「レコードの切り離し」アクティビティーの使用

「レコードの切り離し」アクティビティーを使用するには、次のステップを実行します。

手順

  1. 「アクティビティー」タブで「NetSuite」ディレクトリーを展開して、 「レコードの切り離し」アクティビティーを見つけます。
  2. 「レコードの切り離し」アクティビティーをオーケストレーションに追加します。

    アクティビティーのチェックリストおよび要約がオーケストレーションの下に表示されます。

  3. 「チェックリスト」で、「エンドポイントの選出」をクリックします。
  4. 以下のいずれかのオプションを選択します。
    • 「参照」 - 「プロジェクト・エクスプローラー」から NetSuite エンドポイントを選択します。
    • 「新規作成」 - 「エンドポイントの作成」ダイアログを使用して新規の NetSuite エンドポイントを作成します。

      NetSuite エンドポイントの作成についての説明は、『NetSuite エンドポイントの作成または編集』を参照してください。

    • 「編集」 - 「エンドポイントの編集」ダイアログを使用して既存の NetSuite エンドポイントを編集します。
      NetSuite エンドポイントの編集についての説明は、『NetSuite エンドポイントの作成または編集』を参照してください。
      注: 編集はローカルではなく、グローバルとなります。エンドポイントを編集すると、プロジェクトでそのエンドポイントを使用しているすべてのオーケストレーションに影響します。
  5. 「チェックリスト」で、「構成」をクリックします。
  6. 「構成」をクリックして、 「切り離し参照アクティビティー・ウィザード (Detach Reference Activity Wizard)」を表示します。
  7. 「参照」をクリックします。
  8. 接続するレコードを選択して、「選択」をクリックします。
  9. 「次へ」をクリックします。
  10. 接続レコードの接続先のレコードを選択して、「選択」をクリックします。
  11. 「終了」をクリックします。
  12. 「チェックリスト」で、「再試行」をクリックします。
  13. 「再試行」のセクションで、以下のようにします。
    • NetSuite への接続を再試行する間隔の秒数を設定します。 デフォルトは 30 秒です。
    • 失敗するまでに再試行を繰り返す回数を設定します。デフォルトは 5 回です。
    「アクティビティー・タイムアウト」セクションで、以下のようにします。
    • エンドポイントが要求に応答しない場合に待機する「アクティビティー・タイムアウト」を、秒単位で設定します。デフォルトは 300 秒です。
  14. 入力をマップします。詳しくは、『「レコードの切り離し」アクティビティーの入力のマッピング』を参照してください。
  15. 出力をマップします。詳しくは、『「レコードの切り離し」アクティビティーの出力のマッピング』を参照してください。