WebSphere Enterprise Service Bus for z/OS バージョン 6.2.0 オペレーティング・システム: z/OS


showWSRRDefinition コマンド

このコマンドを使用して、接続のタイプやデフォルト定義であるかどうかなどを含む、WSRR 定義のすべてのパラメーターのリストを戻すことができます。

指定した名前に定義がない場合、またはターゲット・オブジェクトと名前が一致しない場合、例外がスローされます。

始める前に

showWSRRDefinition コマンドは、wsadmin スクリプト・クライアントの AdminTask オブジェクトを使用して実行されます。
  • wsadmin スクリプト・クライアントを開始するコマンドを検索します。このコマンドは、install_root¥bin ディレクトリーにあります。
  • wsadmin コマンドを実行します。
    • サーバーが稼働していない場合は、-conntype none オプションを使用します。
    • デフォルト・プロファイルに接続していない場合は、-profileName profile_name オプションを使用します。
次のコマンドを使用して、すべての WSRR 管理コマンドをリストできます。
wsadmin> $AdminTask help SIBXWSRRAdminCommands
次のコマンドを使用して、特定のコマンドに関する詳細ヘルプを取得できます。
wsadmin> $AdminTask help command_name

構文

$AdminTask showWSRRDefinition {-paramName paramValue ...}

目的

showWSRRDefinition コマンドは、WSRR 定義のすべてのパラメーターのリストを戻します。

コマンド名
showWSRRDefinition
ターゲット
javax.management.ObjectName RegistryDefinition - 表示される WSRR 定義。
結果
Hashtable (Property=Value)

パラメーター

-name definitionName
WSRR 定義の名前 (ストリング)。

wsadmin>$AdminTask showWSRRDefinition {-name mydefName}

reference 参照トピック

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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: 2010/07/05


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