ビルド定義ウィザードでは、カスタマイズ・インストール・パッケージ (CIP) を正常にインストールした後、または CIP のアンインストール前に完全アンインストールの一部として実行する構成スクリプトを組み込む方法を指定します。 保守を含む CIP をインストールすることによって既存のインストールを更新する場合、これらのスクリプトは実行されません。
「インストール」タブで、CIP の正常なインストールの後に実行するスクリプトを指定します。
「アンインストール」タブを使用して、完全アンインストール中の CIP のアンインストール前に実行するスクリプトを指定します。
スクリプトの追加後に「ファイル名」フィールドに表示されるスクリプトの名前。この名前は「変更」ボタンを使用して変更できます。
スクリプトの追加後、「ディレクトリー・パス (Directory Path)」フィールドにスクリプト・ファイルが格納されているディレクトリーが示されます。 このパスは「変更」ボタンを使用して変更できます。
「障害時アクション」フィールドには、スクリプト・エラーの発生時に実行されるアクションが示されます。 この値は、「スクリプトの追加」パネルの「このスクリプトの実行中にエラーが発生した場合に操作を停止する (Stop the operation if an error occurs while running this script)」チェック・ボックスを選択したかどうかしたがって最初に設定されます。このチェック・ボックスを選択した場合、「障害時アクション」フィールドに「致命的エラー」という値が示されます。選択していない場合は「継続」という値が示されます。
「障害時アクション」フィールドの値を変更するには、「変更」ボタンを押し、「このスクリプトの実行中にエラーが発生した場合に操作を停止する (Stop the operation if an error occurs while running this script)」チェック・ボックスを選択または選択解除します。