WebSphere Enterprise Service Bus for z/OS バージョン 6.2.0 オペレーティング・システム: z/OS


HTTP インポート・バインディングの変更

管理コンソールでは、HTTP インポート・バインディングの構成を変更するときに、元のソースを変更してからアプリケーションを再デプロイする必要はありません。

始める前に

『HTTP バインディングの表示』の説明に従って、モジュールの HTTP バインディングを表示します。
このタスクに必要なセキュリティーのロール: セキュリティーおよびロール・ベースの許可が有効になっている場合、このタスクを実行するには、管理者またはコンフィギュレーターとしてログインする必要があります。

このタスクについて

Service Component Architecture (SCA) モジュールで使用される HTTP アプリケーションのバインディング・プロパティーが 変更されたときは、HTTP インポート・バインディングを変更します。
手順
  1. 『HTTP バインディングの表示』の説明に従って、モジュールのバインディングを表示します。
  2. 変更するバインディングを選択します。 バインディングの名前をクリックします。
  3. バインディングの構成を変更します。
    オプション 説明
    バインディング・スコープの構成を変更するには 「バインディング・スコープ」タブをクリックします。
    メソッド・スコープの構成を変更するには 「メソッド・スコープ」タブをクリックします。
    両方の構成が存在するときは、メソッド・スコープの構成がバインディング・スコープの構成より優先されます。
  4. 構成を変更した後、同じページに留まる場合は「適用」を、前のページに戻る場合は「OK」をクリックします。

タスクの結果

バインディングの構成が変更されます。
制約事項: モジュールを再デプロイすると、構成が新しい構成で置き換えられます。 各デプロイメントでこの変更をモジュールで維持するには、WebSphere® Integration Developer を使用してモジュールのソース・コードを変更する必要があります。

task タスク・トピック

ご利用条件 | フィードバック


タイムスタンプ・アイコン 最終更新: 2010/07/05


http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/dmndhelp/v6r2mx/topic//com.ibm.websphere.wesb620.zseries.doc/doc/tadm_chghttpimports.html
Copyright IBM Corporation 2005, 2010. All Rights Reserved.
このインフォメーション・センターでは Eclipse テクノロジーが採用されています (http://www.eclipse.org)。