デバッグ・コマンド
デバッグ・コマンドを使用すると、キューやプロセス・スタックを表示できます。
- debug postmortem export コマンド
debug postmortem export コマンドは、指定した FTP または SFTP サーバーに事後分析アーカイブをエクスポートします。 - debug postmortem generate all コマンド
debug postmortem generate all コマンドは、統合アプライアンスのログ、オーケストレーション・ログ、およびトランザクション・ストアから収集した情報のアーカイブを生成します。このアーカイブは、統合アプライアンスの問題をデバッグする際に役立つことがあります。 - debug postmortem generate full logs コマンド
debug postmortem generate full logs コマンドは、統合アプライアンスのすべてのログの事後分析アーカイブを生成します。これには、アーカイブされたログに加え、新規のログと、場合により、前もって debug show stack コマンドを実行したことにより生成される複数のスタックが含まれます。 - debug postmortem generate new logs コマンド
debug postmortem generate new logs コマンドは、統合アプライアンスのすべての最新ログの事後分析アーカイブと、場合により、前もって debug show stack コマンドを実行したことにより生成される複数のスタックを生成します。 - debug postmortem generate store コマンド
debug postmortem generate store コマンドは debug postmortem generate all コマンドと似ていますが、統合アプライアンスのすべてのログとトランザクション・ストア内のデータの事後分析アーカイブだけを生成する点が異なります。 - debug show stacks コマンド
debug show stacks コマンドは、現在の実行時スタック・トレースを表示します。 - debug system コマンド
debug system コマンドを使用すると、統合アプライアンスのランタイムを開始および停止できます。debug system stop コマンドを実行すると、実行中のオーケストレーション・ジョブがすべて取り消され、統合アプライアンスによって新規オーケストレーション・ジョブが処理されなくなります。 - debug tail file コマンド
debug tail file コマンドは、ログ・ファイルに内容が追加されたときにその内容を表示します。 - debug top コマンド
debug top file コマンドは、プロセスの状況を動的に表示します。 - debug job コマンド
debug job コマンドを使用すると、命令セットと実行中のジョブのログを取り込むことができます。