「CData の出力」オプション

このタスクについて

実行時に、宛先 XML エレメント内のテキストが、XML CDATA セクションとして処理され、解析されずに宛先ノードにブロックとして割り当てられるようにするには、宛先ノードに対して「CData の出力」オプションを選択します。 これは、以下の XML 構文を使用して XML エレメントのデータを 指定するのと同じことです。

<![CDATA[

テキスト

]]>

CData の出力」オプションは、すべての宛先ノード (マッピング・エディターの 右側のペインにある) に対して選択可能です。 また、デフォルト値に「CData の出力」オプションを 選択することもできます。

注:CData の出力」オプションは、 入力ノード (マッピング・エディターの左側のペインにある) には 使用できません。

CData の出力」オプションを選択するには、次のようにします。

手順

  1. マッピング・エディターで、 リンク (マップ) された宛先ノード、またはデフォルト値が関連付けられた宛先ノードを 右クリックします。 宛先ノードは、マッピング・エディターの右側の ペイン (「アクティビティーへ」または「オーケストレーションへ」 ペインのいずれか) にあります。
  2. リストから「CData の出力」オプションを 選択します。 実行時に、統合アプライアンスはこの宛先ノードを CDATA セクションとして 処理します。



フィードバック | 特記事項


タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: 2013年11月7日 (木曜日)


http://pic.dhe.ibm.com/infocenter/wci/v7r0m0/topic/com.ibm.wci.doc/map_The_Emit_CData_Option.html