「JSON の読み取り」の出力のマップ
JSON データ (ストリングとして保管された) を含む OutputJSON 出力パラメーターを、指定された XML スキーマに対して有効な変数にマップできます。
マッピングの一般的な説明については、スタンドアロン・マップの作成を参照してください。
実行時、オーケストレーションは以下の一連のアクティビティーを呼び出すことができます。
- 「HTTP 受信 (HTTP Receive)」アクティビティーは、受信した本文を JSONRawContent というストリング変数に割り当てます。
- 「JSON の読み取り」アクティビティーは JSONRawContent 変数の内容を JSONText というストリング入力パラメーターに割り当てます。
- 「JSON の読み取り」アクティビティーは、JSON データを XML データに変換し、出力パラメーターを介して、XML をオーケストレーションに返します。出力パラメーターの内容が、XML スキーマで有効な変数に割り当てられます。これで、データ JSON 入力文書をオーケストレーション内で使用およびマップできます。