SugarCRM 「UserInfo の取得」アクティビティーの使用

userIduserTeamId などのユーザー情報を SugarCRM サーバーから取得するには、SugarCRM 「UserInfo の取得」アクティビティーを使用します。

このタスクについて

userIduserTeamId などのユーザー情報を SugarCRM サーバーから取得するには、このタスクを使用します。 このアクティビティーの呼び出しは、同期呼び出しです。同期呼び出しでは、入力データが処理のためにアクティビティーに送信され、オーケストレーションに応答が返信されます。

手順

  1. アクティブなオーケストレーションで、「アクティビティー」タブを開いて SugarCRM フォルダーのコンテンツを展開します。
  2. UserInfo の取得」アクティビティー・アイコンをオーケストレーション上にドラッグします。 SugarCRM UserInfo の取得「チェックリスト」が表示されます。
  3. チェックリスト」で、「要約」をクリックします。
  4. アクティビティー名」フィールドの内容を確認して、必要な変更を行います。
  5. チェックリスト」で、「エンドポイントの選出」をクリックします。
  6. 参照」をクリックし、「プロジェクト・エクスプローラー」ダイアログ・ボックスを使用して、関連する SugarCRM エンドポイントを選択します。
  7. オプション: 新規作成」をクリックして必要な接続の詳細を指定することで、エンドポイントを作成することができます。 この構成のエンドポイントを保存して使用するには、「OK」をクリックします。
    注: 詳しくは、『SugarCRM エンドポイントの作成および編集』を参照してください。
  8. 選択したエンドポイントの構成に対して必要な変更を行うには、「編集」をクリックして、別のウィンドウでオプションにアクセスします。 変更を行うと、アクティブなオーケストレーションにおけるエンドポイントのすべての使用に、グローバルに影響します。
  9. チェックリスト」から「入力のマップ」を選択します。 「UserInfo の取得」アクティビティーの選択したオブジェクトから生成された XML スキーマが、「アクティビティーへ」パネルの request 入力パラメーターの下にノードとして表示されます。
  10. チェックリスト」から「出力のマップ」を選択します。 アクティビティーの応答保持のために生成された XML スキーマが、「アクティビティーから」パネルの response 出力パラメーターの下にノードとして表示されます。
  11. 出力パラメーターとオーケストレーション変数との間のマップを作成します。

タスクの結果

SugarCRM 「UserInfo の取得」アクティビティーを構成しました。