「製品インストール・イメージ」パネルで、WebSphere® ESB のインストール・イメージのロケーションを指定します。
ビルド定義ファイルによって、処理エンジンにインストールされている WebSphere ESB 製品のインストール・イメージが格納されているディレクトリーのロケーションが提供される必要があります。
製品インストール・イメージのディレクトリーのロケーションを「製品インストール・イメージのディレクトリー・パス」フィールドに指定します。 指定するパスは、(製品メディアまたはダウンロードしたイメージから) インストールする WebSphere ESB 製品の最新のインストール・イメージが格納されているディレクトリーへのパスです。
親ディレクトリーを指定することもできます。例えば、イメージが /tmp/WPS ディレクトリーにある場合には /tmp と指定できます。
ディレクトリーのロケーションを指定するには、フィールドに直接入力します。 または、接続モードで「参照」をクリックし、既存のディレクトリーを検索して選択します。
処理エンジンでは、ディレクトリーが存在し、製品の選択ウィザードで選択された製品と一致する有効なインストール・イメージを保持している必要があります。接続モードでは、「次へ」をクリックすると検証が行われます。 切断モードでは、処理エンジンは、カスタマイズ・インストール・パッケージを作成している間に検証を行います。
接続モードでは、インストール・イメージ用のディレクトリーが存在しなければなりません。 切断モードの場合、処理エンジンが稼働するマシンのファイル・パスを指定するようにしてください。例えば、ターゲット・マシンの CD-ROM ドライブのマウント・ポイントを指定します。処理エンジンは、作成時にイメージを見つけられなければなりません。