WebSphere® Message Broker Explorer は、ブローカーを管理するための、Eclipse プラットフォームに基づいたグラフィカル・ユーザー・インターフェースです。
WebSphere Message Broker Explorer は、WebSphere MQ Explorer に対する拡張機能です。
WebSphere Message Broker Explorer を、Windows および Linux (x86) 上にのみインストールできます。 WebSphere Message Broker バージョン 7.0 以降で作成したブローカーだけを表示したり、それと対話したりすることができます。
MQ Explorer セッションでこれら 2 つのフォルダーが表示されない場合、WebSphere Message Broker Explorer によって提供される WebSphere Message Broker に特定のプラグインがインストールされていません。MQ Explorer セッションを閉じて、WebSphere Message Broker Explorer をインストールするための指示に従った後、MQ Explorer を再始動してください。
WebSphere Message Broker Explorer の提供するいくつかの QuickView を使用して、ブローカーとそれらのリソースのプロパティーを表示できます。これらの QuickView は、「MQ Explorer - ナビゲーター」ビューの「ブローカー」フォルダー内のリソースをクリックすると、自動的に表示されます。 また QuickView は、WebSphere Message Broker Explorer にインポートした BAR ファイルの詳細も表示できます。
下図は、WebSphere Message Broker Explorer でブローカーを選択すると 表示される QuickView を示しています。
ヘルプ・ビューでは、WebSphere Message Broker Explorer 全体を通してコンテキスト・ヘルプが提供されます。 ユーザー・インターフェースの大半の部分でヘルプ・ビューを表示することができます。それには、オブジェクトにフォーカスを置いて、F1 (Windows の場合) または SHIFT+F1 (Linux の場合) を押します。 「関連トピック」ページには、選択したオブジェクトに関する説明とヘルプ・トピックが示されます。
下図は、WebSphere Message Broker Explorer で「ブローカー」フォルダーが 選択されているときに F1 を押すと表示されるヘルプ・ビューの「関連トピック」ページを示しています。
インフォメーション・センターの目次を表示して検索するには、ヘルプ・ビュー内のその他のページを利用してください。 「すべてのトピック」ページには、インフォメーション・センター内のすべての資料の目次が示されます。 「索引」には、インフォメーション・センター内のすべてのキーワード索引が示されます。 「索引」ページのテキスト・フィールドにキーワードを入力して、キーワードのリスト中の最適マッチを強調表示することができます。 「検索」ページを使用して、検索照会のキーワードを介してトピック、サンプル、およびリモート文書を見つけることができます。 関心のあるトピックやその他の資料にブックマークを付けて、「ブックマーク」ページで表示することができます。