WebSphere Enterprise Service Bus for z/OS バージョン 6.2.0 オペレーティング・システム: z/OS


eventbucket コマンド行ユーティリティー

eventbucket コマンドは、イベント・データベース・バケット構成を表示または変更します。

目的

イベント・データベース・バケット構成を表示または変更します。
eventbucket [-status] [-change]

説明

eventbucket コマンドは、イベント・データベース・バケット構成を表示または変更します。バケットは、高速パージ・ユーティリティーがイベント・データベースから古いイベント・データを消去するときに使用されます。 このコマンドを実行すると、現行のバケット構成を確認したり、アクティブ・バケットと非アクティブ・バケットを交換したりできます。

セキュリティー (Security): WebSphere® のセキュリティーが有効に設定されている場合は、イベント・データベース・バケット構成を表示または変更するにはユーザー ID を eventAdministrator ロールにマップする必要があります。

パラメーター

-status
アクティブ・バケット設定およびバケット確認の間隔 (どのバケットがアクティブであるかの判断のため、データ・ストア・プラグインが確認する頻度) など、現在のバケット構成についての情報を表示します。
-change
バケットを交換してアクティブ・バケットを非アクティブに、非アクティブ・バケットをアクティブにすることができます。非アクティブ・バケットは空でないと、このオプションは使用できません。

現行バケット構成を表示する例を次に示します。
eventbucket -status
アクティブ・バケットと非アクティブ・バケットを交換する例を、次に示します。
eventbucket -change

reference 参照トピック

ご利用条件 | フィードバック


タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: 2010/07/05


http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/dmndhelp/v6r2mx/topic//com.ibm.websphere.wesb620.zseries.doc/doc/rcei_cli_eventbucket.html
Copyright IBM Corporation 2005, 2010. All Rights Reserved.
このインフォメーション・センターでは Eclipse テクノロジーが採用されています (http://www.eclipse.org)。