繰り返しノードのマッピング

このタスクについて

繰り返しノードのマッピング・ルールを使用して、以下の作業が可能です。
  • すべてのオカレンスの出力を判別する。
  • 特定のオカレンスの出力を判別する。
  • 最小オカレンス数の相違や、レベル数が異なる繰り返し構造モデル または繰り返しなしのモデルに基づくソースおよび宛先スキーマなど、 基数の問題を調整する。

繰り返しノードのマップの方法は、 次の表に示すように、ソースおよび宛先スキーマ内の繰り返しの関係によって 決定します。

ソース 宛先 実行するアクション
繰り返しなし 繰り返しあり 宛先ノードを展開して、 宛先ノードの特定のオカレンスにソース・ノードをマップします。
繰り返しあり 繰り返しなし ソースの特定のオカレンスを選択して、宛先にマップします。
繰り返しレベルが一致 繰り返しレベルが一致 すべてのオカレンスをマップするか、 必要に応じて、特定のオカレンスを選択/展開します。
繰り返しレベルが多い 繰り返しレベルが少ない ソース・ノードの特定のオカレンスを選択して、 宛先の特定のオカレンスにマップします。 詳しくは、「Getting Started Guide」を参照し、 繰り返しノードのマッピングの制約に関する説明をお読みください。
繰り返しレベルが少ない 繰り返しレベルが多い 宛先ノードの余分の繰り返しレベルの 特定のオカレンスを展開して、展開した宛先ノード内にソースのレベルを マップします。
繰り返しノードの詳細と、マッピング・アクティビティーから返される繰り返しノードを制限する方法については、繰り返しノードのフィルタリングを参照してください。



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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: 2013年11月7日 (木曜日)


http://pic.dhe.ibm.com/infocenter/wci/v7r0m0/topic/com.ibm.wci.doc/map_Mapping_Recurring_Nodes.html