「接続の詳細」ダイアログを開いて使用する

注: 先に進む前に、メインフレームでの IBM Session Manager の構成を確認してください。

「接続の詳細」ダイアログを開くには

「IBM Session Manager 接続」ページ (「IBM Session Manager 接続」ページの使用) を使用して IBM Session Manager への単一の 接続を作成または変更すると、「接続の詳細」ダイアログが自動的に開きます。

接続の詳細を指定するには

「接続の詳細」ダイアログの以下の入力フィールドを使用します。

接続名

IBM Session Manager Plug-in によって表示される接続の名前です。 混乱を避けるため、IBM Session Manager が実行されるメインフレームの名前を指定することをお勧めします。

プロトコル

このフィールドに関連付けられたドロップダウン・リストを使用して、IBM Session Manager Plug-in と IBM Session Manager 間の通信で使用されるネットワーク・プロトコルを選択します。 デフォルト値は http です。 通信が公共のインターネットを介して行われる場合は、https (セキュア・プロトコル) を選択します。

ホスト名

IBM Session Manager が実行され、IBM Session Manager Plug-in を使って処理を行うメインフレームの名前です。 メインフレームの実際の IP アドレス (例えば、10.0.40.95) または ローカル DNS (ドメイン・ネーム・サービス) により IP アドレスに解決される名前 (例えば、ZOS19SX) のいずれかを 指定します。

ポート

この値は、メインフレーム上の IBM Session Manager が IBM Session Manager Plug-in からの要求を「listen」する TCP/IP ポートの値と一致する必要があります。

変更を受け入れるには

OK」ボタンを左クリックします。 「接続の詳細」ダイアログが閉じられます。IBM Session Manager への新規の接続を作成している場合、「IBM Session Manager 接続」ページに戻ると、その接続が既存の接続とともにリストされます。

変更を受け入れた後は、変更を適用するを参照してください。

変更を取り消すには

取り消し」ボタンを左クリックします。 「接続の詳細」ダイアログが閉じられます。

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