通知ポリシーの作成

このタスクについて

通知ポリシーを使用することで、特定のシステムにおける潜在的なエラーをモニターできます。通知ポリシーを作成すると、通知ポリシーによって、指定したシステムのシステム・ログがモニターされます。通知ポリシーの通知レベルを満たすシステム・ログ・イベント、または通知レベルを超過したイベントが発生すると、指定したユーザーにアラートが送信されます。

注: イベントの通知を受信しない場合は、通知をトリガーするエントリーが生成されるようにシステム・ログ・レベルを設定していないか、あるいは通知ポリシーを使用可能にしていない可能性があります。 システム・ログ設定の指定について詳しくは、システム・ログ設定の指定を参照してください。 E メール通知ポリシーの使用可能化について詳しくは、E メール通知ポリシーの使用可能化を参照してください。

手順

  1. 通知ポリシーを作成する環境をクリックします。ナビゲーション・ペインが表示されます。
  2. 「ログ (Logs)」 > 「通知 (Notifications)」を選択します。「通知 (Notifications)」ページが表示されます。
  3. 「新規ポリシー (New Policy)」をクリックします。「新規ポリシー (New Policy)」ダイアログ・ボックスが表示されます。
  4. ポリシー名を指定します。
  5. 「超過レベル (Level Exceeds)」リストから、レベルを選択します。アラートは、選択したレベルを超過したエラーについてのみ送信されます。
  6. 「対象システム (With System)」リストから、通知ポリシーによってモニターする対象のシステムを選択します。
  7. E メール通知を受け取るユーザーの E メール・アドレスを指定します (複数可)。複数の E メール・アドレスを指定する場合は、1 行につき 1 つの E メール・アドレスを追加します。
  8. 「保存」をクリックします。

タスクの結果

「通知 (Notifications)」ページに新規ポリシーが表示されます。アラートが送信されるようにするには、E メール通知を使用可能にする必要があります。E メールの状況が「(非アクティブ (inactive))」と表示されている場合は、E メール通知は使用可能になっていません。