genMapper コマンドは、Service Component Architecture (SCA) 参照を Java インターフェースにブリッジする コンポーネントを生成する場合に使用します。
このコマンドにより、WebSphere® Integration Developer にインポートするファイルを作成して、 Java™ インターフェースに SCA 参照をブリッジするコンポーネントを生成します。 WebSphere Integration Developer へのインポートが完了したら、 Web サービス記述の参照と Java インターフェースを、生成されたコンポーネントに接続します。
>>-genMapper-- -- -javaOutput-- --java_output_dir-- ------------> >-- -scdlOutput-- --sca_output_dir-- -- -name-- --java_class_file-><
入力には、Java クラス、ステートレス・セッション Bean、または Java インターフェースを含めることができます。
入力が Java クラスの場合、このクラスにはインターフェースを 1 つだけ指定することができます。 このインターフェースは、他のインターフェースを継承することはできません。
genMapper -javaOutput c:¥customer¥src -scdlOutput c:¥customer -name com.ibm.mj.Customer
これらのファイルを、生成された両方のディレクトリーから、ブリッジ・コンポーネントが必要なすべてのモジュールのディレクトリーへコピーします。 次に、このブリッジ・コンポーネントを WebSphere Integration Developer にインポートして、 参照とインターフェースをブリッジ・コンポーネントに接続するか、または serviceDeploy コマンドを使用して、サーバーにデプロイするエンタープライズ・アーカイブ (EAR) ファイルを作成します。