エラー・ログの表示

予期しない障害が発生した場合には、CICS Explorer® は、障害の原因を特定するために役立つエラー・データを収集します。 この情報は、エラー・ログに保存されます。エラー・ログは、Eclipse ワークスペースという、コンピューター上のフォルダーに保管されます。 「ウィンドウ」>「ビューの表示」>「エラー・ログ」の順に クリックして「エラー・ログ」ビューに情報メッセージ、警告メッセージ、およびエラー・メッセージ を表示することができます。また、ブラウザーなどの外部アプリケーションでエラー・ログを開いて、 内容全体を表示することもできます。

このタスクについて

このタスクでは、テキスト・エディターやブラウザーなどの外部アプリケーション でログ全体を表示する方法について説明します。「エラー・ログ」ビューについて詳しくは、 このトピックの最後にある関連リンクを参照してください。

手順

  1. ワークベンチのメニュー・バーで、「ヘルプ」>「IBM® CICS Explorer について」をクリックします。「IBM CICS Explorer について」ウィンドウが表示されます。
    「CICS TS Explorer について」ウィンドウ
  2. 構成の詳細」をクリックします。「構成の詳細」ビューが表示されます。
  3. エラー・ログの表示」をクリックします。ログを開いて表示するために使用できるプログラムのリストが表示されます。
  4. リストからテキスト・エディターまたはブラウザーを選択し、「OK」をクリックします。

次のタスク

OK」をクリックすると、CICS Explorer エラー・ログが、 選択されたエディターまたはブラウザーに表示されます。

オフラインで表示するために、エラー・ログのコピーを新しいファイルに保存できます。 IBM サービス担当員に送信するエラー・データを準備するには、IBM サービス用のエラー・データの準備を参照してください。