Asynchronous Consumer サンプルの作成

Asynchronous Consumer サンプルを実行するために必要なファイルはすべて用意されていますが、 サンプルを自分で作成したい場合は、次のようにします。

この手順では、まず HTTP トランスポートを使用するフローを作成しますが、HTTP によりサンプルが完成した後、JMS を使用するよう、サンプルを変更できます。 「JMS トランスポート使用のための Asynchronous Consumer サンプルの構成」を参照してください。

Asynchronous Consumer サンプルを作成するには、以下のリンクの指示に従って、必要なリソースを作成します。

  1. Web サービス・メッセージ・フローおよびメッセージ・セットの作成
  2. クライアント・ドライバー・メッセージ・セットの作成
  3. Web サービス・クライアント・フローの作成
  4. WebSphere MQ キューの作成

上記手順に従って必要なリソースを作成したら、Web サービス・フローとクライアント・フローを、 関連するメッセージ・セットとともにブローカー・アーカイブ・ファイル (BAR) に追加する必要があります。 下の画面取りは、ブローカー・アーカイブ・ファイルに追加するリソースを示しています。

ブローカー・アーカイブ・ファイルの画面取り。作成したメッセージ・フローとメッセージ・セットが選択されています。

上記の手順が完了すると、サンプルを実行する準備が整います。 詳しくは、Asynchronous Consumer サンプルの実行を参照してください。

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