「JSON の読み取り」の出力のマップ

JSON データ (ストリングとして保管された) を含む OutputJSON 出力パラメーターを、指定された XML スキーマに対して有効な変数にマップできます。

マッピングの一般的な説明については、スタンドアロン・マップの作成を参照してください。

実行時、オーケストレーションは以下の一連のアクティビティーを呼び出すことができます。
  1. 「HTTP 受信 (HTTP Receive)」アクティビティーは、受信した本文を JSONRawContent というストリング変数に割り当てます。
  2. 「JSON の読み取り」アクティビティーは JSONRawContent 変数の内容を JSONText というストリング入力パラメーターに割り当てます。
  3. 「JSON の読み取り」アクティビティーは、JSON データを XML データに変換し、出力パラメーターを介して、XML をオーケストレーションに返します。出力パラメーターの内容が、XML スキーマで有効な変数に割り当てられます。これで、データ JSON 入力文書をオーケストレーション内で使用およびマップできます。