「フラット・ファイルの書き込み」アクティビティー

フラット・ファイルの書き込み」アクティビティーは、オーケストレーションからのデータを、指定されたフラット・ファイル・スキーマで有効なフラット・ファイル・データ (非 XML データ) に変換します。

このタスクについて

フラット・ファイル・データは、ストリング出力パラメーターとして返されます。 オーケストレーションからのデータは、タイプの異なる複数の変数から取得できます。 例えば、オーケストレーションからのデータには、2 つの異なる XML スキーマで有効な XML データの 2 つのセットと、1 つのストリングが含まれる場合があります。

フラット・ファイル (非 XML) データには、コンマ区切り値 (.csv) およびその他のタイプの区切り文字で区切られたファイルに加えて、多くの EDI システムを構成する固定長テキスト・ファイルが含まれます。

構成」タスクの「フラット・ファイル・スキーマの選択」フィールドでフラット・ファイルを選択するには、フラット・ファイル・スキーマを作成する必要があります。 詳しくは、『フラット・ファイル・スキーマの作成』を参照してください。

オーケストレーションに「フラット・ファイルの書き込み」アクティビティーを追加するには、以下のようにします。

手順

  1. オーケストレーションを作成するか、または開きます。 詳しくは、『オーケストレーションの作成』を参照してください。 オーケストレーションのグラフィカル表現が表示されます。
  2. アクティビティー」タブを選択して、「変換」フォルダーを展開します。
  3. フラット・ファイルの書き込み」アクティビティーをオーケストレーション上にドラッグします。
  4. フラット・ファイルの書き込み」アクティビティーを選択し、『「フラット・ファイルの書き込み」アクティビティー構成』の説明に従って、アクティビティーを構成します。