CICS® DA サーバーが、ユーザー処置の結果としてコマンドを実行するたびに、エントリーが監査ログに記録されます。 監査ログは、CICS DA サーバーの開始 JCL で定義されます。 監査ログとして、データ・セットまたは z/OS® UNIX ファイルのいずれかを使用できます。
サーバーを始動する前に、データ・セットが割り振られているか、z/OS UNIX ファイルが存在する必要があります。
監査ログには、サーバーによって実行されるすべてのアクション、および要求の発信元が記録されます。 次の例は、z/OS UNIX ファイル監査ログ内のレコードの一部を示しています。
ログには、コマンドが発行された日時、コマンド・タイプ、およびアクションを開始したユーザーの ID が記録されます。