JMS 宛先の管理

ポリシー管理者は、追加のルーティング JMS エンドポイントが新規ポリシーによって使用されるように定義できます。ただし、ポリシーで言及されている JMS 経路メッセージのエンドポイントを WebSphere® Message Broker システムで定義する必要もあります。

新規ポリシーを WSRR で作成する際、ポリシー文書で設定される「経路メッセージのエンドポイント (Route Message Endpoint)」の値に対応する新規 JNDI 宛先バインディング定義を作成する必要があります。 JMS 定義ファイル JMS.def (パターンがインスタンス化されたときに作成されたもの) にある既存の JMS 宛先詳細に新規 JMS 宛先詳細をマージする必要があります。 これは、管理者が既存の JMS 定義ファイルを取り、新規 JMS 宛先定義を追加し、Message Broker が JMS プロバイダーに接続するために使用する JNDI バインディング・ファイル .bindings を再生成する必要があることを意味します。


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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: 2012年10月16日


http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/prodconn/v1r0m0/topic/com.ibm.scenarios.soawmbwsrr.doc/topics/csoa_managing_destinations.htm