WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

XML サポート

WebSphere® Message Broker の PHP 機能は XML のサポートを提供します。

XML ネーム・スペース

PHPCompute ノード内のパス・ナビゲーション構文は、ネーム・スペースを認識しません。 結果として、以下の例で示されている式は、エレメントのネーム・スペース URI に関係なく、カタログと項目エレメントをナビゲートします。
$ref->catalogue->entry
ネーム・スペース・エレメントを必要とする出力メッセージを生成する場合は、パスの作成後にネーム・スペース URI を設定します。
$table->entry = $ref->catalogue->entry;
$table->entry->setNamespace('http://www.ibm.com/namespaceURI');
または、addElement API メソッドを使用して項目エレメントを作成できます。
$value = $ref->catalogue->entry;
$table->addElement('entry', $value, 'http://www.ibm.com/namespaceURI');

XML 属性

XML 属性は、それが属性であることを示す type 値を持つ MbsElements として、エレメント・ツリーに格納されます。 パス構文は、属性名をキーとして持つ配列演算子を使用して、エレメントの属性のアドレッシングをサポートします。これにより、属性はエレメントでマップ配列として機能します。 例えば、以下のコードは、folder エレメントの name 属性を戻します。
$attr = $input->XMLNSC->doc->folder['name']
属性は同様の方法で作成できます。以下に例を示します。
$output->XMLNSC->doc->folder['name'] = 'PHP';
この例では、以下の XML コードが生成されます。
<doc>
	<folder name='PHP'/>
</doc>
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        最終更新: 2015-02-28 17:46:22


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