WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

ESQL REFERENCE データ・タイプ

REFERENCE データ・タイプは、メッセージに含まれるフィールドの位置を保持します。 定数、データベース表、データベース列、または他の参照の位置は保持できません。

旧バージョンとの互換性のために、参照変数もスカラー変数を指すことができます。

参照リテラルは、ピリオドで区切られたパス・エレメントのリストで構成される階層パス名です。 リスト内の最初のエレメントは相関名と呼ばれ、参照、行、またはスカラー変数を識別します。 その後のエレメントはメッセージ・ツリーへの参照のみに適用され、相関名が指すフィールドと関連するメッセージ・ツリー内のフィールド・タイプ、名前、索引を識別します。

注: REFERENCE を使用する場合、 任意のエレメントを変更できます (エレメントが入力ツリーの一部である場合でも可能です)。

以下に例を示します。

InputRoot.MQMD.Priority

は、入力メッセージに含まれる MQMD 構造の中の Priority フィールドを参照するフィールド参照リテラルです。

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        最終更新: 2015-02-28 17:45:28


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