マッピング・ルールからの関数の削除
このタスクについて
マッピング・エディターでマッピング・ルールに使用される関数を 削除するには、次のようにします。
手順
関数が表示された状態でマッピング・リンクを表示します。1 つ以上の関数を含むマッピング・リンクで、リンクに関数が関連付けられていても関数が表示されない (例:
) 場合は、マッピング・ルールを右クリックし、リストから
「関数グラフの編集」
を選択します。
マッピング・ルールに関連付けられた関数が 表示されます。
以下のオプションのいずれかを選択します。
削除する関数を選択して、Delete キーを押します。
関数を右クリックし、リストの
「関数の削除」
を選択します。
マッピング・ルールによっては、ソース・ノード、 他の関数、または宛先ノードとの間のリンクを削除できます。
マッピング・ルールに、欠落しているリンクがある場合は、リンクを修復します。
オプション:
マッピング・ルールに 関連付けられた関数が残っている場合は、マッピング・ルール内の 関数を右クリックし、
「関数グラフの適用」
を選択して、 マッピング・ルールが有効であるかどうかをテストします。マッピング・ルールが
有効
である場合は、マッピング・リンクのグラフィカル表現に正方形の関数アイコンは表示されず、両端に小さい正方形のある青色のバーが表示されます (
)。マッピング・ルールが有効ではない場合、 マッピング・ルールのグラフィカル表現に変更はありません。 関数アイコンが表示されたまま (
)、エラー・ダイアログが開きます。
注:
関数を含むマッピング・ルールが
有効
と見なされるのは、関数のすべての入力パラメーターに 正しいデータ型の値が割り当てられ、 最後の関数の戻り値が宛先ノードのデータ型と一致している 場合です。関数の入力パラメーターは、ソース・ノードから提供するか、 またはそのマッピング・ルールに関連付けられた他の関数の戻りの型から 提供できます。
親トピック:
カスタム関数およびルックアップ・テーブルの使用