メッセージ・フローの 1 つ以上の Mapping ノードで、グラフィカル・データ・マップを使用できます。
既存のグラフィカル・データ・マップ (.map ファイル) を Mapping ノードから参照するには、以下の手順を実行します。
- 「ブローカー開発」ビューで、変更する Mapping ノードが含まれるメッセージ・フローをダブルクリックします。 メッセージ・フロー・エディターで メッセージ・フロー がオープンします。
- メッセージ・フロー・エディターで、変更する Mapping ノードをクリックします。 Mapping ノード・プロパティーが「プロパティー」ビューに表示されます。
- 「プロパティー」ビューで「基本」タブを選択します。
- 「マッピング・ルーチン」フィールドの横にある「参照...」をクリックします。 「データ形式変更マップの選択」ウィンドウを開きます。
- 「データ形式変更マップの選択」ウィンドウのリストから、選択した Mapping ノードから参照するグラフィカル・データ・マップを選択し、「OK」をクリックします。 グラフィカル・データ・マップはどれも、{BrokerSchemaName}:MapName という形式でリストされます。
{default} は、グラフィカル・データ・マップによって WebSphere® Message
Broker スキーマが使用されないことを示します。
- メッセージ・フローを保存してから閉じます。
Mapping ノードが、選択したグラフィカル・データ・マップを参照します。