IBM Session Manager 資料

IBM Session Manager には、以下の資料が付属しています。

マニュアル

目的

Installation and Customization

IBM Session Manager ソフトウェアをインストールするために必要な手順を記載し、システムを構成して操作するために使用可能な方法およびオプションについての一般情報を提供しています。

User and Administrator

IBM Session Manager が提供する機能を詳述しています。

Online and Batch Administration

OLA のセットアップおよび構成、インターフェースの使用方法、また OLA とバッチ管理の両方を使用した IBM Session Manager 構成の変更方法について説明しています。

Technical Reference

問題診断の支援と共に、IBM Session Manager のコマンドおよび構成ステートメントの詳細な参考情報を提供しています。

Quick Reference

コマンド、構成ステートメント、および変数の正しい構文を迅速に検索する方法を、詳細な説明なしに提供しています。

Panels, Scripts and Variables

パネルの定義、スクリプトや変数の使用、IBM Session Manager のパネルおよびスクリプト言語 (TPSL) に関する技術情報の詳細を提供しています。

Messages and Codes

IBM Session Manager が発行するすべてのメッセージ、および必要な処置についての説明を記載しています。

さらに、「Program Directory」には、システム・プログラマー向けに、IBM Session Manager を z/OS にインストールするためのプログラム資料および手順についての情報が記載されています。

新規ユーザーは「User and Administrator」マニュアルを確認して IBM Session Manager の概念を理解し、テクニカル・プログラマーは「Installation and Customization」マニュアルを確認して、インストールの要件に合うように製品を調整する必要があります。

一般的に、 構成ステートメントには、ほとんどのユーザーの要件に対応する高い柔軟性が確保されています。 パネルおよびスクリプトの定義には、IBM Session Manager のパネルおよびスクリプト言語を使用する条件付きロジックが提供されていて、各種のデータを表示および変更するために多くの変数が用意されています。 特定の要求が 満たされない場合は、複数の出口点および特定の変数へのアクセスを 含むユーザー出口を使用し、ユーザー・コードを実行することができます。 ユーザー出口に関する詳細は、「Installation and Customization」マニュアルで提供されています。

関連トピック:

親トピック: