MS SharePoint「添付ファイルの削除」アクティビティーの使用
「添付ファイルの削除」アクティビティーを使用して、MS SharePoint で既存のリストのリスト・アイテムの添付ファイルを削除します。
このタスクについて
MS SharePoint インスタンスで既存のリストのリスト・アイテムの添付ファイルを削除するには、このタスクを使用します。このアクティビティーの呼び出しは、同期呼び出しです。同期呼び出しでは、入力データが処理のためにアクティビティーに送信され、オーケストレーションに応答が返信されます。
手順
タスクの結果
入力変数は無制限であるため、このアクティビティーを使用して一度に複数の添付ファイルを削除できます。
リストのカスタム・フィールドに関する制限:
SharePoint は、数字で始まるカスタム・フィールドやフィールド名にスペースが含まれるカスタム・フィールドをサポートしていますが、Cast Iron Studio はそれらをサポートしません。これは、リスト・アイテムや添付ファイルのアクティビティーの CRUD アクティビティーにも該当します。
スキーマが変更された場合 (例えば、「構成」セクションでリストが変更されるなど)、以前のリストに対して設定されていたデフォルト値は、「入力のマップ」のフィールド用に保持されます。このような場合、リストが変更されたら必ず再度マッピングを行うことをお勧めします。
「オカレンスの展開」機能に関する注意:
ユーザーが反復的ノードの「オカレンスの展開」オプションを選択すると、CRUD アクティビティーの「入力のマップ」セクションにデータを設定するときに矛盾が生じます。これに関する詳細が、下記のリンクで言及されています: https://developer.ibm.com/answers/questions/251002/reselecting-the-same-objectfor-which-expand-occure.html#answer-251011。