配置分析エディターから配置分析レポートを実行すると、CM プラグインに出力が示されます。 CM プラグインから実行された配置分析レポートは、「配置分析設定」で指定したデフォルトのジョブ・ライブラリーに保管されます。 これらのレポートを CICS CM プラグインで使用できるのは、プラグインから分析を実行した場合のみです。 配置分析をジョブとしてサブミットした場合、出力は SYSOUT データ・セットに書き込まれます。
「レポート結果」ページで、配置分析レポートを容易に検討できます。 レポートには、JCL ジョブによって生成されるのと同じ情報が含まれます。 それぞれの配置分析レポートは、いくつかのセクションで構成されます。 表示されるセクションは、実行されるレポートのタイプによって異なります。 次の例は、「ランタイム・コールド・スタート比較 (Runtime cold start compare)」レポートを示しています。
レポートの解釈について詳しくは、CICS TS インフォメーション・センターの「CICS Configuration Manager 製品情報」の『配置分析レポートのセクションの解釈』を参照してください。