操作とは、アダプターがアウトバウンド処理中に JD Edwards EnterpriseOne サーバーに対して実行できる処置です。 一般に、操作の名前は create または update など、アダプターが取る処置のタイプを示しています。
以下の表では、操作を定義します。ビジネス機能および XML リストのアウトバウンド処理中に WebSphere® Adapter for JD Edwards EnterpriseOne によってサポートされる操作を定義します。
操作 | 定義 |
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Create | 最上位ビジネス・オブジェクトおよびそれに含まれるすべての子が作成されます。 |
Update | 最上位ビジネス・オブジェクトが変更されます。 この操作には子オブジェクトの追加や削除も含まれます。 |
Delete | 最上位ビジネス・オブジェクトおよびそれに含まれるすべての子が削除されます。 |
Retrieve | 最上位ビジネス・オブジェクトおよびそれに含まれるすべての子が取得されます。 |
操作 | 定義 |
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RetrieveAll | XML リストに指定された照会値に対応するすべてのレコードを JD Edwards EnterpriseOne サーバーから取得します。 結果セットを JD Edwards EnterpriseOne 照会ビジネス・オブジェクトのコンテナーという形式で戻します。これらは表から取得された各行のデータを表します。 |