WebSphere Enterprise Service Bus バージョン 6.2.0 オペレーティング・システム: AIX、HP-UX、i5/OS、Linux、Solaris、Windows


セキュリティーを適用した WebSphere ESB プロファイルの作成

WebSphere® ESB プロファイルの作成には、セキュリティー資格情報のデフォルト値が使用されます。プロファイルを作成した後に、管理コンソールでこれらのセキュリティー設定を構成してください。

このタスクについて

WebSphere ESB プロファイルを作成する際に、管理者ユーザー ID をデフォルトとして取り込む WebSphere ESB コンポーネントは 3 つあります。

これらのコンポーネントを以下に示します。
  • Service Component Architecture (SCA)
  • Business Process Choreographer
  • Common Event Infrastructure (CEI)

これらのコンポーネントに関連付けられている ID は、セキュリティーが有効な場合に必要となる認証別名の作成時に使用されます。これらの ID を、アカウント・リポジトリー内の適切なユーザーに変更しておくことが重要です。

手順
  1. 管理コンソールで、「ビジネス・インテグレーション・セキュリティー」パネルを表示します。 「セキュリティー」を展開して、「ビジネス・インテグレーション・セキュリティー」をクリックします。
  2. Service Component Architecture、Business Process Choreographer、および Common Event Infrastructure の認証別名ごとに、 認証別名として使用する適切なユーザー名とパスワードを指定します。
    1. 「別名」列の名前をクリックすることにより、 変更する別名を選択します。
      注: 場合によっては、「別名」列にリンクが表示されないこともあります。その場合は、編集する認証別名に対応する「選択」列のチェック・ボックスを選択して「編集」ボタンをクリックします。
    2. 次のパネルで、このコンポーネントの認証別名として使用する ユーザー名とパスワードを指定します。
      注: 使用するユーザー・アカウント・リポジトリーに存在する資格情報を指定してください。
    3. 「OK」をクリックします。

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タイムスタンプ・アイコン 最終更新: 2010/07/05


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