マウスを使用して、1 つのノードを別のノードに接続します。
始める前に:接続に関する概念トピックに目を通しておきます。
- 「ブローカー・アプリケーション開発」パースペクティブに切り替えます。
- 作業するメッセージ・フローを開きます。
- 接続が作成される起点となるターミナル、つまり現行ノードから伝搬されるメッセージの伝搬元ターミナルをクリックします。
例えば、MQInput ノードの Failure ターミナル、Out ターミナル、または Catch ターミナルをクリックできます。 マウス・ポインターを各ターミナルの上に置いたままにすると、ターミナル名が表示されます。 マウス・ボタンを押さえたままにする必要はありません。
別の方法としては、パレット上で「接続」をクリックしてから、接続の作成元となるノードをクリックします。 「ターミナルを選択」ダイアログ・ボックスが開くので、接続の作成元となるターミナルを選択します。 「OK」をクリックします。 ノードに 5 つ以上の入力または出力ターミナルがある場合 (例えば動的ターミナルを追加した場合など)、それらは 1 つのグループとして表示されます。
次の例は、4 つを超える出力ノードを持つノードを示しています。
特定の出力ターミナルを選択するには、グループ化された出力ターミナルをクリックし、「ターミナルを選択」ダイアログ・ボックスを開きます。
- メッセージ・フローの次のノードの入力ターミナル (さらに処理を加えるためにメッセージを渡す先) をクリックします。 有効な入力ターミナルをクリックすると、接続が作成されます。
接続が 2 つのターミナル間で黒線として表示されます。
メッセージ・フロー・エディターで、メッセージ・フロー内のノードまたはサブフローの上でマウス・ポインターを保持すると、ノードおよび接続メタデータを表示することができます。 ノード、サブフロー、または接続のメタデータ情報を表示するには、以下のようにします。
- 「ブローカー・アプリケーション開発」パースペクティブに切り替えます。
- メッセージ・フローを開きます。
- メッセージ・フロー・エディターで、開いているメッセージ・フローのノード、サブフロー、またはノード接続までマウスを持ってきて、そのエレメントにマウス・ポインターを置いたままにします。
カスタム・ツールチップがそのエレメントの下に表示されます。
- ポップアップ・ウィンドウをスクロール可能ウィンドウにするには、F2 を押します。
- ポップアップ・ウィンドウを非表示にするには、Esc を押すか、マウスをノードから遠ざけます。
次に行う事柄:
ベンド・ポイントの追加で説明されているように、ベンド・ポイントを追加します。