マッピング・ルールからの関数の削除

このタスクについて

マッピング・エディターでマッピング・ルールに使用される関数を 削除するには、次のようにします。

手順

  1. 関数が表示された状態でマッピング・リンクを表示します。 1 つ以上の関数を含むマッピング・リンクで、リンクに関数が関連付けられていても関数が表示されない (例: 関数グラフ・アイコン) 場合は、マッピング・ルールを右クリックし、リストから「関数グラフの編集」を選択します。 マッピング・ルールに関連付けられた関数が 表示されます。
  2. 以下のオプションのいずれかを選択します。
    • 削除する関数を選択して、Delete キーを押します。
    • 関数を右クリックし、リストの「関数の削除」を選択します。

    マッピング・ルールによっては、ソース・ノード、 他の関数、または宛先ノードとの間のリンクを削除できます。

  3. マッピング・ルールに、欠落しているリンクがある場合は、リンクを修復します。
  4. オプション: マッピング・ルールに 関連付けられた関数が残っている場合は、マッピング・ルール内の 関数を右クリックし、「関数グラフの適用」を選択して、 マッピング・ルールが有効であるかどうかをテストします。 マッピング・ルールが有効 である場合は、マッピング・リンクのグラフィカル表現に正方形の関数アイコンは表示されず、両端に小さい正方形のある青色のバーが表示されます (関数グラフ・アイコン)。 マッピング・ルールが有効ではない場合、 マッピング・ルールのグラフィカル表現に変更はありません。 関数アイコンが表示されたまま (ルール関数アイコン)、エラー・ダイアログが開きます。
    注: 関数を含むマッピング・ルールが 有効 と見なされるのは、関数のすべての入力パラメーターに 正しいデータ型の値が割り当てられ、 最後の関数の戻り値が宛先ノードのデータ型と一致している 場合です。 関数の入力パラメーターは、ソース・ノードから提供するか、 またはそのマッピング・ルールに関連付けられた他の関数の戻りの型から 提供できます。