「CData の出力」オプション
このタスクについて
実行時に、宛先 XML エレメント内のテキストが、XML CDATA セクションとして処理され、解析されずに宛先ノードにブロックとして割り当てられるようにするには、宛先ノードに対して「CData の出力」オプションを選択します。 これは、以下の XML 構文を使用して XML エレメントのデータを 指定するのと同じことです。
<![CDATA[
テキスト
]]>
「CData の出力」オプションは、すべての宛先ノード (マッピング・エディターの 右側のペインにある) に対して選択可能です。 また、デフォルト値に「CData の出力」オプションを 選択することもできます。
注: 「CData の出力」オプションは、
入力ノード (マッピング・エディターの左側のペインにある) には
使用できません。
「CData の出力」オプションを選択するには、次のようにします。
手順
- マッピング・エディターで、 リンク (マップ) された宛先ノード、またはデフォルト値が関連付けられた宛先ノードを 右クリックします。 宛先ノードは、マッピング・エディターの右側の ペイン (「アクティビティーへ」または「オーケストレーションへ」 ペインのいずれか) にあります。
- リストから「CData の出力」オプションを 選択します。 実行時に、統合アプライアンスはこの宛先ノードを CDATA セクションとして 処理します。