このセクションでは、Cast Iron でサポートされる現行バージョンよりも下位の WSDL バージョンで作成された WorkDay コネクター・プロジェクトの、WSDL のマイグレーションについて説明します。
このタスクについて
ご使用のプロジェクトの WSDL バージョンを、Cast Iron でサポートされる現行バージョンにマイグレーションするには、このタスクを使用します。
手順
WSDL をマイグレーションするには、次のステップを実行します。
- マイグレーションするプロジェクトを、最新の Cast Iron Studio で開きます。
- オーケストレーションを選択します。
- Workday アクティビティーを選択します。「Workday の呼び出し」チェックリストが表示されます。
- 「チェックリスト」で、「構成」をクリックします。
- 「Workday 操作のフェッチ」をクリックして、Workday コネクターでサポートされる最新の操作を「Workday 操作」ペインに取り込みます。
「WSDL の更新は、リストされた従属するプロジェクト・エンティティーに影響します」という確認ウィンドウが表示されます。
注: 以前に作成されたプロジェクトで、Cast Iron でサポートされる現行バージョンよりも下位のバージョンの WSDL が使用されていた場合は、「Workday 操作のフェッチ」ボタンが有効になります。それ以外の場合は、このボタンは無効になります。
- プロジェクトの WSDL を更新する場合は「更新」をクリックします。 従属するエンティティーが正常に更新されました。
- マイグレーション・ウィザードを閉じるには、「閉じる」をクリックします。
- プロジェクトに対して行った変更を保存するには、「保存」ボタンをクリックします。
タスクの結果
WorkDay コネクター・プロジェクトの WSDL を、Cast Iron でサポートされる最新バージョンの WSDL にマイグレーションしました。