出力のマッピング
出力をマップするときに、アクティビティー (パラメーター) からオーケストレーション (変数) への マッピングが行われます。
このタスクについて
出力パラメーターと変数の間のマップを作成するには、次のようにします。
手順
オーケストレーションを開くか、
作成
します。
アクティビティーで、特定の XML スキーマまたは DTD に準拠した変数を マッピングしている場合は、
XML スキーマまたは DTD ファイルをプロジェクトにアップロードします
。
オーケストレーション内で、
「チェックリスト」
に
「出力のマップ」
タスクが含まれているアクティビティーをクリックします。
「チェックリスト」
から、
「出力のマップ」
タスクを選択します。
まだ選択していない場合は、
「設計」
をクリックします。
マッピング・エディター
が表示され、 アクティビティーの出力パラメーターが「アクティビティーへ」ペインに表示されます。
「オーケストレーションへ」ペインに出力変数を追加します。
既存の変数を「オーケストレーションへ」ペインに追加する場合、または変数を新規作成する場合は、「
出力の選択...
」をクリックします。
両方の新規変数を作成し、それらの変数を「オーケストレーションへ」ペインに自動的にマップするには、「
コピー
」をクリックします。
「アクティビティーから」ペイン内のソース・ノードを、 「オーケストレーションへ」ペインにリストされた入力パラメーターの 宛先ノードにドラッグします。マッピングが有効な場合、ソース・ノードから宛先ノードへのリンク (線) が表示され、 マッピング・ルールが確立されたことが示されます。 必要なすべてのノードがマップされるまで、このステップを繰り返します。一般的に、アクティビティーからのすべての出力を マッピングすることは必須ではありません。
注:
「
検索
」ダイアログ・ボックスを使用して、
ソースまたは宛先スキーマ内の ノードを検索
できます。
オプション:
マッピング・ルールに関数を割り当てます。
可能であれば、期待どおりの出力が得られることを確認するため、 マッピングを
テスト
します。
注:
マップのリンクを変更せずに、マップに使用されている変数を置換できます。 詳しくは、『
マップで使用される変数の置換
』を参照してください。
親トピック:
マップの作成