WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

Return

Return 変換を使用して、データベース変換によって変更された行数をレポートします。

グラフィカル・データ・マップで Return 変換を使用して、データベース変換が正常に完了した場合に呼び出されるネストされたマッピングを指定します。

Return 変換および Failure 変換は、グラフィカル・データ・マップでデータベース変換を作成すると自動的に作成されます。 データベース変換で指定された操作が成功すると、Return 変換が呼び出されます。Failure は、データベース・サーバー例外を処理するために用意されています。 Failure 変換について詳しくは、Failureを参照してください。

Return 変換は、関連するデータベース変換によって変更される行数を整数値で示す組み込み入力を提供します。
データベース変換 Return 変換によって提供される入力の名前 説明
Insert NumberOfRowsInserted Return 変換は、挿入操作が成功するたびに呼び出され、1 として挿入された行数をレポートします。
Update NumberOfRowsUpdated 更新される行数は、WHERE 節によって異なります。
Delete NumberOfRowsDeleted 削除される行数は、WHERE 節によって異なります。

データベース変換について詳しくは、データベースの内容のマッピングを参照してください。

Mapping ノードについて詳しくは、Mapping ノードを参照してください。

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        最終更新: 2015-02-28 17:49:39


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