IBM® Cast Iron® Studio および統合アプライアンスでは、特定のコネクター・タイプのインスタンスに関連付けられたライブラリー・ファイル (.jar および .dll) をインポートする必要があります。 例えば、データベース・コネクター、JDE、JMS、MQ、PeopleSoft、および SAP コネクターでは、追加のライブラリーが必要です。 これらのコネクターのいずれかを使用するエンドポイントおよびオーケストレーションを構成できるようにするには、これらのファイルが Studio 内に存在する必要があります。
このタスクについて
Web 管理コンソールを使用して、必要なライブラリー・ファイルを統合アプライアンスにインストールする方法については、WMC オンライン・ヘルプを参照してください。
ご使用の Studio ワークステーション上またはネットワーク上にある、コネクター固有のライブラリー・ファイルにアクセスする必要があります。
手順
- Studio を開き、を選択します。 「プロバイダーの追加」ダイアログ・ボックスが表示されます。
- 関連するプロバイダー名の下の「追加 (plus)」ボタンをクリックします。 テキスト入力フィールドと参照ボタンが右側に表示されます。
- 「参照」をクリックし、「参照」ダイアログ・ボックスを使用してファイルを見つけて選択します。 複数のファイルを選択するには、CTRL キーまたは SHIFT キーを押しながら選択します。
- 「開く」をクリックして、ファイルのコンテンツをインポートします。 ライブラリー・ファイルが「プロバイダーの追加」ダイアログ・ボックスに表示されます。
- 「OK」をクリックします。 ライブラリーがインストールまたは削除されると、変更を適用するために Cast Iron Studio をシャットダウンするかどうかを尋ねるプロンプトが表示されます。
- 変更を適用するには、「はい」をクリックした後、手動で Cast Iron Studio を再始動します。 ライブラリー・ファイルがインストールされ、エンドポイントの構成に進むことができます。 変更を適用せずに「プロバイダーの追加」ダイアログ・ボックスに戻るには、「いいえ」をクリックします。