マップ作成時の関数の割り当て
このタスクについて
マップの作成中に関数を割り当てるには、以下のようにします。
手順
「
関数
」タブを選択します。 「
関数
」タブに、使用可能な関数のリストが 表示されます。
「
関数
」タブから、
マッピング・エディター
内の マップする 2 つのノードの間まで関数をドラッグします。
ソース・ノードを関数アイコンにドラッグして リンクを作成します。 ソース・ノードは関数の最初のパラメーターに 割り当てられます。 実行時には、このソース・ノードの値が関数の最初のパラメーターとして 提供されます。
宛先ノードを関数アイコンにドラッグして リンクを作成します。 実行時には、関数の戻り値が宛先ノードに 追加されます。
関数に複数の入力パラメーターがある場合は、 以下のいずれかのオプションを使用して、残りの入力パラメーターを 割り当てる必要があります。
別のソース・ノードからのリンクを作成する か (ステップ 3 の説明を参照)、または現在のマッピング・ルールで使用されている関数からの リンクを作成します。
「
関数のプロパティー (Functions Properties)
」ダイアログ・ボックスを使用して、 入力パラメーターの割り当てを編集します。 「
関数のプロパティー (Functions Properties)
」ダイアログ・ボックスを開くには、マッピング・エディターで関数をダブルクリックします。
オプション:
トピック『
既存のマッピング・ルールへの関数の追加
』の説明にある手順を使用して、マッピング・ルールにさらに関数を追加します。 例については、 次の『
例: 複数の関数のチェーニング
』を参照してください。
オプション:
マッピング・ルールに 関連付けられた関数が残っている場合は、マッピング・ルール内の 関数を右クリックし、「
関数グラフの適用
」を選択して、 マッピング・ルールが有効であるかどうかをテストします。 マッピング・ルールが
有効
である場合は、マッピング・リンクのグラフィカル表現に正方形の関数アイコンは表示されず、両端に小さい正方形のある青色のバーが表示されます (
)。 マッピング・ルールが有効ではない場合、 マッピング・ルールのグラフィカル表現に変更はありません。 関数アイコンが表示されたまま (例えば
)、エラー・ダイアログが開きます。
注:
関数を含むマッピング・ルールが 有効と見なされるのは、関数のすべての入力パラメーターに 正しいデータ型の値が割り当てられ、 最後の関数の戻り値が宛先ノードのデータ型と一致している 場合です。 関数の入力パラメーターは、ソース・ノードから提供するか、 またはそのマッピング・ルールに関連付けられた他の関数の戻りの型から 提供できます。
親トピック:
カスタム関数およびルックアップ・テーブルの使用