イベント処理アーキテクチャーは、3 つのコンポーネント (イベント・ソース、イベント処理プログラム、およびイベント・コンシューマー) 間の相互作用に基づいています。 CICS アプリケーションはイベント・ソースです。CICS は、イベントを出力する前にイベントに対して単純な処理を実行できます。
イベント・ソースは、イベントをイベント処理システムに出力します。 イベント・ソースの例としては、単純な RFID センサーとアクチュエーター、ビジネス・フロー、および CICS アプリケーションが挙げられます。
イベント処理システムは、イベントに対して以下のさまざまなアクションを実行できます。
処理されたイベントはイベント・コンシューマーが使用できます。
イベント・コンシューマーはイベントに反応します。イベント・コンシューマーは、ビジネス・ダッシュボードを更新するだけの単純なもの、 または必要に応じて、イベントの結果として新しいビジネス処理を実行する複雑なものとして動作できます。
イベントをコンシュームする例を以下に示します。