以下の各ステップでは、ビジネス・ロジックを ListObjects オーケストレーションに追加し、値をオブジェクト・タイプにマップし、エンドポイント接続のテストのためにオーケストレーション・アクティビティーを呼び出します。このセクションの手順は、オーケストレーション・アクティビティーが設計時に検出可能である場合にのみ実行してください。
手順
- Studio の「プロジェクト」ツールボックス・タブで、ListObjects オーケストレーションをクリックします。 オーケストレーションが Studio ワークスペースに表示されます。
- ListObjects オーケストレーションで、図 1 のようにロジックを追加します。 指定したエンドポイントに対してコネクターがサポートしているオブジェクトのリストが「アクティビティーへ」パネルに表示されます。
- オーケストレーションで、「応答の送信」アクティビティーをクリックします。 「オーケストレーションから」パネルに入力が表示されます。
- 「オーケストレーションから」パネルで、アクティビティーをクリックします。 その操作でサポートされているオブジェクトのリストが「アクティビティーへ」パネルに表示されます。
- 「オーケストレーションから」パネルに表示されている値を、「アクティビティーへ」パネルの ListObjectsResponse の下にあるオブジェクト・タイプにマップします (図 1 参照)。 これでオーケストレーションをテストできるようになります。
- オーケストレーションで、「サービスの提供」アクティビティーを右クリックします。 「アクティビティーの検査」メニューが表示されます。
- 「アクティビティーの検査」メニューで、「サービスの呼び出し」を選択します。 「サービスの呼び出し」ウィンドウが表示されます。
- 「サービスの呼び出し」ウィンドウで、ヘッダーおよび本体のデータを入力し、「実行」をクリックしてテストを開始します。 テスト・アクティビティーを表示するには、「応答を表示する」ボタンをクリックします。
タスクの結果
テストが完了すると、「検査」ツールボックス・タブに結果が表示されます。 エラーがある場合は、必要な修正を行ってから単体テストを再実行します。
次のタスク
DescribeObjects オーケストレーションを完了させます。