「フラット・ファイルの書き込み」マップ入力

オーケストレーションの変数からのデータを、「構成」タスクで指定されたフラット・ファイル・スキーマで定義された Xml 入力パラメーターにマップすることができます。

このタスクについて

Encoding 入力パラメーターはオプションです。 この入力パラメーターをマップする必要はありません。 Encoding 入力パラメーターが「入力のマップ」ペインの「アクティビティーへ」ペインにリストされていない場合は、ツールバー・メニューから「マップ」>「オプション・パラメーターの表示」を選択するか、「アクティビティーへ」ペインを右クリックして、「オプション・パラメーターの表示」オプションを選択します。 ツールバー・メニューで「マップ」>「オプション・パラメーターの表示」オプションを選択できない場合は、「入力のマップ」ペインにあるノードをクリックして、このオプションをアクティブにしてください。

Encoding 入力パラメーターは、出力データのエンコード方法を指定します。

手順

オプションで、実行時に「チェックリスト」の「構成」タスクで動的に指定した Encoding 設定を、Encoding 入力パラメーターを使用してオーバーライドできます。 例えば、「構成」タスクで EncodingUTF-8 に設定されているにも関わらず、実行時に Encoding の設定として Shift_JIS が渡されたとします。 実行時に動的に指定された Encoding 設定は、「構成」ペインで指定したオリジナル設定をオーバーライドします。 この例では、EncodingShift_JIS に設定されます。 この動的オーバーライド動作には 1 つ例外があります。 「構成」タスクで「データはテキスト - デコードもエンコードも不要 (Data is text-Needs no decoding or encoding)」オプションが選択された場合、実行時に動的に設定された Encoding は無視されます。

マッピングの一般的な説明については、『マップの作成』を参照してください。