「アプリケーション」ビュー

「アプリケーション」ビューには、CICS® IA で認識されているすべてのアプリケーションのリストが表示されます。

「アプリケーション」ビュー

アプリケーションは次の 2 つのフォルダーにリストされます。 各フォルダー内のアプリケーション数が、フォルダー名の後に表示されます。

ビューのツールバーにあるフィルター・ツールを使用すると、アプリケーション名を基準にリストをフィルターに掛けることができます。フィルターは、リスト内の両方のフォルダーに適用されます。例えば、サンプルの画面取りでは、M* というフィルターを掛けると、「IA アプリケーション」フォルダーに MAIL アプリケーションが表示され、「アプリケーション」フォルダーには M で始まるアプリケーションの数が表示されます。

「プログラム (Programs)」ビューと「トランザクション (Transactions)」ビューには、「アプリケーション」ビュー内のアプリケーションに関連したすべてのプログラムとトランザクションがそれぞれ表示されます。 特定のアプリケーションに関連付けられているプログラムとトランザクションを「プログラム」ビューおよび「トランザクション」ビューに表示するには、そのアプリケーション名を右クリックし、必要に応じて「使用されるプログラム」または「使用されるトランザクション」を選択します。

選択したアプリケーションの情報が「プロパティー」ビューに表示されます。

アプリケーションのコンテキスト・アクションを使用すれば、そのアプリケーションを定義しているプログラムとトランザクションを表示できます。

「アプリケーション」フォルダーでは、アプリケーションに関連付けられているデータを削除できます。アプリケーション名を右クリックし、「関連するデータを削除」を選択します。

アプリケーション・データの削除
削除するかどうか確認されます。 選択内容を確認できるように、この確認にはアプリケーションの名前が含まれています。「はい」をクリックしてアプリケーション・データを削除します。データを削除するため DB2® ストアード・プロシージャーが呼び出され、結果がウィンドウに表示されます。

CICS、DB2、WebSphere® MQ、および IMS™ のいずれかの表からリソースを表示するには、アプリケーション名を右クリックした後、「すべてのリソースの表示」をクリックします。

CICS、DB2、WebSphere MQ、または IMS のアプリケーションで使用されるリソースを個別に表示するには、アプリケーション名を右クリックし、「表示」をクリックしてから、必要なリソース・タイプをクリックします。

アプリケーションが選択された「アプリケーション (Applications)」ビューと個々のリソースを表示するメニュー

重要: データベースで必要なストアード・プロシージャー (CIUSPAPP) が利用不可の場合は、アプリケーション・タイプ・リソースの拡張コンテキスト・オプションが利用不可になります。 データベース管理者または CICS IA 管理者に連絡を取り、CIUSPAPP ストアード・プロシージャーが正常にインストールされていることを確認してください。

ビューのツールバーにあるフィルター・ツール・オプションを使用すると、「プログラム」ビューおよび「トランザクション」ビューをフィルターに掛けることができます。

領域またはアプリケーションのいずれかでソートするために使用できる「プログラム」ビューおよび「トランザクション」ビューのメニュー。