「JSON の書き込み」アクティビティー

「JSON の書き込み」アクティビティーは、JSON と同等の構造を入力として取得し、複合変数内に保持されたデータを含むストリングを JSON フォーマットで出力します。このストリングは、ファイルに書き込むか、または HTTP を使用してポストすることができます。

このタスクについて

JASON ストリングは出力パラメーターとして返されます。 (これは、スキーマを使用した場合にのみ適用されます。) オーケストレーションのデータは、複合変数から取得する必要があります。複合変数は、「変数」タブで XML アイコンによって示されます。アクティビティーの構成は、「構成」パネルに (JSON/REST API ドキュメンテーションに用意された) JSON または XML サンプル・メッセージを貼り付けることによって行います。これにより、入力データをマップするための互換性のある入力構造が生成され、その入力構造が JSON メッセージに変換されます。

オーケストレーションに「JSON の書き込み」アクティビティーを追加するには、以下のようにします。

手順

  1. オーケストレーションを作成するか、または開きます。 詳しくは、『オーケストレーションのビルド』を参照してください。 オーケストレーションのグラフィカル表現が表示されます。
  2. 「アクティビティー」タブを選択して、「変換」フォルダーを展開します。
  3. 「JSON の書き込み」アクティビティーをオーケストレーション上にドラッグします。
  4. 「JSON の書き込み」アクティビティーを選択し、「JSON の書き込み」アクティビティー構成の説明に従って、アクティビティーを構成します。



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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: 2013年11月7日 (木曜日)


http://pic.dhe.ibm.com/infocenter/wci/v7r0m0/topic/com.ibm.wci.doc/Write_json_Activity.html