Taleo 「バイナリー・レジュメの設定 (Set Binary Resume)」アクティビティーの使用

Taleo 「バイナリー・レジュメの設定 (Set Binary Resume)」アクティビティーを使用して、Taleo サーバー内の Candidate ID にレジュメをバイナリー形式 (Word、PDF など) で追加します。

このタスクについて

Taleo サーバー内の Candidate ID にバイナリー・レジュメを追加するには、このタスクを使用します。 このアクティビティーの呼び出しは、同期呼び出しです。同期呼び出しでは、入力データが処理のためにアクティビティーに送信され、オーケストレーションに応答が返信されます。

Taleo 「バイナリー・レジュメの設定 (Set Binary Resume)」アクティビティーを構成するには、次のステップを実行します。

手順

  1. アクティブなオーケストレーションで、「アクティビティー」タブを開いて Taleo フォルダーのコンテンツを展開します。
  2. バイナリー・レジュメの設定 (Set Binary Resume)」アクティビティー・アイコンをオーケストレーション上にドラッグします。 Taleo バイナリー・レジュメの設定 (Set Binary Resume)「チェックリスト」が表示されます。
  3. チェックリスト」で、「要約」をクリックします。
  4. アクティビティー名」フィールドの内容を確認して、必要な変更を行います。
  5. チェックリスト」で、「エンドポイントの選出」をクリックします。
  6. 参照」をクリックし、「プロジェクト・エクスプローラー」ダイアログ・ボックスを使用して、関連する Taleo エンドポイントを選択します。
  7. オプション: 新規作成」をクリックして必要な接続の詳細を指定することで、エンドポイントを作成することができます。 この構成のエンドポイントを保存して使用するには、「OK」をクリックします。
    注: 詳しくは、『Taleo エンドポイントの作成および編集』を参照してください。
  8. 選択したエンドポイントの構成に対して必要な変更を行うには、「編集」をクリックして、別のウィンドウでオプションにアクセスします。 変更を行うと、アクティブなオーケストレーションにおけるエンドポイントのすべての使用に、グローバルに影響します。
  9. チェックリスト」から「入力のマップ」を選択します。 「バイナリー・レジュメの設定 (Set Binary Resume)」アクティビティーの選択したオブジェクトから生成された XML スキーマが、「アクティビティーへ」パネルの request 入力パラメーターの下にノードとして表示されます。
  10. オーケストレーション変数とアクティビティーの入力パラメーターとの間のマップを作成します。
    注: 入力構造の必須エレメントの値は、実行時に指定されている必要があります。 この値は、エレメントのデフォルト値を指定するか、エレメントを入力ノードにリンクすることによって指定できます。 実行時に必須エレメントの値が指定されていないと、アクティビティーは Web 管理コンソールから報告された例外をスローします。 実行時にオプションの入力パラメーターの値が指定されていなくても、実行時に例外はスローされません。
  11. チェックリスト」から「出力のマップ」を選択します。 アクティビティーの応答保持のために生成された XML スキーマが、「アクティビティーから」パネルの response 出力パラメーターの下にノードとして表示されます。
  12. 出力パラメーターとオーケストレーション変数との間のマップを作成します。

タスクの結果

Taleo 「バイナリー・レジュメの設定 (Set Binary Resume)」アクティビティーを構成しました。