WebSphere® Transformation Extender を使用すると、サーバーで必要なデータ・オブジェクトをさまざまなフォーマットにデータ変換することができます。ここでは、このようなデータ・ハンドラーのサポートについて説明します。
サポートされているプラットフォーム
WebSphere Transformation Extender
データ・ハンドラーをサポートするプラットフォームは、WebSphere Transformation
Extender と WebSphere ESB の両方でサポートされているプラットフォームのみです。
この 2 つの製品でサポートされるプラットフォームのリストを『WebSphere Transformation Extender システム要件』と『WebSphere ESB』で確認してください。
注: WebSphere Transformation Extender は独立したライセンス製品であり、WebSphere ESB には含まれていません。
WebSphere Transformation
Extender のバージョンが 8.2 以上である必要があります。
インポートおよびエクスポート
WebSphere Transformation Extender を使用したデータ変換をサポートするインポートとエクスポートを以下に示します。
- JMS
- 汎用 JMS
- WebSphere MQ
JMS
- ネイティブ MQ (本体データ・バインディングのみ)
- EIS フラット・ファイル
- EIS FTP
- EIS E メール
- HTTP
WebSphere Transformation Extender データ・
ハンドラーは、上記のすべてのインポートとエクスポートに対して適用することができます。
これらのデータ・
ハンドラーは、カスタマイズすることができます。詳しくは、
WebSphere Integration Developer の資料を参照してください。