JMS ノードを含む バージョン 7.0 からメッセージ・フローをマイグレーションする場合、「トランザクション・モード」プロパティーの値を更新する必要がある場合があります。
WebSphere® Message Broker バージョン 8.0 では、JMS ノードの「トランザクション・モード」の有効値は「はい」および「いいえ」です。WebSphere Message Broker バージョン 8.0 より前のバージョンでは、有効値は「ローカル」、「グローバル」 および「なし」でした。
「トランザクション・モード」の値がなしに設定されている JMS ノードを含むメッセージ・フローをマイグレーションする場合、値は自動的になしにマイグレーションされます。
「トランザクション・モード」の値がローカルまたはグローバルに設定されている JMS ノードを含むメッセージ・フローをマイグレーションする場合、値をはいに変更するためのプロンプトを出すマイグレーションの警告が表示されます。 XA 整合トランザクションを必要とする場合、メッセージ・フローの「整合トランザクション」プロパティーも選択する必要があります。
マイグレーションの警告は、値を適切に変更するまで表示されます。 警告によって、メッセージ・フローのデプロイメントが妨げられることはありません。