「オブジェクトの作成」アクティビティー

このアクティビティーは、1 つ以上の ServiceMax オブジェクトを作成する場合に使用します。 「アクティビティー」タブで「ServiceMax」ディレクトリーを開き、「オブジェクトの作成」アクティビティーを見つけます。

手順

  1. アクティビティーをオーケストレーションに追加します。

    アクティビティーの「チェックリスト」「要約」が、オーケストレーションの下に表示されます。

  2. ServiceMax エンドポイントを選択します。

    ServiceMax エンドポイントの作成または編集については、『ServiceMax エンドポイントの作成または編集』を参照してください。

  3. ServiceMax オブジェクト・タイプとオブジェクト・フィールド設定を選択して、アクティビティーを構成します。
  4. このアクティビティーの「再試行」パラメーターと「タイムアウト」パラメーターを指定します。

次のタスク

「オブジェクトの作成」アクティビティーの入力をマップします。

「オブジェクトの作成」アクティビティーの入力のマッピング

手順

  1. チェックリスト」で「入力のマップ」を選択します。

    アクティビティーへ」パネルに Objects エレメントが表示されます。 表示されるパラメーターは、ServiceMax オブジェクト・オペレーションへの入力の構造に対応しています。

  2. オプション: デフォルト・ノードを 右クリックして「オプション・パラメーターの表示」を 選択し、このアクティビティーに対して以下のオプション入力パラメーターを表示します。
    • AssignmentRuleHeader
    • MruHeader
    • EmailHeader
    • CallOptions
    • connection
    • sessionInfo
  3. 入力の選択...」をクリックして、マップの入力変数を選択します。

    変数の作成についての説明は、『変数の作成』を参照してください。

  4. 必要に応じて、入力パラメーターを変数にマップします。

    マッピングの説明については、『マップの作成』を参照してください。

    オプション・フィールド・エレメントとヌル可能フィールド・エレメントの動作は以下のとおりです。
    • ServiceMax サーバーがフィールドの値を提供しない場合、統合アプライアンスはオプション・フィールドを更新しません。
    • ヌル可能フィールドで xsi:nil 属性を true に 設定した場合、統合アプライアンスは、更新時にそのフィールドをヌルに設定します。
      注: フィールドを空ストリングに設定しても、フィールドはヌルに設定されません。

次のタスク

「オブジェクトの作成」アクティビティーの出力をマップします。

「オブジェクトの作成」アクティビティーの出力のマッピング

手順

  1. チェックリスト」で、「出力のマップ」を選択します。

    アクティビティーから」パネルに saveResults エレメントが表示されます。 表示されるパラメーターは、「作成」アクティビティーで返される saveResults 構造に対応しています。

  2. 出力の選択...」をクリックして、マップの出力変数を選択します。

    変数の作成についての説明は、『変数の作成』を参照してください。

  3. 必要に応じて、出力パラメーターを変数にマップします。

    マッピングの説明については、『マップの作成』を参照してください。




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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: 2013年11月7日 (木曜日)


http://pic.dhe.ibm.com/infocenter/wci/v7r0m0/topic/com.ibm.wci.doc/SerMax_Create_Objects_Activity.html