CMP BAR のデプロイ・サンプルを実行して、ブローカー・アーカイブ・ファイルをブローカーにデプロイします。
始める前に:
- デフォルトの構成をセットアップする必要があります。
Windows では、CMP .bat サンプル・ファイルと同じディレクトリーに BAR ファイルが存在する必要があります。
BAR ファイル、実行グループ名、およびターゲットのブローカーを定義しているその他の接続の詳細は、アプリケーションにハードコーディングされています。 このサンプルを変更せずに実行したり、または、使用されている値とパラメーターを変更して独自の構成に適用したりすることができます。
BAR のデプロイ・サンプルを変更する場合は、それを実行する前にソース・ファイルを更新および再コンパイルする必要があります。 このサンプルのソース・ファイルは、以下のディレクトリーにあります。
install_dir/sample/ConfigManagerProxy/cmp/DeployBar.java
BAR のデプロイ・サンプルを使用して、BAR ファイルを実行グループにデプロイし、その結果を表示します。
- プラットフォームに対応する適切なコマンドを入力して、BAR のデプロイ・サンプルを実行します。
次の表では、サンプルに使用されるデフォルトの接続パラメーターを示しています。
接続パラメーター |
説明 |
"localhost" |
ブローカーを実行しているコンピューターのホスト名。 |
"MB8QMGR" |
ブローカーのキュー・マネージャーの名前。 |
2414 |
ブローカーのキュー・マネージャーが listen するポート。 |
"default" |
実行グループの名前。 |
"mybar.bar" |
デプロイする BAR ファイルの完全修飾名。 |
CMP は、(localhost で定義される) ローカル・コンピューター上で実行しているブローカーに接続します。 キュー・マネージャー MB8QMGR はポート 2414 を listen している必要があります。 次に、CMP はファイル mybar.bar を、定義済みの実行グループ default にデプロイする必要があります。
- WebSphere® Message
Broker Toolkit 内のブローカーを表示することによって、または CMP API エクササイザーを使用することによって、サンプルの結果を確認します。
次に行う事柄: 他のサンプルを実行するか、または CMP API エクササイザーを操作します。