ServiceNow「作成」アクティビティーの使用
「作成」アクティビティーを使用して、ServiceNow で標準の表およびカスタム表のレコードを作成します。
ServiceNow インスタンスで表にレコードを追加するには、このタスクを使用します。このアクティビティーの呼び出しは、同期呼び出しです。同期呼び出しでは、入力データが処理のためにアクティビティーに送信され、オーケストレーションに応答が返信されます。
- 「オーケストレーション」セクションを右クリックし、新規オーケストレーションを選択します。
- 新しく作成した ServiceNow エンドポイントをオーケストレーションにドラッグし、「作成」を選択します。
- 「作成」アクティビティーがオーケストレーションに追加されます。アクティビティーをダブルクリックします。
- チェックリスト・メニューで「構成」オプションをクリックします。
- 「参照」をクリックし、「プロジェクト・エクスプローラー」ダイアログ・ボックスを使用して、関連する ServiceNow 表を選択します。
- 「チェックリスト」で「入力のマップ」をクリックします。その操作に対して生成された XML スキーマが表示されます。
- オーケストレーション変数とアクティビティーの入力パラメーターとの間のマップを作成します。
入力構造の必須エレメントの値は、実行時に指定されている必要があります。 この値は、エレメントのデフォルト値を指定するか、エレメントを入力ノードにリンクすることによって指定できます。
- 「チェックリスト」から「出力のマップ」を選択します。 アクティビティーの応答保持のために生成された XML スキーマが、「アクティビティーから」パネルの response 出力パラメーターの下にノードとして表示されます。
- 出力パラメーターとオーケストレーション変数との間のマップを作成します。
ユーザーは、ServiceNow 「作成」アクティビティーを構成しました。
このアクティビティーへの入力として、複数のオブジェクトを追加することができます。 入力として複数のオブジェクトを追加するには、「入力のマップ」の「アクティビティーへ」ペインでオブジェクトを右クリックし、「オカレンスの展開」を選択します。複数のオブジェクトを追加できるのは、オブジェクトのタイプが同じ場合のみです。