サービス・インターフェースで定義された操作を実装します。
以下のように、さまざまなエディターを使用して
サービス操作を実装できます。
操作を実装するには、以下の手順を実行します。
- サービス を開きます。
- サービス・エディターで、「ブローカー開発」ビュー内のサービスのサービス記述をダブルクリックします。
サービス・エディターでサービスの「概要」タブが開きます。
- メッセージ・フロー・エディターで、「ブローカー開発」ビュー内のサービスのリソースを展開します。
- エディターで操作を開きます。
- サービス・エディターを使用している場合は、操作をクリックして組み込みサブフロー・エディターを開きます。
- メッセージ・フロー・エディターを使用している場合は、操作を表すサブフローをダブルクリックします。
- 操作をサブフローとして実装します。
詳しくは、サブフローの作成を参照してください。
- 片方向操作にはデフォルトで 1 つの入力ノードがあります。
- 要求/応答操作には、デフォルトで 1 つの入力ノードと 1 つの出力ノードがあります。
- 操作の障害は、出力ノードとしてサブフローに表示されます。
注: バインドを使用して
サービスを呼び出すには、サブフローで作成される応答メッセージが、XMLNSC ドメイン内のサービス・ペイロードからなる必要があります。
例えば、Compute ノードで応答を作成する場合は、以下のように記述する必要があります。
SET OutputRoot.XMLNSC.NS1:echoResponse.data = 'response';
以下のようにしてはなりません。
SET OutputRoot.SOAP.Body.NS1:echoResponse.data = 'response';
- サービス概要に戻るには、エディター上部のパンくずリスト・ナビゲーションを使用します。
次のステップ:サービスを作成したときに、デフォルトの HTTP バインディングが生成されます。
デフォルトのバインディングを使用するには、サービスのすべての定義済み操作を実装するときに、サービスをデプロイします。
詳しくは、パッケージ化およびデプロイを参照してください。
独自の HTTP バインディングを代わりに使用するには、サービス SOAP/HTTP バインディングの生成を参照してください。