このノードは、HTTP ヘッダーの作成、変更、および削除を簡単に行えるようにします。
HTTP ヘッダーには、HTTPReply、HTTPRequest、HTTPInput、および HTTPResponse が含まれています。
以下の表は、HTTP ヘッダー、および各ヘッダーでサポートされる機能を示しています。
ヘッダー | 追加 | 変更 | 削除 | すべてクリア | 繰り越し |
---|---|---|---|---|---|
HTTPInput | いいえ | いいえ | はい | いいえ | はい |
HTTPResponse | いいえ | いいえ | はい | いいえ | はい |
HTTPRequest | はい | はい | はい | はい | はい |
HTTPReply | はい | はい | はい | はい | はい |
定数を入力するか、XPath 1.0 式を使用することにより、ヘッダーのプロパティーを変更できます。
ノードで使用される Java コードは、Eclipse Java プロジェクトに保管されます。
このサンプルは、3 つのメッセージ・フロー・サンプルと、対応する HTTPHeader ノードで構成されています。 これらはノードのさまざまな使用法を示します。
以下のリンク先を参照すると、個々のサンプルについてさらに詳しく学習できます。
このサンプルによって以下の WebSphere MQ キューが作成されます。