WebSphere® Message
Broker Explorer を使用して、実行グループのリソース統計データの収集を停止します。
アクティブな実行グループに関するデータの収集は、いつでも停止できます。
必要に応じて、mqsichangeresourcestats コマンドを使用してリソース統計の収集を停止することもできます。リソース統計の収集の停止を参照してください。
WebSphere Message
Broker Explorer でリソース統計の収集を停止するには、以下のようにします。
- 「WebSphere MQ Explorer - ナビゲーター」ビューで、「ブローカー」フォルダーを展開します。
- 統計の収集を停止するbrokerまたは実行グループ (execution group)を右クリックします。 複数の実行グループで統計の収集を停止する場合は、オペレーティング・システムの標準インターフェースを使用して複数を選択できます。例えば、Windows システムの場合は、Ctrl キーを押したまま各実行グループ (execution group)を選択してから、右クリックでメニューを開きます。
- をクリックします。 選択した実行グループでリソース・データの収集を停止するためのメッセージがbrokerに送信されます。
影響を受ける各実行グループ (execution group)の「プロパティー」ビューでデータ収集の状況が更新されます。
統計の収集がアクティブでないときにをクリックして、「ブローカー・リソース」ビューと「ブローカー・リソース・グラフ」ビューを開くと、WebSphere Message
Broker Explorer で最後に受け取った更新メッセージに対応するデータが表示されます。 この実行グループ (execution group)でそれまでに統計の収集を開始したことがなかった場合は、データが含まれないビューが表示されます。