「JAXB Java オブジェクト・クラスの生成」ウィザードを使用して Java™ Architecture for XML Binding (JAXB) Java オブジェクト・クラスを作成します。
メッセージ・フローで JavaCompute ノードの Java クラスを作成するときに、JAXB Java オブジェクト・クラスを作成できます。 または、JAXB Java オブジェクト・クラスを最初に作成してから、後で 1 つ以上の JavaCompute ノードの Java クラスで使用することもできます。 相互に依存するウィザードを呼び出す場合であっても、「新規 Java 計算ノード・クラス」ウィザード内から呼び出す場合であっても、同じ「JAXB Java オブジェクト・クラスの生成」ウィザードを使用します。
「JAXB Java オブジェクト・クラスの生成」ウィザードを使用してメッセージ・モデル・スキーマ・ファイルから JAXB Java オブジェクト・クラスを生成するには、以下の手順を実行します。
- オプション: 「ブローカー開発」ビューでビュー・メニュー (「ブローカー開発」ビュー・ツールバーに白色の矢印として表示されます) をクリックし、「ネーム・スペースを非表示」を選択します。 複数のメッセージ・モデル・スキーマ・ファイルが含まれているフォルダーから JAXB Java オブジェクト・クラスを作成する場合に、この手順が必要です。
- 使用するメッセージ・モデル・スキーマ・ファイルを右クリックし、「JAXB Java オブジェクト・クラスの生成」をクリックします。
同時に複数のメッセージ・モデル・スキーマ・ファイルから JAXB Java オブジェクト・クラスを作成するには、使用するメッセージ・モデル・スキーマ・ファイルが含まれているフォルダーを右クリックし、「JAXB Java オブジェクト・クラスの生成」をクリックします。 「JAXB Java オブジェクト・クラスの生成」ウィザードが表示されます。
- 必要に応じてフィールドに入力し、「完了」をクリックします。
「ブローカー開発」ビューで、ウィザードで選択した Java プロジェクトの src フォルダーの下に、JAXB Java オブジェクト・クラスが表示されます。