ブレークポイントをメッセージ・フロー内の接続に追加し、フロー処理が一時停止する場所を制御します。
始める前に:
フロー・デバッガーをフローがデプロイされている実行グループに接続します。 実行グループへのフロー・デバッガーの接続を参照してください。
メッセージ・フロー・エディター内で開いているメッセージ・フローの接続にブレークポイントを追加することができます。 フローに追加する各ブレークポイントは、自動的にフローの他のすべてのインスタンスにも追加されるので、どのインスタンスも再始動する必要はありません。
接続にブレークポイントを追加すると、すべてのブレークポイントは自動的に使用可能になり、その接続には、使用可能なブレークポイント・シンボル でフラグが立てられます。
コレクター・ノードか、他のマルチスレッド・ノードの後には、手動でブレークポイントを設定します。 このノード上で「デバッグ」パースペクティブを使用する際には、スレッドが終了していることを確認してください。
メッセージ・フローの接続にブレークポイントを追加するには、以下を行います。
次に行う事柄:
メッセージ・フローで 1 つ以上のブレークポイントを設定した後に、フローをステップスルーし、アクティブな各ブレークポイントで一時停止します。 デバッガー内でのメッセージ・フロー・インスタンスのステップスルーを参照してください。
適切なポイントで、メッセージ・データ、コード、およびマッピングを調べることもできます。 データのデバッグを参照してください。