例: 複数の関数のチェーニング
このタスクについて
1 つのマッピング・ルール内で複数の関数をチェーニング できます。 マッピング・ルール内での関数の実行フローは、 左から右です。
例えば、複数の関数を次のような順序で使用する マッピング・ルールを作成できます。
手順
タイプが「ストリング」のソース・ノードは、
trim
関数への入力パラメーター です。
trim
関数によって入力パラメーターの先頭と末尾の空白文字が削除され、 結果のストリングが返されます。
trim
関数から返されたストリングが、
lowercase
関数への 入力パラメーターになります。
lowercase
関数によって入力ストリングの個々の大文字が小文字形式に変換され、 結果のストリングが返されます。
lowercase
関数から返されたストリングは、 タイプが「ストリング」の宛先ノードに追加されます。
タスクの結果
このマッピング・ルールは、マッピング・エディターで次の図のように表示されます。
親トピック:
カスタム関数およびルックアップ・テーブルの使用