「キャンペーンのスケジュール」アクティビティーを使用して、バッチ・スマート・キャンペーンを即時に実行するか、後で実行するようにスケジュールします。
このタスクについて
バッチ・スマート・キャンペーンを即時に実行するか、後で実行するようにスケジュールするには、このタスクを使用します。このアクティビティーの呼び出しは、同期呼び出しです。同期呼び出しでは、入力データが処理のためにアクティビティーに送信され、オーケストレーションに応答が返信されます。
手順
- 「オーケストレーション」セクションを右クリックし、新規オーケストレーションを選択します。
- 新しく作成した Marketo エンドポイントをオーケストレーションにドラッグし、「キャンペーンのスケジュール」を選択します。
- 「キャンペーンのスケジュール」アクティビティーがオーケストレーションに追加されます。アクティビティーをダブルクリックします。Marketo キャンペーンのスケジュール「チェックリスト」が表示されます。
- 「チェックリスト」で、「再試行」をクリックします。 デフォルト設定を確認して、必要な変更を行います。
- 「チェックリスト」から「入力のマップ」をクリックします。その操作に対して生成された XML スキーマが、「アクティビティーへ」パネルの request 入力パラメーターの下にノードとして表示されます。
- オーケストレーション変数とアクティビティーの入力パラメーターとの間のマップを作成します。
- 必須フィールド:
- runAt: スケジュールされたキャンペーンを実行する時刻。指定されない場合は、5 分後がスケジュールされます。
- cloneToProgramName: この属性が存在すると、キャンペーンの親プログラムが複製され、新しく作成されたキャンペーンがスケジュールされます。この属性が使用される場合、1 日あたりに許可される呼び出しは 20 回に限定されます。
- トークン・フィールド:
- 名前/値ペアの配列です。
- 新しい値を送信する必要があるトークンの名前。
- Marketo UI 同様、完全なトークンのフォーマットを使用します。例えば、"{{my.message}}" のようにします。この方法にすると、プログラムまたはフォルダーに対してローカルな My トークンのみが置換されます。
注: 入力構造の必須エレメントの値は、実行時に指定されている必要があります。この値は、エレメントのデフォルト値を指定するか、エレメントを入力ノードにリンクすることによって指定できます。 実行時に必須エレメントの値が指定されていないと、アクティビティーは Web 管理コンソールから報告された例外をスローします。 実行時にオプションの入力パラメーターの値が指定されていなくても、実行時に例外はスローされません。
- 「チェックリスト」から「出力のマップ」を選択します。
アクティビティーの応答保持のために生成された XML スキーマが、「アクティビティーから」パネルの response 出力パラメーターの下にノードとして表示されます。
- 出力パラメーターとオーケストレーション変数との間のマップを作成します。
タスクの結果
Marketo「キャンペーンのスケジュール」アクティビティーを構成しました。