このフェーズでは、コネクターに関する一般情報 (名前、バージョン、説明など) を「コネクター情報」ウィンドウに追加し、コネクター・アクティビティーに使用する WSDL ファイルまたはスキーマ・ファイルを追加します。
このタスクについて
「コネクター情報」ウィンドウでは、コネクター・プロジェクトに関する基本的な詳細情報を入力します。「コネクター情報」ウィンドウを以下に示します。
手順
- 「名前」テキスト・フィールドに、コネクターの名前を入力します。
注: NCName の使用上の制限により、「名前」テキスト・フィールドの文字には、:、@、$、%、&、/、+、,、;、空白文字、各種の括弧などのシンボル文字を含めることはできません。また、「名前」テキスト・フィールドの文字を数字、ドット、または負符号で開始することはできません。ただし、これらの文字は NCName の後続の部分では使用できます。
- 「説明」テキスト・フィールドに、コネクターの説明を入力します。
- 「バージョン」テキスト・フィールドに、コネクターのバージョン番号を入力します。
- WSDL ファイルまたはスキーマ・ファイルを追加するには、「参照」ボタンをクリックして目的のファイルにナビゲートします。 選択したファイルが「WSDL/スキーマの追加」フィールドに表示されます。
注: 入力アクティビティーが設計時に検出可能な場合は、このステップで抽象型を含む WSDL またはスキーマを指定する必要があります。 抽象ファイルについて詳しくは、
「アクティビティーの追加」ウィンドウの使用を参照してください。
- 「次へ」をクリックします。
タスクの結果
「接続フィールドの追加」ウィンドウが表示されます。
次のタスク
次のフェーズでは、「接続フィールドの追加」ウィンドウを使用して、エンドポイントの接続プロパティーを指定します。