メッセージ・モデルを作成してデータを取り込むと、次の方法で使用できます。
- 開発時に、マップ・エディターでマップのソースおよびターゲットとしてモデルを使用することによって、または ESQL エディターで ESQL コード・アシストを使用可能にすることによって、メッセージ・フロー・アプリケーションの開発を迅速に行うため。
- 実行時にメッセージをブローカーにデプロイすることによって、そのメッセージを解析および検証するため。
また、他のメッセージ・フローまたは他の外部アプリケーションが使用するために、さまざまな形式でメッセージ・モデルを生成できます。
以下に例を示します。
- 同等の XML メッセージを作成または処理するアプリケーションにより使用される W3C XML スキーマ。
- Web サービス・クライアント用、またはサーバー・アプリケーション用の、Web サービス記述言語 (WSDL)。
- プログラマーまたはビジネス・アナリストに提供するための資料。
さまざまな形式でモデルを生成することは、「生成」メニュー・アクションを使用することによって実現できます。