removeEventServiceDB2iSeriesDB コマンドを使用して、イベント・サービスを除去します。また、関連付けられた DB2® for iSeries® イベント・データベースをオプションで除去します。
目的
removeEventServiceDB2iSeriesDB コマンドは、AdminTask オブジェクトで使用できる Common Event Infrastructure 管理コマンドです。
DB2 for iSeries データ・ソースをサーバーまたはクラスターから除去するには、このコマンドを使用します。
AdminTask
オブジェクトについて詳しくは、WebSphere® Application Server Network Deployment バージョン 6.1 の資料を参照してください。
パラメーター
- - nodeName
- イベント・サービス・データ・ソースを除去する必要があるサーバーを含むノードの名前。このパラメーターが指定された場合、serverName パラメーターを設定する必要があります。clusterName パラメーターが指定されている場合、このパラメーターを指定しないでください。
- - serverName
- イベント・サービス・データ・ソースを除去する必要があるサーバーの名前。nodeName パラメーターを指定せずにこのパラメーターが指定された場合、このコマンドは現在の WebSphere プロファイルのノード名を使用します。clusterName パラメーターが指定されている場合、このパラメーターを指定しないでください。
- - clusterName
- イベント・サービス・データ・ソースを除去する必要があるクラスターの名前。このパラメーターが指定された場合、serverName および nodeName パラメーターを設定してはいけません。serverName および nodeName パラメーターが指定されている場合、このパラメーターを指定しないでください。
例
バッチ・モードの使用例:
Jacl の使用:
$AdminTask removeEventServiceDB2iSeriesDB {-nodeName nodename
-serverName servername }
Jython ストリングの使用:
AdminTask.removeEventServiceDB2iSeriesDB('[-nodeName nodename
-serverName servername]')
Jython リストの使用:
AdminTask.removeEventServiceDB2iSeriesDB(['-nodeName', 'nodename',
'-serverName', 'servername'])
対話モードの使用例:
Jacl の使用:
$AdminTask removeEventServiceDB2iSeriesDB -interactive
Jython ストリングの使用:
AdminTask.removeEventServiceDB2iSeriesDB('[-interactive]')
Jython リストの使用:
AdminTask.removeEventServiceDB2iSeriesDB(['-interactive'])