WMC から、LDAP サーバーにユーザー認証および許可を処理させることを選択できます。 LDAP ディレクトリー・サーバーを有効にすると、 組み込みの管理ユーザーを除き、WMC から指定したすべてのユーザー、グループ、 または許可が LDAP ディレクトリー・サーバーの認証および許可によってオーバーライドされます。 したがって、 管理ユーザー以外のユーザーおよびグループは、LDAP ディレクトリー・サーバーまたは WMC の (両方ではなく) いずれかから認証および許可できます。 LDAP を有効にするかどうかにかかわらず、 管理ユーザーのパスワードは CLI から更新できます。
パスワードを指定しないと、WMC は匿名ユーザーとして LDAP サーバーへの初期バインディングを試行し、LDAP サーバーは指定されたプリンシパル資格情報を無視します。
例えば、
ユーザー DN = 「uid=JohnK,ou=emp,dc=xyz,dc =com」
の場合は、
ユーザー・コンテナー RDN® = 「ou=emp」