有効なノード名

フラット・ファイル・スキーマが作成されると、メタデータの表記に基づく内部 XML スキーマも生成されるため、レコード、フィールド、およびグループに指定するノード名は、有効な XML 名でなければなりません。 フラット・ファイル・スキーマでノードを作成するとき際は、次の表に示されている命名上の制約に従ってください。

重要:名前」フィールドには無効文字を入力できますが、誤ったフラット・ファイル・スキーマが生成されるおそれがあります。 無効なスキーマから変数を作成することはできません。

次の表に、XML の命名上の制約を示します。

有効な名前のタイプ 説明
名前の先頭文字
  • 文字: 大文字と小文字の両方
  • 句読点: 下線 (_)
名前の先頭以外の文字
  • 文字: 大文字と小文字の両方
  • 句読点: 下線、ピリオド、およびハイフン
  • 数値: 0 から 9
無効文字 説明
    スペース
: コロン
~ 波形記号
/ スラッシュ
¥ 円記号
; セミコロン
? 疑問符
$ ドル記号
& アンパーサンド
% パーセント記号
@ アットマーク
^ ハット記号
= 等号
* アスタリスク
+ 正符号
 ( ) 小括弧
| パイプ
' " ` あらゆる引用符
{   } [ ] > < あらゆる括弧