WebSphere Enterprise Service Bus for z/OS バージョン 6.2.0 オペレーティング・システム: z/OS


クロス・コンポーネント・トレースの無効化

クロス・コンポーネント・トレースを無効にして、Service Component Architecture (SCA) 処理中に収集される WebSphere® Process Server および WebSphere Enterprise Service Bus のモジュールおよびコンポーネントに関連付けられているエラーおよびイベント情報の収集を停止します。

始める前に

このタスクを実行するには、管理者としてログインしている必要があります。

このタスクについて

クロス・コンポーネント・トレースを無効にするには、以下の手順を実行します。
手順
  1. 管理コンソールが実行されていることを確認し、「トラブルシューティング (Troubleshooting)」 > 「クロス・コンポーネント・トレース」をクリックして、「クロス・コンポーネント・トレース」ページを表示します。
  2. トレースを使用不可に設定するサーバーを選択します。 選択したサーバーの状況を「状況」列で確認します (「実行中」または「実行されていない (not running)」)。状況が「実行されていない (not running)」の場合は、そのサーバーのランタイム・トレースは無効になっているため、構成値のみを指定できます。この場合、トレースを無効に設定すると、サーバーの始動時または再始動時にのみトレースが無効になります。
  3. 「構成」または「ランタイム」列で、トレースを無効にする各サーバーのドロップダウン・ボックスから「無効 (disable)」を選択します。
  4. 設定を指定したら、「OK」をクリックして設定を保存します。

タスクの結果

選択したサーバーでクロス・コンポーネント・トレースが無効になります。データは収集されません。

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タイムスタンプ・アイコン 最終更新: 2010/07/05


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