「文書の更新 (Get updated document)」アクティビティーを使用して、Lotus Domino データベース内の 1 つ以上の文書を更新します。
更新対象文書はそれぞれ、その UniversalID または NotesID によって一意的に識別可能でなければなりません。
インバウンド Lotus Domino アクティビティーのオーケストレーションへの追加
- 「プロジェクト」ペインで「オーケストレーション」を右クリックし、「新規オーケストレーション」をクリックして、オーケストレーションを作成するか、または開きます。
「オーケストレーション」ペインが表示されます。
- 「アクティビティー」タブを選択し、「Domino」フォルダーを展開します。
- 「文書の更新 (Get Updated Documents)」アクティビティーを「Domino」フォルダーからオーケストレーションへドラッグ・アンド・ドロップします。
オーケストレーションのグラフィカル表現が、「チェックリスト」ペインと共に表示されます。
- 「チェックリスト」ペインに、インバウンド・アクティビティーを構成するために実行する必要のあるタスク (要約、エンドポイントの選出、構成、出力のマップ) がリストされます。
Lotus Domino アクティビティーの命名または名前変更
- 「チェックリスト」ペインで「要約」をクリックします。
「要約」ペインが表示されます。
- アクティビティーの名前を「アクティビティー名」テキスト・ボックスに入力します。
Lotus Domino アクティビティーのエンドポイントの指定
- 「チェックリスト」ペインで「エンドポイントの選出 (Pick Endpoint)」をクリックします。
「エンドポイントの選出 (Pick Endpoint)」ペインが表示されます。
- 以下のオプションのいずれかをクリックします。
- 参照... — 「プロジェクト・エクスプローラー」から既存のエンドポイントを選択します。「プロジェクト・エクスプローラー」には、アクティビティーのために使用できるプロジェクト内のすべての Lotus Domino エンドポイントが表示されます。
エンドポイントを選択すると、エンドポイントのプロパティーが「エンドポイントの選出 (Pick Endpoint)」ペインに表示されます。
エンドポイントのプロパティーを編集するには、「編集」をクリックします。
- 新規作成... — 新規エンドポイントを作成します。
「エンドポイントの作成」ウィンドウが表示されます。
- 編集... - 既存のエンドポイントを編集します。
「エンドポイントの編集」ウィンドウが表示されます。
注: エンドポイントに対して行う構成プロパティーなどのすべての変更は、そのエンドポイントを使用するすべてのオーケストレーションに影響します。編集はローカルではなく、グローバルなものです。
Lotus Domino アクティビティーのデータベースおよびフォームの指定
- 「チェックリスト」ペインで「構成」をクリックします。
「構成」ペインが表示されます。
- 「参照」をクリックして、既存のデータベースを「Lotus Domino データベースの表示」ペインから選択します。
「Lotus Domino データベースの表示」には、選択したエンドポイントのすべてのデータベースが表示されます。
- 「次へ」をクリックして、既存のフォームを「Lotus Domino フォームの表示」ペインから選択します。
「Lotus Domino フォームの表示」には、アクティビティーで使用可能なプロジェクト内のすべてのフォームが表示されます。
注: 「次へ」ボタンは、データベース名を選択しないと使用可能になりません。
Lotus Domino アクティビティーのマップ出力の指定
- 「チェックリスト」ペインで「出力のマップ」をクリックします。
Lotus Domino アクティビティーの出力パラメーターが「アクティビティーから」ペインの下に表示されます。
注: 要件に基づいて、アクティビティーの出力パラメーターをマップできます。