TLOG Processor サンプル

TLOG Processor サンプルは、小売りストアからのトランザクション・ログ (TLOG) データを処理する、 カスタマイズされたメッセージ・セット、サブフロー、メッセージ・フロー、およびスタイル・シートのセットです。 これらのサンプルは、TLOG メッセージ・フローをテストするためにさまざまな IBM 小売りアプリケーションによって生成されるサンプル TLOG 入力メッセージを提供します。 顧客およびサービス・チームは、メッセージ・セットおよびメッセージ・フローを変更したり、 これらの構成要素を別の方法で再結合することにより、TLOG Processor サンプルをカスタマイズまたは拡張できます。

: WebSphere Message Broker バージョン 8.0 以降では、新しい DFDL ドメインを含め、ほとんどのデータ形式のメッセージのモデル化には、ライブラリーに含まれるメッセージ・モデル・スキーマ・ファイルが推奨される方法となります。 メッセージ・セットは引き続きサポートされ、MRM ドメインまたは IDOC ドメインを使用する場合は必須です。 メッセージ・フローで使用するために、メッセージ・セットを引き続きインポートおよびデプロイすることができます。 しかし、このサンプルの使用中に 1 つ以上のメッセージ・セット、メッセージ定義、またはメッセージ・カテゴリーを作成する必要がある場合、最初に WebSphere Message Broker Toolkit でメッセージ・セット開発を使用可能にしなければなりません。 詳しくは、WebSphere Message Broker の資料で、WebSphere Message Broker バージョン 8.0 でのメッセージ・セット開発の使用可能化を参照してください。

以下のリンクをクリックして、TLOG Processor サンプルに関する詳細と、ウィザードを使って実行するビルド済みサンプルの入手方法を確かめます。 TLOG Processor サンプルをインポートした後に WebSphere Message Broker ToolKit に表示される警告は無視してください。

POSLog v2.1 以降を使用している場合、TLOG Processor v2.2.1 サンプルを使用します。 POSLog v2.2.1 および POSLog v2.1.2 はどちらの場合も、TLogXML および TLogRAW メッセージを POSLog に変換することはサポートされていません。 入力メッセージは、POSLog v2.1 に変換されます。

インポートおよびデプロイ: 5 分

TLOG Processor サンプルについて調べる

サンプルは以下のいずれかの方法でセットアップできます。

WebSphere Message Broker Toolkit と統合されているインフォメーション・センターを使用する場合に限り、サンプルをインポートしたり、インポートしてデプロイしたりすることができます。

TLOG Processor v2.2.1 サンプルのセットアップ手順

TLOG Processor v1.0 サンプルのセットアップ手順

TLOG Processor サンプルの実行

サンプルを拡張する

サンプルを終了した後に、以下のいずれかの方法でそれらを除去できます。