LTPA 鍵の変更

この手順では、LTPA 鍵の変更方法について説明します。 LTPA 鍵は、パターンのすべてのセルで共有されます。 SOA Policy Gateway Basic Runtime Sample パターンでは使用されません。 LTPA 鍵は、ガバナンス・マスターからエクスポートされて、ステージングまたは実動などのランタイム環境にインポートされます。

このタスクについて

WebSphere Application Server 管理コンソールでこれらのアクションを実行します。詳細については、関連リンクを参照してください。

手順

  1. ガバナンス・マスターの WSRR Dmgr から新しい LTPA キーをエクスポートします。
  2. LTPA 鍵を、Dmgr またはスタンドアロンのランタイム WSRR インスタンスにインポートします。
  3. Runtime インスタンスが Advanced Runtime パターンに基づいている場合、以下のステップを順番に実行します。
    1. すべてのノードを同期します。
    2. WSRR クラスターを停止します。
    3. ノード・エージェントを停止します。
    4. Dmgr を停止します。
  4. WSRR システムが Advanced Runtime パターンに基づいている場合、逆順に再始動する必要があります。
    1. Dmgr を開始します。
    2. ノード・エージェントを開始します。
    3. WSRR クラスターを開始します。
  5. WSRR がスタンドアロン・サーバーの場合 (Basic Runtime パターンに基づく)、LTPA 鍵の変更を有効にするためにサーバーを停止して再始動する必要があります。

タスク タスク

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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: 2014 年 3 月 6 日


http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/prodconn/v1r0m0/topic/com.ibm.scenarios.soawdpwsrr25.doc/topics/tsoa2_wsrr_ltpa_keys.htm