「ISM ログイン」ダイアログを開いて使用する
「ISM ログイン」ダイアログを開くには
「ノード」ビューで特定の IBM Session Manager 接続を選択したとき、その接続にまだログインしていない場合は「ISM ログイン」ダイアログが自動的に開きます。
注:
-
SIGNON NO が SYSTEM ステートメントで指定されていても、「ISM ログイン」ダイアログを使用して
ログインする必要があります。
- お持ちの権限が
ISZECLP コマンドで指定されているレベルより低い場合はログインできません。
メッセージ ISZ4297E が表示されます。
- IBM Session Manager によりログインしている場合は 共有ユーザーとして設定されるので、
同時に IBM Session Manager Plug-in
と、(直接) IBM Session Manager にログインしていることができます。
接続のログイン詳細を指定するには
「ISM ログイン」ダイアログの以下の入力フィールドを使用します。
ユーザー ID
- IBM Session Manager のユーザー ID です。
パスワード
- 上記で指定したユーザー ID のパスワードです。
パスフレーズを使用するよう IBM Session Manager が構成されている場合は、ユーザーのパスフレーズを入力できます。
設定の保存
- 今後の再使用のためにユーザー詳細を保存するには、このチェック・ボックスを選択します。
- 注意: 保存されたパスワードは、コンピューター上の、侵入者による読み取りが困難ではあっても不可能ではないファイルに保管されます。
ログインを続行するには
「OK」ボタンを左クリックして、ログインを続行します。
- ユーザー詳細が許可されない場合、それを通知するメッセージが発行されて、「ISM ログイン」ダイアログが開いたままになります。
- ユーザー詳細が許可された場合、「ISM ログイン」ダイアログが閉じて「ノード」ビューに戻ります。
- その特定の IBM Session Manager 接続のすぐ左にある「接続」アイコンが、「ログイン済み」の形に変わります。
- シスプレックス・グループまたはノードの名前が「接続」アイコンのすぐ右に表示され、その後に接続名が括弧内に示されます。
- シスプレックス・グループの場合、「+」(プラス) 記号が「接続」アイコンのすぐ左に表示されます。
接続を展開してノードを表示するには、「+」記号を左クリックします。
- 注: 非アクティブまたは不明なノードを示すために、赤い斜線が入った特殊なアイコンが使用されます。
シスプレックス・グループまたはアクティブ・ノードの詳細をロードするには
『シスプレックス・グループまたはアクティブ・ノードの詳細のロード』を参照してください。
ログインを取り消すには
「取り消し」ボタンを左クリックします。 「ISM ログイン」ダイアログが閉じられます。
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