WebSphere Enterprise Service Bus for z/OS バージョン 6.2.0 オペレーティング・システム: z/OS


管理コンソールを使用したデプロイメント環境定義のエクスポート

デプロイメント環境定義をエクスポートすると、各デプロイメント・マネージャー上の構成を最小限に抑えることができるので、デプロイメント環境をより迅速に実装できるようになります。エクスポートしたデプロイメント環境は、デプロイメント環境のテンプレートとして、他のデプロイメント・マネージャー上で使用できます。 また、これにより同じデプロイメント 環境構成を大規模に複製できます。

始める前に

このタスクに必要なセキュリティーのロール: セキュリティーおよびロール・ベースの許可が使用可能になっている場合、このタスクを実行するには、管理者またはオペレーターとして管理コンソールにログインする必要があります。

このタスクについて

同じ設計に基づくデプロイメント環境を多数実装する場合は、それらのデプロイメント環境定義をエクスポートすることにより、他のデプロイメント・マネージャー上でデプロイメント環境のテンプレートとして使用できます。
手順
  1. 「デプロイメント環境」ページで、エクスポートするデプロイメント環境定義の横にあるチェック・ボックスを選択します。
  2. 「エクスポート」をクリックします。 システム応答は、以下のどちらを選択したかによって異なります。
    エクスポートするデプロイメント環境の数 アクション
    1 つ プロンプトで、エクスポートされたファイルの名前を入力します。デフォルト名は deployment_environment_name.xml です。 デフォルト名を変更するには、絶対ファイル・パスを指定します。
    複数 プロンプトで、デプロイメント環境定義を含む、エクスポートする圧縮ファイルを配置する出力ディレクトリーを入力します。デフォルトでは、圧縮ファイルに first_env_name.zip という名前が付けられます。デフォルト名を変更するには、絶対ファイル・パスを指定します。
    注: 圧縮ファイルを直接インポートすることはできません。デプロイメント環境定義を抽出してから、 それをターゲット・ファイル・システムに取り込む必要があります。
  3. システムがファイルを作成済みであることを確認します。

次のタスク

エクスポートしたファイルを他のデプロイメント・マネージャーにインポートできます。

task タスク・トピック

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タイムスタンプ・アイコン 最終更新: 2010/07/05


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