「再試行」および「タイムアウト」パラメーターの指定は、ServiceMax アクティビティーを構成するために実行する必要があるタスクの 1 つです。 ServiceMax コネクターは、SSL 経由の HTTP 1.1 持続接続を使用して、ServiceMax サーバーへのすべての接続を実行します。 ServiceMax コネクターは、gzip 形式を使用して要求と応答のすべてのデータを圧縮します。
このタスクについて
ServiceMax コネクターでは、ServiceMax エンドポイントへのすべての接続について単一のログイン・セッションを使用します。セッションの有効期限が切れると、コネクターは自動的に新規セッションを確立します。 ServiceMax コネクターは、セッションを再取得するための最初の試行を再試行として数えません。ServiceMax コネクターは、セッションを再取得するための最初の試行が失敗した後の動作を、コネクターの標準的な再試行動作と見なします。
「チェックリスト」の構成タスクについて詳しくは、具体的な ServiceMax アクティビティーのヘルプ・トピックを参照してください。
手順
- 「チェックリスト」で、「再試行」を選択します。
「再試行」パネルが開きます。
- ServiceMax インスタンスに接続するための再試行オプションを構成します。
次の表で、ServiceMax インスタンスに接続するための再試行オプションについて説明します。
再試行フィールド |
説明 |
再試行ごとに __ 秒待機します。 |
統合アプライアンスが ServiceMax インスタンスへの接続の確立を試行するまでに待機する秒数を指定します。
デフォルトでは、このパラメーターは 30 秒に設定されます。
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失敗するまで __ 回の接続を試みます。
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統合アプライアンスが ServiceMax インスタンスへの接続を確立しようとする場合に、エラーを出して現在のオーケストレーション・ジョブの処理を停止するまでの最大試行回数を指定します。
デフォルトでは、このパラメーターは 5 回に設定されています。
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「アクティビティー・タイムアウト」のフィールド |
説明 |
エンドポイントが要求に応答しないとき、__ 秒後にタイムアウトになります。 |
アクティビティーがエンドポイントで要求を実行してから、エンドポイントが応答するまでに要する時間のうち、タイムアウトが発生するまでの秒数を指定します。
デフォルトでは、このパラメーターは 300 秒に設定されています。
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