WebSphere Enterprise Service Bus for z/OS バージョン 6.2.0 オペレーティング・システム: z/OS


ビジネス・プロセス・イベントとヒューマン・タスク・イベントのモニターの使用可能化

ビジネス・プロセスおよびヒューマン・タスクのサービス・コンポーネントのモニターをサポートするには、それらのサービス・コンポーネント種類のモニターを実際に開始する前に、WebSphere® ESB を構成する必要があります。

始める前に

ビジネス・プロセス・コンテナーとヒューマン・タスク・コンテナーがプロセス・サーバー上に事前に作成されている必要があります。

このタスクについて

以下のタスクを実行して、WebSphere Process Server での Common Event Infrastructure モニターのサポートを使用可能に設定します。
手順
  1. 管理コンソールを開きます。
  2. Business Process Choreographer が単一サーバー上に構成されている場合は、以下のステップを実行して、サーバーがビジネス・プロセス・イベントを生成できるようにします。
    1. 左側のフレームで、「サーバー」を展開し、「アプリケーション・サーバー」> server_name をクリックします。
    2. 「コンテナー設定」>「Business Process Choreographer Container の設定」>「Business Process Choreographer Container」を選択します。
    3. 「状態監視者」をクリックします。
    4. 「Business Flow Manager」「Human Task Manager」の両方について、「監査ロギング」「Common Event Infrastructure のロギング」のチェック・ボックスが選択されていることを確認します。選択されていない場合は、これらのチェック・ボックスを選択してサーバーを再始動する必要があります。
  3. Business Process Choreographer がクラスター上に構成されている場合は、以下のステップを実行して、クラスターがビジネス・プロセス・イベントを生成できるようにします。
    1. 「クラスター」> cluster_name を選択します。
    2. 「Business Process Choreographer Container の設定」>「Business Process Choreographer Container」を選択します。
    3. 「状態監視者」をクリックします。
    4. 「Business Flow Manager」「Human Task Manager」の両方について、「監査ロギング」「Common Event Infrastructure のロギング」のチェック・ボックスが選択されていることを確認します。選択されていない場合は、これらのチェック・ボックスを選択してクラスターを再始動する必要があります。

次のタスク

これらのボックスのいずれかを選択する必要があった場合は、サーバーまたはクラスターを再始動して、変更を有効にする必要があります。

task タスク・トピック

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タイムスタンプ・アイコン 最終更新: 2010/07/05


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