システム接続の構成
以下のトピックでは、接続の資格情報を定義し、システム接続を作成する方法について説明します。システム接続の追加情報については、このヘルプの「タスク」セクションを参照してください。
接続資格情報の定義
システムに接続したら、認証のためにシステムへ資格情報 (ユーザー ID とパスワードまたはパスフレーズ) が送信されます。資格情報を定義したら、資格情報を共有するすべてのシステムでその資格情報を使用でき、詳細を毎回再入力する手間を省くことができます。システムに接続できるようにするには、少なくとも 1 つの資格情報を設定する必要があります。
FTP システム接続の構成
z/OS パースペクティブのビューを使用するには、FTP または z/OSMF 接続が必要です。 デフォルトでは、セキュア形式のプロトコルである FTP over TLS が FTP 接続に使用されます。 セキュア接続に成功しなかった場合には、接続はセキュリティーを使用せずに再試行されます。
システム接続の構成
情報を表示するには、まずホスト・システムへの接続を確立する必要があるため、システム接続、その場所、および認証要件の詳細情報を指定します。 デフォルトでは、Secure Sockets Layer (SSL) プロトコルを使用した接続が試行されます。SSL 接続が正常に確立されなかった場合は、SSL を使用しない接続が再試行されます。
z/OSMF システム接続の構成
z/OS Management Facility (z/OSMF) は、z/OS 用の最新の Web ベース管理コンソールのサポートを提供し、
z/OS® Explorer
の機能を拡張する、z/OS 向けの製品です。z/OSMF の機能を使用するには、z/OSMF 接続が必要です。z/OSMF システムを定義すると、
z/OS Explorer
は FTP 接続の作成を同時に試行します。その後、
z/OS Explorer
は実行中のタスクに最適な接続を選択します。