サービス・プロキシー: 静的エンドポイント」パターン

このパターンを使用して、Web サービス要求元と Web サービス・プロバイダーを分離します。これは、ターゲット・サービス・プロバイダーに直接バインドされる仮想サービスを介したルーティングによって実現されます。

以下のような場合に、このパターンを使用します。

ソリューション

ソリューションは、プロバイダー Web サービスのプロキシーを提供するメッセージ・フローを実装することです。ロギング機能およびエラー処理機能も組み込むことができます。

パターンの動作を示す図。サービス要求がエンド・サービス・プロバイダーに転送されます。
プロキシー・フロー
エラー・サブフロー
ログ・サブフロー
パターンを適用する前に完了するタスク
パターンのパラメーター
パターンを生成した後に完了するタスク