WebSphere Enterprise Service Bus バージョン 6.2.0 オペレーティング・システム: AIX、HP-UX、i5/OS、Linux、Solaris、Windows


概要: モニター

このセクションでは、エンタープライズ・サービス・バスで サービス・コンポーネントの全体のパフォーマンスをモニターしたり改善したりする方法について説明します。 このセクションはまた、問題のトラブルシューティングにも役立ちます。

このタスクについて

WebSphere® ESB のモニター機能は、基礎となる WebSphere Application Server から提供されています。 使用する技法も同様です。ここでは、WebSphere ESB の モニターについて概説します。 これは、WebSphere Application Server で提供されるモニター情報の 補足です。

WebSphere ESB のパフォーマンスは、WebSphere Application Server が提供する調整可能な設定の影響を受けます。 アプリケーションのランタイム・パフォーマンスが向上するような調整を行うには、この設定を使用します。多くのサービス・アプリケーションは、調整パラメーターのデフォルト値を変更しなくても 正常に実行されます。アプリケーションによっては、最適なパフォーマンスを得るためには変更が必要な場合があります。例えば、ヒープ・サイズの設定値を大きくします。

WebSphere ESB の調整のヒントおよびベスト・プラクティスについては、http://www.redbooks.ibm.com/redpieces/abstracts/redp4304.html にある Redpaper の「WebSphere Business Integration V6.0.2 Performance Tuning」にも記載されています。 この IBM® Redpaper では、WebSphere Process Server、WebSphere ESB、WebSphere Integration Developer、WebSphere Adapters、および WebSphere Business Monitor のパフォーマンス・チームの経験に基づいて、パフォーマンスの調整のヒントおよびベスト・プラクティスを提供します。

手順

task タスク・トピック

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タイムスタンプ・アイコン 最終更新: 2010/07/05


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