このタスクについて
このフェーズでは、入力データの検出を静的に行うか、設計時に動的に行うかを指定します。例えば、設計時に入力データが検出される場合は、
「作成」アクティビティーを使用して、アカウント、連絡先、ユーザーなどのさまざまなオブジェクト・タイプを作成できます。「
作成」アクティビティーに対する入力は、作成するオブジェクトによって異なります。この場合、「
作成」は
参照可能な アクティビティーとして扱われます。このようなアクティビティーでは、生成するオブジェクトによって入力が異なります。
注: 入力アクティビティーを設計時に検出できるようにするには、抽象 WSDL またはスキーマ・タイプを指定する必要があります。 抽象 WSDL またはスキーマ・タイプは、実装に左右されない用語で Web サービスを記述したもので、サービスを実装するエンドポイントのネットワークにおける公開方法を定義する具象 WSDL またはスキーマ・タイプとは異なります。
図 1 は、抽象型の定義を含む WSDL の例を示しています。
「アクティビティーの追加」ウィンドウを以下に示します。