マップのテスト

マップのソース・スキーマと一致する 1 つ以上の サンプル・メッセージを使用して、 マップ内に定義された変換をテストできます。

このタスクについて

マップをテストするには、 次のようにします。

手順

  1. 「入力のマップ」または「出力のマップ」ペインのいずれかで、「テスト」をクリックします。 「テスト」ペインが表示されます。 「入力テスト・ファイルの 選択 (Select Input Test Files)」表に表示される変数またはパラメーターは、 タスクのタイプによって異なります。
    • 入力のマップ」タスクの「テスト」ペインでは、アクティビティーの入力パラメーターにマップされる変数が「入力テスト・ファイルの選択」表に表示されます。
    • 出力のマップ」タスクの「テスト」ペインでは、アクティビティーの入力パラメーターが「入力テスト・ファイルの選択」表に表示されます。
  2. 以下のいずれかのオプションを使用して、マップへの入力として使用する サンプル・データを入手します。
    • サンプル・データを生成する — ソース・スキーマに対して有効なサンプル XML データを生成するには、 ツールバー・メニューから「マップ」 > 「テスト・データの生成」 を選択します。
    • ファイルからサンプル・データをインポートする - 「テスト・ファイルの検索 (Find Test Files)」リスト内のパラメーターごとに、[...] をクリックして、コンピューターまたはネットワーク・ドライブからサンプル・メッセージを参照します。 選択されたメッセージが、「選択したテスト・ファイル (Selected Test Files)」表に表示されます。
      注: サンプル・メッセージは、 マップのソース XML スキーマで定義された要件を満たす有効な XML でなければ なりません。 マップで複数のソース・スキーマが使用されている場合は、 任意のスキーマまたはすべてのスキーマ用のサンプル・メッセージをロードできます。
  3. テストの実行」をクリックします。 「ロケーション」列で指定したサンプル・メッセージに対して、 マップ内に定義された変換が実行されます。 変換の結果が「テスト結果」ペインに表示されます。

次のタスク

変換結果を保存するか、またはマッピング・エディターの各ペインから結果をクリアします。