コンピューター上に作成したブローカーを表示するには、mqsilist コマンドを使用します。
BIP1281I: キュー・マネージャー 'QMA' のブローカー 'BrokerA' が実行中です。
BIP1281I: キュー・マネージャー 'MB7QM' のブローカー 'MB8BROKER' が実行中です。
BIP1281I: キュー・マネージャー 'TESTQM' のブローカー 'MBTEST1' が停止しています。
BIP8071I: Successful command completion.
このコマンドでパラメーター -d 1 または -d 2 を指定することにより、すべてのリソースについての詳細をさらに要求できます。
また、-r パラメーターをコマンドで指定すると、実行グループについて、およびこれらの実行グループにデプロイしたメッセージ・フローとファイルについての情報が再帰的に戻されます。このコマンドを使用して、このコンピューター上のすべての並行インストール済み環境用に作成されたブローカーのリストを表示することもできます。 例えば、アセスメントおよびマイグレーション用に、バージョン 6.1 とバージョン 8.0 の両方をインストールしていることがあります。
mqsilist -a
以前のバージョンでは、作成済みのブローカーだけが表示されます。 その他のコンポーネントについての情報を表示させるには、そのバージョンに対応するコマンドを実行する必要があります。