データ収集が有効になった状態で、クロス・コンポーネント・トレースによりログ・ファイルにデータが追加されると、logs¥XCT ディレクトリーに追加のファイルが作成されます。 systemout.log および trace.log ファイルは、WebSphere® Application Server によって自動的に削除されるため、これらのファイルに追加されたデータを削除する必要はありません。データ収集ファイルが不要になったら、logs¥XCT ディレクトリーから手動で削除する必要があります。これらのファイルの削除は、WebSphere Integration Developer を使用して問題判別を行った後、またはこれらのファイルを参照するログ・ファイルが WebSphere Application Server によって削除された後に行います。