「レコードの接続」アクティビティーの使用
「レコードの接続」アクティビティーを使用するには、次のステップを実行します。
手順
- 「アクティビティー」タブで「NetSuite」ディレクトリーを展開して、 「レコードの接続」アクティビティーを見つけます。
- 「レコードの接続」アクティビティーをオーケストレーションに追加します。
アクティビティーの「チェックリスト」と「要約」が、オーケストレーションの下に表示されます。
- 「チェックリスト」で、「エンドポイントの選出」をクリックします。
- 以下のいずれかのオプションを選択します。
- 「参照」 - 「プロジェクト・エクスプローラー」から NetSuite エンドポイントを選択します。
- 「新規作成」 - 「エンドポイントの作成」ダイアログを使用して新規の NetSuite エンドポイントを作成します。
NetSuite エンドポイントの作成についての説明は、『NetSuite エンドポイントの作成または編集』を参照してください。
- 「編集」 - 「エンドポイントの編集」ダイアログを使用して既存の NetSuite エンドポイントを編集します。NetSuite エンドポイントの編集についての説明は、『NetSuite エンドポイントの作成または編集』を参照してください。注: 編集はローカルではなく、グローバルとなります。 エンドポイントを編集すると、プロジェクトでそのエンドポイントを使用しているすべてのオーケストレーションに影響します。
- 「チェックリスト」で、「構成」をクリックします。
- 「構成」をクリックして、 「接続参照アクティビティー・ウィザード (Attach Reference Activity Wizard)」を開きます。
- 「参照」をクリックします。
- 接続するレコードを選択して、「接続 (Attach)」をクリックします。
- 「次へ」をクリックします。
- 接続レコードの接続先のレコードを選択して、「選択」をクリックします。
- 「終了」をクリックします。
- 「チェックリスト」で、「再試行」をクリックします。
- 「再試行」のセクションで、以下のようにします。
- NetSuite への接続を再試行する間隔の秒数を設定します。 デフォルトは 30 秒です。
- 失敗するまでに再試行を繰り返す回数を設定します。 デフォルトは 5 回です。
「アクティビティー・タイムアウト」セクションで、以下のようにします。- エンドポイントが要求に応答しない場合に待機する「アクティビティー・タイムアウト」を、秒単位で設定します。 デフォルトは 300 秒です。
- 入力をマップします。 詳しくは、『「レコードの接続」アクティビティーの入力のマッピング』を参照してください。
- 出力をマップします。 詳しくは、『「レコードの接続」アクティビティーの出力のマッピング』を参照してください。
親トピック: 「レコードの接続」アクティビティー