このトピックでは、Linux マシンからのセキュア・コネクターのアンインストールについて説明します。
始める前に
Linux マシンからセキュア・コネクターをアンインストールするには、root レベルの許可が必要です。
このタスクについて
アンインストールは、グラフィカル・インターフェースを使用するか、コマンド・ラインのコマンドを実行するか、Java のアンインストール .jar ファイルを実行することで行えます。セキュア・コネクターおよびすべての構成設定を Linux マシンからアンインストールするには、以下のいずれかのオプションを選択します。
グラフィカル・インターフェースを使用したセキュア・コネクターのアンインストール: この手順を使用して正常にセキュア・コネクターをアンインストールするには、GNOME や KDE などのデスクトップ環境が必要です。
- ブラウザーやコマンド・シェルなど、
別のプログラムがセキュア・コネクターのディレクトリーを開いていないことを確認します。
- アプリケーション・ディレクトリーから、を選択します。
- アプリケーション・ディレクトリーから、を選択します。
コマンド・プロンプトからのセキュア・コネクターのアンインストール:- ブラウザーやコマンド・シェルなど、
別のプログラムがセキュア・コネクターのディレクトリーを開いていないことを確認します。
- コマンド・プロンプトから ./util/uninstall.sh コマンドを実行します。
.jar ファイルによるセキュア・コネクターのアンインストール。この手順を使用して正常にセキュア・コネクターをアンインストールするには、Java™ バージョン 1.6 以上がインストールされている必要があります。
- ブラウザーやコマンド・シェルなど、
別のプログラムがセキュア・コネクターのディレクトリーを開いていないことを確認します。
- コマンド・プロンプトで runclient_osgi.sh stop コマンドを入力します。
- セキュア・コネクターをインストールしたディレクトリー内で Uninstaller サブディレクトリーにナビゲートして、uninstaller.jar ファイルを見つけます ("${JAVA}"
-jar "${INSTALL_DIR}/Uninstaller/uninstaller.jar")。ここで、{JAVA} は Java 実行可能プログラムで、{INSTALL_DIR} はセキュア・コネクターの名前です。
- uninstaller.jar ファイルをダブルクリックします。ダイアログ・ボックスが表示されます。
- 「削除の強制... (Force the Deletion…)」オプションを選択します。
- 「アンインストール」をクリックします。
- 「終了 (Quit)」をクリックします。
タスクの結果
セキュア・コネクターがアンインストールされます。構成設定はホーム・ディレクトリーに保持されています。