WebSphere Message Broker バージョン 8.0.0.5 オペレーティング・システム: AIX、HP-Itanium、Linux、Solaris、Windows、z/OS

製品の最新バージョンについては、IBM Integration Bus バージョン 9.0 をご覧ください。

mqsideletebroker コマンド - WindowsLinux、および UNIX システム

mqsideletebroker コマンドは、LinuxUNIX、または Windows システム上でブローカーを削除するために使用します。

構文

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>>-mqsideletebroker--BrokerName--+------+--+------+--+------+--><
                                 '- -q -'  '- -w -'  '- -s -'   

パラメーター

BrokerName
(必須) 削除するブローカーの名前。 このパラメーターは、最初に指定する必要があります。
-q
(オプション) ブローカーのキュー・マネージャーを削除することを指定します。 このパラメーターを指定しない場合、WebSphere® MQ キューおよびブローカー・データだけが削除されます。
-w
(オプション) このブローカーに関連するすべてのファイルを作業パスから削除します。
-s
(オプション) ブローカーの削除時に、このブローカーの管理セキュリティー・キューをすべて削除するには、このオプションを指定します。 キュー SYSTEM.BROKER.AUTH とすべての定義済み実行グループのキュー (SYSTEM.BROKER.AUTH.egroup_name) は削除されます。

このオプションを指定しなければ、セキュリティー・キューは保持されるので、ブローカーを再作成した場合に再利用できます。

-q を指定すると、キュー・マネージャーとそのすべてのキューが削除されるので、このパラメーターは無視されます。

以下のようにして、ブローカーとその関連キュー・マネージャーを削除します。
mqsideletebroker MB8BROKER -q
ブローカーと、関連キュー・マネージャーで定義されたそのすべてのセキュリティー・キューを削除します。
mqsideletebroker MB8BROKER -s
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        最終更新: 2015-02-28 17:47:47


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