Marketo「すべてのオブジェクトを取得」アクティビティーの使用
「すべてのオブジェクトを取得」アクティビティーを使用して、Marketo からオブジェクトの詳細をフェッチします。
このタスクについて
Marketo インスタンスですべてのオブジェクト詳細を取得するには、このタスクを使用します。このアクティビティーの呼び出しは、同期呼び出しです。同期呼び出しでは、入力データが処理のためにアクティビティーに送信され、オーケストレーションに応答が返信されます。
手順
- アクティブなオーケストレーションで、「アクティビティー」タブを開いて Marketo フォルダーのコンテンツを展開します。
- 「すべてのオブジェクトを取得」アクティビティー・アイコンをオーケストレーション上にドラッグします。アクティビティーを選択します。 Marketo すべてのオブジェクトを取得「チェックリスト」が表示されます。
- 「チェックリスト」で「要約」をクリックします。
- 「アクティビティー名」フィールドの内容を確認して、必要な変更を行います。
- 「チェックリスト」で「エンドポイントの選出」をクリックします。
- 「参照」をクリックし、「プロジェクト・エクスプローラー」ダイアログ・ボックスを使用して、関連する Marketo エンドポイントを選択します。
- オプション: 「新規作成」をクリックして必要な接続の詳細を指定することで、エンドポイントを作成することができます。この構成のエンドポイントを保存して使用するには、「OK」をクリックします。
- 選択したエンドポイントの構成に対して必要な変更を行うには、「編集」をクリックして、別のウィンドウでオプションにアクセスします。 変更を行うと、アクティブなオーケストレーションにおけるエンドポイントのすべての使用に、グローバルに影響します。
- 「チェックリスト」で「構成」をクリックします。
- 「参照」をクリックして、オブジェクト・タイプを選択します。 「Marketo の参照 (Browse Marketo)」ウィンドウが表示されます。
- 「Marketo の参照 (Browse Marketo)」ウィンドウでは、オブジェクト・タイプ・リストからオブジェクト・タイプを選択できます。「OK」をクリックします。
- 「チェックリスト」で、「再試行」をクリックします。 デフォルト設定を確認して、必要な変更を行います。 注: 詳しくは、『Marketo REST API アクティビティーの再試行オプションの指定』を参照してください。
Activity Type オブジェクトの場合、このアクティビティーの入力を必要としないため、次の 2 つの指示 (ステップ 13 と 14) はこのオブジェクトには適用されません。
- 「チェックリスト」から「入力のマップ」を選択します。 「すべてのオブジェクトを取得」アクティビティーの選択したオブジェクトから生成された XML スキーマが、「アクティビティーへ」パネルの request 入力パラメーターの下にノードとして表示されます。
- オーケストレーション変数とアクティビティーの入力パラメーターとの間のマップを作成します。 注: 入力構造の必須エレメントの値は、実行時に指定されている必要があります。 この値は、エレメントのデフォルト値を指定するか、エレメントを入力ノードにリンクすることによって指定できます。 実行時に必須エレメントの値が指定されていないと、アクティビティーは Web 管理コンソールから報告された例外をスローします。 実行時にオプションの入力パラメーターの値が指定されていなくても、実行時に例外はスローされません。
- 「チェックリスト」から「出力のマップ」を選択します。 アクティビティーの応答保持のために生成された XML スキーマが、「アクティビティーから」パネルの response 出力パラメーターの下にノードとして表示されます。
- 出力パラメーターとオーケストレーション変数との間のマップを作成します。
表 1. 必須フィールド オブジェクト名 フィールド 説明 Folder Content FolderId 必須 Lead Object - retrieveBy
- id
- retrieveBy の可能な値は、ListId と ProgramId です。
- ID の値は、リード詳細を必要とする List の ID または Program の ID です。
Lead Activity - ActivityTypeId
- nextPageToken
- 「ページング・トークンの取得」アトミック・アクティビティーを使用して、nextPageToken の値を取得できます。
- activityTypeId は無制限に指定できるので、1 つの要求で複数の activityTypeId を指定できます。
Segments SegmentationId 必須 表 2. 共通パラメーター オブジェクト名 フィールド offset エントリーの取得を開始する場所。maxReturn パラメーターと組み合わせて使用して、大きな結果セット内のページ編集に使用できます。デフォルト: 0 maxReturn 返されるエンティティーの最大数。デフォルト: 20。最大: 200。 batchSize 単一呼び出しで返されるレコードの数。(デフォルトと最大は Marketo API に依存します。現時点では 300 です) nextPageToken 大きな結果セット内のページ編集に使用されます。
タスクの結果
親トピック: Marketo アクティビティー