COBOL サンプルについて

このサンプルは、WebSphere Message Broker を使用して 2 項メッセージをモデル化する方法を紹介する 2 つのシナリオを提供します。

最初のシナリオでは、2 つの DFDL スキーマ・ファイル (OrderList.xsd および PurchaseData.xsd) を使用します。これらの DFDL スキーマ・ファイルはどちらも、DFDL の COBOL インポーターを使用して作成されました。このシナリオは、モデル化されたメッセージの内容を変更する方法、および異なるモデルが含まれているメッセージへシリアライズする方法を示しています。

2 つ目のシナリオは DFDL スキーマ・ファイル CustomerAddress を使用します。このスキーマの作成に使用された COBOL コピーブックは、88 レベルの変数を使用しています。 DFDL COBOL インポーター・ウィザードで 88 レベルの変数を使用すると、DFDL スキーマ・ファイルは 88 レベルの変数の値の列挙になります。

このサンプルに組み込まれている DFDL スキーマ・ファイルは、以下が含まれたサンプル・メッセージを正確にモデル化します。

各シナリオを実行する方法について詳しくは、COBOL サンプルの実行を参照してください。

これらのスキーマを再作成する方法の説明については、COBOL サンプルの作成を参照してください。

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