管理コンソールを使用する代わりに WebSphere® Services Registry and Repository (WSRR) 管理コマンドを使用して、WSRR 定義を構成することができます。
WebSphere ESB は WSRR 製品の使用を サポートしているので、サービス・エンドポイントおよびメディエーション・ポリシーの 保管と取得が可能になります。
WSRR はエンタープライズ・アプリケーションとして インストールされ、Web サービス・インターフェースを提供します。このインターフェースにより、 エンドポイント・ルックアップ・メディエーション・プリミティブおよび ポリシー解決メディエーション・プリミティブを (メディエーション・フローの 一部である) レジストリー・インスタンスに接続できます。エンドポイント・ルックアップ・メディエーション・プリミティブを 使用するとサービスをルックアップでき、ポリシー解決メディエーション・プリミティブを使用すると メディエーション・ポリシーを検索できます。
wsadmin> $AdminTask help SIBXWSRRAdminCommands
wsadmin> $AdminTask help command_name
これらのコマンドから例外が throw されたら、そのタイプは public class WSRRDefinitionException です。