WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

「タグ付きエンコードの長さ」による再バージョン設定のサポート

現行の ACORD AL3 標準に存在しないグループを含む構文解析タグ。

着信メッセージは、現在の ACORD AL3 標準ではもはや使われていないグループを含む可能性があるので、これ以降のバージョンの標準から削除されています。 同様に、着信のビット・ストリームは以降のバージョンの ACORD AL3 標準のものである可能性もあり、そのために、旧バージョンでは定義されていない新規のグループが入っている可能性があります。

TDS パーサーがこの自己定義タグを正しく構文解析するには、構文解析対象のグループの長さを知って、その自己定義タグに関連したすべてのデータの末尾にスキップする必要があります。

このような状況に対処するには、「データ・エレメント分離」メソッドの「タグ付きエンコードの長さ」を使用します。 次のようなプロパティーを設定する必要があります。

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        最終更新: 2015-02-28 17:46:33


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