「レコードの更新」アクティビティーの使用

「レコードの更新」アクティビティーを使用するには、次のタスクを実行します。

手順

  1. 「アクティビティー」タブで「NetSuite」ディレクトリーを展開して、 「レコードの更新」アクティビティーを見つけます。
  2. 「レコードの更新」アクティビティーをオーケストレーションに追加します。

    アクティビティーのチェックリストおよび要約がオーケストレーションの下に表示されます。

  3. 「チェックリスト」で、「エンドポイントの選出」をクリックします。
  4. 以下のいずれかのオプションを選択します。
    • 「参照」 - 「プロジェクト・エクスプローラー」から NetSuite エンドポイントを選択します。
    • 「新規作成」 - 「エンドポイントの作成」ダイアログを使用して新規の NetSuite エンドポイントを作成します。

      NetSuite エンドポイントの作成についての説明は、『NetSuite エンドポイントの作成または編集』を参照してください。

    • 「編集」 - 「エンドポイントの編集」ダイアログを使用して既存の NetSuite エンドポイントを編集します。
      NetSuite エンドポイントの編集についての説明は、『NetSuite エンドポイントの作成または編集』を参照してください。
      注: 編集はローカルではなく、グローバルとなります。エンドポイントを編集すると、プロジェクトでそのエンドポイントを使用しているすべてのオーケストレーションに影響します。
  5. 「チェックリスト」で、「構成」をクリックします。
  6. 「参照」をクリックして、「NetSuite の参照」ダイアログを表示します。
  7. 「NetSuite の参照」ダイアログで、「レコード・タイプの表示」をクリックして以下のオプションのうちの 1 つを選択します。
    • すべて - すべてのレコード・タイプを表示します。
    • カスタムのみ - カスタム・レコードのみを表示します。
    • 標準のみ - 標準 NetSuite レコード・タイプのみを表示します。
    注: カスタム・レコードを使用するには、recType/internalId ノードに内部 ID を入力する必要があります。カスタム・レコードの 有無を確認してカスタム・レコードを取得するには、 「最新表示」をクリックします。
  8. 標準レコードのカスタム・フィールドを表示するには、「標準レコード・タイプのカスタム・フィールドを生成」チェック・ボックスを選択したまま (デフォルト) にします。選択した標準レコード・タイプのカスタム・フィールドを表示したくない場合は、チェック・ボックスをクリアします。このオプションは、カスタム・レコード・タイプには適用されません。

    チェック・ボックスの状態は、後で参照したときにも保持されています。 状態を最初に参照した後で変更するには、チェック・ボックスの状態を変更して、レコードを参照し直します。 カスタム・レコードの有無を確認してカスタム・レコードを取得するには、「最新表示」をクリックします。 「最新表示」をクリックして、チェック・ボックスを true に設定すると、カスタム・フィールドが標準レコードに表示されます。

  9. 「NetSuite の参照」ダイアログで、以下のタスクのうちの 1 つを行ってレコード・タイプを選択します。
    • 「レコード・タイプの検索」フィールドにレコード・タイプの最初の数文字を入力して、 「レコード・タイプ」スクロール・リストでそのレコード・タイプを選択してから、 「選択」をクリックします。
    • 必要なレコード・タイプが見つかるまで「レコード・タイプ」スクロール・リストをスクロールし、 該当するレコード・タイプをクリックしてから、「選択」をクリックします。
  10. NetSuite でマップを最新表示するには、「構成」パネルでレコード・タイプを設定した後で、 「最新表示」をクリックします。
  11. 「チェックリスト」で、「再試行」をクリックします。
  12. 「再試行」のセクションで、以下のようにします。
    • NetSuite への接続を再試行する間隔の秒数を設定します。 デフォルトは 30 秒です。
    • 失敗するまでに再試行を繰り返す回数を設定します。デフォルトは 5 回です。
    「アクティビティー・タイムアウト」セクションで、以下のようにします。
    • エンドポイントが要求に応答しない場合に待機する「アクティビティー・タイムアウト」を、秒単位で設定します。デフォルトは 300 秒です。
  13. 入力をマップします。詳しくは、『「レコードの更新」アクティビティーの入力のマッピング』を参照してください。
  14. 出力をマップします。詳しくは、『「レコードの更新」アクティビティーの出力のマッピング』を参照してください。