「XML の書き込み」アクティビティー

「XML の書き込み」アクティビティーは、複合 (XML) 変数を受け入れ、複合変数内に保持されたデータを含むストリングを XML フォーマットで出力します。 このストリングをファイルまたはデータベースに書き込むことができます。

このタスクについて

ストリングが出力パラメーターとして返されます。 オーケストレーションからのデータは、複合変数から取得する必要があります。「変数」タブでは、複合変数は XML アイコンによって示されます。 スキーマを定義する入力 XML 変数を作成する必要があります。

オーケストレーションに「XML の書き込み」アクティビティーを追加するには、以下のようにします。

手順

  1. オーケストレーションを作成するか、または開きます。 詳しくは、『オーケストレーションのビルド』を参照してください。 オーケストレーションのグラフィカル表現が表示されます。
  2. 「アクティビティー」タブを選択して、「変換」フォルダーを展開します。
  3. 「XML の書き込み」アクティビティーをオーケストレーション上にドラッグします。
  4. 「XML の書き込み」アクティビティーを選択し、「XML の書き込み」アクティビティー構成の説明に従って、アクティビティーを構成します。