ビュー名は、オブジェクトの名前とオブジェクト・タイプを示します。 「管理 CICS 領域」エディターの以下の画面取りでは、表示されるオブジェクトは IYCWEFE1 と呼ばれ、それは領域です。
次の画面取りは、「非管理 CICS 領域」エディターの例を示しています。
「タグ」フィールドは、モデル要素に 1 つ以上のタグを追加する場合に使用します。 タグの追加について詳しくは、『モデル内の要素のタグ付け』を参照してください。
フィールド | 説明 |
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アプリケーション ID | 領域の APPLID。 |
ジョブ (Job) | ジョブ名。 |
プログラム (Program) | 領域開始プログラムの名前。 |
バージョン (Version) | CICS のバージョン。 |
z/OS システム | 領域が実行されている z/OS® システム。 ハイパーリンクをクリックすると、z/OS システム・エディターで z/OS システムの詳細が表示されます。 |
CICSplex (管理領域のみ) | 領域が属している CICSplex。 |
MAS (管理領域のみ) | MAS 名。 |
フィールド | 説明 |
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状況 | 管理領域の最後に確認された状況。 |
ユーザー (User) | ジョブを開始したユーザー。 |
ジョブ ID | CICS ジョブの ID。 領域が実行中の場合は、ハイパーリンクをクリックすると、「z/OS ジョブ」ビューで実行中のジョブの詳細を表示できます。 |
領域の開始 | 領域を開始するには、「開始」をクリックします。 開始ジョブは、開始ポリシーが定義されていない場合は実行依頼されません。 領域の実行中に「開始」をクリックすると、開始ジョブは、領域が次に停止するまで保留にされます。 |
領域の停止 | 領域を停止するには、「停止」をクリックします。 「開始」は、領域がアクティブな場合にのみ、アクティブになります。 |
フィールド | 説明 |
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開始ポリシーが指定されていません | このメッセージは、この領域の開始ポリシーが記録されていないことを示します。 開始ポリシーのタイプおよび詳細を入力するには、「開始ポリシーの指定」をクリックします。 |
停止ポリシー (デフォルト停止コマンド) | このメッセージは、この領域の停止ポリシーがデフォルトに設定されていることを示します。デフォルト停止ポリシーを表示するには、テキスト上にマウス・ポインターを置きます。停止ポリシー・タイプおよび詳細を変更するには、「停止ポリシーの更新」をクリックします。 |
バッチ・ジョブ | このフィールドは、領域がバッチ・ジョブによって開始される場合にのみ表示されます。 フィールドには、領域を開始するために使用されるジョブのデータ・セット名が表示されます。 ジョブを見つけるには、「参照」をクリックします。 バッチ・ジョブが記録されている場合、バッチ・ジョブのハイパーリンクをクリックすると、バッチ・ジョブを参照および編集できます。 |
開始タスク | このフィールドは、領域が開始コマンドによって開始される場合にのみ表示されます。 フィールドには、領域を開始するために使用される開始コマンドが表示されます。 |
フィールド | 説明 |
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CMAS (管理領域のみ) | この領域が接続されている CMAS。 |
MON 仕様 (管理領域のみ) | この領域に関連付けられたモニター仕様の名前。 |
RTA 仕様 (管理領域のみ) | この領域に関連付けられた Real Time Analysis (RTA) 仕様の名前。 |
WLM 仕様 (管理領域のみ) | この領域に関連付けられたワークロード管理 (WLM) 仕様の名前。 |
CICSplex に追加 (非管理領域のみ) | CICS 領域に CICSPlex SM 定義をインストールして、既存の CICSplex にその領域を追加するには、「CICSplex に追加」をクリックします。 CICSplex への CICS 領域の追加の詳細については、『CICS 領域の CICSplex への追加』を参照してください。 |
フィールド | 説明 |
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DB2® | この領域に関連付けられた DB2 サブシステムの名前。 |
MQ | この領域に関連付けられた WebSphere® MQ サブシステムの名前。 |
IMS™ | この領域に関連付けられた IMS サブシステムの名前。 |
「管理 CICS 領域」エディターでは、「CICS 領域の複製」をクリックして、管理 CICS 領域のコピーを作成できます。 複製について詳しくは、『CICS 領域の複製』を参照してください。
「管理 CICS 領域」エディターには、管理領域がそのメンバーである CICS システム・グループと、この領域が接続する他の CICS 領域も表示されます。「CICS 接続」セクションで CICS 領域を選択し、「開く」をクリックすると、リソース・エディターで領域を開くことができます。