バージョン 1.0.0.7 では、IBM® CICS Explorer™ の機能がさらに強化されました。このバージョンで使用できるさらに飛躍的な新しい項目の説明を記載します。
新機能 |
「設定」ビューの新しい「接続資格情報 (Connection Credentials)」ページ | バージョン 1.0.0.7 では、ユーザー ID とパスワードは「資格情報」として保存しなければなりません。 資格情報の定義は、「設定」の「資格情報」ページを使用して行います。 ![]() 資格情報を定義すると、その資格情報を共有するシステムで使用することができ、詳細を毎回入力する必要がありません。システムに接続できるようにするには、少なくとも 1 つの資格情報を設定する必要があります。 詳しくは、接続資格情報の定義を参照してください。 |
ソフトウェア更新用にインターネットに接続するためプロキシー・サーバーを使用する機能 | CICS Explorer の更新サービスは、インターネット上の事前構成されたダウンロード・サイトで使用可能です。組織によっては、インターネットへの接続はプロキシー・サーバーを介して行うように求めているかもしれません。「設定」ビューの新しい「ネットワーク接続」ダイアログを使用して、プロキシー・サーバーを構成できるようになりました。 ![]() 詳しくは、プロキシー・サーバーの構成を参照してください。 |
JVM サーバーを使用不可にする機能 | JVM サーバーを使用不可にするための新しいカスケード・メニューが使用可能です。このメニューには、「JVM サーバー」ビューでサーバーを右クリックして「使用不可にする」の上にマウス・カーソルを移動してアクセスします。 「PHASEOUT」、「PURGE」、「FORCEPURGE」、および 「KILL」が選択可能です。 詳しくは、リソースに対するアクションの実行を参照してください。 |
変更された機能 |
「設定」の「接続」ページの変更点 | このトピックの前の部分で説明したように、ユーザー ID やパスワードは「設定」の「資格情報」ページで「資格情報」として保存されるようになりました。「設定」の「接続」ページでは、ユーザー ID とパスワードの代わりに資格情報名を入力するようになりました。 ![]() 詳しくは、プリファレンス・ビューからのシステムへの接続を参照してください。 |
ビューの変更 |
新規ビュー | 操作ビュー このバージョンには新規「操作」ビューが 2 つ追加されました。以下のとおりです。
管理ビュー このバージョンには新規「管理」ビューが 3 つ追加されました。以下のとおりです。
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