このシナリオは、サンプル初期構成を使用して開発されました。
サンプル初期 IT 構成をセットアップして、シナリオがもともと開発されたのと同じ方法でシナリオを試すことができます。
始める前に
- ファイル MembersMFP.zip のコピーをダウンロードします。
- WebSphere® Message Broker ランタイム環境と、デフォルト構成がデプロイされている WebSphere Message Broker Toolkit のインストール環境にアクセスできることを確認します。
WebSphere Message Broker コンポーネントのインストールの詳細については、『インストール』(IBM® WebSphere Message Broker インフォメーション・センター) を参照してください。
このタスクについて
以下のステップを実行して、シナリオの開発に使用されたサンプル初期構成をセットアップします。
手順
- WebSphere Message Broker Toolkit のメニューで、をクリックして、「次へ」をクリックします。 「プロジェクトのインポート」ダイアログ・ボックスが開きます。
- 「ソース zip ファイル」フィールドのドロップダウン・メニューの横にある「参照」をクリックして MembersMFP.zip ファイルにナビゲートし、「開く」をクリックします。 「プロジェクトのインポート」ダイアログ・ボックスに、MembersMFP.zip ファイルのリソースのリストが取り込まれます。
- すべてのリソースが選択されていることを確認し、「終了」をクリックします。 「ブローカー開発」ペインの「独立リソース」フォルダーの下に、以下の項目が表示されます。
- MembersMFP および MembersMSP という名前の 2 つのメッセージ・ブローカー・プロジェクト。
- この MembersMFP プロジェクトには、以下のリソースが含まれています。
- 「フロー」 フォルダー内に Main_Flow.msgflow という名前のメッセージ・フロー。
- 「フロー」 フォルダー内に MembersMFPFlow.msgflow という名前のサブフロー。
- MembersMFPFlow_Mapping.msgmap という名前の 1 つのマップ。
- 1 つの ESQL ファイル。
- サンプルをデプロイするには、BAR ファイルを作成し、BAR ファイル名を右クリックして「デプロイ」をクリックし、実行グループを選択して、「終了」をクリックします。 リソースがブローカーにデプロイされます。