「z/OS ジョブ」ビュー

z/OS® システムに接続されていると、「z/OS ジョブ」ビューに、指定されたジョブの出力データ・セットがすべて表示されます。 「ジョブ ID」フィールドにジョブ名を入力します。また、「選択へのリンク」ボタンを選択すると、「ジョブ」ビューで選択したジョブが自動的に「z/OS ジョブ」ビューに表示されます。 「z/OS」ビューで出力データ・セットを選択すると、データ・セットの内容がビューに表示されます。

ジョブを表示するためには、まず、アクティブな z/OSMF 接続が必要です。システム接続の構成の詳細については、このトピックの最後にある関連リンクを参照してください。

ジョブの出力データ・セットを表示するには、「ジョブ ID」フィールドにジョブ ID を入力します。 または、「選択へのリンク」ボタン 「選択へのリンク」ボタン を選択してから、「ジョブ」ビューでジョブを選択します。 「選択へのリンク」ボタンが選択されているときに「ジョブ」ビューでジョブをクリックすると、そのジョブの出力データ・セットが「z/OS ジョブ」ビューに表示されます。 「選択へのリンク」ボタンが選択されているときにジョブを実行依頼すると、ジョブ出力が「z/OS ジョブ」ビューに表示されます。

「z/OS ジョブ」ビューの内容を最新表示するには、F5 を押します。 ジョブがアクティブのままである場合は、ビューが更新されます。 ジョブがアクティブでない場合は、ジョブが完了したことを示すメッセージが表示されます。

「z/OS ジョブ」ビューの画面取りでは、ジョブ ID JOB24935 の出力データ・セットがリストされています。 データ・セット JESMSGLG が選択され、データ・セットの内容が表示されています。

「z/OS ジョブ」ビューの画面取り。出力データ・セットが表示されています。 データ・セット JESMSGLG が選択され、データ・セットの内容が表示されています。

内容が表示されているときに、データ・セットの最後のレコードまでペインをスクロールします。

JESJCL データ・セットを選択したときに、その内容がデータ・セット名 (例えば、DSN=NBISHOP.CNTL.JCL(OUT)) を参照している場合は、キーボードの Ctrl キーを押したまま、マウス・ポインターをテキスト上に移動させます。テキストはハイパーリンクに変更します。 このハイパーリンクをクリックすると、エディターでデータ・セットが開き、そこで内容を参照したり、変更したりできます。