String 関数

String 関数は、パラメーターのデータ型をストリングに変更します。

パラメーター: datatype

ストリング、ブール、日付、または数値データ型。 これはソース・ノード、別の関数の結果、または指定した値にすることができます。

戻り: string

パラメーターをストリングに変更した結果。 型変換ルールは、以下のようにパラメーターのデータ型によって異なります。
  • ブール型の場合は、ストリング true または false を返します。
  • 日付または時刻データ型の場合は、そのデータ型に固有の形式のストリングとして日時を返します (例えば、日時データ型の場合は‘2003-01-20T05:00:00')。
  • 数値型の場合は、以下を返します。
    • 値が NaN (非数値) の場合は‘NaN'。
    • 値が正または負のゼロである場合は‘0'。
    • 値が正または負の無限である場合は、それに応じて‘Infinity' または‘-Infinity'。
    • 対応する数表示で、負の場合は負符号が付き、先行ゼロは付きません。 10 進値は、小数点の前に 1 つ以上の数表示があり、必要な桁数の小数部が付きます。



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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: 2013年11月7日 (木曜日)


http://pic.dhe.ibm.com/infocenter/wci/v7r0m0/topic/com.ibm.wci.doc/ref_String.html