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EIS バインディングの管理

EIS インポート・バインディングは、SCA アプリケーションの一部としてサーバーにインストールされます。管理コンソールからインポートを管理します。

始める前に

この作業を実行するには、マスター構成に対して変更を行う権限が必要です。

このタスクについて

EIS インポート・モジュールを含んだインストール済みのアプリケーションが必要です。
モジュールの一部としてアダプターをデプロイした後で構成プロパティーを変更するには、 ランタイム環境の管理コンソールを使用します。リソース・アダプター・ プロパティー (アダプター操作全般で使用)、管理接続ファクトリー・プロパティー (アウトバウンド処理で使用)、アクティベーション・ スペック・プロパティー (インバウンド処理で使用) を更新することができます。
注: また、スタンドアロン・アダプターのインストール後に構成プ ロパティーを設定することもできます。これを行うには、管理コンソールで 「リソース」 > 「リソース・アダプター」を展開し、構成したいプロパティーを持つアダプターを選択します。
手順
  1. 管理の対象とするインポートを表示します。 「アプリケーション」を展開し、「SCA モジュール」をクリックし、管理する SCA モジュールの名前をクリックします。
  2. 「モジュール・コンポーネント」という見出しの下にあるモジュール・コンポーネント「インポート」または「エクスポート」を展開してから、管理するインポートまたはエクスポートを展開します。
    インターフェースまたはバインディングの管理を選択できます。
  3. オプション: インポート・インターフェースの WSDL を表示します。 「インターフェース」を展開して表示するインターフェースを選択します。 インターフェースの WSDL が表示されます。WSDL は管理コンソールでは編集できませんが、テキスト・エディターを使用して変更できます。
  4. オプション: バインディングを管理します。 「バインディング」を展開して、管理するインポート・バインディングまたはエクスポート・バインディングをクリックします。インポートまたはエクスポートされたサービスのポートまたは名前を変更できます。
  5. 変更を有効にするために、変更内容を構成に保管します。

task タスク・トピック

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タイムスタンプ・アイコン 最終更新: 2010/07/05


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