オブジェクトが選択されると、Cast Iron® Express® はそのオブジェクト内のフィールドを識別するために、ソース・システムまたはターゲット・システムに対して自動的に照会を実行します。
ターゲット・システムにより、オプションとしてマークされるフィールドと、必須としてマークされるフィールドがあります。 例えば、salesforce.com を使用して「アカウント」オブジェクトを作成するには、名前を指定する必要があります。 Cast Iron Express は、これらの必須フィールドを事前に選択し、選択解除操作を防ぐために必須フィールドのチェック・ボックスを使用不可にします。 必須フィールドの名前の後にはアスタリスク (*) が表示されます。
Cast Iron Express は、ユーザーの入力を簡素化する目的で、よく使用されるオプション・フィールドを事前に選択しますが、この選択は変更することができます。
ソース・システムとターゲット・システムは、いつでも変更することができます。接続している salesforce.com アカウントに新しいカスタム・フィールドを追加したり、データベース表に新しい列を追加したり、FTP サーバーに新しいファイル・フォーマットをアップロードしたりできます。 特定のオブジェクトのフィールドのリストを最新表示するには、「使用可能なフィールド」セクションで最新表示アイコン をクリックします。
フィールドの選択が完了したら、「完了」ボタンをクリックします。
ソースまたはターゲットの定義が完了し、メインの統合概要画面に戻ります。 ソースまたはターゲットに、完了を示す緑色のティック が表示されます。