WebSphere Enterprise Service Bus バージョン 6.2.0 オペレーティング・システム: AIX、HP-UX、i5/OS、Linux、Solaris、Windows


J2C アクティベーション・スペックの削除

システムは、サービスを含むアプリケーションのインストール時に J2C アプリケーション仕様を構築します。 アプリケーションを再インストールする前にこれらの仕様を削除しなければならない場合があり ます。

始める前に

アプリケーションのインストールに失敗したために仕様を削除する場合、Java™ Naming and Directory Interface (JNDI) 名のモジュールとインストールに失敗したモジュールの名前が一致するようにしてください。 JNDI 名の 2 番目の部分は、宛先を実装したモジュールの名前です。 例えば、sca/SimpleBOCrsmA/ActivationSpec では、SimpleBOCrsmA がモジュール名です。
このタスクに必要なセキュリティーのロール: セキュリティーおよびロール・ベースの許可が有効な場合、このタスクを実行するには、管理者またはコンフィギュレーターとしてログインする必要があります。

このタスクについて

サービスを含むアプリケーションのインストール後に誤って構成を保存した場合、J2C アクティベーション・スペックが必要でなければ、J2C アクティベーション・スペックを削除してください。
手順
  1. 削除するアクティベーション・スペックの位置指定をします。

    仕様はリソース・アダプター・パネルに含まれます。 「リソース」>「リソース・アダプター」をクリックしてこのパネルまで移動します。

    1. プラットフォーム・メッセージング・コンポーネント SPI リソース・アダプター を見つけます。

      このアダプターを見つけるには、スタンドアロン・サーバーのノード・スコープまたはデプロイメント環境のサーバー・スコープにいる必要があります。

  2. プラットフォーム・メッセージング・コンポーネント SPI リソース・アダプターに関連した J2C アクティベーション・スペックを表示します。

    リソース・アダプター名をクリックすると、次のパネルで関連する仕様が表示されます。

  3. 削除しているモジュール名と一致する JNDI 名を持つす べての仕様を削除します。
    1. 適切な仕様の横のチェック・ボックスをクリックします。
    2. 「削除」をクリックします。

タスクの結果

システムは選択された仕様を表示から削除します。

次のタスク

変更を保管します。

task タスク・トピック

ご利用条件 | フィードバック


タイムスタンプ・アイコン 最終更新: 2010/07/05


http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/dmndhelp/v6r2mx/topic//com.ibm.websphere.wesb620.doc/doc/tadm_deletingj2cactspecs.html
Copyright IBM Corporation 2005, 2010. All Rights Reserved.
このインフォメーション・センターでは Eclipse テクノロジーが採用されています (http://www.eclipse.org)。