すべてのメッセージング・エンジンでは、データ・ストアを使用できます。データ・ストアとは、データベースまたはスキーマ内のテーブル一式であり、永続データが格納されます。
データ・ストア内のすべてのテーブルは、同じデータベース・スキーマ内に保持されます。各データ・ストアは、別個のデータベース内に作成することができます。また、同一のデータベース内で複数のデータ・ストアを作成し、それぞれのデータ・ストアに異なるスキーマを使用することもできます。
メッセージング・エンジンは、JDBC データ・ソースのインスタンスを使用して、そのメッセージング・エンジン用のデータ・ストアを含むデータベースと対話します。