ブローカー・レジストリー・オブジェクトの、変更するプロパティーの名前と値を選択します。
これらのプロパティーを変更するには、ブローカー名と ObjectName BrokerRegistry を指定する必要があります。
このオブジェクトに関連付けられているプロパティーを変更するために、-b、-c、または -e を指定する必要はありません。
以下のプロパティーおよび値が有効です。
- -n brokerKeystorePass
- 指定された鍵ストア・ファイルのサーバー証明書にアクセスするのに使用するパスワード。
ブローカーが停止したとき、mqsisetdbparms を使用してパスワードを設定します。
- 値タイプ - ストリング
- 初期値 - brokerKeystore::password
- -n brokerKeystoreFile
- ロードされるサーバー証明書が保管されている鍵ストア・ファイルへのパス。 HTTP リスナーは、ブローカーを開始したユーザーのホーム・ディレクトリーに、デフォルト名が .keystore というファイルがあるものと予期します。
- 値タイプ - ストリング
- 初期値 - デフォルト値 (前述の説明を参照)
- -n brokerKeystoreType
- サーバー証明書のために使用される鍵ストア・ファイルのタイプ。
- -n brokerTruststorePass
- 指定された鍵ストア・ファイルのサーバー証明書にアクセスするのに使用するパスワード。
ブローカーが停止したとき、mqsisetdbparms を使用してパスワードを設定します。
- 値タイプ - ストリング
- 初期値 - brokerKeystore::password
- -n brokerTruststoreFile
- ロードされるサーバー証明書が保管されている鍵ストア・ファイルへのパス。 HTTP リスナーは、ブローカーを開始したユーザーのホーム・ディレクトリーに、デフォルト名が .keystore というファイルがあるものと予期します。
- 値タイプ - ストリング
- 初期値 - デフォルト値 (前述の説明を参照)
- -n brokerTruststoreType
- サーバー証明書のために使用される鍵ストア・ファイルのタイプ。
- -n httpConnectorPortRange
- SOAP ノードと関連付けられている HTTPConnector オブジェクトで使用可能なポートの数値範囲。
- 値タイプ - 整数
- 初期値 - 7800-7842
- -n httpsConnectorPortRange
- SOAP ノードと関連付けられている HTTPSConnector オブジェクトで使用可能なポートの数値範囲。
- 値タイプ - 整数
- 初期値 - 7843-7884
BrokerRegistry パラメーターを変更する方法の例については、mqsichangeproperties コマンドを参照してください。
他の例は、以下の特定のタスク向けに提供されています。