WebSphere Enterprise Service Bus for z/OS バージョン 6.2.0 オペレーティング・システム: z/OS


クロス・コンポーネント・トレースで収集されたデータの削除

データ収集が有効になった状態で、クロス・コンポーネント・トレースによりログ・ファイルにデータが追加されると、logs¥XCT ディレクトリーに追加のファイルが作成されます。 systemout.log および trace.log ファイルは、WebSphere® Application Server によって自動的に削除されるため、これらのファイルに追加されたデータを削除する必要はありません。データ収集ファイルが不要になったら、logs¥XCT ディレクトリーから手動で削除する必要があります。これらのファイルの削除は、WebSphere Integration Developer を使用して問題判別を行った後、またはこれらのファイルを参照するログ・ファイルが WebSphere Application Server によって削除された後に行います。

始める前に

各サーバーのログ・ディレクトリーに対する読み取りおよび書き込み権限が必要です。

このタスクについて

クロス・コンポーネント・トレースで収集されたデータを削除するには、以下の手順を実行します。
手順
  1. データの収集先の logs¥XCT ディレクトリーに移動し、問題判別のために WebSphere Integration Developer から表示可能な場所にディレクトリーの内容を移動します。
  2. 収集されたデータが問題判別に不要である場合は、logs¥XCT ディレクトリーの内容を手動で削除してください。

タスクの結果

収集されたデータが削除されます。

task タスク・トピック

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タイムスタンプ・アイコン 最終更新: 2010/07/05


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