デプロイメント環境を設計したら、設計を実現するための 作業を行います。デプロイメント環境の実装に使用する方法にかかわらず、 同じ汎用の手順を行います。
このデータベースを製品のイン ストール中に作成した場合、またはプロファイル管理ツールによって作成した場合は、このステップはスキップしてください。
このために、設計で定義した機能を実行するクラスターを作成した後、 そのクラスターにメンバーを追加する必要があります。
パターンに基づくデプロイメント環境を実装する設計の場合は、必要なすべてのクラス ターの作成とクラスター・メンバーの定義が自動的に行われ、必要な機能がすべて提供されます。 この機能には、選択したデプロイメント環境パターンに応じ、アプリケーション・デプロイメント、メッセージング・サポート、およびインフラストラクチャー・サポートのための各クラスターが含まれます。
カスタムのデプロイメント環境を実装する設計の場合は、必要な機能を提供するための クラスターをすべて独自に作成する必要があります。この機能には、アプリケーション・デプロイメントのメッセージ ング・サポート、アプリケーション・サポート、および Common Event Infrastructure サポートがあります。
構成作業は、延期オプションの選択によって生成された各種スクリプトを実行することで進めます。