メッセージ・フローおよびメッセージ・セットのマイグレーションまたはインポート時の問題の解決
以下のアドバイスを使用して、メッセージ・フローおよびメッセージ・セットのインポートまたはマイグレーション時に生じる可能性のある共通問題の解決に役立ててください。
マイグレーション済みユーザー定義ノードを参照するメッセージ・フローに接続エラーがある
- シナリオ: マイグレーション後に、
マイグレーション済みのユーザー定義ノードを参照するすべてのメッセージ・フローに、
接続できないことを示すエラーがあります。
- 説明: 考えられる原因の 1 つは、マイグレーション前のユーザー定義ノードで、
1 つ以上のターミナル名の一部としてスペース文字が使用されていることです。 スペースが誤って 'X20' としてレンダリングされています。
- 解決策: マイグレーションしたフローと同じプロジェクトにあるユーザー定義ノード .msgnode ファイルを編集します。 問題があるターミナル名をすべて修正します。 正確にブローカー・ノードのインプリメンテーションで予期される名前になっていることを確認してください。
マイグレーション後にメッセージ・フローがユーザー定義ノードを見付けられない
- シナリオ: マイグレーション後に、
メッセージ・フローがユーザー定義ノードを見付けられません。
- 説明: 考えられる原因の 1 つは、ユーザー定義ノードに対する正しい参照がフローの内部にないことです。
- 解決策: 見つからないノードの「サブフローの位置指定」メニューを選択します。 「参照」ダイアログ・ボックスを使用して、
ユーザー定義ノードを見つけます (マイグレーションされたフローと同じプロジェクトにある)。 これでメッセージ・フローは正しくユーザー定義ノードにリンクし、フローの保管後にタスク・リスト項目は除去されます。