SugarCRM エンドポイントには、Studio および統合アプライアンスが SugarCRM サーバーに接続するために使用する情報が含まれています。 別々のインスタンスを参照する複数のエンドポイントを作成できます。
このタスクについて
SugarCRM エンドポイントを作成または編集するには、このタスクを使用します。
注:
SugarCRM エンドポイントに対して行う構成プロパティーなどのすべての変更は、その編集がローカルではなくグローバルなものであることから、そのエンドポイントを使用するすべてのオーケストレーションに影響します。
手順
- 「アクティビティー」タブの下の「SugarCRM」フォルダーから「オーケストレーション」ウィンドウにアクティビティーをドラッグします。 「要約」パネルが表示されます。
- 「チェックリスト」から、「エンドポイントの選出」をクリックします。
「エンドポイントの選出」パネルが表示されます。
- 以下のボタンのいずれかをクリックします。
- 参照 — 「プロジェクト・エクスプローラー」から既存のエンドポイントを選択します。 「プロジェクト・エクスプローラー」には、アクティビティーのために使用できるプロジェクト内のすべてのエンドポイントが表示されます。 エンドポイントを選択すると、エンドポイントのプロパティーが「エンドポイントの選出」パネルに表示されます。
- 新規作成 - 新規エンドポイントを作成します。
「エンドポイントの作成」ウィンドウが開きます。
- 編集 — 既存のエンドポイントを編集します。
「エンドポイントの編集」ウィンドウが開きます。
- 次の表に示されたフィールドに入力します。
表 1. 接続の詳細フィールド名 |
説明 |
接続の詳細 |
SugarCRM URL |
SugarCRM インスタンスの SOAP URL を指定します。 例えば http:/<sugar-server>/<sugar-path>/soap.php とします。 |
ユーザー名 |
SugarCRM サーバーに接続するユーザー名を指定します。 |
パスワード |
SugarCRM サーバーに接続するユーザー名に関連付けられたパスワードを指定します。 |
アプリケーション名 |
使用するアプリケーションの名前を示します。 アプリケーション名は、
自動で sugarCRM に設定されています。 |
バージョン |
使用するアプリケーションのバージョンを示します。 バージョン番号は、
自動で 2.0 に設定されています。 |
- 完了したら、「接続のテスト」をクリックして、SugarCRM システムに接続できることを確認します。
- 「OK」をクリックします。