addNode コマンドを使用して、スタンドアロン・サーバー・プロファイルをデプロイメント・マネージャー・セルに統合する方法を説明します。統合の後に、ノード・プロセス・エージェント・プロセスが作成されます。このノード・エージェントおよびサーバー・プロセスの両方とも、デプロイメント・マネージャーにより管理されます。スタンドアロン・サーバー・プロファイルを統合し、サーバー・アプリケーションをすべて組み込むと、統合動作によりデプロイメント・マネージャーにアプリケーションがインストールされます。スタンドアロン・サーバー・プロファイルは、他に統合されたプロファイルがない場合にのみ統合できます。
このタスクを実行するのは、既存のスタンドアロン・サーバー・プロファイルがあり、Network Deployment がそのサーバーに提供する機能 (中央管理またはクラスタリング) を追加する必要がある場合です。この機能は、既存のスタンドアロン・サーバー・プロファイルに拡張のパスを提供します。ただし、このデプロイメント環境を使用する場合、単一のクラスター構成に制限されます。 単一クラスター・パターンの説明については、『デプロイメント環境のパターン』を参照してください。
このタスクは、各セルごとに 1 回、そのセルに統合された最初のプロファイルに対してのみ実行します。統合されたノードがそのセルに既にある場合は、このタスクを実行しないでください。既存のスタンドアロン・サーバー・プロファイルがない環境を作成する場合は、 カスタム・プロファイルを使用して環境を作成します。カスタム・プロファイルの作成について詳しくは、プロファイルの作成を参照してください。
addNode コマンドを使用し、以下の手順を実行してスタンドアロン・サーバー・プロファイルのノードをデプロイメント・マネージャー・セルに統合します。