コマンド行から Installation Factory のコンソールを起動します。Installation Factory のコンソールでは、インストール・パッケージの作成のための GUI が提供されています。
始める前に
このタスクを開始するには、システムに Installation Factory がインストールされている必要があります。Installation Factory の GUI を使用して CIP を作成する場合は、ローカル・ワークステーションにある、または作業しているワークステーションからアクセス可能な場所にあるターゲット・オペレーティング・システム用のインストール・イメージのコピーを保有している必要があります。
このタスクについて
Installation Factory のコンソールには、ご使用のシステム用のビルド定義ファ
イル、カスタマイズ・インストール・パッケージ (CIP)、または の作成に必要なすべてのツールが用意されています。コンソールを起動する前に、インストール・パッケージに含めるすべてのコンポーネントを収集します。オプションの資産には、以下のものがあります。
- 保守パッケージ。
- スクリプトまたは Java™ クラス。
- 追加のユーザー・ファイル。
- エンタープライズ・アーカイブ (EAR) ファイル。
手順
- Installation Factory グラフィカル・ユーザー・インターフェースを起動します。
Installation Factory ディレクトリーから、次のように ifgui コマンドを起動します。



bin/ifgui.sh
bin¥ifgui.bat
- Installation Factory コンソールの起動パネルで、新規カスタマイズ・インストール・パッケージの作成、新規統合インストール・パッケージの作成、および既存のビルド定義ファイルのオープンのいずれかを選択します。また、Installation Factory のヘルプ・システムを起動することもできます。 Installation Factory のコンソールのオプションの詳細は、後続の各トピックに記載されています。