サービス用のバインディングを生成する手順を学習します
サービスを作成し、サービス・インターフェースで定義された操作を実装します。 サービス作成ワークフローの概要を参照してください。
WebSphere Message Broker でサービスを作成する際、サービス・エディターでサービスが開きます。 サービス・エンドポイントとバインディングは、サービス概要の左側に表示されます。 サービス入力 ノードは、サービス・エンドポイントを表します。 デフォルトの SOAP over HTTP バインディングが生成され、サービス入力 ノード・アイコンの隣に表示されます。
また独自のバインディングを作成することもできます。 その場合、まずデフォルトのバインディングを削除してから、新しいバインディングを生成できます。
サービスのバインディングは、操作を定義して実装する前でも後でも、作成して構成することができます。
バインディングを生成するには、以下の手順を実行します。
SOAP over HTTP バインディングが生成されます。 サービス入力ノード・アイコンが SOAPInput ノード・アイコンに更新され、バインディングの名前がその隣に表示されます。
バインディングがサービス・エディターで選択されると、バインディングのプロパティーが「プロパティー」ビューに表示されます。 「プロパティー」ビューで、バインディング・プロパティーを表示および編集することができます。
コンシューマーはデプロイされたサービスを ?wsdl 照会ストリングを使用して照会して、サービス・インターフェースを返すことができます。 この動作を無効にするには、サービス・エディターで SOAP/HTTP バインディングを選択し、SOAP/HTTP サービス・バインディング・プロパティーの「HTTPトランスポート」タブの「?wsdl のサポートを有効にする」をクリアします。
サービスを実行グループ (execution group)にデプロイします。詳しくは、パッケージ化およびデプロイを参照してください。