mqsireporttrace コマンドを使用して、アクティブなブローカーに現在設定されているトレース・オプションについてのレポートを作成できます。 ブローカー名は必須パラメーターですが、他のパラメーターが何も設定されていない場合、
mqsireporttrace は、そのブローカーに対するすべての
アクティブなユーザー・トレースおよびサービス・トレースの設定をリストします。 あるいは、現行トレース設定に関するより具体的なレポートを作成するために、以下のオプションを使用することもできます。
- ユーザー・トレース。 -u オプションを指定します。
- サービス・トレース。 -t オプションを指定します。 このオプションは、BIPxxxx メッセージにあるアクションによって指示された場合、または IBM® サポートから指示された場合にのみ使用してください。
- Trace ノード。
-n オプションを指定します。
ブローカー、またはブローカーのリソース (実行グループまたは メッセージ・フロー) を指定した場合、トレースの設定を照会する前に、これらのリソースをデプロイし、ブローカーを実行しておく必要があります。
このコマンドの詳細については、社内のプラットフォームに適したリンクを選択してください。