WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

TLOG メッセージング規格 (MRM)

小売業界では、TLOG は販売時点管理 (POS) トランザクション・ログです。

TLOG は、Point of Sale (POS) 端末で生じるすべてのイベントの完全で詳細なレコードです。 これには、販売トランザクションに直接的には関係ないイベントも含まれます。 一般に、TLOG レコード・フォーマットは厳密に言えばそれぞれの POS アプリケーションに固有ですが、大半のフォーマットは、ロー TLOG と呼ばれる、タグ付き/区切りストリング形式をベースにしています。

ロー TLOG メッセージは、MRM タグ付き/区切りストリング形式 (TDS) を使用してモデル化できます。

TLOG メッセージを扱う場合、メッセージのどのフィールドを、文字フォーマットにするか、またはメッセージに固有のフォーマットにするかを指定できます。 メッセージ・フォーマットでは、メッセージング標準 プロパティーを (メッセージ・セット・レベルで) TLOG に設定すること、および TDS メッセージ内のこの非文字ベースのフィールドを持つ関連オブジェクトの 物理タイプ プロパティーを TLOG 固有 に設定することが必要です。

事前定義の TLOG メッセージ・セットが、次の TLOG Processor サンプルの一部として使用可能です。

サンプルに関する情報は、WebSphere® Message Broker Toolkit に統合されているインフォメーション・センター、またはオンライン・インフォメーション・センターを使用する場合にのみ表示できます。 サンプルは、WebSphere Message Broker Toolkit に統合されているインフォメーション・センターを使用する場合にのみ実行できます。

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        最終更新: 2015-02-28 17:46:51


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