ServiceMax コネクターのポーリング・プリファレンスの理解および設定

このタスクについて

ServiceMax コネクターには、変更について ServiceMax サーバーをポーリングする 2 つのアクティビティーが含まれています。
  • 削除対象オブジェクトのポーリング」アクティビティー
  • 更新対象オブジェクトのポーリング」アクティビティー
これらのアクティビティーの開始動作を以下に示します。
  • デプロイされたことがないオーケストレーションに関しては、 アクティビティーが始めてアクティブにされたときにベースライン・タイム・スタンプが設定されます。 ポーリング間隔の経過後に変更についてポーリングするために開始時刻としてベースライン・タイム・スタンプがアクティビティーで使用されます。 ポーリングが完了すると、アクティビティーによって最終ポーリング時刻が保管されます。
  • 以前にデプロイされたオーケストレーションに関しては、 ポーリング間隔の経過後に変更についてポーリングするために最終ポーリング時刻および現在時刻がアクティビティーで使用されます。
  • ServiceMax では、各ポーリング間に少なくとも 60 秒が必要となります。経過した時間が 60 秒未満であると、アクティビティーでは、次のポーリング間隔が経過するまでは現在のポーリング間隔が無視されます。

手順

  1. チェックリスト」で、「ポーリング」を選択します。

    ポーリング設定」パネルが開きます。

  2. 以下のパラメーターに対してポーリング・プリファレンスを設定します。
    ポーリング・プリファレンス 説明
    変更のポーリング頻度: <i>

    <i> はポーリング間隔です。 この間隔は、分数、時間数、または日数で指定できます。

    前回のポーリング以降に作成または更新されたオブジェクトについて、統合アプライアンスが ServiceMax サーバーをポーリングするポーリング間隔を指定します。

    デフォルトでは、統合アプライアンスは、5 分ごとに ServiceMax サーバーをポーリングします。

    オーケストレーションごとに最大で <n> 個のオブジェクトをまとめる

    <n> は、バッチに含まれるオブジェクトの数です。

    ポーリング間隔におけるオーケストレーション・ジョブあたりのオブジェクト・レコードの最大数を指定します。 デフォルトでは、統合アプライアンスは、オーケストレーション・ジョブごとに 1 個のレコードを処理します。 統合アプライアンスのパフォーマンスを調整するには、このプリファレンスを使用します。



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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: 2013年11月7日 (木曜日)


http://pic.dhe.ibm.com/infocenter/wci/v7r0m0/topic/com.ibm.wci.doc/SerMax_Understanding_and_Setting_Polling_Preferences.html