CICS IA V5.1 プラグインの新機能

CICS® IA V5.1 プラグインの機能拡張。

新機能 説明
コマンド・フロー・エディターに追加された新しいフィールド

ユーザー・コマンド・フローのためのアプリケーションを選択できます。

照会エディターに追加された新しいフィールド
照会エディターでは、以下の新しいリソース・タイプが使用可能です。
  • アプリケーション名
  • アプリケーションのメジャー・バージョン
  • アプリケーションのマイクロ・バージョン
  • アプリケーションのマイナー・バージョン
  • 操作
これらの新しいリソース・タイプは、「コマンド・フロー」ビューの「列のカスタマイズ」メニューにもリストされます。
新しいアプリケーション・フォルダーからの削除の呼び出し

TS アプリケーションの名前とバージョンに関連したデータをアプリケーション・フォルダーから直接削除できます。

IA プログラム・ビューからの SM プログラム・エディターの呼び出し

SM パースペクティブを変更しなくても、「プログラム」ビューからプログラム・エディターを開くことができます。 「プログラム」ビューのコンテキスト・メニューには、 このビューのプログラム名を右クリックしてプログラム・エディターを開くことを可能にする、新しいオプションが含まれています。

エクスプローラーでのスレッド・セーフ・レポートの実行

エクスプローラーでスレッド・セーフ・レポートを実行して、結果を表示できます。

リソースのグラフィカルな表示

プログラムやトランザクションのリソースを、テキスト・アイテムのリストとしてではなく、グラフィカル・エレメントとして表示できます。

既存機能の強化 説明
「アプリケーション (Applications)」ビュー
「アプリケーション」ビューには、以下の新しい 2 つのフォルダーが含まれます。
  • IA アプリケーション: 5.1 より前で使用されたレガシー IA アプリケーションのリスト。
  • TS アプリケーション: CICS TS 5.1 で定義されていて、IA 5.1 コレクターで扱われるアプリケーションのリスト。
「プログラム (Programs)」ビュー

「プログラム」ビューのコンテキスト・メニューに、新しいメニュー・オプション「領域で使用 (Used by Region)」および「アプリケーションで使用 (Used By Application)」が含まれるようになりました

「トランザクション」ビュー

「トランザクション」ビューのコンテキスト・メニューに、新しいメニュー・オプション「領域で使用 (Used by Region)」および「アプリケーションで使用 (Used By Application)」が含まれるようになりました