「フラット・ファイルの読み取り」アクティビティー
「フラット・ファイルの読み取り」アクティビティーは、指定されたフラット・ファイル・スキーマを適用して、フラット・ファイル・データ (非 XML データ) を XML データに変換します。 XML データは、このアクティビティーから出力パラメーターとして返されます。
このタスクについて
オーケストレーションでの「フラット・ファイルの読み取り」アクティビティーの使用例については、「Getting Started Guide」の『Developing a Simple Project』を参照してください。
「構成」タスクの「フラット・ファイル・スキーマの選択」フィールドでフラット・ファイルを選択するには、フラット・ファイル・スキーマを作成する必要があります。
オーケストレーションに「フラット・ファイルの読み取り」アクティビティーを追加するには、以下のようにします。
手順
- オーケストレーションを作成するか、または開きます。 詳しくは、『オーケストレーションの作成』を参照してください。 オーケストレーションのグラフィカル表現が表示されます。
- 「アクティビティー」タブを選択して、「変換」フォルダーを展開します。
- 「フラット・ファイルの読み取り」アクティビティーをオーケストレーション上にドラッグします。 このアクティビティーを、オーケストレーションによるフラット・ファイル・データの取得先となるエンドポイント・アクティビティー (例えば「FTP ディレクトリーのポーリング (FTP Poll Directory)」アクティビティー) の右側に配置します。
- 「フラット・ファイルの読み取り」アクティビティーを選択し、『「フラット・ファイルの読み取り」アクティビティーの構成』の説明に従って、アクティビティーを構成します。