WebSphere Enterprise Service Bus バージョン 6.2.0 オペレーティング・システム: AIX、HP-UX、i5/OS、Linux、Solaris、Windows


deleteWSRRDefinition コマンド

このコマンドを使用して、ターゲット・オブジェクトとして指定または提供された WSRR 定義を 削除することができます。

定義が見つからない場合、または提供されている名前とターゲット・オブジェクトが 競合する場合は、例外がスローされます。このコマンドでは、 セル内にデフォルトの WSRR 定義のみが存在する場合に、デフォルトの WSRR 定義の みを削除します。セル内に他の定義が存在する場合はコマンドは失敗します。 現在の定義を削除するには、デフォルトの WSRR 定義を別の WSRR 定義に変更する必要があります。

始める前に

deleteWSRRDefinition コマンドは、 wsadmin スクリプト・クライアントの AdminTask オブジェクトを使用して実行されます。
  • wsadmin スクリプト・クライアントを開始するコマンドを検索します。このコマンドは、install_root¥bin ディレクトリーにあります。
  • wsadmin コマンドを実行します。
    • サーバーが稼働していない場合は、-conntype none オプションを使用します。
    • デフォルト・プロファイルに接続していない場合は、-profileName profile_name オプションを使用します。
次のコマンドを使用して、すべての WSRR 管理コマンドをリストできます。
wsadmin> $AdminTask help SIBXWSRRAdminCommands
次のコマンドを使用して、特定のコマンドに関する詳細ヘルプを取得できます。
wsadmin> $AdminTask help command_name

構文

$AdminTask deleteWSRRDefinition {-paramName paramValue ...}

目的

deleteWSRRDefinition コマンドは、 ターゲット・オブジェクトとして指定または提供された WSRR 定義を削除します。

コマンド名
deleteWSRRDefinition
ターゲット
javax.management.ObjectName RegistryDefinition - 削除する RegistryDefinition。
結果
WSRR 定義が削除されます。

パラメーター

-name definitionName
削除する WSRR 定義の名前 (ストリング)。

wsadmin>$AdminTask deleteWSRRDefinition {-name MydefName}

reference 参照トピック

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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: 2010/07/09


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