オーケストレーション設定により、プロジェクト構成内の個別オーケストレーションのプロパティーを構成できます。 オーケストレーションごとに、オーケストレーションを使用可能にするかどうか、ロギング・レベル、ロギング動作、およびオーケストレーションで同時に実行可能な最大ジョブ数を指定できます。
プロジェクト構成をアンデプロイすると、以下のオーケストレーション設定を編集できます。
オーケストレーション設定 | 説明 |
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使用可能 (Enabled) | オーケストレーションが使用可能でデプロイできるかどうかを示します。 プロジェクト構成をデプロイするには、プロジェクト内の少なくとも 1 つのオーケストレーションを使用可能にする必要があります。 デフォルトでは、プロジェクト構成内のすべてのオーケストレーションが使用可能になります。 |
ロギング・レベル (Logging Level) | システム・ログに記録されるオーケストレーション詳細のレベルを指定できます。
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同期ロギング (Log Synchronously) | オーケストレーションの実行中にオーケストレーション・モニター・ログへのオーケストレーション・イベントの書き込みをランタイムが同期化できるようにします。 デフォルトでは、このオーケストレーション設定は使用不可になっており、オーケストレーション・ジョブは同期的にログに記録されません。 注:
このオーケストレーション設定を使用可能にすると、オーケストレーション・ジョブを処理するためにかかる時間が増加します。 |
最大同時ジョブ数 (Max Simultaneous Job) | 同時に実行可能なオーケストレーション・ジョブの数を指定できます。 |