Business Space ユーザー・インターフェースを使用してポリシーを編集したり、削除したりすることができます。
手順
- ポリシーのポリシー文書を開くには、画面の左下隅にある「サービス・レジストリー・ナビゲーター・ウィジェット (Service Registry Navigator Widget)」で、対象のポリシー文書を選択します。あるいは、指定した名前 (末尾の .xml も含めて) を検索します。 ポリシー文書が、右側の「サービス・レジストリーの詳細 (Service Registry Detail)」ウィジェットに表示されます。
- 「識別済み」ガバナンス状態にあるポリシーのスケジュールやルーティング宛先を変更する手順は、以下のとおりです。
注: ポリシーは「識別済み」ガバナンス状態にある場合にのみ編集可能です。ポリシーのガバナンス状態が「識別済み」ではない場合は、「識別済み」状態に設定する必要があります。
ポリシーの編集および削除を参照してください。
- このウィジェットの「編集 (Edit)」アイコンをクリックして、ポリシー文書を編集します。 ポリシーの詳細を編集するためのオプションを示したウィンドウが表示されます。
- ポリシーにスケジュール条件がある場合は、そのスケジュール条件が表示されます。日付、曜日、および時刻の値を追加、編集、または削除することができます。
注: スケジューリング以外の条件は、SOA Policy Pattern ではサポートされません。
- メッセージ・ルーティング・アクションが表示され、「メッセージの経路指定 (Route Message)」ボックスにエンドポイントの値が示されます。新しいエンドポイントを追加することも、既存のエンドポイントを編集することもできます。エンドポイントの値をブランクにすることはできず、有効なエンドポイント位置を指定する必要があります。
注: メッセージ・ルーティング以外のアクションは、SOA Policy Pattern ではサポートされません。
- 「終了」をクリックして、ポリシー・エディターを保存して閉じます。 「サービス・レジストリーの詳細 (Service Registry Detail)」ウィジェットがリフレッシュされて、変更した内容が表示されます。
- ポリシーを削除する手順は、以下のとおりです。
- ポリシーのガバナンス状態が「識別済み」または「リタイア」ではない場合は、これらいずれかの状態に遷移する必要があります。SOA ポリシー・ライフサイクルを使用したポリシーの遷移について詳しくは、ポリシーの編集および削除を参照してください。
- をクリックします。 メニューに「削除 (Delete)」オプションがリストされます。
- 「削除 (Delete)」を選択して、ポリシーを削除します。
- 「はい」をクリックして、削除を確認します。