ローカル・リポジトリーへの公開

このフェーズでは、Studio によってオーケストレーションの妥当性検査が行われます。妥当性検査が成功した場合は、テストおよびデバッグするために、ローカル・コンピューター上のリポジトリーにコネクターを公開できます。

手順

  1. ファイル」->「コネクターをローカル・リポジトリーに公開」を選択するか、「公開」ツールバー・アイコンをクリックします (図 1 参照)。 Studio によってオーケストレーションの妥当性検査が行われます。 妥当性検査が成功すると、<user_home>/.castiron/connector-repository のコネクター・リポジトリーにコネクターが公開されます。 妥当性検査が失敗すると、エラー・メッセージが表示されます。 問題を修正して再公開します。
  2. Studio を再始動します。 コネクター・アクティビティーが Studio の「アクティビティー」ツールボックス・タブに表示され、使用できるようになっています。
    図 1. コネクターのローカル・リポジトリーへの公開
    コネクターの公開
    開発作業が完了すると、図 2 に示すように、コネクターとコネクター・アクティビティーが Studio の「アクティビティー」ツールボックス・タブに表示されます。
    図 2. Studio の「アクティビティー」ツールボックス・タブに表示されたコネクターとコネクター・アクティビティー
    Studio の「アクティビティー」ウィンドウ
    注: コネクター・プロジェクトをアプライアンスに直接デプロイするとエラーが発生するため、直接デプロイしないでください。最良の結果を得るには、Studio の内部でエンドポイントとして表示されているコネクター・プロジェクトのみをデプロイしてください。

次のタスク

次のセクションでは、実行時妥当性検査を実行し、エンドポイントをテストします。