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デプロイメント環境定義パラメーターの変更

AdminConfig オブジェクトを使用して、デプロイメント環境定義のパラメーターを変更することができます。

始める前に

AdminConfig オブジェクトにより、構成サービス・コンポーネントと通信して、構成の照会と変更を行います。このオブジェクトを使用すると、既存の構成オブジェクトの照会、構成オブジェクトの作成、既存のオブジェクトの変更、構成オブジェクトの削除、ヘルプの取得を実行することができます。

このオブジェクトを使用する場合は、パラメーター変更の対象となるデプロイメント環境定義が存在するデプロイメント・マネージャーに管理クライアントを接続する必要があります。

このタスクで必要なセキュリティー・ロール: セキュリティーと役割ベースの許可が有効になっている場合、管理者権限またはオペレーター権限を持つユーザー ID とパスワードを使用してこのタスクを実行する必要があります。

このタスクについて

デプロイメント環境定義を作成する場合、デプロイメント・マネージャーの作成時に選択された共通データベース (CommonDB) に基づくデフォルト・パラメーターが管理タスクによって選択されます。

手順
  1. AdminConfig を使用して、デプロイメント環境定義の任意のプロパティーを変更します。
    構成オブジェクトの一般的な更新方法を以下に示します。
    • 構成タイプと対応する属性を特定します。
    • 既存の構成オブジェクトを照会して、使用する構成 ID を取得します。
    • 既存の構成オブジェクトを変更するか、新規構成オブジェクトを作成します。
    • 構成を保存します。
  2. 構成の変更内容を保管します。 この変更内容をマスター構成に保管するには、コマンド $AdminConfig Save を発行します。

task タスク・トピック

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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: 2010/07/05


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