プロジェクトをパスワードで保護する

Studio では、プロジェクトにパスワードを割り当てることによってそれを保護できます。

始める前に

Studio からエクスポートしたプロジェクトや統合アプライアンスに公開したプロジェクトは、このパスワードによって保護されるわけではありません。 このパスワードは、統合アプライアンスでは使用されません。

手順

  1. Studio のツールバー・メニューから「プロジェクト」 > 「許可」 > 「保護」を選択します。 「プロジェクト・パスワードの入力」ダイアログ・ボックスが表示されます。
  2. パスワードの入力」フィールドに有効なパスワードを入力します。 パスワードは、4 文字から 15 文字の長さでなければならず、少なくとも 1 つの文字と 1 つの数字を組み込む必要があります。 有効なパスワードを入力すると、ダイアログ・ボックスの下部に表示されるメッセージが「パスワードの入力」から「確認パスワード」に変わります。
  3. 確認パスワード」フィールドに同じパスワードを入力します。 確認パスワード」フィールドに正しいパスワードを入力すると、ダイアログ・ボックスの下部に表示されるメッセージが「パスワードが一致しません」から「パスワードが一致しました」に変わります。
  4. OK」をクリックします。

タスクの結果

プロジェクトがパスワードで保護された状態になります。

次のタスク

注: パスワードは、Studio に格納されません。 プロジェクトのパスワードを忘れた場合、そのプロジェクトが Studio で開いた状態になっていなければ、プロジェクトを再作成する必要があります。 プロジェクトが開いた状態になっていれば、以下のトピックで説明されている手順で、現在のパスワードを変更できます。



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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: 2013年11月7日 (木曜日)


http://pic.dhe.ibm.com/infocenter/wci/v7r0m0/topic/com.ibm.wci.doc/basics_setting_project_security.html