単体テストは、すべての開発プロジェクトの成功への鍵となるもので、基本的にはコネクターのコンポーネントが期待どおりに機能するかどうかを検証する合格/不合格テストです。
このタスクについて
このフェーズでは、Web サービスの提供アクティビティーとして公開される Web サービスとクライアント間の通信をシミュレートする単体テストを実行します。
手順
- 「プロジェクト」ツールボックス・タブで、オーケストレーションを選択します。 オーケストレーションが Studio ワークスペースに表示されます。
- オーケストレーションで、「サービスの提供」アクティビティーを右クリックします。 「アクティビティーの検査」メニューが表示されます。
- 「アクティビティーの検査」メニューで、「サービスの呼び出し」を選択します。 「サービスの呼び出し」ウィンドウが表示されます (図 1参照)。
- 「サービスの呼び出し」ウィンドウで、ヘッダーおよび本体のデータを入力し、「実行」をクリックしてテストを開始します。 テスト・アクティビティーを表示するには、「応答を表示する」ボタンをクリックします。
注: 「リセット」ボタンを使用するときは注意が必要です。 これを使用すると、「サービスの呼び出し」ウィンドウの既存の内容が消去され、Web サービスのテンプレート情報が再度取り込まれます。 「リセット」は、単体テストを最初からやり直す場合にのみクリックしてください。
タスクの結果
テストが完了すると、「検査」ツールボックス・タブに結果が表示されます。 エラーがある場合は、必要な修正を行ってから単体テストを再実行します。
次のタスク
統合テストを実行して、コネクター・コンポーネントが適切に動作しているかどうかを判別します。