入力のマップ

入力をマップするときに、オーケストレーション (変数) からアクティビティー (パラメーター) への マッピングが行われます。

このタスクについて

変数と入力パラメーターとの間のマップを作成するには、以下のようにします。

手順

  1. オーケストレーションを開くか、作成します。
  2. アクティビティーで、特定の XML スキーマまたは DTD に準拠した変数を マッピングしている場合は、XML スキーマまたは DTD ファイルをプロジェクトにアップロードします
  3. オーケストレーション内で、「チェックリスト」に「入力のマップ」タスクが含まれているアクティビティーをクリックします。
  4. チェックリスト」から、「入力のマップ」タスクを選択します。
  5. まだ選択していない場合は、「設計」をクリックします。 マッピング・エディターが表示され、 アクティビティーの入力パラメーターが「アクティビティーへ」ペインに表示されます。
  6. 「オーケストレーションから」ペインに 変数を追加します。
  7. 「オーケストレーションから」ペイン内のソース・ノードを、 「アクティビティーへ」ペインにリストされた入力パラメーターの 宛先ノードにドラッグします。 マッピングが有効な場合、ソース・ノードから宛先ノードへのリンク (線) が表示され、 マッピング・ルールが確立されたことが示されます。 必要なすべてのノードがマップされるまで、このステップを繰り返します。 必要なノードを判別する方法の詳細については、アクティビティーのヘルプ・トピックを参照してください。
    注: 「検索」ダイアログ・ボックスを使用して、 ソースまたは宛先スキーマ内の ノードを検索できます。
  8. オプション: マッピング・ルールに関数を割り当てます。
  9. 可能であれば、期待どおりの出力が得られることを確認するため、 マッピングをテストします。
    注: マップのリンクを変更せずに、マップに使用されている変数を置換できます。 詳しくは、『マップで使用される変数の置換』を参照してください。

次のタスク

ツールバー・メニューの「マップ」 > 「オプション・パラメーターの表示」オプションを使用すると、アクティビティーのオプション入力パラメーターを表示でき、ツールバー・メニューの「マップ」 > 「オプション・パラメーターの非表示」オプションを使用すると、アクティビティーのオプションの入力パラメーターを非表示にすることができます。

また、「アクティビティーへ」ペイン内を右クリックし、「オプション・パラメーターの表示」を選択してアクティビティーのオプション入力パラメーターを表示でき、「オプション・パラメーターの非表示」オプションを選択してオプションの入力パラメーターを非表示にすることもできます。「オプション・パラメーターの表示」オプションを設定すると、アクティビティーのオプション入力パラメーターは、接頭部ストリング {optional} が付けられて、「入力のマップ」ペインの「アクティビティーへ」ペインに表示されます。 ツールバー・メニューで「マップ」 > 「オプション・パラメーターの表示」オプションを選択できない場合は、「入力のマップ」ペイン内のノードをクリックして、このオプションをアクティブにします。