WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

WXSServer 構成可能サービス

WXSServer 構成可能サービスの、変更するオブジェクトとプロパティーを選択します。

WXSServer 構成可能サービスを使用して、WebSphere® eXtreme Scale の外部グリッドへの接続を確立する方法を定義します。

WXSServer 構成可能サービスについては、プロパティー値の変更は即時に有効になります。 実行グループを再始動する必要はありません。

各ブローカーに対して作成された、提供されている構成可能サービス 定義済みの各構成可能サービスのプロパティー プロパティーの説明

なし

catalogServiceEndPoints

接続先のグリッドの 1 つ以上のカタログ・サーバーのコンマ区切りリスト。

各エンドポイントの形式は hostname:port です。このプロパティーは必須です。

gridName

接続先のグリッドの名前。

overrideObjectGridFile

ローカル・システム上の XML ファイルの絶対パス。この XML ファイルは、この構成可能サービスに関連付けられている WebSphere eXtreme Scale クライアント接続の指定変更を定義します。

このプロパティーはオプションです。 特定のプロパティー (WebSphere eXtreme Scale バッキング・マップ定義用の numberOfBucketstimeToLive など) を指定変更する指定変更ファイルを指定できます。

WebSphere eXtreme Scale オブジェクト・グリッド・ファイルの更新方法の詳細については、『WebSphere eXtreme Scale インフォメーション・センター』を参照してください。

securityIdentity

セキュア・グリッドへの接続時に使用するセキュリティー ID の名前。

このプロパティーはオプションです。接続先のグリッドがセキュアである場合は、リモート・グリッドへの接続時に使用するユーザー名とパスワードを表すセキュリティー ID を作成できます。mqsisetdbparms コマンドを使用してセキュリティー ID を作成するときの形式は wxs::name です。 構成可能サービスの securityIdentity プロパティーを設定するときには、name のみを指定してください (wxs:: を含めないでください)。

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Copyright IBM Corporation 1999, 2014Copyright IBM Corporation 1999, 2014.

        
        最終更新:
        
        最終更新: 2015-02-28 17:49:23


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