このタスクについて
カスタマイズした値を使用してプロファイルを構成することを選択すると、ポート、プロファイルのロケーション、プロファイル名、ノード名、ホスト名、セル名 (該当する場合)、およびすべての必要なデータベース構成に、カスタマイズした値を割り当てることができます。
スタンドアロン・サーバー・プロファイルの場合は、プロファイル管理ツールで以下のタスクも実行できます。
- Common Event Infrastructure を構成します。
- 共通データベースを構成します。
- 管理コンソールをインストールし、Web サーバー定義を作成します。
- 管理セキュリティーを使用可能にします。
- ご使用のオペレーティング・システムとユーザー・アカウントの特権によってサービスの作成が許可される場合に、サーバーを実行するためのシステム・サービスを作成します。
- Derby Embedded を使用してWebSphere が提供する Business Spaceを構成します。
デプロイメント・マネージャー・プロファイルの場合は、プロファイル管理ツールで以下のタスクも実行できます。
- 共通データベースを構成します。
- 管理コンソールをインストールします。
- 管理セキュリティーを使用可能にします。
- ご使用のオペレーティング・システムとユーザー・アカウントの特権によってサービスの作成が許可される場合に、サーバーを実行するためのシステム・サービスを作成します。
カスタム・プロファイルの場合は、プロファイル管理ツールを使用すると、作成または拡張プロセスの実行中にノードを既存のデプロイメント・マネージャーに統合することができます。また、後から addNode コマンドを使用して統合することもできます。
以下のサブトピックでは、プロファイル・タイプに応じたプロファイルの構成方法を説明します。