リポジトリーのエクスポート

このタスクについて

統合アプライアンスをアップグレードする前に、プロジェクト・リポジトリーをエクスポートしてバックアップを作成します。 すべてのプロジェクト構成とユーザー設定 (ネットワーク構成、ユーザーとグループ、ライセンス、ジョブ・ログ・パラメーター、ログ・レベル、通知、ダウン時間ルール、およびパスワードを含む) を WMC から別のロケーションにエクスポートできます。

リポジトリーをエクスポートするときに、統合アプライアンスのシステム・ログはエクスポートされません。 そのため、以前のバージョンのリポジトリーをインポートする場合、システム・ログには、新しいリポジトリーがインポートされた時よりも前に発生したイベントが依然として含まれています。

プロジェクト構成が実行されている状態でリポジトリーをエクスポートできます。 ただし、このリポジトリーをインポートした場合、プロジェクト構成はすべてアンデプロイされた状態になります。

手順

  1. 「ナビゲーション」ペインで、「リポジトリー (Repository)」 > 「インポート/エクスポート (Import/Export)」を選択します。 「リポジトリーのインポート/エクスポート (Import/Export Repository)」ダイアログ・ボックスが表示されます。
  2. 「エクスポート」をクリックします。 「別名保存」ウィンドウが表示されます。
  3. エクスポートされたリポジトリーを保存するロケーションを指定します。
  4. 「保存」をクリックします。 WMC は、リポジトリーのコピーを .tar.gz ファイルとしてエクスポートします。