データを記録するには、データベースを作成し、それに対する ODBC 定義を構成します。 ブローカーがデータベースに接続できるように構成します。
WebSphere® Message Broker にはスクリプトが提供されており、これを利用して、データベースおよびデータベース表を作成できます。 このスクリプトを変更せずにそのまま実行することも、カスタマイズすることもできます。 このスクリプトは、デフォルトのスキーマを持つ MBRECORD というデータベースを作成します。 データベースの作成後、ODBC 定義を作成して、データベースのデータ・ソース名 (DSN) を識別します。 mqsisetdbparms コマンドを使用して、データベースに接続する際に使用するブローカーのユーザー ID およびパスワードを設定します。
次に行う事柄:
データを記録するための手順に進みます。データの記録を参照してください。