WebSphere Enterprise Service Bus バージョン 6.2.0 オペレーティング・システム: AIX、HP-UX、i5/OS、Linux、Solaris、Windows


i5/OSでのサブシステムの構成

startServer コマンドを使用すると、デフォルトの WebSphere® Application Server サブシステムおよびネイティブ・オブジェクトを WebSphere Business Integration (WBI) サブシステムおよびネイティブ・オブジェクトに変更できます。

このタスクについて

デフォルトでは、WebSphere ESB は、WebSphere Application Server により提供されるサブシステム内で動作します。そのサブシステムは QWAS61 という名前であり、WebSphere Application Server によってあらかじめ提供され、構成されています。さらに、WBI ネイティブ・オブジェクトは QWBIJOBQ、 QWBIOUTQ、 QWBIJOBD、および QWBI61 です。デフォルトでは、WebSphere ESBWebSphere ESB サーバーがそれらを使用するようには構成されていません。

ただし、このサーバーは、必要に応じて QWBI61 サブシステムを使用するように切り替えることができます。 例えば、以下の手順を実行すると、WebSphere Business Integration のネイティブ・オブジェクトを使用して、WebSphere Business Integration サブシステムで WebSphere Business Integration アプリケーション・サーバーを始動できます。

手順
  1. i5/OS® コマンド行に移動して Qshell を開始します。
  2. Qshell から、以下のコマンドを入力します。

    startServer - profileName ESB01 -jobd QWBI61/QWBIJOBD -jobq /QWBI61/QWBIJOBQ -outq /QWBI61/QWBIOUTQ -sbs /QWBI61/QWBI61


task タスク・トピック

ご利用条件 | フィードバック


タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: 2010/07/05


http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/dmndhelp/v6r2mx/topic//com.ibm.websphere.wesb620.doc/doc/tins_cfg_subsys_i5.html
Copyright IBM Corporation 2005, 2010. All Rights Reserved.
このインフォメーション・センターでは Eclipse テクノロジーが採用されています (http://www.eclipse.org)。