グローバル構成プロパティーの作成
グローバル構成プロパティーを作成すると、そのグローバル構成プロパティーをプロジェクトの構成プロパティーとしてプロジェクト内にインポートできます。
このタスクについて
グローバル・プロパティーを使用して、エンドポイントのいくつかのフィールドの値や、マップの宛先ノードのデフォルト値を設定することができます。 Studio でグローバル構成プロパティーを作成する場合は、Studio のツールバー・メニューの
オプションを使用します。 例えば、Studio で「パスワード」タイプの dbPassWord という名前のグローバル構成プロパティーを作成するとします。その dbPassWord をインポートすれば、プロジェクトの構成プロパティーを作成できます。グローバル構成プロパティーは、「ストリング」タイプまたは「パスワード」タイプのいずれかになります。
手順
- Studio で をクリックします。
- 「グローバル・プロパティー・リスト」ペインで「新規作成」をクリックします。 「新規グローバル・プロパティー」ダイアログが表示されます。
- 新しいグローバル構成プロパティー・リストの名前を入力して、「OK」をクリックします。 リストごとに 1 つ以上のグローバル構成プロパティーを作成できます。
- 作成するグローバル構成プロパティーの名前を入力します。
- 「タイプ」リストから「ストリング」または「パスワード」を選択します。 「パスワード」を選択すると、値がマスクされます。
- 「作成」をクリックします。
- 「値」フィールドにプロパティーの値を入力します。
- 「OK」をクリックします。 リストにさらにプロパティーを追加する場合は、手順 4 から 8 を繰り返します。
次のタスク
プロジェクト・プロパティーをグローバル・プロパティーのリストにインポートするには、「インポート」をクリックし、グローバルにするプロジェクト・プロパティーを選択し、「追加」をクリックして実行します。
グローバル・プロパティーのリストからグローバル・プロパティーを削除するには、プロパティーを選択して、「削除」をクリックします。