既存の WebSphere® Application Server、WebSphere Application Server Network Deployment、
または WebSphere Application
Server Network Deployment with Web Services Feature Pack プロファイルを WebSphere Enterprise
Service Bus プロファイルに拡張できます。
このトピックの指示に従ってプロファイルを拡張するには、コマンド行から manageprofiles コマンドを使用するか、プロファイル管理ツールのグラフィカル・ユーザー・インターフェース (GUI) を使用して対話式に行います。
始める前に
プロファイルが以下の特性を保有していることを確認してください。
- WebSphere ESB のインストール済み環境を持つシステム上に存在していること。
- デプロイメント・マネージャーに統合されていないこと。プロファイル管理ツールまたは manageprofiles コマンドを使用して、統合済みのプロファイルを拡張することはできません。
- 稼働中のサーバーがないこと。
このタスクについて
ご使用のシステムに WebSphere Application Server または WebSphere Application Server Network Deployment のプロファイルが既に存在している場合は、それらのプロファイルで定義されている稼働環境で WebSphere ESB の機能を使用できるようになります。
制約事項: - 「デプロイメント環境」プロファイル拡張オプションを選択している場合は、デプロイメント・マネージャー・プロファイルを拡張することはできません。
- 64 ビット・プラットフォーム (i5/OS® を除く) または System z® プラットフォームの Linux® 上では、プロファイル管理ツールを使用してプロファイルを作成または拡張することはできません。
これらのプラットフォーム上でプロファイルを拡張するには、manageprofiles コマンドを使用する必要があります。
詳しくは、manageprofiles コマンドを使用したプロファイルの拡張を参照してください。
以下でタスクの概要を確認して、プロファイルの拡張についての理解を深めてください。
手順
- プロファイルの作成または拡張に関する前提条件のトピックで、プロファイルを作成または拡張するための前提条件のリストを調べます。
- プロファイルを manageprofiles コマンドを使用してコマンド行から拡張するか、プロファイル管理ツールを使用して対話式に拡張するかを決定します。