入力テスト・データのロード

このタスクについて

テスト・データの形式は、次の例に示すように、オーケストレーション内でのフラット・ファイル・スキーマの使用方法によって異なります。
  • フラット・ファイル・データを読み取る「フラット・ファイルの読み取り」アクティビティーがオーケストレーションに含まれている場合、着信フラット・ファイル・データを使用してフラット・ファイル・スキーマをテストします。テストの結果データは XML データです。
  • フラット・ファイル・データ・ファイルに書き込む「フラット・ファイルの書き込み」アクティビティーがオーケストレーションに含まれている場合、着信 XML データを使用してフラット・ファイル・スキーマをテストします。テストの結果データはフラット・ファイル・データです。
テスト・ペインの左にある入力サブペインでは、テスト・データを直接入力したり、ファイル・システムのファイルからテスト・データをロードすることができます。

手順

  1. テスト・ペインで、次のいずれかのオプションを使用して、データ・ファイルのパスおよびファイル名を指定します。
    • 入力データ・ファイルのパスおよびファイル名を「テスト・ファイル」フィールドに入力します。
    • 「参照」をクリックして、次のようにファイルにナビゲートします。
      1. サンプル・データ・ファイルを開く」ダイアログ・ボックスで、入力データ・ファイルを選択します。
      2. オプション: 次のいずれかのオプションを使用して、入力データのエンコードを選択します。
        • ダイアログ・ボックスの左上にあるエンコード・リストから、いずれかのデフォルトのエンコード・タイプを選択します。
        • エンコード・フィールドをクリックしてエンコード・タイプを入力することにより、エンコード・タイプを直接入力します。
      3. 「開く」をクリックします。
      注: 表示および変換されるデータのサイズは、フラット・ファイル設定の設定値によって決まります。これらの設定値は、非常に大きいデータ・ファイルをロードするときに重要です。詳しくは、『プリファレンスの設定』にある表の『フラット・ファイル』セクションを参照してください。
  2. オプション: 「16 進数で表示」() アイコンをクリックして、次の 2 つのテキスト表示方法を切り替えることにより、入力データの表示方法を変更することができます。
    • テキストのみ表示する。
    • テキストの横に 16 進表記を表示する。
    注: 入力データが 16 進数の形式で表示された場合、データのテストおよび編集を行うことはできません。