サービス・コンポーネントは、サービス・モジュール内に含まれていなければなりません。
サービス・コンポーネントを含むためのサービス・モジュールを開発することが、ほかのモジュールにサービスを提供するための鍵となります。
始める前に
以下のタスクでは、要件を分析した結果、ほかのモジュールで使用できるように、サービス・コンポーネントをインプリメントすると有益であると判断されていることが前提となっています。
このタスクについて
要件を分析した結果、サービス・コンポーネントの提供と利用が効率的な情報処理手段であると判断できる場合があります。ご使用の環境にとって再使用可能なサービス・コンポーネントが有効であると判断したうえで、サービス・コンポーネントを含むためのサービス・モジュールを作成してください。
手順
- ほかのサービス・モジュールで使用できるコンポーネントを特定します。
サービス・コンポーネントを特定したら、『サービス・コンポーネントの開発』に進みます。
- ほかのサービス・モジュール内のサービス・コンポーネントを使用できる、アプリケーション内のサービス・コンポーネントを特定します。
サービス・コンポーネントとそれぞれのターゲット・コンポーネントを特定したら、『コンポーネントの呼び出し』または『コンポーネントの動的呼び出し』に進みます。
- クライアント・コンポーネントをワイヤー経由でターゲット・コンポーネントに接続します。