Windows サービスで対話モードを使用可能にする

セキュア・コネクターが Windows サービスとしてインストールされている場合は、サービスに対して対話モードを使用可能にして、システム・トレイ・アイコンとコマンド・ウィンドウを表示します。

このタスクについて

セキュア・コネクターが Windows サービスとしてインストールされている場合、デフォルトでは、セキュア・コネクターは Windows デスクトップと対話するようには構成されていません。ただし、セキュア・コネクター・サービスがローカル・システム・アカウントにインストールされた場合は、セキュア・コネクター・サービスの実行中に、システム・トレイ・アイコンとコマンド・ウィンドウを提供する対話モードを使用可能にすることができます。

手順

  1. 「サービス」コントロール・パネルを開きます。例: 「スタート」 > 「コントロール パネル」 > 「管理ツール」 > 「サービス」
  2. 「Cast Iron Secure Connector」サービスを選択します。
  3. サービス名を右クリックして「プロパティ」を選択します。サービスの「プロパティ」ウィンドウが表示されます。
  4. 「ログオン」タブを選択します。
  5. 「ローカル システム アカウント」を選択してから、「デスクトップとの対話をサービスに許可」を選択します。
  6. 「OK」をクリックします。
  7. 「再起動」をクリックします。

タスクの結果

Cast Iron セキュア・コネクター・サービスが再起動すると、システム・トレイ・アイコンとコマンド・ウィンドウが表示されます。
注: コマンド・ウィンドウを最小化できます。ただし、コマンド・ウィンドウを閉じると、Cast Iron セキュア・コネクター・サービスは停止して終了します。 コマンド・ウィンドウを閉じることは、Windows の「サービス」コントロール・パネルからセキュア・コネクター・サービスを停止することと同じです。



フィードバック | 特記事項


タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: 2013年11月7日 (木曜日)


http://pic.dhe.ibm.com/infocenter/wci/v7r0m0/topic/com.ibm.wci.live.doc/Secure_Connector/enablinginteractivemodeforwindowsservices.html