要求フローにログ・サブフローが含まれている場合、要求のロギングはユーザー定義プロパティー RequestLoggingOn によって制御されます。 応答フローにログ・サブフローが含まれている場合、応答のロギングはユーザー定義プロパティー ResponseLoggingOn によって制御されます。
RequestLoggingOn プロパティーを選択した場合、ロギングが必要になり、ログ・サブフローが呼び出されてフローを終了します。ロギングが失敗した場合、フロー内で例外がキャッチされて情報が Trace ノードに書き込まれます。
応答フローにロギングが含まれる場合、ログ・サブフローが呼び出されます。 ロギングでのすべてのエラーがキャッチされ、フローが正常に終了して、フロー・トランザクションがコミットされます。
ログ・メッセージは、永続 WebSphere MQ メッセージとして WebSphere MQ キューに書き込まれます。 これらのログ・メッセージは、その後、組織内の標準的な手法に従って個別に処理されます。
メッセージ・ログには、元のメッセージと、MQRFH2 ヘッダー内の以下の情報が入ります。