サイトのセキュリティー・ポリシーによっては、設計を正常に実装するために、
ファイルおよびフォルダーの作成、データベースへのアクセスなどのさまざまな作業を実行できる
ユーザー ID およびパスワードが必要な場合があります。必要な権限を明確にすることで、
サーバーが保護データにアクセスするときの問題を回避できます。
始める前に
- 設計を完了します。
- 使用する認証システム (例えば Lightweight Directory Access Protocol (LDAP)) を決定します。
- サイトのセキュリティー・ポリシーを確認し、適用されている制御のうち、
どの制御が WebSphere® Enterprise Service Bus のインストールに
必要な権限に影響するかを判別します。
- 製品をインストールするシステムを識別します。
このタスクについて
サイトのセキュリティー・ポリシーでグローバル・セキュリティーが
有効になっていて、ソフトウェアのインストール、データベースまたはテーブルの作成、およびデータベースへのアクセスを行うために所定の権限が必要になっています。正常に製品をインストールして運用するためには、
ここに示すステップを行う必要があります。
手順
タスクの結果
WebSphere サーバーを
セキュアな環境にインストールして運用できます。