WebSphere Message
Broker Toolkit 使用時に発生するエラー・メッセージの解決
以下のアドバイスは、WebSphere® Message
Broker Toolkit の使用中に発生する可能性のある共通問題の解決に役立ちます。
WebSphere Message
Broker Toolkit を使用時にエラーが発生する
ヘルプ・システムへのアクセス時にエラーが出される
- シナリオ: WebSphere Message
Broker Toolkit を通してヘルプ・システムにアクセスしようとしたところ、要求した Web ページがオフラインで使用できないことを示すエラー・メッセージが出されます。
- 説明: このエラーが生じる可能性があるのは、以前に Web ベース・バージョンのヘルプ・システムへの接続があったものの失ってしまったか、または Internet Explorer オプションで「オフライン作業」を選択した場合です。
- 解決策: 「接続」をクリックして、ヘルプ・システムをロードします。
エラーが修正された後も WebSphere Message
Broker Toolkit がエラー・メッセージを表示する
- シナリオ: WebSphere Message
Broker Toolkit が不整合状態であるか、エラーが修正された後もエラー・メッセージを表示します。
- 解決策: ワークスペースを消去します。
- WebSphere Message
Broker Toolkit から、をクリックします。
- 「すべてのプロジェクトを消去」をクリックしてから、「完了」をクリックします。
このアクションにより、内部ファイルのワークスペース全体が消去され、続いて、データが失われないようにファイルが再作成されます。
メッセージ「filename.extension を作成できません」が出される
- シナリオ: エディターをWebSphere Message
Broker Toolkit で開くと、ファイルを作成できないことを示すエラー・メッセージが出されます。 この問題は、以下のいずれかの状況で生じます。
- 説明 1: 対象のファイルが、認識されているエディターと関連付けられていません。
- 解決策 1: ファイルを右クリックして、
デフォルトのエディターを選択してこのファイルを開くか、デフォルトのエディターがこのファイルを開くことができない場合は他のエディターを選択します。
- 説明 2: 指定されたファイルに構文エラーが含まれており、選択したエディターでロードできません。 しかし、有効なファイルを開こうとすると、
同じエラー・メッセージを何度も受け取ります。
- 解決策 2: WebSphere Message
Broker Toolkit を再始動してこの問題を解決します。
構文エラーを修正するまで、このファイルを再度エディターにロードしないでください。