新規ユーザー: このトピック内のリンクを使用すると、メッセージ・フローおよび関連リソースをデプロイおよび構成する方法に関する情報が得られます。
デプロイメントに関する必要な知識
デプロイメントは、データをブローカーに属する実行グループに転送し、それをブローカーで有効にするプロセスです。 以下のリンクを使用すると、デプロイメントについて詳しく学べます。
- デプロイメントの概要
このリンクを使用すると、WebSphere® Message
Broker Toolkit、WebSphere Message
Broker Explorer、mqsideploy コマンド、およびデプロイメントの環境としてのメッセージ・ブローカー API (CMP API とも呼ばれる) について学べます。
- メッセージ・フロー・アプリケーションのデプロイメントに関する必要な知識
このリンクを使用すると、メッセージ・フローおよび関連リソースのデプロイ方法について詳しく学べます。
- ブローカー・アーカイブとは何か
リソースを実行グループにデプロイするために、
メッセージ・フローおよび関連リソースをブローカー・アーカイブに追加します。
このリンクを使用して、ブローカー・アーカイブ・ファイルに関連付けることのできる
ファイルについて学べます。
- ブローカー・アーカイブの構成可能プロパティーとは何か
メッセージ・フローで定義されたシステム・オブジェクトは、
デプロイメント前にブローカー・アーカイブ・ファイル内で更新できる、構成可能プロパティーを持つことができます。 構成可能プロパティーを使用して、キュー名、キュー・マネージャー名、
およびデータベース接続などのターゲットに依存するプロパティーを更新できます。
- デプロイ可能リソースのバージョンおよびキーワード情報の表示方法
このリンクをたどると、デプロイ可能オブジェクトのバージョンおよびキーワード情報を表示する方法について学べます。
バージョンおよびキーワード情報を使用して、
ブローカーにデプロイされたリソースを追跡できます。
メッセージ・フローをデプロイする方法
メッセージ・フローを実行グループにデプロイするには、少なくとも 1 つのブローカーを作成、構成、および開始していなければなりません。このセクション内のリンクを使用すると、メッセージ・フローおよび関連リソースを実行グループにデプロイする方法を学べます。
- 実行グループの追加方法
実行グループは、ブローカーに割り当てられたメッセージ・フローの名前付きグループです。 ブローカーは、異なる実行グループ内のメッセージ・フローを、
必ず別々のアドレス・スペースで実行するか、または固有のプロセスとして実行すれば、ある程度確実に分離します。 追加の実行グループは、以下のさまざまな方法で作成できます。
- ブローカー・アーカイブの作成方法
ブローカー・アーカイブ・ファイル (BAR ファイル) は、コンパイルされたメッセージ・フロー、メッセージ・ディクショナリー、および他の開発リソースを含む圧縮ファイルです。 このリンクを使用して、
ブローカー・アーカイブの作成方法を学べます。
ブローカー・アーカイブ・エディターを使用して、メッセージ・フローおよび メッセージ・モデル・スキーマ・ファイル をブローカー・アーカイブに追加したり、そこから除去したりすることができ、さらに BAR ファイル内の構成可能プロパティーを編集することができます。
- ブローカー・アーカイブにリソースを追加する方法
メッセージ・フローおよび メッセージ・モデル・スキーマ・ファイル をブローカー・アーカイブ・ファイルに追加できます。 メッセージ・フロー、メッセージ・モデル・スキーマ・ファイル、および関連リソースは、
ブローカー・アーカイブ・ファイルへの追加時にコンパイルされます。 ソース・ファイルをブローカー・アーカイブ・ファイルに追加することを選択することもできます。 エラーを含むプロジェクトからは、リソースをブローカー・アーカイブ・ファイルに追加できません。
- ブローカー・アーカイブ・ファイルのデプロイ方法
ブローカー・アーカイブ・ファイルをブローカーにデプロイするさまざまな方法について学びます。 開発用にメッセージ・フローをテスト環境にデプロイする場合、
最も簡単な方法は WebSphere Message
Broker Toolkit を使用することです。ブローカーにデプロイするとき、
デプロイ先の実行グループを選択します。
- デプロイメントの結果の検査方法
このリンクを使用すると、デプロイメントの結果の検査方法を学べます。
- ブローカー・アーカイブの内容のリフレッシュ方法
ブローカー・アーカイブからリソースを除去し、リソースに必要な変更を加えてからそれを戻すという方法でも、
ブローカー・アーカイブの内容をリフレッシュすることは可能です。 別の方法としてブローカー・アーカイブ・エディターの「最新表示」オプションを使用することもできます。
メッセージ・フローの構成方法
このセクション内のリンクを使用すると、実稼働環境で使用するために
メッセージ・フローを構成する方法を学べます。
- 構成可能プロパティーの編集方法
メッセージ・フローで定義されたシステム・オブジェクトは、
デプロイメント前にブローカー・アーカイブ・ファイル内で更新できる、構成可能プロパティーを持つことができます。
構成可能プロパティーを変更することにより、メッセージ・フローまたは他のリソースを編集および再構築しなくても、ブローカー・アーカイブ・ファイルを新しいブローカーに合わせてカスタマイズできます。
- ユーザー定義のプロパティーを使用してデプロイメント時にメッセージ・フローを構成する方法
ユーザー定義プロパティー (UDP) を使用すると、プログラム・コードを変更せずに、デプロイメント時にメッセージ・フローを構成することができます。
- メッセージ・フロー・スループットの最適化方法
このリンクを使用すると、
並列処理を使用してメッセージ・フロー内のメッセージのスループットを最適化する方法を学べます。
- メッセージ・フローの複数インスタンスをブローカー・アーカイブに追加する方法
構成可能プロパティーのさまざまな値を持つメッセージ・フローの複数のインスタンスをデプロイできるように、
ブローカー・アーカイブ内のファイルの名前を編集することができます。
- トランザクションのグローバル整合の構成方法
トランザクション中のデータ保全性を保証するために、
WebSphere MQ キュー・マネージャーでメッセージ・フロー・トランザクションをグローバル整合することができます。 このリンクをたどると、グローバル整合のためにデータベース、キュー・マネージャー、
およびメッセージ・フローを構成する方法を学べます。