アダプター接続ウィザードは、SAP Software 用照会インターフェースのコンテナー、ビジネス・グラフ、最上位ビジネス・オブジェクト、表オブジェクト、および照会オブジェクトの名前を提供します。 ビジネス・オブジェクト名は、SAP サーバーのビジネス機能の構造を反映しています。
SAP Software 用照会インターフェースのビジネス・オブジェクトを命名する際、アダプター接続ウィザードは Sap という接頭部を追加します。 また、ウィザードはビジネス機能または SAP テーブルの名前を大/小文字混合に変換し、スペースや下線などの分離文字を除去し、各語の最初の文字を大文字化します。さらに、エレメント固有の接尾部を追加することもあります (例えば、コンテナーであれば Container など)。
エレメント | 命名規則 |
---|---|
コンテナーの名前 | Sap + ウィザードで指定したオブジェクト名 + Container
例えば、SapCustomerContainer というように入力します。 |
表オブジェクトの名前 | Sap + SAP 表の名前 例えば、SapKna1 というように入力します。 |
照会オブジェクトの名前 | Sap + SAP 表の名前 + Querybo 例えば、SapKna1Querybo というように入力します。 |