ここにリストされている製品は必須ではありませんが、有用な場合があります。特に明記しない限り、これらの製品は WebSphere® Message Broker で提供されるものではありません。
サポートされているいずれかのオペレーティング・システム上で WebSphere Adapters を使用することを計画している場合、関連する EIS ベンダー (例えば、PeopleSoft、Siebel、または SAP) から、適切なエンタープライズ情報システム (EIS) クライアント・ライブラリーを取得する必要があります。 クライアント・ライブラリーは、Adapters ノードと EIS との間の接続を完成させるために必要です。それらを、Adapters ノードを含むメッセージ・フローをホストするブローカーを実行する各コンピューターにインストールします。
WebSphere Message Broker でサポートされる WebSphere Adapters のバージョンについて、詳しくは、WebSphere Message Broker 要件 Web サイトをご覧ください。WebSphere Adapters のハードウェアおよびソフトウェアの要件について詳しくは、WebSphere Adapters 用のサポートされるソフトウェアを参照してください。
WebSphere Message Broker を含むソフトウェア・プロダクトの使用をモニターするには、IBM® Tivoli® License Manager (ITLM) をインストールします。 必要な ITLM のバージョンについて、詳しくは、WebSphere Message Broker 要件 Web サイトをご覧ください。
JMSInput および JMSOutput ノードと互換性がある、連動可能な Java™ Message Service Specification のバージョンについて、詳しくは、WebSphere Message Broker 要件 Web サイトをご覧ください。
古いレベルのコンパイラーでビルドした C/C++ ユーザー定義拡張機能は、既存のブローカーをマイグレーションするときや新しいブローカーをセットアップするときにも使用できます。
ただし、Linux で使用する C/C++ ユーザー定義拡張機能の場合は、WebSphere Message Broker が libstdc++.so.6 にリンクするようになったので、libstdc++.so.5 にリンクしていると問題が発生する可能性があります。サポート対象のコンパイラーでユーザー定義拡張機能を再コンパイルしてください。
サポートされるコンパイラーのバージョンについて、詳しくは、WebSphere Message Broker 要件 Web サイトをご覧ください。
WebSphere Integration Developer は、WebSphere Process Server 用の開発環境です。 それは、WebSphere Process Server 上で SOA ベースの統合ソリューションをビルドおよびデプロイするツールです。 WebSphere Message Broker の WebSphere Process Server とのインターオペラビリティーを有効にするには、SCA インポート・コンポーネントおよびエクスポート・コンポーネントが WebSphere Integration Developer から WebSphere Message Broker にインポートされる必要があり、またブローカー SCA 定義が WebSphere Message Broker から WebSphere Integration Developer にエクスポートされる必要があります。 WebSphere Message Broker でサポートされる WebSphere Integration Developer のバージョンについて、詳しくは、WebSphere Message Broker 要件 Web サイトをご覧ください。