テーブルおよびスキーマの作成マトリックスを使用して、「テーブルの作成」が使用可能になっている場合に、どのデータベース表とスキーマをデータベース・プロバイダーごとに自動的に作成するかを決定します。
目的
「リソース」>「JDBC」>「ビジネス・インテグレーション・データ・ソース」>「データ・ソース」で、
「テーブルの作成」用のチェック・ボックスを選択して、コンポーネントがデータ・ソースへの初回アクセス時にテーブルを作成することを許可できます。サイト・ポリシーによってテーブルの作成権限がデータベース管理者に限定されている場合は、このチェック・ボックスを選択解除し、メッセージ・ボックスでスクリプトを特定して、データベース管理者に提供して実行を依頼します。下の各表は、
「テーブルの作成」が使用可能になっている場合に、各種デプロイメント環境機能用のテーブルとスキーマが作成されることをデータベース・プロバイダーごとに示しています。
「X」は、テーブルまたはスキーマが作成されることを示しています。
注: 共通データベース を構成するのは、プロファイルの作成時です。
注: Common Event Infrastructure 用の「テーブルの作成」フラグは、Common Event Infrastructure データベースが構成された後は使用不可になります。
Common Event Infrastructure テーブルは、Common Event Infrastructure サーバーの構成中にしか作成することはできません。
表 1. データベース・プロバイダーごとのテーブルの作成データベース・プロバイダー |
メッセージング・エンジン |
Business Process Choreographer |
Business Process Choreographer レポート
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Common Event Infrastructure |
メディエーション・ロガー |
Derby Embedded |
X |
X |
X |
X |
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- DB2 for z/OS v8
- DB2 for z/OS v9
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表 2. データベース・プロバイダーごとのスキーマの作成データベース・プロバイダー |
メッセージング・エンジン |
Business Process Choreographer |
Business Process Choreographer レポート |
Common Event Infrastructure |
メディエーション・ロガー |
Derby Embedded |
X |
X |
X |
X |
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- DB2 for z/OS v8
- DB2 for z/OS v9
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