ブローカーの構成パラメーターを 1 つ以上変更するには、mqsichangebroker コマンドを使用します。
ブローカーの作成時に設定したパラメーターの値は、すべてではありませんがその多くを変更できます。 例えば、パスワードを変更した後などに、mqsichangebroker コマンドを実行する必要があります。 このコマンドを使用して、UserExitPath プロパティーを設定することも、管理権限を使用可能にすることもできます。
WebSphere® Message Broker バージョン 8.0 では、WebSphere Message Broker バージョン 6.1 の場合と同じ方法で、-c パラメーターを指定して mqsichangebroker コマンドを使用できます。
ただし、コンバーター・ファイル名は WebSphere Message Broker バージョン 8.0 形式で、指定する場所は icudt38b コンポーネントまでの (コンポーネント自体は含めない) パスを指定する必要があります。 詳しくは、新規のコード・ページ・コンバーターの生成を参照してください。
Windows システム、Linux、および UNIX システム では、このコマンドを使用して、ブローカーを WebSphere MQ サービスとして開始および停止することが可能かどうかを指定できます。
WebSphere Message Broker フィックスパックで使用可能になる関数を指定するには、-f (function level) パラメーターを使用します。 詳しくは、社内で使用可能なコマンドのバージョンを参照してください。