クロス・コンポーネント・トレースを無効にして、Service Component Architecture
(SCA) 処理中に収集される WebSphere® Process Server および WebSphere Enterprise Service Bus のモジュールおよびコンポーネントに関連付けられているエラーおよびイベント情報の収集を停止します。
始める前に
このタスクを実行するには、管理者としてログインしている必要があります。
このタスクについて
クロス・コンポーネント・トレースを無効にするには、以下の手順を実行します。
手順
- 管理コンソールが実行されていることを確認し、をクリックして、「クロス・コンポーネント・トレース」ページを表示します。
- トレースを使用不可に設定するサーバーを選択します。 選択したサーバーの状況を「状況」列で確認します (「実行中」または「実行されていない (not running)」)。状況が「実行されていない (not running)」の場合は、そのサーバーのランタイム・トレースは無効になっているため、構成値のみを指定できます。この場合、トレースを無効に設定すると、サーバーの始動時または再始動時にのみトレースが無効になります。
- 「構成」または「ランタイム」列で、トレースを無効にする各サーバーのドロップダウン・ボックスから「無効 (disable)」を選択します。
- 設定を指定したら、「OK」をクリックして設定を保存します。
タスクの結果
選択したサーバーでクロス・コンポーネント・トレースが無効になります。データは収集されません。