Windows および Linux 上で、コンソール・モードでインストール・ウィザードを使用して WebSphere® Message
Broker Explorer をインストールできます。
以下のステップを実行して、Linux 上でコンソール・モードを使用して WebSphere Message
Broker Explorer をインストールします。 インストール・プロセス中に問題が発生した場合は、インストール・ログ MBExplorer_install.log を表示できます。
- コンソール・インストールを実行するには、コマンド行に以下のコマンドを入力します。
<cd_rom>/MBExplorer/install.bin -i console
- 言語の隣に数値を入力して Enter キーを押し、インストール・プロセスに使用する言語を選択します。 インストーラーでは「言語」ではなく「ロケール」という用語を使用します。
あるいは、Enter キーを押してデフォルトの言語を受け入れます。
- ソフトウェアのご使用条件を読み、1 と入力してライセンスの条件を受諾します。 Enter を押します。
- WebSphere Message
Broker Explorer の製品インストール・ディレクトリーの名前を入力して、Enter キーを押します。
あるいは、Enter キーを押してデフォルトの場所を受け入れます。 Linux システム上の WebSphere Message
Broker Explorer のデフォルトのインストール・ディレクトリーは /opt/IBM/MBExplorer です。
以前に WebSphere Message
Broker Explorer をインストールしたために、製品インストール・ディレクトリーが既存の場合は、既存のインストールをリフレッシュするか、新しい製品ディレクトリーを選択できます。
- インストール場所が正しいことを確認し、Enter キーを押して続行します。
- インストール前の要約情報を読み、Enter キーを押して、WebSphere Message
Broker Explorer をインストールします。 ファイルがインストールされている間待ちます。
- 「インストールの完了」パネルで、Enter キーを押してコンソール・インストーラーを終了します。
これで、『WebSphere Message
Broker Explorer』を使用することができます。
WebSphere Message
Broker Explorer を使用するには、WebSphere MQ Explorer を開始しなければなりません。 WebSphere MQ Explorer を開始するには、mqsiprofile コマンドが実行されていないコマンド・シェルを開き、strmqcfg コマンドを入力するか、または /usr/bin/strmqcfg を実行します。