mqsichangeresourcestats コマンドを使用して、リソース統計の収集を開始します。
リソース統計のデータを使用して、実行グループのパフォーマンスとリソースの使用量をモニターできます。
アクティブな実行グループに関するデータの収集は、いつでも開始できます。
必要に応じて、WebSphere® Message
Broker Explorer を使用してリソース統計の収集を開始することもできます。WebSphere Message Broker Explorer でのリソース統計の収集の開始を参照してください。
リソース統計の収集を開始するには、以下のようにします。
- Linux、UNIX、または Windows のいずれかのシステムでブローカーを実行している場合は、正しいコマンド環境をセットアップします。 このタスクを実行する方法の詳細については、コマンド環境のセットアップを参照してください。
- ブローカーの特定の実行グループで統計を収集するのか、すべての実行グループで収集するのかを決めます。
- 適切なパラメーターを指定して mqsichangeresourcestats コマンドを実行します。
例えば、BrokerA のデフォルトの実行グループでリソース統計の収集を開始する場合は、以下のコマンドを入力します。
mqsichangeresourcestats BrokerA -c active -e default
さらに別の例については、mqsichangeresourcestats コマンドを参照してください。