WebSphere Enterprise Service Bus バージョン 6.2.0 オペレーティング・システム: AIX、HP-UX、i5/OS、Linux、Solaris、Windows


REST サービス・エンドポイントの構成

Representational State Transfer (REST) アプリケーション・プログラミング・インターフェース (API) のサービス・エンドポイントを構成することができます。ウィジェットを Business Space で使用できるようにしたい場合は、それらのウィジェットについて REST サービス・エンドポイントを構成する必要があります。

このタスクについて

REST サービスのデプロイメントは、スタンドアロン・サーバー・プロファイルで自動的に実行されます。他の構成タイプの場合は、「システム REST サービス・エンドポイント」管理コンソール・ページを使用して、REST サービス・エンドポイントを構成することができます。このプロセスにより、REST サービスが構成されたクラスターに REST サービスがデプロイされます。 これで REST サービスがBusiness Space に登録されるため、ウィジェット REST サービスにバインドすることができます。

手順
  1. 次のいずれかをクリックします。
    • サーバー上のシステム REST サービスの場合: 「サーバー」 > 「アプリケーション・サーバー」 > servername > 「ビジネス・インテグレーション」 > 「システム REST サービス・エンドポイント」
    • クラスター上のシステム REST サービスの場合: 「サーバー」 > 「クラスター」 > clustername > 「ビジネス・インテグレーション」 > 「システム REST サービス・エンドポイント」
    • 「デプロイメント環境構成」ウィザードの一部として: 「サーバー」 > 「デプロイメント環境」 > 「新規」を選択し、それより前の各構成ページで入力を行います。
  2. Protocol リストから https:// または http:// を選択し、クライアントがサーバーまたはクラスターと通信するために必要な「負荷分散環境でのホスト名または仮想ホスト」および「ポート」を入力することにより、すべての REST サービスの絶対 URL パスを設定します。
  3. REST サービス・エンドポイントの説明を変更する場合は、REST サービスの表の「説明」フィールドを変更します。 その他のフィールドは読み取り専用です。
  4. 「OK」をクリックします。

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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: 2010/07/05


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