Siebel アプリケーションと対話するには、外部ソフトウェア依存関係を取得し、「アダプター接続」ウィザードを実行して、メッセージ・フローを作成してから、関連リソースをデプロイします。
Siebel アプリケーションに接続するためには、Siebel アダプターに特定のファイルおよびライブラリーが必要です。 これらのファイルを保管して、「アダプター接続」ウィザードがアクセスできるようにする必要があります。 このウィザードは、アダプター・コンポーネントやメッセージ・フローといった、さまざまなリソースを作成します。 ウィザードを完了すると、メッセージ・フローを作成して Siebel アプリケーションとの対話を定義し、その後関連リソースをデプロイできるようになります。
- ソフトウェア依存関係を取得するには、Siebel の外部ソフトウェア依存関係の追加の説明に従います。
- アダプターと動作するよう Siebel アプリケーションを構成するには、アダプターと共に作動する Siebel アプリケーションの構成で説明されているように、イベント表および Siebel ビジネス・オブジェクトを作成します。
- オプション: クラスター環境で Siebel サーバーに接続するには、Siebel クラスター環境への接続を参照してください。
- オプション: 異なるバージョンの Siebel に接続するには、さまざまな Siebel のバージョンへの接続を参照してください。
- 「アダプター接続」ウィザードを実行する前に、Siebel 管理者から以下の情報を収集する必要があります。
- Siebel ユーザー名
- Siebel パスワード
- Siebel ホスト名または IP アドレス
- 言語コード
詳しくは、「アダプター接続」ウィザードの Siebel 接続プロパティーを参照してください。
- 「アダプター接続」ウィザードを使用して Siebel に接続し、メッセージ・フローを作成するには、「アダプター接続」ウィザードを使用した EIS への接続の説明に従います。
- メッセージ・フローを作成して、Siebel アプリケーションとの対話を定義します。
- WebSphere Adapters を使用してメッセージ・フローをデプロイするで説明されているように、適切なリソースをデプロイします。
- オプション: Siebel アダプターの接続の詳細を変更するには、Siebel アダプターの接続詳細の変更を参照してください。