セキュア・コネクターの作成

このトピックでは、セキュア・コネクターの作成について説明します。

このタスクについて

Web 管理コンソール (WMC) を使用して、ご使用の環境用にセキュア・コネクターを作成します。

アプライアンス内にセキュア・コネクターを作成した後に、ファイアウォールの背後にあるマシンを構成して、セキュア・コネクターとファイアウォールの背後にある特定のエンドポイントの間の通信が容易になるようにする必要があります。セキュア・コネクター・インストーラーを使用して、ファイアウォールの背後にあるマシンを構成します。

注: 作成しようとしているエンドポイントがセキュア・コネクター用に追加ライブラリーを必要とする場合、WMC を使用してそのライブラリーをインストールしてから、セキュア・コネクターを使用するプロジェクト構成をデプロイします。

手順

  1. 環境タブの「ナビゲーション」ペインから、「システム」 > 「セキュア・コネクター」と選択します。
  2. 「新規セキュア・コネクター (New Secure Connector)」をクリックします。「セキュア・コネクターの作成 (Create Secure Connector)」ダイアログ・ボックスが表示されます。
  3. 新規セキュア・コネクターの名前を入力します。
  4. セキュア・コネクターの要旨を入力します。
  5. 「保存」をクリックします。 「セキュア・コネクター」ページにセキュア・コネクターが表示されます。

    セキュア・コネクター・インストーラーのダウンロード:

    セキュア・コネクター・インストーラーは、Cast Iron インストーラー CD、Fix Central、または IBM パスポート・アドバンテージからダウンロードすることができます。 Windows または Linux の場合は、要件に応じて 32 ビット版または 64 ビット版をダウンロードすることができます。