デバッグするメッセージ・フローをテストするために、メッセージを入力キューに挿入することができます。
始める前に
実行グループへのフロー・デバッガーの接続で説明されているステップを実行します。メッセージ・フローに MQInput および MQOutput ノードが含まれる場合、最初の MQInput ノードの入力キューにメッセージを挿入することによってフローをテストできます。
メッセージをキューに挿入するには、コマンド行インターフェース、または WebSphere® MQ Explorer を使用できます。
テスト・クライアントを反復可能な代替方法として使用することもできます。 テスト・クライアントを使用するには、以下のセクションで説明されているステップを実行します。
メッセージがメッセージ・フローによって処理されて出力キューに書き込まれる場合、それをそのキューから取り出すことができます。 デバッグ: 出力キューからのテスト・メッセージの取得を参照してください。
テスト・クライアント 内のエンキュー・イベントを使用してテスト・メッセージを送信できるように、エンキュー・イベントを構成するには、以下のようにします。
わずかな量のテスト・データをテスト・メッセージに追加するだけの場合は、データを「メッセージ」ペインの「ソース」セクションに、以下のように入力します。
テスト・メッセージに、大量のサンプル・データ (例えば構造化 XML など) を組み込みたい場合は、そのデータを含むファイルをテスト・クライアントにインポートできます。