何らかの情報を表示する前に、システム接続、その場所、および認証要件に関する詳細を入力することにより、CICS Explorer™ と CICS® システムの間の接続を確立する必要があります。デフォルトでは、CICS Explorer は、SSL プロトコルを使用して接続を試行します。 SSL 接続に成功しなかった場合には、接続は SSL を使用せずに再試行されます。
少なくとも 1 つの接続資格情報を定義してからでなければ、システム接続を構成できません。詳しくは、トピック接続資格情報の定義を参照してください。
先に進む前に、システム接続のすべての詳細があり、ご使用のシステムに接続するための適切な許可レベルがあり、さらに企業のネットワークに接続していることを確認してください。 CICS バージョン 4 システムに接続していて、更新機能が必要な場合、CICS 管理クライアント・インターフェース (CMCI) を使用するように CICS システムがセットアップされている必要があります。これを行う方法については、CICS Transaction Server for z/OS® バージョン 4 のインフォメーション・センターにある CICS 管理クライアント・インターフェースのセットアップのトピックを参照してください。システム管理者が CICS Explorer を事前構成した場合には、「接続プリファレンス」ビューで詳細を表示できます。
CICS Explorer が構成されていない場合、または追加の接続を追加する場合には、以下のステップを行います。
接続に成功した場合、ワークベンチ・ウィンドウの右下隅の接続ステータス・バーにある緑色のアイコン (非 SSL 接続を示す) またはパッドロック (SSL 接続を示す) の隣に、接続名が表示されます。
接続に成功しなかった場合には、ワークベンチ・ウィンドウの右下隅にある接続ステータス・バーの接続名の隣に、赤色のアイコンが表示されます。 「接続プリファレンス」ビューの上部に、失敗の理由を示すエラー・メッセージが表示されます。 フィールドの値を確認し、エラーを修正してから、「接続」をクリックして修正内容をテストします。
接続に成功した場合には、「OK」または「取り消し」をクリックして、プリファレンス・ビューを閉じます。