このパネルを使用して、ポリシー・セット・バインディングをポリシー・セットに関連付けて、バインディングがコンシューマー・バインディングかプロバイダー・バインディングかを指定します。 このパネルは、エディターの「ポリシー・セット」セクションにあります。
「互換モード」オプションを使用して、バインディング・スキーマの内部ネーム・スペースを制御します。 「互換モード」が選択されている場合、ポリシー・セットとバインディングは、サポートする Username および X.509 トークンのみに制限されます。 ポリシー・セット・バインディングを作成する場合は、選択したブローカーのバージョンに基づいて、「互換モード」が自動的に選択されます。 これは、旧バージョンの製品で作成されたポリシー・セット・バインディングの場合もデフォルトで選択されます。ポリシー・セットとバインディングに新規トークン・タイプ (Kerberos、SAML パススルー、または LTPA パススルーなど) が含まれている場合は、「互換モード」オプションを選択解除する必要があります。 新規トークン・タイプ (Kerberos、SAML パススルー、または LTPA パススルーなど) を含む既存のポリシー・セット・バインディングに対して「互換モード」を選択すると、警告が表示され、データの保存時にこれらの鍵は無視されます。
また、パネルを使用して、ポリシー・セット・バインディングの名前を変更することができます。
フィールド | 説明および有効なオプション |
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名前 | バインディングのユーザー定義名を入力します。 |
関連付けられたポリシー・セット | このバインディングの関連付け先のポリシー・セットを選択します。 |
このポリシー・セット・バインディング構成の使用対象: | 該当する選択項目を選択します。
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互換モード | このオプションが選択された場合、Username および X.509 トークンのみが有効になります。 新規トークン・タイプ (Kerberos、SAML パススルー、または LTPA パススルーなど) を有効にする場合は、このオプションを選択解除してください。 |