インポートしたソース・コードの変数の選択

キャプチャー仕様で情報源とアプリケーション・データを追加する際に、インポートしたソース・コードの変数定義を選択できます。

このタスクについて

キャプチャー述部に変数データ値を追加する場合、またはキャプチャー仕様に情報源を追加する場合には、変数定義の名前と形式を手動で追加する代わりに、 データ定義が含まれた COBOL コピーブックから変数定義をインポートできます。

手順

  1. 「インポートした言語構造から選択」をクリックします。ソース・コードの選択」ウィンドウが開きます。 必要な言語を選択して、言語構造ファイルを選択してから、「OK」をクリックします。 変更の始まりファイル名の長さには制限があることに注意してください。 接頭部を除いた名前が 9 文字未満のファイルからのみ、言語構造をインポートできます。変更の終わり

    エディターは言語構造をロードした後、言語構造で検出されたエラーと警告を表示します。 接頭部が DFHPI のメッセージは、CICS メッセージとして文書化されて、CICS Web サービス・アシスタントおよび CICS XML アシスタントと共用されます。 エラーが発生した場合には、言語構造を使用することはできず、エディターは前のパネルに戻ります。 警告が発生した場合には、その警告が表示されます。「OK」をクリックします。

    エラーが存在しなかった場合には、「言語構造」ウィンドウが表示されます。 このウィンドウには、言語構造を示したツリーが含まれています。 ツリーで、親項目に含まれている項目はインデントされています。 各項目には、形式、オフセット、および長さがあります。 数値の項目に対しては、精度が表示されます。

  2. 表示されたデータ項目のツリーで、インポートするデータ項目をクリックします。
  3. 「OK」をクリックします。 形式情報は、「情報源」または「変数データ値」ウィンドウでインポートされたデータ項目で埋められています。

タスクの結果

変数データ値がインポートされました。次に「インポートした言語構造から選択」をクリックすると、指定した最後の言語構造が自動的に表示されます。 別の言語構造から値をインポートする場合には、「言語構造」ウィンドウで「言語構造の変更」をクリックして、別の言語構造を選択します。