インストール・ウィザードの「デプロイメント・マネージャー・データベース構成」パネルでデータベース製品を選択すると、後続のパネルにより、データベース固有の情報を入力するよう求められます。この「追加のデータベース構成」パネルのフィールドやデフォルト値は、選択したデータベース製品に応じて若干異なります。
「追加のデータベース構成」パネルに情報を入力したら、デプロイメント・マネージャーの作成とデプロイメント環境パターンの選択に戻ります。
フィールド「データベース・サーバーのホスト名 (例えば IP アドレス)」と「サーバー・ポート」に値を入力します (またはデフォルト値の localhost と 1527 をそれぞれ受け入れます)。
「データベースで認証するユーザー名」、「データベース認証用のパスワード」、「パスワードの確認」、「JDBC ドライバーのクラスパスのロケーション (ディレクトリー)」のそれぞれのフィールドに値を入力します。
指定されたロケーションでファイルが見つからない場合は、エラー・メッセージが表示されます。
ご使用の JDBC ドライバーのタイプに応じて、2 または 4 の横にあるラジオ・ボタンを選択します。
フィールド「データベース・サーバーのホスト名 (例えば IP アドレス)」と「サーバー・ポート」に値を入力します (またはデフォルト値の localhost と 50000 をそれぞれ受け入れます)。
「データベース管理特権のあるユーザー名」(この ID は、Oracle データベースでの SYSDBA 特権およびスキーマ作成権限を持っている必要があります)、「データベース認証用のパスワード」、「パスワードの確認」、および「JDBC ドライバーのクラスパスのロケーション (ディレクトリー)」のフィールドに値を入力します。
「JDBC ドライバーのクラスパスのロケーション (ディレクトリー)」フィールドは、ojdbc14.jar ファイルを含むディレクトリーを指していなければなりません。指定されたロケーションでファイルが見つからない場合は、エラー・メッセージが表示されます。
ご使用の JDBC ドライバーのタイプに応じて、OCI または thin の横にあるラジオ・ボタンを選択します。
フィールド「データベース・サーバーのホスト名 (例えば IP アドレス)」と「サーバー・ポート」に値を入力します。「データベース・サーバーのホスト名 (例えば IP アドレス)」には、Oracle をローカルで実行している場合でも、Oracle インスタンス上で構成された値を使用します。「サーバー・ポート」には、デフォルト値 1521 をそのまま確定するか、値が異なる場合はポート番号を指定します。