DFDL プロパティー、妥当性検査プロパティー、および文書プロパティーを構成します。
始める前に:
DFDL スキーマ・ファイルを作成するか、または開きます。DFDL スキーマ・エディターの説明については、
DFDL スキーマ・エディターを参照してください。
メッセージ、エレメント、タイプ、グループ、エスケープ・スキーム、およびフォーマットのプロパティーを設定できます。選択するオブジェクトによっては、表示されるプロパティーが異なります。
プロパティーの値は、継承またはローカル設定のいずれかが可能です。
値を継承する場合、次のアイコンがプロパティー値の左に表示されます:

.
- 「アウトライン」ビューで、適切なメッセージ、エレメント、タイプ、グループ、エスケープ・スキーム、またはフォーマットを選択します。 選択したオブジェクトが「エディター」領域に表示されます。
- 「エディター」領域で、構成するエレメントを選択します。 そのエレメントについて構成可能なプロパティーは、「DFDL プロパティー」領域に表示されます。
- エレメントのタイプを変更するには、「エディター」領域で「タイプ」フィールドをクリックします。 「エディター」領域に表示される他のプロパティーを、そこで設定できます。
- それ以外の場合、「DFDL プロパティー」領域の「表記プロパティー」タブで構成するプロパティーを見つけます。 以下のツールが有効です。
- 「プロパティー」領域の上の方にある「フィルター」。
- メイン・ツールバーの「詳細を表示」ボタン。
- 「プロパティー」領域の上部にある「ローカル・プロパティーの表示」 ボタンを押すと、継承したプロパティーが非表示になります。ローカル・プロパティーのみが表示されている場合、このオブジェクトが所有するすべてのプロパティーを表示するには「継承プロパティーの表示」をクリックします。
- プロパティーの上にマウス・ポインターを置くと、詳細情報が表示されます。継承プロパティーの場合は、継承に関する情報が表示され、継承元へのリンクが提供されます。
ヒント: - 使用可能であれば、プロパティー・ウィザード
を使用します。
- 「妥当性検査」セクションを使用して、オブジェクトの暗黙的値を指定します。その後、テスト解析時にデータをチェックできます。
- 「コメント」プロパティーを使用して、オブジェクトに関する簡単なメモを追加します。