このリリースの新機能

IBM® WebSphere® Cast Iron® バージョン 7.5.1 には、新しい機能および拡張された機能が含まれています。

IBM WebSphere Cast Iron バージョン 7.5.1 には、以下のコンポーネントに関する新機能および更新が含まれています。

Studio

このセクションでは、Studio の新機能および更新について説明します。コネクターの新機能および更新について詳しくは、「コネクター」セクションを参照してください。

  • WorkDay コネクター・プロジェクトの WSDL のマイグレーションに対するサポート。
  • JIRA コネクター、Insightly コネクター、および MS SharePoint のサポートされるアクティビティーの拡張。
  • SAP 依存関係 JCo JAR ファイル - バージョン固有の情報。
  • Open Data Protocol (OData) の変換アクティビティー。
  • 新規コネクターをダウンロードして使用できます。新規コネクターについて詳しくは、「コネクター」セクションを参照してください。

コネクター

既存のコネクターに対する更新に加えて、Studio は以下のものをサポートするようになりました。

  • リストに追加された新規コネクターは以下のとおりです。
    • Apache Cassandra コネクター - Cassandra 上で「行の挿入」、「行の更新」、「行の削除」、および「照会の実行」を行えるようにします。
    • MailChimp コネクター - CRUD 操作、バッチ操作、およびアトミック操作でオブジェクトをサポートします。
    • Marketo コネクター - Restful Web サービス API のものを使用して対話します。これにより、ユーザーは双方向のデータ・レベル統合にアクセスできます。
    • Sage CRM コネクター - 統合のために、CRM からデータをフェッチしたり、データを CRM に保存したり、データを更新したりできるようにします。
  • JIRA コネクター、Insightly コネクター、および MS SharePoint のサポートされるアクティビティーの拡張。

管理コンソール

以下のセクションでは、Web 管理コンソール (WMC) の新機能および更新について説明します。

  • セキュア・コネクター用のエージェント・モニタリング・ツール
  • Cast Iron プロジェクトから API 管理への WSDL のプッシュ
  • Cast Iron プロジェクトから API 管理への REST API (Swagger) のプッシュ
  • Cast Iron Docker コンテナーのサポート