Siebel サーバーに接続する JAR ファイルのインストール
Siebel サーバーに接続するには、Cast Iron Studio インストール済み環境と同じワークステーションに 2 つの JAR ファイルをコピーする必要があります。 Siebel.properties ファイルをコピーして (このファイルはオプションです)、接続タイムアウト、トランザクションのタイムアウト、および Siebel プロパティーを構成することもできます。
始める前に
- JAR ファイルは Siebel システム管理者から入手できます。
- JAR ファイルは、Studio インストール済み環境と同じコンピューターになければなりません。
- JAR ファイルは、接続先 Siebel サーバーと同じバージョンのものでなければなりません。
- Siebel.properties ファイルでは、Siebel サーバーのバージョンに応じたプロパティーを指定する必要があります。
このタスクについて
- Siebel.jar
- 言語固有の JAR ファイル。 例えば、英語版の JAR ファイルには SiebelJI_enu.jar という名前が付いています。
- Siebel.properties - これはオプションのファイルです。 Siebel.properties ファイルの詳細については、『Siebel プロパティー・ファイル』を参照してください。
手順
- Studio を開き、 を選択します。
- 「プロバイダーの追加」ダイアログ・ボックスが表示されたら、「Siebel コネクター」の下にあるプラス (+) ボタンをクリックします。 フィールドおよび「参照」ボタンが表示されます。
- 「参照」をクリックし、「参照」ダイアログ・ボックスを使用して JAR ファイルおよび properties ファイル (オプション) を見つけて選択します。
- 「開く」をクリックして、選択したファイルのコンテンツをインポートします。
- 2 つの JAR ファイルおよび properties ファイル (オプション) が 「プロバイダーの追加」ダイアログ・ボックスにリストされたら、 「OK」をクリックします。
タスクの結果
Studio を再始動して変更内容をアクティブにするためのプロンプトが表示されます。
次のタスク
Siebel エンドポイントおよびオーケストレーションを作成できるようになりました。