任意のプロファイル・タイプについて、プロファイル作成後に coreDBUtility を実行すると、メッセージ・ロギング・メディエーション・プリミティブと共に使用するデータベースを作成できます。このコマンドを使用するときに指定できるパラメーターがいくつかあり、一部のパラメーターは必須です。coreDBUtility の bat/sh ファイルには、より詳細な使用法の説明が組み込まれています。
coreDBUtility パラメーターは以下のとおりです。
- -DdbConnectionLocation
- データベース接続位置。
- -DdbDelayConfig
- true または false に設定します。true に設定した場合、データベース構成は実行されず、ユーザーは提供されたスクリプトを使用して構成を実行する必要があります。
- -DdbHostName
- データベース・サーバーのホスト名または IP アドレス。
- -DdbLocation
- データベース・インストール・ルートのパス。
- -DdbJDBCClasspath
- JDBC ドライバー・ファイルが含まれるディレクトリー・パス。
- -DdbName
- データベースの名前または別名。
- -DdbPassword
- データベースにアクセスするためのパスワード。
- -DdbSchemaName
- スキーマ名。
- -DdbServerPort
- データベース・サーバーの JDBC ポート番号。
- -DdbStorageGroup
- データベース・ストレージ・グループ。
- -DdbType
- データベース・タイプ。例えば、DB2 for z/OS v8 に DB2UDBOS390_V8_1 と指定できます。
- -DdbUserId
- データベースにアクセスするためのユーザー ID。
- -DcellName
- セル名。
- -DnodeName
- ノード名。
- -DprofilePath
- プロファイルのパス。
- -DscopeLevel
- スコープ・レベル。有効値は「node」、「cell」です。
- -DsqlScriptPath.default
- テーブル作成のデフォルト SQL スクリプト。