File Output サンプルのセットアップ

サンプルをセットアップするには、以下のタスクを実行します。

  1. サンプルをインポートおよびデプロイします。 このアクションによって、以下のディレクトリーがワークスペースに追加されます。
  2. デフォルトのブローカーが作成済みで、実行中であることを確認します。
  3. MQSI_FILENODES_ROOT_DIRECTORY 環境変数を、FileOutput ノードによって使用されるルート・ディレクトリーを指定するように設定します。
    1. 『コマンド環境のセットアップ』にある指示に従って、コマンド環境と以下の行 (等号 (=) 文字の前後に空白を入れないことに注意) を含むコマンド・ファイル作成します。
      • Windows の場合:
        SET MQSI_FILENODES_ROOT_DIRECTORY=c:\MQSIFileSamples\FileOutput
      • Linux の場合:
        export MQSI_FILENODES_ROOT_DIRECTORY="/tmp/MQSIFileSamples/FileOutput"
      上記の c:\MQSIFileSamples\FileOutput または "/tmp/MQSIFileSamples/FileOutput" は、任意のディレクトリーのパスに置き換えることができます。
    2. ブローカーを停止して、再始動します。『ブローカーの開始と停止』を参照してください。

これでサンプルを実行できるようになりました。File Output サンプルの実行を参照してください。

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