サンプルの WSRR 成果物の概要

WSRR 成果物は、ウェアハウジング操作を説明します。

Warehouse には、基本的なビジネス機能があります。この Warehouse は、さらに大きな Bob's Warehouse Organization に属しています。 サービスのバージョン Store V1.0 は、Store サービスを表します。 Store サービス・レベル定義 (SLD) には、2 つのサービス・レベル・アグリーメント (SLA) があります。 1 つは、ユーザーを別の優先サービスに経路指定する「Gold」ユーザー用 SLA であり、 もう 1 つはその他のすべてのユーザーを対象として、要求が行われた DataPower® で単純に通知をログに記録する匿名ユーザー用 SLA です。 Store SLD には、他にも 2 つのサンプル・ポリシーが付加されています。 最初のポリシーは、90 秒以内に 5 つのメッセージが出された後で、メッセージを拒否します。 2 つ目のポリシーは、Store.wsdl スキーマに対して妥当性検査を実行します。
図 1. サンプル・ドメインStoreSLD サービスは、Store V1.0 サービス・バージョンの 1 つのインスタンスです。
このサービスには、「妥当性検査ポリシー (Validate Policy)」と、「90 秒以内に 5 つのメッセージが出された後で拒否 (Reject after 5 messages in 90 seconds)」ポリシーが含まれます。
ユーザーが「Gold」である場合、Gold SLA はルーティング・ポリシーを使用します。
ユーザーが匿名の場合、ログ・ポリシーが使用されます。

概念 概念

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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: 2012年10月16日


http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/prodconn/v1r0m0/topic/com.ibm.scenarios.soawdpwsrr.doc/topics/csoa2_sample_wsrr_artefacts.htm