z/OS® Explorer の更新サービスは、インターネット上の事前構成されたダウンロード・サイトから入手できます。組織によっては、インターネットへの接続はプロキシー・サーバーを介して行うように求めているかもしれません。「設定」ダイアログを使用してプロキシー・サーバーを定義できます。
始める前に
次に進む前に、プロキシー・サーバーのアドレスとポート番号を含め詳細情報がすべて揃っていることを確認してください。
注: SOCKS プロキシー・サーバーを構成した場合は、プロキシーのバイパスが機能しません。
手順
- 「ウィンドウ」>「設定」をクリックし、「Eclipse プラットフォーム」セクションを展開して「ネットワーク接続」をクリックしてください。
「設定」ビューに「ネットワーク接続」ペインが表示されます。 次の画面取りは、「ネットワーク接続」ペインです。
プロキシー・ホストが定義されている場合は、ビューのテーブルにそれらが表示されます。
- 構成するプロキシー・タイプ、HTTP、HTTPS のスキーマを選択し、「編集」をクリックします。
- ダイアログでプロキシーのアドレスおよびポート番号を入力します。プロキシー・サーバーで認証が必要な場合、「プロキシー認証を有効にする」チェック・ボックスを選択しユーザー名とパスワードを入力してください。「OK」をクリックし、ダイアログを閉じます。
- オプション: プロキシーを定義していて、接続先の 1 つ以上のサーバーでプロキシーが使用されていない場合は、プロキシーのバイパスを構成する必要があります。「ホストの追加」をクリックすると、「プロキシー・バイパス・ホスト」ダイアログが開きます。サーバーのホスト名 (例えば、mvs23.production.com) を入力し、「OK」をクリックします。 構成済みサーバーに対する接続がすべて直接接続になり、プロキシーは使用されません。
- 「適用」をクリックし、構成を保存します。
- 「アクティブ・プロバイダー」フィールドに、プロキシーが使用されるかどうかが示されます。適切な設定を選択します。選択可能な項目は 3 つあります。
- ネイティブ
- OS で検出されたすべての設定が使用されます。「ネイティブ」はデフォルト設定です。このオプションがアクティブになっているときには、プロキシー・チェック・ボックスは選択されません。
- 手動
- このビューに定義されているプロキシー・サーバーが使用されます。このオプションがアクティブになっているときには、すべてのプロキシー・チェック・ボックスが選択されます。
- 直接
- プロキシー・サーバーは使用されずに、すべての接続が開きます。このオプションがアクティブになっているときには、プロキシー・チェック・ボックスは選択されません。
- 「OK」をクリックし、ダイアログを閉じます。
次のタスク
「アクティブ・プロバイダー」フィールドで
「手動」を選択した場合は、次に
z/OS Explorer がインターネットへ接続したときに、接続はプロキシー・サーバー経由になります。
ソフトウェア更新の検査とインストールの詳細については、関連リンクを参照してください。