ユーザーがアプライアンスのイメージやパターンにアクセスできるようにするには、最初にアプライアンスの管理者がユーザーのアクセスを許可する必要があります。
最初にユーザーを作成し、ユーザーをグループに追加することも、最初にグループを作成し、その後ユーザーを作成してグループに追加することもできます。
このタスクについて
管理ユーザー (通常はアプライアンスの管理者) はパターンにアクセスして管理する他のユーザーを追加できます。これをシステム・コンソールを使用して行います。
手順
ユーザー・アクセスを構成するには、以下の手順を実行します。
- ユーザーおよびオプションでユーザー・グループを構成するために、次のオプションから 1 つ選択します。
- コンソールの「ユーザー (Users)」ウィンドウで、ユーザーを追加および構成します。
- メニューからをクリックします。
- 「追加」アイコンをクリックします。
- ユーザーの実際の名前と短いユーザー名、E メール・アドレス、およびパスワードを指定して、「OK」をクリックします。
- 「ユーザー (Users)」パネルで追加したユーザーを選択し、アクセス権限を構成します。
選択したユーザーのアクセス権限とアクションを構成します。
- 「ユーザー・グループ (User groups)」フィールドの 1 つ以上のユーザー・グループに、ユーザーを追加します。
- ユーザー・グループを作成します。
- メニューからをクリックします。
- 「追加」アイコンをクリックします。グループの名前と説明を入力します。
- 「ユーザー・グループ (User Groups)」パネルで、追加したグループを選択し、アクセス権限を構成します。
- 「グループ・メンバー (Group members)」フィールドにメンバーを追加し、グループに適用する権限を指定します。
- オプション: 仮想イメージを既に追加している場合は、ユーザーまたはグループの仮想イメージへのアクセス権限を指定します。
ワークロード・コンソールに切り替え、をクリックして、仮想システム・パターン・ウィンドウを開きます。IBM® SOA
Policy Gateway Pattern 仮想イメージを選択して、その詳細情報を表示します。
ユーザーまたはグループを、「アクセス権限を付与する対象 (Access granted to)」フィールドに追加します。
次のタスク
仮想イメージをまだ追加していない場合は、追加してユーザーまたはグループのアクセス権限を指定します。