「削除対象オブジェクトのポーリング」アクティビティー

このアクティビティーでは、最近削除されたオブジェクトについて ServiceMax サーバーがポーリングされ、 統合アプライアンスに ID が返されます。

手順

  1. 「アクティビティー」タブで「ServiceMax」ディレクトリーを開き、「削除対象オブジェクトのポーリング」アクティビティーを見つけます。
  2. アクティビティーをオーケストレーションに追加します。

    アクティビティーの「チェックリスト」「要約」が、オーケストレーションの下に表示されます。

  3. ServiceMax エンドポイントを選択します。

    ServiceMax エンドポイントの作成または編集については、『ServiceMax エンドポイントの作成または編集』を参照してください。

  4. ServiceMax オブジェクト・タイプとオブジェクト・フィールド設定を選択して、アクティビティーを構成します。
  5. このアクティビティーのポーリング・プリファレンスを指定します。
  6. このアクティビティーの「再試行」パラメーターと「タイムアウト」パラメーターを指定します。

次のタスク

「削除対象オブジェクトのポーリング」アクティビティーの出力をマップします。

「削除対象オブジェクトのポーリング」アクティビティーの出力のマッピング

手順

  1. チェックリスト」で、「出力のマップ」を選択します。

    アクティビティーから」パネルに objects エレメントが表示されます。

  2. 出力の選択...」をクリックして、マップの出力変数を選択します。

    変数の作成についての説明は、『変数の作成』を参照してください。

  3. 必要に応じて、出力パラメーターを変数にマップします。

    マッピングの説明については、『マップの作成』を参照してください。

    出力マップは、以下の動作を伴うヌル可能フィールド・エレメントを持つことができます。
    • 取得されるフィールドがヌルの場合、 統合アプライアンスは結果において xsi:nil 属性を true に設定します。
    • 入力 ID が無効である場合、または指定のオブジェクト・タイプを表していない場合、 統合アプライアンスは、オブジェクト・エレメント全体で、 結果セットにおけるそのエレメントの位置に関して xsi:nil を true に設定します。