デプロイ済みのインスタンスをワークロード・コンソールから停止および開始できます。パターンで個々の仮想マシンを停止および開始することもできます。
実行中のデプロイ済みインスタンスを停止する方法
- を選択して、「仮想システム・インスタンス (Virtual System Instances)」リストからインスタンスを選択します。
- インスタンスのタイトル・バーで「停止 (Stop)」アイコンをクリックします。
停止しているデプロイ済みインスタンスの開始方法
- を選択して、「仮想システム・インスタンス (Virtual System Instances)」リストからインスタンスを選択します。
- インスタンスのタイトル・バーで「開始 (Start)」アイコンをクリックします。
注: DB2® 10.1.0.2 では、インスタンスを停止してから再始動する場合に、DB2 プロセスが再始動しない場合があるという既知の問題があります。
この場合、DB2 ノードに db2inst1 としてログインし、db2start を実行することによって、DB2 プロセスを手動で始動する必要があります。
さらに、WSRR ノードで WSRR プロセスを再始動しなければならない場合もあります。
個々の仮想マシンを停止する方法
- インスタンス・ビューの「仮想計算機 (Virtual Machines)」セクションを展開します。
- 停止するマシンの「管理 (Manage)」リンクを選択します。
- 管理バーの停止アイコンをクリックします。
個々の仮想マシンを開始する方法
- インスタンス・ビューの「仮想計算機 (Virtual Machines)」セクションを展開します。
- 開始するマシンの「管理 (Manage)」リンクを選択します。
- 管理バーの開始アイコンをクリックします。
コマンド行から、WSRR と DB2 を停止および開始することもできます。SSH コンソールを使用して、「ログイン (Login)」リンクをクリックして接続します。
WebSphere® Application Server プロファイルを停止および開始することによって、WSRR を停止および開始します。WebSphere Application Server インフォメーション・センターのコマンドを使用したプロファイルの管理を参照してください。
Advanced パターンでは、DMGR およびカスタム・ノードの再始動後に、WSRR クラスターを開始する必要があります。これを行うには、WebSphere Application Server 管理コンソールを開き、を選択します。
「WSRRCluster_1」を選択して、「開始 (Start)」をクリックします。
システム・コマンドを使用して、DB2 を停止および開始することができます。DB2 インフォメーション・センターのシステム・コマンドを参照してください。