データ品質アクティビティー
- データ品質アクティビティーについて
Studio のデータ品質アクティビティーを使用すると、新しいシステムへのデータのマイグレーションまたはロード、または既存のシステムの間でデータの同期処理 (あるいはその両方) を行うことができます。 - 「フィルターおよびプロファイル」アクティビティー
このアクティビティーは、ユーザーが作成したブール式に基づいてデータをフィルタリングし、クレンジングされたデータのプロファイル要約を生成します。 - プロファイル要約の作成
統合アプライアンスでプロファイルを作成するデータを決定するパラメーターを指定するには、「プロファイル要約」ペインを使用します。 - フィルター式
フィルター式は、統合アプライアンスがさまざまな出力へのデータの送付に使用する、特定の条件 (ブール式) を指定する XPath 照会です。 「フィルターおよびプロファイル」アクティビティーを使用してフィルター式を作成できます。 - 「ルックアップ」アクティビティー
「ルックアップ」アクティビティーは、選択したデータベース・エンドポイントからデータの行を取得し、それらの行からの値を現在の繰り返しエレメントと置き換えたり、またはそれに追加したりする場合に使用します。これは、ルックアップを実行するキーとして使用される現在の繰り返しエレメントの値との厳密な一致または近似一致に基づいて行われます。 - 「ソート」アクティビティー
このアクティビティーでは、入力をソートできます。 - 「マージ」アクティビティー
「マージ」アクティビティーを使用して、ソートされた 2 つの入力を結合します。 左と右の両方の入力は、マージまたは結合する前に、指定されたソート・キーに基づいてソートされている必要があります。 左と右の両方の入力に対して少なくとも 1 つのソート・キーを指定する必要があります。 「マージ」アクティビティーは、すべての重複を解決します。