WebSphere Enterprise Service Bus バージョン 6.2.0 オペレーティング・システム: AIX、HP-UX、i5/OS、Linux、Solaris、Windows


管理コンソール・フィルターの設定

管理コンソール内の収集ページ上のそれぞれの表は、WebSphere® Process Server のデータまたはリソースのリストを表示します。 フィルターを使用すると、テーブルの特定の列に表示するリソースまたはデータを正確に指定できます。 フィルターは、単一の列でのみ設定できます。

手順
  1. 表の上部にあるボタンから、「ビューのフィルタリング (Filter the view)」をクリックします。

    表の先頭行の上に、フィルター・ダイアログ・ボックスが開きます。

  2. フィルター (Filter)」ドロップダウン・メニューを使用して、フィルター内に含めたい列を選択します。
  3. 「検索語」フィールドにフィルター基準を指定します。

    基準はストリングで指定します。基準を表示するためには、表の名前項目にこのス トリングが指定されている必要があります。 ストリングには、パーセント記号 (%)、アスタリスク (*)、または疑問符 (?) などの記号をワイルドカード文字として含めることができます。 例えば、Resource Adapters ページ上で、「名前」列のフィルター基準として *JMS* を入力して、名前にストリング JMS が含まれるすべてのリソース・アダプターを検出することができます。

    ストリングの一部として表示される以下の文字のそれぞれに接頭部として円記号 (¥) を付けて、検索を実行する、いつもの表現エンジンが正確に検索条件と一致するよ うにします。例: ( ) ^ * % { } ¥ + &

    例えば、プロバイダー名に (XA) を含むすべての Java DataBase (JDBC) プロバイダーを検索したい場合には、「検索項目 (Search term(s))」フィールドで以下のストリングを指定します。
    *¥(XA¥)*
  4. 実行」をクリックします。

    表が最新表示され、フィルター基準を満たす選択列の項目のみが表示されます。


task タスク・トピック

ご利用条件 | フィードバック


タイムスタンプ・アイコン 最終更新: 2010/07/05


http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/dmndhelp/v6r2mx/topic//com.ibm.websphere.wesb620.doc/doc/overview/tadm_filters.html
Copyright IBM Corporation 2005, 2010. All Rights Reserved.
このインフォメーション・センターでは Eclipse テクノロジーが採用されています (http://www.eclipse.org)。