QuickBooks「更新」アクティビティーの使用
QuickBooks インスタンスでオブジェクトを更新するには、QuickBooks「更新」アクティビティーを使用します。
QuickBooks インスタンスでオブジェクトを更新するには、このタスクを使用します。このアクティビティーの呼び出しは、同期呼び出しです。同期呼び出しでは、入力データが処理のためにアクティビティーに送信され、オーケストレーションに応答が返信されます。
- アクティブなオーケストレーションで、「アクティビティー」タブを開いて QuickBooks フォルダーのコンテンツを展開します。
- 「更新」アクティビティー・アイコンをオーケストレーション上にドラッグします。QuickBooks オブジェクトの更新「チェックリスト」が表示されます。
- 「チェックリスト」で、「エンドポイントの選出」をクリックします。
- 「参照」をクリックし、「プロジェクト・エクスプローラー」ダイアログ・ボックスを使用して、関連する QuickBooks エンドポイントを選択します。
- 「チェックリスト」で、「構成」をクリックします。
- 「参照」をクリックして、オブジェクト・タイプを選択します。 「QuickBooks の参照 (Browse QuickBooks)」ウィンドウが表示されます。
- 「チェックリスト」から「入力のマップ」を選択します。 「オブジェクトの更新」アクティビティーの選択したオブジェクトから生成された XML スキーマが、「アクティビティーへ」パネルの request 入力パラメーターの下にノードとして表示されます。
- オーケストレーション変数とアクティビティーの入力パラメーターとの間のマップを更新します。
注: 入力構造の必須エレメントの値は、実行時に指定されている必要があります。 この値は、エレメントのデフォルト値を指定するか、エレメントを入力ノードにリンクすることによって指定できます。 実行時に必須エレメントの値が指定されていないと、アクティビティーは Web 管理コンソールから報告された例外をスローします。 実行時にオプションの入力パラメーターの値が指定されていなくても、実行時に例外はスローされません。
- 「チェックリスト」から「出力のマップ」を選択します。 アクティビティーの応答保持のために生成された XML スキーマが、「アクティビティーから」パネルの response 出力パラメーターの下にノードとして表示されます。
- 出力パラメーターとオーケストレーション変数との間のマップを更新します。
QuickBooks「オブジェクトの更新」アクティビティーを構成しました。