「XML 検証」アクティビティーの構成
このセクションの手順を実行して、「XML 検証」アクティビティーを構成します。
手順
- 「チェックリスト」で「構成」をクリックします。
- 「XML スキーマ」フィールドで、「参照」をクリックします。 「スキーマ・タイプ・エレメントの参照」ダイアログ・ボックスが表示されます。 実行時に解析する XML スキーマを選択します。 スキーマ・フラグメントではなくルートまたはグローバルのエレメントを選択する必要があります。 選択した XML スキーマは、「入力のマップ」タスクの InputXml 入力パラメーターを構成するノードを定義します。
- 「最初のリカバリー可能エラー後に XML データの解析を続行」チェック・ボックスを選択またはクリアします。 (このチェック・ボックスは、リカバリー可能エラーが発生したときの実行時の動作を定義するものです)。
タスクの結果
「最初のリカバリー可能エラー後に XML データの解析を続行」チェック・ボックスがクリアされている場合、リカバリー可能エラーと警告のみが発生し、致命的エラーは発生しないときは、「XML 検証」アクティビティーの処理によって、リカバリー可能エラーがすべて処理され、success 出力パラメーターから false の値が返されます。 すべてのリカバリー可能エラーに関するメッセージが、errors 出力パラメーターの Message 反復ノードに返されます。 オーケストレーション内の「XML 検証」アクティビティーの後にあるアクティビティーが処理されます。