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ファイルのアップロード

名前 タイプ 必須 説明
isChunkedUpload Boolean あり チャンク・アップロードの場合は true に設定します。
chunkdetails->uploadId integer なし チャンク・アップロードが true の場合、アップロード ID を指定できます。サーバーで進行中のアップロードの固有 ID。ブランクのままにすると、サーバーは新規アップロード・セッションを作成します。
Chunkdetails → offset string なし チャンク・アップロードが true の場合、オフセットを指定できます。
path string はい 書き込み先ファイルの絶対パス。このパラメーターはフォルダーを指していてはなりません。これは、非チャンク・アップロードの場合にのみ有効です。
overwrite Boolean なし この値は、true (デフォルト) または false のいずれかで、このアップロードによって既存のファイルが上書きされるかどうかを決定します。true の場合、既存のファイルはすべて上書きされます。false の場合、その他のパラメーターによって、競合が発生するかどうか、およびその競合の解決方法が決まります。

これは、非チャンク・アップロードの場合にのみ有効です。

autorename boolean なし この値は、true (デフォルト) または false のいずれかで、競合がある場合の動作を決定します。true の場合、競合を回避するために、アップロードされるファイルの名前が自動的に変更されます。(例えば、test.txt が、自動的に test (1).txt に名前変更されることがあります。) 新しい名前は、返されたメタデータから取得できます。false の場合、呼び出しは 409 (Conflict) 応答コードで失敗します。

これは、非チャンク・アップロードの場合にのみ有効です。

locale string なし アップロードが成功した場合に返されるメタデータで、そのサイズ・フィールドが特定のロケールに基づいて翻訳されます。

これは、非チャンク・アップロードの場合にのみ有効です。

parentrev string いいえ

存在する場合、このパラメーターは、編集中のファイルのリビジョンを指定します。parent_rev がユーザーの Dropbox 上にあるファイルの最新バージョンと一致する場合、そのファイルは置き換えられます。それ以外の場合、競合が発生します。parent_rev を指定した場合に、そのリビジョンが存在しないと、ファイルは保存されません (エラー 400)。GetFileDetails アクティビティーを実行することで、最新のリビジョンを取得できます。

これは、非チャンク・アップロードの場合にのみ有効です。

textContent string なし fileType が textContent の場合、同じコンテンツをアップロードするためにデータをここで指定する必要があります。チャンク・アップロードと非チャンク・アップロードの両方の場合に指定する必要があります。
binaryContent binary なし fileType が binaryContent の場合、同じコンテンツをアップロードするためにデータをここで指定する必要があります。チャンク・アップロードと非チャンク・アップロードの両方の場合に指定する必要があります。
fileType string はい 指定された形式でデータを取得するには、fileType を指定します。表示されるドロップダウンで、binaryContent または textContent のいずれかを選択します。