「MIME の読み取り」アクティビティー
実行時に、「MIME の読み取り」アクティビティーにより、MIME ヘッダーとメッセージの本文が読み取られます。 また、「MIME の読み取り」アクティビティーにより、メッセージの本文に含まれる添付ファイルが分割され、その結果が parts XML 出力パラメーターに配置されます (下の図を参照)。
「MIME の書き込み」アクティビティー
実行時、「MIME の書き込み」アクティビティーは、MIME ヘッダーとメッセージの本文を、parts XML 入力パラメーターに含まれる複数の添付ファイルと、オプションの mimeheader 入力パラメーターから作成します (下図参照)。
「XML の読み取り」アクティビティー 「XML の読み取り」アクティビティーは、XML 文書を取得し、その文書を定義済みのスキーマと比較して解析します。 このアクティビティーからは、出力パラメーターとして XML データが返されます。このデータは、後続のアクティビティーで使用することができます。
「XML の書き込み」アクティビティー 「XML の書き込み」アクティビティーは、複合 (XML) 変数を受け入れ、複合変数内に保持されたデータを含むストリングを XML フォーマットで出力します。 このストリングをファイルまたはデータベースに書き込むことができます。
XML 検証アクティビティー
実行時、「XML 検証」アクティビティーは、指定された XML スキーマまたは WSDL に対して入力 XML データが有効であるかどうかを判別します。
「JSON の読み取り」アクティビティー 「JSON の読み取り」アクティビティーは、JSON または XML メッセージを取得し、それを定義済みのスキーマと比較して解析して、オーケストレーションで使用できる出力構造を生成します。このアクティビティーは、実行時に、JSON メッセージを解析して、他の Studio アクティビティーにマップできる同等の XML を生成します。
JSON 検証アクティビティー
実行時、「JSON 検証」アクティビティーは、指定された XML スキーマに対して入力 JSON または XML データが有効であるかどうかを判別します。
「フラット・ファイルの読み取り」アクティビティー
「フラット・ファイルの読み取り」アクティビティーは、指定されたフラット・ファイル・スキーマを適用して、フラット・ファイル・データ (非 XML データ) を XML データに変換します。 XML データは、このアクティビティーから出力パラメーターとして返されます。
「フラット・ファイルの書き込み」アクティビティー
「フラット・ファイルの書き込み」アクティビティーは、オーケストレーションからのデータを、指定されたフラット・ファイル・スキーマで有効なフラット・ファイル・データ (非 XML データ) に変換します。
「XSLT の適用」アクティビティー
「XSLT の適用」アクティビティーは、指定された XSLT スタイル・シートを使用して、ある XML 変数に格納された XML データを別の XML 変数に格納された XML データに変換するために使用できます。