アプリケーション、またはメッセージ・フローからアクセスできるビジネス・データをデータベースが保持するように構成します。
アプリケーションまたはビジネス・データを保持するデータベースはユーザー・データベースとして知られ、ドメイン内の 1 つ以上のブローカーにデプロイするメッセージ・フロー内のノードによって、読み取りおよび書き込みが行われます。
状態やアプリケーションによっては、表を更新することや、あるデータベースには書き込みながら別のデータベースではデータを削除することを調整することによって、複数のシステムおよびリソース・マネージャー間のユーザー・データベースにおいてデータの整合性を保つようにする必要がある場合があります。 これらの目標を達成するには、データベース、ブローカー、およびメッセージ・フローを、グローバルに調和するように構成する必要があります。
ユーザー・データベースの要件、セットアップ、および適用される制約事項の詳細については、データベースの概要を参照してください。
データベースを使用可能にするプロセスには、以下のフェーズがあります。
分散システムでは、WebSphere® MQ キュー・マネージャーはリソース・マネージャー (データベース・プロバイダー) と対話するトランザクション・マネージャーです。 z/OS® では、RRS は同等の調整を提供します。
これらのフェーズを完了するには、以下のようにします。