XML フォーマットのデータのユース・ケース
以下に、XML データ・フォーマットの統合プロセスのステップを記載します。
手順
- Analytics Cloud にロードするデータのメタデータ JSON ファイルを Salesforce ツールを使用して作成するか、手動で作成します。
- JSON ファイルをストリング変数のデフォルト値として Cast Iron プロジェクトにロードします。
- 適切な Cast Iron アクティビティー (HTTP、FTP、など) を使用して、XML データを受け取ります。
- 1. 「データ・セットの作成 (Create Dataset)」アクティビティーを使用して、「EdgeMartAlias」と「操作」をマップします。「形式 (Format)」には「CSV」を指定します。JSON を Base-64 でエンコードして MetadataJson にマップします。
- 1. 「XML の書き込み」アクティビティーを使用して、XML データをシリアライズします。XML を正しくシリアライズするためにこのアクティビティーを構成する方法については、例 1: XML データ向けに「XML の書き込み」アクティビティーを構成する方法を参照してください。
- 「データのロード (Load Data)アクティビティーを使用して、「InsightsExternalDataId」と「PartNumber」をマップします (オプション)。XML を Base-64 でエンコードして「DataFile」にマップします。「DataFormat」には「XML」を指定します。これで、コネクターが内部で XML を CSV に変換し、CSV を使用して SFDC Analytics API を呼び出すように構成されます。
- 「データ・セットの更新 (Update Dataset)」アクティビティーを使用して、処理状況を設定します。『XML データ向けに「XML の書き込み」アクティビティーを構成する方法』のトピックを参照してください。
- 「データ・セットの取得 (Retrieve Dataset)」アクティビティーを使用して、Analytics Cloud からデータ・ロードの状況をポーリングします。