WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

X12 メッセージング規格 (MRM)

X12 は、商業部門および非商業部門での EDI 取引の標準です。 X12 には基礎となる構文があり、それは ANSI 規格です。

その構文内には、データ・エレメントのディレクトリー、複合データ・エレメント、セグメント、およびメッセージがあります。 送信側、受信側、および伝送のその他の属性を識別する「エンベロープ」(封筒) にメッセージを入れるための規則があります。 X12 メッセージング規格の詳細については、ASC X12 Web サイトを参照してください。

X12 メッセージは、MRM タグ付き/区切りストリング形式 (TDS) を使用してモデル化できます。

X12 メッセージを使用する場合、必須の交換制御ヘッダー・エレメントを使用することにより、 区切り文字がメッセージそのものの中で使用されるように定義できます。 このエレメントが X12 Service String として認識されるようにするには、エレメント・プロパティー 「エレメント値の解釈」X12 Service String に設定しなければなりません。 さらに、 区切り文字の値を、「メッセージ規格」プロパティーを X12 に設定することによってデフォルトとなる、ニーモニック値に 設定する必要があります。

X12 の事前定義メッセージ・セット・ソリューションは IBM® から購入することができます。

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        最終更新: 2015-02-28 17:46:34


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