WebSphere® ESB は、DB2® UDB for iSeries® または DB2 for i5/OS® を、i5/OS に常駐するリモート・データベースとして使用するように構成できます。 z/OS® などの他のプラットフォームで WebSphere ESB を実行する場合は、DB2 UDB for iSeries または DB2 for i5/OS をその製品リポジトリーのリモート・データベースとして使用する必要があります。
プロファイル管理ツールの最終的な目的は、一連の「プロファイル管理ツール」パネルでユーザーが指定する引数で manageprofiles コマンドを実行することです。あるいは、プロファイル管理ツールをバイパスし、manageprofiles Qshell コマンド行スクリプトを使用して、Java™ プロパティー・ファイル形式の応答ファイルを使用または使用せずに、プロファイルを作成または拡張することができます。プロファイル管理ツールはグラフィカル・ユーザー・インターフェース (GUI) を備えているため、非常に使いやすくなっています。
プロファイルの拡張中に、拡張プロセスを完了するために、データベースとその表の作成またはそれらへのアクセスが必要です。拡張プロセスでは、多くのコンポーネントがデータベース接続を必要とします。オプションで、最初にデータベース定義スクリプトのみを生成し、後で管理者にそれを実行させて DB2 コレクションおよび表を作成してもらうように選択することもできます。
プロファイルの作成および拡張プロセス中に、リモートの DB2 UDB for iSeries または DB2 for i5/OS データベースで構成可能なコンポーネントは以下のとおりです。