EJB インポート・バインディングは、WebSphere® 管理コンソールで構成できます。
EJB インポート・バインディングの構成
SLSB シナリオ | JNDI 構成情報 |
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別の J2EE モジュールの WebSphere Process Server | グローバルの名前空間に合わせて EJB インポート・バインディングの JNDI 名を設定します。さらに、EJB インポート・バインディングで指定する JNDI 名が、J2EE モジュールのバインディング・ファイルで指定されている名前と一致していることも確認します。 |
リモートの WebSphere Process Server または WebSphere Application Server | WebSphere Process Server 管理コンソールを使用して、EJB バインディング・タイプの名前空間バインディングを作成します。 そのための場所は、 にあります。名前空間バインディングの「名前空間」フィールドで指定する名前は、EJB インポートのバインディング構成で指定されている JNDI 名と一致していなければなりません。 |
リモートの J2EE サーバー (WebSphere Process Server または WebSphere Application Server 以外) | WebSphere Process Server 管理コンソールを使用して、J2EE サーバーに COSNaming インターフェースが用意されている場合はタイプ CORBA の名前空間バインディング、そうでない場合は間接タイプの名前空間バインディングを作成します。そのための場所は、 にあります。名前空間バインディングの「名前空間」フィールドで指定する名前は、EJB インポートのバインディング構成で指定されている JNDI 名と一致していなければなりません。 |
WebSphere Process Server 管理コンソールを使用して、EJB インポートのプロパティーの表示または構成を行うには、以下の手順を実行します。