マッピング
- マップについて
マップは、実行時にデータが、統合アプライアンスによってどのように変換されるかを定義します。 マップは、データの再編成、データの変換、データの抑制または追加、および計算その他の複合変換を実行できます。 - マップの作成
変数と入力パラメーターの間、または出力パラメーターと変数の間のマップを 作成します。 - スタンドアロン・マップの作成
「プロジェクト」タブの 「変換 (Transformations)」フォルダーに表示されたスタンドアロン・マップは、 ソース・ノードと宛先ノードの間の 1 つ以上のマッピングのセットを表します。 - 「変数のマップ」アクティビティーからのスタンドアロン・マップの作成
- スタンドアロン・マップからの「変数のマップ」アクティビティーの作成
- マッピング・ペインに変数を追加する
アクティビティーのマッピング・ペインから選択可能な「入力の選択」ボタンまたは「出力の選択」ボタンを使用して、既存の変数をマップに追加したり、新規変数を作成してマップに追加したりできます。 - パラメーターのコピー
- マップで使用される変数の置換
- ノードの検索
- 宛先ノードのデフォルト値の割り当て
- マッピング手法
- 一致ノードの自動マップ
- ノードのバルク・マッピング
- 繰り返しノードのマッピング
- すべてのオカレンスのマッピング
- 特定のオカレンスのマッピング
- 宛先ノードのマップ
- 置換タイプの選択
XML スキーマ仕様では、拡張によって複合タイプを派生させる機能がサポートされています。 - 自動的に削除されるマッピング・ルール
- オカレンスのカウントの割り当て
- マッピング・ルールの削除
- サンプルまたは結果の内容の検索
- サンプル・メッセージのロード
- マップのテスト
マップのソース・スキーマと一致する 1 つ以上の サンプル・メッセージを使用して、 マップ内に定義された変換をテストできます。 - 変換結果の保存またはクリア
- 「CData の出力」オプション
- 「次の場合のみ出力」オプション
- サポートされない XML スキーマ機能
- 非マップ宛先ノードについて
統合アプライアンスは変換時に、すべての宛先ノードを結果メッセージに組み込みます。 マップされていない宛先ノードは、結果メッセージで空ノードになります。 - 繰り返しノードのフィルタリング
実行時にフィルタリングを実行するための XPath 述部を指定すれば、 マッピング・アクティビティーから返される繰り返しノードの数を 制限できます。