Count 関数

Count 関数は、パラメーター内のすべてのノードのセットにあるノード数を判別します。

繰り返しノードの場合、この関数は、実際のオカレンス数を判別します。

この関数は、パラメーターとしてソース・ノードを受け入れます。 これには、通常はマップできない構造ノードまたは選択ノードが含まれます。

この関数のパラメーターとしてリテラル数を使用すると、それらの数値は 1 つのノードと見なされ、1 カウントずつ増分されます。

パラメーター: input, input ...

カウントするノードのセット。 これらは、繰り返しまたは非繰り返しソース・ノード、他の関数の結果、あるいは指定した値にすることができます。

この関数の入力パラメーターにデフォルト値 (または定数) を指定することはできませんが、変数をデフォルト値とともに指定し、その変数を入力パラメーターとしてこの関数に渡すことはできます。 詳細については、『繰り返しノードを入力として使用可能な関数のデフォルト値の指定』を参照してください。

重要: マッピング・エディターで、繰り返しソース・ノードと、繰り返しノードをサポートしない関数をチェーニングし、その結果をこの関数にマップすると、実行時に予期しない結果が生じるおそれがあります。 詳細については、『その他の数学関数またはリテラルの組み合わせにおける制約事項』を参照してください。

戻り: number

パラメーター内のノードの合計数。