WebSphere Enterprise Service Bus for z/OS バージョン 6.2.0 オペレーティング・システム: z/OS


showSCAExportHttpBinding コマンド

showSCAExportHttpBinding コマンドを使用して、HTTP エクスポート・バインディングの属性を表示します。

始める前に

showSCAExportHttpBinding コマンドは、wsadmin スクリプト・クライアントの AdminTask オブジェクトを使用して実行されます。

次のコマンドを使用して、すべての SCA 管理コマンドをリストできます。
wsadmin> $AdminTask help SCAAdminCommands
次のコマンドを使用して、特定のコマンドに関する詳細ヘルプを取得できます。
wsadmin> $AdminTask help command_name

構文

$AdminTask showSCAExportHttpBinding { parameters }

目的

showSCAExportHttpBinding コマンドは、HTTP エクスポート・バインディングの属性を表示します。

コマンド名
showSCAExportHttpBinding
ターゲット
なし。
結果
この出力は methodScope パラメーターによって指定されます。

パラメーター

moduleName
エクスポート・バインディングが属するモジュールの名前を指定する必須パラメーター。
export
エクスポートの名前を指定する必須パラメーター。
applicationName
アプリケーションの名前を指定するオプション・パラメーター。
methodScope
メソッドの名前を指定するオプション・パラメーター。これが指定されている場合、指定されたメソッド・スコープの構成プロパティーが示されます。 指定されていない場合、バインディング・スコープが示されます。

MyMod というモジュール内の Export1 という HTTP エクスポート・バインディングの属性を表示するには、以下のようにします。

wsadmin> $AdminTask showSCAExportHttpBinding {-moduleName MyMod -export Export1}

reference 参照トピック

ご利用条件 | フィードバック


タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: 2010/07/05


http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/dmndhelp/v6r2mx/topic//com.ibm.websphere.wesb620.zseries.doc/ref/rwesb_showSCAExportHttpBinding.html
Copyright IBM Corporation 2005, 2010. All Rights Reserved.
このインフォメーション・センターでは Eclipse テクノロジーが採用されています (http://www.eclipse.org)。