出力のマッピング

出力は、JMS アクティビティー (パラメーター) からオーケストレーション (変数) に送信されたデータを表します。

始める前に

必要な場合は、『変数の作成』の手順に従って、「ソース」列または「宛先」列にカスタム・マッピング変数を作成できます。

手順

  1. 「チェックリスト」で、「出力のマップ」をクリックします。
  2. 「アクティビティーから」リストにリストされたパラメーターを確認します。
  3. 現在のアクティビティーの出力パラメーターに一致する新しいオーケストレーション変数を作成したい場合は、パラメーターを選択してから「コピー」をクリックします。
  4. 「パラメーターのコピー」ダイアログ・ボックスで、1 つ以上のパラメーターを選択してから「OK」をクリックして、「オーケストレーションへ」リストに追加します。選択した出力パラメーターのデータ型、スキーマ、またはスキーマ・フラグメントが新しい変数に適用されます。
  5. 「入力の選択」をクリックします。

    「入力の選択」ダイアログ・ボックスは、他のエンドポイントに関連するすべての変数をリストします。

  6. 1 つ以上の変数を選択してから、「OK」をクリックしてこのリストに追加します。
  7. 「アクティビティーから」リストのパラメーターを、 「オーケストレーションへ」リストにリストされた変数にドラッグします。

    リンクが実行可能な場合、2 つのアクティビティーをリンクする線が表示されます。

  8. この手順を繰り返して、他のパラメーターと変数をリンクさせます。
  9. 出力リンクをテストするには、「テスト」ボタンをクリックします。変数は「入力テスト・ファイル」表にリストされています。
  10. 「ロケーション」列で、小さな青いボタンをクリックします。
  11. 「参照」ダイアログ・ボックスを使用して入力テスト・ファイルを選択します。
  12. 「テストの実行」をクリックします。テスト結果は下の列に表示されます。
    ヒント: マップのリンクを変更せずに、マップに使用されている変数を置換できます。 詳しくは、『マップで使用される変数の置換』を参照してください。