メインフレームでの IBM Session Manager の構成

IBM Session Manager Plug-in を使用するには、Eclipse サポートを使用して、メインフレーム上に IBM Session Manager を構成します。

  1. TCP=YesSYSTEM ステートメントに指定されていることを確認します。
  2. パラメーター ECLIPSESERVER port_noSYSTEM ステートメントに含まれる TCP パラメーターのサブパラメーターとして追加します。 port_no は、他の IBM Session Manager システムを含め、他のアプリケーションによって指定されたことのないものである必要があります。
  3. LOCALNODE 値も SYSTEM ステートメントに指定されている必要があります。 LOCALNODE にはデフォルトで設定される値はありません。
  4. USER ステートメントが IBM Session Manager Plug-in のユーザーごとに存在している必要があります。
  5. 権限レベルが 9 のユーザーには、特殊コマンド ISZECLP が提供されています。 IBM Session Manager Plug-in を使用してユーザーがログインしようとして、 ユーザーの権限と ISZECLP コマンドの権限レベルが同じまたはユーザーの方が 高い場合は、(セキュリティー検査をすべて通ると想定して) ログインが可能です。 ISZECLP コマンドの権限レベルは、ご使用のサイトの要件に応じて変更が必要な場合があります。 ユーザーの権限が ISZECLP コマンドで指定されているレベルより低い場合は、 メッセージ ISZ4297E が表示されます。

エンド・ユーザー共通パラメーター

ERTIMEOUT および EUTIMEOUT の 2 つの「タイムアウト」パラメーターは、 IBM Session Manager Plug-in の使用方法に関連付けられています。これらのパラメーターの詳細については、 「Technical Reference」の『Common end-user parameters』を参照してください。

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