Cast Iron での GP エンドポイントの作成

MS Dynamics GP 2013 エンドポイントには、コネクターが MS GP 2013 サービスに接続するために必要な情報が含まれます。

MS Dynamics GP エンドポイントの編集はローカルでなく、グローバルであるため、MS Dynamics GP エンドポイントに対して行う変更は、そのエンドポイントを使用するすべてのオーケストレーションに影響します。

  1. Cast Iron の「プロジェクト」タブで、「エンドポイント」オプションを右クリックし、「エンドポイントの作成」を選択します。
  2. ドロップダウン・リストから MS Dynamics GP オプションを選択します。エンドポイント接続パネルが表示されます。
  3. 「接続詳細」パネルで、以下の接続パラメーターに入力します。
  4. 接続の詳細
フィールド名 説明
ホスト名 GP 2013 サービスをホストするマシン名を指定します。
ポート番号 GP サービスを使用可能なポートを指定します。
URI GP WSDL の基本 URI を指定します。デフォルトで、これはレガシー Web サービス用です。カスタム Web サービスの場合、ユーザーは必要な変更を行う必要があります。
  1. 「WSDL のダウンロード」ボタンをクリックします。WSDL がダウンロードされます。
  2. 「認証」セクション内のパラメーターを指定し、エンドポイントを保存します。
フィールド名 説明
ドメイン MS GP 2013 サービスが構成されるドメインを指定します。
ユーザー名 MS GP 2013 サービスに接続するために使用されるユーザー名を指定します。
パスワード MS GP 2013 サービスに接続するために使用されるパスワードを指定します。

保存されたエンドポイントは、「エンドポイント」セクション内に表示されるようになります。