サインオンを使用したシステムへの接続

システム接続を定義している場合は、Explorer メニューのサインオンを使用して接続をアクティブ化できます。

始める前に

システムに接続する前に、少なくとも 1 つの接続を構成する必要があります。 「サインオン」オプションを使用すると、ワークベンチ・ウィンドウの右下隅にある接続ステータス・バーに表示されたシステム名のシステムに接続されます。 接続ステータス・バーを示す画面 接続先のシステムの名前が接続ステータス・バーに表示されていない場合には、 接続ステータス・バーのシステム名をクリックして、「接続のプリファレンス」ビューを開いてから、接続する先のシステムを選択します。 接続を構成する場合には、CICS システム接続の構成を参照してください。

手順

ワークベンチ・メニュー・バーで、「Explorer」>「サインオン」をクリックします。

次のタスク

サインオン」をクリックすると、CICS Explorer はシステム接続ステータス・バーに示されたシステムに接続しようとします。 以前にパスワードまたはパスフレーズを入力しなかった場合、ここで入力するように求められます。

接続に成功した場合、ワークベンチ・ウィンドウの右下隅の接続ステータス・バーで、非 SSL 接続の場合は緑色のアイコン、SSL 接続の場合はパッドロック・アイコンの隣に、接続名が表示されます。 現行スコープの CICS システムが「CICSPlex® Explorer」ビューに表示されます。

接続に成功しなかった場合、ワークベンチ・ウィンドウ右下隅の赤色のアイコン (接続が成功しなかったことを示す) の横に接続名が表示されます。 失敗の理由を示すエラー・メッセージが表示されます。 フィールドの値を確認し、接続定義のエラーを修正してから、「接続」をクリックして修正内容をテストします。