Enterprise Service Bus バージョン 6.2.0
オペレーティング・システム:
AIX、HP-UX、i5/OS、Linux、Solaris、Windows
ソフトウェアの構成
WebSphere® ESB
をインストールしたら、追加の構成タスクを完了して、ランタイム環境を完全に準備する必要があります。
サブトピック
プロファイルの構成
スタンドアロン・サーバー・プロファイル、デプロイメント・マネージャー・プロファイル、カスタム・プロファイル (管理対象ノード) という 3 つの種類のプロファイルがあります。各プロファイルは、別々のファイル (コマンド、構成ファイル、およびログ・ファイル) を使用して、別々のランタイム環境を定義します。このセクションの各トピックでは、
WebSphere ESB
のインストール後にこれらのプロファイルを使用するために実行が必要になる場合があるタスクについて、詳細に説明しています。
デプロイメント環境のセットアップ
デプロイメント環境のセットアップ後、構成を更新または完了するために実行できる その他のタスクがあります。
サーバーまたはクラスターの SCA サポートの構成
「Service Component Architecture」コンソール・ページで、Network Deployment 環境内のサーバーまたはクラスターが、サーバー・アプリケーションと、このアプリケーションに必要なメッセージング・エンジンおよび宛先をホストできるように設定します。
REST サービス・エンドポイントの構成
Representational State Transfer (REST) アプリケーション・プログラミング・インターフェース (API) のサービス・エンドポイントを構成することができます。ウィジェットを Business Space で使用できるようにしたい場合は、それらのウィジェットについて REST サービス・エンドポイントを構成する必要があります。
リレーションシップ・サービスの構成
製品をインストールした後で、リレーションシップ・サービス用の構成プロパティーを設定する必要があります。
WebSphere Business Integration Adapter の構成
WebSphere Business Integration Adapter と
WebSphere Process Server
を連携させるには、インストールおよび構成の手順を実行する必要があります。
親トピック:
WebSphere Enterprise Service Bus のインストールおよび構成