仮想システム・パターンをデプロイした後、作成された仮想システム・インスタンスを表示および管理して、IBM® SOA
Policy Gateway Pattern 環境を把握することができます。
始める前に
仮想システム・インスタンスを表示するには、まず仮想システム・パターンをデプロイしておく必要があります。
このタスクについて
パターンをデプロイすると、仮想システム・インスタンス、すなわち新規にプロビジョンされた
IBM SOA
Policy Gateway Pattern ランタイム環境が作成されます。デプロイメントの完了時には、仮想システム・インスタンスが稼働しています。
手順
IBM SOA
Policy Gateway Pattern 仮想システム・インスタンスを管理するには、以下のステップを実行します。
- をクリックして、「仮想システム・インスタンス」ウィンドウにアクセスします。
- 「仮想システム・インスタンス」ウィンドウ内のインスタンスのリストから、デプロイされたインスタンスを選択します。
- インスタンスが稼働している場合は、仮想システム・ビュー内のコンソール・リンクから、仮想システムのコンポーネントにログインすることができます。使用可能なコンポーネントは、作成したパターンに応じて異なります。
例えば、以下の操作が考えられます。
- デプロイメント・マネージャーの管理コンソールを起動してログインし、作成されたクラスターを調べます。
- プロセス・センターを起動し、プロセス・デザイナーをダウンロードしてプロセス・アプリケーションを作成します。
- IBM Integration Designer をセットアップし、プロセス・オーサリングのためにプロセス・センターに接続します。