XML フォーマットのデータのユース・ケース

以下に、XML データ・フォーマットの統合プロセスのステップを記載します。

手順

  1. Analytics Cloud にロードするデータのメタデータ JSON ファイルを Salesforce ツールを使用して作成するか、手動で作成します。
  2. JSON ファイルをストリング変数のデフォルト値として Cast Iron プロジェクトにロードします。
  3. 適切な Cast Iron アクティビティー (HTTP、FTP、など) を使用して、XML データを受け取ります。
  4. 1. 「データ・セットの作成 (Create Dataset)」アクティビティーを使用して、「EdgeMartAlias」と「操作」をマップします。「形式 (Format)」には「CSV」を指定します。JSON を Base-64 でエンコードして MetadataJson にマップします。
  5. 1. 「XML の書き込み」アクティビティーを使用して、XML データをシリアライズします。XML を正しくシリアライズするためにこのアクティビティーを構成する方法については、例 1: XML データ向けに「XML の書き込み」アクティビティーを構成する方法を参照してください。
  6. 「データのロード (Load Data)アクティビティーを使用して、「InsightsExternalDataId」と「PartNumber」をマップします (オプション)。XML を Base-64 でエンコードして「DataFile」にマップします。「DataFormat」には「XML」を指定します。これで、コネクターが内部で XML を CSV に変換し、CSV を使用して SFDC Analytics API を呼び出すように構成されます。
  7. 「データ・セットの更新 (Update Dataset)」アクティビティーを使用して、処理状況を設定します。『XML データ向けに「XML の書き込み」アクティビティーを構成する方法』のトピックを参照してください。
  8. 「データ・セットの取得 (Retrieve Dataset)」アクティビティーを使用して、Analytics Cloud からデータ・ロードの状況をポーリングします。