「ソート」アクティビティー
このアクティビティーでは、入力をソートできます。
このタスクについて
重要:
「ソート」
アクティビティーは、
「マージ」
アクティビティーでデータのマージを試行する前に、データをソートするために使用します。
入力データをソートするには、次のステップを実行します。
手順
「アクティビティー」
タブで、
Data Quality
ディレクトリーを開き、
「ソート」
アクティビティーを検索します。
アクティビティーをオーケストレーションに追加します。
アクティビティーの
チェックリスト
および
要約
がオーケストレーションの下に表示されます。
「チェックリスト」
から、
「構成」
を選択し、以下の情報を指定します。
アクティビティーのループ対象となる、繰り返しエレメントを含む変数の変数名。
アクティビティーのループ対象となる、変数内の繰り返しエレメントのエレメント名。 参照ボタン (
...
) をクリックして、「
繰り返しエレメントの選択
」ウィンドウを開きます。ここで、選択した変数のすべてのエレメントを表示できます。
「チェックリスト」
から、
「ソート・プロパティー」
を選択し、以下の情報を指定します。
オプション:
「重複の除去」
を選択すると、アクティビティーは重複を
remainderXml
エレメントに送信します。
「追加」
をクリックします。新規行が
「ソート・キー」
表に表示されます。
「XPath」
列で、繰り返しエレメントを指定します。
リストから
「ソート・タイプ」
フィールドを選択します。 リストのソート順を
「昇順」
または
「降順」
から選択します。 デフォルトのソート・タイプは
「昇順」
です。
「データ型」
フィールドを選択し、リストから
「テキスト」
または
「数値」
データ型のいずれかを選択します。 デフォルトのデータ型は
「テキスト」
です。
オプション:
「大/小文字を区別しない」
オプションを選択します。 このオプションを選択すると、ソート処理中にデータの大/小文字は区別されません。
オプション:
「先行および末尾の空白を無視」
オプションを選択します。 デフォルトでは、ソート処理ではデータの前後のすべての空白を読み取ります。 このオプションを選択すると、「ソート」アクティビティーはマージの結果に影響を与える可能性がある空白を無視します。
「チェックリスト」
で、
「出力のマップ」
を選択します。次のエレメントが、
「アクティビティーから」
ペインに表示されます。
sortedXml
および
remainderXml
。
「出力の選択...」
をクリックして、マップの出力変数を選択します。変数の作成についての説明は、『
変数の作成
』を参照してください。
必要に応じて、出力パラメーターを変数にマップします。マッピングについての説明は、
マップの作成
を参照してください。
親トピック:
データ品質アクティビティー