追加のメタデータまたはパラメーターを MQ メッセージに組み込むには、パラメーターを定義する MQRFH2 ヘッダーを定義する必要があります。 通常、このようなパラメーターはアプリケーションに固有ですが、メッセージ自体のデータでは使用されません。
MQ がフォルダーを呼び出すときの各パラメーターは、他の MQRFH2 ヘッダー・データとともに XML フラグメントとして渡されます。 それぞれのパラメーターには、固有の XML 構造を指定できます。
統合アプライアンスは XML メッセージを操作するため、このようなパラメーター・フラグメントはそれぞれ、MQRFH2 ヘッダーから抽出する必要があります。 このようなフラグメントは、1 つのフラグメントに統合されて、MQRFH2 パラメーターとして統合アプライアンスに渡されます。
このようなパラメーターをアクセス可能にするには、Studio と統合アプライアンスの両方が、すべてのパラメーターの構造を定義する XML スキーマに アクセスする必要があります。 XML スキーマを作成してプロジェクトにロードするには、以下の手順を実行します。