WebSphere® Message
Broker プロジェクトでユーザー定義パターンを使用するには、ヘルパー・アプリケーションを使用してパターン・コミュニティーの Web サイトからユーザー定義パターンのパターン・アーカイブをダウンロードしてインストールします。
始める前に:このタスクを完了するには、ダウンロードするパターン・アーカイブが収められているパターン・コミュニティーの Web サイトにアクセスしている必要があります。
ヘルパー・アプリケーションを使用してパターン・コミュニティーの Web サイトから直接パターン・アーカイブをインストールできます。
- ダウンロードするパターン・アーカイブにナビゲートします。
- 必要なパターン・アーカイブのリンクをクリックします。 新しいウィンドウが開きます。 ウィンドウの内容はブラウザーによって異なりますが、標準的なオプションは、ファイルを開くかファイルを保存するかのどちらかです。
- パターン・アーカイブをインストールします。
Windows の場合: パターン・アーカイブを開くオプションを選択します。
「パターン・アーカイブのインストール」ウィンドウが開き、進捗モニターが示されます。
ワークステーションに複数の WebSphere Message
Broker Toolkit がインストールされている場合、直近にインストールされた WebSphere Message
Broker Toolkit のヘルパー・アプリケーションを使用します。
拡張される WebSphere Message
Broker Toolkit をパターンで制御する場合、ファイルをディスクにダウンロードし、共有ファイル・システムからのダウンロードの説明に従って、拡張する WebSphere Message
Broker Toolkit を開始します。
Linux の場合:パターン・アーカイブをインストールするために完了する必要のある正確な手順は、Linux のディストリビューション、および使用しているファイル・エクスプローラーとブラウザーによって異なります。 次の手順はガイドとして使用してください。
- パターン・アーカイブをローカル・ファイル・システムに保存します。 ブラウザー・ウィンドウのオプションを選択して、パターン・アーカイブをローカル・ファイル・システムに保存します。 ファイルの場所を選択して、ダウンロードを開始します。
- ダウンロードが完了したら、MBPatternInstaller ヘルパー・アプリケーションを使用してパターン・アーカイブを開きます。 ファイル・エクスプローラーを開き、パターン・アーカイブにナビゲートします。 パターン・アーカイブの「アプリケーションから開く」メニュー・オプションを使用して「MBPatternInstaller.bin」を選択します。
「MBPatternInstaller」アプリケーションは、例えば /opt/IBM/WMBT800 など、WebSphere Message
Broker Toolkit インストール・ディレクトリー内に配置されています。
「パターン・アーカイブのインストール」ウィンドウが開き、進捗モニターが示されます。
- WebSphere Message
Broker Toolkit を閉じて再起動します。
「パターン・エクスプローラー」ビューに新しいユーザー定義パターンが表示されます。
次に行う事柄:これで、ユーザー定義パターンをプロジェクトで使用できるようになりました。 パターンの使用を参照してください。