Windows でのセキュア・コネクターの開始および停止 (Windows サービスとしてインストールした場合)

このトピックでは、セキュア・コネクターを Windows サービスとしてインストールした Windows マシンでのセキュア・コネクターの開始および停止について説明します。

このタスクについて

セキュア・コネクターを自動 Windows サービスとしてインストールした場合 (この方法を推奨します)、Windows の「サービス」コントロール・パネルを使用してセキュア・コネクターの停止または再始動を行います。

セキュア・コネクターが Windows サービスとしてインストールされている場合、デフォルトでは、セキュア・コネクターは Windows デスクトップと対話するようには構成されていません。ただし、セキュア・コネクター・サービスがローカル・システム・アカウントにインストールされた場合は、セキュア・コネクター・サービスの実行中に、システム・トレイ・アイコンとコマンド・ウィンドウを提供する対話モードを使用可能にすることができます。

Windows サービスで対話モードを使用可能にするための手順については、『Windows サービスで対話モードを使用可能にする』を参照してください。

注:セキュア・コネクターの開始 (Start Secure Connector)」の「スタート」メニュー・ショートカットまたはデスクトップ・ショートカットを使用してセキュア・コネクターを開始すると、セキュア・コネクターはサービスとしてではなく、通常のアプリケーションとして開始します。セキュア・コネクターをサービスとして開始するには、Windows の「サービス」コントロール・パネルを使用する必要があります。「セキュア・コネクターの停止 (Stop Secure Connector)」の「スタート」メニュー・ショートカットまたはデスクトップ・ショートカットを使用してセキュア・コネクターを停止することができます。

Windows の「サービス」コントロール・パネルを使用したセキュア・コネクターの開始および停止:

手順

  1. Windows サービスのウィンドウを開きます (「スタート」 > 「コントロール パネル」 > 「管理ツール」 > 「サービス」)。
  2. サービスのリストをスクロールダウンして、IBM® セキュア・コネクター・サービスを探します。
  3. IBM セキュア・コネクター・サービスを右クリックし、適切なコマンド (「開始」「停止」「一時停止」「再開」、または「再始動」) を選択します。