Lotus Domino アクティビティーのエンドポイントの作成または編集

エンドポイントは、Studio および統合アプライアンスが Lotus Domino に接続するために使用する構成情報を提供します。  

Lotus Domino エンドポイントを選択または編集する方法

  1. 「エンドポイントの作成」ペインまたは「エンドポイントの編集」ペインで、Lotus Domino サーバー構成表の説明に従って Lotus Domino サーバーを構成します。 これらのフィールドのほかに、エンドポイント・ペインには、接続プール・オプション表に示されている接続プール・オプションが含まれます。
    注: エンドポイントの構成プロパティーを変更すると、プロジェクトでそのエンドポイントを使用しているすべてのオーケストレーションに影響します。編集はローカルではなく、グローバルなものです。
  2. 「接続のテスト」をクリックして、Lotus Domino に接続できることを確認します。
  3. 「OK」をクリックします。

Lotus Domino サーバー構成

フィールド名 説明
ホスト名 Lotus Domino が稼働しているマシンのホスト名または IP アドレスを指定します。
DIIOP ポート Java アプレットまたはアプリケーションが CORBA を使用して Lotus Domino データにリモートでアクセスするための Domino Internet Inter ORB Protocol (DIIOP) ポートを指定します。 デフォルト値は 63148 です。
ユーザー名 Lotus Domino に接続するユーザー名を指定します。
パスワード Lotus Domino に接続するユーザー名に関連付けられたパスワードを指定します。

接続プール・オプション

フィールド名 説明
最小接続数 Lotus Domino が接続プールで常に開いておくサーバー接続の数を指定します。 デフォルト値は 1 です。
最大接続数 Lotus Domino が接続プールで開いておくことができるサーバー接続の最大数を指定します。 デフォルト値は 25 です。
最大アイドル時間 Lotus Domino によって閉じられるまで、サーバー接続をアイドル状態のまま開いておくことができる時間 (分) を指定します。 デフォルト値は 120 分です。
最大待機 エンドポイントへの接続の確立を試行してから、接続要求に対する応答を受け取るまでに、Lotus Domino サーバーが待機する時間 (秒) を指定します。 デフォルト値は 300 秒です。