変更された WSDL の更新

WSDL を更新するには、以下のいずれかのオプションを使用して、アップグレード WSDL プロセスを開始します。

手順

  1. 以下のいずれかのオプションを使用して、アップグレードを開始します。
    • プロジェクト」タブの「WSDL」フォルダーで既存の WSDL をダブルクリックします。 「WSDL」タブが、WSDL のグラフィカル・ビューと共に表示されます。 WSDL ファイルをローカル・ファイル・システムから、「WSDL」タブで開かれている WSDL にドラッグします。
    • プロジェクト」タブの「WSDL」フォルダーで既存の WSDL をダブルクリックします。 「WSDL」タブが、WSDL のグラフィカル・ビューと共に表示されます。 「WSDL」タブで WSDL のノードをクリックします。 Studio ツールバー・メニューから「ファイル」 > 「WSDL または XML スキーマの更新」オプションを選択します。 「現行 WSDL 文書の更新」ダイアログ・ボックスが表示されます。 「ロケーション」フィールドで、外部の Web ロケーションまたはファイル・システムから新規 WSDL のロケーションを指定して、「OK」をクリックします。
    • プロジェクト」タブの「WSDL」フォルダーで既存の WSDL をダブルクリックします。 「WSDL」タブが、WSDL のグラフィカル・ビューと共に表示されます。 「WSDL」タブでノードを右クリックし、メニューから「更新」オプションを選択します。 「現行 WSDL 文書の更新」ダイアログ・ボックスが表示されます。 「ロケーション」フィールドで、外部の Web ロケーションまたはファイル・システムから新規 WSDL のロケーションを指定して、「OK」をクリックします。
    • 「プロジェクト」タブの「WSDL」フォルダーで既存の WSDL を右クリックし、メニューから「更新」オプションを選択します。 「現行 WSDL 文書の更新」ダイアログ・ボックスが表示されます。 「ロケーション」フィールドで、外部の Web ロケーションまたはファイル・システムから新規 WSDL のロケーションを指定して、「OK」をクリックします。

    WSDL の更新は、リストされた従属するプロジェクト・エンティティーに影響します」ダイアログ・ボックスが表示され、新規 WSDL でのオリジナル WSDL の置換に影響を受けるプロジェクト・エンティティーがリストされます。

  2. オプション - このダイアログ・ボックスで、リストされたいずれかの従属エンティティーをクリックして、 そのエンティティーを Studio で表示します。
  3. 更新」をクリックします。 Studio が、新規 WSDL でプロジェクトを更新しようとします。 試行した更新の結果は、以下の条件によって異なります。
    • WSDL を変更した結果、更新後にプロジェクトが壊れる場合や、新規 WSDL が無効である場合は、 その WSDL に関する問題が記述された「エラー」ダイアログ・ボックスが表示されます。 「OK」をクリックして、「閉じる」をクリックします。 更新が取り消され、WSDL はオリジナル WSDL に戻り、プロジェクトは変更されません。
    • WSDL を変更してもプロジェクトが壊れない場合は、更新が行われ、オリジナル WSDL が新規 WSDL に置き換えられます。 一部のプロジェクト・エンティティーは更新後に無効になり、クリーンアップが必要となる可能性があります。
    • 閉じる」をクリックします。



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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: 2013年11月7日 (木曜日)


http://pic.dhe.ibm.com/infocenter/wci/v7r0m0/topic/com.ibm.wci.doc/WS_updating_a_changed_WSDL.html