MS Dynamics NAV「サービスの呼び出し」アクティビティーの使用
このセクションでは、前述のステップで作成した MS NAV 2013 エンドポイントを使用するためのステップを取り上げます。
- 「オーケストレーション」セクションを右クリックし、新規オーケストレーションを選択します。
- 新しく作成した MS NAV エンドポイントをオーケストレーションにドラッグし、「サービスの呼び出し」を選択します。
- 「サービスの呼び出し」アクティビティーがオーケストレーションに追加されます。アクティビティーをダブルクリックします。
- チェックリスト・メニューで「構成」オプションをクリックします。
- 「サービスの選択」ドロップダウンから、任意のサービスを選択します。
- サービスが選択され、該当の操作が WSDL 操作セクションに取り込まれます。
- WSDL 操作セクションで、いずれかの操作をクリックします。
- 「入力のマップ」をクリックします。その操作に対して生成された XML スキーマが表示されます。
- オーケストレーション変数とアクティビティーの入力パラメーターとの間のマップを作成します。
入力構造の必須エレメントの値は、実行時に指定されている必要があります。 この値は、エレメントのデフォルト値を指定するか、エレメントを入力ノードにリンクすることによって指定できます。 実行時に必須エレメントの値が指定されていないと、アクティビティーは Web 管理コンソールから報告された例外をスローします。実行時にオプションの入力パラメーターの値が指定されていなくても、実行時に例外はスローされません。
- 「チェックリスト」で「出力のマップ」タスクを選択します。アクティビティーの応答保持のために生成された XML スキーマが、「アクティビティーから」パネルの response 出力パラメーターの下にノードとして表示されます。
MS NAV 2013 コネクターの「サービスの呼び出し」アクティビティーが構成されました。
選択したサービスの他の WSDL 操作についても、検査のために同様のプロセスを実行する必要があります。