モニター機能がサービス・コンポーネント・イベントをロガー・ファイルにパブリッシュするように指定するには、このタスクを使用します。
ログ構成は静的に変更することも、動的に変更することもできます。 静的な構成変更は、アプリケーション・サーバーを始動または再始動するときに、アプリケーションに 影響を及ぼします。動的またはランタイムの構成変更は、即時に適用されます。
ログが作成 される場合、そのログのレベル値は構成データに基づいて設定されます。 特定のログ名に関して使用可能な構成データがない場合は、そのログのレベルは ログの親から取得されます。親ログに関する構成データが存在しない場合は、非ヌルのレベル値を持つログが見つかるまで、そのログの親、あるいはさらにツリーの上方向が検査さ れます。 ログのレベルを変更した場合、変更はそのログの子まで伝搬し、必要に応じて、その子へと再帰的に伝搬します。