TDQ 定義エディター

TDQ 定義エディターを使用すると、TDQ 定義を表示および更新できます。 定義の属性がエディター内のいくつかのページに表示され、エディター・ビュー下部のタブで識別されます。 各ページには、論理グループで配置されたリソース属性 (プロパティー) が 1 つ以上含まれます。

エディターの使用法については、ヘルプ文書の「エディターの使用」を参照してください。

TDQ 定義の属性に関する説明は、表 1 を参照してください。 TDQ 定義エディターに表示されるページは、編集対象の TDQ の種類 (区画内、区画外、間接、またはリモート) に応じて変わります。 TDQ 定義エディターには、次のようなページがあります。

属性 (すべての TDQ タイプ)

属性ページには、リソースのすべての属性 (プロパティー) および属性値のリストが表示されます。 属性は、CEDA または CICSPlex® SM WUI の場合と同様にグループ化されて表示されます。

概要 (すべての TDQ タイプ)

概要ページでは、さまざまな属性が次のような論理セクションにグループ化されます。
基本 (すべての TDQ タイプ)
基本セクションには、次の属性が含まれます。
  • NAME
  • DESCRIPTION
  • CREATETIME
  • CHANGETIME
  • DEFVER
データ・セット (区画外のみ)
データ・セット・セクションには、次の属性が含まれます。
  • DDNAME
  • REWIND
  • OPENTIME
  • DISPOSITION
  • TYPEFILE
宛先 (区画内のみ)
宛先セクションには、次の属性が含まれます。
  • ATIFACILITY
  • FACILITYID
  • TERMID
間接 (間接のみ)
間接セクションには、次の属性が含まれます。
  • INDIRECTNAME
バッファー数 (区画外のみ)
バッファー数セクションには、次の属性が含まれます。
  • DATABUFFERS
リモート (リモートのみ)
リモート・セクションには、次の属性が含まれます。
  • REMOTESYSTEM
  • REMOTENAME
  • REMOTELENGTH
  • RECORDSIZE
トランザクション開始 (区画内のみ)
トランザクション開始セクションには、次の属性が含まれます。
  • TRIGGERLEVEL
  • TRANSID
  • USERID
ユーザー・データ (すべての TDQ タイプ)
「ユーザー・データ」セクションには、次のようなオプションの CICSPlex SM データ属性が含まれます。
  • USERDATA1
  • USERDATA2
  • USERDATA3

ランタイム (区画外および区画内のみ)

概要ページでは、さまざまな属性が次のような論理セクションにグループ化されます。
ブロック形式 (区画外のみ)
ブロック形式セクションには、次の属性が含まれます。
  • BLOCKFORMAT
  • BLOCKSIZE
エラー処理 (区画外のみ)
エラー処理セクションには、次の属性が含まれます。
  • ERROROPTION
未確定 (区画内のみ)
未確定セクションには、次の属性が含まれます。
  • WAIT
  • WAITACTION
レコード・タイプ (区画外のみ)
レコード・タイプ・セクションには、次の属性が含まれます。
  • RECORDFORMAT
リカバリー (区画内のみ)
リカバリー・セクションには、次の属性が含まれます。
  • RECOVSTATUS
出力 (区画外のみ)
出力セクションには、次の属性が含まれます。
  • DSNAME
  • SYSOUTCLASS

プリンター (区画外のみ)

プリンター・ページでは、さまざまな属性が次のような論理セクションにグループ化されます。
プリンター (区画外のみ)
プリンター・セクションには、次の属性が含まれます。
  • PRINTCONTROL

タイプ (すべての TDQ タイプ)

タイプ・ページでは、さまざまな属性が次のような論理セクションにグループ化されます。
タイプおよび場所 (すべての TDQ タイプ)
タイプおよび場所セクションには、次の属性が含まれます。
  • TDQTYPE
表 1. TDQ 定義の属性
フィールド名 説明 属性名