WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

Windows でのブローカーの削除

物理的ブローカー・コンポーネントを削除します。

Windows platformブローカーを削除するには、以下のようにします。

  1. mqsistop コマンドを使用してブローカーを停止します。
  2. 以下のコマンドを入力してブローカーを削除します。
    mqsideletebroker MB8BROKER 

    ここで、MB8BROKER はブローカー名です。

  3. このブローカーに対して実行グループのプロファイルを作成した場合は、これらのプロファイルが必要なくなったときに削除してください。
  4. 実行グループの shared-classes ディレクトリー (workpath/config/<my_broker_name>/<my_eg_label> の下) は、空の場合には自動的に削除されます。 空ではない場合にはそのまま残りますので、不要であれば、ユーザーは手動でディレクトリーとその内容を削除します。
  5. ブローカー・レベルの shared-classes ディレクトリー (workpath/config/<my_broker_name> の下) は、空の場合には自動的に削除されます。 空ではない場合にはそのまま残りますので、不要であれば、ユーザーは手動でディレクトリーとその内容を削除します。
このタスクの完了時に、
  • ブローカーを実行する Windows サービスが停止されます。
  • ブローカー・レジストリーにあるコンポーネントのレコードが除去されます。 したがってこのレコードは、mqsilist コマンドを実行することにより表示される、コンポーネントのリストから除去されます。
  • 必要なくなった実行グループのプロファイル・スクリプトが除去されます。
  • 空になった実行グループ shared-classes ディレクトリーが削除されます。
  • 空になったブローカー shared-classes ディレクトリーが削除されます。
特記事項 | 商標 | ダウンロード | ライブラリー | サポート | フィードバック

Copyright IBM Corporation 1999, 2014Copyright IBM Corporation 1999, 2014.

        
        最終更新:
        
        最終更新: 2015-02-28 17:46:59


タスク・トピックタスク・トピック | バージョン 8.0.0.5 | ae12960_