プロジェクトで有効な外部ファイル・タイプ

オーケストレーションを作成する場合、XML スキーマその他のファイルをプロジェクトにアップロードして、 構成タスクを完了することができます。 外部ファイルは、Studio が自動で XML スキーマを生成できないというメッセージが出る接続アクティビティーやオーケストレーションで使用されます。 そのメッセージを変換する必要がある場合、またはそのメッセージにジョブ・キーを定義する必要がある場合は、XML スキーマまたは DTD を提供する必要があります。

プロジェクトにアップロードできるファイルのタイプと、そのファイルに必要な拡張子は次のとおりです。

表 1.
タイプ ファイル拡張子 説明
XML DTD *.dtd

XML 文書タイプ定義 (DTD) は、 非 XML 構文を使用して XML メッセージ形式を定義します。 Studio は、 DTD をプロジェクトにロードする際に自動的に XML スキーマに変換します。

Web サービス記述言語 *.wsdl

W3C Web サービス記述言語を定義する XML 文書。 Studio は、 WSDL を使用して統合トランザクション内のすべてのメッセージを記述します。

XML スキーマ *.xsd

W3C XML スキーマ言語を使用する XML メッセージ形式の定義。 Studio は、XML スキーマを使用して統合トランザクション内のすべてのメッセージを記述します。

注: Studio では、スキーマ・タイプとしてグローバル・エレメントのみが表示されます。 グローバル・エレメントは、スキーマ・エレメントの直接の子です。 スキーマ・ファイルにグローバル・エレメントが含まれない場合、Studio ではスキーマが空のように見えます。



フィードバック | 特記事項


タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: 2013年11月7日 (木曜日)


http://pic.dhe.ibm.com/infocenter/wci/v7r0m0/topic/com.ibm.wci.doc/basics_Valid_Types_of_External_Files_for_a_Project.html