グループを追加する理由
グループを使用すると、一連のレコードの反復オカレンスを作成できます。 例えば、ループを定義するために EDI メッセージでグループを使用します。 複数のレコードを含む反復の始まりと終わりを明確に示す追加の区切り文字または構造がデータで提供されていない場合にのみ、グループが必要になります。 次のデータ例は、グループを使用して定義可能なレコードの反復セットを示しています。
グループには、任意数のレコードまたは他のグループを入れることができます。 グループにフィールドを入れることはできません。 前述の入力フラット・ファイル・データをモデル化するためのグループの使用例については、『グループの例』を参照してください。
グループは「スキーマ・レイアウト」タブで作成します。 グループ・タイプに基づいていないグループは、次のアイコンを使用して「スキーマ・レイアウト」タブに表示されます。
グループ・タイプに基づくグループは、次のアイコンを使用して「スキーマ・レイアウト」タブに表示されます。
グループ・タイプを追加する理由
グループ・タイプを使用すれば、反復するレコードまたはグループのセットを一度定義するだけで、そのセットをフラット・ファイル・スキーマ内で何度も使用できます。 グループ・タイプに定義されたオカレンス・プロパティーおよび内容は、そのタイプに基づくすべてのグループに継承されます。
グループ・タイプは「タイプ・ライブラリー」タブで作成します。 グループ・タイプに基づいていないグループ・タイプは、次のアイコンを使用して「タイプ・ライブラリー」タブに表示されます。
グループ・タイプに基づくグループ・タイプは、次のアイコンを使用して「タイプ・ライブラリー」タブに表示されます。
グループまたはグループ・タイプの追加
次の手順で説明しているように、グループとグループ・タイプの追加手順は、最初に選択するタブを除いては同じです。 グループまたはグループ・タイプを追加するには、以下のようにします。