WebSphere Enterprise Service Bus バージョン 6.2.0 オペレーティング・システム: AIX、HP-UX、i5/OS、Linux、Solaris、Windows


Common Base Event の標準エレメント

ここでは、サービス・コンポーネント・モニターから送出されるすべてのイベントに含まれる Common Base Event のエレメントをリストします。

属性 説明
version 1.0.1 に設定します。
creationTime イベントが作成された時刻 (UTC 形式)。
globalInstanceId Common Base Event インスタンスの ID。この ID は自動的に生成されます。
localInstanceId この ID は自動的に生成されます (空白の場合があります)。
severity ビジネス・プロセスにイベントが及ぼす影響。この属性は 10 (情報) に設定されます。それ以外の場合は使用されません。
priority 使用されていません。
reporterComponentId 使用されていません。
locationType Hostname に設定します。
location

実行中のサーバーのホスト名に設定します。

application 使用されていません。
executionEnvironment オペレーティング・システムを示すストリング。
componentType Apache QName 形式に基づいたコンポーネントの QName。
ビジネス・プロセスの場合、次のように設定します。

www.ibm.com/namespaces/autonomic/Workflow_Engine

subComponent 監視可能なエレメント名。

ビジネス・プロセスの場合、BFM に設定します。

componentIdType ProductName に設定します。
instanceId サーバーの ID。この ID の形式は、cell_name/node_name/server_nameです。 区切り文字はオペレーティング・システムに依存します。
processId オペレーティング・システムのプロセス ID。
threadId Java™ 仮想マシン (JVM) のスレッド ID。
Situation Type イベントが報告される原因となったシチュエーションのタイプ。 WebSphere® ESB固有のコンポーネントの場合は、ReportSituation に設定します。
Situation Category イベントが報告される原因となったシチュエーションのタイプのカテゴリー。 WebSphere ESB固有のコンポーネントの場合は、STATUS に設定します。
Situation Reasoning Scope 報告されたシチュエーションの影響の範囲。WebSphere ESB固有のコンポーネントの場合は、EXTERNAL に設定します。
ECSCurrentID 現行のイベント相関範囲 ID の値。
ECSParentID 親のイベント相関範囲 ID の値。
WBISessionID 現行のセッション ID の値。
extensionName イベント名を設定します。

reference 参照トピック

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タイムスタンプ・アイコン 最終更新: 2010/07/05


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