WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

グローバル整合されたトランザクションの ODBC 接続の構成

ODBC データベースの定義をトランザクション・マネージャー (キュー・マネージャー) に構成します。

始める前に:

データベースの処理の指示に従ってデータベースを作成および構成する必要があります。

また、お客様、またはメッセージ・フロー開発者は、 ブローカーにデプロイされたメッセージ・フローが、整合をサポートするようにセットアップされたことを確認する必要があります。 メッセージ・フローの正しい構成に関係するタスクについては、メッセージ・フローのトランザクション特性の構成で説明されています。

  1. データベースがグローバル整合のために構成されていることを確認します。 メッセージ・フローが接続するデータベースの場合は、トランザクションのグローバル整合のためのデータベースの構成で説明されているタスクを実行します。
  2. ブローカーのキュー・マネージャーがデータベース・リソース・マネージャーによって、トランザクションを整合するようにブローカー環境を構成します。 ブローカー環境の構成手順は、使用するデータベース・マネージャーによって異なります。

これらのステップを完了すると、メッセージ・フローはキュー・マネージャーによって管理されたグローバル整合を使用して処理されるようになります。

すべてのステップを正しく完了させてください。正しく完了していないステップがあると、グローバル整合は機能しません。

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        最終更新: 2015-02-28 17:47:06


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