検索におけるワイルドカードの使用
CICS® CM プラグインでは、暗黙的なワイルドカードが使用されます。 このワイルドカードは、すべての検索値の後ろに追加されます。 このワイルドカードは表示されません。
次のタスク
例えば、ツールバーや「検索」ダイアログを使用して検索を行う場合、KAT と入力された 値は、「KAT*」(「*」はワイルドカードを意味します) と解釈されます。 このようにして、「KAT」で始まるすべての資源が検索されます。
明示的なワイルドカードは、必要に応じて、検索定義の任意の場所に追加できます。 ただし、検索値の終わりにある暗黙的なワイルドカードは依然として残ります。
- 「KAT」で始まり「01」を含む資源を検索する場合は、KAT*01 と入力します。
- 「01」を含む資源を検索する場合は、*01 と入力します。
- 希望どおりに検索を絞り込みたい場合は、必要な数のワイルドカードを使用できます。 例えば、「A*0*3*」のような検索値も入力可能です。
暗黙的なワイルドカードは必ず検索値の後ろに追加されます。
例えば、PROG*AF で検索を行うと、以下にリストされた項目が返される可能性があります。
- PROGAAAF
- PROGAAFA
- PROGAFAA