IBM® WebSphere® ESB ヘルプ・シ ステムは、製品インストールの Launchpad からご使用のシステムにインストールすることができます。
IBM WebSphere ESB ヘルプ・システムの インストール・ウィザードを実行するには、ドキュメンテーションをダウンロードするためのインターネット接続が機能している必要があります。インターネットに接続できない場合はインストール・ウィザードが停止し、ご使用のコンピ ューターをインターネットに接続してからインストール・プロセスを再開するよう求められます。
更新機能を 使用して、WebSphere Business Process Management 製品ファミリー (WebSphere Process Server バージョン 6.2 や WebSphere ESB バージョン 6.2 など) と同じバージョンの製品に対して提供されている 最新のドキュメンテーションでローカル・インストールを更新できます。旧バージョンの製品 (WebSphere Process Server バージョン 6.1.2 など) のヘルプ・システムがある場合は、 新しい製品バージョンのドキュメンテーション更新サイトを指すように bookmarks.xml ファイルを 変更することによって、そのヘルプ・システムに新しい製品バージョンのドキュメンテーションを 追加できます。
製品ドキュメンテーションは、製品インストール Launchpad からインストールできる ヘルプ・システム内で参照することができます。ヘルプ・システムの インストール・ウィザードでは、既存のヘルプ・システムがある場合にはその中にドキュメンテーションを インストールする手順が示されます。また、新規にヘルプ・システムを インストールすることもできます。
ヘルプ・システムは、 スタンドアロン・モードとサーバー・モードのいずれでも開始および 使用できます。スタンドアロン・モードでは、ヘルプ・システムは個人用の ヘルプ・システムとして機能します。サーバー (インフォメーション・センター) モードでは、 ヘルプ・システムは公開されたドキュメンテーション・サーバーとして機能し、ネットワーク上の 他の Web ブラウザーは指定のポートでこのヘルプ・システムに 接続できます。