フィールドまたはフィールド・タイプの追加

このタスクについて

フィールドを追加する理由

フィールドは、以下の単純データ型のいずれかに基づいて定義できます。
  • boolean - true または false
  • string - 指定されたエンコードのテキスト
  • integer - 整数
  • numeric - 10 進数

フィールドは「スキーマ・レイアウト」タブで作成します。 フィールドは、以下のアイコンを使用して「スキーマ・レイアウト」タブに表示されます。

フィールド・タイプに基づくフィールドは、以下のアイコンを使用して「スキーマ・レイアウト」タブに表示されます。

構成要素や副構成要素など、複雑な構造を持つフラット・ファイル・データ・フィールドをモデル化するには、レコードを使用します。

フィールド・タイプを追加する理由

後で再使用するために、特定のプロパティーを持つフィールド・タイプを定義できます。 例えば、カプセル化文字として二重引用符を使用する多数のフィールドを作成する場合は、二重引用符に設定されたカプセル化文字を使用してフィールド・タイプを定義し、このフィールド・タイプに基づいて複数のフィールドを作成できます。

フィールド・タイプは「タイプ・ライブラリー」タブで作成します。 フィールド・タイプは、以下のアイコンを使用して「タイプ・ライブラリー」タブに表示されます。

フィールド・タイプに基づくフィールド・タイプは、以下のアイコンを使用して「タイプ・ライブラリー」タブに表示されます。

フィールドまたはフィールド・タイプの追加

次の手順で説明しているように、フィールドとフィールド・タイプの追加手順は、最初に選択するタブを除いては同じです。

手順

  1. 「プロジェクト」タブから「フラット・ファイル・スキーマ」を開きます。
  2. 適切なタブを選択します。
    • フィールドを追加するには、「スキーマ・レイアウト」タブを選択します。
    • フィールド・タイプを追加するには、「タイプ・ライブラリー」タブを選択します。
  3. リストから以下のいずれかのオプションを選択します。
    • 「新規の子」 > 「フィールド」: フィールドを現行ノードの子として追加する場合。
    • 「新規の兄弟」 > 「フィールド」: フィールドを現行ノードの兄弟として追加する場合。
    • 新規の子」: 子フィールドおよびレコードを一括で追加する場合。
  4. 新規フィールド」ダイアログ・ボックスで、有効なノード名を「フィールド名」フィールドに入力します。
  5. このフィールドをフィールド・タイプに基づくものにするには、「フィールドに基づく」リストからフィールド・タイプを選択します。
  6. 「OK」をクリックします。フィールド・ノード () が該当するツリー (「スキーマ・レイアウト」または「タイプ・ライブラリー」) に表示され、ツリーの右側にあるプロパティー・ペインにフィールド・プロパティーが表示されます。
  7. フィールドまたはフィールド・タイプのプロパティーを指定します。