System z/OS パースペクティブ

デフォルトの System z/OS パースペクティブには、system z の成果物を管理するのに役立つビューのセットが含まれています。 ショートカット・バーのボタンにアクティブなパースペクティブ名が表示されます。 アクティブなパースペクティブ名「System z/OS」が表示されたショートカット・バーSystem z/OS データを表示するには、アクティブな FTP 接続が必要です。

デフォルトの System z/OS パースペクティブを以下に示します。

デフォルトの System z/OS パースペクティブのピクチャー

デフォルトのパースペクティブには、system z の情報を提供する 3 つのビュー (データ・セット・ビュー、ジョブ・ビュー、z/OS Unix ファイル・ビュー) が含まれます。これらのビューの詳細については、関連リンクを参照してください。コンソール・ビューには、ジョブの実行依頼や、ファイルの変更や保存など、実行したアクションの履歴が表示されます。 パースペクティブの中央の領域は、エディター領域です。ファイルを編集する際に、ファイル内容がこの領域に表示されます。

CICS Deployment Assistant プラグインがインストールされている場合、システム・ログ・ビューおよび z/OS ジョブ・ビューが System z パースペクティブに追加されます。 これらのビューについての詳細情報は、CICS Deployment Assistant ユーザー・ガイドを参照してください。

パースペクティブで新しいビューの追加、既存のビューの削除、ビューの位置の移動、ビューのサイズ変更を行うことにより、パースペクティブを調整できます。 CICS Explorer™ を閉じるとパースペクティブの変更内容は保存され、次に CICS Explorer を起動したときに調整後のパースペクティブが表示されます。

ワークベンチのメイン・メニュー・バーで「ウィンドウ」>「パースペクティブのリセット」をクリックすると、いつでもパースペクティブを最後に保存された構成に復元できます。「プリファレンス・パースペクティブ (Preferences Perspectives)」ページの「リセット」アクションを使用すると、提供されているパースペクティブをデフォルト構成にリセットできます。

複数のパースペクティブを作成して保存できます。 例えば、管理ビューのみを表示するパースペクティブと操作ビューのみを表示するパースペクティブをセットアップできます。 パースペクティブの使用方法の詳細については、下記の関連リンクを参照してください。
注: パースペクティブを保存すると、ワークベンチ内のビューとエディターのレイアウトのみが保存されます。 ビューの列の幅を変更した場合には、その変更は、そのビューを含むすべてのパースペクティブのその列に適用されます。設定したすべてのフィルター属性は、別のパースペクティブまたはビューに切り替えても保持されます。