WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

ターゲット・システムのセットアップ

サーバーから CD および DVD にアクセスするようにターゲット・システムをセットアップします。

  1. Linux および UNIX システム上で、共有ディレクトリーのマウント先となる新規ディレクトリーを作成します。 以下のコマンドを入力します。
    mkdir /remotebroker
    ここで、remotebroker は新規ディレクトリーの名前です。
  2. 以下のように、リモート・ディレクトリーにアクセスします。
    Linux および UNIX
    以下のコマンドを入力します。
    mount server name:instbroker /remotebroker
    ここで、server name は、CD または DVD コピーを作成したサーバーの名前です。
    Windows
    ターゲット・システムで、コマンド・プロンプトに net use コマンドを使用することにより、適切なドライブおよびフォルダーに接続します。以下に例を示します。
    net use x: ¥¥server_name¥instbroker
    ここで、x: はターゲット・システム上の必要なマップ・ドライブです。

    共有インストール・ディレクトリー名にスペースが含まれる場合 (例えば、Broker Image) には、二重引用符で囲んでください。

    サーバーが保護されている場合には、このコマンドにユーザー ID とパスワードを指定する必要があるかもしれません (net use コマンドの詳細については、Windows オンライン・ヘルプを参照してください)。 あるいは、Windows エクスプローラーまたは代わりの方法により、共有リソースをドライブ名にマップします。

    インストール・プログラムにアクセスするために UNC パス (¥¥server¥drive) を入力することはできません。 示されているようにドライブをマップする必要があり、そうしないと Java™ プロセスがタイムアウトします。 ドライブをマップできない場合や、ドライブをマップしないことにした場合には、DVD の内容をローカル・ドライブ上にコピーし、そのドライブからインストールしてください。 さらに、インストール・ウィザードが入力としてパスを要求したときにも、UNC パスを入力することはできません。 ウィザードは UNC パスを解釈できません。

  3. リモート・イメージ・ディレクトリーに移動します。 これで、ランチパッド (Windows 上のみ) またはインストール・ウィザードを実行して、リモート・ディレクトリーからローカル・システムに製品をインストールする準備ができました。
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        最終更新: 2015-02-28 17:49:08


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