アクセス・トークンの再生成
注: OAuth トークンの生成および再生成はユーザーの責任であり、QuickBooks 用 IBM Cast Iron コネクターはこれに対処していないので、注意してください。
トークンの有効期限が切れる前に、Reconnect API を呼び出すことで、アプリは新しいトークンを取得して、サービスの提供が中断されないようにできます。
OAuth アクセス・トークンを更新するには、以下の条件が満たされなければなりません。
- 更新は、トークンの有効期限の残り 30 日以内に行う必要があります。OAuth 認可時にアプリがトークンを受け取った時点で、有効期限日付 (180 日間) が計算されます。
- 現行トークンがアクティブなままでければなりません。
以下のように自動更新の方針を立てると、有効期限の把握に役立ちます。
- トークンの有効期限がいつ切れるかを記録します (取得から 180 日後)。
- 151 日間待機し (このとき、トークンの有効期限の残りが 30 日以内になります)、Reconnect API を呼び出して新しいトークンを取得します。
- 新しいトークンを取得したら、また #1 から始めます。