mqsireloadsecurity コマンドは、セキュリティー・キャッシュ内の一部またはすべての項目の即時有効期限切れを強制するために使用します。
セキュリティー・キャッシュ内の項目は、指定期間内は有効ですが、それを経過すると「有効期限切れ」としてマークが付けられます。 項目が有効期限切れとしてマークが付けられると、再使用する前にセキュリティー・プロバイダーにより再認証される必要があり、その有効期限時刻はリセットされる必要があります。 再認証が失敗した場合、項目は有効期限切れとしてマークが付けられたままとなります。 有効期限切れとしてマークが付けられたセキュリティー・キャッシュ内のすべての項目は、キャッシュの次のスイープの実行時に除去されます。
mqsichangeproperties コマンドは、キャッシュ内の項目が有効である時間と、セキュリティー・キャッシュのスイープの値を設定するために使用します。 セキュリティー・キャッシュ内の項目の有効期限が切れたときは、それらを再認証する必要があります。