XMLNS パーサーは、柔軟な汎用 XML パーサーです。
XMLNS パーサーはモデル駆動型ではなく、XML 文書の構文解析時に XML スキーマを使用しません。
XMLNS ドメインおよびパーサーをいつ使用するかの指針については、どの XML パーサーを使用すべきかを参照してください。
XMLNS ドメインに特定のメッセージを構文解析させたい場合は、メッセージ・フローの適切なノード上で「メッセージ・ドメイン」を XMLNS として選択する必要があります。
機能 | 存否 | 説明 |
---|---|---|
ネーム・スペース・サポート | はい | ネーム・スペース情報があれば、使用されます。 ユーザー構成は不要です。 ネーム・スペース・サポートを参照してください。 |
オンデマンド構文解析 | はい | 要求時の構文解析を参照してください。 |
短縮メッセージ・ツリー | いいえ | |
不透明構文解析 | 部分的 | 単一エレメントを不透明に構文解析するためだけに、ESQL から限定的にサポートされます。 XMLNS 不透明構文解析を参照してください。 |
超ハイパフォーマンス | いいえ | |
妥当性検査 | いいえ | |
インライン DTD サポート | はい | インライン DTD はメッセージ・ツリー内で処理および保持されます。 XMLNS DTD サポートを参照してください。 |
XML データ・モデル準拠 | はい | 結果のメッセージ・ツリーは XML データ・モデルに準拠します。 |