WebSphere Enterprise Service Bus バージョン 6.2.0 オペレーティング・システム: AIX、HP-UX、i5/OS、Linux、Solaris、Windows


IBM ソフトウェア・サポートへの連絡

IBM® ソフトウェア・サポートでは、製品の問題解決のお手伝いをします。

始める前に

固有のサポート機能を利用するには、WebSphere® ESB サポート・ページを参照してください。サポート・ページには、フィックス、ダウンロード、教育資料、およびよく発生する問題とその解決方法に関する最新情報が記載されています。

IBM ソフトウェア・サポートにアクセスするには、お客様と IBM との間に有効な IBM ソフトウェア保守契約が結ばれている必要があります。さらに、お客様が IBM に問題を送信する権限をお持ちでなければなりません。 必要なソフトウェア保守契約のタイプは、ご利用の製品タイプによって 異なります。使用可能な保守契約のタイプについては、関連トピックのセクションにリストされている『Software Support Handbook』サイトの『Enhanced Support』を参照してください。

IBM ソフトウェア・サポートと連絡を取って問題について報告するには、以下のステップを実行してください。

手順
  1. プログラムを定義し、背景情報を収集し、その問題の重大度を決定します。ヘルプについては、『Software Support Handbook』内の『Contacting IBM』を参照してください。
  2. 診断情報を収集します。 IBM に問題を説明する場合は、できるだけ詳しく説明してください。関連する 背景情報をすべて提供していただくと、IBM ソフトウェア・サポートの専門家が 効果的に問題解決の支援を行えます。IBM サポートが問題解決を支援するために必要とする情報については、WebSphere ESB MustGather 技術情報を参照してください。
    ヒント: データを収集して IBM に送信するには、IBM Support Assistant の WebSphere ESB プラグインを使用できます。
    注: 基盤となる WebSphere Application Server の機能のみが原因で問題が発生していることが判明した場合は、WebSphere ESB チームではなく、WebSphere Application Server サポート・チームからの支援を要請することを検討します。 IBM サポートが WebSphere Application Server の問題解決を支援するために必要とする情報については、WebSphere Application Server MustGather 技術情報を参照してください。
  3. 以下のいずれかの方法で、IBM ソフトウェア・サポートへ問題の処理を依頼します。
    • IBM Support Assistant を使用: 『IBM Support Assistant』トピックを参照してください。
    • オンライン: Electronic Service Request (ESR) ツールを使用して、 IBM ソフトウェア・サポート・サイトにサービス要求を登録します。
    • 電話: 国別または地域別の電話番号については、Web 上の 『IBM Software Support Handbook』の連絡先のページにアクセスして、地域名をクリックしてください。

次のタスク

処理依頼した問題が、ソフトウェア不良が原因であるか、資料の欠落または不正確さが原因である場合、IBM ソフトウェア・サポートでは、プログラム診断依頼書 (APAR) を作成します。APAR には、問題が詳細に記述されます。IBM ソフトウェア・サポートでは、APAR が解決されるまでは、可能な限りお客様が実装できる予備手段を提供します。サポートはお客様と協力し、進捗状況について連絡を取り合い、作業が完了した時点でフィックスを提供します。IBM では、解決された APAR をソフトウェア・サポート Web サイトに公表しています。これにより、同一の問題に直面した他のユーザーは、同一の解決方法を利用できます。

task タスク・トピック

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タイムスタンプ・アイコン 最終更新: 2010/07/05


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