本製品の バージョン
7.0 で提供されているノードに変更が加えられています。
これらの変更には、SCADA ノードと RealTime ノードの除去が含まれていました。 バージョン 6.1 からバージョン 8.0 にマイグレーションする場合は、マイグレーションするフローにこれらの変更が影響を及ぼす可能性があります。
Publication ノードには、Out と No Match という 2 つのターミナルが追加されました。詳細については、Publication ノードを参照してください。
WebSphere® MQ Telemetry Transport が WebSphere MQ によってサポートされています。詳しくは、WebSphere MQ Telemetry Transport 資料を参照してください。
WebSphere MQ Real-time Transport と
WebSphere MQ Telemetry Transport は、サポートされなくなりました。 この変更の結果、以下のノードが除去されました。
- Real-timeInput ノード
- WebSphere Message
Broker バージョン 8.0 にマイグレーションされた Real-timeInput ノードが含まれるフローは、フローからそれらのノードが除去されて、フローが再デプロイされるまでは開始されません。
- Real-timeOptimizedFlow ノード
- WebSphere Message
Broker バージョン 8.0 にマイグレーションされた Real-timeOptimizedFlow ノードが含まれるフローは、フローからそれらのノードが除去されて、フローが再デプロイされるまでは開始されません。
メッセージ・フローに含まれているのが Real-timeOptimizedFlow ノードだけの場合、WebSphere Message
Broker バージョン 8.0 にマイグレーションした後に WebSphere Message
Broker フローは不要です。
- SCADAInput ノード
- WebSphere Message
Broker バージョン 8.0 にマイグレーションされた SCADAInput ノードが含まれるフローは、フローからそれらのノードが除去されて、フローが再デプロイされるまでは開始されません。
- SCADAOutput ノード
- WebSphere Message
Broker バージョン 8.0 にマイグレーションされた SCADAOutput ノードが含まれるフローは、プロセスがこのノードに達して、BIP 警告メッセージを受け取ると失敗します。
- MQeInput
- MQeInput ノードは除去されました。 このノードは、旧バージョンの製品で非推奨になりました。
- MQeOutput
- MQeOutput ノードは除去されました。 このノードは、旧バージョンの製品で非推奨になりました。
WebSphere MQ Real-time Transport
と WebSphere MQ Telemetry Transport のサポートの詳細については、アカウント担当者にお問い合わせください。
さらに、MQOptimizedFlow ノードは依然として機能するとはいえ、このノードは不要になりました。