個々のプロファイルの特性とランタイム・アクティビティーの詳細を記述したログ・ファイルがあります。これらのログ・ファイルは、プロファイル・パスの logs ディレクトリーにあります。
各プロファイルごとにいくつかのログ・ファイルが作成されます。これらのログの一部では、プロファイルの作成に使用されたパラメーターが記述されています。このようなタイプのログ・ファイルは、通常、プロファイルが完全に構成された後は変更されることはありません。他のプロファイル固有のログは、実行時に発行されたエラー、警告、および情報メッセージを収集するために継続的に更新されます。これらのログ・ファイルの一部は、モニター対象として選択された Common Base Event (ビジネス・オブジェクト・データを含む場合があります) を取り込むためにも使用されます。
以下の表に、さまざまなタイプのプロファイル固有のログ・ファイルと、製品内部でのそれらの場所を示します。表では、変数 install_root は、WebSphere® ESB のインストール・ディレクトリーを表します。 変数 profile_root は、プロファイルのルートの場所を表します。
ログ | 内容 |
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First Failure Data Capture (ffdc) ログおよび例外ファイル (すべてのプロファイル・タイプに共通) は profile_root/logs/ffdc にあります。 | 個々のプロファイルの ffdc ログおよび例外ファイルが格納されています。2 つのタイプの ffdc ログがあります。プロファイル実行時に発生したすべてのエラーをまとめた単一のログ・ファイルと、スタック・トレースなどの詳細を含む多数のテキスト・ファイルです。さまざまなタイプのプロファイルの命名規則は、両方のファイルで、以下のように示されています。
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デプロイメント・マネージャー・ログ SystemErr.log および SystemOut.log は、ファイルに書き込むようにカスタマイズされていなければ、デプロイメント・マネージャーのジョブ・ログ内にあります。 サーバーの開始および停止のログは、USS で開始された場合、profile_root/logs/dmgr にあります。 | ユーザーは次のディレクトリー内の 2 つのログ・ファイルで主に作業することになります。
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ノード・エージェント・ログ SystemErr.log および SystemOut.log は、ファイルに書き込むようにカスタマイズされていなければ、ノード・エージェントのジョブ・ログ内にあります。 サーバーの開始および停止のログは、USS で開始された場合、profile_root/logs/nodeagent にあります。 | ユーザーは次のディレクトリー内の 2 つのログ・ファイルで主に作業することになります。
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サーバー・ログ SystemErr.log および SystemOut.log は、ファイルに書き込むようにカスタマイズされていなければ、サーバーのジョブ・ログ内にあります。 サーバーの開始および停止のログは、USS で開始された場合、profile_root/logs/<servername> にあります。 | ユーザーは次のディレクトリー内の 2 つのログ・ファイルで主に作業することになります。
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ノード統合のログ・ファイルは、profile_root/logs/ ディレクトリーにあります。 | ノードをデプロイメント・マネージャーに統合しようと試みると、以下の 2 つのログ・ファイルが生成されます。
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Integrated Solutions Console アプリケーションのデプロイメント・ログ・ファイルの場所を以下に示します (デプロイメント・マネージャー・プロファイルおよびスタンドアロン・プロファイルの場合のみ)。Integrated Solutions Console アプリケーションのデプロイメント・ログ・ファイルの場所は、<profilepath>/logs ディレクトリー内です。 | iscinstall.log ファイルには、デプロイメント・マネージャー・プロファイルまたはスタンドアロン・プロファイル内にある管理コンソール・アプリケーションのデプロイメントに関する情報が含まれています。 |
プロファイル作成のログ・ファイルの場所は、install_root/logs/ ディレクトリーです。 | これらのファイルには、プロファイル作成からの出力が含まれています。すべてのプロファイル・タイプがこのファイルを含みます。 |