レコードを追加する理由
レコードは、フラット・ファイル・データの構造を定義するために使用します。 レコードは、フィールド、グループ、または他のレコードを含むことができます。 他のレコードの子であるレコードは、複雑な構造を持つフィールドをモデル化するために使用します。 レコードはまた、データの階層の追加レイヤーを定義するためにも使用できます。
レコードは「スキーマ・レイアウト」タブで作成します。 子レコードおよびフィールドを含み、レコード・タイプに基づいていないレコードは、以下のアイコンを使用して「スキーマ・レイアウト」タブに表示されます。
レコード・タイプに基づくレコードは、以下のアイコンを使用して「スキーマ・レイアウト」タブに表示されます。
レコード・タイプを追加する理由
レコード・タイプは、複数のレコードで再使用可能な、レコードのプロパティー、フィールド、および子レコードのセットを定義します。 例えば、番地フィールド、市区町村フィールド、都道府県フィールド、および郵便番号フィールドを含む、住所レコード・タイプを定義できます。 この住所レコード・タイプを、フラット・ファイル・スキーマ内のすべての住所のベースとして使用し、例えば、出荷先住所レコードおよび請求先住所レコードを定義できます。
レコード・タイプは「タイプ・ライブラリー」タブで作成します。 子レコードおよびフィールドを含み、レコード・タイプに基づいていないレコード・タイプは、以下のアイコンを使用して「タイプ・ライブラリー」タブに表示されます。
レコード・タイプに基づくレコード・タイプは、以下のアイコンを使用して「タイプ・ライブラリー」タブに表示されます。