WebSphere® Message
Broker、関連ソフトウェア、またはハードウェアを変更したか?
最近行われたかもしれない変更について考慮するときには、
WebSphere Message
Broker だけでなく、それがインターフェースとなる他のプログラム、
ハードウェア、デバイス・ドライバー、および新規アプリケーションについても考えてください。
- 初期設定プロシージャーを変更したか?
z/OS® で、データ・セットまたはライブラリー定義を変更しましたか? オペレーティング・システムは異なるパラメーターを指定して初期設定されましたか? 初期設定中に生成されたエラー・メッセージを確認します。
- Linux または UNIX システム上でコマンドを実行中のユーザーの
プロファイルが変更されたか?
そうである場合には、ユーザーには必須オブジェクトおよびコマンドへのアクセスがもはやないことを意味しているのかもしれません。
- システム上のいずれかのソフトウェアがより新しいリリースにアップグレードされたか?
アップグレードが正常に完了したか、新しいソフトウェアに WebSphere Message
Broker との互換性があるかどうかを確認します (製品の readme.html ファイルを確認してください)。
- メッセージ・フローは、加えた変更の結果として戻されることのあるエラーや戻りコードを処理するか?
メッセージ・フローがすべての可能なエラー状況を処理できるか確認してください。