デプロイメント環境を除去すると、デプロイメント環境の
管理エンティティーが除去されます。デプロイメント環境を削除しても、デプロイメント環境を構成するサーバー、ノード、およびクラスターの構成が除去または変更されることはありません。
デプロイメント環境の削除は、デプロイメント環境をあるデプロイメント・マネージャーから別のデプロイメント・マネージャーへと移動する最終段階といえます。
始める前に
- デプロイメント・マネージャーの管理コンソールで、
「サーバー」>「デプロイメント環境」にナビゲートします。
- デプロイメント環境が、このデプロイメント・マネージャー上に存在することを確認
してください。
- リカバリーの目的で、デプロイメント環境定義をエクスポートしておくことを検討してください。
このタスクに必要なセキュリティーのロール: セキュリティーおよびロール・ベースの許可が使用可能になっている場合、このタスクを実行するには、管理者またはオペレーターとして管理コンソールにログインする必要があります。
このタスクについて
特定のデプロイメント環境のリソースをグループとして管理する必要がなくなったら、そのデプロイメント環境定義をデプロイメント・マネージャーから除去します。
手順
- 「デプロイメント環境」ページで、除去するデプロイメント環境の横にあるチェック・ボックスを選択して「除去」をクリックします。
デプロイメント環境がディスプレイから除去されます。
- 「保管」をクリックしてこの変更をマスター構成に保管するか、「廃棄」をクリックしてマスター構成が更新されないようにします。