マッピングの定義

ソースとターゲットの両方を構成すると、左側にソース・フィールドのリスト、右側にターゲット・フィールドのリスト、および 2 列のアンカーが表示されます。これらのアンカー・ポイントを接続することにより、マッピングを定義します。

各フィールドのすぐ横にアンカー・ポイント アンカー・アイコン が表示されます。

アンカー・ポイントを使用してソース・フィールドをターゲット・フィールドにマップするには、フィールド間を接続するワイヤーを描画します。

マッピングは、以下の 3 つの色のいずれかで表示されます。
ソースとターゲットのデータ型が一致しており、マッピングが有効であることを示します。
緑色のマッピング
アンバー
データ型が異なるが、データ型を自動的に変換できることを示します。例えば、数値データ型をストリングに自動的に変換できます。この場合、警告アイコン 警告アイコン が右側の「結果」列に表示されます。このアイコンをクリックすると、警告の詳細情報が表示されます。
アンバーのマッピング
データ型に互換性がないために、ソース・フィールドをターゲット・フィールドにマップできないことを示します。赤のマッピングを含む統合は保存できません。 この場合、エラー・アイコン エラー・アイコン が右側の「結果」列に表示されます。このアイコンをクリックすると、エラーの詳細情報が表示されます。
赤色のマッピング

手順

ワイヤーを描画するには、選択したソース・アンカーをクリックしてから目的のターゲット・アンカーをクリックするか、またはソース・アンカーをドラッグしてターゲット・アンカーにドロップします。

2 つのフィールドを結ぶワイヤーが描画されます。 これにより、統合の実行中にソース・システムからデータを受け取ると、ソース・フィールドの値が変更されずにターゲット・フィールドにコピーされます。 Cast Iron® Express® では、左側にソース・システムのサンプル・データが表示され、このサンプル・データを使用して右側の「ターゲット結果 (Target Result)」列にマッピング結果が取り込まれます。




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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: 2013年11月7日 (木曜日)


http://pic.dhe.ibm.com/infocenter/wci/v7r0m0/topic/com.ibm.wci.api.omniapps.doc/integrations_definingthemappings.html