WebSphere Enterprise Service Bus バージョン 6.2.0 オペレーティング・システム: AIX、HP-UX、i5/OS、Linux、Solaris、Windows


HTTP バインディング

HTTP バインディングは、Service Component Architecture (SCA) と HTTP の接続を提供する目的で設計されています。これにより、既存のまたは新規作成された HTTP アプリケーションをサービス指向アーキテクチャー (SOA) 環境内に組み込むことができます。

Hypertext Transfer Protocol (HTTP) は、Web 上での情報転送プロトコルとして広く使用されています。 HTTP プロトコルを使用する外部アプリケーションを扱う場合には、HTTP バインディングが必要です。 HTTP バインディングは、メッセージとして渡されたデータのネイティブ・フォーマットから SCA アプリケーションのビジネス・オブジェクトへの変換を処理します。 着信メッセージの場合、HTTP バインディングは、ビジネス・オブジェクトとして渡されたデータを、外部アプリケーションが期待するネイティブ・フォーマットに変換することもできます。

以下に、HTTP バインディングを使用する一般的なシナリオをリストして説明します。

HTTP インポートおよびエクスポート・バインディングの作成に関する詳細情報については、WebSphere Integration Developerインフォメーション・センターを参照してください。 『統合アプリケーションの開発』 > 『HTTP を使用した外部サービスへのアクセス』>トピックを参照してください。


concept 概念トピック

ご利用条件 | フィードバック


タイムスタンプ・アイコン 最終更新: 2010/07/05


http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/dmndhelp/v6r2mx/topic//com.ibm.websphere.wesb620.doc/doc/cadm_httpbindingoverview.html
Copyright IBM Corporation 2005, 2010. All Rights Reserved.
このインフォメーション・センターでは Eclipse テクノロジーが採用されています (http://www.eclipse.org)。