管理コンソールを使用して WebSphere® Process Server リソースの管理を開始する際には、このトピックのタスクを使用します。
以下のタスクは、サーバーと管理コンソールの始動、コンソールのスコープと設定の変更、およびマスター・リポジトリーへの作業の保存に役立ちます。
管理コンソールを使用するには、その前にスタンドアロン・サーバーまたはデプロイメント・マネージャーを始動しておく必要があります。スタンドアロン・サーバーの始動手順については、『スタンドアロン・サーバーの開始』を参照してください。デプロイメント・マネージャーの開始手順については、『デプロイメント・マネージャーの開始と停止』を参照してください。
詳しくは、管理コンソールの始動と停止を参照してください。
プリファレンスにより、管理コンソールでのデータの表示方法と、ワークスペースの振る舞いが制御されます。 管理コンソール・プリファレンスの設定を参照してください。
スコープでは、管理コンソールでのリソースの可視性のレベルを指定します。 リソースは、セル、ノード、クラスター、サーバーをスコープとして、コンソール・コレクション・テーブル内で表示することができます。 詳しくは、 『管理コンソールのスコープ設定』を参照してください。
フィルターは、コレクション・ページの列に表示されるデータを指定します。 管理コンソール・フィルターの設定を参照してください。
デフォルトでは、コンソール・セッションは、活動停止状態が 30 分間続く とタイムアウトになります。 『構成文書の説明』で説明されているように、deployment.xml 構成ファイルを編集してこの値を変更することができます。
コンソールは、変更内容をマスター・リポジトリーに保管するまで、ローカル・ワークスペースを使用して変更内容をトラックします。 変更内容を保管するには、「システム管理」>「変更をマスター・リポジトリーに保管」の順にクリックして「保管」ページを表示してから、「保管」をクリックします。