入力 XML

Eloqua REST 「オブジェクトの取得」の入力 XML では、以下の 2 つのオプションがユーザーに提供されます。

  1. RetrieveAll

これは、ブール・フィールドです。ユーザーは、特定のオブジェクト・タイプのすべてのレコードをフェッチする必要がある場合、このパラメーターを true に設定する必要があります。

  1. ID

ユーザーは、RetrieveAll の値を false に設定する場合、フェッチするレコードの ID を指定しなければなりません。この ID は ID フィールド内で渡されます。

ユーザーはフェッチする複数の ID を指定できます。

注: RetrieveAll および ID は、カスタム・オブジェクトの取得には適用されません。ユーザーは、カスタム・オブジェクトをフェッチする必要がある場合、1 つ以上の searchURL パラメーターに値を指定する必要があります。

表: 取得用の URL パラメーター

フィールド名 説明
depth REST API は、「Complete」、「Minimal」、および「Partial」の 3 つの異なる深さのレベルでエンティティーを取得できます。
count 返すエンティティーの最大数。値は、1 から 1000 までの任意の整数にできます。
page どのページのエンティティーを返すかを指定します。任意の正の整数を指定できます。ページ当たりのサイズ (結果の数) は Count パラメーターで決まります。
orderBy 結果をソートするときに使用するプロパティーの名前を指定します。orderBy のフォーマットは ASC | DESC です。
lastUpdatedAt lastUpdatedAt 値に基づいて結果をフィルタリングします。
id 操作を実行する対象のエンティティーの ID。この値は、実際には基本 URL の一部であり、URL パラメーターではありません。
Search エンティティーを取得するために使用される検索基準を指定します。
viewId viewId 値に基づいて結果をフィルタリングします。

Eloqua REST「オブジェクトの取得」アクティビティーを構成しました。

注: このアクティビティーへの入力として、複数のオブジェクトを追加することができます。 入力として複数のオブジェクトを追加するには、「入力のマップ」「アクティビティーへ」ペインで、オブジェクトの ID フィールドを右クリックし、「オカレンスの展開」を選択します。