Advanced Runtime パターンのデプロイ

Advanced Runtime パターンをデプロイすると、稼働する、そのパターンの仮想システム・インスタンスが作成されます。

始める前に

Advanced Runtime パターンをデプロイする前に、以下のタスクを実行してください。

このタスクについて

パターンをデプロイすると、クラウドで稼働する仮想システム・インスタンスが作成されます。
注: ガバナンス有効化プロファイル (GEP) を使用している場合は、ランタイム・パターンでステージング環境と実動環境を同時にデプロイできません。 この制限の原因は、プロモーション・プロパティーの構成プロセス中に競合が発生してしまうことです。最初にステージング環境をデプロイした後に、実動環境をデプロイしてください。

手順

Advanced Runtime パターンをデプロイするには、以下のステップを実行します。

  1. 「パターン」 > 「仮想システム」をクリックします。
  2. 仮想システム・パターンのリストから、「SOA Policy Gateway 2.5.0.0 -Advanced Runtime External DataPower」または「SOA Policy Gateway 2.5.0.0 - Advanced Runtime」を選択します。
  3. 「デプロイ」アイコンをクリックします。
  4. パターンをデプロイするために必要なフィールドに入力します。 各アイテムの横のチェック・マークは、それ以上の構成は必要ないことを示します。
    1. 「仮想システム名」ボックスで、インスタンス用の固有の名前を入力します。
    2. 「環境の選択 (Choose Environment)」セクションを展開し、PureAS システム管理者からの通知に従って「プロファイル (Profile)」を指定します。
    3. 仮想パターンを構成します。 「仮想パートの構成」をクリックしてから、パート名をクリックして、パートとスクリプトのためのエディターを開きます。PureAS システム管理者からの通知に従って「クラウド・グループ (Cloud group)」「IP グループ (IP group)」を指定します。 パターン固有の構成パラメーターおよびスクリプト固有の構成パラメーターの詳細については、以下のトピックを参照してください。
      注: Governance Master を使用せずにパターンをデプロイする場合、Governance Master のホスト名パラメーターとして「Unset」と入力します。こうすると、デプロイメントでプロモーション・スクリプト・パッケージに障害が発生していると報告されますが、他に影響はありません。
  5. 「OK」をクリックしてデプロイします。

次のタスク

デプロイメントを検証するには、デプロイメントの検証を参照してください。

タスク タスク

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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: 2014 年 3 月 6 日


http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/prodconn/v1r0m0/topic/com.ibm.scenarios.soawdpwsrr25.doc/topics/tsoa2_deploying_advanced.htm