配置分析プリファレンスの設定

配置分析を実行する操作では、レポートを生成するための何らかの JCL をサブミットします。 JCL をサブミットするためには、その前にデフォルト JCL を変更しておく必要があります。

手順

  1. 「ウィンドウ」 > 「プリファレンス」を選択すると、「CICS 構成管理」の三角アイコンが開くので、「配置分析設定」を選択します。
  2. 自分が作成するすべてのジョブで使用するデフォルトのジョブ・カード情報を、デフォルト JCL に上書きします。
  3. 不要な項目がレポートに含まれないようにフィルター・ファイル・データ・セットを使用する場合は、「デフォルトのフィルター DSN」フィールドにデータ・セット名を入力します。
  4. ジョブをサブミットする前にエディターで JCL を開く場合は、チェック・ボックスを選択します。
  5. 「変更」をクリックして、デフォルトのジョブ・ライブラリーを選択するか入力します。
  6. 「OK」をクリックして、ダイアログ・ボックスを閉じ、変更を保存します。

次のタスク

配置分析レポートを生成するための JCL について詳しくは、CICS® TS インフォメーション・センターのCICS Configuration Manager for z/OS 製品情報で『資源定義の配置分析』を検索してください。

配置分析レポートの解釈について詳しくは、CICS TS インフォメーション・センターのCICS Configuration Manager for z/OS 製品情報で『配置分析レポートのセクションの解釈』を検索してください。