「再試行」パラメーターおよび「配信」パラメーターの指定は、JDE アクティビティー構成を構成するためのタスクの 1 つです。
このタスクについて
このセクションでは、JDE アウトバウンドおよびインバウンド・アクティビティーの再試行オプションを構成するための手順について説明します。
手順
- 「チェックリスト」で「再試行」タスクを選択します。 「再試行」ペインが表示されます。
- 次の表の説明に従って、JD Edwards EnterpriseOne トランザクション・サーバーへの接続の再試行オプションを構成します。
表 1. 再試行オプション再試行フィールド |
説明 |
再試行ごとに __ 秒待機します。 |
統合アプライアンスが JD Edwards EnterpriseOne トランザクション・サーバーへの接続の確立を試行するまでに待機する時間 (秒) を指定します。 |
失敗するまで __ 回の接続を試みます。 |
再試行回数、つまり統合アプライアンスが JDE サーバーへの接続の確立を試行する最大回数を指定します。この回数を超えると、統合アプライアンスはエラーを発行して現行オーケストレーション・ジョブの処理を停止します。注: インバウンドまたはアウトバウンド JDE アクティビティーのあるオーケストレーションをデプロイする場合、統合アプライアンスは指定された JDE サーバーに接続できないと、再試行回数値に達するまでシステム・ログおよびオーケストレーション・ログに接続エラーを「警告」として記録します。再試行回数に達すると、統合アプライアンスは、システム・ログおよびオーケストレーション・ログに「エラー」を記録し、現行オーケストレーション・ジョブの処理を停止します。 例えば、再試行回数を 3 に設定すると、第 1、第 2、第 3 の接続エラーはシステム・ログに警告として表示されます。
統合アプライアンスは、第 4 の接続エラーを「エラー」としてログに記録し、現行オーケストレーション・ジョブの処理を停止します。
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