Siebel アクティビティーのための「再試行」パラメーターの指定

「再試行」パラメーターの指定は、Siebel アクティビティーを構成するために実行する必要があるタスクの 1 つです。

このタスクについて

Siebel コネクターでは、Siebel エンドポイントへのすべての接続について単一のログイン・セッションを使用します。セッションの有効期限が切れると、コネクターは自動的に新規セッションを確立します。Siebel コネクターでは、セッションを再取得するための最初の試行を再試行として数えません。Siebel コネクターは、セッションを再取得するための最初の試行が失敗した後の動作を、コネクターの標準的な再試行動作と見なします。

「チェックリスト」の構成タスクについて詳しくは、具体的な Siebel アクティビティーのヘルプ・トピックを参照してください。

手順

  1. 「チェックリスト」で、「再試行」を選択します。「再試行」パネルが開きます。
  2. Siebel インスタンスに接続するための再試行オプションを構成します。
    以下の表で、Siebel インスタンスに接続するための再試行オプションについて説明します。
    再試行フィールド 説明
    再試行ごとに __ 秒待機します。 統合アプライアンスが Siebel インスタンスへの接続の確立を試行するまでに待機する秒数を指定します。デフォルトでは、このパラメーターは 30 秒に設定されています。
    失敗するまで __ 回の接続を試みます。 統合アプライアンスがエラーを出して現在のオーケストレーション・ジョブの処理を停止するまでに、Siebel インスタンスへの接続の確立を試行する最大の回数を指定します。デフォルトでは、このパラメーターは 5 回に設定されています。