このトピックでは、Web サービスでユーザー名トークンを使用する抽出、伝搬、またはその両方用の、ブローカーの機能を説明します。
ユーザー名を Properties フォルダーのソース ID フィールドに抽出することは、以下の構成でサポートされています。
機能
ユーザー名トークンが存在していることを定義する、セキュリティー・ポリシーおよびバインディングを使用して構成されます。 デフォルトのポリシーおよびバインディングである WSS10Default を使用することができます。『デフォルトのポリシー・セットおよびバインディング』を参照してください。
伝搬を定義するセキュリティー・プロファイルを使用して構成されています。セキュリティー・プロファイルの作成を参照してください。
プロパティー・フォルダー中の、マップされた ID フィールド、またはソース ID フィールドのいずれかに存在するトークンからの、SOAP WS-Security ヘッダー中へのユーザー名トークンの伝搬は、以下の構成においてサポートされます。 IDを参照してください。
機能
例えば Default Propagation のように、伝搬を定義するセキュリティー・プロファイルを使用して構成されます。 セキュリティー・プロファイルを参照してください