CopyOf 機能

CopyOf 機能は、ソース・ノードの内容全体を宛先ノードにコピーします。

CopyOf 機能 (「CopyOf」ボタン) は、ソース・ノードの内容全体 (すべての子を含むソース・ノードのサブツリー全体) を 宛先ノードにコピーします。

重要: CopyOf 機能がソース・ノードの値を宛先ノードに正しくコピーするには、宛先ノードの XML スキーマがソース・ノードの XML スキーマと一致しなければなりません。
例えば、「プロシージャーの呼び出し」アクティビティーで実行時に以下の結果セット・ノードが (任意のノード経由で) 返されるとします。
  • results/result/resultSet/column1 (column1 は整数です)
  • results/result/resultSet/column2 (column2 は整数です)
以下の図に示すように、「オーケストレーションへ」ペインにある 宛先ノードの XML スキーマは、「プロシージャーの呼び出し」アクティビティーから返されると予想される 結果セットの XML スキーマと一致しなければなりません。
この図は、「プロシージャーの呼び出し」アクティビティーから返される結果セットが、
宛先ノードの XML スキーマとどのように一致するのかを示しています。

上記の図で、「CopyOf」機能 (「CopyOf」ボタン) は、 ソースの「result」ノードと宛先の「result」ノードをリンクしています。

パラメーター: input

コピーされるソース・ノードの名前。   

戻り: anySimpleType

結果として生成される XML データのサブツリー。




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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: 2013年11月7日 (木曜日)


http://pic.dhe.ibm.com/infocenter/wci/v7r0m0/topic/com.ibm.wci.doc/CopyOfFunction.html