WebSphere® ESB からのメッセージを受け取った場合、多くの場合、メッセージ・テキスト全体と、そのメッセージに関連付けられているリカバリー・アクションを読むことで、問題を解決できます。
ランタイム・メッセージの全文、その説明、および推奨されるリカバリー・アクションを見つけるには、「WebSphere ESB リファレンス」の『メッセージ』セクションでメッセージ ID を検索します。
WebSphere ESB 製品のインストール時、およびプロファイルの作成時に表示されるメッセージについては、このページの下部の関連トピックにあるトピックで説明します。
ランタイム・メッセージ ID は、4 文字または 5 文字のメッセージ接頭語の後に 4 文字または 5 文字のメッセージ番号が続き、その後に 1 文字のメッセージ・タイプ・コードが続く構成になっています。例えば、zzzzL1042C のようになります。メッセージ・タイプ・コードは、以下のようにエラー・メッセージの重大度を表します。