提供される IBM® SOA Policy Gateway Pattern で SSL が使用される場合、 DN ホストの検査はデフォルトの WebSphere® Application Server セキュリティーよりも厳密になります。
WebSphere Application Server では、DN ホストの検査はデフォルトでは無効です。 しかし、IBM SOA Policy Gateway Pattern で使用されるスクリプト・パッケージでは、 DN ホスト検査がオンになり、無効にすることはできません。 デフォルトの WebSphere Application Server と DataPower® との間で機能する非常に特殊な証明書は、IBM SOA Policy Gateway Pattern で使用される「SOA Policy Gateway 2.0.0.0 - Security」スクリプト・パッケージや「SOA Policy Gateway 2.0.0.0 - Sample」スクリプト・パッケージでは機能しない可能性があります。 例えば、myserver.yourcompany.com の DN は WebSphere Application Server のデフォルトでは受け入れられますが、スクリプト・パッケージでは受け入れられません。 デプロイメントで使用される DataPower 証明書の追加または削除については、WSRR トラストストアからの DataPower 証明書の削除または追加を参照してください。