Microsoft Dynamics NAV 2013 のオブジェクト
以下に、Microsoft Dynamics NAV 2013 の標準アプリケーション・オブジェクトを示します。これらは、Object Designer で使用できます。
Table | Table を使用して、データを保管します。例えば、ビジネス・アプリケーションには、名前、住所、電話番号、連絡担当者など、各顧客に関する情報を保管する「Customer」表を含めることができます。 |
Report | Report を使用して、データを提示します。フィルターやソートを使用して、レポートで提示するデータを選択します。 |
XMLreport | XMLport を使用して、データを .xml、.txt、または .csv フォーマットでインポートおよびエクスポートします。 |
Codeunit | Codeunit には、C/AL コードで書かれたユーザー定義関数が含まれます。Codeunit 内の関数は、アプリケーション内の他のオブジェクトから使用できます。 |
MenuSuite | MenuSuite オブジェクトには、ナビゲーション・ペインに表示されるメニューのセットが含まれます。 |
Page | Page は、データベースからデータを表示し、ユーザーが新しいデータをデータベースに入力できるようにします。 |
Query | Query は、データベースに含まれるデータのセットを指定するものです。 |
これらのメール・オブジェクトのうち、Page、Codeunit、および Query の 3 つは、Web サービスの形式で公開されます。
注: MS Dynamics NAV 2013 コネクターは、Page と Codeunit を webService タイプとしてサポートします。