createRuleTZ

タイム・ゾーンも含む、指定された構成に対するダウン時間のルールを作成します。

Cloud および 統合アプライアンス に適用されます。

パラメーター:

projectName
指定されたプロジェクトの名前。
version
指定されたプロジェクトのバージョン番号。
configName
指定されたプロジェクトの構成の名前。
stopDate
構成が停止される日付。
restartDate
構成が再開される日付。
downtimeType
ダウン時間のタイプまたは理由。このプロパティーの値は stopstopAndCancel、および suspend です。

停止 (ジョブの終了を許可) - このアクションは、指定の時刻に新規オーケストレーション・ジョブが開始されないようにして、現在のジョブの処理の終了を許可します。このアクションにより、すべてのジョブを終了できます。

停止 (実行中のジョブをキャンセル) - このアクションは、指定の時刻に新規オーケストレーション・ジョブが開始されないようにして、現在実行中のすべてのジョブを停止します。このアクションは、すべてのジョブを即時に停止します。

中断 - 指定の時刻に新規オーケストレーションが開始されないようにして、現在実行中のすべてのジョブを一時停止します。スケジュールされたダウン時間の終了時に、ランタイムは、中断されたジョブを一時停止された箇所から処理します。

構成は、projectNameversion、および configName の組み合わせにより一意的に識別されます。

戻り:
指定された構成のダウン時間の新しいルール。

例:

以下のコードは、ルールを作成するための SOAP 要求の例です。日付形式は ISO 8601 に準拠する必要があります。
<soapenv:Envelope xmlns:soapenv="http://schemas.xmlsoap.org/soap/envelope/"
xmlns:dep="http://www.approuter.com/schemas/2008/1/deployment">
 <soapenv:Header>
  <dep:sessionId>8FDBC8ED7A014272714D23D14794473A</dep:sessionId>
 </soapenv:Header>
 <soapenv:Body>
  <dep:createRuleTZ>
   <dep:projectName>GenericProject_1_Cloud</dep:projectName>
   <dep:version>1.0</dep:version>
   <dep:configName>Default</dep:configName>
   <dep:stopDate>2010-04-17T07:00:00.066Z</dep:stopDate>
   <dep:restartDate>2010-04-17T08:00:00.066Z</dep:restartDate>
   <dep:downtimeType>stop</dep:downtimeType>
	 <dep:timeZone>PDT</dep:timeZone>
  </dep:createRuleTZ>
 </soapenv:Body>
</soapenv:Envelope>
以下は、要求に対する SOAP 応答の例です。
<:Envelope xmlns:S="http://schemas.xmlsoap.org/soap/envelope/">
 <S:Body>
  <ns2:createRuleTZResponse xmlns:ns5="http://www.approuter.com/schemas/2008/1/util/types"
   xmlns:ns4="http://www.approuter.com/schema/router/1000/security/03"
   xmlns:ns3="http://www.approuter.com/schemas/2008/1/deployment/types"
   xmlns:ns2="http://www.approuter.com/schemas/2008/1/deployment">
   <ns2:ruleId>1572864</ns2:ruleId>
  </ns2:createRuleTZResponse>
 </S:Body>
</S:Envelope>