これはプロバイダー固有の構成ストリングです。 |
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passwordValue |
メッセージ・フローの入力時にパスワードが処理される方法。 有効な値は以下のとおりです。
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propagation |
出力/要求ノード上で ID 伝搬が実行されるかどうかを示します。 有効な値は以下のとおりです。
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rejectBlankpassword |
空のパスワード・トークンを持つユーザー名を、セキュリティー・マネージャーが LDAP に渡さずに認証拒否するかどうかを示します。 有効な値は以下のとおりです。
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この構成可能サービスは、securitycache コンポーネントには依存していません。
TFIM は、TFIM V6.1 のみに適用されます。 TFIM V6.2 を使用している場合は、WS-Trust V1.3 STS を指定します。
TFIM は、TFIM V6.1 のみに適用されます。 TFIM V6.2 を使用している場合は、WS-Trust V1.3 STS を指定します。
TFIM は、TFIM V6.1 のみに適用されます。 TFIM V6.2 を使用している場合は、WS-Trust V1.3 STS を指定します。