JD Edwards (JDE) コネクターの概要

JD Edwards (JDE) コネクターは、特別なコーディングの必要なしに、アプライアンスが JD Edwards EnterpriseOne サーバーと相互作用して特定のビジネス関数を実行できるようにします。コネクターは、JD Edwards EnterpriseOne サーバーに要求を送信したり、JD Edwards EnterpriseOne サーバー上で発生するイベントに対するモニターおよび応答を行うことにより、 JD Edwards EnterpriseOne サーバーと連携します。

JDE コネクターを使用して、以下のアクティビティーを実行できます。

JDE コネクターは、JDE ツールのバージョン 8.97、8.98、および 9.1 をサポートします (ビジネス関数の呼び出しのために)。このコネクターには、サポート対象のバージョンの EnterpriseOne Tools で動作する任意のバージョンの JD Edwards EnterpriseOne との互換性があります。

JDE コネクターが JDE サーバーに接続するためには、JDE ライブラリー・ファイルが必要です。詳しくは、『JDE サーバーに接続する JAR ファイルのインストール』および『JDE ライブラリーのインポート』を参照してください。