管理対象ノードのノード・エージェントは、ノードでサーバーを開始する前に開始する必要があるサーバー・プロセスです。デプロイメント・マネージャーがノード・エージェントと通信するには、ノード・エージェントが開始されている必要があります。
始める前に
ノードを開始および停止するには、ノードがセルに統合されている必要があります。
このタスクについて
ノード・エージェントは、ノードが構成されているホストのコマンド行で、
install_root/bin ディレクトリーから開始する必要があります。
ノード・エージェントを開始するには、以下のステップを実行します。
手順
- ノード・エージェントが現在実行中でないことを確認します。
- デプロイメント・マネージャーで管理コンソールを開始します。
- をクリックし、ノード・エージェントが停止されていることを確認します。
- startNode コマンドを使用して、ノード・エージェントを開始します。
- install_root/profiles/profile_name/logs/server_name/startServer.log ログ・ファイルに「サーバー nodeagent が e-business 用に開かれました。プロセス ID は nnnn です。」というメッセージが記録されていることを確認して、サーバーが正常に始動したことを確認します。
例
- デフォルト・プロファイルのノード・エージェントを開始するには、startNode と入力します。
- オプションのリストを表示するには、startNode -help と入力します。
- Custom03 プロファイルのノード・エージェントを開始するには、startNode
-profileName Custom03 と入力します。
- Custom03 プロファイルのノード・エージェントを開始し、トレース情報をログ・ファイル install_root/profiles/Custom03/logs/startServer.log に書き込むには、startNode -logfile -profileName Custom03 と入力します。
次のタスク
これで、デプロイメント・マネージャーからこのノードを管理できます (ノード上のサーバーを開始することもできます)。