必要な接続ヘッダー
以下の接続ヘッダーが各 API 要求に必要です。
- Authorization: 各 API 要求に Authorization ヘッダーが組み込まれていなければなりません。
「OAuth」とその後に続けてスペースと、ユーザーによって入力される OAuth 1.0 トークンを値として指定します。
例えば、OAuth 1.0 認証の場合、ヘッダーは次のようになります。
Authorization: 2YotnFZFEjr1zCsicMWpAA
コネクターは、ユーザーによってエンドポイント構成で指定された OAuth パラメーター値に基づいてこの許可ヘッダーを生成します。
注: コネクターは OAuth 1.0 トークンは生成しません。ユーザーが QuickBooks ポータルから直接生成し、それを認証のためにコネクターに提供する必要があります。
- Content-Type: 各 API 要求に Content-Type ヘッダーが組み込まれていなければなりません。ヘッダーの値は、要求の本文のフォーマットに応じて異なります。
要求の本文のデータが XML フォーマットであれば、Application/xml を値として指定します。
例えば、xml の場合、ヘッダーは次のようになります。
Content-Type: Application/xml