「XML の読み取り」の出力のマップ

XML データ (ストリングとして保管された) を含む OutputXml 出力パラメーターを、指定された XML スキーマに対して有効な変数にマップできます。

マッピングの一般的な説明については、スタンドアロン・マップの作成を参照してください。

実行時、オーケストレーションは以下の一連のアクティビティーを呼び出すことができます。
  1. FTP ディレクトリーのポーリング (FTP Poll Directory)」アクティビティーは、フラット・ファイルの内容を XMLRawContent というストリング変数に割り当てます。
  2. 「XML の読み取り」アクティビティーは XMLRawContent 変数の内容を XMLText というストリング入力パラメーターに割り当てます。
  3. 「XML の読み取り」アクティビティーは、XMLTesta を XML データに変換し、出力パラメーターを介して、XML データをオーケストレーションに返します。 出力パラメーターの内容が、XML スキーマで有効な変数に割り当てられます。 これで、データ XML 入力文書をオーケストレーション内で使用およびマップできます。



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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: 2013年11月7日 (木曜日)


http://pic.dhe.ibm.com/infocenter/wci/v7r0m0/topic/com.ibm.wci.doc/read_xml_map_output.html