WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

ファンイン・フローでのスレッド不足の回避

ファンアウト・フロー内の AggregateControl ノードの Control ターミナルがキューへの出力制御メッセージに接続されている場合、以下のガイダンスに従って、ファンイン・フローのスレッドが長時間不足しないようにします。

Control ターミナルに接続しなければ、ここに述べている問題を解決できます。 AggregateControl ノードの Control ターミナルの接続の詳細については、集約フローでの制御メッセージの使用を参照してください。

Aggregate Reply ノードには、IN と Control の 2 つの入力ターミナルがあります。 Control ターミナルの使用はオプションです。 これらのターミナルを両方とも使用する場合、2 つのターミナルを提供する MQInput ノードは、メッセージ・フローの追加インスタンス・プールのスレッドを使用してはなりません。 ノードは、そのスレッドを使用する場合には、リソースを求めて互いに競合しあいますが、通常は Control ターミナルの MQInput ノードが、In ターミナルより前に活動化されるので、使用可能なすべてのスレッドを獲得します。

メッセージ・フロー・レベルではなく、ノード上で定義されている追加インスタンスを使用するように、各 MQInput ノードを構成してください。

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        最終更新: 2015-02-28 17:45:31


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