XML スキーマの多くのフィーチャーがサポートされないか、または制限付きでサポートされます。
ネーム・スペースをサポートするメッセージ・セットに XML スキーマをインポートする際、Redefine 構成は受け入れられますが、完全にサポートされるわけではないので、エラー・メッセージがタスク・リストに表示されます。
以下の XML は、Redefine 構成の例を示しています。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<schema xmlns="http://www.w3.org/2001/XMLSchema"
targetNamespace="http://www.ibm.com" xmlns:ibm="http://www.ibm.com">
<!-- Unsupported feature: redefine -->
<redefine schemaLocation="test.xsd"/>
</schema>
構成のリストおよび取られるアクションは、上記で説明されている、ネーム・スペースをサポートするメッセージ・セットの場合と同じです。
XML スキーマを、ネームスペースをサポートしないメッセージ・セットにインポートする際、 接頭部で修飾されていないターゲット・ネームスペースを持つスキーマ文書はインポートできません。 以下に例を示します。
<xsd:schema xmlns:xsd="http://www.w3.org/2001/XMLSchema"
targetNamespace="http://www.ibm.com" xmlns="http://www.ibm.com">
</xsd:schema>