CICSplex または CICS® システムに接続していると、システム・リソースの表示および編集が行えます。CICS システムに接続している場合には、ビューに表示されるリソースは、そのシステムのリソースです。CICSplex に接続している場合には、ビューに表示されるリソースは、設定したブラウズ・スコープ によって異なります。
CICSplex に接続したときのスコープは、デフォルトではその接続における最初の CICSplex に設定されます。 リソース・ビューを開くと、CICSplex 内のすべてのリソースが表示されます。 CICSplex ツリーを「CICSplex Explorer」ビューで展開し、単一の CICS システムを選択することにより、スコープを狭くすることができます。リソース・ビューには、その CICS システム内のリソースしか表示されなくなります。リソース・グループを「CICSplex リポジトリー」ビューで選択することにより、そのリソース・グループのすべてのリソースを表示することもできます。
リソースを表示するには、以下のアクションを実行します。
操作可能リソースを開くと、エディター・ビューの単一のページに属性が表示されます。属性は、CEDA または CICSPlex® SM WUI での表示と同じようにグループ化されます。編集可能な属性は通常のテキストで表示されますが、編集できない属性はグレー化されます。
編集できない属性は、「編集可能な属性のみを表示」アイコン () をクリックすることで、非表示にできます。
非表示にされたアイコンは、このアイコンをもう一度クリックすることで、再表示できます。
定義リソースを開くと、そのリソースの専用エディターが開きます。 このエディターには、CEDA または CICSPlex SM WUI での表示と同様にグループ化されたすべての属性を表示する 1 ページ、および編集可能な属性と更新時に役立つ追加の詳細のみを表示する 1 ページ以上の追加ページが含まれています。
操作可能リソースに変更を加えた場合には、その変更内容は、保存するとすぐに実際のリソースに適用されます。 ただし、定義リソースに変更を加えた場合には、変更内容を保存するとすぐに定義は更新されますが、定義が CICSplex または CICS 領域にインストールされるまで操作可能リソースは変更されません。
エディターとその使用方法の詳細については、このヘルプのトピック、エディターを参照してください。