カスタム関数の定義
このタスクについて
カスタム関数を定義または作成するには、以下のようにします。
手順
「関数」
タブを選択します。
「関数」
タブに標準関数のリストが表示されます。 さらに、「アクション」ペインが開きます。
「カスタム関数」
ダイアログ・ボックスを表示するには、以下のいずれかのオプションを選択します。
「関数」
タブの
「カスタム関数」
ノードを右クリックし、メニューから
「新規カスタム関数の追加...」
を選択します。
「アクション」ペインで、
「新規カスタム関数の追加」
を選択します。
「
カスタム関数
」ダイアログ・ボックスが開きます。
「
カスタム関数
」ダイアログ・ボックスの
「関数名」
フィールドに、カスタム関数の有効な JavaScript 名を入力します。
注:
この名前は、現行プロジェクト内のすべてのカスタム関数を通じて固有である必要があります。 関数の名前に大/小文字の区別はありません。 大/小文字の区別は考慮されません。 例えば、関数名 Aaa は関数名 AAA と同じです。
以下のいずれかのオプションから、カスタム関数の
「戻りの型」
を選択します。
ストリング
数値
ブール
これらのデータ型について詳しくは、『
カスタム関数のパラメーターおよび戻りのデータ型
』を参照してください。
カスタム関数のパラメーターを定義します。
カスタム関数のパラメーターごとに、以下の手順を繰り返してください。
「追加」
をクリックします。
「パラメーター」
テーブルの
「名前」
フィールドにパラメーターの名前を入力して、Return キーを押します。
以下のいずれかのオプションから、パラメーターの
「タイプ」
を選択します。
ストリング
数値
ブール
これらのデータ型について詳しくは、『
カスタム関数のパラメーターおよび戻りのデータ型
』を参照してください。
以下の手順で、カスタム関数のソース・コードを入力します。
「次へ」
をクリックします。
中括弧の間に表示された空白域に、カスタム関数の JavaScript コードを入力します。
「コンパイル」
をクリックします。 関数の構文が検査され、エラーがあれば報告されます。 ソース・コード内のエラーの位置は赤で強調表示されます。
すべての構文エラーを修正し、関数が正しくコンパイルされたら、
「OK」
をクリックし、次に
「終了」
をクリックします。
タスクの結果
これで、
「関数」
タブの
「カスタム関数」
フォルダーでカスタム関数が使用可能になりました。
親トピック:
カスタム関数およびルックアップ・テーブルの使用