LTPA 鍵の変更

この手順では、LTPA 鍵の変更方法について説明します。 LTPA 鍵は、基本のすべてのセルで共有されます。 SOA Policy Gateway Basic Runtime Sample パターンでは使用されません。 LTPA 鍵は、ガバナンス・マスターからエクスポートされて、ステージング、実動、設定解除などのランタイム環境にインポートされます。

手順

  1. ガバナンス・マスターの WSRR Dmgr から新しい LTPA キーをエクスポートします。
  2. LTPA 鍵を、Dmgr またはスタンドアロンのランタイム WSRR インスタンスにインポートします。
  3. ランタイム・インスタンスが拡張 ND 環境の場合は、次のステップを順序どおりに実行します。
    1. すべてのノードを同期します。
    2. WSRR クラスターを停止します。
    3. ノード・エージェントを停止します。
    4. Dmgr を停止します。
  4. 環境が拡張の場合は、逆の順序で再始動する必要があります。
    1. Dmgr を開始します。
    2. ノード・エージェントを開始します。
    3. WSRR クラスターを開始します。
  5. WSRR がスタンドアロン・サーバーの場合、LTPA 鍵の変更を有効にするには、停止してから再始動する必要があります。

タスク タスク

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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: 2012年10月16日


http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/prodconn/v1r0m0/topic/com.ibm.scenarios.soawdpwsrr.doc/topics/tsoa2_wsrr_ltpa_keys.htm