Taleo 「オブジェクトのアップサート」アクティビティーの使用
Taleo 「オブジェクトのアップサート」アクティビティーを使用して、Taleo サーバーに対して従業員レコードを挿入または更新します。
このタスクについて
Taleo サーバーに対して従業員レコードを挿入または更新するには、このタスクを使用します。 このアクティビティーの呼び出しは、同期呼び出しです。同期呼び出しでは、入力データが処理のためにアクティビティーに送信され、オーケストレーションに応答が返信されます。
Taleo 「オブジェクトのアップサート」アクティビティーを構成するには、次のステップを実行します。
手順
アクティブなオーケストレーションで、「
アクティビティー
」タブを開いて
Taleo
フォルダーのコンテンツを展開します。
「
オブジェクトのアップサート
」アクティビティー・アイコンをオーケストレーション上にドラッグします。
Taleo オブジェクトのアップサート 「
チェックリスト
」が表示されます。
「
チェックリスト
」で、「
要約
」をクリックします。
「
アクティビティー名
」フィールドの内容を確認して、必要な変更を行います。
「
チェックリスト
」で、「
エンドポイントの選出
」をクリックします。
「
参照
」をクリックし、「
プロジェクト・エクスプローラー
」ダイアログ・ボックスを使用して、関連する Taleo エンドポイントを選択します。
オプション:
「
新規作成
」をクリックして必要な接続の詳細を指定することで、エンドポイントを作成することができます。 この構成のエンドポイントを保存して使用するには、「
OK
」をクリックします。
注:
詳しくは、『
Taleo エンドポイントの作成および編集
』を参照してください。
選択したエンドポイントの構成に対して必要な変更を行うには、「
編集
」をクリックして、別のウィンドウでオプションにアクセスします。 変更を行うと、アクティブなオーケストレーションにおけるエンドポイントのすべての使用に、グローバルに影響します。
「チェックリスト」
で、
「構成」
をクリックします。
「
参照
」をクリックして、オブジェクト・タイプを選択します。 「
Taleo の参照 (Browse Taleo)
」ウィンドウが表示されます。
「
Taleo の参照 (Browse Taleo)
」で、「
オブジェクト・タイプの検索
」フィールドでオブジェクト・タイプを指定してオブジェクト・タイプをフィルターするか、オブジェクト・タイプ・リストからオブジェクト・タイプを選択します。
「OK」
をクリックします。
オブジェクト・フィールドの設定が表示されます。
「
オブジェクト・フィールド設定
」で、マップするフィールドのフィールド名のチェック・ボックスを選択します。
「
チェックリスト
」で、「
再試行
」をクリックします。 デフォルト設定を確認して、必要な変更を行います。 詳しくは、『
Taleo アクティビティーの再試行パラメーターの指定
』を参照してください。
「
チェックリスト
」から「
入力のマップ
」を選択します。 「
オブジェクトのアップサート
」アクティビティーの選択したオブジェクトから生成された XML スキーマが、「
アクティビティーへ
」パネルの request 入力パラメーターの下にノードとして表示されます。
オーケストレーション変数とアクティビティーの入力パラメーターとの間のマップを作成します。
注:
入力構造の必須エレメントの値は、実行時に指定されている必要があります。 この値は、エレメントのデフォルト値を指定するか、エレメントを入力ノードにリンクすることによって指定できます。 実行時に必須エレメントの値が指定されていないと、アクティビティーは Web 管理コンソールから報告された例外をスローします。 実行時にオプションの入力パラメーターの値が指定されていなくても、実行時に例外はスローされません。
「
チェックリスト
」から「
出力のマップ
」を選択します。 アクティビティーの応答保持のために生成された XML スキーマが、「
アクティビティーから
」パネルの response 出力パラメーターの下にノードとして表示されます。
出力パラメーターとオーケストレーション変数との間のマップを作成します。
タスクの結果
Taleo 「オブジェクトのアップサート」アクティビティーを構成しました。
親トピック:
Taleo アクティビティー