Studio

Studio は、統合プロジェクトを設計およびビルドするための開発ツールです。

Studio では、ビジネス・プロセス・ソリューションおよびデータ統合ソリューションをモデル化したオーケストレーションを作成します。Studio では、Studio ワークスペースにドラッグして構成できるアクティビティーのパレットが提供されています。実行時にこれらのアクティビティーは、データベース表内の INSERT イベントのポーリングなどのアクションを実行します。オーケストレーションは 1 つ以上のアクティビティーで構成されます。1 つの統合プロジェクトに 1 つ以上のオーケストレーションを含めることができます。

単純な Point-to-Point オーケストレーションや、複数のエンドポイントを含む複雑なオーケストレーションを、コードを記述することなく設計できます。

統合プロジェクトをビルドした後、統合プロジェクトを統合アプライアンスに公開します。

Studio のレイアウト

Studio のメイン・ペインには次の 2 つのセクションがあります。
ワークスペース
メインの Studio ペインの左側に表示されます。エンドポイントやフラット・ファイル・スキーマなどのコンポーネントを作成すると、そのコンポーネントのプロパティー・ペインがワークスペースに表示されます。新規オーケストレーションを作成すると、空のオーケストレーションがワークスペースに表示されます。 「アクティビティー」タブのアクティビティーを、ワークスペースに表示されているオーケストレーションにドラッグします。オーケストレーションのアクティビティーを構成すると、アクティビティーの構成ペインもこのワークスペースに表示されます。
タブ
メインの Studio ペインの右側では、以下のタブが利用できます。
  • プロジェクト (Project)
  • アクティビティー
  • 変数
  • 関数
  • 検査



フィードバック | 特記事項


タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: 2013年11月7日 (木曜日)


http://pic.dhe.ibm.com/infocenter/wci/v7r0m0/topic/com.ibm.wci.gettingstarted.doc/getstart_studio.html