WebSphere Enterprise Service Bus for z/OS バージョン 6.2.0 オペレーティング・システム: z/OS


管理コンソール

管理コンソールは、アプリケーション、サービス、およびその他のリソースをセル、ノード、サーバー、またはクラスターの有効範囲で管理するために使用されるブラウザー・ベースのインターフェースです。管理コンソールは、スタンドアロン・サーバーで使用したり、ネットワーク環境のセル内のすべてのサーバーを管理するデプロイメント・マネージャーで使用したりすることもできます。

注: 管理コンソールは、全体的に見れば Integrated Solutions Console フレームワークの一部であり、部分的に見れば WebSphere® Application Server 管理コンソールの一部です。そのため、多数の管理タスク (例えば、セキュリティーの設定、ログの表示、およびアプリケーションのインストール) は、 WebSphere Process Server および WebSphere Enterprise Service Bus など、コンソールを使用するすべての製品で同一の内容です。 これらのタスクは、WebSphere Application Server インフォメーション・センターに記載されています。

スタンドアロン・プロファイルをインストールしている場合、「セル」という独自の管理可能ドメイン内に単一のノードがあります。管理コンソールを使用して、管理可能ドメイン内のアプリケーション、バス、サーバー、およびリソースを管理します。

同様に、Network Deployment セルをインストールおよび構成している場合、同一セル内に 1 つのデプロイメント・マネージャー・ノードと 1 つ以上の管理対象ノードがあります。管理コンソールは、アプリケーションの管理、セル内の管理対象ノードのセットアップ、およびこれらのノードやそのリソースのモニターと制御のために使用します。

管理コンソールでは、タスク・フィルターによって、単純化されたユーザー・エクスペリエンスが提供され、段階的に機能を開示することによって、基礎になる豊富な WebSphere Application Server 管理機能にアクセスできるようになります。


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タイムスタンプ・アイコン 最終更新: 2010/07/05


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