WebSphere Enterprise Service Bus for z/OS バージョン 6.2.0 オペレーティング・システム: z/OS


リレーションシップの照会

リレーションシップ・ベースのインスタンス照会を実行するには、このタスクを使用します。

始める前に

このタスクで必要なセキュリティー・ロール: セキュリティーとロール・ベースの許可が有効になっている場合、このタスクを実行するには、モニター、オペレーター、コンフィギュレーター、または管理者としてログインする必要があります。

このタスクについて

照会オプション (すべてID ごとプロパティーごと、またはロールごと) を選択して、リレーションシップ用のすべてのインスタンス・データまたはそのサブセットを取得します。その照会の結果セットが戻され、各行が 1 つのリレーションシップ・インスタンスを表す表形式で表示されます。

リレーションシップを照会するには、以下のステップを実行します。

手順
  1. 管理コンソールが稼働していることを確認します。
  2. ナビゲーション・ペインで、「統合アプリケーション」>「Relationship Manager」をクリックします。
  3. そのリレーションシップ・サービス MBean の横にある「リレーションシップ」をクリックして、管理するサーバーのリレーションシップ・ページを開きます。
  4. リレーションシップ名の隣にあるラジオ・ボタンを選択して、「照会」をクリックします。
  5. 照会オプション・タブのいずれかをクリックし、検索基準を指定します。
    オプション 説明
    「すべて」タブ リレーションシップのすべてのインスタンスのリストを取得します。表示する内容を選択できます (すべてのアクティブ化されたリレーションシップ・インスタンス・データ、すべての非アクティブ化されたリレーションシップ・インスタンス・データ、またはすべてのアクティブ化されたおよび非アクティブ化されたリレーションシップ・インスタンス・データ)。
    「ID ごと」タブ 開始インスタンス ID と終了インスタンス ID の間の範囲のリレーションシップ・インスタンスを取得します。 1 つのフィールドをブランクのままにしておいた場合は、照会によって、インスタンスが 1 つのみ戻されます。照会によって、検出されたインスタンス用のすべてのロールが戻されます。
    「プロパティーごと」タブ 特定のプロパティー値に基づいてリレーションシップ・インスタンスを取得します。
    「ロールごと」タブ ロール名、キー属性値、ロールが作成または変更された日付範囲、または特定のプロパティー値に基づいてリレーションシップ・インスタンスを取得します。
  6. 照会パラメーターを指定した後に行うオプションとして、以下があります。
    • 「OK」をクリックして、照会からの結果データを表示します。
    • 「キャンセル」をクリックして、すべての変更内容を破棄し、リレーションシップのリストに戻ります。

task タスク・トピック

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タイムスタンプ・アイコン 最終更新: 2010/07/05


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