Installation Factory のコンソールでは、ビルド定義ファイルの作成および変更の際に選択できるオプションが提供されます。これらのビルド定義ファイルは、次にカスタマイズ・インストール・パッケージまたは統合インストール・パッケージ (CIP または IIP) を作成するために使用できます。
Installation Factory コンソールには、新規ビルド定義ファイルを作成し、オプションで新規ビルド定義から対応するカスタマイズ・インストール・パッケージ (CIP) および統合インストール・パッケージ (IIP) を作成するオプション、または既存のビルド定義を開いて編集し、オプションでそのビルド定義から CIP または IIP を作成するオプションがあります。さらに、Installation Factory ヘルプ・システムを起動するためのオプションもあります。
「新規カスタマイズ・インストール・パッケージの作成 (Create New Customized Installation Package)」オプションでは、製品の選択ウィザードが起動されます。 インストールする製品およびリリースを選択すると、ビルド定義ウィザードが 起動します。ビルド定義ウィザードを使用してビルド定義ファイルを作成し、オプションで対応するカスタマイズ・インストール・パッケージを作成します。
「新規統合インストール・パッケージの作成 (Create New Integrated Installation Package)」オプションにより、製品の選択ウィザードが起動されます。 インストールする製品およびリリースを選択すると、ビルド定義ウィザードが 起動します。ビルド定義ウィザードを使用してビルド定義ファイルを作成し、オプションで対応する統合インストール・パッケージを作成します。
「ビルド定義を開く」オプションを選択すると、「既存のビルド定義の変更」パネルが表示され、編集するビルド定義をファイル・ブラウザーで選択できます。
ヘルプ・アイコンをクリックすると、Installation Factory 資料が表示されます。