WorkDay コネクター・プロジェクトの WSDL のマイグレーション

このセクションでは、Cast Iron でサポートされる現行バージョンよりも下位の WSDL バージョンで作成された WorkDay コネクター・プロジェクトの、WSDL のマイグレーションについて説明します。

このタスクについて

ご使用のプロジェクトの WSDL バージョンを、Cast Iron でサポートされる現行バージョンにマイグレーションするには、このタスクを使用します。

手順

WSDL をマイグレーションするには、次のステップを実行します。

  1. マイグレーションするプロジェクトを、最新の Cast Iron Studio で開きます。
  2. オーケストレーションを選択します。
  3. Workday アクティビティーを選択します。「Workday の呼び出し」チェックリストが表示されます。
  4. チェックリスト」で、「構成」をクリックします。
  5. 「Workday 操作のフェッチ」をクリックして、Workday コネクターでサポートされる最新の操作を「Workday 操作」ペインに取り込みます。

    「WSDL の更新は、リストされた従属するプロジェクト・エンティティーに影響します」という確認ウィンドウが表示されます。

    注: 以前に作成されたプロジェクトで、Cast Iron でサポートされる現行バージョンよりも下位のバージョンの WSDL が使用されていた場合は、「Workday 操作のフェッチ」ボタンが有効になります。それ以外の場合は、このボタンは無効になります。
  6. プロジェクトの WSDL を更新する場合は「更新」をクリックします。 従属するエンティティーが正常に更新されました。
  7. マイグレーション・ウィザードを閉じるには、「閉じる」をクリックします。
  8. プロジェクトに対して行った変更を保存するには、「保存」ボタンをクリックします。

タスクの結果

WorkDay コネクター・プロジェクトの WSDL を、Cast Iron でサポートされる最新バージョンの WSDL にマイグレーションしました。