ローカル・グループの論理プロパティーには、ローカル・グループの出現回数を指定するプロパティーが含まれています。
「構成」および「内容の妥当性検査」の両方に依存するローカル・グループの有効な子は、MRM の内容の妥当性検査に示されています。
プロパティー | タイプ | 意味 |
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構成 | 列挙タイプ | メッセージ内のエレメントおよびグループの、順序および出現回数を定義します。 「構成」は、複合タイプ内の属性には影響を与えません。 次のオプションから選択します。
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内容の妥当性検査 | 列挙タイプ | 内容の妥当性検査 は、MRM ドメインによってのみ使用されます。 メッセージ・フロー内で妥当性検査が使用可能になっている場合、内容の妥当性検査 によって、複合タイプまたはグループのメンバーに関する MRM 妥当性検査の精度が指定されます。 詳細は、MRM の内容の妥当性検査を参照してください。 次のオプションから選択します。
これらのオプションの詳細については、メッセージ・セット: 構成と内容の妥当性検査の組み合わせ を参照してください。 |
プロパティー | タイプ | 意味 |
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最小オカレンス | 整数 | オブジェクトを反復できる最小回数を指定します。 デフォルト値は 1 です。
値が 0 に設定される場合、オブジェクトはオプションです。 「最大オカレンス」が -1 に設定される場合を除き、 「最小オカレンス」に値が設定される場合は、 「最大オカレンス」の値以下でなければなりません。 |
最大オカレンス | 整数 | オブジェクトを反復できる最大回数を指定します。 デフォルト値は 1 です。 このプロパティーが設定されない場合、オブジェクトは複数回現れることができません。 このプロパティーが 0 に設定されていると、メッセージにオブジェクトが存在しない かのように解釈されます。 制限がなく、出現回数の最大数がないことを示すために、このプロパティーを -1 に設定することもできます。 |